JP2017153926A - 複数噴射方式の水噴射ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】水噴射ヘッドの回転によって複数噴射方式のいずれかを選択して使用することが可能な複数噴射方式の水噴射ヘッドを提供する。【解決手段】ハンドル10に接続された水噴射ヘッドであって、接続部に回転可能に結合された首部31と、首部31と共に回転するように結合され、首部の延長線と直交する位置の外周面の両側に開放された第1噴射口及び第2噴射口がそれぞれ設けられ、首部31の延長線上の外周面に開放された第3噴射口が設けられたヘッドフレーム20と、第3噴射口に収容される接続部材の挿脱に応じてメイン管の内部で遊動するように取り付けられる開閉部材と、ヘッドフレーム20および蓋と共にメイン管を基準に回転する膜と、を含んでなり、蓋の第1連通孔と第2連通孔の延長線と直交する両側部分それぞれには、ヘッドフレーム20の回転によって供給ホールに当接して密着する第1蓋ホールと第2蓋ホールが設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、シャワー器や台所、各種水道管などに使用される水噴射ヘッドに係り、より詳しくは、水噴射ヘッドの回転によって複数の噴射方式のいずれかを選択して使用することが可能な複数噴射方式の水噴射ヘッドに関する。
一般に、水噴射ヘッドは、シャワー用ヘッドだけでなく、台所の水栓に設置される水噴射ヘッド、水道管などから水が排出されるように取り付けられる各種水噴射ヘッドとして適用されてきた。
最近では、お風呂の文化や居住環境の発達により、シャワーヘッドから水が噴射される様々な噴射方式が求められている。
しかし、従来のシャワーヘッド、特に家庭用シャワーヘッドは、水の噴射方式が1つまたは2つしか適用できない構造を持っている。
さらに、シャワーヘッドに様々な機能を追加する試みがあったが、これは、シャワーヘッドの内部構成をあまりにも複雑化させてその生産単価を増加させ、使用者が手軽く使用できない構造を提供するなど、実質的な実用性の観点から著しい問題点を抱えている。
本発明の背景となる従来の技術が特許文献1などに開示されているが、この従来の技術においても上述した問題点に対する解決策を提示しておらず、水噴射ヘッドの持続的な開発が求められる実情である。
韓国特開10−2011−0085628号公報
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、その目的は、ヘッドフレームの回転のみでそれぞれ異なるノズルを介して水が排出されるように構造化することにより、ヘッドフレームの回転および使用者の駆動に応じて様々な水噴射方式のいずれかを便利に選択して使用することができるようにする、複数噴射方式の水噴射ヘッドを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、水噴射ヘッドの使用環境に応じて様々な水噴射ヘッドの噴射方式を容易に追加することができるようにする、複数噴射方式の水噴射ヘッドを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドは、ハンドルに接続された水噴射ヘッドであって、水がハンドルの水路から水噴射ヘッドへ供給される接続部に回転可能に結合された首部と、前記首部と共に回転するように結合され、前記首部の延長線を基準に円形の内部空間が形成され、前記内部空間の中心部で前記首部の延長線と直交する位置の外周面の両側に開放された第1噴射口及び第2噴射口がそれぞれ設けられ、前記首部の延長線上の外周面に開放された第3噴射口が設けられたヘッドフレームと、一側は前記ハンドルの水路端部に設けられた接続部に固定結合され、他側は前記内部空間を通過して前記ヘッドフレームの第3噴射口に結合され、前記内部空間の中心に位置する部分に供給ホールが設けられた管状のメイン管と、前記メイン管の内部に一側が固定された第1弾性部材に結合されて前記メイン管の上側を気密させながら、前記第3噴射口に収容される接続部材の挿脱に応じてメイン管の内部で遊動するように取り付けられる開閉部材と、内周面が前記メイン管の外周面に密着するように前記メイン管を包囲するメイン管蓋、一側が前記メイン蓋に接続され、他側が前記第1噴射口に接続される管状の第1噴射口蓋、及び一側が前記メイン管蓋に接続され、他側が前記第2噴射口に接続される管状の第2噴射口蓋を含み、前記ヘッドフレーム、メイン管蓋、第1噴射口蓋、第2噴射口蓋と共に前記メイン管を基準に回転する蓋と、前記内部空間の一側面と他側面が分離されて隔離されるように前記蓋と前記ヘッドフレームの内周面とを接続し、前記ヘッドフレームおよび前記蓋と共に前記メイン管を基準に回転する膜とを含んでなり、前記第1噴射口蓋と前記メイン管蓋との接続部分には、前記ヘッドフレームの回転によって前記供給ホールに当接して密着する第1連通孔が設けられ、前記第2噴射口蓋と前記メイン管蓋との接続部分には、前記ヘッドフレームの回転によって前記供給ホールに当接して密着する第2連通孔が設けられ、前記蓋の前記第1連通孔と前記第2連通孔の延長線と直交する両側部分それぞれに前記ヘッドフレームの回転によって前記供給ホールに当接して密着する第1蓋ホールと第2蓋ホールが設けられることを特徴とする。
上述したような本発明によれば、ヘッドフレームの回転に応じて様々な水噴射方式のいずれか一つを便利に選択して使用可能な複数噴射方式の水噴射ヘッドを提供することができるという利点がある。
また、本発明によれば、使用者の駆動に応じて様々な機能を付加することができるように水噴射方式を追加することが可能な複数噴射方式の水噴射ヘッドを提供することができるという利点がある。
本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドを示す正面図である。 図1の背面図である。 図1の左側面図である。 図1の右側面図である。 図1の平面図である。 本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドの結合構成を示す正面図である。 本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドの蓋を示す正面図である。 本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドの全体結合構成を示す正面図である。 図8の左断面図である。 本発明の好適な実施例に係る作用状態を示す正面図である。 本発明の好適な実施例に係る作用状態を示す正面図である。 本発明の好適な実施例に係る開閉部材の作用状態を示す細部断面図である。 図11の背面図である。 図11の左断面図である。 本発明に係る接続部材の一実施例を示す斜視図である。 本発明の接続部材の一実施例を示す透視図である。
本発明の利点、特徴、およびそれらの達成方法は、添付図面と一緒に詳細に後述されている実施例を参照すると明確になるだろう。
しかし、本発明は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態に実現できる。但し、本実施例は、本発明の開示を完全たるものとし、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。本発明は請求項の範疇のみによって定義される。明細書全体にわたって、同じ参照符号は同じ構成要素を示し、これについての重複説明は省略する。
以下、本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドを添付図面に基づいてより詳細に説明する。
まず、図1は本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドを示す正面図、図2は図1の背面図、図3は図1の左側面図、図4は図1の右側面図、図5は図1の平面図である。
図6は本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドの結合構成を示す正面図、図7は本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドの蓋を示す正面図、図8は本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドの全体結合構成を示す正面図、図9は図8の左断面図である。
本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドは、ハンドル10に接続された水噴射ヘッドであって、前記水噴射ヘッドの駆動に応じてそれぞれ異なる水噴射方式の選択を可能にする水噴射ヘッドに関するものである。
ここで、本発明の水噴射ヘッドは、シャワー器のシャワーヘッドだけでなく、台所の流し台などの水栓に取り付けられる水噴射ヘッド、および水路管などから水が排出されるように取り付けられる各種水噴射ヘッドなどに適用でき、後述する実施例に局限されるものではない。
具体的に、本発明の好適な実施例に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドは、ハンドル10に接続された水噴射ヘッドであって、図示の如く、水がハンドル10の水路11から水噴射ヘッドへ供給される接続部12に回転可能に結合された首部31から、ヘッドフレーム20、メイン管30、開閉部材40、蓋50及び膜60が結合された構成である。
具体的に、ヘッドフレーム20は、図1〜図9に示すように、前記首部31と共に回転するように結合されるもので、前記首部31の延長線を基準に環状の内部空間23が設けられ、前記内部空間23の中心部で前記首部31の延長線と直交する位置の外周面両側に開放された第1噴射口25と第2噴射口26がそれぞれ設けられ、前記首部31の延長線上の外周面に開放された第3噴射口27が設けられる。ここで、前記第1噴射口25と第2噴射口26は、水噴射の容易性のために外側に向かって広がる傾斜面が形成できる。
次いで、メイン管30は、管状であって、一側は前記ハンドル10の水路11の端部に設けられた接続部12に固定結合され、他側は前記内部空間23を通過して前記ヘッドフレーム10の第3噴射口27に結合され、前記内部空間23の中心に位置する部分には供給ホール33が設けられる。ここで、前記水路11を介してメイン管30に流入する水は前記供給ホール33と第3噴射口27から噴出する。
開閉部材40は、前記メイン管30の内部に一端が固定された第1弾性部材41に結合されて前記メイン管30の上側を気密させるように、前記メイン管30の内部に取り付けられる。この際、開閉部材40は、ゴム材質で形成されてもよく、前記水路11を介して供給される水が前記供給ホール33のみから噴出できるように供給ホール33の上側に位置することが好ましい。前記第1弾性部材41は、本発明においてリングスプリングからなってもよく、メイン管30の内部で供給ホール33より下側に一端が固定され、他端が前記開閉部材40に結合できる。
一方、図10及び図11は本発明の好適な実施例に係る作用状態を示す正面図である。
図示の如く、前記開閉部材40は、前記第3噴射口27に収容される接続部材100の挿脱によって前記メイン管30の内部で遊動できる。
ここで、前記接続部材100は、外部から前記第3噴射口27に収容されるもので、前記メイン管30に流入した水の供給を受けるための管状をすることができる。すなわち、前記接続部材100が前記第3噴射口27を介して前記メイン管30に挿入されると、前記メイン管30に沿って前記開閉部材40が遊動して上側へ水路を開放する。
一方、図12は本発明の好適な実施例に係る開閉部材の作用状態を示す細部断面図、図13は図11の背面図、図14は図11の左断面図である。図示の如く、前記メイン管30は、前記接続部材100が前記メイン管30の内部に引き込まれて前記供給ホール33を密閉させることができるように、前記供給ホール33の下側には前記接続部材100の下端が係止される係止溝34が設けられることが好ましい。係止溝34は、前記接続部材100が係止されるように前記メイン管30の内周面に設けられてもよい。これにより、前記接続部材100が前記メイン管30の内部に引き込まれて前記供給ホール33を密閉させることにより、水路11から供給される水が接続部材100に流入できる。
また、前記開閉部材40は、前記接続部材100の引き込みによって開放されることが好ましい。例えば、前記接続部材100の引き込みによって前記開閉部材40が前記メイン管30の内部面に沿って下降しながら開閉部材40の挙動が変化するように、前記メイン管30の内部には所定の長さ突出した突起36が設けられてもよい。すなわち、前記開閉部材40は、前記接続部材100の引き込みによって下方に下降しながら、前記突起36によって変形してメイン管30の上方を開放させる。この際、前記突起36は、前記係止溝34の直下方に位置するようにして、前記接続部材100が係止溝34に係止されるとともに開閉部材40の挙動が変化するようにすることが好ましい。
前記接続部材100が前記第3噴射口27から脱去すると、前記開閉部材40が前記第1弾性部材41によって復帰して前記メイン管30の上側が気密にされる。
この際、前記第3噴射口27からの異物の流入を遮断することができるように前記第3噴射口27の上端に結合される栓80が前記ヘッドフレーム20に備えられてもよい。
蓋50は、前記メイン管30を基準に前記ヘッドフレーム20と共に回転するものであって、内周面が前記メイン管30の外周面に密着するように前記メイン管30を包囲するメイン管蓋51と、一側が前記メイン管蓋51に接続され、他側が前記第1噴射口25に接続される管状の第1噴射口蓋53と、一側が前記メイン管蓋51に接続され、他側が前記第2噴射口26に接続される管状の第2噴射口蓋55とを含んでなり、これにより、前記ヘッドフレーム20、メイン管蓋51、第1噴射口蓋53、第2噴射口蓋55と共に前記メイン管30を基準に回転できる。
膜60は、前記ヘッドフレーム20及び前記蓋50と共に前記メイン管30を基準に回転するもので、前記内部空間23の一側面と他側面が分離されて隔離されるように前記蓋50と前記ヘッドフレーム20の内周面が接続された構造である。
この際、前記第1噴射口蓋53とメイン管蓋51との接続部分には、前記ヘッドフレーム20の回転によって前記供給ホール33に当接して密着する第1連通孔54が設けられ、前記第2噴射口蓋55とメイン管蓋51との接続部分には前記ヘッドフレーム20の回転によって前記供給ホール33に当接して密着する第2連通孔56が設けられる。
しかも、前記蓋50の前記第1連通孔54と第2連通孔56との接続線に直交する両側部分それぞれに、前記ヘッドフレーム20の回転によって前記供給ホール33に当接して密着する第1蓋ホール57と第2蓋ホール58が設けられる。
すなわち、本発明において、前記第1連通孔54と前記第2連通孔56はメイン管30を基準に互いに対称に設けられ、前記第1蓋ホール57と第2蓋ホール58はメイン管30を基準に互いに対称に設けられた構造を持ってもよい。
これにより、前記ヘッドフレーム20の回転によって前記供給ホール33が前記第1蓋ホール57に当接して密着する場合、前記メイン管30に流入した水が前記供給ホール33を介して前記第1蓋ホール57から排出される。そして、さらに前記ヘッドフレーム20が回転して前記供給ホール33が前記第1連通孔54に当接して密着する場合、前記メイン管30に流入した水が前記供給ホール33を介して第1連通孔54から排出される。このように前記ヘッドフレーム20の回転によって、順次第2蓋ホール58及び前記第2連通孔56から、上記と同様の原理によって前記メイン管30に流入した水が排出できる。
一方、本発明の好適な実施例に係る各構成の継ぎ目は水が漏れないようにパッキンで水密にすることが好ましい。
本発明において、前記メイン管30に設けられた供給ホール33の外周面には、前記ヘッドフレーム20の回転によって順次当接する前記第1蓋ホール57、第1連通孔54、第2蓋ホール58および第2連通孔56それぞれと前記供給ホール33間の水密が保たれるようにするパッキン突起35が設けられることが好ましい。
上述した構成により、本発明に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドは、前記ヘッドフレーム20が前記首部31による回転によって第1連通孔54、第2連通孔56、第1蓋ホール57または第2蓋ホール58を介して、前記供給ホール33からの供給水が外部へ噴出できる。
すなわち、使用者は、首部31の回転によって前方、後方、左側または右側を介して水が噴射されるように調節できる。
詳しくは、前記ヘッドフレーム20の後方と前方にそれぞれ結合された第1噴射面15と第2噴射面17が構成でき、前記第1噴射面15と第2噴射面17はそれぞれ異なる噴射方式を有することが好ましい。この際、第1噴射面15と第2噴射面17は、互いに異なる直径の孔がそれぞれの表面上に配列されるようにして、ヘッドフレーム20の前方および後方にそれぞれ異なる噴射方式が実現できる。
一方、前記蓋60の第1噴射口蓋63と第2噴射口蓋65の各内部には第1ノズル部材71と第2ノズル部材72が備えられてもよく、第1ノズル部材71と第2ノズル部材72は、前記メイン管30を基準に互いに対称となるように第1噴射口蓋53と第2噴射口蓋55にそれぞれ収容される。具体的に、第1ノズル部材71および第2ノズル部材72は、管状であって、一側が前記ヘッドフレーム20の第1噴射口25および第2噴射口26にそれぞれ装着され、他側と前記メイン管30との間に所定の離隔空間が形成されることにより、前記第1噴射口蓋53および第2噴射口蓋55の内部にそれぞれ収容できる。
この際、第1ノズル部材71および第2ノズル部材72は、一端が外側方向に噴霧または直射の噴射方式で噴射されるように、ノズルがそれぞれ設けられることが好ましい。
これにより、前記ヘッドフレーム20の両側面および前・後方が互いに異なる水噴射方式が実現でき、使用者がヘッドフレーム20の回転によってそれぞれ異なる噴射方式を選択することができる。
ここで、前記第1ノズル部材71及び第2ノズル部材72は、それぞれ一側が第1噴射口25および第2噴射口26にそれぞれ装着され、他側と前記メイン管30との間に所定離隔空間が形成される。
ここで、離隔空間は、供給ホール33から供給される水が離隔空間を介して狭小なノズルを通過しながら水圧が上昇して流速が速くなる効果を持つことができる。
この際、前記各離隔空間には、前記第1ノズル部材71と前記第2ノズル部材72との遊隔が調整されるように一端が前記メイン管30の外周面に装着されながら他端が前記第1ノズル部材71及び第2ノズル部材72に固定される第2弾性部材73及び第3弾性部材74がそれぞれ設けられることが好ましい。
ここで、前記第2弾性部材73および第3弾性部材74は輪ばねからなってもよい。
一方、図15は本発明に係る接続部材の一実施例を示す斜視図、図16は本発明の接続部材の一実施例を示す透視図である。
図示の如く、前記接続部材100は、上述した本発明の水噴射ヘッド1に接続されるもので、一端には前記メイン管30から供給される水を用いることが可能なブラシ装置200が接続できる。
ここで、前記ブラシ装置200は、本発明をより具体的に説明するための一実施例であって、これに局限されず、その他、様々に水噴射ヘッド1から接続部材100を介して供給される水を使用することが可能な他の実施例にも適用できる。
本発明において、前記ブラシ装置200は、前記水噴射ヘッド1から接続部材100へ供給される水の水圧によって回動できるように、羽根を有する第1駆動プーリー211と、前記第1駆動プーリー211によって連動できる第2駆動プーリー212とが互いに接続されたプーリーセット210を備えてもよく、さらに、前記第2駆動プーリー212に一端が接続され且つ他端にブラシが設けられたブラシ部材220を備えることにより、第2駆動プーリー212の回転に応じて一方向に回転する構造を持つことができる。すなわち、ブラシ装置200は、水の水圧によってブラシが回転するように備えられるもので、当業者によって容易に実現できるので、詳細な説明は省略する。
上述したように、本発明に係る複数噴射方式の水噴射ヘッドの具体的な実施例を詳細に説明したが、本発明の思想を理解する当業者は、同じ思想の範囲内で他の構成要素を追加、変更または削除することにより、退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案することができるであろう。よって、上述した実施例はあらゆる面で例示的なものに過ぎず、限定的なものではないと理解すべきである。本発明の範囲は前述の詳細な説明よりは後述の特許請求の範囲によって定められるもので、特許請求の範囲の意味および範囲、そしてその均等概念から導出されるすべての変更または変形形態も本発明の範囲に含まれると解釈すべきである。
10 ハンドル
11 水路
12 接続部
15 第1噴射面
17 第2噴射面
20 ヘッドフレーム
23 内部空間
25 第1噴射口
26 第2噴射口
27 第3噴射口
30 メイン管
31 首部
33 供給ホール
34 係止溝
35 パッキン突起
36 突起
40 開閉部材
41 第1弾性部材
50 蓋
51 メイン管蓋
53 第1噴射口蓋
54 第1連通孔
55 第2噴射口蓋
56 第2連通孔
57 第1蓋ホール
58 第2蓋ホール
60 膜
71 第1ノズル部材
72 第2ノズル部材
73 第2弾性部材
74 第3弾性部材
80 栓
100 接続部材
200 ブラシ装置

Claims (6)

  1. ハンドルに接続された水噴射ヘッドであって、
    水がハンドルの水路から水噴射ヘッドへ供給される接続部に回転可能に結合された首部と;
    前記首部と共に回転するように結合され、前記首部の延長線を基準に円形の内部空間が形成され、前記内部空間の中心部で前記首部の延長線と直交する位置の外周面の両側に開放された第1噴射口及び第2噴射口がそれぞれ設けられ、前記首部の延長線上の外周面に開放された第3噴射口が設けられたヘッドフレームと;
    一側は前記ハンドルの水路の端部に設けられた接続部に固定結合され、他側は前記内部空間を通過して前記ヘッドフレームの第3噴射口に結合され、前記内部空間の中心に位置する部分に供給ホールが設けられた管状のメイン管と;
    前記メイン管の内部に一側が固定された第1弾性部材に結合されて前記メイン管の上側を気密させながら、前記第3噴射口に収容される接続部材の挿脱に応じてメイン管の内部で遊動するように取り付けられる開閉部材と;
    内周面が前記メイン管の外周面に密着するように前記メイン管を包囲するメイン管蓋、一側が前記メイン蓋に接続され、他側が前記第1噴射口に接続される管状の第1噴射口蓋、および一側が前記メイン管蓋に接続され、他側が前記第2噴射口に接続される管状の第2噴射口蓋を含み、前記ヘッドフレーム、前記メイン管蓋、前記第1噴射口蓋、前記第2噴射口蓋と共に前記メイン管を基準に回転する蓋と;
    前記内部空間の一側面と他側面が分離されて隔離されるように前記蓋と前記ヘッドフレームの内周面とを接続し、前記ヘッドフレームおよび前記蓋と共に前記メイン管を基準に回転する膜と;を含んでなり、
    前記第1噴射口蓋と前記メイン管蓋との接続部分には、前記ヘッドフレームの回転によって前記供給ホールに当接して密着する第1連通孔が設けられ、前記第2噴射口蓋と前記メイン管蓋との接続部分には、前記ヘッドフレームの回転によって前記供給ホールに当接して密着する第2連通孔が設けられ、前記蓋の前記第1連通孔と前記第2連通孔の延長線と直交する両側部分それぞれには、前記ヘッドフレームの回転によって前記供給ホールに当接して密着する第1蓋ホールと第2蓋ホールが設けられることを特徴とする、複数噴射方式の水噴射ヘッド。
  2. 前記メイン管に設けられた供給ホールの外周面には、前記ヘッドフレームの回転によって順次当接する前記第1蓋ホール、前記第1連通孔、前記第2蓋ホールおよび前記第2連通孔それぞれと前記供給ホール間の水密が保たれるようにするパッキン突起が備えられることを特徴とする、請求項1に記載の複数噴射方式の水噴射ヘッド。
  3. 前記蓋には、一側が前記ヘッドフレームの第1噴射口および第2噴射口にそれぞれ装着され、他側と前記メイン管との間に所定の離隔空間が形成されて前記第1噴射口蓋および前記第2噴射口蓋の内部にそれぞれ収容されながら、一端が外側方向に噴霧または直射の噴射方式で噴射されるようにノズルが設けられた管状の第1ノズル部材および第2ノズル部材が備えられることを特徴とする、請求項1に記載の複数噴射方式の水噴射ヘッド。
  4. 前記第1ノズル部材及び前記第2ノズル部材の遊隔が調整されるように、一端が前記メイン管の外周面に装着され且つ他端が前記第1ノズル部材および前記第2ノズル部材に固定される第2弾性部材および第3弾性部材が前記離隔空間にそれぞれ備えられることを特徴とする、請求項3に記載の複数噴射方式の水噴射ヘッド。
  5. 前記メイン管は、前記接続部材が前記メイン管の内部に引き込まれて前記供給ホールが密閉されるように、前記接続部材の下端が係止される係止溝が前記メイン管の内周面に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の複数噴射方式の水噴射ヘッド。
  6. 前記開閉部材は、前記接続部材の引き込みによって前記メイン管の内部面に沿って下降しながら、前記メイン管の内部に突設された突起によって形状が変形して前記メイン管の上部を開放させることを特徴とする、請求項1に記載の複数噴射方式の水噴射ヘッド。
JP2016080889A 2016-03-04 2016-04-14 複数噴射方式の水噴射ヘッド Pending JP2017153926A (ja)

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