JP2009517191A - カートリッジ、及び薬剤を治療部位に供給するための動電式装置の組み合わせたシステム - Google Patents

カートリッジ、及び薬剤を治療部位に供給するための動電式装置の組み合わせたシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、薬剤を治療部位に電気運動的に搬送するための装置に関する。当該装置は、活性電極と、活性電極を覆うメンブレンと、活性電極と電気的に接触したメンブレンに備えられた薬剤又は薬剤及び薬剤のための導電性担体とを含んでいる。活性電極は、本発明装置に設けられた電気コネクタと接続するためにメンブレンから離間したカートリッジの表面を通じて開く。ロック要素は、カートリッジをハウジングに取り外し可能に結合する。

Description

本出願は、米国特許出願第60/740678号明細書に基づいて優先権を主張するものである。当該特許文献は、参照によって本明細書に完全に組み込まれている。本出願は、米国特許出願公開第2008/0051692号明細書に関連するものである。当該特許文献は、参照によって本明細書に完全に組み込まれている。
本発明は、例えば動電式で物質を移送する装置、具体的には薬剤を皮膚の治療部位に移送する装置のような物質を組織に移動させる動電式物質移動装置に関する。本発明は、特に薬剤を備えたカートリッジと手持ち式装置又は指取付式装置との結合ロック機構であって、カートリッジを取り出し、カートリッジに電力を供給する結合ロック機構に関する。
薬剤を患者の皮膚を通じて治療部位に局所的に投与するために薬剤を動電式で移動させることが知られている。動電式供給手段の一例として、イオン泳動法が挙げられる。イオン泳動法とは、皮膚に電場を発生させることによって皮膚の浸透度を高めることである。イオン泳動装置は、様々なイオン化した薬剤、例えば塩や他の薬のイオンを治療部位に搬送する。特定の状況では、イオン泳動法、及び経皮皮膚搬送法によって多くの薬剤を皮下注射する必要が無くなり、これによりトラウマ、痛み、及び皮下注射に関連する感染症の危険性を併発する問題が解消される。
動電式供給機構として、他に電気浸透法、電気穿孔法、電気移動法や電気浸透法が挙げられる。これら方法のうち任意の方法又はすべての方法が、一般に電気移動法(electrotransport method)や電気モル移動法(electromolecular transport method)として知られ、さらに一般的には電気運動法として知られている。薬剤を治療部位に搬送するための従来の動電式装置は、一般に扱いづらく、嵩張り、コスト高であって、医者がいる診療所や治療センターに行く必要があり、薬剤師が薬を管理しなければならなかった。近年においては、装置が、個人的に薬剤を自己投与するか、又は無審査若しくは非医療機関で診断可能なように発達してきた。例えば特許文献1には、電源、電子部品、及び対電極を収容するハウジングを含む動電式供給装置が開示されている。前記装置は、患者の指に取り外し可能に固定されるような形状及び構成とされ、活性電極を有する塗布装置のヘッドで終端している。薬剤は、治療部位を覆うようにヘッドを皮膚に取り付けることによって、塗布装置のヘッドに備えられた薬剤又は薬剤及び薬剤のための担体と共に治療部位に電気運動的に搬送される。薬剤を密閉収容し、カートリッジがロック要素によってカートリッジ式塗布装置に取り外し可能に固定され、且つ、指に取付可能な電気運動による薬剤供給装置から取り外し可能、好ましくは取り出し可能である低コストで素早く容易に製造可能なカートリッジであって、移動可能な塗布装置のカートリッジに対するニーズが高まっている。
米国特許第6,792,306号明細書
患者の指の少なくとも一部に適合するように形成され、患者の指に取り外し可能に固定するための装置と、前記装置を患者の指に取り外し可能に固定するための装置と、内蔵式電源と、前記装置に設けられた接触式電極と、前記装置に取り外し可能に固定するためのカートリッジとを備えている新しい動電式供給システムが、薬剤を患者の治療部位に自己投与するために開発された。カートリッジは、カートリッジが前記装置に固定された場合に電源と接続する活性電極を含んでいる。活性電極が、活性電極と治療部位との間に挿置された薬剤と共に治療部位に取り付けられた場合には、薬剤又は薬剤のための導電性担体、治療部位、患者の身体、接触式電極、及び電源によって電気回路が完成する。装置は、薬剤をカートリッジから、一般に患者の皮膚である治療部位内部に電気運動的に駆動させるために電気回路を通電する。
他の実施例では、薬剤を人間の治療部位に自己投与するための動電式供給システムであって、電源又は電源に接続されたソケットと接触式電極とを含んでいる塗布装置と、薬剤を受容するための第1の表面と、カートリッジが塗布装置に取り外し可能に固定された場合に塗布装置に面する第2の表面とを有しているカートリッジと、塗布装置及びカートリッジの第2の表面のうち一方に設けられ、塗布装置及びカートリッジの第2の表面のうち他方の上でロック面と係合するロック要素であって、塗布装置とカートリッジとの固定を解除し、これによりカートリッジを塗布装置から取り出し可能となるように移動可能なロック要素であって、塗布装置及びカートリッジの第2の表面のうち他方が、ロック要素の付勢力によってカートリッジが塗布装置から取り出すことができるようにロック要素と協働する動作面を含んでいるロック要素とを備えている動電式供給装置が提供され、当該動電式供給装置のカートリッジは、第2の表面を貫通してマトリックスに至るまで延在している活性電極を含み、活性電極は、カートリッジが塗布装置に固定された場合に、電源又は電源に接続されたソケットと電気的に接続され、これにより活性電極が活性電極と治療部位との間に挿置された薬剤と共に治療部位に取り付けられ、電気回路が活性電極、薬剤又は薬剤のための担体、治療部位、人間の身体、接触式電極、及び電源によって形成された際に、カートリッジ式塗布装置によって、電流が、薬剤をカートリッジから治療部位内部に動電式で駆動させる。
図1〜図4は、軽量小型で指に取り付けて携帯可能な動電式薬剤供給装置10と、該供給装置10に取り外し可能に取り付けられたカートリッジ12とを表わす。供給装置10は、利用者が自身の指で少なくとも部分的に把持可能なハウジング14を含んでいる。ハウジング14の内部には、例えばバッテリのような内蔵式電源16が収容されている。対電極18は、電源と、ハウジング14に設けられ、フレキシブル回路20を形成する部分とに電気的に接続されている。供給装置は、例えば手の指でハウジング14を把持することによって携帯可能とされる。この場合には、例えば人差し指を供給装置の開口部118に挿入する。
蓋50を取り外し、皮膚の標的部位にカートリッジのノーズ部分をあてがった後に、供給装置によって、電流が薬剤と人差し指に接触している対電極18とに流れる。代替的には、トリガー11は電流を流すために利用される。
電流は活性電極36を介して薬剤に供給される(図4及び図5を参照)。フレキシブル回路20は電源と活性電極との間に電気的経路を備えている。電流は、活性電極、対電極、薬剤マトリックス、皮膚接触領域、及び患者(individual)を通じて供給装置に流れる。薬剤は、電流によって、カートリッジが皮膚を押圧する皮膚接触部位で皮膚に浸透される。薬剤の供給後にハウジングの両側で取り出しボタン108を押すことによって、カートリッジ30がハウジングから解放され取り外される。取り出しボタンを内側に押すことによって、カートリッジの後面(例えば第2の表面)に形成されたポスト90が解放され、これによりカートリッジが強制的に取り出される。
カートリッジ12は、供給装置のハウジング14の遠位端で供給装置10に取り外し可能に固定されていることが望ましい。このように取り外し可能に固定されているので、供給装置10は、カートリッジを再度充填すれば利用可能とされる。カートリッジ12は使い捨て式である。
患者の指と対電極18とを容易に電気的に接続させるために、対電極18は、凹状の表面とされ、これにより患者の指の下面を受容するように構成されている。指で対電極18を押圧するために、ハウジング14の下面を通じて露出している作動用バネ110(living spring)が対電極に向かって指を付勢する。さらに、指ストッパ116は、指が供給装置内で過剰に動かないように、供給装置の開口部118を通じて係合した場合に患者の指を受容するように設けられている。
フレキシブル回路20には、ハウジング14の内面に沿って延在している弧状部分120が形成されている。弧状に形成されることによって、指が開口部118内に位置する場合であっても、フレキシブル回路は指の動きを確実に阻害しない。フレキシブル回路の弧状部分によって、フレキシブル回路20と指が係合する対電極18とが電気的に接続される。さらに確実に指と対電極18とを電気的に接続されるために、例えばスポンジのような織物状材料や不織物状材料から成る使い捨ての湿式導電性基板122は、指と対電極との接触面を湿らせるために設けられている。導電性基板122は、患者の指が供給装置内に挿入される前に指に接触する。導電性基板122には、導電性基板122が対電極と位置合わせされ、該対電極と接触した場合に容易に患者の指と対電極18とが電気的に接続するようにヒドロゲル又は他の導電性材料が含浸されている。
フレキシブル回路は、カートリッジ12によって活性電極36(図5を参照)と電気的に接続する接続ピン22を含んでいる。接続ピン22は活性電極36と電気的に接続し、これにより電源16からフレキシブル回路20、接続ピン22、活性電極36、薬剤又は薬剤を運搬する水分材料(hydration material)、患者の身体、及び電源16と電気的に接続したハウジング14に装着された接触電極又は対電極18を通電する回路が完成した場合に、カートリッジ12に備えられた薬剤を皮膚の治療部位に電気運動によって移動させることができる。フレキシブル回路20には、対電極18と接続ピン22との間に金属ストリップから成るバネ306が設けられ、対電極18と接続ピン22とが電気的に接続される。
図3に表わすように、フレキシブル回路20はハウジング14内に配置されている。フレキシブル回路20には、カートリッジが供給装置10に取り付けられた場合にフレキシブル回路20とカートリッジ12の活性電極36とを電気的に結合するために、プリント回路基板300(PCB)と、ハウジング14の開口部304を通じてアクセス可能であり、トリガー(図1を参照)によって動作する電源スイッチ302(on-off switch)と、対電極18と、接続ピン22とが設けられている。カートリッジ12が供給装置10に固定された場合に電気回路が完成し、これにより電気運動によって薬剤又は薬剤及び担体(carrier)が患者の皮膚を通じて治療部位に向かって駆動可能とされる。電気回路には、電源16と、PCB300と、所定の状態で載置された場合における電源スイッチ302(トリガー11)と、弧状部分120と、対電極18と、接続ピン22と、活性電極36と、カートリッジ12によって装着された薬剤又は薬剤及びキャリアと、治療部位と対電極又は接触電極18に電気的に結合された患者の指との間に位置する患者の身体とが含まれる。接続ピン22とPCBとの電気的接続は導電路186によって実現される。フレキシブル回路のバネ部分188の第1の側部における導電路186は、フレキシブル回路の弧状部分120の裏側からPCBに至るまで延在している。弧状部分の観察窓側(裏側)には、PCB上に延在するフレキシブル回路上で導電路190によって接続された対電極18が設けられている。
図4A〜図4Cは、カートリッジ12とハウジング14との取り外し可能な接続部を表わす。カートリッジ12は、ロック要素によってハウジング14に取り外し可能に接続されている。前記ロック要素は、ハウジングの遠位端でカートリッジ12を容易に受容し、フレキシブル回路20と活性電極36とが確実に電気的に接続するようにカートリッジ12をカートリッジ式塗布装置10に固定する。一般に、ロック要素には、カートリッジの構成部材と、カートリッジの構成部材に取り外し可能に係合するハウジングの構成部材とが設けられている。カートリッジの構成部材としては、ラッチポスト90が挙げられる。ハウジングの構成部材としては、レッジ100が挙げられる。ロック要素によって、カートリッジ12は、カートリッジの使用後にハウジングから取り出し、好ましくは強制的に放出可能となる。
特に、ロック要素は、一組の弾性的な可撓性を有するポストであって、好ましくは前面の後面から形成された開口部41の両側に配置(flank)又は跨設(straddle)されたポスト90を含んでいる。カートリッジヘッド30の前面に形成された凹所32に位置決めされた活性電極36は、前記開口部を通じて露出している。前記前面には、マトリックス44を露出させるために取り外し可能な蓋50を支持する環状リム34がさらに形成されている。図4Aに表わすように、蓋50はカートリッジの前面に配置されている。カートリッジを皮膚に接触させ薬剤を塗布する前に、蓋は取り外される。図4B及び図4Cでは、蓋が取り外され、カートリッジは放出過程にある。これら図面は、カートリッジが利用され尽くした後に引き抜かれることを表わす。
各ポスト90は、自身の遠位端且つ外方に延在するフランジ94内で終端しているネック92を含んでいる。自身の近位端でカートリッジヘッド30と一体化している。フランジ94は、横方向且つカートリッジヘッド30の平面に対して略平行に延在している下面又は平面96を含んでいる。傾斜した遠位端がポスト90に好ましくはフランジ94の横幅全体に沿って形成されるように、各フランジ94には、テーパ状の外面98も形成されている。
(カートリッジを受容する)ハウジング14の遠位端には、一組の対向配置された部分的に環状のリムから成るレッジ100が設けられている。前記レッジには、平面102が、フランジ94の下面に沿って平面96に対して平行な前記レッジの上面に沿って形成されている。ハウジングのレッジ100の平面102は、カートリッジのポスト90の平面96に係合するので、カートリッジをハウジング内に固定することができる。ハウジングのレッジ100には、隣り合うテーパ状の表面87がハウジングの内面に沿って形成されているので、容易にカートリッジを供給装置内に挿入し、供給装置からカートリッジを取り出すことができる。
ポスト90は弾性的な可撓性を有しているので、カートリッジ12がハウジング14の遠位端に向かって且つその内部に移動した場合には、ポストは互いに向かって内向きに撓む。カートリッジを挿入することによってポストが内向きに撓むので、カートリッジはレッジ100の内縁部のテーパ状の表面87に沿ってポスト90のテーパ状の表面98と係合する。フランジ94がレッジ100を越えて挿入されると、ポストは元の状態に復帰するように自然に付勢されるので、互いから離間するように外方に弾性的に屈曲するので、ポストの下面96がレッジ100の平面102に係合し当接する。
カートリッジ12がカートリッジ12の開口部41を通じて活性電極36に係合することによって供給装置10に固定された場合に、ハウジングの接続ピン22がカートリッジ内で活性電極36と電気的に接続する。接続ピン22はフレキシブル回路、例えば金属製バネ306の弾性によって付勢され、これにより活性電極36と電気的に接続される。下面96及び平面102はフレキシブル回路の付勢によって押圧され、これにより互いに接触する。
カートリッジ12をハウジング14から解放、好ましくは取り出すために、ハウジング14の遠位端には、一組の取り出しボタン108が、ハウジングと一体に形成されたアームである片持ち式バネ106に連なって形成されている。バネ106は自身の自由端且つ取り出しプッシュボタン108内でハウジング14の対向する両側部に沿って終端している。バネ106は、ハウジング14の隣接部分と略一致するような形状の外面を有している。プッシュボタン108は、バネ106の付勢力に抗して互いに向かって内向きに押される。図4Bに表わすように、プッシュボタン108が内向きに撓むことによって、バネ106の内縁部がポスト90のフランジ94のテーパ状の外面98に係合する。プッシュボタン108が互いに向かってさらに変位すると、ポストのフランジ94が互いに向かって且つカートリッジのレッジ100の平面102から離間するように移動する。ポストのフランジ94の平面96とハウジングの平面102との非接触状態になった場合に、カートリッジ12が供給装置10から取り出される。
フランジ94とレッジ100のテーパ状の内面87とが協働することによって、カートリッジが供給装置から離間するように強制的に移動するので、カートリッジ12が供給装置10から取り出し可能となる。(図4B及び図4Cを比較して付勢されていない状態の位置に復帰するために)ポストが復帰付勢力を発揮することによって、フランジ94のノーズ部分がレッジ100のテーパ状の内面87に当接し、力がカートリッジ12に作用するので、カートリッジが供給装置から強制的に取り出し可能となる。ハウジングのレッジ100に形成されたテーパ状の内面87によって、レッジ100がカートリッジをハウジングに対して抜き差し可能である。
ポスト90は、一度利用した後に供給装置にカートリッジを再度適用することができないように構成されている場合がある。例えばポスト90には、取り出しプロセスの際にポストを圧潰又は破断する脆弱部93が前記ポストのネック92に沿って形成されており、これにより一度使用した後にカートリッジを供給装置10に再度取り付けることができなくなる。脆弱部は、カートリッジを挿入し且つハウジング内に保持可能な程度の強度を有している。
カートリッジヘッド30の前面には、凹所32がカートリッジヘッド30の周囲に設けられた環状リム34によって形成されている。活性電極36は凹所32内に配置されている。活性電極は、活性電極36の外縁とカートリッジヘッド30の環状リム34との間且つ周囲のマージン又は境界38内部でカートリッジヘッド30の前面に向かって露出した広い表面領域を有している。カートリッジヘッド30の前面上の活性電極36の表面領域は、マージン38を除けば凹所32と略同一の大きさである。図示のカートリッジでは、カートリッジヘッド30、活性電極36の露出部分、及びマージン38は円状である。カートリッジの形状、マトリックス、及び活性電極については、例えば矩形状、楕円状、及び三角状のような他の構成であっても良い。カートリッジヘッド30の凹所32内に設けられた、凹所を有する環状のマージン38は、マージン38を中心として周状に配置された位置に複数の突出したディンプル39、例えばマージン38の表面から突出した突起を含んでいる。ディンプルは、互いに径方向及び周方向に離隔配置されている。カートリッジヘッド30は、活性電極36、薬剤のマトリックス膜44、及び蓋50を除いて、高分子材料から形成される。
図5は、カートリッジ12の前面の拡大図である。一般にカートリッジ12は、例えばディスク状のカートリッジヘッド30を含んでいる。前記カートリッジヘッドは、カートリッジ12をハウジングに取り外し可能に固定するために、自身の背面又は後面に自身のロック要素の一部、例えばポスト90を有している。カートリッジ12の活性電極36とフレキシブル回路20とを電気的に接続するために、カートリッジヘッド30の後面には、開口部41が、好ましくはカートリッジヘッドの中心部分に位置決めされて形成されている。活性電極36の後側は、前記開口部を通じて露出している。フレキシブル回路20に電気的に接続している接続ピン22が開口部41を通じて延在しているので、カートリッジ12がハウジングに固定された場合に活性電極36の背面部分と電気的に接続される。カートリッジ12の後面には、1つ以上の開口部37が形成されているので、活性電極36が露出している。開口部37を通じて活性電極がさらに露出しているので、活性電極に対する補助導電路(secondary electrical access)が形成され、これにより製造時の診断テストが容易に実施可能となる。さらに、前記露出によって接続ピン22のための代替的な導電路が形成可能である。
図6は、代替的な供給装置70の斜視図である。前記供給装置は、ハウジング72、カートリッジ74、指挿入用開口部76、及び取り出しボタン78を有している。代替的な供給装置70は、上述の供給装置10と同一の構成部品を多く備えている。代替的な供給装置70は、保持した場合に滑らかで心地良く、直感的に操作可能である。図7及び図8は代替的な供給装置70の側面図であり、図7ではカートリッジが取り外されており、図8ではカートリッジが取り付けられている。さらに、代替的な供給装置には複数の金属製ピン79が設けられ、これによりハウジング内の電子機器及び電源とカートリッジ内の活性電極とを電気的に接続することができる。
図9〜図11は、代替的な供給装置70において、カートリッジ74をハウジング72に取り外し可能に接続するためのロック要素80を表わす。機構80は、カートリッジを中心とした、例えば5°〜10°の範囲の角運動のような僅かな旋回を可能とする。カートリッジを旋回させても、箔の形態をした蓋50(図4Aを参照)はカートリッジを確実に脱落させない。ロック要素80は、バネクリップ82と、電気的な接続ピン79が設けられた接続リング83と、カートリッジ内に形成された固定用内部レッジ89とを備えている。前方から見ると、バネクリップは、一般に球根状部分84を有した鍵穴状の形態になっている。この球根状部分には、カートリッジの環状の内部レッジ89に係合するレッジ88を含んでいる一組のアーム86に分割することによって、バネが形成されている。バネクリップは、弾性的なプラスチック材料又は金属材料から成るストリップによって製造されている。球根状部分の最外面には、取り出しボタン78が設けられている。バネクリップはハウジング72の遠位端内部に係止されている。このハウジングには、自身の内部にバネクリップを受容するために凹所及び溝が形成されている。取り出しボタン78は、ハウジングの反対側の開口部を通じてハウジングを貫通して突出している。両取り出しボタンが共に押されると、アームが内側に撓み、カートリッジが解放される。接続リング83が球根状部分内部に係止されるので、電源と、電子部品(図示しない)と、接続ピン79とが電気的に接続される。接続リング83は、例えば薄肉金属材料のような導電性材料から成る。接続ピン79によって、活性電極とフレキシブル回路とが電気的に接続される。
図12、図13、及び図14は、指挿入用開口部が形成された比較的薄肉の指挿入部(finger section)を有しているハウジング132内に設けられた他のロック要素130を表わす。カートリッジ134は、ハウジング132の指挿入部内でバネクリップ136のラッチアーム138と係合する。バネクリップは、金属材料又は弾性的なプラスチック材料から成る。ロック要素130は、バネクリップ136、接続リング、及び接続ピン(図示しない)を備えている点において、図9〜図11に表わすロック要素80に類似している。バネクリップ136のラッチアーム138は短く、レッジ140と該レッジから離間するテーパ状の傾斜面142とを含んでいる。カートリッジ134の後部に形成された開口部143には、傾斜したリム144が形成されている。カートリッジが機構130に挿入された場合に、ラッチアーム138の傾斜面142がリムを横断して滑動する。傾斜面がこのように滑動することによって、バネクリップのラッチアーム138が内向きに撓み、レッジ140が滑動し、カートリッジの内部凹所のレッジ89を通過する。レッジ89,140が互いに対して通過した場合には、図14に表わすようにラッチアーム138がカートリッジ内部で係止されるので、レッジ89,140によってカートリッジとハウジングとが係合する。バネクリップ機構82(図11を参照),136の利点は、バネクリップ機構及びカートリッジの製造上の許容誤差を大きくできることである。
図15及び図16は、例えばフレキシブル回路のような印刷回路基板154をバネクリップの上方でハウジング内に取付可能とするカップ状の上方領域を有する他のバネクリップ150を表わす。バネクリップの球根状部分155には、ハウジングから延在する取り出しボタン156が形成されている。球根状部分の下方部分には、回動軸158がハウジング内のポストに取り付けられている。取り出しボタンが(矢印で図示の如く内側に向かって)押された場合には、バネクリップはポストを中心として回動し、アーム159が外方(矢印で図示の如く外側)に向かって旋回するので、カートリッジ162のポスト160は解放される。カートリッジは、ボタンが押されることによってアーム159同士の間に挿入され解放される。
図17及び図18は、他のロック要素166の斜視図及び断面図を表わす。これら図面のロック要素では、カートリッジ170のポスト168がハウジングのノーズ部分に形成されたスロット172に係止されている。ノーズ部分174は、中空であり、カートリッジのポストを受容するために両側部にスロットを有している。スロットは、ノーズ部分の壁を貫通して延在している。ポストは、遠位フランジ172及びテーパ状の前面を有している。カートリッジがノーズ部分内部に挿入されると同時にポストのテーパ状の表面がノーズ部分に滑入するにつれて、ポストは内向きに撓む。ノーズ部分内に入ると、ポストに形成されたフランジの下面のフランジはスロット内部に係止される。ポストのフランジはスロットを貫通して延在している。カートリッジを取り外すために、ポストのフランジ172が利用者の指で挟まれることによって内向きに押され、これによりカートリッジがノーズ部分の外側にスライドする。電気的な接続ピン176がノーズ部分の中央領域を貫通して延在するので、カートリッジ内の活性電極とハウジング内の電源とが接触する。
図19及び図20は、第5の実施形態であるロック要素180及びカートリッジ182の断面図及び分解図である。図21及び図22は、機構180の下方の本体190の斜視図及び断面図である。カートリッジは、ロック要素の中空のノーズ部分内に挿入された円錐台状ヘッド186が形成された中心ポスト184を有している。ロック要素の下方の本体190には、ノーズ部分の略円筒状体を形成する一組のアーム192とノーズ部分の遠位端に形成された環状フランジ194とによって形成されたノーズ部分188が設けられている。回動軸196は、アームの中央部分に配置されている。回動軸196は、ノーズ部分の全周囲に延在している環状リング198(図21を参照)の一部を構成している。代替的には、例えばリング部分のスロットやアームのロッドのような回動軸が、ノーズ部分のリング部分と共にアームの遠位端に形成されている場合がある。アーム192は、回動軸を通過するように延在し、ボタン207が設けられたレバーアーム199(図22を参照)を形成している。両ボタンが押された場合には、レバーアーム199によってアームが回動しフランジ194の外方に付勢される(図21の2つの矢印を参照)。フランジ194の内面に形成されたレッジ201は、カートリッジのポスト184のヘッド186の下方の平面203と係止する。ボタンが押し込まれると、アーム192が外方に移動するので、レッジ201とポスト184の平面203との係止が解除され、カートリッジ182が解放される。
下方の本体190は、プラスチック材料から成る単一部品として形成されている。下方の本体190には、中心ピン軸200が、活性電極36と係合し薬剤マトリックス44に対して付勢するように形成されている(図22参照)。中心ピン軸と環状リング198との間に形成されたリブは、下方の本体190の中空のノーズ部分内で中心ピン軸を支持している。レバーアーム199は湾曲しており、下方の本体190のU字状サポート202同士の間に間隙が形成されている。金属製の接触プレート204は、導電ピン205と電源とを電気的に接続するように、レバーアーム199の上面とU字状サポート202との上に位置決めされている。逆U字状の上方の本体206はU字状サポート202を覆い、逆U字状の上方の本体及びU字状サポートが開口部を形成している。
図23及び図24は、図示しない活性電極及び薬剤マトリックスを備えた他のロック要素210及びカートリッジ212の断面図及び分解図である。図25及び図26は、第6のロック要素の下方の本体214の斜視図及び断面図である。ロック要素210には、接触プレート217がさらに設けられている。下方の本体214のU字状シート219及び逆U字状キャップ218に位置決めされている。この逆U字状シートは、U字状シート219の上方に取り付けられている。カートリッジ212には、それぞれが上部外方のテーパ状の表面225及びレッジ223を備えた一組のポスト220が形成されている。下方の本体214は、一組の高剛性なアーム216と一組の回動するレバーアーム221とを備えた中空のノーズ部分227を有している。レバーアーム221には、それぞれボタン224及び内部レッジ226が形成されている。カートリッジのポスト220が下方の本体214内に配置された場合には、内部レッジ226はポスト220の上方のテーパ状の表面225に当接する。
両ボタンが押された場合に、カートリッジが取り出される。ボタンがテーパ状の表面225に抗してレバーの縁部226を付勢するにつれて、ポスト220が内方に撓み、下方の本体のレバーアーム上でレッジ222から解放される。レバーアーム221及びボタン224は当接するが、カートリッジのポストを係止していない。中空の下方の本体内で停止することによって、ポスト及びカートリッジの回転が防止される。リブ228は、高剛性なアーム216から内方に延在しているので、接続ピンとカートリッジのポストで平坦なレッジ223に係合するレッジ222とのために中心軸229を支持することができる。レッジ222は、ボタン224の下部内方の縁部の下方に高剛性なリングを形成している場合がある。ポストがノーズ部分227内部に滑入した場合に、ポストは内方に撓む。ポストの平坦なレッジ223は、ノーズ部分の環状レッジ222の上に嵌められ係止される。
図27及び図28は、さらなるロック要素230及びカートリッジ232の断面図及び分解図である。カートリッジには、図示しないが、活性電極及び薬剤マトリックスが設けられている。図29は、ロック要素230の下方の本体234の断面図である。図30は、取り出しピンサポート236の断面図である。接触プレート238は、下方の本体のU字状部分内に位置決めされている。逆U字状の上方の本体240は、共に指挿入用開口部を形成する接触プレート及びU字状の上方の本体の上方に係合する。カートリッジ232のポスト242には、下方の本体に係合するためにレッジを形成する外側スロット244と、カートリッジが挿入され下方の本体から取り外された場合にポストを内方に屈曲させるためのベアリングフォースを受ける上方のテーパ状の表面245とが形成されている。
取り出しピンサポート236には、中空の中心軸246が接続ピンを受容するために形成されている。サポート236の環状キャップ248には、円錐台状の支持外面及び環状の内側リムが形成されている。サポート236は、下方の本体234のノーズ部分251の中空の円筒状部分内に位置決めされている。中空のノーズ部分には、環状キャップ248及びカートリッジのポスト242の上側部分を受容するために、スロット252が形成されている。カートリッジがノーズ部分に挿入されることによって、ポスト242は下方の本体の中空部分に形成された環状の斜面254の近傍で撓む。ポストのスロット244は、ノーズ部分251の環状の斜面254の上方に係合する。
環状キャップとカートリッジのポストとがノーズ部分251のスロット252内に位置決めされた場合に、環状キャップ248の環状の内側リム150が、ポスト242のテーパ状の上面245に当接する。環状キャップの円錐台状の上面は、取り出しボタン256の内面253に係合する。ボタンは、下方の本体のU字状部分から下方に延在するアームに形成されている。両ボタンが押された場合には、両ボタンが環状キャップを下方に付勢する。このように下方に滑動する環状キャップのリムは、カートリッジのポストを内方且つ下方に付勢する。このようにして、カートリッジが取り出される。
図31は、レバー式取り出しボタン262を備えたハウジング260の他の実施例の側面図である。両ボタンが内方に押されると、アームは、取り出しボタンと共に取り出しボタンとアームのラッチ端部266との間で回動軸を中心として回動する。回動に起因して、ラッチ端部が外方に押され、カートリッジ(図示しない)のポストを解放する。取り出しボタン及びレバーアームは、ラッチ端部と共にハウジングに成形されており、プラスチック材料から成る一体的なハウジングを形成している。
図32は、カートリッジヘッド272をハウジング274に取り付けるためのロック要素270の断面図である。カートリッジには、図示しない活性電極及び薬剤マトリックスが形成されている。図32は、バネクリップ276、カラー280、カートリッジ、及びハウジング274の一部の断面図である。図33は、バネクリップ、カラー、及びカートリッジの分解図である。図34は、バネクリップ、カラー、及びカートリッジの部分図である。図35は、バネクリップ、カラー、及びテーパ状の内面を備えたカラーを表わすカートリッジの部分図である。
バネクリップ276は、例えばプラスチック材料のような変形可能な材料から成るシートの平坦部分から形成される。バネクリップには、球根状部分、取り出しボタン278、及びカラー280が形成されている。バネクリップはハウジング274の遠位端内に係止されるので、取り出しボタンはハウジングを通じて露出している。カラー280は、ハウジングのノーズ部分内の環状凹所279に位置決めされる。カートリッジヘッドのポスト282のテーパ上端部が、カラー280の下方に配置されている。ポストは容易に変形可能なものとされる。ハウジングの遠位端は、ポストの周囲に止まり嵌めされる中空のシリンダ274である場合がある(参照符号274がハウジング260全体を表わすことに留意すべきである)。カートリッジヘッドは、ポスト282の両側面に半円筒状の壁を含んでいる。この壁は、中空のハウジングのシリンダ274内にカートリッジのための軸受支えを備えている。接続ピン286は、ハウジング内の電源とカートリッジ内の活性電極とが電気的に接続されるように、カラー及びポストを貫通して軸方向に延在している。
カートリッジを取り出すために両取り出しボタン278を押すと、カラー280がポスト282のテーパ上端部に抗して下方に滑動する。ポストが内方に撓むにつれて、ハウジング274内の凹所279に対する突出が解消される。容易にカートリッジを挿入するために、ノーズ部分の円筒状の内壁はテーパ状とされ、これによりポスト282のテーパ状の表面に係合する。カートリッジは、テーパ状の表面285(図35を参照)によって、ハウジングのノーズ部分に位置決めされた場合に回動する。ノーズ部分のテーパ状の内壁はカートリッジの数度(°)の回動を許容するので、蓋が取り外された場合におけるカートリッジの脱落を防止し、カートリッジと皮膚との接触が容易になる。
本発明は、最も実践的で好ましい実施例に関連して説明される。本発明は、本明細書に開示される実施例に限定される訳ではなく、一方の実施例の特徴と他方の実施例の特徴とを組み合わせて形成された実施例の変形例であっても本発明の技術的範囲に属するものであることに留意すべきである。本明細書は、特許請求の範囲の技術的範囲及び技術的思想に属する様々な変形例及び均等例をカバーすることを意図するものである。
本発明における供給装置に取り外し可能に固定された塗布装置又はカートリッジを含んでいる動電式供給装置の第1の実施例の斜視図である。 カートリッジが供給装置から取り外された状態の動電式供給装置の第1の実施例の斜視図である。 供給装置の内部構成を示すために、長手方向に切断した図1の供給装置の断面斜視図である。 カートリッジを供給装置から取り外すための逐次的な手順を示す供給装置の部分断面図である。 カートリッジを供給装置から取り外すための逐次的な手順を示す供給装置の部分断面図である。 カートリッジを供給装置から取り外すための逐次的な手順を示す供給装置の部分断面図である。 カートリッジが供給装置に結合した場合に供給装置に面したカートリッジの裏面を表わすカートリッジの斜視図である。 動電式供給装置の第2の実施例の斜視図である。 カートリッジとハウジングとが分離した状態の供給装置の第2の実施例の側面図である。 カートリッジとハウジングとが結合した状態の供給装置の第2の実施例の側面図である。 カートリッジ及びカートリッジの取付部分を断面で表わす供給装置の第2の実施例の側面図である。 供給装置の前方部分の断面図を表わす供給装置の第2の実施例の斜視図である。 供給装置の第2の実施例の分解図である。 カートリッジを供給装置のハウジングに結合する、供給装置の第3の実施例のロック要素及びカートリッジの斜視図である。 カートリッジを供給装置のハウジングに結合する、供給装置の第3の実施例のロック要素及びカートリッジの断面図である。 カートリッジを供給装置のハウジングに結合する、供給装置の第3の実施例のロック要素の断面図である。 供給装置のさらなる実施例のカートリッジ及びロック要素のためのバネクリップの斜視図である。 供給装置のさらなる実施例のカートリッジ及びロック要素のためのバネクリップの前面図である。 供給装置の第4の実施例のための他のカートリッジ及びロック要素の斜視図である。 供給装置の第4の実施例のための他のカートリッジ及びロック要素の断面図である。 供給装置の第5の実施例のためのロック要素及びカートリッジの断面図である。 供給装置の第5の実施例のためのロック要素及びカートリッジの分解斜視図である。 図19及び図20に表わすロック要素の下方の本体の斜視図である。 図19及び図20に表わすロック要素の下方の本体の斜視断面図である。 供給装置の第6の実施例のためのカートリッジ及びロック要素の断面図である。 供給装置の第6の実施例のためのカートリッジ及びロック要素の分解図である。 図23及び図24に表わすロック要素の下方の本体の斜視図である。 図23及び図24に表わすロック要素の下方の本体の斜視断面図である。 供給装置の第7の実施例のためのカートリッジ及びロック要素の断面図である。 供給装置の第7の実施例のためのカートリッジ及びロック要素の分解斜視図である。 図27及び図28に表わすロック要素の下方の本体の断面図である。 図27〜図29に表わすロック要素と共に利用するための取り出しピンのサポートの断面図である。 ロック要素及びカートリッジを備えたハウジングを有する供給装置の第8の実施例の側面図である。 供給装置の第9の実施例のためのロック要素及びカートリッジの前方断面図である。 供給装置の第9の実施例のためのロック要素及びカートリッジの分解図である。 図32及び図33に表わすカートリッジ取付部の部分断面図である。 図32及び図33に表わすカートリッジ取付部の断面図である。
符号の説明
10 供給装置
11 トリガー
12 カートリッジ
14 ハウジング
16 電源
18 対電極
20 フレキシブル回路
22 接続ピン
30 カートリッジヘッド
32 凹所
34 環状リム
36 活性電極
37 開口部
38 マージン
39 ディンプル
41 開口部
44 マトリックス
50 蓋
87 テーパ状の表面
90 ポスト
92 ネック
93 脆弱部
94 フランジ
96 平面
98 テーパ状の外面
100 レッジ
102 平面
106 片持ち式バネ
108 取り出しボタン
110 作動用バネ
116 指ストッパ
118 開口部
120 弧状部分
122 導電性基板
186 導電路
188 バネ部分
190 導電路
300 プリント回路基板(PCB)
302 電源スイッチ
304 開口部
306 バネ

Claims (20)

  1. 薬剤を人間の治療部位に自己投与するための動電式供給装置であって、
    人間の指の少なくとも一部に適合するように部分的に形成されたカートリッジ式塗布装置であって、前記カートリッジ式塗布装置を指に取り外し可能に固定するための保持部、電源又は前記電源に接続されたソケット、及び接触式電極を含んでいる前記カートリッジ式塗布装置と、
    薬剤を支持するための第1の側面と、前記第1の側面に対向しており、カートリッジが前記カートリッジ式塗布装置に固定された場合に前記カートリッジ式塗布装置に面している第2の側面と、前記第1の側面から前記第2の側面を通じてアクセス可能な活性電極とを含んでいる前記カートリッジであって、前記カートリッジが前記カートリッジ式塗布装置に固定された場合に前記活性電極が前記薬剤及び前記電源と電気的に接続し、これにより前記活性電極が前記活性電極と前記治療部位との間に挿置された薬剤と共に前記治療部位に塗布され、電気回路が前記活性電極、前記薬剤又は前記薬剤のための担体、前記治療部位、人間の身体、前記接触式電極、及び前記電源によって形成された際に、前記カートリッジ式塗布装置が通電することによって、薬剤が前記カートリッジから前記治療部位内部に動電式で駆動される前記カートリッジと、
    前記カートリッジ式塗布装置及び前記カートリッジの前記第2の側面のうち一方に設けられ、前記カートリッジ式塗布装置及び前記カートリッジの前記第2の側面のうち他方でロック面と係合するロック要素であって、前記カートリッジ式塗布装置と前記カートリッジとの固定を解除するように移動可能であり、これにより前記カートリッジを前記カートリッジ式塗布装置から解除可能な前記ロック要素と、
    を備えていることを特徴とする動電式供給装置。
  2. 前記ロック要素は、ロックするための平面を備えた少なくとも1つのポストを含み、
    前記ポストは、前記カートリッジ式塗布装置及び前記カートリッジの前記第2の側面のうち他方に係合することを特徴とする請求項1に記載の動電式供給装置。
  3. 前記カートリッジ式塗布装置及び前記カートリッジの前記第2の側面のうち他方は、前記ポストと協働する表面を含んでいることを特徴とする請求項2に記載の動電式供給装置。
  4. 前記カートリッジの前記第2の側面及び前記カートリッジ式塗布装置は、協働する表面を有し、
    前記協働する表面のうち少なくとも1つの表面は、前記協働する表面のうち他の表面に当接するように変形可能であり、これにより前記カートリッジを前記カートリッジ式塗布装置から強制的に取り出すことができることを特徴とする請求項1に記載の動電式供給装置。
  5. 前記協働する要素は、前記カートリッジの前記第2の側面及び前記カートリッジ式塗布装置のうち一方に設けられた一組の弾性的なポストと、前記カートリッジの前記第2の側面及び前記カートリッジ式塗布装置のうち他方に形成されたテーパ状の表面とを含んでいることを特徴とする請求項4に記載の動電式供給装置。
  6. 前記ポストは、前記カートリッジの前記第2の側面及び前記カートリッジ式塗布装置のうち他方で各前記ロック面に係合することを特徴とする請求項5に記載の動電式供給装置。
  7. 前記協働する要素のうち少なくとも1つの要素は、前記カートリッジを前記カートリッジ式塗布装置内部に挿入するように移動可能とされることを特徴とする請求項4に記載の動電式供給装置。
  8. 前記カートリッジは、前記第2の側面上に立ち上がっている一組の弾性的なポストを含み、
    前記カートリッジ式塗布装置は、一組のロック面及び一組のテーパ状の表面を含み、
    前記ポストは、前記カートリッジを前記カートリッジ式塗布装置に固定するために前記ロック面に係合しており、一組の前記テーパ状の表面に係合するように付勢力に抗して移動し、これにより前記カートリッジを前記カートリッジ式塗布装置から強制的に取り出すことができることを特徴とする請求項1に記載の動電式供給装置。
  9. 付勢力に抗して移動することによって前記カートリッジを前記カートリッジ式塗布装置から取り出すために、記カートリッジ式塗布装置の各側面に一組のプッシュボタンを含んでいることを特徴とする請求項8に記載の動電式供給装置。
  10. 前記ロック要素は、前記カートリッジ上に上側レッジを有するリムと、前記カートリッジ式塗布装置の他方の表面を有する変形可能なラッチアームとを含み、
    前記ラッチアームは、前記リム内部に滑入する際に変形し、その後に前記リムに係止されることを特徴とする請求項1に記載の動電式供給装置。
  11. 前記ロック要素は、前記カートリッジ上で前記ロック面として機能する下側レッジを有するポストと、前記カートリッジ式塗布装置の他方の表面を有する変形可能なラッチアームとを含み、
    前記ラッチアームは、前記リム内部に滑入する際に変形し、その後に前記リムに係止されることを特徴とする請求項10に記載の動電式供給装置。
  12. 前記ポスト及び変形可能な前記ラッチアームが、前記カートリッジ式塗布装置内で前記カートリッジを取り外し可能にロックするように協働することを特徴とする請求項11に記載の動電式供給装置。
  13. 前記ロック要素は、前記カートリッジに形成された少なくとも1つのポストと、前記カートリッジ式塗布装置の他方の表面から延在する変形可能なラッチアームとを含み、
    前記ラッチアームは、前記リム内部に滑入する際に変形し、その後に前記リムに係止されることを特徴とする請求項11に記載の動電式供給装置。
  14. 前記ポストは、前記活性電極を露出する前記カートリッジ内の開口部の対向する側部に形成された一組のポストであることを特徴とする請求項13に記載の動電式供給装置。
  15. 前記ポストそれぞれの前記下側レッジが、前記カートリッジ内の前記開口部と反対側に向いていることを特徴とする請求項14に記載の動電式供給装置。
  16. 前記ロック要素は、前記カートリッジが前記カートリッジ式塗布装置から取り出された場合に前記カートリッジの再利用を防止する脆弱部を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の動電式供給装置。
  17. 薬剤を人間の治療部位に自己投与するための動電式供給システムであって、
    電源又は前記電源に接続されたソケットと接触式電極とを含んでいる塗布装置と、
    薬剤を受容するための第1の表面と、カートリッジが前記塗布装置に取り外し可能に固定された場合に前記塗布装置に面する第2の表面とを有している前記カートリッジと、
    前記塗布装置及び前記カートリッジの前記第2の表面のうち一方に設けられ、前記塗布装置及び前記カートリッジの前記第2の表面のうち他方の上でロック面と係合するロック要素であって、前記塗布装置と前記カートリッジとの固定を解除し、これにより前記カートリッジを前記塗布装置から取り出し可能となるように移動可能な前記ロック要素であって、前記塗布装置及び前記カートリッジの前記第2の表面のうち他方が、前記ロック要素の付勢力によって前記カートリッジが前記塗布装置から取り出すことができるように前記ロック要素と協働する動作面を含んでいる前記ロック要素と、
    を備えている動電式供給装置において、
    前記カートリッジは、前記第2の表面を貫通してマトリックスに至るまで延在している活性電極を含み、
    前記活性電極は、前記カートリッジが前記塗布装置に固定された場合に、前記電源又は前記電源に接続された前記ソケットと電気的に接続され、これにより前記活性電極が前記活性電極と前記治療部位との間に挿置された薬剤と共に前記治療部位に取り付けられ、電気回路が前記活性電極、前記薬剤又は前記薬剤のための担体、前記治療部位、人間の身体、前記接触式電極、及び前記電源によって形成された際に、前記カートリッジ式塗布装置が通電することによって、薬剤が前記カートリッジから前記治療部位内部に動電式で駆動されることを特徴とする動電式供給システム。
  18. 前記ロック要素は、前記カートリッジの前記第2の表面及び前記塗布装置のうち一方に形成された弾性的なポストと、前記カートリッジ及び前記塗布装置のうち他方に形成されたテーパ状の表面とを含んでいることを特徴とする請求項17に記載の動電式供給システム。
  19. 前記ポストは、前記カートリッジ及び前記塗布装置を互いに固定するために、前記カートリッジの前記第2の表面及び前記塗布装置のうち他方でロック面に係合し、前記ロック面から係合解除された場合に前記カートリッジを前記塗布装置から強制的に取り出すために、前記カートリッジの前記第2の表面及び前記塗布装置のうち他方に形成されたテーパ状の表面に係合することを特徴とする請求項18に記載の動電式供給システム。
  20. 相互接続要素は、前記カートリッジ及び前記塗布装置を互いに取り外し可能に固定する前記ロック要素の他方に係合するために、前記カートリッジ及び前記塗布装置の相対的な移動に従って互いに向かって移動可能とされることを特徴とする請求項19に記載の動電式供給システム。
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