JP2009527715A - オーブンレンジ用発熱ユニット - Google Patents

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Abstract

本発明は既存の熱線、ランプ方式及び高周波方式による調理をセラミックスヒーター及びセラミックスでコーティングされた放熱板で構成された発熱体を利用した調理にすることで、調理時に遠赤外線及び陰イオンの発生によって味を向上させ、焦がさず適当に煮上げることを可能にすることで、オーブンの調理性能を向上させたオーブンレンジ用発熱ユニットに関するものである。本発明の特徴は、電源供給によって発熱するセラミックスヒーターと、セラミックスヒーターで発生した熱を調理物に向けて放熱する放熱板と、セラミックスヒーターで発生した熱がオーブンレンジの外部に伝導することを遮断する断熱板とを含む発熱体と、該発熱体の発熱温度が設定温度以上である場合、これを温度センサーが感知してマイクロプロセッサの制御命令によって発熱体に供給される電源を遮断すると共に警告音を鳴らすか、または警告灯を点滅させる制御部とで構成されることである。

Description

本発明は、既存の熱線、ランプ方式及び高周波方式で食べ物を調理することを、セラミックスヒーター及びセラミックスでコーティングされた放熱板で構成された発熱体を利用して調理することで、調理時に遠赤外線及び陰イオンの発生によって食べ物の味を向上させることを可能としながら、食べ物がこげないで適当に煮上がることができるようにしてくれることで、オーブンの調理性能を向上させることができるということに特徴を有するオーブンレンジ用発熱ユニットに関するものである。
周知のように、オーブン類などの加熱調理器の加熱方式は熱線や、高周波方式などが適用されているが、このうち熱線などの加熱体は調理物に直接熱を加えて調理する直熱方式であるために、調理物の表面が過度に煮上がりながら、調理物がこげる現象が発生するようになる。知られているように肉類や魚介類がこげるようになると、発癌物質であるベンゾピレンが発生されて、また亜硝酸塩が加熱されながらニトロソアミンに変わりながら胃癌と食道癌を誘発するようになるので、望ましい方法ではない。
一方、電子レンジで主に活用されている高周波(電磁波)加熱方式は、高周波の波動摩擦力によって調理物の表と内部とを均一に煮ることができるという長所がある。一方で、消費電力が高いという問題点と高周波発生器自体の価格が高価であるために、事後管理に多額の費用が消費されて、高周波自体が人体に害がないというのは既に明かされていることはあるが、人体に良いという理論も明らかにされていないために、積極的に勧奨するに値する加熱体ではない。また、電磁波が外部に漏出された場合、身体に悪影響を及ぼすことがあるために、高周波を加熱源として使う製品では、高周波を遮断するための付帯装置が必ず具備されなければならないので、製品価格の上昇要因として作用するようになる。
これに、本発明は前記のような従来の問題点を解決するために案出されたものであり、本発明の主要目的はセラミックスヒーター及び(セラミックスがコーティングされた放熱板)で構成された発熱体を利用するものの、セラミックスヒーターと放熱板との結合構造をより簡便で容易にして組み立て性が改善されたオーブンレンジ用発熱ユニットを提供することにある。
本発明の他の目的は、発熱温度を感知して設定温度より高い温度で加熱された場合に警告音を鳴らすようにするか、または警告灯が点滅されるようにすることで、加熱時に安全性が考慮されたオーブンレンジ用発熱ユニットを提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の主要特徴は、
(1)電源供給によって発熱するセラミックスヒーターと、該セラミックスヒーターで発生する熱を調理物に向けて放熱してくれる放熱板とでなされる発熱体と、該発熱体の発熱温度が設定温度以上である場合、これを温度センサーが感知して、マイクロプロセッサの制御命令によって発熱体に供給される電源を遮断すると共に警告音を鳴らすか、または警告灯が点滅されるようにする制御部と、で構成されることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(2)前記発熱体は、前記セラミックスヒーターで発生する熱がオーブンレンジの外部に伝導されることを遮断するための断熱板をさらに含むことを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(3)前記放熱板を、伝導性金属板にセラミックスとペイントとが混合した物質を高温でコーティングしてなされることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(4)前記放熱板とセラミックスヒーターとは、放熱板を四角板形状にして、その両側端部に「逆L字」形状のフックを形成して、互いに向かい合うフックの間にはバンド型の板スプリングをかけて固定して、前記板スプリングと放熱板との間にセラミックスヒーターを位置させることによって、板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにすることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(5)前記放熱板とセラミックスヒーターとは、前記放熱板の両側端部に放熱板と同一または類似の長さを有する「逆L字」形状の一対のフックを互いに向かい合うように形成して、このフックの間にバンド型の板スプリングをかけて固定して、前記板スプリングと放熱板との間にセラミックスヒーターを位置させることによって板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにすることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(6)前記放熱板とセラミックスヒーターとは、一対の平滑な放熱板の間にセラミックスヒーターを介入して、両側放熱板を螺合することを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(7)前記放熱板とセラミックスヒーターとは、放熱板上に設置溝を設けて、この設置溝内にセラミックスヒーターを挿入した後、前記設置溝の開口側に板スプリングを設置することによって板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにすることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(8)前記放熱板は2次元または3次元形状でなされて、その面上には陰刻または陽刻(彫り上げ)によって一体型または別途に構成される多数の放熱板が具備されることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(9)前記発熱体は、前記反射鏡の裏側に設置される熱発散用反射鏡をさらに含むことを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(10)前記熱発散用反射鏡の前面には陰刻溝または陽刻突起が形成されることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
(11)前記発熱体は、放熱板の背面部を覆う覆板をさらに含むことを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニットである。
以上で説明されたように、本発明は既存の熱線、高周波方式で食べ物を調理していたことをセラミックスヒーター及びセラミックスでコーティングされた放熱板で構成された発熱体を利用して調理することで、調理時に遠赤外線及び陰イオンの発生によって食べ物の味を向上させることを可能にしながら、食べ物がこげないで適当に煮上がることができるようにしてくれることで、たやすい調理ができるようにする長所がある。
また、安全装置を具備していて、発熱体が過熱されて食べ物を焦がすことまたは火事発生などをあらかじめ防止することができて、製品の信頼度を高めることができる。
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面を参照して説明する。
添付された図1は、本発明による発熱体の設置状態図であり、図2は本発明による発熱体の第1実施例の構成図であり、図3は図2の結合状態断面図であり、図4は本発明による発熱体の第2実施例の構成図であり、図5は図4の結合状態断面図であり、図6は本発明による発熱体の第3実施例の構成図であり、図7は図6の結合状態断面図であり、図8は本発明による発熱体の第4実施例の構成図であり、図9は図8の結合状態断面図であり、図10ないし図14は本発明による放熱板のさまざまな実施例であり、図15は本発明による制御部の構成図であり、図16は本発明による発熱体の第5実施例の構成図(斜視図)であり、図17は本発明による発熱体の第6実施例の構成図(斜視図)であり、図18は本発明による発熱体の第7実施例の構成図(斜視図)であり、図19は本発明による発熱体と反射鏡との結合関係を示す斜視図であり、図20はセラミックスヒーターのさまざまな形態を示す斜視図を示している。
本発明は、添付図面のように発熱体10と、該発熱体の過熱を事前に認知することができるようにしながらも、過熱された発熱体の電源を自動で遮断することができるようにした制御部20と、を含んで構成されるオーブンレンジ用発熱ユニットに関するものである。
先ず、発熱体10は電源供給によって発熱するセラミックスヒーター11と、該セラミックスヒーターで発生する熱を調理物に向けて放熱してくれる放熱板12と、前記セラミックスヒーターで発生する熱がオーブンレンジの外部に伝導されることを遮断するための断熱板13と、で構成される。
ここで、前記放熱板12は熱伝導性が優秀なアルミニウム板、洋銀製の板、鉄板、金板、銀板のうちで選択されたいずれか一つの金属板12にセラミックス粉末とペイントとが混合されたコーティング剤12bを高温状態でコーティングしてなされる。この時、コーティング温度は、おおよそ180〜400℃程度で決定されるが、このコーティング温度はセラミックス粉末とペイントが容易に混合されることができる程度の温度である。また、前記放熱板12の形状は、四角形(図2〜図8参照)、円形、三角形、またはこれ以外の多角形、または閉曲線形態(図10参照)で選択されたいずれか一つの2次元形状を取ることができる。このような形態は機能上の差異を誘発させないが、設置位置や装着性を考慮してさまざまな形態が提案されるものである。
より望ましい放熱板12の形態では、図10〜図14で示すところのようにドーム型などの3次元形状にして、その面上に凹型及び/または凸型の一体型の放熱ピン12cを陰刻または陽刻して放熱面積を広げることができるようにすることができる。
また、さまざまな形状(例えば、波形)の放熱ピン12cを放熱板上に付加的に設置すること、または一体で形成して放熱效果をより高めることも可能である。
また、前記放熱板12の厚さは伝導時間及び伝導熱を考慮して、おおよそ0.05〜50mmの範囲で決定されるのが望ましく、また長さはオーブン内の設置位置及び設置個所を考慮して10〜500mmの範囲で決定されるのが望ましく、幅もオーブン内の設置位置及び設置個所を考慮して0.5〜500mmの範囲で決定されるのが望ましいであろう。これは四角形である場合の例を挙げたものであり、他の形態である場合にはこれに準ずる長さで換算して決定すると良いであろう。
そして、前記セラミックスヒーター11の容量は、オーブン容量に準じて15〜500Ωで決定されて、厚さと長さ、幅はそれぞれ0.01〜50mm、0.5〜500mm、0.2〜500mmで決定されるのが望ましい。また、形態においても伝導板のように四角形、円形、三角形またはこれ以外の多角形の形態のうちで選択されたいずれか一つであることができる。
また、前記セラミックスヒーター11は図20でのように円盤型や、円錐形、半円筒形などの多様な形態で構成することができるが、必ずこのような形状に局限されない。
一方、前記放熱板12とセラミックスヒーター11との結合構造は、多様な形態で提示されることができる。
第1実施例として、図2、図3で見られるように放熱板12を四角板の形状にして、その両側端部に「逆L字」形状のフック14を形成して、互いに向かい合うフックとの間にバンド型の板スプリング15をかけて固定して、前記板スプリングと放熱板との間でセラミックスヒーター11を位置させることによって、板スプリング15の(弾性)押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにした形態が提示される。
第2実施例として、図4、図5で見られるように前記放熱板12の両側端部に放熱板と同一または類似の長さを有する「逆L字」形状の一対のフック14を互いに向かい合うように形成して、このフックの間にバンド型の板スプリング15をかけて固定して、前記板スプリングと放熱板との間にセラミックスヒーター11を位置させることによって、板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにした形態が提示される。
第3実施例として、図6、図7で見られるように一対の平滑な放熱板12の間にセラミックスヒーター11を介入して、両側放熱板を螺合した形態が提示される。この形態は、放熱板12が2個である関係で、両面ですべて放熱がなされる。このためにその設置位置は、オーブンレンジの空間部に設置されなければならない。これ以外の実施例はすべてオーブンレンジの壁面に設置される。
第4実施例として、図8、図9で見られるように放熱板12上に設置溝12cを設けて、この設置溝内にセラミックスヒーター11を挿入した後、前記設置溝の開口側に板スプリング15を設置することによって、板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにした形態が提示される。
そして、前記制御部20は図15で見られるところのように発熱体の発熱温度をセンシングする温度センサー21と、該温度センサーでセンシングされた温度が設定温度以上になると、これを根拠にして後述されるスピーカー22で警告音が鳴らすようにするか、またはランプ23が点滅されるように命令を下して、これと同時にまたは幾分の時間が経った後に発熱体10に供給される電源を遮断しなさいという命令を下すマイクロプロセッサ23と、で構成される。
このような構成の発熱体10は、オーブンレンジの各壁面に単数または複数個を設置することができるし、一壁面に複数個を設置する場合には隣接する発熱体の間にはある程度の間隔を置いて設置することで、発熱範囲を最大限拡張するようにすることが望ましい。
また、このような発熱体10をオーブンレンジの壁面に固定する時は、発熱体の各構成要素を組み合わせたまま、組み合わされた発熱体に具備される結合具16をオーブンレンジの壁面に既に具備されているブラケット30に螺合する方法や、これ以外のその他の方法も適用することができる。
また一方で、本発明の発熱体10は図16の第5実施例のように放熱板12の背面に設置溝12cを形成して、この設置溝12cの内部にセラミックスヒーター11を引入するものの、設置溝12cとセラミックスヒーター11とに形成された締結孔12dをリベット17a、スプリングワッシャー17b、スクリュー17cを利用して締結することで、両部品が結合されるようにする。この時、前記スプリングワッシャー17bは一定の弾性力を有していて、前記両部品の締結時に強度面で脆弱なセラミックスヒーター11が破損されることを予防するために使われる。そして、前記放熱板12の背面には覆板18をスクリューで締結することで、前記設置溝12cを阻んでくれる役割をするようになる。ここで、前記放熱板12の背面にはオーブンレンジの壁面に放熱板を結合するための結合ボス12eが形成されて、前記覆板18の一定部位には前記セラミックスヒーター11の端子線11aを引き出し配線するための引き出し孔18aが形成される。
また一方で、本発明の発熱体10は図17の第6実施例のように、セラミックスヒーター11の端子線11aを中央に形成して、覆板18の引き出し孔18aは前記端子線11aの位置に符合するように中央に形成することもできる。これ以外の構成は前記第5実施例と同一であるので、重複説明を省略する。
また一方で、本発明の発熱体10は図18の第7実施例のように、セラミックスヒーター11と覆板18との間に板スプリング15を介入するものの、前記板スプリング15はその中央の頂点両側に形成された締結孔15aと前記放熱板12との設置溝12cの内部に設置された相対締結孔12fをスクリューで締結することが相異であるだけで、それ以外の構成は前記第5実施例と同一であるので、重複説明を省略する。
また一方で、本発明の発熱体10は図19のように、熱発散用反射鏡40をさらに含む。この時、前記発熱体10と熱反射用反射鏡40の結合関係を見ると、熱発散用反射鏡40の中央部位に前記発熱体10が嵌め合い結合されることができるように嵌め合い溝41を形成するが、前記嵌め合い溝の内部に前記発熱体10の放熱板12の上に形成された結合ボス12eを挟みこむことができるようにボス結合溝41aが形成されている。その代わりに前記反射鏡40の後ろ部分には反射鏡をオーブンレンジの壁面に設置するための固定マウント(fixing mounts)42が形成されている。
ここで、前記発熱体10の放熱板12の前面と、反射鏡40の前面には陰刻溝または陽刻突起12g,43を形成して、放熱及び反射面積を広げることで、放熱及び反射效率を高めるようにした。
前記本発明の望ましい実施例を参照して説明したが、該当技術分野の熟練した当業者は特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解することができるであろう。
以上のように構成された本発明は、発熱体を遠赤外線放射が可能なセラミックスにすることで、調理效果を高めながらも人体に無害な環境を提供しようとすることを旨とする。遠赤外線の効能には既に周知のように、食べ物の表と内部を均一に煮てくれることで食べ物の味を良くして、食べ物がこげることを防止するので健康に良い長所がある。
本発明による発熱体の設置状態図である。 本発明による発熱体の第1実施例の構成図である。 図2の結合状態断面図である。 本発明による発熱体の第2実施例の構成図である。 図4の結合状態断面図である。 本発明による発熱体の第3実施例の構成図である。 図6の結合状態断面図である。 本発明による発熱体の第4実施例の構成図である。 図8の結合状態断面図である。 本発明による放熱板のさまざまな実施例である。 本発明による放熱板の別の実施例である。 本発明による放熱板の別の実施例である。 本発明による放熱板の別の実施例である。 本発明による放熱板の別の実施例である。 本発明による制御部の構成図である。 本発明による発熱体の第5実施例の構成図(斜視図)である。 本発明による発熱体の第6実施例の構成図(斜視図)である。 本発明による発熱体の第7実施例の構成図(斜視図)である。 本発明による発熱体と反射鏡との結合関係を示す斜視図である。 セラミックスヒーターのさまざまな形態を示す斜視図である。
符号の説明
10 発熱体
11 セラミックスヒーター
12 放熱板
13 断熱板
20 制御部
21 温度センサー
22 スピーカー
23 ランプ
24 マイクロプロセッサ

Claims (11)

  1. 電源供給によって発熱するセラミックスヒーターと、該セラミックスヒーターで発生する熱を調理物に向けて放熱してくれる放熱板とでなされる発熱体と、
    前記発熱体の発熱温度が設定温度以上である場合、これを温度センサーが感知してマイクロプロセッサの制御命令によって発熱体に供給される電源を遮断すると共に警告音を鳴らすか、または警告灯が点滅されるようにする制御部と、で構成されることを特徴とするオーブンレンジ用発熱ユニット。
  2. 前記発熱体は、前記セラミックスヒーターで発生する熱がオーブンレンジの外部に伝導されることを遮断するための断熱板をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  3. 前記放熱板は、伝導性金属板にセラミックスとペイントとが混合された物質を高温でコーティングしてなされることを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  4. 前記放熱板とセラミックスヒーターとは、放熱板を四角板形状にしてその両側端部に「逆L字」形状フックを形成して、互いに向かい合うフックの間にはバンド型の板スプリングをかけて固定して、前記板スプリングと放熱板との間でセラミックスヒーターを位置させることによって板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにすることを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  5. 前記放熱板とセラミックスヒーターとは、前記放熱板の両側端部に放熱板と同一または類似の長さを有する「逆L字」形状の一対のフックを互いに向かい合うように形成して、このフックの間にバンド型の板スプリングをかけて固定して、前記板スプリングと放熱板との間にセラミックスヒーターを位置させることによって板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにすることを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  6. 前記放熱板とセラミックスヒーターとは、一対の平滑な放熱板の間にセラミックスヒーターを介入して、両側放熱板を螺合することを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  7. 前記放熱板とセラミックスヒーターとは、放熱板上に設置溝を設けて、この設置溝内にセラミックスヒーターを挿入した後、前記設置溝の開口側に板スプリングを設置することによって板スプリングの押し付け力によって放熱板とセラミックスヒーターとが結合されるようにすることを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  8. 前記放熱板は2次元または3次元形状でなされて、その面上には陰刻または陽刻によって一体型または別途に構成される多数の放熱板が具備されることを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  9. 前記発熱体は、前記反射鏡の裏側に設置される熱発散用反射鏡をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  10. 前記熱発散用反射鏡の前面には陰刻溝または陽刻突起が形成されることを特徴とする請求項9に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
  11. 前記発熱体は、放熱板の背面部を覆う覆板をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のオーブンレンジ用発熱ユニット。
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