JP2009534602A - 計測機能付きころがり軸受装置 - Google Patents

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Abstract

回転輪5と、非回転輪4と、センサユニット11を備えた検出組立体3とを有し、該センサユニットは外側環状部分11bと該外側環状部分11bで非回転輪上に位置しているセンサユニット11を軸方向に保持する保持手段とを有している計測機能付きころがり軸受装置において、外側環状部分11bの外径が非回転輪のラジアル端面4bの内径よりも小さいことを特徴とする計測機能付きころがり軸受装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、軸受の回転輪に保持された要素の回転パラメータ、例えば角速度、角度変位等を検出するための計測機能付きころがり軸受に関する。
このような計測機能付きころがり軸受は、それ自体公知で、軸受の回転部分にあるいはころがり軸受の回転輪に接続された部材に取り付けられたエンコーダ要素と協働するセンサを備えたセンサユニットが設けられた能動的な軸受を有している。
センサユニットは、しばしば射出モールド成形されたプラスチックで作られ、信号処理を行なうプリント回路基板に電気的に接続されている一つもしくは複数のセンサを収容している。センサユニットは、しばしば、計測機能付きころがり軸受で発せられた信号の出力を外部の信号活用システムへ伝送するコネクタを有している。
センサユニットをころがり軸受の非回転輪に取り付けるために、該非回転輪の溝に嵌められる鉤タブ状のリングあるいは連続的な環状リブが広く提供されている。より詳しくは、例えば、この種のセンサユニットを有している計測機能付きころがり軸受を開示している特許文献1に記載されている。
FR−A−2723621
上記ころがり軸受装置は、センサユニットがころがり軸受の非回転輪のラジアル端面に対して軸方向に当接する領域を必要としているという欠点を有している。これは、非常に大きな問題の原因となることがあり、特に、ラジアル端面が関連ハウジングの肩部や他の面と当接した基準面として用いられる小型のころがり軸受の場合である。
本発明の目的は、これらの欠点を解消することにある。
本発明の他の目的は、取付けが容易で、単純かつ経済的な計測機能付きころがり軸受を提供することである。
本発明のさらなる目的は、構成部品が互いに分離してしまうとリスクを小さくした計測機能付きころがり軸受を提供することである。
本発明の計測機能付きころがり軸受は、回転輪と、非回転輪と、センサユニットを備えた検出組立体とを有し、該センサユニットは外側環状部分と該外側環状部分で非回転輪上に位置しているセンサユニットを軸方向に保持する保持手段とを有している。上記外側環状部分の外径は非回転輪のラジアル端面の内径よりも小さい。
これによると、センサユニットが取り付けられた後でも、非回転輪のラジアル端面に何の障害物も存在していないころがり軸受を得る。
換言すれば、センサユニットの外側環状部分は、非回転輪の内側縁と外側縁との間に位置する要素を有していないということである。かくして、非回転輪のラジアル端面には何も障害物となるものは存在せず、ころがり軸受は関連ハウジングへの装着を一段と容易とする。
一つの形態では、軸方向での保持手段は、周方向に連続するラジアルリブを有し、該リブが非回転輪に形成された溝に摩擦接触している。
一つの形態では、リブは、溝入口面取り部より小さいあるいはこれと等しい角度で面取りされている。こうすることにより、リブはころがり軸受に入り易くなり、特に、非回転輪の溝に入り易くなり、又、センサユニットの装着を容易とする。
一つの形態では、外側環状部分は、溝と少なくとも一部で摩擦接触するラジアル面と、溝と少なくとも一部で摩擦接触する保持面とを有している。上記保持面とラジアル面はセンサユニットを非回転輪に対して位置付けして保持する手段を形成する。
かくして、追加的な部材を必要とすることなく、非回転輪に対して、センサユニットを、軸方向、半径方向そして周方向で保持することができる。換言すれば、外側環状部分のラジアル面とリブとが協働して、センサユニットと非回転輪が相対的に不動とする手段を構成する。
一つの形態では、センサユニットは、回転輪のラジアル端面とで狭い空隙を形成する内側環状部分と、該内側環状部分と外側環状部分との間に位置するラジアル部分とを有している。上記リブ、上記ラジアル部分そして上記内側及び外側環状部分がセンサ要素のためのシールされた環状空間を形成している。
一つの形態では、非回転輪は、リブと協働する溝と同形状の追加的溝を有し、該溝にシール板が取り付けられている。
一つの形態では、センサユニットは、コネクタと、該コネクタが内部に組み込まれる少なくとも一つの位置決め要素とを有している。該位置決め要素は、センサユニットのラジアル部分に対して、非回転輪そして回転輪から離れる方向に軸線方向に延びている。
一つの形態では、位置決め要素は、非回転輪のラジアル端面の内径よりも小さい外径を有している。
一つの形態では、センサユニットはプリント回路基板を有し、該センサユニットのラジアル部分がコネクタとプリント回路基板との間に位置する隔壁を形成している。
一つの形態では、センサユニットは、ポリブチレン テレフタレートで作られていて、好ましくは鉱物性繊維、例えばガラス繊維が充填されている。
計測機能付きころがり軸受装置は、同心に配されともに軌道面が形成された回転輪と非回転輪と、両軌道面間に配された一列をなすころがり要素と、センサユニットを備えた検出組立体とを有している。検出組立体は、導電ピンを備えかつセンサユニットの第一面と接面する後面が形成された取付けコネクタと、第一面と反対側でセンサユニットの第二面と接面するプリント回路基板とを有している。コネクタの導電ピンは、第一面と第二面との間で、プリント回路基板そしてセンサユニットに形成された孔を貫通している。半田材料がコネクタとプリント回路基板の間の軸方向での接続をなし、コネクタ、センサユニットそしてプリント回路基板の軸方向での接触を維持する。
プリント回路基板、センサユニットそしてコネクタは取付けがきわめて簡単であり、コネクタとプリント回路基板は色々な直径のころがり軸受に用いることができる。ころがり軸受自体は、標準のものでよく、大量生産可能な深溝型軸受でもよい。こうして、標準要素を用いたモジュラ型で単純な構造の多機能製品を得る。
本発明の一つの形態では、センサユニットはコネクタとプリント回路基板との間に位置する隔壁を有している。コネクタとプリント回路基板との間の軸方向接続はコネクタ、センサユニットの隔壁そしてプリント回路基板を一体に保持するリベットのごとく機能する。プリント回路基板は、隔壁の内側ラジアル面と接面していてもよい。
一つの形態では、プリント回路基板は回転輪に取付けられたエンコーダ要素と協働する少なくとも一つのセンサ要素を支持している。これに代えて、エンコーダ要素は、回転輪に保持された回転部材に取付けられていてもよい。
一つの形態では、センサユニットは環状のラジアル部分、環状の外側アキシャル部分と環状の内側アキシャル部分とを有している。環状のラジアル部分は、環状の外側アキシャル部と内側アキシャル部分との間に位置している。センサユニットは軸方向断面がC型をなしている。環状のラジアル部分はコネクタとプリント回路基板との間に位置する隔壁を形成することができる。センサユニットは一部材をなし、例えば、射出成形で作ることができる。
本発明の一形態では、センサユニットはプリント回路基板を軸方向で保持するタブを有している。
一つの形態では、センサユニットはコネクタの位置決めのための少なくとも一つの要素を有しており、該位置決め要素はセンサユニットの第一面に位置している。これはコネクタとセンサユニットとの組立てを容易にする。
一つの形態では、センサユニットの直径は、センサユニットを支持する軸受輪のラジアル端面の大径よりも小さい。検出組立体の全体の半径方向寸法は小さいままとなる。
一つの形態では、センサユニットは、プリント回路基板を保持するために少なくとも一つのスタッドを有しており、該スタッドはセンサユニットの内壁から発してプリント回路基板と接触するように半径方向に突出している。これはプリント回路基板とセンサユニットの予組立てを容易とする。センサユニットはプリント回路基板の保持用に二つのスタッドを有し、一方は内方にそして他方は外方に向けてプリント回路基板と接触するようにしてもよい。
一つの形態では、センサユニットの半径方法可撓性を増すようにセンサユニットの一つの壁に少なくとも一つの開口が形成されている。この開口は、一つもしくは複数のスタッドの近くに形成され、プリント回路基板とセンサユニットが予組立てされるときに、プリント回路基板をセンサユニットに対して軸方向に動きやすくする。
また、本発明は、同心に配されともに軌道面が形成された回転輪と非回転輪と、両軌道面間に配された一列をなすころがり要素と、センサユニットを備えた検出組立体とを有している計測機能付きころがり軸受の組立方法にも関している。
ピン型のコネクタが取り付けられると、センサユニットの二つの対向面の間で、センサユニットに形成されている孔をコネクタのピンが貫通することとなり、コネクタの後面がセンサユニットの第一面と接触して、プリント回路基板はセンサユニットの第二面に接触した状態で取り付けられ、コネクタのピンはプリント回路基板に形成された孔を貫通して、コネクタとプリント回路基板は、コネクタ、センサユニットそしてプリント回路基板を保持する点状での半田付けにより、軸方向に接続される。
これは、ころがり軸受の形式や直径とは独立して、また軸受方向に押し込むだけでころがり軸受に固着でき、自動化が容易となる複数の標準要素を有する検出組立体を実現可能とする。
一つの形態では、プリント回路基板はセンサユニットに対して軸方向に移動して装着され、これによって、センサユニットを保持し半径方向に離間変位可能なスタッド同士を一時的に離間せしめ、しかる後に原位置へ戻ることで、プリント回路基板を、半田接続前に、センサユニットに保持する。
一つの形態では、センサユニットのラジアル部分は、その第二面に、少なくとも一つのリブを有している。このリブは、センサユニットの強度を高めると共に、プリント回路基板を、その組込時に、初期の位置へ或る範囲内で大まかに位置づけるようになる。勿論、周方向あるいは半径方向、さらには両方向に延びるリブをさらに多くの数で設けることも可能である。又、リブは、プリント回路基板が最終的位置へ向け周方向にて容易に案内されるように、面取りされているようにすることも可能である。
本発明は、添付図面に図示そして説明されている。限定を受けない一つの実施形態を添付することにより、さらに良く理解できるであろう。
図からも判るように、計測機能付きころがり軸受装置1は、ころがり軸受2と、ころがり軸受2と協働する検出組立体3とを有している。ころがり軸受2は、外輪4、内輪5、一列の転動要素6(この場合、ボール)、転動要素6同士間の周方向間隔を均一に保つための保持器7、そして外輪4の溝9に取付けられ内輪5の軸方向に延びるランドとで狭い間隙を形成するシール板8とを有している。
外輪4と内輪5は、それぞれ内径面と外径面に軌道面4a,5aが形成されている。軌道面4a,5aはトロイダル形をなしていて、管状部材や環状ブランクの一部を機械加工することにより形成することができる。
外輪4は、該外輪4のラジアル端面に寄った位置に二つの溝9,10を有している。溝9,10は、複数の転動要素6の中心を通る面に対して、互いに対称となっている。
外輪4と内輪5は、複数の転動要素6の中心を通る面に対して対称である。外輪4と内輪5は、溝10と同じ側にラジアル端面4b,5bをそれぞれ有している。ラジアル端面4b,5bは、実質的に同一面上に位置している。反対側にも、外輪4と内輪5は、ラジアル端面を有していて、これらの面も同一面上に位置している。内輪5は円筒内径面5cを有し、外輪4は円筒外径面4cを有している。外輪4と内輪5とは同心である。
検出組立体3は溝10にて取付けられていて、全体の半径方向寸法はころがり軸受2の半径方向寸法より小さい。換言すれば、検出組立体3は、外輪4の外径面よりも小さい外形面を有し、内輪5の内径面5cよりも大きい内径面を有している。
検出組立体3は、センサユニット11、コネクタ12、そしてプリント回路基板13を有している。センサユニット11は、全体として環状をなし、C型断面形状を有していて、一つのラジアル部分11aが大径側のアキシャル部分11bと小径側のアキシャル部分11cとの間に存在している。小径側のアキシャル部分11cは大径側のアキシャル部分11bよりも短い。大径側のアキシャル部分11bが、自由端部が設けられていて、この自由端部の外周面には膨出部あるいはリブ11dが、好ましくは連続的な円弧形状に形成されていて、外輪4の溝10の中に突入することによりセンサユニット11を外輪4に対して正規の位置に保持し、又、外輪4のラジアル端面4bを何も障害物がない状態でそのまま残している。
換言すれば、大径側のアキシャル部分11bは外輪4のラジアル端面4bの内径よりも小さい外径を有している。ころがり軸受2に対し軸方向で外側に位置している大径側のアキシャル部分11bは半径方向外方に突出している要素は何もない。かくして、このラジアル端面4bは凹凸のない、すなわち滑らかな面を形成している。こうして、環状の大径側のアキシャル部分11bは外輪4のラジアル端面4bを完全に何の障害もない面として残し、その結果、この面は、基準面として、あるいは、関連するハウジングの肩部や他の内側ラジアル面を支持する面として用いられることができる。
リブ11dが外輪4の溝に入り易くするために、該リブ11dに面取りが施され、面取り部11eは、ここでは、外輪4の軸方向一端における面取り部4dの角度より小さいかこれと同じ角度で内方に延びる円錐台面の形状をなしている。面取り面11eはリブ11dの斜面をなす保持面11gと出合っている。面取り部11eは、リブ11dが溝10に入り易くするだけでなく、センサユニット11を非回転の外輪4に取付け易くしていることにもなる。この例では、面取り部11eの角度は25°のオーダーであり、一方、面取り部4dは約45°である。ここでの面取り部の角度は、水平方向に延びる面、例えば、大径側のアキシャル部分11bの外周面と面取り部の面とがなす角度である。
リブ11dの面取り部11eの小径側縁は、軸方向で転動要素6と同じ側に位置している溝10の実質的に半径方向に延びるラジアル壁10aと接触するようになっている大径側のアキシャル部分11bの実質的に半径方向に延びるラジアル面11fと出合っている。ここでは、ラジアル面11fは軸方向で溝10のラジアル壁10aで全面的に支持されている。勿論、これに代えて、ラジアル面11fの一部だけがラジアル壁10aで支持されているようにしてもよい。リブ11dは、軸方向で面取り部4dと同じ側に位置する壁部10bと接触している。ラジアル壁10aと10bは溝10の底10cに向け半径方向に収束している。したがって、半径方向で外輪4の内側の位置では、センサユニット11の大径側(半径方向外側)のアキシャル部11bがリブ11dとラジアル面11fで溝10と摩擦接触により係合している。
かくして、大径側のアキシャル部11bのリブ11dは、軸方向で対向する溝10の二つの壁部10aと10bと干渉している。センサユニット11は、該センサユニット11を外輪4のラジアル端面4bに当接させなくとも、ころがり軸受のこの外輪4の溝10によって芯出しされて軸方向で位置づけられる。
かくして、ラジアル面11fは、センサユニット11を外輪4の溝に対して軸方向位置付けのためのスラスト面を形成し、斜面たる保持面11gは上記溝10内にリブ11dを保持するための保持面を形成する。一方ではラジアル面11fと溝10のラジアル壁10aが、他方では保持面11gと溝10のラジアル壁10bが、センサユニット11を芯出ししそして摩擦力をもって溝10内で周方向に移動できないようにするために、互いに干渉している。
換言すれば、リブ11dのラジアル面11fと保持面11gは、外輪4に形成されてラジアル壁10aと10bをもつ補完保持手段と干渉して、センサユニット11を外輪4に対して軸方向、半径方向そして周方向で保持する手段を形成する。
小径側のアキシャル部分11cは内輪5のラジアル端面5bと共に狭い隙間を形成する。センサユニット11はころがり軸受2の方に開口する環状空間を区画する。詳述すると、環状空間は、大径側のアキシャル部分11b、小径側のアキシャル部分11c、そしてこれらを結ぶラジアル部分11aとで限界づけられている。
プリント回路基板13が上記環状空間内に配置されてセンサユニット11のラジアル部分11aと接触している。プリント回路基板13は、少なくとも一つのセンサ要素14、例えばホール効果タイプのセンサ要素を支持している。
センサユニット11は、コネクタ12と協働する位置決め要素15をも有している。位置決め要素15は、コネクタ12が配置される直方体形状空間を形成している。位置決め要素15はセンサユニット11のラジアル部分11aに対してころがり軸受2から離れる方向に軸方向に突出している。位置決め要素15は周方向で限定された一部分のみを占めていて、環状をなして周方向の残部を占めるセンサユニットとは相違している。位置決め要素15は、軸方向では、コネクタ12よりもかなり短く延びていて、コネクタが嵌合されるときに、該コネクタを案内するようになっている。かくして、位置決め要素15はコネクタ12のための開口ハウジングを形成する。
このハウジングは、センサユニット11のラジアル部分11を貫通して形成された開口17をも備え、この開口にプリント回路基板13が取り付けられている。プリント回路基板13には複数の孔18が形成されていて、プリント回路基板が所定位置に配されたときには、これらの孔18が開口17の範囲に位置するようになっている。センサユニット11は合成樹脂の射出モールド成形によって得られる。
コネクタ12は絶縁部分19と複数の導電ピン20とを有している。絶縁部分19は、センサユニット11の位置決め要素15間に挿入されるように全体的に直方体形状をなし、ラジアル部分11aと接触している。絶縁部分19は、センサユニット11のラジアル部分11aに対して反対側で開口されていて凹部を形成し、その凹部に電気プラグが嵌入されるようになっている。導電ピン20は、絶縁部分19のラジアル底壁19aに永久固定されていて、絶縁部分19aのラジアル底壁19aから両方向に突出している。
導電ピン20は、ラジアル部分11aに形成された開口17を貫通すると共に、プリント回路基板13に形成された孔18をも貫通してプリント回路基板13から若干突出してそこで、例えば半田等21によって固定されている。コネクタ12の導電ピン20は、このようにして、ラジアル部分11aの一方側でのラジアル底壁19aと、そして他方側でのプリント回路基板13との間での機械的な軸方向結合が形成されている。したがって、コネクタの絶縁部分19とプリント回路基板は、隔壁を形成する上記ラジアル部11aに接触して軸方向で保持されている。
さらには、内輪5にはエンコーダ要素22が取り付けられている。詳述すると、エンコーダ要素22は、例えば、L型断面の金属板カップの形をなし、検出組立体3と同じ側で、内輪5の外周面に嵌合されているサポート23を有している。サポート23は、嵌合されるアキシャル部分と該アキシャル部分から半径外方に向くラジアル部分とを有している。エンコーダ要素22は、例えばオーバーモールディングにより、サポート23のラジアル部分へ取り付けられた能動部24を有している。この能動部24は、例えば、プラストフェライトで作られていて、多極リングの形態をなしている。能動部24は、軸方向では内輪5よりも突出し、半径方向ではセンサユニット11の大径側のアキシャル部分11bと小径側アキシャル部分11cで限定される空間内に位置している。能動部24は、軸方向で小さな空隙をもって、センサ要素14とは離間している。エンコーダ要素22は、内輪5に何の障害ともならないようにラジアル端面5bを残している。
これに代えて、ラジアル空隙を、能動部24の内側あるいは外側で、センサ14との間に形成することも可能である。
図3に見られるように、プリント回路基板13は、センサユニット11に形成された環状空間の限られた周方向セクタを占有している。該プリント回路基板13は、取付時にセンサユニット11に対して周方向で案内されることが望ましい。センサユニット11は複数のリブ25を有しており、該リブ25はラジアル部分11aの内面から半径方向に延出し、換言すれば、ころがり軸受2の方向に向け延出している。リブ25は、半径方向そして周方向の少なくとも一方に延びる弧状形状をなし、あるいは傾斜部分をなしていてもよい。リブ25は上記環状空間にプリント回路基板13を収容するのに十分な空間を残している。
図3そして図4に図示された例では、リブ25は半径方向の短い連結部分で小径側のアキシャル部分11cと連結されていて、こうして剛性を高めている。また、リブ25はラジアル部分11aの剛性をも高めている。リブ25は、センサユニット11を全体的に強固としていると共に、一体型プリント回路基板13の周方向での大まかな位置付けの点で機能している。
図3そして図4に示された実施形態では、リブ25は三つ設けられており、隣接せるリブ同士間で、プリント回路基板13を収めるには十分な大きさではない二つの周方向小セクタと、該プリント回路基板13を収容するのに必要な空間よりも大きい一つの周方向大セクタとが形成されている。これは、プリント回路基板13の周方向位置付けを簡単化し、自動あるいは手作業で実行される。
さらには、センサユニット11は、小径側のアキシャル部分11cから半径方向外方に突出するスタッド26と、大径側のアキシャル部分11bから半径方向内方に突出するスタッド27の二つのスタッドを有している。これらのスタッド26,27は、プリント回路基板13の挿入することを可能とする寸法の半径方向空間を残して局部的に空間を狭めるように丸味をもって若干突出するボス状をなしている。さらには、スタッド26,27は、プリント回路基板13が収容されるための周方向セクタで、互いに対向して位置している。このスタッド26,27は、アキシャル部分11bそして11cの軸方向長さの一部にわたり軸方向に延びている。
スタッド26,27の領域における上記アキシャル部分11b,11cに半径方向での或る程度の弾性をもたせるには、周方向でこのスタッド26,27の近傍に、ラジアル部分11aへ局部的な円弧状あるいは矢印状の二つの開口を形成するとよい。かくして、アキシャル部分11b,11cは局部的に著しく大きな弾性を有するようになり、プリント回路基板13が取付けのために挿入を可能とするように、スタッド26,27は若干離れることができ、原位置にもどると、該プリント回路基板の半田付け前でも、該プリント回路基板13を所定位置にて保持するようになる。
コネクタ12は、プリント回路基板の予組立の前でも後でもセンサユニットに組み込まれることができ、位置決め要素15によって仮保持可能であり、該位置決め要素15は、その形状から、非常に小さい可撓製を有し、コネクタ12の絶縁部分19で十分な摩擦力を生ずる。点状に半田接続21ができる一方で、同時に、コネクタ12と一体型プリント回路基板13とを、これらの要素の間に隔壁として形成されるラジアル部分11aへ軽く当接してクランプすることができる。一旦半田接続がなされると、検出組立体3は分解不能な系を成し、部品の紛失のリスクがきわめて低くなる。
図3そして図4に見られるように、導電ピン20がラジアル部分11aを貫通できるように開口17が該ラジアル部分11aに形成されていて、該開口17は周方向にてスタッド26,27そして開口28からずれて位置しており、一方では、もし開口17と開口28が上記ラジアル部11aで互いに近過ぎて形成されたときの過度な脆弱化を回避し、他方では、周方向で或る程度の寸法を有し、かつ一端で半田接続21によりそして他端でスタッド26,27で保持されて軸方向に保持されている一体型プリント回路基板13の保持力を向上させている。これはプリント回路基板13に作用する過度の捩りトルクの防止をも図っている。
半田接続21と導電ピン20は、二つの機能を有し、一つの機能は、センサ要素14あるいは電子処理回路からの伝達信号のための電気的接続であり、他の機能は、コネクタ12、センサユニット11そしてプリント回路基板13を一緒に保持するための機械的結合である。
大量生産されている標準型のコネクタを用いてコスト低減を図ることもできる。プリント回路基板も、又、種々の標準ころがり軸受に適合可能である。センサユニットのみが軸受の寸法に適合するように設計される。検出組立体は、当初はシールの取付けを目的としていたころがり軸受2の溝10を用いて、深溝単列玉軸受型の従来のころがり軸受に、良好に適合する。外輪の溝10へセンサユニット10を取付けるための膨出部あるいはリブ11dは、モールド成形によって得られ、これは比較的安価にできる。軸受の外輪4の溝10を用いることにより、センサユニット11は自ら軸方向位置出しそして芯出しがなされる。計測機能付きころがり軸受は半径方向が非常にコンパクトになりハウジングへ容易に挿入されるようになる。
さらには、センサユニット11が外輪4のラジアル端面4bを何の障害物なしにそのまま残すので、このラジアル端面は基準面としても、ハウジングの肩部あるいは他の内部ラジアル面との当接に使用することもできる。
換言すると、内輪5のラジアル端面5bと実質的に同一面に位置する外輪4のラジアル端面4bが何の障害物もなくそのまま残る。センサユニットの外側前面にハウジングとして突出形成された位置決め要素15により、該センサユニットはコネクタの正確な位置決めを可能とする。
さらには、大径側のアキシャル部分11bは、比較的軸方向に長く、例えば、ころがり軸受の軸方向寸法の半分位でありそして薄い環状の壁をなしており、このような壁は容易に半径方向に弾性変形可能であり、リブ11dを溝10へ嵌め込むのを容易としている。
さらには、リブ11dが溝10へ一旦嵌着されると、大径側のアキシャル部分11bは拡径するようにして、外輪4の内径にステップ状に形成された内径部へ該大径側のアキシャル部分の自己芯出しを行なうようになる。かくして、リブ11dは溝10に対し半径方向に予圧され、センサユニット11と外輪4との間でのシールを形成できる。
ラジアル端面5bに対する小径側のアキシャル部分11cのシール接続と軸方向位置付けによって、プリント回路基板13、センサ要素14そしてエンコーダ要素22が取り付けられるための環状空間は、多少なりともシールされる。したがって、汚染物の侵入が規制される。
好ましくは、ポリブチレン テレフタレート(PBT)、例えばガラス繊維あるいはカーボンが30%充填されたものがセンサユニット11の製造に用いられる。この材料は水分の吸収に対して高安定を示すとともに、鋼材に対して良好な密着性を示し、周方向においてでも、溝10内でのセンサユニット11の取付け効果を向上する。
雌型プラグがコネクタ12に挿入されるとき、重大なリスクなく、大きな軸方向力を加えることが可能で、かかる力はコネクタを支持しているセンサユニット11のラジアル部分11aによって反力を受ける。雌型プラグが引き抜かれるとき、半田接続部はセンサユニットのラジアル部分で支えられているプリント回路基板に軸方向力を伝える。したがって、プリント回路基板は、軸方向で完全に所定位置に留まり、一つのセンサあるいは複数のセンサとエンコーダリングとの間の空間が変動し、この変動が測定の信頼性を損なうとうリスクは非常に小さい。さらには、センサ要素は、センサユニットによって、そして内輪と共に形成される狭い空隙によって好適に保護される。
本発明は、溝と協働して摩擦力を生ずる少なくとも一つの手段によって、センサユニットを芯出ししそして外輪に対して該外輪のラジアル端面に何の障害物を残さないようにして軸方向に位置づけて、ころがり軸受が取り付けられるハウジングの肩部に対して全面的に当接できる計測機能付きころがり軸受を提供する。
計測機能付きころがり軸受の図3におけるI−I線での軸方向断面図である。 図1のころがり軸受の斜視図である。 図1のころがり軸受の検出組立体の正面図である。 図1のころがり軸受の検出組立体のセンサユニットを示す斜視図である。 図1の軸方向断面図の詳細図である。

Claims (10)

  1. 回転輪(5)と、非回転輪(4)と、センサユニット(11)を備えた検出組立体(3)とを有し、該センサユニットは外側環状部分(11b)と該外側環状部分(11b)で非回転輪上に位置しているセンサユニット(11)を軸方向に保持する保持手段とを有している計測機能付きころがり軸受装置において、外側環状部分(11b)の外径が非回転輪のラジアル端面(4b)の内径よりも小さいことを特徴とする計測機能付きころがり軸受装置。
  2. 軸方向での保持手段は、周方向に連続するラジアルリブ(11d)を有し、該リブ(11d)が非回転輪(4)に形成された溝(10)に接触していることとする請求項1に記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  3. リブ(11d)は、溝入口面取り部(4d)より小さいあるいはこれと等しい角度で面取りされていることとする請求項2に記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  4. 外側環状部分(11b)は、溝(10)と少なくとも一部で摩擦接触するラジアル面(11f)と、溝(10)と少なくとも一部で摩擦接触する保持面(11g)とを有し、上記保持面(11g)とラジアル面(11f)がセンサユニットを非回転輪に対して位置付けして保持する手段を形成していることとする請求項2又は請求項3に記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  5. センサユニット(11)は、回転輪(5)のラジアル端面(5b)とで狭い空隙を形成する内側環状部分(11c)と、該内側環状部分(11c)と外側環状部分(11b)との間に位置するラジアル部分(11a)とを有し、上記リブ(11d)、上記ラジアル部分(11a)そして上記内側及び外側環状部分(11c,11b)がセンサ要素(14)のためのシールされた環状空間を形成していることとする請求項2ないし請求項4のつちの一つに記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  6. 非回転輪(4)は、リブ(11d)と協働する溝(10)と同形状の追加的溝(9)を有し、該溝(9)にシール板(8)が取り付けられていることとする請求項2ないし請求項5のうちの一つに記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  7. センサユニット(11)は、コネクタ(12)と、該コネクタ(12)が内部に組み込まれる少なくとも一つの位置決め要素(15)とを有し、該位置決め要素(15)は、センサユニットのラジアル部分(11a)に対して、非回転輪(4)そして回転輪(5)から離れる方向に軸線方向に延びていることとする請求項1ないし請求項6のうちの一つに記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  8. 位置決め要素(15)は、非回転輪のラジアル端面(4b)の内径よりも小さい外径を有していることとする請求項7に記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  9. センサユニット(11)はプリント回路基板(13)を有し、該センサユニットのラジアル部分(11a)がコネクタ(12)とプリント回路基板(13)との間に位置する隔壁を形成していることとする請求項7又は請求項8に記載の計測機能付きころがり軸受装置。
  10. センサユニット(11)は、ポリブチレン テレフタレートで作られていて、好ましくは鉱物性繊維が充填されていることとする請求項1ないし請求項9のうちの一つに記載の計測機能付きころがり軸受装置。
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