JP2009532280A5

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Publication number: JP2009532280A5
Application number: JP2009502955A
Authority: JP
Filing date: 2007-03-29
Publication date: 2010-05-20
Anticipated expiration: 2027-03-29

Claims

複数の食品を支持するための構造体であって、
互いに離間している複数の仕切り壁と複数のベースパネルとを備え、
各仕切り壁は、互いに折り曲げ可能に接続している第一の分離パネル及び第二の分離パネルを含み、該第一の分離パネル及び該第二の分離パネルのうちの少なくとも一つはマイクロ波エネルギー相互作用要素を含み、
各ベースパネルは一対の隣接する仕切り壁の間に位置し、該一対の隣接する仕切り壁を接続しており、当該構造体は、
該第一の分離パネル及び該第二の分離パネルを互いに実質的に向かい合う関係に維持する該構造体の縁に沿った少なくとも１つの固定機能部含む、構造体。
前記少なくとも一つの固定機能部は、前記構造体の前記縁に沿って互いに連結される第一の固定機能部及び第二の固定機能部を含む、請求項１に記載の構造体。
前記第一の固定機能部は前記構造体の前記縁から内部に延在する第一のスリットによって画定され、前記第二の固定機能部は前記構造体の前記縁から内部に延在する第二のスリットによって画定される、請求項２に記載の構造体。
前記複数のベースパネルは第一のベースパネル及び第二のベースパネルを含み、前記第一のベースパネルは前記第一の固定機能部を含み、前記第二のベースパネルは前記第二の固定機能部を含む、請求項２又は３に記載の構造体。
前記固定機能部は、前記ベースパネルの１つに折り曲げ可能に接続される、請求項１に記載の構造体。
前記固定機能部は、複数の固定用突起を含む、請求項５に記載の構造体。
各固定用突起は、２つの隣接する仕切り壁の間の前記ベースパネルのうちの一つを実質的に覆う、請求項６に記載の構造体。
前記仕切り壁は、実質的に直立しており、前記ベースパネルは、前記仕切り壁に対し実質的に交差している、請求項１乃至７のいずれか１項に記載の構造体。
前記仕切り壁は、実質的に平坦であり、前記ベースパネルは、前記仕切り壁に実質的に平行である、請求項１乃至７のいずれか１項に記載の構造体。
前記マイクロ波エネルギー相互作用要素は、サセプタを含む、請求項１乃至９のいずれか１項に記載の構造体。
前記マイクロ波エネルギー相互作用要素は、衝突するマイクロ波エネルギーの少なくとも一部を熱エネルギーに変換する、請求項１乃至９のいずれか１項に記載の構造体。
隣接する仕切り壁の各対及びそれらの間の前記ベースパネルは食品を収納するレセプタクルを画定する、請求項１乃至１１のいずれか１項に記載の構造体。
構造体を形成するためのブランクであって、該ブランクは、
一対の縁を有し、
複数の分離パネルの対を有し、各分離パネルの対は、第一の方向に延在する線に沿って、第二の分離パネルに折り曲げ可能に接続された第一の分離パネルを含み、前記第一の分離パネル及び前記第二の分離パネルのうちの少なくとも一つはマイクロ波エネルギー相互作用材料を含み、
複数のベースパネルを有し、各ベースパネルは１つの分離パネルの対の該第一の分離パネルを、隣接する一つの分離パネルの対の該第二の分離パネルに接続し、各ベースパネルは一対の固定機能部を含み、各固定機能部は、前記第一の方向にほぼ垂直な第二の方向に延在する前記対向する縁の対の一つに隣接する、ブランク。
各固定機能部は、前記第二の方向に延在する前記各縁から内部に延在する弓形カット線によって画定される請求項１３に記載のブランク。
前記固定機能部の対は第一の固定機能部の対であり、
少なくとも一つのベースパネルは、第二の固定機能部の対を含み、第二の固定機能部の対のそれぞれが、前記第二の方向に延在する前記対向する縁の対の一つにそれぞれ隣接する請求項１３又は１４に記載のブランク。
構造体を形成するためのブランクであって、該ブランクは、
複数の分離パネルの対を有し、該複数の分離パネルのそれぞれが第一の方向に延在する線に沿って、第二の分離パネルに折り曲げ可能に接続される第一の分離パネルを含み、前記第一の分離パネル及び前記第二の分離パネルのうちの少なくとも一つはマイクロ波エネルギー相互作用材料を含み、
複数のベースパネルを有し、各ベースパネルは、該第一の方向に延在する折り線に沿って、１つの分離パネルの対の該一の分離パネルを、隣接する１つの分離パネルの対の該第二の分離パネルに接続し、
該複数のベースパネルの一つの縁に折り曲げ可能に接続されている固定機能部を有し、該ベースパネルの縁は該第一の方向にほぼ垂直な第二の方向に延在し、該固定機能部は該第一の方向に延在する複数の固定用突起を含む、ブランク。
各固定用突起は前記ベースパネルのうちの一つに重なるような寸法とされている、請求項１６に記載のブランク。
前記固定機能部は第一の固定機能部であり、
前記ベースパネルの前記縁は前記第二の方向に延在する前記ベースパネルの第一の縁であり、
当該ブランクは、前記第二の方向に延在する、前記ベースパネルの第二の縁に折り曲げ可能に接続する第二の固定機能部をさらに含み、前記第二の固定機能部は前記第一の方向に延在する複数の固定用突起を含む、請求項１６又は１７に記載のブランク。
前記マイクロ波エネルギー相互作用材料は、衝突するマイクロ波エネルギーの少なくとも一部を熱エネルギーに変換する、請求項１３乃至１８のいずれか１項に記載のブランク。
前記マイクロ波エネルギー相互作用材料は、サセプタである、請求項１３乃至１８のいずれか１項に記載のブランク。