JP2009536477A - 眼鏡形状の両眼タイプディスプレィのドライバ - Google Patents
眼鏡形状の両眼タイプディスプレィのドライバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009536477A JP2009536477A JP2009507133A JP2009507133A JP2009536477A JP 2009536477 A JP2009536477 A JP 2009536477A JP 2009507133 A JP2009507133 A JP 2009507133A JP 2009507133 A JP2009507133 A JP 2009507133A JP 2009536477 A JP2009536477 A JP 2009536477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- correction
- driver
- screen
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/017—Head mounted
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B30/00—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
- G02B30/20—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes
- G02B30/34—Stereoscopes providing a stereoscopic pair of separated images corresponding to parallactically displaced views of the same object, e.g. 3D slide viewers
- G02B30/35—Stereoscopes providing a stereoscopic pair of separated images corresponding to parallactically displaced views of the same object, e.g. 3D slide viewers using reflective optical elements in the optical path between the images and the observer
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/327—Calibration thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/332—Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD]
- H04N13/344—Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD] with head-mounted left-right displays
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/0123—Head-up displays characterised by optical features comprising devices increasing the field of view
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/0138—Head-up displays characterised by optical features comprising image capture systems, e.g. camera
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/014—Head-up displays characterised by optical features comprising information/image processing systems
Abstract
【選択図】図1
Description
ここで、“両眼タイプディスプレィ”という用語は、着用者のそれぞれの目に仮想イメージを作るディスプレィを意味している。このような両眼ディスプレィは公知であり、図1に示している。
現在では、両眼ディスプレィの右側イメージと左側イメージを整列させるために、組み立てるときに、小型スクリーン3、4を、イメージの光学軸A1、A2に対して物理的に垂直に移動させる段階を行って仮想イメージの少なくとも1つを移動させ、右側イメージと左側イメージを重なる位置にするようにしている。
この方法は、操作の点から、長く、難しいステップを必要とし、実際上効率を上げるのが難しい。
電気的にイメージを移動させることは、カバーを閉じたまま行うことができ、清浄にするための用心も、道具も必要としないので、どんな所でも最後まで行える利点がある。また、調節中にシステムに物理的に触れる必要がないという別の利点があり、これにより、誤差を少なくし、両方のイメージを合わせる調整速度を速くすることができる。また、イメージを合わせる調整の信頼性も高くなる。
−第1接続は、スクリーンから送られたイメージを移動するに必要な補正パラメータを記憶したメモリをもつコンピュータとコミュニケーションして、スクリーン上のイメージを、2つの仮想イメージが重ね合わさる調整位置にすることである。
−第2接続は、イメージ源からのデータを入力することである。
−第3接続は、右側と左側のディスプレィスクリーンを連結することである。
補正回路は、メモリ中に、補正パラメータと共に、その補正パラメータを計算するパラメータ計算式を記憶して補正管理機能を行うCPUをもつのが好ましい。このCPUは、補正パラメータのエラーと修正をコントロールするのがよい。
このCPUは、また、コンピュータによってドライバ内に予め記憶させたテストの静止イメージを出すビデオループ管理機能を行う。
イメージ処理機能は、それぞれの小型スクリーン固有のイメージ回転を行い、それぞれの小型スクリーン固有のイメージ移動を行うことにある。イメージ処理機能は、さらに2つの小型スクリーンに共通したイメージの交絡をなくす機能を有している。
−イメージを受ける;
−イメージの中心を計算する;
−補正座標を考慮して、イメージの中心とカメラの光軸の間にある補正ベクトルを計算する;
のステップ行うことにある。
本発明による両眼タイプディスプレィは、着用者のそれぞれの目で、伝播層N1、N2と連結したディスプレィドライバを備えた固定の小型スクリーン3、4から発せられた所定の表面エリアIE1、IE2に相当した光ビームをイメージ化し、着用者のそれぞれの目O1、O2に送って仮想イメージI1、I2にある情報を視ることができるようにする光学イメジャー1、2がある。
この図は、小型スクリーン3の中心から送られたイメージに対応する光軸A’1を示している。鏡1Aなどの光学配置による処理の後に、光ビームは、着用者の目O1に送られて、仮想イメージが軸B’1上に中心があるようにみえる。
スクリーンから送られたイメージを移動させることにより、好ましくは光学軸A1に対して横に移動させることにより、仮想イメージが動いて軸B1上に中心があることがわかる。言い換えれば、仮想イメージの中心への空間位置およびディスプレィ角度が修正される。
先ず、この方法は、カメラC1、C2によってそれぞれの目をシミュレートすることであり、補正の第1段階は、
−カメラの光軸L1、L2を、共通のターゲットCIに集中させる;
−それぞれのカメラの光軸をターゲットCI中心に補正する座標をメモリに記憶させる;
を行う。
ターゲットCIの集束照準を認識するに演算式が使用され、中心からの座標を、左側カメラについて(XcD、YcD)、右側カメラについて(XcG、YcG)とする。このシステムは、これらの座標が点(0、0)に出来るだけ近くなったときに、適切に調節されている。
従って、コンピュータは、座標(XcG、YcG)と(XcD、YcD)をメモリに記憶する。これらの座標は、仮想ポイントに対して両眼の調節が重なる方向を指示している。
対応する値(XcG、YcG)と(XcD、YcD)は、カメラ上のターゲットイメージの位置と直接関連し、カメラの光軸は、移動する方向に独立に調整でき、そしてターゲットが2つのカメラ位置で作られる領域に垂直二等分線上にあることから、集束ターゲットに整列しなくともよい。
−イメージを受ける;
−そのイメージの中心を計算する;
−補正座標を考慮して、イメージとカメラの光軸の間にある補正ベクトルを計算する;
−ディスプレィの小型スクリーンそれぞれのディスプレィドライバ補正回路に、補正ベクトルを入力する;
整列装置の機械的構造およびディスプレィの組立て方法は、カメラC1、C2の光軸が拡がっていることを考慮して、小型スクリーン3,4の軸X、Yと、カメラC1、C2の検知器が直線になるようにする。
次のように定義される。
−“signX”は、光学結合による水平方向の拡大値の記号であり、補正ベクトルを計算するときに考慮されることが重要である。この記号は、光学的結合を知ることで決定される。
−“signY”は、光学結合による垂直方向の拡大値の記号であり、補正ベクトルを計算するときに考慮されることが重要である。この記号は、光学的結合を知ることで決定される。
評価するよい方法は、全イメージについて平均をとることである。
すなわち、
この回路は、小型スクリーンそれぞれに1つ、合計2つあり、補正ベクトルVD、VGそれぞれの値を記憶し、および補正ベクトルの機能としてディスプレィ回路PAからの出力信号を変える機能を有している。
第1ディスプレィドライバあるいは回路PAは、イメージのデータに由来するスクリーンのピクセルを、ディスプレィに送り、その出力データを補正回路CCに転送する。
整列装置20を制御するコンピュータは、補正ベクトル移送ユニット21、すなわちスクリーン3のドライバPにあるメモリ23に接続される。
スクリーン3の作業ゾーンZUの大きさを適切にすることが重要である。整列を実行するとき、この大きさは利用可能な調節範囲を決めることになる。それ故、この大きさは、左側イメージI1と右側イメージI2を重ねることができるにようにイメージを移動させるに充分なピクセルを、常にもつように決める必要がある。
例を挙げると、[ELF]=20mm、[alpha]=0.5Δ、[Pitch_D]=10μmであると、そのシステムの能力は、C=9となり、好結果である。
システムの能力を少なくとも4を望むのであれば、ピクセルの大きさを22.5未満のスクリーンを選ぶ必要がある。
以下で、単語“レンズ”は、眼鏡フレーム中に装着した光学矯正したレンズを意味して使用されている。光学的に矯正したレンズは、従来の視力を矯正する機能と、反射、汚れ、引っ掻き傷などに対する防御機能を有している。
フレームMは、両眼ディスプレィの整列を維持する方法の機械的要求点を満たす必要がある。
瞳の距離の半分の値は、補正値(Xc、Yc)に相当する。
従って、データ(Xc、Yc)=f(瞳間距離の半分)が、右側と左側それぞれの整列装置が一度補正されると、整列装置を制御するコンピュータメモリに記憶される。
また、例えば、絶えず行っている比較と、エラー訂正コードの豊富な情報を使用することができる。
より一般には、スイッチを切った後にもメモリ中の情報を保持する公知の装置はいずれも使用可能であり、例えば耐用時間の長いリチウムタイプバッテリーの使用、あるいは、特に双安定性でその状態を維持するためには電源を必要としない読み出し専用メモリROMなどが使用できる。
ドライバは、ユニット30に置かれ、第1接続P1は、コンピュータOとコミュニケーションするもので、相当するUSBプラグCが差し込まれるメスUSBコネクタであり、第2接続P2は、イメージ源Sからのデータをインプットするもので、外部のアナログあるいはデジタルビデオ源を受けるメスコネクタであり、第3接続P3が、右側と左側のディスプレィAスクリーンに接続される。
操作装置31は、人/機械のインターフェースの一部で、使用者が個人の補正プロファイルを選択することができる。この人/機械インターフェースは、使用者が交絡を外すモードを選択することができる。
上記したように、ドライバは、補正回路CC、およびイメージ源Sから送られてきたイメージIMを移動してスクリーンのディスプレィ回路PAに送る変換回路24でなっている。
−ドライバにスイッチが入ったときの初期設定、および値が変ったときの再初期設定;
−コンピュータOとのUSBコミュニケーションの管理;
−ファイル管理機能の遂行;
−ビデオループ管理機能の遂行;
−電気的な補正管理機能の遂行;
−上記した人/機械インターフェース管理機能の遂行;
コミュニケーションUSBの管理機能は、コンピュータOとコミュニケーションできるようにすることである。この機能は、コンピュータOに、CPUのマイクロソフトウェアの実行コードに含まれている種々のドライバ情報を伝え、そして、2つの双方向USBコミュニケーションチャンネル、コンピュータにドライバの機能を行わせ、確める命令チャンネル、さらにコンピュータとドライバとの間でイメージを移動を行わせる移動チャンネルによってコミュニケーション手順を行わせる。
ビデオループ管理機能は、マルチプレクサを制御する。そして、ファイル管理により、コンピュータによって送られたテストイメージを取り込み、ドライバのメモリROMに記憶し、返送し、フラッシュメモリにより読み取らせる。
ディスプレィの準備中に、ファイルは冗長になって、USBバスによって2つのフラッシュメモリORD、BRDにコピーする。
システムが初期化されると、電気補正管理機能は、戻り、メモリに記憶されたデフォルトの多い2つのファイルのデータを読み、毎回、再計算された左側と右側の補正ベクトルのコンポーネントを、例えば次の式を用いて再計算する。
XCg、YCg、XCd、YCdは、装置の補正チャートから来る左側と右側のイメージに識別されたチャートの中心の位置であり、
・RXg、RYg、RXd、RYdは、左側と右側の拡大パラメータである。
次のような場合、2つのメモリのうちの1つに記憶された値を回復することができる。
他の全て場合、次の手続きが行われる。
もし、2つの冗長構成ファイルが、次の場合、補正データは有効となり、エラー処理は終了する。
−ビデオ受け取り機能;
−イメージ処理機能;
−ビデオ出力機能;
−テストパターン作成装置能
GPUのこれらの機能は、データの流れをダイアグラムで表した図12を参照して詳細に記述する。
GPUは、また、有効なビデオ信号を検知するか、あるいはなくすると直ちに、CPUに警告を発し、CPUは、直ちにそれ従って値を更新することができる。
ビデオの受け取り機能は、リアルタイムで作動し、ビデオデコーダのアナログ/ディジタル・デコーダ(ADC)からの出力でデジタルビデオ信号を得る。
イメージ処理機能は、連続して、かつリアルタイムで作動して、小型スクリーンの作業面上に、ビデオイメージの電気的移動方法を用いて、ディスプレィの電気補正を行う。
電気補正による光学補正は、左側と右側のビデオチャンネルそれぞれ別個のイメージ処理機能を、連続的、かつリアルタイムに、ビデオ受け取り機能によって受けたそれぞれのビデオイメージに適用する。この処理の結果は、ビデオ出力機能に送られ、画像コントローラーに適用される。
イメージ処理機能は、次の操作を順に行っていく。
−両方のビデオチャンネルの共通交絡を解除し;
−両方のビデオチャンネルの共通定義に転換し;
−個々のビデオチャンネル固有に回転し;
−個々のビデオチャンネル固有に移動させる;
イメージ処理機能により行われた電気補正は、作動することも、作動を止めることもできる。
電気補正が止められたとき、回転と移動だけが止められる。これら2つの操作は、バイパスモードに入れられ、出力されるビデオイメージは、センタリング操作によるイメージである。
動いているものあるいは背景のあるビデオを視ていると、ビデオが、(源で、あるいはポスト−エンコード中に)テレビと交絡して、続いて交絡解除しないと、縞模様の欠陥がイメージの中に現れることがある。
座標軸Oyは、小型スクリーンの作業面の左側と右側に平行で、座標の原点Oは、小型スクリーンの中心である。
縮小されると、有効ビデオイメージは、それぞれのビデオチャンネルに固有の回転や移動をしなくとも、常に作業面の中心にある。
有効ビデオイメージが中心にきたならば、イメージ処理機能は、必要により小型スクリーンの作業面上の有効ビデオイメージを傾けて、左側イメージと右側イメージとの間にある誤りの角度を補正する。
回転操作は、個々のビデオチャンネルに固有なものである。
この回転パラメータは、ファイル中に記憶されている。
任意に行う回転操作の後に、イメージ処理機能は、必要により、小型スクリーンの作業面に、有効ビデオイメージを水平および/または垂直に移動させることにより、整列していく。
この図は、USBインターフェースと関連したコンピュータOあるいは20とのコミュニケーションする第1接続P1、
イメージ源Sからのデータを入力する第2接続P2、
および、ディスプレィAの右側スクリーン4と左側スクリーン3に接続する第3接続P3を示している。
Claims (19)
- 両眼ディスプレィの小型スクリーンを移動させるドライバ(P)であり、着用者のそれぞれの目に対して、小型スクリーン(3、4)から送られた所定表面エリアのイメージ(IE)に相当する光ビームをイメージ化し、着用者の目に送って仮想イメージ(I1、I2)にある情報内容を目で視ることができるようにする光学イメジャーを有して、ユニット内に、
−スクリーンから送られたイメージを移動させるに必要な補正パラメータを記憶したメモリをもつコンピュータ(0、20)とコミュニケーションして、スクリーン上のイメージを、2つの仮想イメージ(I1、I2)が重ね合わさる調整位置にする第1接続(P1)、
−イメージ源(S)からのデータを入力する第2接続(P2)、
−ディスプレィの右側スクリーンと左側スクリーンを連結する第3接続(P3)、
が設置されていることを特徴とするドライバ。 - 補正回路(CC)と、イメージ源(S)からのイメージをスクリーンのディスプレィ回路(PA)に送る移動回路を有することを特徴とする請求項1記載のドライバ。
- 前記補正回路は、補正パラメータと共に、前記補正パラメータを計算するパラメータ計算式をメモリ中に記憶して、補正管理機能を行うCPUをもつことを特徴とする請求項2記載のドライバ。
- 前記CPUは、補正パラメータのエラーと修正をコントロールすることを特徴とする請求項3記載のドライバ。
- 前記CPUは、さらに前記コンピュータによってドライバ内に予め記憶させた静止テストイメージを出すビデオループ管理機能を行うことを特徴とする請求項4記載のドライバ。
- メモリに記憶された補正パラメータは、個人の補正プロファイル中にある使用者の同定と関連することを特徴とする請求項3乃至5いずれか1項に記載のドライバ。
- 前記移動回路は、連続的、かつリアルタイムにイメージの電気的移動を行うイメージ処理機能のあるGPUを有することを特徴とする請求項2乃至6いずれか1項に記載のドライバ。
- 前記イメージ処理機能は、それぞれの小型スクリーン固有のイメージ回転を行い、それぞれの小型スクリーン固有のイメージ移動を行うことにあることを特徴とする請求項7に記載のドライバ。
- 前記イメージ処理機能は、さらに2つの小型スクリーンに共通したイメージの交絡をなくす機能を有することを特徴とする請求項8に記載のドライバ。
- さらに、使用者が個人の補正プロファイルを選ぶことができる人/機械インターフェースを有することを特徴とする請求項6乃至9いずれか1項に記載のドライバ。
- 前記人/機械インターフェースは、使用者が交絡をなくすモードを選択することができることを特徴とする請求項9または10に記載のドライバ。
- スクリーンからのイメージを移動するに必要な補正パラメータを決定する方法であり、請求項1乃至11いずれか1項に記載のドライバ中に補正パラメータを記録するときに、少なくとも1台あるいは2台カメラを用いて、カメラの対物レンズを、着用者の目の瞳近くに置くことを特徴とする補正パラメータの決定方法。
- 補正の第1ステップが、各カメラの光軸に対するターゲット中心(CI)の補正座標をメモリに記憶することであることを特徴とする請求項12に記載の補正パラメータの決定方法。
- 2台のカメラ(C1、C2)を使用し、予め前記カメラの光軸を共通のターゲット(CI)上に集中させるステップを行っておくことを特徴とする請求項13に記載の補正パラメータの決定方法。
- 前記カメラ(C1、C2)の前に前記ディスプレィを設置し、2つの小型スクリーン(3,4)それぞれが所定エリアの前記イメージ(IE1、IE2)を発し、それぞれのカメラが、
−イメージを受ける、
−イメージの中心を計算する、
−前記補正座標を考慮して、イメージの中心とカメラの光軸の間にある補正ベクトルを計算する、
のステップ行うことを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1項に記載の補正パラメータの決定方法。 - 前記補正ベクトルを、前記ドライバ(P)の補正回路(CC)に記録することを特徴とする請求項15に記載の補正パラメータの決定方法。
- 請求項12乃至16いずれか1項に記載の補正パラメータの決定方法を行う装置であり、前記ドライバへ接続する整列装置をコントロールするコンピュータ(20)を有することを特徴とする装置。
- 着用者のそれぞれの目に対して、小型スクリーン(3、4)それぞれから送られた所定表面エリアのイメージ(IE)に相当する光ビームをイメージ化し、着用者の目に送って仮想イメージ(I1、I2)にある情報内容を目で視ることができるようにする光学イメジャー(1,2)を有する両眼ディスプレィ(A)であり、請求項1乃至11いずれか1項に記載のドライバと関連することを特徴とする両眼ディスプレィ。
- 眼鏡のそれぞれのレンズと一体になり、前記小型スクリーンよりなるビーム発生装置それぞれからの光ビームを受けるイメジャーより構成されることを特徴とする請求項18に記載の両眼ディスプレィ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0651481A FR2900475B1 (fr) | 2006-04-26 | 2006-04-26 | Afficheur comportant une paire de lunettes de type binoculaire et avec un dispositif de reglage de l'image |
FR0651481 | 2006-04-26 | ||
PCT/FR2007/051177 WO2007125257A1 (fr) | 2006-04-26 | 2007-04-26 | Pilote pour afficheur comportant une paire de lunettes de type binoculaire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009536477A true JP2009536477A (ja) | 2009-10-08 |
JP5067701B2 JP5067701B2 (ja) | 2012-11-07 |
Family
ID=37434363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009507133A Active JP5067701B2 (ja) | 2006-04-26 | 2007-04-26 | 補正パラメータの決定方法及び装置並びに両眼ディスプレィとそのドライバ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100289880A1 (ja) |
EP (1) | EP2010955B1 (ja) |
JP (1) | JP5067701B2 (ja) |
FR (1) | FR2900475B1 (ja) |
WO (1) | WO2007125257A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2906899B1 (fr) * | 2006-10-05 | 2009-01-16 | Essilor Int | Dispositif d'affichage pour la visualisation stereoscopique. |
US20100259655A1 (en) * | 2007-11-01 | 2010-10-14 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Imaging device |
CN102246084B (zh) * | 2008-12-09 | 2013-05-08 | 德尔菲技术公司 | 设有用于调节虚拟图像位置的设备的衍射平视显示设备 |
US8717392B2 (en) * | 2009-06-02 | 2014-05-06 | Nokia Corporation | Apparatus for enabling users to view images, methods and computer readable storage mediums |
FR2947921B1 (fr) | 2009-07-10 | 2011-11-04 | Essilor Int | Procede de reglage d'un afficheur de type binoculaire comportant une paire de lunettes et afficheur pour la mise en oeuvre de ce procede |
US9304319B2 (en) | 2010-11-18 | 2016-04-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Automatic focus improvement for augmented reality displays |
EP2499965A1 (en) | 2011-03-15 | 2012-09-19 | Universite Paris-Sud (Paris 11) | Method of providing a person with spatial orientation information |
CA2750287C (en) | 2011-08-29 | 2012-07-03 | Microsoft Corporation | Gaze detection in a see-through, near-eye, mixed reality display |
JP6144681B2 (ja) | 2011-08-30 | 2017-06-07 | マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー | 虹彩スキャン・プロファイリング機能を有する頭部装着ディスプレイ |
US9213163B2 (en) * | 2011-08-30 | 2015-12-15 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Aligning inter-pupillary distance in a near-eye display system |
US9025252B2 (en) * | 2011-08-30 | 2015-05-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Adjustment of a mixed reality display for inter-pupillary distance alignment |
US10520730B2 (en) | 2013-09-04 | 2019-12-31 | Essilor International | Methods and systems for augmented reality |
US10424295B2 (en) | 2016-02-03 | 2019-09-24 | Disney Enterprises, Inc. | Calibration of virtual image displays |
US20170353714A1 (en) * | 2016-06-06 | 2017-12-07 | Navid Poulad | Self-calibrating display system |
EP3318915B1 (en) | 2016-11-04 | 2020-04-22 | Essilor International | Method for determining an optical performance of a head mounted display device |
JP6932501B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2021-09-08 | キヤノン株式会社 | 画像表示装置 |
CN110596889A (zh) | 2018-06-13 | 2019-12-20 | 托比股份公司 | 眼睛跟踪装置和制造眼睛跟踪装置的方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07298165A (ja) * | 1994-04-27 | 1995-11-10 | Olympus Optical Co Ltd | 頭部装着式映像表示装置 |
JPH09304729A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-28 | Sony Corp | 光学視覚装置 |
JPH11282440A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-15 | Sony Corp | 展示物説明システム |
JP2001255858A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-09-21 | Victor Co Of Japan Ltd | 液晶表示システム |
JP2003009185A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Olympus Optical Co Ltd | 立体観察システム |
JP2003098471A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Olympus Optical Co Ltd | 頭部装着型映像表示装置 |
JP2004015256A (ja) * | 2002-06-05 | 2004-01-15 | Sony Corp | 撮像装置および撮像方法、並びに表示装置および表示方法 |
JP2005128301A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Shimadzu Corp | 頭部装着型表示システム |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5579026A (en) * | 1993-05-14 | 1996-11-26 | Olympus Optical Co., Ltd. | Image display apparatus of head mounted type |
JPH0772446A (ja) * | 1993-09-01 | 1995-03-17 | Sharp Corp | 表示システム |
JP3771964B2 (ja) * | 1996-03-12 | 2006-05-10 | オリンパス株式会社 | 立体映像ディスプレイ装置 |
JPH09322199A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Olympus Optical Co Ltd | 立体映像ディスプレイ装置 |
US5731902A (en) * | 1996-08-19 | 1998-03-24 | Delco Electronics Corporation | Head-up display combiner binocular test fixture |
US5974348A (en) * | 1996-12-13 | 1999-10-26 | Rocks; James K. | System and method for performing mobile robotic work operations |
US6191809B1 (en) * | 1998-01-15 | 2001-02-20 | Vista Medical Technologies, Inc. | Method and apparatus for aligning stereo images |
FR2780517A1 (fr) * | 1998-06-24 | 1999-12-31 | Rachid Hamdani | Dispositif de visualisation stereoscopique laser |
WO2003079272A1 (en) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | University Of Washington | Materials and methods for simulating focal shifts in viewers using large depth of focus displays |
-
2006
- 2006-04-26 FR FR0651481A patent/FR2900475B1/fr active Active
-
2007
- 2007-04-26 WO PCT/FR2007/051177 patent/WO2007125257A1/fr active Application Filing
- 2007-04-26 US US12/225,363 patent/US20100289880A1/en not_active Abandoned
- 2007-04-26 EP EP07731950.7A patent/EP2010955B1/fr active Active
- 2007-04-26 JP JP2009507133A patent/JP5067701B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07298165A (ja) * | 1994-04-27 | 1995-11-10 | Olympus Optical Co Ltd | 頭部装着式映像表示装置 |
JPH09304729A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-28 | Sony Corp | 光学視覚装置 |
JPH11282440A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-15 | Sony Corp | 展示物説明システム |
JP2001255858A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-09-21 | Victor Co Of Japan Ltd | 液晶表示システム |
JP2003009185A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Olympus Optical Co Ltd | 立体観察システム |
JP2003098471A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Olympus Optical Co Ltd | 頭部装着型映像表示装置 |
JP2004015256A (ja) * | 2002-06-05 | 2004-01-15 | Sony Corp | 撮像装置および撮像方法、並びに表示装置および表示方法 |
JP2005128301A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Shimadzu Corp | 頭部装着型表示システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2900475B1 (fr) | 2008-10-31 |
EP2010955B1 (fr) | 2016-08-31 |
EP2010955A1 (fr) | 2009-01-07 |
WO2007125257A1 (fr) | 2007-11-08 |
US20100289880A1 (en) | 2010-11-18 |
JP5067701B2 (ja) | 2012-11-07 |
FR2900475A1 (fr) | 2007-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5067701B2 (ja) | 補正パラメータの決定方法及び装置並びに両眼ディスプレィとそのドライバ | |
US10242504B2 (en) | Head-mounted display device and computer program | |
CN110275297B (zh) | 头部佩戴型显示装置、显示控制方法以及记录介质 | |
US20060072206A1 (en) | Image display apparatus and image display system | |
JPH10155104A (ja) | 複眼撮像方法及び装置並びに記憶媒体 | |
US11030719B2 (en) | Imaging unit, display apparatus and method of displaying | |
JP2001211403A (ja) | 頭部装着型表示装置及び頭部装着型表示システム | |
JP2011066549A (ja) | ヘッドマウントディスプレイ | |
JP2020112982A (ja) | 表示システム、表示システムの制御方法、情報処理装置、及び情報処理装置の制御プログラム | |
JP6701694B2 (ja) | 頭部装着型表示装置およびコンピュータープログラム | |
JP2004205711A (ja) | 表示装置 | |
CN211478760U (zh) | 显微镜外置双路同步平行光3d图像实时采集装置、系统 | |
US20150077523A1 (en) | Stereo imaging apparatus and stereo image generating method | |
JP2019125965A (ja) | 表示装置 | |
JP2012002974A (ja) | 光学式輻輳角調整立体画像撮像装置及び光学式輻輳角調整立体画像撮像方法 | |
JP2741063B2 (ja) | 広視野表示装置 | |
JP2986659B2 (ja) | 立体画像撮影像・表示システム | |
JP2015080169A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2005174148A (ja) | 撮像装置及び方法、撮像システム | |
CN116009253A (zh) | 一种光学设备 | |
CN108028038B (zh) | 显示装置 | |
CN111544115A (zh) | 一种增强现实导航追踪显示器以及校准方法 | |
CN117215073B (zh) | 一种双目融合的ar眼镜 | |
CN112748573B (zh) | 头部佩戴型显示装置和显示方法 | |
JPH0799644A (ja) | 画像通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120803 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5067701 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |