JP2009535100A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. 補強混合物を骨に配送する装置であって、
   近位端、遠位端、およびその間の長手方向軸を有し、骨補強混合物を通過させることのできる少なくとも１つの内腔を含むチューブと、
   前記チューブに係合し、前記補強混合物が入ると、略収縮状態から略膨張状態に拡張するバルーンと、
   光をバルーン内に誘導するために前記チューブを通って前記バルーン内に延在する少なくとも１つの光導体と、
   を備えることを特徴とする装置。
2. 前記チューブに光を提供する光源をさらに備えることを特徴とする請求項１の装置。
3. 前記光源が紫外線光をチューブに提供することを特徴とする請求項２の装置。
4. 前記光源が可視光をチューブに提供することを特徴とする請求項２の装置。
5. 前記光をチューブ内に誘導するために前記チューブの近位端に隣接する光学テーパをさらに備えることを特徴とする請求項１の装置。
6. 前記チューブをバルーンから分離するために前記チューブの遠位端に分離領域をさらに備えることを特徴とする請求項１の装置。
7. 前記バルーンの遠位端に放射線不透過性マーカをさらに備えることを特徴とする請求項１の装置。
8. 前記バルーンを囲む外側バルーンをさらに備えることを特徴とする請求項１の装置。
9. 前記骨補強混合物の少なくとも１部が硬化前にバルーンから除去されることを特徴とする請求項１の装置。
10. 前記骨補強混合物が加圧下でバルーンに入るとバルーンが膨張することを特徴とする請求項１の装置。
11. 前記バルーンの表面が略滑らかであることを特徴とする請求項１の装置。
12. 前記バルーンの表面が骨の空洞内に含まれるように予め形成されていることを特徴とする請求項１の装置。
13. 前記バルーンが骨の空洞の壁にほぼ一致するように成形されていることを特徴とする請求項１の装置。
14. 補強混合物を骨に配送する装置であって、
    近位端、遠位端、およびその間の長手方向軸を有し、骨補強混合物を通過させることのできる少なくとも１つの内腔を含むカテーテルと、
    前記カテーテルから延在し、前記補強混合物が入ると、略収縮状態から略膨張状態に拡張し始めるバルーンと、
    前記カテーテルと前記バルーンを接続し、接合部で前記カテーテルに負荷される応力を集中させる接合部と、
    を備えることを特徴とする装置。
15. 前記接合部が、前記カテーテル内に切欠き、溝、およびチャンネルのうち少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１４の装置。
16. 前記接合部が、前記カテーテルのほぼ外周に延びる予め弱化された領域を含むことを特徴とする請求項１４の装置。
17. 前記接合部が、少なくとも所定の荷重下で前記バルーンを前記カテーテルから分離するように設計されることを特徴とする請求項１４の装置。
18. 前記接合部がカテーテルの長手方向軸に沿って１インチ未満延在することを特徴とする請求項１４の装置。
19. 前記カテーテルに光を提供する光源をさらに備えることを特徴とする請求項１４の装置。
20. 前記光源が紫外線光を提供することを特徴とする請求項１９の装置。
21. 前記光源からの光をバルーン内に伝達するカテーテルの少なくとも１つの内腔をさらに備えることを特徴とする請求項１９の装置。
22. 前記接合部に配置される照明バンドをさらに備えることを特徴とする請求項１４の装置。