JPH10310127A - 贈答箱等の仕切り板 - Google Patents
贈答箱等の仕切り板Info
- Publication number
- JPH10310127A JPH10310127A JP9121258A JP12125897A JPH10310127A JP H10310127 A JPH10310127 A JP H10310127A JP 9121258 A JP9121258 A JP 9121258A JP 12125897 A JP12125897 A JP 12125897A JP H10310127 A JPH10310127 A JP H10310127A
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- Japan
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- partition plate
- gift box
- locking
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Abstract
(57)【要約】
【課題】破損し易い複数個の商品を収容する贈答箱等
の、無駄がない長方形状のブランクから成る、作製費用
が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕切り板であっ
て、余分な貼着工程を必要としない、保形性が優れた贈
答箱等の仕切り板を提供する。 【解決手段】左右端に底平板３０・３０を設け、該底平
板３０・３０の間に谷折り線ｂを介して中央に山折り線
ａを有する複数の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０
ｂ…と複数の底平板３０・３０・…とを交互に連設した
仕切り板において、前記各起立板２０ａ・２０ｂの左右
端の一方には先端を幅広に形成した繋止切片１０を、他
方には該繋止切片を繋止する先端を幅広に形成した繋止
開口１１をそれぞれ設けた贈答箱等の仕切り板である。
の、無駄がない長方形状のブランクから成る、作製費用
が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕切り板であっ
て、余分な貼着工程を必要としない、保形性が優れた贈
答箱等の仕切り板を提供する。 【解決手段】左右端に底平板３０・３０を設け、該底平
板３０・３０の間に谷折り線ｂを介して中央に山折り線
ａを有する複数の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０
ｂ…と複数の底平板３０・３０・…とを交互に連設した
仕切り板において、前記各起立板２０ａ・２０ｂの左右
端の一方には先端を幅広に形成した繋止切片１０を、他
方には該繋止切片を繋止する先端を幅広に形成した繋止
開口１１をそれぞれ設けた贈答箱等の仕切り板である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、菓子・食品缶や調
味料・飲料瓶などの、破損し易い複数個の商品を収容す
る贈答箱用の、余分な貼着工程を必要としない、作製費
用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕切り板に関す
る。
味料・飲料瓶などの、破損し易い複数個の商品を収容す
る贈答箱用の、余分な貼着工程を必要としない、作製費
用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕切り板に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図３に示すような、破損し易
い複数個の商品を収容する贈答箱等の、左右端に底平板
３０・３０を設け、該組底平板の間に谷折り線ｂを介し
て中央に山折り線ａを有する複数の起立板２０・２０・
２０・…と複数の底平板３０・３０・…とを交互に連設
した、作製費用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕
切り板が、一般に広く用いられている。
い複数個の商品を収容する贈答箱等の、左右端に底平板
３０・３０を設け、該組底平板の間に谷折り線ｂを介し
て中央に山折り線ａを有する複数の起立板２０・２０・
２０・…と複数の底平板３０・３０・…とを交互に連設
した、作製費用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕
切り板が、一般に広く用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の、図３
に示す贈答箱等の仕切り板については、無駄がない長方
形状のブランクから成る、作製費用が廉価な板紙製や段
ボール紙製などの仕切り板であるものの、山折り線ａや
谷折り線ｂに反発力があるために、贈答箱から仕切り板
が浮上がって、破損し易い複数個の商品が収容し難いな
どの、また贈答箱内で仕切り板が変形・移動して、収容
した破損し易い複数個の商品を確実に保持できないなど
の、仕切り板の保形性に問題があって、それぞれの起立
板２０・２１どうしを貼着する工程や、また贈答箱にそ
れぞれの底平板３０を貼着する工程などの、余分な貼着
工程が必要な贈答箱等の仕切り板であった。
に示す贈答箱等の仕切り板については、無駄がない長方
形状のブランクから成る、作製費用が廉価な板紙製や段
ボール紙製などの仕切り板であるものの、山折り線ａや
谷折り線ｂに反発力があるために、贈答箱から仕切り板
が浮上がって、破損し易い複数個の商品が収容し難いな
どの、また贈答箱内で仕切り板が変形・移動して、収容
した破損し易い複数個の商品を確実に保持できないなど
の、仕切り板の保形性に問題があって、それぞれの起立
板２０・２１どうしを貼着する工程や、また贈答箱にそ
れぞれの底平板３０を貼着する工程などの、余分な貼着
工程が必要な贈答箱等の仕切り板であった。
【０００４】ところで、本発明の目的は、菓子・食品缶
や調味料・飲料瓶などの破損し易い複数個の商品を収容
する贈答箱等の、無駄がない長方形状のブランクから成
る、作製費用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕切
り板であって、余分な貼着工程を必要としない保形性が
優れた贈答箱等の仕切り板を提供することにある。
や調味料・飲料瓶などの破損し易い複数個の商品を収容
する贈答箱等の、無駄がない長方形状のブランクから成
る、作製費用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの仕切
り板であって、余分な貼着工程を必要としない保形性が
優れた贈答箱等の仕切り板を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の贈答箱用の仕切
り板は、図１に示すように、左右端に底平板３０・３０
を設け、該底平板３０・３０の間に谷折り線ｂを介して
中央に山折り線ａを有する複数の起立板２０ａ・２０ｂ
と複数の底平板３０とを交互に連設した仕切り板におい
て、前記各起立板２０ａ・２０ｂの左右端の一方には先
端を幅広に形成した繋止切片１０を、他方には該繋止切
片を繋止する先端を幅広に形成した繋止開口１１をそれ
ぞれ設けたことを特徴とする贈答箱等の仕切り板であ
る。
り板は、図１に示すように、左右端に底平板３０・３０
を設け、該底平板３０・３０の間に谷折り線ｂを介して
中央に山折り線ａを有する複数の起立板２０ａ・２０ｂ
と複数の底平板３０とを交互に連設した仕切り板におい
て、前記各起立板２０ａ・２０ｂの左右端の一方には先
端を幅広に形成した繋止切片１０を、他方には該繋止切
片を繋止する先端を幅広に形成した繋止開口１１をそれ
ぞれ設けたことを特徴とする贈答箱等の仕切り板であ
る。
【０００６】
【作用】本発明の贈答箱等の仕切り板においては、前述
した図３に示す従来の、無駄がない長方形状のブランク
から成る作製費用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの
仕切り板において、山折り線ａを介して２つ折りした複
数組の起立板２０・２０・２０・…の左右端（図面では
下端）の一方に先端を幅広に形成した繋止切片１０を、
他方には繋止切片１０を繋止する先端を幅広に形成した
繋止開口１１をそれぞれ設けたことによって、図１Ｂに
示すように、それぞれ先端を幅広に形成した繋止切片１
０をそれぞれ先端を幅広に形成した繋止開口１１に押込
んで繋止するだけで、簡単に複数組の起立板２０ａ・２
０ｂ・２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂ・…を、山折り
線ａを介して確実に２つ折りした状態に保形できるもの
であって、破損し易い複数個の商品が収容し易い、また
収容した破損し易い複数個の商品を確実に保持できる、
それぞれの起立板２０ａ・２０ｂどうしを貼着する工程
や、贈答箱にそれぞれの底平板３０を貼着する手間など
の、余分な貼着工程を必要としない、保形性が優れた贈
答箱等の仕切り板を提供することができる。
した図３に示す従来の、無駄がない長方形状のブランク
から成る作製費用が廉価な板紙製や段ボール紙製などの
仕切り板において、山折り線ａを介して２つ折りした複
数組の起立板２０・２０・２０・…の左右端（図面では
下端）の一方に先端を幅広に形成した繋止切片１０を、
他方には繋止切片１０を繋止する先端を幅広に形成した
繋止開口１１をそれぞれ設けたことによって、図１Ｂに
示すように、それぞれ先端を幅広に形成した繋止切片１
０をそれぞれ先端を幅広に形成した繋止開口１１に押込
んで繋止するだけで、簡単に複数組の起立板２０ａ・２
０ｂ・２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂ・…を、山折り
線ａを介して確実に２つ折りした状態に保形できるもの
であって、破損し易い複数個の商品が収容し易い、また
収容した破損し易い複数個の商品を確実に保持できる、
それぞれの起立板２０ａ・２０ｂどうしを貼着する工程
や、贈答箱にそれぞれの底平板３０を貼着する手間など
の、余分な貼着工程を必要としない、保形性が優れた贈
答箱等の仕切り板を提供することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の贈答箱等の仕切り板につ
いては、後述する実施例に示すように、通常の打抜型を
用いた打抜工程で、無駄がない長方形状の仕切り板のブ
ランクを作製して、簡単な手作業で、それぞれ先端を幅
広に形成した繋止切片１０を、それぞれ先端を幅広に形
成した繋止開口１１に押込んで繋止するだけで、簡単に
複数組の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂ・２０
ａ・２０ｂ・…を、山折り線ａを介して、確実に２つ折
りした状態に保形できるものであって、余分な貼着工程
を必要としない、工程が簡単で作製費用が廉価な、板紙
製や段ボール紙製などの贈答箱等の仕切り板を得ること
かできる。
いては、後述する実施例に示すように、通常の打抜型を
用いた打抜工程で、無駄がない長方形状の仕切り板のブ
ランクを作製して、簡単な手作業で、それぞれ先端を幅
広に形成した繋止切片１０を、それぞれ先端を幅広に形
成した繋止開口１１に押込んで繋止するだけで、簡単に
複数組の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂ・２０
ａ・２０ｂ・…を、山折り線ａを介して、確実に２つ折
りした状態に保形できるものであって、余分な貼着工程
を必要としない、工程が簡単で作製費用が廉価な、板紙
製や段ボール紙製などの贈答箱等の仕切り板を得ること
かできる。
【０００８】
【実施例】図１Ａは、本発明の実施例における、贈答箱
等の仕切り板のブランクの平面図であって、また図１Ｂ
は、贈答箱等の仕切り板の斜視図である。
等の仕切り板のブランクの平面図であって、また図１Ｂ
は、贈答箱等の仕切り板の斜視図である。
【０００９】すなわち、左右端に底平板３０・３０を設
け、該底平板３０・３０の間に谷折り線ｂを介して中央
に山折り線ａを有する３組の起立板２０ａ，２０ｂ・２
０ａ，２０ｂ・２０ａ，２０ｂと２枚の底平板３０・３
０とを交互に連設した仕切り板において、一方の起立板
２０ａの左端（図面では下端）に、基部ｃの長さ（図面
では高さ）が７ｍｍの、先端を幅広に形成した繋止切片
１０を１箇所それぞれ形成し、他方の起立板２０ｂの右
端（図面では下端）から底平板３０にかけて、右端を約
７ｍｍ延長した（延長したために、図１Ａでは基部ｃの
長さが１４ｍｍになった）、前記繋止切片１０を繋止す
るほぼ同形の、先端を幅広に形成した繋止開口１１を１
箇所それぞれ設けた、図１Ａに示す贈答箱等の仕切り板
のブランクであって、紙厚が１．４ｍｍで片面が白色の
通常のＥ段ボール紙を用いて、通常の打抜型を用いた打
抜工程で、収容部の縦・横・深さが２４×４２×８ｃｍ
の、本発明の実施例における、図２に示すＥ段ボール紙
製の２重壁式の贈答箱等の、無駄がない長方形状の仕切
り板のブランクを作製した。
け、該底平板３０・３０の間に谷折り線ｂを介して中央
に山折り線ａを有する３組の起立板２０ａ，２０ｂ・２
０ａ，２０ｂ・２０ａ，２０ｂと２枚の底平板３０・３
０とを交互に連設した仕切り板において、一方の起立板
２０ａの左端（図面では下端）に、基部ｃの長さ（図面
では高さ）が７ｍｍの、先端を幅広に形成した繋止切片
１０を１箇所それぞれ形成し、他方の起立板２０ｂの右
端（図面では下端）から底平板３０にかけて、右端を約
７ｍｍ延長した（延長したために、図１Ａでは基部ｃの
長さが１４ｍｍになった）、前記繋止切片１０を繋止す
るほぼ同形の、先端を幅広に形成した繋止開口１１を１
箇所それぞれ設けた、図１Ａに示す贈答箱等の仕切り板
のブランクであって、紙厚が１．４ｍｍで片面が白色の
通常のＥ段ボール紙を用いて、通常の打抜型を用いた打
抜工程で、収容部の縦・横・深さが２４×４２×８ｃｍ
の、本発明の実施例における、図２に示すＥ段ボール紙
製の２重壁式の贈答箱等の、無駄がない長方形状の仕切
り板のブランクを作製した。
【００１０】次に、簡単な手作業で、図１Ａに示す贈答
箱等の仕切り板のブランクの、３本の山折り線ａ・ａ・
ａを山折り（白色の表面側が山になる；以下同じ）し
て、また６本の谷折り線ｂ・ｂ・ｂ・ｂ・ｂ・ｂを谷折
り（白色の表面側が谷になる；以下同じ）して、図１Ｂ
に矢印で示すように、３個の先端を幅広に形成した繋止
切片１０・１０・１０を、３個の先端を幅広に形成した
繋止開口１１・１１・１１に強く押込んで繋止したとこ
ろ、簡単に３組の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０
ｂ・２０ａ・２０ｂを、反発力がある山折り線ａを介し
て、下端が４．２ｍｍ開いた２つ折りした状態に保形で
きるものであって、それぞれの起立板２０ａ・２０ｂど
うしを貼着する工程や、また贈答箱にそれぞれの底平板
３０を貼着する手間などの、余分な貼着工程を必要とし
ない、図１Ｂに示す贈答箱等の仕切り板を作製した。
箱等の仕切り板のブランクの、３本の山折り線ａ・ａ・
ａを山折り（白色の表面側が山になる；以下同じ）し
て、また６本の谷折り線ｂ・ｂ・ｂ・ｂ・ｂ・ｂを谷折
り（白色の表面側が谷になる；以下同じ）して、図１Ｂ
に矢印で示すように、３個の先端を幅広に形成した繋止
切片１０・１０・１０を、３個の先端を幅広に形成した
繋止開口１１・１１・１１に強く押込んで繋止したとこ
ろ、簡単に３組の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０
ｂ・２０ａ・２０ｂを、反発力がある山折り線ａを介し
て、下端が４．２ｍｍ開いた２つ折りした状態に保形で
きるものであって、それぞれの起立板２０ａ・２０ｂど
うしを貼着する工程や、また贈答箱にそれぞれの底平板
３０を貼着する手間などの、余分な貼着工程を必要とし
ない、図１Ｂに示す贈答箱等の仕切り板を作製した。
【００１１】続いて、本発明の実施例における、図１Ｂ
に示す贈答箱等の仕切り板を、図２に示すように、Ｅ段
ボール紙製の２重壁式の贈答箱内に載置して、清酒７２
０ｍｌ入の破損し易い４本の飲料瓶を収容したところ、
贈答箱から仕切り板が浮上がったり、また贈答箱内で仕
切り板が変形・移動したりしない、破損し易い４本の飲
料瓶が収容し易い、また収容した破損し易い４本の飲料
瓶を衝撃力に対して確実に保持できる、保形性が優れた
贈答箱等の仕切り板が得られた。
に示す贈答箱等の仕切り板を、図２に示すように、Ｅ段
ボール紙製の２重壁式の贈答箱内に載置して、清酒７２
０ｍｌ入の破損し易い４本の飲料瓶を収容したところ、
贈答箱から仕切り板が浮上がったり、また贈答箱内で仕
切り板が変形・移動したりしない、破損し易い４本の飲
料瓶が収容し易い、また収容した破損し易い４本の飲料
瓶を衝撃力に対して確実に保持できる、保形性が優れた
贈答箱等の仕切り板が得られた。
【００１２】すなわち、本実施例の贈答箱等の仕切り板
においては、前述した先端を幅広に形成した繋止切片１
０の基部ｃの長さを、紙厚が１．４ｍｍのＥ段ボール紙
製の、起立板２０ａ・２０ｂの合計紙厚の約２．５倍の
７．０ｍｍにそれぞれ形成して、また底平板３０にかけ
て、前述した先端を幅広に形成した繋止開口１１の下端
を、起立板２０ａ・２０ｂの合計紙厚の約２．５倍の
７．０ｍｍに延長してそれぞれ設けたことによって、図
１Ｂに示すように、簡単に３組の起立板２０ａ・２０ｂ
・２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂを、反発力がある山
折り線ａを介して、下端が４．２ｍｍ開いた２つ折りし
た状態に保形できるものであって、この反発力がある山
折り線ａを介して２つ折りした、下端が４．２ｍｍ開い
た３組の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂ・２０
ａ・２０ｂの緩衝作用と、図２に示すＥ段ボール紙製の
２重壁式の贈答箱の緩衝作用とによって、特に横からの
衝撃力に対して、収容した破損し易い４本の飲料瓶を確
実に保持できる、保形性が優れた贈答箱等の仕切り板を
得ることができた。
においては、前述した先端を幅広に形成した繋止切片１
０の基部ｃの長さを、紙厚が１．４ｍｍのＥ段ボール紙
製の、起立板２０ａ・２０ｂの合計紙厚の約２．５倍の
７．０ｍｍにそれぞれ形成して、また底平板３０にかけ
て、前述した先端を幅広に形成した繋止開口１１の下端
を、起立板２０ａ・２０ｂの合計紙厚の約２．５倍の
７．０ｍｍに延長してそれぞれ設けたことによって、図
１Ｂに示すように、簡単に３組の起立板２０ａ・２０ｂ
・２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂを、反発力がある山
折り線ａを介して、下端が４．２ｍｍ開いた２つ折りし
た状態に保形できるものであって、この反発力がある山
折り線ａを介して２つ折りした、下端が４．２ｍｍ開い
た３組の起立板２０ａ・２０ｂ・２０ａ・２０ｂ・２０
ａ・２０ｂの緩衝作用と、図２に示すＥ段ボール紙製の
２重壁式の贈答箱の緩衝作用とによって、特に横からの
衝撃力に対して、収容した破損し易い４本の飲料瓶を確
実に保持できる、保形性が優れた贈答箱等の仕切り板を
得ることができた。
【００１３】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明の贈答箱等の仕切り板においては、左右端に底平板
を設け、該底平板の間に谷折り線を介して中央に山折り
線を有する複数の起立板と複数の底平板とを交互に連設
した仕切り板において、前記各起立板の左右端の一方に
は先端を幅広に形成した繋止切片を、他方には該繋止切
片を繋止する先端を幅広に形成した繋止開口をそれぞれ
設けたことによって、菓子・食品缶や調味料・飲料瓶な
どの、破損し易い複数個の商品を収容する贈答箱等の、
無駄がない長方形状のブランクから成る、作製費用が廉
価な板紙製や段ボール紙製などの仕切り板であって、余
分な貼着工程を必要としない、保形性が優れた贈答箱等
の仕切り板を提供することができる。
発明の贈答箱等の仕切り板においては、左右端に底平板
を設け、該底平板の間に谷折り線を介して中央に山折り
線を有する複数の起立板と複数の底平板とを交互に連設
した仕切り板において、前記各起立板の左右端の一方に
は先端を幅広に形成した繋止切片を、他方には該繋止切
片を繋止する先端を幅広に形成した繋止開口をそれぞれ
設けたことによって、菓子・食品缶や調味料・飲料瓶な
どの、破損し易い複数個の商品を収容する贈答箱等の、
無駄がない長方形状のブランクから成る、作製費用が廉
価な板紙製や段ボール紙製などの仕切り板であって、余
分な貼着工程を必要としない、保形性が優れた贈答箱等
の仕切り板を提供することができる。
【図１】本発明の実施例における図１Ａは、贈答箱等の
仕切り板のブランクの平面図であって、また図１Ｂは、
贈答箱等の仕切り板の斜視図である。
仕切り板のブランクの平面図であって、また図１Ｂは、
贈答箱等の仕切り板の斜視図である。
【図２】本発明の実施例における贈答箱等の仕切り板を
贈答箱内に載置した状態を示す斜視図である。
贈答箱内に載置した状態を示す斜視図である。
【図３】従来の贈答箱等の仕切り板の斜視図である。
１０ …繋止切片 １１ …繋止開口 ２０・２０ａ・２０ｂ・２１…起立板 ３０ …底平板 ａ …山折り線 ｂ …谷折り線 ｃ …基部
Claims (1)
- 【請求項１】左右端に底平板を設け、該底平板の間に谷
折り線を介して中央に山折り線を有する複数の起立板と
複数の底平板とを交互に連設した仕切り板において、前
記各起立板の左右端の一方には先端を幅広に形成した繋
止切片を、他方には該繋止切片を繋止する先端を幅広に
形成した繋止開口をそれぞれ設けたことを特徴とする贈
答箱等の仕切り板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9121258A JPH10310127A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 贈答箱等の仕切り板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9121258A JPH10310127A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 贈答箱等の仕切り板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310127A true JPH10310127A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14806811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9121258A Pending JPH10310127A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 贈答箱等の仕切り板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10310127A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007126829A2 (en) | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Graphic Packaging International, Inc. | Construct for supporting food items |
| JP2014094772A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Toppan Printing Co Ltd | 仕切部材付き紙箱 |
| JP2021130492A (ja) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | レンゴー株式会社 | 仕切部材および包装箱 |
| US20230139409A1 (en) * | 2020-02-25 | 2023-05-04 | Westrock Shared Services, Llc | Package, article carrier and blank therefor |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP9121258A patent/JPH10310127A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007126829A2 (en) | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Graphic Packaging International, Inc. | Construct for supporting food items |
| WO2007126829A3 (en) * | 2006-03-31 | 2008-04-24 | Graphic Packaging Int Inc | Construct for supporting food items |
| JP2009532280A (ja) * | 2006-03-31 | 2009-09-10 | グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド | 食品を支持するための構造体 |
| US7994456B2 (en) | 2006-03-31 | 2011-08-09 | Graphic Packaging International, Inc. | Construct for supporting food items |
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