JP2009525104A - コーヒーまたは紅茶の浸出液を出すための器具 - Google Patents

コーヒーまたは紅茶の浸出液を出すための器具 Download PDF

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Abstract

本発明は、水タンク(8)と、浸出液の元となるものの充填物(3)を受け入れるための開口(2)を有するチャンバ(1)を含んだハウジング(10)と、流出口(7a)を有すると共に開放位置と閉鎖位置との間を移動するように取り付けられたチャンバ閉鎖部(6)と、タンク(8)に接続され、浸出サイクル時に、浸出温度まで上げられた一定量の水をタンクから前記チャンバまで供給する手段とを備えた器具に関する。本発明によると、本器具は、少なくとも1つのチャンバ(1)を含むヘッド(12)と、浸出サイクル時に、流出口(7a)をカップに面するよう下向きに配置することが可能な操作手段(13)を少なくとも含む本体(11)とを備えた携帯可能な構造を実質的に有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、粉末状またはパックに入ったコーヒーまたは紅茶などの、浸出液の元となる充填物(fill)から浸出液を出すための器具に関しており、当該器具は、水タンクと、湯を供給するためのノズル及び飲料の元となる充填物を挿入させることが可能な開口を有するチャンバを含むハウジングと、タンクに接続され、浸出温度まで上げられた一定量の水を、浸出サイクル時に前記タンクから前記チャンバまで供給する手段と、浸出液流出口とを備えた器具に関する。"浸出(brewing)"という用語は当然、本文では広い意味で使用され、紅茶、コーヒー、または、これらと同様の任意の浸出液を出すことを意味している。
より正確には、本発明は、前記チャンバを閉鎖するためのものであって、前記チャンバに関して移動するように取り付けられており、前記チャンバを満たす/空にすること及び浸出液を出すこと、にそれぞれ対応した開放位置または閉鎖位置を占めることが可能な閉鎖部をさらに備えた器具に関しているが、これだけに限られない。
例えば特許DE3422432に記載されているこのタイプの器具は、大容量のハウジングを有している。ハウジングの容量は、連続した複数の浸出サイクルを実行するための大容量のタンク、及び、適度な浸出温度で一定量の水を供給可能にするために高熱慣性を有する迅速な加熱手段を有するかどうかによって大きく左右される。
加えて、可動閉鎖部を有するこれらの器具には、閉鎖部が閉鎖位置または開放位置に移動する時の安定性を得るために、一連の広い領域を備えたハウジングが必要である。
さらに、このような器具によると、器具のサイズ及び重さが原因となるだけでなく、ポンプ手段を作動させると共に、浸出液を出すための理想的な温度まで水を熱するために電力供給手段に接続する必要があることによって、使用者は、例えばキャンプ時や乗り物の中など、家以外で浸出液を作ることが困難となる。
しかしこれらの欠点を減らすために、例えばヨーロッパ特許出願EP−A1277428に記載されているような乗物用器具が作られている。
しかしながらこのような器具は、サイズは適切であるが、デザインは従来のままであって、実質的には同様に大きく高価な内部構成要素を備えている。
加えて、例えば会議室でコーヒーの浸出液を出し分け合うことを希望する場合、公知の器具は、扱いにくく、且つ、重くて大きく雑音が多いものとなっている。
従って本発明の目的は、非常に簡易なデザインであり、携帯可能であり、且つ、高い利便性と使用時の安全性を備えた器具を提供することによって、従来技術の欠点を減らすことである。
この目的は、本器具が、前記チャンバを少なくとも含むヘッドと、前記浸出サイクル時に、前記閉鎖部の前記流出口を、浸出液を受けるカップに面するよう下向きに配置することが可能な操作手段を少なくとも含む本体とを備えた携帯可能な構造を実質的に有することによって達成される。
本器具はまた、前記閉鎖部を開放位置または閉鎖位置に配置することが可能な制御機構を含んでいてもよい。湯供給ノズルは前記チャンバの端壁に位置していてもよい。一例として、前記タンクは、前記ヘッドまたは前記本体の一部になっていてもよい。
前記タンクに接続され、浸出サイクル時に、前記タンクによって浸出温度まで上げられた一定量の水を前記タンクから前記チャンバまで供給する前記手段は、所定の圧力で水を前記チャンバに供給するための加圧手段を備えていることが有利である。
前記加圧手段は、望ましくは前記タンク内の水上に気圧をもたらすための電動エアポンプ、または、前記タンクと前記チャンバとの間に介在する水ポンプを場合により備えたポンプ手段であることが有利である。
前記水タンクには、前記タンクを大気に通じさせるためのもので、前記タンクを大気に通じさせることが可能な自由状態、または、例外の過度な圧力を受けた場合のみ前記タンクを大気に通じさせると共に圧力下にある閉鎖状態を占めることができる安全弁がさらに取り付けられていることが有利である。
前記閉鎖部は、前記ハウジングに着脱可能に取り付けられており、前記閉鎖部及び前記ハウジングは、相互係合手段を含んでいることが有利である。
本装置は、前記加圧手段を作動するための選択的に充電可能な電池を少なくとも1つ含んでいることが有利であり、当該電池は、前記操作手段に配置されていてよい。
従って、浸出液を出すために不可欠な技術要因を含んだ携帯可能な本構造を使用することによって、使用者は片手で本器具を握持し、従って制御機構を直接動かすことができるため、本器具を機能させるための特別な技術を必要としない。加えて、非常に小さく軽量で且つ人間工学的なこの構造によって、本器具は独立性が高くどこでも使用可能なものとなっている。さらに、この移動可能な器具は、前記ポンプ手段及び水加熱手段を作動させるために、本線や電池などどんな電源にも接続することが可能である。
本発明の他の重要な特徴は、器具を確実に内蔵型にするため、浸出液を出すのに適した温度で外部から供給される湯を受けること及び温度を保つことを可能とするために、前記水タンクが熱的に絶縁されていることである。
従って、前記水タンクに特有の内部加熱手段が存在しないため、本器具は、強力な電力供給に電気的に接続される必要がなく、代わりに前記ポンプ手段を駆動するためだけのより小さい電力供給で済ませることが理解できる。それどころか、電気的に駆動されないポンプ手段を備えていてもよい。この構造はこのように、非常に高い独立性を提供するため、この器具は使いやすいものとなっている。
本発明はまた、以下のステップを備えた、上述のタイプの器具を用いて浸出液を出す方法を提供する。
・前記閉鎖部を動かし、前記チャンバをその開口が上方を向く位置につかせること、または、前記閉鎖部が前記開放位置にある状態から、操作手段を片手で握持し前記チャンバをその開口が上を向く位置につかせること、によって前記チャンバを開放するステップ;
・通常80℃から100℃の範囲内にすでに加熱された水で前記タンクを満たすステップ;
・粉状の、または、パックに入った浸出液の元となる充填物を前記浸出チャンバに配置するステップ;
・前記閉鎖部を用いて水漏れしないように前記チャンバを閉鎖するステップ;
・前記流出口を、前記操作手段を用いて前記器具を回転させることによってカップ上で下方を向くように配置するステップ;
・前記タンクに接続され、浸出温度まで上げられた一定量の水を前記タンクから前記チャンバまで供給する前記手段を作動させ、それにより、浸出液を出しそれを前記流出口を介して前記閉鎖部から前記カップの方へ下方に流出させるステップ;
・前記カップが満たされると、一定量の水を供給するために前記タンクに接続された前記手段のスイッチを切るステップ;
・前記使用した充填物を取り除くために前記閉鎖部を動かすことによって前記チャンバを開放するステップ。
より正確には、前記閉鎖部によって水漏れしないように前記チャンバを閉鎖するために、前記閉鎖部を前記開口に対して水漏れしない状態にするためのリンケージに作用する可動部材を備えた制御機構を動かす。さらに、前記タンクに接続され、一定量の水を供給する前記手段を作動させるために、前記可動部材を前記本体の方へ押圧することによって、まず前記安全弁を加圧する手段を作用させ、その後前記タンクが加圧されると共に圧力を受けて湯が前記チャンバに送られ浸出液が出されるように前記ポンプ手段を制御するためのスイッチを入れる。
さらに、前記タンクに接続され一定量の水を供給する前記手段を中断させるために、前記可動部材を解放することによって、まず前記スイッチを開放し前記ポンプ手段を停止させ、次に前記弁を開放し前記タンクを大気に通じさせる。
最後に、前記使用後の充填物を取り除くため、前記閉鎖部を動かすことで前記チャンバを開放するために、前記可動部材の前記外向きの後退動作を継続することによって、前記閉鎖部を傾け前記チャンバを開放させる。
本発明の特徴及び効果は、限定されない例として説明する以下の記載から、また添付の図面を参照することによって明らかとなる。
図1は、粉状の、または、繊維や金属体を有するパックに入ったコーヒーや紅茶の充填物(fill)から浸出液を出すための器具を示している。図3を見るとより分かるように、この器具はハウジング10内に、コーヒーや紅茶の充填物を挿入できる開口2を有する浸出チャンバ1を備えている。具体的に、通常タイプの金属カプセルによる充填物3を図4に示す。
チャンバ1はその端壁4において、湯供給ノズル5、及び、浸出液が流出する口7aを備えていると共に開口2の直径にほぼ等しい直径を有する支持格子7を有する前記チャンバ用の閉鎖部6を有している。ハウジング10は、ノズル5に連通した水タンク8と、浸出サイクル時に、浸出温度まで上げられた一定量の水をタンクから前記ノズルまで供給するのに適したポンプ手段9とをさらに備えている。
選択されるポンプ手段にもよるが、このような器具は、エスプレッソコーヒーを得るために、低圧もしくは8バール程度の高圧でコーヒーの浸出液を出すのに特に適している。
水を浸出温度まで上げるために、本線や電池などの電源に接続された電気コードによって作動するヒーターをタンクに追加してもよい。
閉鎖部6は、チャンバ1に関して移動するように取り付けられており、チャンバを満たす/空にすること及び浸出液を出すこと、にそれぞれ対応した開放位置または閉鎖位置を占めることが可能である。チャンバの開口と閉鎖部との間には、既知の方法によって、ガスケットを配置することによってシールが設けられている。
図1及び2を参照すると、本発明のハウジング10は、少なくともチャンバ1を含むヘッド12と、浸出サイクル時に、閉鎖部6の流出口7aを、浸出液を受けるカップに面するよう下向きに配置することが可能な操作手段13を少なくとも含む本体11と、閉鎖部6を開口位置及び閉鎖位置に配置することが可能な制御機構14とを備えた携帯可能な構造を有している。
示すように、ハウジング10の携帯可能な構造は、ヘッド12がチャンバ1だけでなく水タンク8も含むような人間工学的矩形状を有しており、操作手段13を構成する部分を有する本体11に関して横断方向に配置されている。操作手段は、使用者が片手で握りやすい形状をしており、取っ手を構成している。
本体11は、大体の場合、ポンプ手段9を含んでいる。
本発明の他の重要な特徴は、図1及び2に示すように、閉鎖部6が、ヘッド12に関して横断方向に延在する軸6aに対して傾くように取り付けられていると共に、リンケージ16と、リンケージを介して閉鎖部が開放位置及び閉鎖位置のどちらかを占めるようにピン24に関してハウジングにヒンジ結合された可動部材15とを備えた制御機構14に接続されていることである。
図3及び図4に示すように、チャンバ1は、堅い金属壁を有するパックに封入された充填物3を収容するための截頭円錐形ゴブレットの形状をしている。当然、充填物は織物壁(woven wall)を有するフィルターを使用して作ることも可能である。
本発明の好適な実施形態において、図面に示すように、水タンク8は、浸出液を作るのに適した温度、望ましくは80℃から100℃の範囲内で選択された温度まで外的に上げられた湯を保持するために、断熱シェル17を含んでいる。一例として、湯は、蛇口やヤカンから得られるものであってよい。
断熱性を向上させるために、タンク及びハウジングのシェルは、単一の部材で作られていてもよく、適切な厚みを有するプラスチックの材質でできていると共に通常動作時における7バールから8バールの連続した圧力に抵抗可能であることが望ましい。
内部の部材をバランスよく配置するために、タンクはヘッド12においてチャンバの上方に配置されている。
図面に示す例では、タンク8は、一般的に40mlから50mlの範囲内にある通常のコーヒーカップの容量に実質的に等しい、およそ50ミリリットル(ml)の容量を有する。
図3及び4、特に、開放位置にある閉鎖手段6と、閉鎖シェル17を含む水タンク8とを備えた、上下逆位置にある器具が示された図3に示すように、チャンバ1は、ノズル5を介して水供給ダクト18に接続されているだけでなく、ノズル付近に配置された少なくとも1つの充填物用管19にも接続されている。具体的には、チャンバは4つの管19を有している。さらに、タンクは大気に接続するための通気手段20を含んでおり、これによりタンクに水を満たしやすくしている。
図4の実施形態において、大気に接続するための通気手段20は、管19の入口の高さに位置する開口端22を有すると共に23においてチャンバ1の側壁に開口したチューブ21によって構成されている。
開口端23は、浸出サイクル時には充填物3の金属壁によって閉鎖されていることが理解できるであろう。
変更形態(図示せず)において、閉鎖されたタンクの代わりに、水漏れしないように充填物用口に取り付けられたストッパによって閉鎖される充填物用口を端部に有するシェルによって構成された水タンクを使用することも可能である。
本発明の重要な特徴は、特に図2に示すように、高圧で浸出液を出しているときに使用者にとって丈夫で安全となる構造を備えるために、ハウジングに配置されたフレーム25に閉鎖部のヒンジピン6aが取り付けられており、リンケージ16が、一端においては、フレーム25に固定された軸27からつるされるように接続されていると共に、他端においては、閉鎖部6に係合した可動指28を含む少なくとも1つのリンク26を含んでいることである。
リンク26は、指28及び軸27が、閉鎖位置(図2)において、チャンバ1の垂直中央平面に含まれる垂直軸V上に配列されるように可動部材15によって動かされる。
例えば金属や繊維入りのプラスチック材質などの、機械的圧力に抵抗する堅い材質でできていることが望ましい独立型のフレームを備えた構造とすることによって、ハウジングを、より一般的で、軽く、且つ製造コストの低いプラスチックの材質で作ることが可能である。図面に示された実施形態において、閉鎖部に及ぼされる機械的圧力を平衡させるため、制御機構は、ハウジング10の両端部に対称的に配置された部分で作られている。
このように、図4を見るとより分かるように、可動部材15は一般的に二股のフォーク形状をしており、その取っ手が、ピン24に関してハウジングにヒンジ結合されており、その先端が、ヘッド12の両側に横に配置されたリンケージ16と係合するようにヘッド12の両側に横に配置されている。
単純化するために、以下では片側の制御機構のみを説明する。
従って、リンク26は縦溝29を有しており、可動部材によって動かされる。このために、可動部材は、溝29の内側の縁と係合する鋲31を担持する先端がピン24に関してヒンジ結合されている。
図面を参照すると、可動指28は、前記指を移動しやすくすると共に閉鎖部6を突然開放位置まで傾けられるようにするカム状部33(図2)を有する閉鎖手段6の底壁32と係合することが分かる。
急な傾き動作は、ピン6aに関して配置されていると共にヘッド12及び前記閉鎖部に係合するバネ(図示せず)を用いて大きくすることが可能である。
閉鎖部が開放位置にある状態から(図1または図3)、ハウジングに向かう方向(図1の矢印G)に可動部材15に対して任意の作用を及ぼすと、その先端がピン24を支点に回転させられ、それにより鋲31が溝29内をスライドする。この動作中において、リンク26はその軸27を支点に回転し、指28がカム33に取り付けられるよう円形に移動するように作用する。指28はその動作を継続し、その結果として、リンク26がチャンバの開口と前記閉鎖部との間での封止状態を維持するロック位置となる閉鎖位置に閉鎖部が向かうように作用する。
チャンバを開放するには、可動部材を外側(図1及び2の矢印F)に離すことによって、閉鎖部が本体11の後部に向かってピン6aに対して傾くまで、指をカムに向かう方向とは逆の方向に移動させ、それによりヘッド12の前部に大きな開口を得る。
可動部材15の動作を容易にするため、既知の方法によって、戻りバネをハウジングと可動部材との間に連結させることも可能である。
加えて、リンケージを用いることによって、8バール程度の高圧下で浸出液を出すときに安全性の高い動作を達成することも可能である。
閉鎖位置において(図2及び4)、リンク26は、垂直軸V上に実質的に垂直に配置されている。
従って、コーヒーの充填物及び浸出液によって閉鎖部6に及ぼされる圧力は、軸27及び指28に作用する同調の反作用によって相殺される。その結果、使用者が取っ手から圧力を感じることはない。
本発明の好適な実施形態では、ポンプ9は、例えば本体11の後部の方に配置された充電式電池39などの電源によって作動する可動ピストンを有するタイプの電気ポンプを備えている。
電気ポンプは、ピストンユニット41を作動させるための低電圧モータ40を備えており、ハウジング内においてタンク8と充電式電池39との間に長手方向に配置されている。
図面に示されていない変更形態では、充電式電池の代わりに、本線に接続するのに適した電気コードであってもよいが、このような構造は、器具が内蔵型のものではないためあまり望ましくない。
本発明の好適な実施形態では、ポンプ手段9、具体的にはピストンユニット36は、チューブT(図4)を介してタンク8に直接接続されたエアポンプであって、湯が7バールから8バール程度の決まった圧力で保持されるように前記タンクを加圧するのに適している。
モータ及びこのようなポンプのスイッチを入れるために、本発明の器具には、閉鎖部6を閉鎖しロックするために制御機構を動かすことによって前記部材がハウジングに向かって移動させられたときに、可動部材15(図2)の一部によって作用可能な制御ボタン38を有するスイッチ37が取り付けられており、これは詳細には加圧手段の一部となることができる。
図面に示されていない変更形態では、前記電気ポンプの代わりに、可動部材に固定された制御装置によって動かされるのに適した弁を含む加圧されたカセットガスであってもよい。
他の実施形態において、前記ポンプ手段は、タンク8とチャンバ1との間に介在する電動送水ポンプを備えていてもよい。
器具の正確な動作を保証するために、水タンク8には、前記タンクを大気に接続するためのものであって、タンクを大気に接続可能にする自由状態、または、圧力下にある閉鎖状態のいずれかを占めることができる安全弁42(図4で概略的に示されている)が取り付けられている。安全弁42は閉鎖状態において、例外の過度な圧力を受ける場合を除き、スイッチ37を入れ大気との接続を遮断する前の可動部材15の動作時に可動部材15によって保持される(図2の破線で概略的に示された接続を介して)。
このような弁は、可動部材によって作用するバネを取り付ける指に接続された定格バネに対してシート(seat)を押圧する膨らみを有する従来のタイプのものである。
添付の図面に関する器具の動作を説明する。ハウジング10は、閉鎖シェル17を備えた湯タンク8、電動エアポンプ、及び、ヘッド12に関して回転するように取り付けられ制御機構14によって制御される閉鎖部と共にコーヒーの充填物を収容するチャンバ1を備えていると考えられる。
以下のステップを実行することによって、いわゆるエスプレッソコーヒーの浸出液の製造方法が実施される。
・閉鎖部6がその開放位置にある状態(図1)から、チャンバ1を、その開口2が上方を向いた位置である図3に示された位置につかせるために、本体11のグリップ形成部によって構成される操作手段13を片手で握持する。
・80℃から100℃の範囲内の温度にすでに加熱された水を、器具の外部の湯貯源から管19内に注入することによってタンク8を満たす。
・パックに入ったコーヒーの充填物を浸出チャンバ内に入れる。
・ハウジング本体に対して第1の上方動作(矢印G)を行うように可動部材15を動かし、それによってリンケージ16を作用させ前記閉鎖部6を開口2を封止する位置にもたらす。
・流出口7aがコーヒーカップ上で下方を向くように、グリップ13を介して手で本体11を回転させることによって器具を回転させる。
・本体に対して第2の上方動作を行うように可動部材を押圧する(矢印G)ことによって浸出サイクルを行う。浸出サイクルとは、まず圧力によって安全弁42を閉鎖することによって、次にタンクが加圧されると共に圧力で湯がチャンバ1に送られ浸出液が出されるようにポンプ手段を制御するスイッチ37を閉じることによって得られる。
・次に、カップが満たされると可動部材15を解放する。これによって、可動部材15の後退、つまり外向きの動作(矢印F)時に、ボタン38が解放されるためスイッチが開放され、ポンプ手段が停止し、その後弁42が自由状態になることでタンク内の圧力が減り、それによりチャンバ内の圧力が均衡になる。
・最後に、可動部材をさらに外向きに後退させることによって、カム33から指28を離隔させ、閉鎖部6を図1に示す開放位置まで傾ける。
本発明の領域を逸脱しない範囲内であれば、本発明の他の変更形態を考えることも可能である。
従って、ハウジングが、タンク、チャンバ、及び、ポンプ手段を備え、閉鎖手段と制御機構とが、ハウジング及びアセンブリが、鋲とカム取り付け面とを備えた例えばバイオネット接続によって構成された相互係合手段を有するように、ハウジングに取り外し可能に取り付けられたアセンブリを構成するように提供することも可能である。
ハウジングの一部が切り取られた斜視図であって、閉鎖手段が開放位置にあるときの本発明の器具を示したものである。 図1と同様の図であって、閉鎖手段が閉鎖位置にあるときのものである。 図1の器具が上下逆位置にある様子を示しており、閉鎖手段が開放されているものである。 図2をI−I線で切った簡易縦断面を拡大した図である。

Claims (24)

  1. 水タンク(8)と、
    湯供給ノズル(5)及び浸出液の元となるもの(brew preparation)の充填物(fill)を挿入させることが可能な開口(2)を有するチャンバ(1)を含むハウジング(10)と、
    前記チャンバを閉鎖するためのものであって、前記チャンバに関して移動するように取り付けられており、前記チャンバを満たす/空にすること及び浸出液を出すこと、にそれぞれ対応した開放位置または閉鎖位置を占めることが可能な閉鎖部(6)と、
    前記タンク(8)に接続され、浸出サイクル時に、浸出温度まで上げられた一定量の水を前記タンクから前記チャンバまで供給する手段(9)と、
    浸出液流出口(7a)とを備えており、
    少なくとも前記チャンバ(1)を含むヘッド(12)と、前記浸出サイクル時に、前記閉鎖部(6)の前記流出口(7a)を、浸出液を受けるカップに面するよう下向きに配置することが可能な操作手段(13)を少なくとも含む本体とを備えた携帯可能な構造を実質的に有することを特徴とする、浸出液を出すための器具。
  2. 前記水タンク(8)は前記ヘッドの一部になっていることを特徴とする請求項1に記載の器具。
  3. 前記タンクに接続され、浸出サイクル時に、浸出温度まで上げられた一定量の水を前記タンクから前記チャンバまで供給する前記手段は、所定の圧力で水を前記チャンバに供給するための加圧手段を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の器具。
  4. 前記ハウジング(10)の前記携帯可能な構造は、前記チャンバ(1)及び前記水タンク(8)を含む前記ヘッド(12)が、前記少なくとも1つの操作手段(13)を構成する部分を有する前記本体(11)に関して横断方向に配置されるような人間工学的矩形状を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の器具。
  5. 前記閉鎖部(6)を開放位置または閉鎖位置に配置することが可能な少なくとも1つの制御機構(14)をさらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の器具。
  6. 前記閉鎖部(6)は、前記ヘッド(12)に関して横断方向に延在するピン(6a)に対して傾くように取り付けられていると共に、リンケージ(16)と、前記リンケージを介して前記閉鎖部が開放位置及び閉鎖位置のどちらかを占めるようにピン(24)に関して前記ハウジングにヒンジ結合された可動部材とを備えた制御機構(14)に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の器具。
  7. 前記閉鎖部の前記回転ピン(6a)が、前記ハウジングに配置されたフレーム(25)に取り付けられており、リンケージ(16)が、一端においては、前記フレームに固定された軸(27)からつるされるように取り付けられた少なくとも1つのリンク(26)を備えていると共に、他端においては、前記閉鎖部(6)に係合した可動指(28)を含んでおり、
    前記リンクは、前記指(28)及び前記軸(27)が、前記閉鎖位置において、前記チャンバ(1)の垂直中央平面に含まれる垂直軸(V)上に配列されるように前記可動部材(15)によって動かされることを特徴とする請求項6に記載の器具。
  8. 前記可動部材(15)は二股のフォーク形状をしており、その取っ手はピン(24)に関して前記ハウジングにヒンジ結合されており、その2つの先端は前記ヘッド(12)の両側に横に配置されていると共にそれぞれ鋲(31)を担持しており、前記リンケージ(16)は前記ヘッドの両側に横に配置された2つのリンク(26)を有しており、前記リンクのそれぞれは前記鋲(31)の一方を受けるための溝(29)を有していることを特徴とする請求項6または7に記載の器具。
  9. 前記タンク8は、通常のコーヒーカップの容量に実質的に等しい容量を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の器具。
  10. 前記水タンク(8)は、外部から供給された湯を浸出液を出すのに適した温度で保持するために断熱シェル17(17)を備えており、
    前記ハウジング(10)は前記シェル(17)によって一体的に作られていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の器具。
  11. 前記水タンク(8)は、閉鎖シェル(17)を備えており、前記チャンバ(1)は、前記ノズル(5)によって、且つ、前記ノズル付近に配置された少なくとも1つの充填物用管(19)を介して前記タンクに接続され、
    前記タンク(8)は、大気に接続するための通気手段(20)を含んでいることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の器具。
  12. 前記水タンクは、水漏れしないように充填物用口に取り付けられたストッパによって閉鎖される前記充填物用口を有するシェルによって構成されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の器具。
  13. 前記加圧手段はポンプ手段(9)であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の器具。
  14. 前記ポンプ手段(9)は、前記タンクを加圧するために、電源によって作動する電動エアポンプによって構成されていることを特徴とする請求項13に記載の器具。
  15. 前記加圧手段(9)は、スイッチ(37)をさらに備えており、
    前記水タンク(8)には、前記タンクを大気に通じさせるためのもので、前記タンクを大気に通じさせることが可能な自由状態、または、例外の過度な圧力を受ける場合以外は前記タンクを大気に通じさせないと共に圧力下にある閉鎖状態を占めることができる安全弁(42)がさらに取り付けられていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載された器具。
  16. 前記安全弁(42)は、前記スイッチ(37)を操作する前の前記可動部材(15)の動作時に前記可動部材によって圧力を受けて閉鎖された状態で保持されることを特徴とする請求項15に記載の器具。
  17. 前記閉鎖部は、前記ハウジング(10)に移動可能に取り付けられており、前記閉鎖部及び前記ハウジングは、相互係合手段を含んでいることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の器具。
  18. 前記加圧手段は、前記タンク(8)に接続されたカセットガスを備えていると共に、制御装置によって作動可能な弁を含んでいることを特徴とした請求項1〜17のいずれか1項に記載の器具。
  19. 前記ポンプ手段(9)は、前記タンク(8)と前記チャンバ(1)との間に介在する電動送水ポンプを備えていることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の器具。
  20. 前記加圧手段を作動させるための少なくとも1つの電池または充電式電池(39)を含んでいることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載の器具。
  21. 前記少なくとも1つの電池(39)は、前記操作手段(13)に配置されていることを特徴とする請求項20に記載の器具。
  22. 前記閉鎖部(6)を動かし、前記チャンバ(1)を、その開口(2)が上方を向く位置につかせることによって前記チャンバ(1)を開放するステップと、
    前記タンク(8)をすでに加熱された水で満たすステップと、
    粉状のまたはパックに入った浸出液の元となるものの充填物を前記浸出チャンバ内に配置するステップと、
    前記閉鎖部を用いて水漏れしないように前記チャンバ(1)を閉鎖するステップと、
    前記流出口(7a)を、前記操作手段(13)を用いて前記器具を回転させることによってカップ上で下方を向くように配置するステップと、
    前記タンクに接続され、浸出温度まで上げられた一定量の水を前記タンクから前記チャンバまで供給する前記手段(9)を作動させ、それにより、浸出液を出しそれを前記流出口(7a)を介して前記閉鎖部(6)から前記カップの方へ下方に流出させるステップと、
    前記カップが満たされると、一定量の水を供給するために前記タンクに接続された前記手段(9)のスイッチを切るステップと、
    前記使用した充填物を取り除くために前記閉鎖部(6)を動かすことによって前記チャンバを開放するステップとを備えていることを特徴とする、請求項1〜21のいずれか1項に記載の浸出液を出す器具を用いて特にコーヒーの浸出液を出す方法。
  23. 前記タンク(8)に接続され、浸出温度まで上げられた一定量の水を前記タンクから前記チャンバまで供給する前記手段(9)を作動させるために、前記可動部材(15)を前記本体(11)の方へ押圧することによって、まず前記安全弁(42)を圧力を受けて閉鎖された状態とし、次に前記タンクが加圧されると共に圧力を受けて湯が前記チャンバ(1)に送られ浸出液が出されるように前記ポンプ手段の前記制御スイッチ(37)を入れるステップと、
    また前記タンクに接続され一定量の水を供給する前記手段を中断させるために、前記可動部材を解放することによって、まず前記スイッチ(37)を開放し前記ポンプ手段を停止させ、次に前記タンクを大気に通じさせるために前記弁(42)を解放するステップとを備えていることを特徴としており、実質的に請求項15または16に記載の浸出液を出す器具を利用した、請求項22に記載の浸出液を出す方法。
  24. 前記閉鎖部を動かすことで前記チャンバを開放するために、前記可動部材(15)の前記外向きの後退動作を継続することによって、前記閉鎖部(6)を傾け前記チャンバ(1)を開放させるステップを備えていることを特徴とする請求項23に記載の浸出液を出す方法。
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