JP2009516858A - 眼装品、特に、熱成形可能な発泡体を備えた支持部を含む眼鏡フレーム - Google Patents

眼装品、特に、熱成形可能な発泡体を備えた支持部を含む眼鏡フレーム Download PDF

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Abstract

本発明は、眼装品、特に、ブリッジ1またはブローバー14を含む眼鏡フレームまたは光学マスクに関する。本発明によれば、ブリッジ1またはブローバー14は、熱成形可能な発泡体3からなる層4を有する支持部5を含み、その層4は、加熱後に着用者の解剖学的構造の1つの領域に当てて押し型をとり冷却後にその押し型を維持することによって熱で形を合わせる。好ましくは、発泡体は熱伝導度が0.040 W/m・Kより小さく、さらに好ましくは0.034 W/m・Kに等しい。さらに特に、発泡体は架橋ポリオレフィンである。一つの実施形態において、支持部5は凹形状6または凸形状7を有し、発泡体3が、その凹形状または凸形状の輪郭を描くフィルムの形状で、その形状に固定されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、眼装品、特に眼鏡フレームまたは光学マスクに関し、さらに詳しくはブリッジまたはブローバー(brow-bar)で連結された2個のレンズを有するものに関する。
このような眼鏡フレームは、たとえば米国特許第 5 092 666 号明細書により公知である。この文献によれば、ブリッジが、個人の鼻と額とのつながり部分に一致する解剖学的押し型をとって維持するために形を合わせる掛かり部のための支持部として使われている。この掛かり部は、シリコーンエラストマーで形成された部分を含む。眼鏡フレームを個人に対して正しい位置に掛け、ブリッジに軽く圧力をかけてシリコーンエラストマーに解剖学的押し型をとる。続いてフレームを着用者からはずし、シリコーンエラストマーに紫外線を照射して、化学的架橋反応によって解剖学的押し型を定着させる。
掛かり部についた解剖学的押し型によって、眼鏡フレームは、その解剖学的押し型をとった着用者に、より大きく安定する。ところが、この架橋されたシリコーンエラストマーは、非架橋状態のものと比べて硬くて透過性がないため、着用者の感じる快適度は低い。
米国特許第 3 597 053号明細書には、たとえばグリセリンなどの液体を充填した小さな容器、または加熱後に解剖学的押し型をとり冷却後にその押し型を維持するために熱で形を合わせる熱可塑性部材を備えた支持部を含むブリッジを有する眼鏡フレームが開示されている。熱可塑性部材は、周囲温度では硬く、加熱すると軟らかくなり、冷却後にもとの硬い状態に戻る。
ドイツ特許第 31 30 144号明細書には、熱変形可能で、冷却するとその変形した形に硬化する部材、エアクッション、またはフレーム着用者の鼻の形にぴったり合わせられる、たとえばゴム状の部材または発泡体などの部材を備えた支持部を含むブリッジを有する眼鏡フレームが開示されている。ゴム状の部材または発泡体などの部材の場合、眼鏡フレームを使用者がかけていないときには、ゴムまたは発泡体は変形していない平衡状態に戻る。
本発明の目的は、解剖学的押し型が硬かったり、眼鏡フレームをはずすとすぐに解剖学的押し型が失われたりする掛かり部の不都合を改善するために、上述したタイプの眼鏡フレームを修正することである。
そのために、本発明の対象は、眼装品、特に、ブリッジまたはブローバーを有する眼鏡フレームまたは光学マスクであって、ブリッジまたはブローバーが、発泡体の層を加熱してから着用者の解剖学的な一つの領域に当てて押し型をとり、冷却してその押し型を維持することによって熱で形を合わせる熱成形可能な発泡体の層を備えた支持部を含むことを特徴とするものである。
発泡体は、その層に局所的な減少をもたらす単純な収縮によって、解剖学的押し型に応じて熱により形を合わせる。これは、発泡体の機械的な吸収性を変えない物理的現象である。この結果、支持部と発泡体の層は、押し型をとった着用者に大きな安定感とともに快適な感覚を与える掛かり部を形成する。
発泡体は、架橋ポリオレフィンであることが好ましい。それはあらかじめ眼鏡フレームのブリッジまたはブローバーに接着されている。この場合、支持部は、ブリッジまたはブローバーと一体になっている。たとえば、プラスチック材料により形成された眼鏡フレームなどの場合である。しかし、支持部は、発泡体の層を眼鏡フレームから分離して加熱できるよう、ブリッジまたはブローバーに取り外し可能な方法で固定されていることが好ましい。支持部は、弾性的に挟んでブリッジまたはブローバーにかみ合わせるために、たとえばノッチを使ってブリッジまたはブローバーに固定されている。
支持部は、発泡体の層が個人の鼻と額とのつながり部分に一致する解剖学的押し型をとって維持するよう、ブリッジに一体になっているか固定されている。支持部がブローバーに一体になっているか固定されている場合、発泡体の層は個人の眉弓に一致する解剖学的押し型をとって維持することができる。
支持部が凹凸形状を呈し、発泡体が、たとえば一定の厚さのシートの形状でその凹凸形状にぴったり合った状態で、そこに固定されると有利である。凹形状は、個人の鼻と額とのつながり部分を垂直線に沿ってより厳密に追うことを可能にし、一方凸形状は、そとつながり部分を水平線に沿ってより厳密に追うことを可能にする。このようにして支持部は、押し型を採取するときに発泡体の変形がより均一に分配されることを可能にするうえ、快適な感覚を増大させるのに寄与する。
その他の利点は、図面に示された5つの実施形態の記載に照らして、明らかにする。
図1は、フレームのブリッジが1本の小さい棒状体である第1実施形態による眼鏡フレームの斜視図である。
図2は、図1に示されたフレームの1本の小さい棒状体の形をしたブリッジに固定するための、発泡体の層の支持部を示す断面図である。
図3は、2本の小さい棒状体の形をしたブリッジに固定するための、発泡体の層の別の支持部を示す断面図である。
図4は、発泡体の層の支持部が水平面で凹形状を有し、垂直面で凸形状を有する点で、図1に示されたフレームとは異なる眼鏡フレームの斜視図である。
図5は、図4に示された発泡体の層の支持部の断面図である。
図6は、図1に示されたフレームのブリッジにねじで固定するための、発泡体の層の別の支持部を示す断面図である。
図7は、発泡体の層の支持部がフレームのブリッジに一体になっている、第2実施形態による眼鏡フレームの斜視図である。
図8は、2個のレンズと、本発明の第3実施形態にしたがって、発泡体の層の支持部が固定されるブリッジとを形成している1片の部材からなる光学マスク、たとえば太陽光線マスクの概略図である。
図9は、発泡体の層の支持部が眼鏡フレームのブローバーに固定されている第4実施形態による眼鏡フレームの平面図を示す。
図10は、図9に示された眼鏡フレームの斜視図である。
図11は、発泡体の層の支持部が、パッドとして用いられる2本の脚部を含む、第5実施形態による眼鏡フレームの斜視図である。
図1〜図7については、眼鏡フレームは、フレームの2つのレンズ15を互いに連結するブリッジ1を含む。
本発明によれば、ブリッジ1は、個人の鼻と額とのつながり部分に一致する解剖学的押し型を、加熱後に採取して冷却後に維持するために、熱で形を合わせる発泡体3の層を固定する支持部5を含む。
本発明の第1実施形態(図1〜図6)において、支持部5は、個人の鼻と額とのつながり部分を垂直線に沿ってより厳密に追従するように凸形状7を備えている。発泡体3の層は、凸形状7にぴったり合った状態で支持部5に固定されたシートで構成されている。この配置によって、解剖学的押し型をとるときに、発泡体の変形が凸形状に沿ってより均一に分配されることになる。発泡体のシートの代わりに、支持部の凸形状に分配された発泡体の粒々でもよい。
あらかじめ支持部5には、解剖学的押し型をとる着用者の鼻と額とのつながり部分を水平線に沿ってより厳密に追従するように、凹形状6を設けている。図4に示すように、やはりあらかじめ、凹形状6と凸形状7を同一の支持部に組み合わせている。
支持部5と発泡体3の層とからなる掛かり部10は、ブリッジの1本の小さい棒状体を弾性力で挟むノッチ9(図2)を介して眼鏡フレームのブリッジ1に固定されている。複数のノッチ91,92(図3)は、2本の小さい棒状体の形のブリッジに支持部5を固定できるよう、または1本の小さい棒状体からなるブリッジに対して支持部5の垂直位置を調整できるよう設けられている。図6は、支持部5を眼鏡フレームのブリッジに固定する別の形態を示すもので、ブリッジ1に溶接されていて、支持部5がねじ穴13においてねじ止めされるロッド11を使用している。
本発明の第2実施形態(図7)は、プラスチック素材の眼鏡フレームに関する。ここで、支持部5は、ブリッジ1と一体になっている。プラスチック材料の注入によって眼鏡フレームを製造する時、支持部5は、たとえば注型に凹型の修正をすることにより形成される。
本発明の第3実施形態(図8)は、ブリッジ1で連結された2個のレンズ15を形成する一片の部材17からなる光学マスク、たとえば太陽光線マスクに関する。一片の部材17は、たとえばポリカーボネートやポリアミドなどの有機材料で作られている。支持部5は、2本のロッド12に対して固定されているプレート14を介してブリッジ1に固定されていて、それらは、一片の部材17のブリッジ1を2個の穴16を介して貫通したのち、弾性力で挟むことで、たとえばクリップで、支持部5と連結している。
第4実施形態(図9・図10)において、支持部5は、眼鏡フレームのブローバー14に固定されている。固定は、たとえば、ブローバーに形成されたびょう16を支持部5に形成されたノッチ18に挿入することによりなされる。より詳細に図示した実施形態において、支持部は中間部材51と、中間部材の両側に配置された2つの横部材50・52とを有する。第1の発泡体3の層は、図4に関して上で述べたように、眼鏡フレームの着用者の、鼻と額とのつながり部分に一致する解剖学的押し型をとって維持するために、中間部材51の凹形状と凸形状に同時にぴったり合っている。2つの横部材50・52は、着用者の眉弓に一致する解剖学的押し型をとって維持するために、発泡体3の層をそれぞれ有する。この第4の実施形態は、眼鏡フレームを頭の後方に向けて引っ張って着用する場合に特に利点がある。というのも、このような眼鏡フレームは、着用者の鼻額骨の角だけでなく眉弓にも支えられるからである。圧力が、より広い面積に分散されるので小さくなり、長時間の着用がより快適になる。
この実施形態は、多くの矯正用眼鏡フレームのように、表面が硬い眼鏡フレームに適用すると有利なことに注目すべきである。この場合、熱成形可能な発泡体により、眼鏡フレームは着用者の解剖学的構造を、額から鼻にかけての角度および眉弓の両方について採取可能になり、衝撃をより吸収することができる。
図11に示される第5実施形態において、支持部5は、パッドとして用いるための2本の脚部53・54を有し、それらの上に発泡体3の層43・44が広がっている。支持部5は、第4実施形態についての記述と同様の方法で、ブローバー14に固定されている。
熱成形可能な発泡体は、クローズドセル構造の架橋ポリオレフィンであることが好ましい。発泡体の密度は、約30 kg/m3である。しかし、20 kg/m3から40 kg/m3の間でもよい。直接眼鏡フレームのブリッジに、または特定の形状をもった支持部に固定する前に、抗アレルギー処理および抗菌処理をそれに施している。固定は、たとえば支持部が高密度ポリエチレンの場合は単に加熱により、または熱活性接着剤を使って接着することによりなされる。
解剖学的押し型は、眼鏡技師が採取する。眼鏡技師は、発泡体の層の温度が100〜110℃の範囲に達するように、支持部を予熱する。加熱時間は約2分間で、従来の温風ヒーターを用いて徐々に行う。眼鏡技師は、指を発泡体の層に押し当てて、指でつけられた形が正しくとれることを確認することによって、正しい温度であることを確かめる。
注目すべきは、発泡体の層を備えた支持部が、取り外し可能な方法でブリッジまたはブローバーに固定されているので、眼鏡技師が眼鏡フレームからはずして加熱できることである。したがって、加熱中にレンズを破損する危険が小さくなる。その後、押し型をとるために、支持部をブリッジまたはブローバーに再び固定する。
眼鏡フレームを着用者に正しくかけ、眼鏡技師が約2〜5 kgの圧力をフレームのブリッジに加える。いくつかの方法が考えられる。たとえば、着用者の頭に巻いて、所望の圧力がかかるように十分にピンと張った弾性バンドでフレームを後方に引っ張ってもよい。また、眼鏡技師が、着用者の頭の後ろをヘッドレストにもたせかけ、所望の圧力を自分でかけてもよい。
押し型の採取にかかる時間は約1分である。熱成形可能な発泡体は、一度冷やされると、着用者の解剖学的押し型を維持する。
注目すべきは、本発明により使用される熱成形可能な発泡体は、断熱性が優れていて、熱伝導度が好ましくは0.040 W/m・Kより小さく、より好ましくは0.034 W/m・Kに等しく、したがって触れても温度の上昇が知覚できないことである。必要があれば、眼鏡技師は着用者の顔を、個人の鼻と額とのつながり部分にぴったり合うよう十分に薄い断熱性のフェルトを使って保護してもよい。たとえば、厚さ1〜2 mmで、面密度が約200 g/m2のポリエステルのフェルトを使うことができる。
本発明による眼鏡フレームまたは光学マスクは、着用者の解剖学的構造に関係なく、より大きな安定性とともによりよい快適さを提供する。特に、スポーツをするときに大いに適している。フレームを紛失するあらゆる危険を避けるために、着用者は、つるに取り付けるとともに頭部に回した弾性力のあるひもを使って、フレームを留めておいてもよい。弾性力のあるひもによって眼鏡フレームにかかる力は、不快感をもたらすものではなく、反対に、発泡体の層によって着用者の解剖学的構造に形が合わせてある掛かり部全体に分配される。そのうえ、発泡体の層は、眼鏡フレームへの衝撃の場合に、顔を傷つける危険を減らす。
フレームのブリッジが1本の小さい棒状体である第1実施形態による眼鏡フレームの斜視図である。 図1に示されたフレームの1本の小さい棒状体の形をしたブリッジに固定するための、発泡体の層の支持部を示す断面図である。 2本の小さい棒状体の形をしたブリッジに固定するための、発泡体の層の別の支持部を示す断面図である。 発泡体の層の支持部が水平面で凹形状を有し、垂直面で凸形状を有する点で、図1に示されたフレームとは異なる眼鏡フレームの斜視図である。 図4に示された発泡体の層の支持部の断面図である。 図1に示されたフレームのブリッジにねじで固定するための、発泡体の層の別の支持部を示す断面図である。 発泡体の層の支持部がフレームのブリッジに一体になっている、第2実施形態による眼鏡フレームの斜視図である。 2個のレンズと、本発明の第3実施形態にしたがって、発泡体の層の支持部が固定されるブリッジとを形成している1片の部材からなる光学マスク、たとえば太陽光線マスクの概略図である。 発泡体の層の支持部が眼鏡フレームのブローバーに固定されている第4実施形態による眼鏡フレームを上方からみた図を示す。 図9に示された眼鏡フレームの斜視図である。 発泡体の層の支持部が、パッドとして用いられる2本の脚部を含む、第5実施形態による眼鏡フレームの斜視図である。
符号の説明
1 ブリッジ
3 発泡体
5 支持部
6 凹形状
7 凸形状
9・91・92 ノッチ
10 掛かり部
12 ロッド
13 ねじ穴
14 ブローバー
15 レンズ
16 びょう
17 部材
43・44 層
50・52 横部材
51 中間部材
53・54 脚部

Claims (10)

  1. 眼装品、とくにブリッジ1またはブローバー14を含む眼鏡フレームまたは光学マスクであって、ブリッジ1またはブローバー14が、熱成形可能な発泡体3の層4を備えた支持部5を含み、発泡体3の層4が、加熱後に着用者の解剖学的構造の1つの領域に当てて押し型をとり冷却後にその押し型を維持することによって熱で形を合わせることを特徴とするもの。
  2. 発泡体3の熱伝導度が0.040 W/m・Kより小さい、好ましくは0.034 W/m・Kに等しいことを特徴とする請求項1に記載の眼装品。
  3. 発泡体3が架橋ポリオレフィンであることを特徴とする請求項1または2に記載の眼装品。
  4. 発泡体3の密度が20kg/m3と40kg/m3との間であること、好ましくは30 kg/m3に等しいことを特徴とする請求項3に記載の眼装品。
  5. 支持部5がブリッジ1またはブローバー14に一体になっているか、取り外し可能な方法で固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の眼装品。
  6. 発泡体3の層4が、支持部5の凹形状6または凸形状7にぴったり合うことを特徴とする請求項5に記載の眼装品。
  7. 支持部5が、弾性力で挟むことでブリッジ1またはブローバー14とかみ合いになるようノッチ9・91・92を備えていることを特徴とする請求項5に記載の眼装品。
  8. 支持部5が、ブリッジ1またはブローバー14に対して固定するためのロッド11を受けるねじ穴13を備えていることを特徴とする請求項5に記載の眼装品。
  9. 支持部5が、ロッド12に対して固定されているプレート14を介してブリッジ1に固定されていて、ロッド自体、穴16を通してブリッジ1を貫通したのち弾性力で挟むことで支持部5とかみ合っていることを特徴とする請求項5に記載の眼装品。
  10. 支持部5が、パッドとして用いるための2本の脚部53・54を有し、それらの上に発泡体3の層43・44が広がっていることを特徴とする請求項5に記載の眼装品。
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