JP2009524471A - 爪切り - Google Patents

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Abstract

本発明の実施形態は、爪切りを規定する。本発明の爪切りは、手で把持するのに適当な長さを有する上刃体及び下刃体の一側で相対向し、内側にスプーンのような形態の凹部が形成され、該凹部の一側の端部に相対向した切断刃が形成され、該切断刃と隣接して支軸孔が各々形成され、各々の凹部の他側に弾性部が延長されて形成されたものを終端で接合して上刃体及び下刃体を一体にし、前記上刃体の上に位置し、支軸を媒介として、下刃体及び上刃体によって連結されて、てこ作用をするてこで構成されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、手や足の爪を切るのに用いる爪切りに関し、特に、切断刃が形成された上下刃体が相対し、各々の刃体の内側にスプーンのように凹んだ形態の凹部を形成し、爪を切る瞬間、上下の凹部が閉じられるので、飛散する爪を遮断し、切断された爪を回収することのできる爪切りに関する。
また、本発明は、上下刃体の一側から切断刃と繋がってスプーンの内面のようになだらかな曲面の凹部を形成したものであって、冷間塑性加工(Cold Plastic Working)が有用であり、さらにこの凹部は、外側に膨らんだドーム形態をなしており、力学的な観点からみて、てこが上部の刃体を押さえる応力(Stress)を全ての方向に均等に分布させることができる。これにより、薄い材料を使用することができ、この凹部を除いた他の部位では、より柔軟な弾性が提供できる爪切りに関する。
一般に爪切りは、手で把持するのに適した長さを有する平面の金属板材の一端に、相対する上刃体及び下刃体の切断刃が形成され、この切断刃と隣接して支軸孔が形成され、他方がスポット溶接で接合され、支軸を媒介として、上刃体及び下刃体が連結されて、前記上刃体の上にてこが備えられている。
このような場合、爪を切る切断刃は約35°〜45°のウェッジ(Wedge)からなり、爪を切る瞬間、切断された爪が飛散することがほとんどである。
このような問題に鑑みて、別途カバーを考案して実用化した技術が種々ある。
別途のカバーではない、刃体と一体化した飛散防止壁を形成した先行技術として、大韓民国実用新案登録第255093号(2001年11月12日)及び日本国実開昭57−176804号は、上下刃体のうち、いずれか一側面を延ばし、折り曲げて側方を遮断することによって飛散防止壁を形成し、爪を切るとき、側方に飛散することを防止できるようにしている。
大韓民国実用新案登録第335633号と、日本国実開昭48−029681号、日本国実開昭48−083176号、日本国実開昭48−020683号、日本国実開昭57−027204号、日本国実開昭46−009067号などと、大韓民国特許登録第342974号と、米国特許第1849592号、米国特許第4731927号、米国特許第5072511号などとには、爪の飛散を防止するために、上刃体及び下刃体の側面に飛散防止壁を一体に形成したものを開示している。
上記のように、上刃体及び下刃体に一体に形成された飛散防止壁の場合、飛散防止壁を形成するために、上刃体及び下刃体の両側を延ばして形成するため、延長された材料の分だけの材料費が更に追加され得る。
爪切り材料として用いられる鋼材の基本物性は、切断刃の耐久性が維持されるように、高い硬度を有することのできる材料を用いなければならず、上下刃体の二つの金属材が柔軟な弾性(Resilient)を有し、切断刃が噛合い、開き、使用しやすくなければならない。しかし、高硬度(High Hardness)の物性を有すると、剛性(Rigidity)が大きくなって柔軟性(Flexibility)が非常に低下する。従来に用いられる高硬度熱処理用ステンレス材は、直角折り曲げの際、折り曲げ部の一端が開くことが一般的である。
また、直角に折り曲げられた部材の場合、弾性がほとんどない。なお、飛散防止壁を刃体の長さのほぼ中間部までくるようにするものは、後方部が開いており、使用の際切断された爪の一部が飛散する。飛散防止壁を刃体の接合部まで長くすると、刃体に弾性がなくなる。製造及び使用上の問題のため、先行技術が開示されて40年を過ぎた今までも商品化されたものを探すことは難しい。
大韓民国実用新案登録第255093号 日本国実開昭57−176804号 大韓民国実用新案登録第335633号 日本国実開昭48−029681号 日本国実開昭48−083176号 日本国実開昭48−020683号 日本国実開昭57−027204号 日本国実開昭46−009067号 大韓民国特許登録第342974号 米国特許第1849592号 米国特許第4731927号 米国特許第5072511号
本発明は、上記のような従来の技術の問題に鑑みて創案されたものであって、本発明の主な目的は、爪を切る瞬間の爪の飛散防止及び回収のためのものである。従来のように、上刃体及び下刃体がある両側を延ばして別途に直角折り曲げによる飛散防止壁を形成したものではなく、本発明は板材をスプーンのように凹部が形成されるように成形したものである。長さ方向に、凹部の一方に切断刃を形成し、他方に板形で延長されて取っ手を兼ねる弾性部になるようにしたものを、上下で凹部に相対向させて接合するか、又は一つになしたことを特徴する。爪を切る瞬間、上下の凹部が閉じられて、飛散する爪を遮断し、これを一時的に貯めることができる回収容器の役割を果たす爪切りを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、上刃体及び下刃体の凹部の剛性を増加させることによって、材料の厚さを減らして製造原価を低減することにある。
前記凹部がプレス工程による冷間塑性加工の際、直角に折り曲げられるものより、自然に成形され得ることはもちろん、力学的な側面で、この凹部は外側からみると膨らんだドーム形態をなしているので、てこが上刃体を押さえる応力を全ての方向に均等に分布させることができ、両側端が直角に折り曲げられた飛散防止壁より格段に優れた応力に対する耐久力を有するようになる。
下刃体の凹部も上記と同様に、外側からみると膨らんだドーム形態をなしているので、支軸のフランジが引っ張る応力を、あたかもドームのように全ての方向に均等に分布させることができ、応力に対する耐久力が直角に折り曲げられた飛散防止壁より格段に優れる。
したがって、爪切りの上刃体の上からてこで押圧作動をするのに伴う耐久力が格段に大きくなるにつれ、従来に用いていた金属板材の厚さを減らすことができるようになる。なお、本発明の更に他の目的は、より柔軟な弾性を提供することにある。上刃体及び下刃体の側面を延ばして直角に折り曲げた飛散防止壁を形成したものは、上刃体及び下刃体の隙間をなくすために可能な限り上下刃体を接合した部位の近くまで直角折り曲げ部を形成するようになる。これは、剛性部(Rigid Part)を意味し、弾性に用いられる部位を極端に減らして、軟らかい弾性が容易でないことはもちろん、狭い部位で応力が集中して破損しやすい。
しかし、本発明では、爪の飛散防止のための凹部を切断刃から隣接した一部に限定し、それ以外は、平坦な弾性部及び接合部でなして、使用の際、柔軟な弾性を有する。
本発明の爪切りは、手で把持するのに適した長さを有する上刃体及び下刃体の一側で相対向し、内側にスプーンのような凹部が形成され、該凹部の一側の端部に相対向した切断刃が形成され、該切断刃と隣接して各々の支軸孔が形成され、前記各々の凹部の他側に弾性部が延長されて形成されたものを終端で接合して上刃体及び下刃体を一体にし、前記上刃体の上に位置し、支軸を媒介として、下刃体及び上刃体によって連結されて、てこ作用をするてこで構成されたものである。爪を切る瞬間、上下の凹部が閉じられて、飛散する爪を遮断し、また、切断された爪を一時的に貯めることができる回収容器の役割を果たす。
本発明の特徴のひとつは、前記の上刃体と下刃体で凹部が形成されていることである。
本発明のもう一つの特徴は、前記上刃体及び下刃体によって形成される切断刃の形状が、膨らんだ曲線や直線に爪が切断されるようにするもの、爪の一部の形態に一致するアーク型からなるもの、一方に偏って形成されたもの、一方に傾斜し、尖っている形状をしたもののうち、いずれか一つの形状からなることを特徴とする。
また、本発明は、前記上下刃体に形成された凹部の枠部が、これに延長された弾性部と高さ偏差無く同一面で構成されることを特徴とする。
しかし、デザインの側面や製品生産の技術的な問題のため、上下刃体の凹部のうち、いずれか一側の枠が延長されて、他側の枠内に入って互いに重なるか、上下凹部の枠部が当接する高さが上下のいずれか一方に偏ったというような変形も起こりうる。それでも本発明は、上下刃体が当接する高さと凹部の枠が当接する高さとを互いに外れるようにして、爪の飛散を防止できるようにしたことを特徴とする。また、本発明は、上刃体及び下刃体の切断刃が噛合い、爪が切断されるとき、凹部に形成される枠部が互いに密着されず、相手側の刃体と近接した距離を維持することを特徴とする。
よって、この明細にある例、そして図面に描かれる構造は、単に本発明の望ましい例であるに過ぎず、本発明の技術的考えをすべて説明したものではない。本出願をするころには、同様なもの、また変形されたものは色々とあるだろう。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付した図面に基づいて詳細に説明すれば、次のとおりである。
図1は、本発明の一実施形態に係る爪切りの斜視図であり、図2は、図1に示された爪切りの分解斜視図を示したものである。
図面符号“10”は、本発明の爪切り全体を示したものであり、爪切り10は、大きく上刃体20、下刃体30、支軸60、及びてこ70から構成される。
前記上刃体20及び下刃体30は、片手で把持するのに適した長さを有し、上刃体20及び下刃体30の一側で相対向して内側にスプーンのように凹んだ形状の凹部26、36が形成される。前記凹部26、36の一方には、凹部26、36と繋がって相対向する切断刃22、32が各々形成され、前記凹部26、36には、切断刃22、32と隣接して支軸孔24、34が各々形成され、前記凹部26、36の他方には、平坦な取っ手役割をする弾性部44、54を形成し、各々の凹部26、36が内側へ向かうよう相対向して、弾性部44、54の一端をスポット溶接80又は一つからなるようにした一対の上刃体20及び下刃体30が形成される。前記下刃体30の支軸孔34を貫通して支軸60のフランジ63により係止され、上刃体20の支軸孔24を貫通した支軸60は、てこ作用をするてこ70と結合して構成されて、前記上刃体20の凸部28に位置して構成される。
前記爪切り10は、図3Aのような状態で図3Bのようにてこ70を押さえて爪を切る瞬間、上下の凹部26、36の枠40、50が閉じられて、飛散する爪を遮断し、凹部26、36によって形成された内側空間は、切断された爪を一時的に貯めることができる回収容器の役割を果たす。
前記てこ70は、フック掛け72が支軸60に形成されたフック62に係止されて結合される。
図面において、説明符号“74”は、てこ70のフック掛け72に隣接して形成されたてこ受け部であり、“42”は、上刃体20の凸部28の上に形成された突起を示したものであり、てこ受け部を正位置させるためのものであるが、必須なものではない。
図1〜図3Aに示すように、上刃体20及び下刃体30に形成された凹部26、36の枠部40、50は、上刃体20及び下刃体30の弾性部44、54と高さ偏差なく一つの平面で構成されている。
しかし、凹部26、36の枠部40、50が延長されて枠の一部が重なったり、上下の凹部26、36の枠部40、50が当接する高さが上下のいずれか一側に偏るようにする形態も可能である。
前記実施形態において、上刃体20及び下刃体30の一端をスポット溶接によって接合しているが、これに限定されるものではない。通常用いられる技術であるリベット接合方式を用いることができ、また、前記上刃体20及び下刃体30を一体にして曲げることによっても形成することができる。
また、前記てこ70と支軸60は、金属又は高強度プラスチックを用いることができる。
上記のように構成される上刃体20及び下刃体30は、プレス加工工程からなり、このとき、凹部26、36もプレスによる冷間塑性加工によって形状がなされる。
前記上刃体20及び下刃体30の材料は、熱処理によって硬度が約HRc50、或いはそれ以上維持され得るステンレススチール又は炭素鋼材が主に用いられる。
上記のようになだらかな曲面を有した凹部26、36は、外側からみるとき、ドーム形態をなす凸部28、38を形成する。支軸6が引っ張られる、上刃体20の押さえる応力を全ての方向に均等に分布させることができる。構造的剛性が大きく向上するにしたがって、平面又は両側面が直角に折り曲げられた板材より応力に対する耐久力が格段に高くなり、これにより、爪切りの上刃体20の上からてこ70で押圧作動をするのにしたがう耐久力も格段に大きくなる。
このような長所のため、従来に用いていた金属板材の厚さを画期的に減らして経済的に製造することができ、厚さの減少によって平坦な弾性部44、54が更になめらかになる。
上記のように説明された本発明によると、図1のように、てこ70が上刃体20に重なった状態で、図3Aに示すように、てこ70を立てて爪を切る用意をする。その後、てこ70を押さえると、図3Bのように、支軸60及びてこ受け部74のてこ作用によって上下刃体20、30が稼動し、切断刃22、32が噛合って爪を切断する。このとき、凹部26、36の枠部が互いに近接して、切断された爪の飛散が防止されると共に、凹部26、36内に集まる。
上記のように、本発明は、上下切断刃22、32が噛み合って、爪が切断されるとき、上下枠40、50が互いに密着されず、近接した距離を維持することを特徴とする。
また、本発明は、上下切断刃22、32が当接する高さと上下刃体20、30の凹部26、36の枠部40、50が当接する高さとの変化によって、爪の飛散を防止するようにしたことを特徴とする。
すなわち、図4に示すように、上下刃体20、30の枠40、50が当接する中心高さhを上下切断刃22、32が当接する高さhより高く形成している。
同図に示された爪切り10の場合、上下切断刃22、32が当接する高さを下刃体30の凹部36の枠部50の高さよりも高く形成することにより、上下切断刃22、32が爪を切るとき、切断された爪が下刃体30の凹部36内に飛散する確率が高くて、より安定した状態で爪の飛散を防止することができる。
上記のように、上刃体20及び下刃体30の切断刃22、32が互いに当接する高さと凹部26、36の枠40、50が互いに近接する高さとの中心が互いに高さを異にすることによって、爪を切断するとき、凹部26、36の枠40、50にわずかの隙間があっても、切断された爪が抜け出さない。
図5に示すように、爪切り10を構成している上刃体20及び下刃体30のうち、下刃体30のみが前述したような凹部36を形成している。
上記のように、下刃体30のみに凹部36を形成するとき、凹部36の枠部50と平たい形状の上刃体20との底面に近接して爪を切るとき、切断された爪は下刃体30の凹部36内に飛散して爪の飛散を防止し、かつ、切断された爪は凹部36に回収される。
図6に示すように、爪切り10は、上刃体20及び下刃体30のうち、上刃体20のみに前述したような凹部26を形成している。
上記のように、上刃体20のみに凹部26を形成するとき、凹部26の枠部40と平たい形状の下刃体30との上面に近接して爪を切るとき、切断された爪は上刃体20の凹部26内に飛散する。よって爪の飛散を防止し、かつ、切断された爪は下刃体30の上面に一時的に貯められ、床に捨てられる。
図1〜図6で、爪を切るとき、爪が膨らんだ曲線を有した形状に切断されるようにした切断刃22、32が形成されていることを示す。
図7ないし図10は、本発明の上刃体及び下刃体の一側に形成される切断刃の様々な変形例を示した図である。
図7は、切断刃22a、32aの形状が一字に形成された爪切りを示した図であり、これにより、爪を切ると、爪が一字に切断される。
図8は、切断刃22b、32bの形状が爪断面と一致するアーク型に形成された爪切りを示した図であり、これは、爪を切るとき、切断刃22b、32bの形状が爪の断面と類似しており、普通の爪切りのように、中間を押さえ、両端を持ち上げるという無理がなく、より安定かつなだらかに爪を切ることができる。
図9は、切断刃22c、32cの形状が一方に偏って形成された爪切りであり、図10は、切断刃22d、32dの形状が一方に傾斜し、尖っている爪切りを例示した図である。このように、本発明の爪切りは、切断刃を様々な形態で提供することができるものである。また、上刃体と下刃体の両方を延長し、別々に垂直に曲げることで爪飛散防止壁を形成する代わりに、本発明の爪切りは、上下の凹面が閉じることで爪を切るときに飛び散るのを防ぎ、一時的に溜めることで、爪回収容器の役割を果たす。
本発明は、単純に、簡単に製造することができるであろう。なぜなら、やわらかくカーブした表面に形成されたくぼんだ部分は、プレス過程で冷間塑性加工によって垂直に折り曲げられたものよりも自然に成形できるからである。
技術的側面からみて、このくぼんだ部分は外側から見ると、ドーム状の凸面を形成している。だからてこは、圧力を上刃体からすべての方向に均等に分配することができる。結果、両方の側面が垂直に曲げられてできた爪飛散防止の壁よりも、圧力に対する耐性に優れている。さらに、本発明は金属の厚みを減少させることで製造費の削減も可能であろう。
本明細書に添付される次の図面は、具体的な実施形態を例示するものである。しかし具体的な実施形態は、図で示されたものに限定して解釈されるべきではない。むしろ、具体例によって、本発明の開示が完了する。そして本発明の範囲が当業者にもきちんと伝わる。
本発明の一実施形態に係る爪切りの斜視図である。 図1に示された爪切りの分解斜視図である。 本発明の爪切りの作用状態を示した図である。 本発明の爪切りの作用状態を示した図である。 図1の変形例であって、上刃体及び下刃体の枠部の高さが外れた爪切りの側面図である。 図1の他の変形例であって、下刃体のみにスプーン型凹部を形成した爪切りの斜視図である。 図1の更に他の変形例であって、上刃体のみにスプーン型凹部を形成した爪切りの斜視図である。 本発明の上刃体及び下刃体の一側に形成される切断刃の様々な変形例で、切断刃の形状が一字に形成されたものである。 本発明の上刃体及び下刃体の一側に形成される切断刃の様々な変形例で、切断刃の形状が爪断面の形状と一致するアーク型で形成されたものである。 本発明の上刃体及び下刃体の一側に形成される切断刃の様々な変形例で、切断刃が一方に偏って形成されたものであり、 本発明の上刃体及び下刃体の一側に形成される切断刃の様々な変形例で、切断刃の形状が一方に傾斜し、尖っている爪切りを例示した斜視図である。

Claims (6)

  1. 上刃体及び下刃体が相対向し、内側にスプーンのような凹んだ凹部が形成され、該凹部の一端に相対向した切断刃が形成され、この切断刃と隣接して各々の支軸孔が形成され、各々の凹部の一方には板形の弾性部が延長されて上下刃体が開けるようにしたものを終端で互いに接合して、上刃体及び下刃体を一体にし、前記上刃体の上に位置し、支軸を媒介として、下刃体及び上刃体によって連結されて、てこ作用をするてこで構成されることを特徴とする爪切り。
  2. 前記上刃体及び下刃体のうち、いずれか一つの刃体にのみスプーンのように凹んだ凹部を形成することを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
  3. 前記上刃体及び下刃体に形成される切断刃が、爪を切るとき、膨らんだ曲線を有した形状または直線に切断されるように形成され、そしてまた一方に傾斜し、もしくは一方に傾斜し尖っているというような爪の部分的な形状に合わせて前記切断刃がアーク型に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の爪切り。
  4. 前記上刃体及び下刃体に形成された凹部の枠部が、長さ方向に平坦な弾性部と高さ偏差無く同一面で形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の爪切り。
  5. 前記上刃体及び下刃体に形成された凹部の枠部が長さ方向に平坦な弾性部と高さ偏差を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の爪切り。
  6. 前記上刃体及び下刃体の切断刃が互いに当接する高さと、凹部の枠同士を閉じたときの中心の高さが違うことを特徴とする請求項1又は2に記載の爪切り。
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