JP2009515766A - 滑り止め装置および牽引力増強装置のための締付け手段 - Google Patents

滑り止め装置および牽引力増強装置のための締付け手段 Download PDF

Info

Publication number
JP2009515766A
JP2009515766A JP2008540623A JP2008540623A JP2009515766A JP 2009515766 A JP2009515766 A JP 2009515766A JP 2008540623 A JP2008540623 A JP 2008540623A JP 2008540623 A JP2008540623 A JP 2008540623A JP 2009515766 A JP2009515766 A JP 2009515766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
tightening
surface contact
tightening system
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008540623A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4879275B2 (ja
Inventor
ボズクルト,エムラー
ボズクルト,エンデル
イエルリカヤ,ムラット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2009515766A publication Critical patent/JP2009515766A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4879275B2 publication Critical patent/JP4879275B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/10Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables having tensioning means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/003Mounting aids, e.g. auxiliary tensioning tools, slotted ramps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/02Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/02Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread
    • B60C27/0238Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread provided with tensioning means
    • B60C27/0246Resilient pretension
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/02Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread
    • B60C27/0261Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread provided with fastening means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/21Strap tighteners
    • Y10T24/2143Strap-attached folding lever
    • Y10T24/2149Tire antiskid strap tightener

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

ホイール付き車両のための滑り止めおよび牽引力増強装置とともに用いられる締付けシステム(135)は、ユーザによってノブ(212)に加えられる回転運動をクラッチおよびラチェットし得る封止された締付け機構(130)を含む。当該システムはさらに、表面接触部材(63;71)の基端に回動可能および解放可能に取付けられるよう適合され、締付け機構に接続されるよう適合された少なくとも1つの接続アセンブリ(134)を含む。当該締付け機構は、基部板(240)と、当該基部板(240)に対して垂直である外部側壁(194)と内部側壁(195)とを有するロッキング構成要素(193)を含む。内部側壁の窪んだ部分は複数の窪み(230;231)を有し、これらの窪みは、ノブがロックされた位置またはアンロックされた位置にある間、当該ノブを適所に保持するために上方のクラッチ(206)の周囲突起部と係合するよう適合されている。外部側壁は、締付け機構の内部体積を外部条件から封止するために、ノブのロックされた位置およびアンロックされた位置でそれぞれ、当該ノブ(212)の対応するスロット(210)に完全または部分的に入り込む。

Description

発明の技術分野
この発明は、滑り止め装置およびタイヤ牽引装置の分野に関し、より特定的には、変形しやすいかまたは滑りやすい地面状態、たとえば、雪、新雪、固まった雪、半解けの雪、氷、泥、土、砂、草、濡れた草、砂利、小石で覆われた道路、部分的にきれいな道路、未耕の道路、水たまり、つるつるした面などの上で用いられるホイール付き車両のための、新しく、改善され、容易かつ迅速に据付け可能なタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置に関する。より特定的には、この発明は、滑り止めまたは牽引力増強装置において用いられる改善された締付け装置に関する。この発明の基礎をなす締付け装置は、単一のボディでのクラッチング、メカニカルアドバンテージ、ラチェッティング、一体性および封止を特徴とする。
先行技術の説明
通常の状況下では、車両には全天候型のタイヤまたは通常のタイヤが用いられる。というのも、一般にホイールの牽引力が十分であるからである。しかしながら、地面が変形しやすいかまたは滑りやすい場合、運転中にスリップしたり滑ったりするのを防ぐために車両には滑り止めと牽引力増強とが必要になる。このような増強は、動作中により有効に牽引し、車両がはまり込んでしまった場合に当該車両を解放するためにも必要とされる。従来、上述の増強は、従来技術において周知である(炭化ケイ素のような研磨粒子が散りばめられているかまたは研磨粒子で満たされている可能性のある)スノータイヤ、タイヤチェーンおよびケーブル、ストラップ状の牽引装置、空気圧駆動式チェーン、ホイールサンダー、牽引パッド、またはさまざまな剛性および非剛性装置のようないくつかの解決策によってもたらされる。悪天候の条件下では、滑り止めおよび牽引力増強装置の取付けは、一般に、法律によって例外なしにすべての車両に必要とされる。
タイヤチェーンおよびケーブルは「フリーサイズ」型ではない。また、据付けは、多くのユーザ(特に身体に障害のあるユーザ)にとっては複雑で、危険で、面倒で、物理的に困難であり、他の人の助けが必要となるかもしれない。これらの据付けでは、一般に、地面上にチェーンまたはケーブルを置き、その上に車両を移動させるかもしくはジャッキで車両を持上げ、ホイールの後方に手を届かせて内部のリングを締結するか、またはホイールを取外して、予め据付けられている部品を取付ける、等の必要がある。これらの装置は一般に多数の金属チェーンを含んでいるので、概して重く、取扱いが困難になる。
さらに、チェーンおよびケーブルは寸法的には据付け可能であるが締付けるのが難しいので、通常、装置を十分に張った状態にしておくことができず、弛みが生じ、運転中にタイヤの周りに偏心が生じるおそれがある。このため、きつい締付け状態を維持するために、しばらく車両を走らせた後に張力をリセットしなければならなくなる。弛みを巻取るために、装置の締付け時に、抵抗性があり弾力性のあるテンショナが用いられる。しかしながら、逆に、抵抗性のあるテンショナは、据付けのためにより大きな物理的力を必要とする。同様に、すべての金属製の牽引力増強装置と同様に、チェーンおよびケーブルは、金属材料の伝熱係数が高いためにヒートシンクのように作用する。これらはユーザの手を麻痺させるおそれがある。
他のいくつかの剛性の牽引装置については、通常、概して特注製造されたナットおよびボルトによってホイールハブに固定されている予め据付けられた部品、いわゆるアダプタ板、上に装着されている。これは面倒なものとなる。というのも、ハブキャップおよびホ
イールカバーを(もしあれば)取外さなければならず、すべてのホイール上でハブ構成が1つも用いられないからである。加えて、当該装置の部品がすべて剛性であるので、窪んでいるかまたは外側に突き出たハブ(たとえば、トラックのハブなど)でホイールに装着することができず、一般的にすべてのホイールサイズおよびフェンダークリアランスに適合可能ではなくなる。この剛性はまた、装置の座屈および破砕を引起こす可能性がある。これは、タイヤ力学と、これにより結果として接合部にもたらされるモーメント力とによるものである。この剛性のために、タイヤ上に当該装置をぴったりと嵌めることも不可能になり、結果として弛みが生じる。
先行技術においては多数の装置および方法があるが、これらは、上述の欠点をなくす優れた装置を教示または示唆するものではなく、また、単一のボディでのクラッチング、メカニカルアドバンテージ、ラチェッティング、一体性および封止を特徴とする締付け機構を開示するものでもない。
EP0835770が開示する滑り止め装置は、取外し可能な態様でチェーンに結合された複数のフック要素を含む。改良型の曲がりくねったギヤはまた、据付け中にチェーンを張ったりギヤの逆回転を防止したりするのに用いられる。締付けシステムは、ギヤの回転と同程度の量のばね力が加えられる板ばねを内蔵している。この構造の主な欠点は、システムに張力を加える程度が当該板ばねの張力の程度によって制限されてしまい、結果として、滑り止め装置が限られた範囲のタイヤ寸法にのみ適用可能となってしまうことである。第2の欠点は、板ばねの強度に打ち勝つのにユーザが労力を費やさなければならないことである。これにより、明らかに、減速ギヤセットによって得られるメカニカルアドバンテージが漸減するかまたは少なくとも減少してしまう。
JP60−255511が開示する滑り止め装置は、剛性面接触部材と半剛性締付けシステムとを含む。当該滑り止め装置の2つの部品は、当該締付けシステムを貫通する剛性の歯付きバー上で作動するラチェット付きギヤを回転させることによって互いの方に押込まれる。歯とこれにより締付けシステムとが、水、氷、塵などの外部の悪条件にさらされると、たとえば水が歯付きバー上で凍ってしまうかまたは塵もしくは泥などの固体が締付けシステムの近傍に蓄積した場合に故障しやすくなることを、当業者であれば容易に認識できる。
JP−9−193631が開示する改善された締付け機構においては、ばね荷重式のノブを押してラチェットを外し、これによりワイヤを巻く。ユーザがノブを解放すると、ラチェットが係合し、張力の解放が回避される。当然、ラチェットの機能は、その構造の性質のために非常に誤作動しやすくなる。さらに、メカニカルアドバンテージがない(すなわち、ユーザが所望のトルクをすべて加えて、ユーザ自身でワイヤを締付けざるを得なくなる)。この構造の別の不利点は、タイヤの周囲で複数の曲がりくねった装置を用いなければならないことである。明らかに、これらを同時に締付けることはできず、結果として、等しく均衡のとれた締付けを行なうことがほぼ不可能になる。
JP−6−127224に開示される同様の締付け機構の場合には、滑り止め装置全体を締付けるのに締付け装置が1つあれば十分であり得る。この機構の主な欠点は、引張りワイヤの張力に限度があることであり、リールチャンバの体積が小さくなり、その内部では、特に泥、雪、氷などの不所望な材料が存在する場合に引張りワイヤがたやすく詰まってしまう可能性がある。この機構のさらなる問題は一体性が欠如していることである(すなわち、当該装置のギヤセットを含む内部構造が主ケーシングの外側に容易に落ちてしまい、引張りワイヤが外れてしまうおそれがある)。
発明の概要
この発明は、車両のホイール上に装着するよう適合されたタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置に関する。特に、この発明は、このような滑り止め装置とともに用いられる改善された締付け機構を開示する。
限定ではなく例示の目的で、当該装置は、ホイール(図1B)の内側に位置決めされた可撓性のある保持リング(図2)を含む。当該保持リングの端部は互いの方に引張られ、図3A、図3B、図3Cおよび図3Dに示される締結具を用いて互いに締結される。当該保持リングは、たとえば図9Aに図示のとおり、周囲に沿ってタイヤを横方向に覆う複数の表面接触部材の端部を保持するよう意図されたものである。当該表面接触部材は、単純な内部延長部(図3Eおよび図3F)によってそれぞれの遠端から保持リングに取外し可能に固定され、好ましくは、タイヤの周囲に対称的に分散されている。当該表面接触部材は、この発明の固有の締付けシステムによってタイヤに滑り嵌めされる。締付けシステムは、タイヤ上での表面接触部材の引締めと、ホイールを囲む装置全体を覆うこととを確実にするように、表面接触部材を互いの方に引張るか、または、それらの基端からホイールの回転軸の方に引張る。この発明の範囲および精神から逸脱することなく、締付けシステム(135)(図9A、図9B、図11A、図11B)はまた、この明細書中に記載される表面接触部材(63,71)(図9A、図11A)以外に、スノーチェーン、ケーブルおよび非金属装置などの滑り止めおよび牽引力増強装置において用いることができる。
当該保持リングは、好ましくは、可撓性、耐久性、耐候性および耐食性のあるポリマーでできており、金属性インサートを有していてもよく、射出成形、押出成形などによって製造され得る。表面接触部材は、好ましくは、可撓性および耐久性があり、摩耗/引裂き/摩損に耐性のあるポリマー、たとえば、研磨粒子(たとえば炭化ケイ素など)および滑り止め剤(たとえばシリカなど)が多く含まれる高性能ポリウレタンエラストマーでできており、射出成形によって製造され得る。
この発明の締付け機構は、プラネタリギヤ、ベベルギヤ、標準のギヤトレイン、ウォームギヤ、ラックアンドピニオン、パワースクリュー、ラチェットおよびつめなどによってメカニカルアドバンテージを提供する。締付けシステムは、同じ速度で同時に、表面接触部材を互いの方に斜めに引張るかまたはホイールの中心軸に向かって径方向に引張る。
この発明の基礎をなす当該締付け機構はノブを組込んでおり、当該ノブは、押されると、クラッチを係合し、当該クラッチが回転運動を伝達することにより引張りワイヤが巻かれる。同時に、つめと係合されるラチェット歯がギヤの逆回転を防ぐ。締付け機構は封止装置によって外部から完全に封止されており、雪、塵、泥、氷などのような異物が当該機構に入り込むのを防止し、これにより、滑り止めまたは牽引力増強装置の使用時に予想されるすべての悪条件下で当該装置を動作可能にすることができる。この発明の別の局面は、当該締付け機構により滑り止め装置の一体型構造の維持が容易になることである。弾力性のある構造は、運転中に発生する動的不安定性に対して補償を行なうよう設計される。
発明の目的
この発明の目的は、タイヤの周りに複数の表面接触部材を締付けるためのクラッチ機構およびラチェット機構を含み、同時に、運転中に生じる動的不安定性を補償するために滑り止めまたは牽引力増強装置に一体性を与える締付け機構を提供することである。
この発明のさらなる目的は、締付け機構の機能に意図せずに悪影響を及ぼす可能性のある水、氷、塵または他の不所望な材料に対して封止される締付け機構を提供することである。
この発明のさらに別の目的は、滑り止め装置をホイールに据付けて締付けるのに必要なトルクを減らして、比較的弱いかまたは身体に障害のある人々が簡単に使用できるようにするためにメカニカルアドバンテージをもたらす機構を組込んだ締付け機構を提供することである。
この発明のさらに別の目的は、車両をジャッキで地面から持上げ、配置された滑り止め装置上に車両を移動させるなどの時間のかかる動作または実行が困難な動作の必要性をなくす締付け機構を提供することである。
この発明のさらなる目的は、タイヤ力学および表面状態に起因する損傷を及ぼす力の吸収を容易にするために、滑り止めまたは牽引力増強装置を実質的に非剛性で自己張力調整可能なものにする締付け機構を提供することである。
この発明のさらなる目的は、弛みの巻き取りのために動作中に張力をリセットしなくても、タイヤに滑り嵌めされたままとなる締付け機構を提供することである。
この発明のさらなる目的は、軽量の滑り止めまたは牽引力増強装置の維持を容易にする締付け機構を提供することである。
この発明のさらなる目的は、多様なホイール構成(二輪を含む)、タイヤ寸法、ホイールカバーおよびハブキャップに一般に適用可能な締付け機構を提供することである。
この発明の他のさらなる目的は、添付の図面、以下に続く簡単な説明、および添付の特許請求の範囲から明らかになるだろう。
以下に、この発明を添付の図面に関連付けてより詳細に説明する。添付の図面は、この発明を単に例示する目的で与えられたものである。
発明の詳細な説明
以下に、この発明の好ましい実施例を、添付の図面に関連付けて詳細に説明する。
この発明に従った保持リング(14)を図2に示す。当該リング(14)は、複数の保持部分(15)、2つの端部分(16)、複数のネスト(nests)(17)、およびストッパとして機能する複数の肩部(18)を含む。ネスト(17)は、表面接触部材(63)を保持部分(15)に接続する内部延長部(79)を受入れるよう設計される。
図3Aに締結具(19)の斜視図が示される。上面Tの先端には、詳細Aに図示のとおり首部Nおよび頭部Hを有するボス状の固定要素(21)がある。複数の調整アパーチャ(20)は、隣接する締結具(19)の固定要素(21)を受入れるよう設計される。調整アパーチャ(20)の数が増えると、保持リング(14)が広範囲にわたるホイールサイズに合うよう容易に調整可能になることは明らかである。
この発明の滑り止め装置は、ポリウレタンエラストマーなどの実質的に可撓性があり十分に弾性のある高性能ポリマーでできた複数の表面接触部材(63)を含む。その材料は、シリカなどの滑り止め剤、および、炭化ケイ素または酸化アルミニウムなどの研磨粒子を多く含んでいてもよい。
図4に示される代替的な細い締付けシステム(135)は、上述の締付けシステムに勝
るメカニカルアドバンテージを有しており、締付け機構(130)、2つの弾力性のある接続部材(128)、2つの延長可能なスリーブ(116)および2つの取付手段(117)を含む。接続アセンブリ(134)が締付け機構(130)の一方側に示されており、他方側には、接続アセンブリ(134)の分解図が示されている。組立中に、接続部材(128)の一方の端部が締付け機構(130)に固定され、ここでは、スリーブ(116)の基部(124)が締付け機構(130)に寄り掛っており、スリーブ(116)が、ねじ(127)により穴(136)および(190)(それぞれ図5および図14)を介して締付け機構(130)の内部を通ってスリーブ支持部(122)の基部(123)と締付け機構(130)との間に挟まれる。また、スリーブ(116)、ワッシャ(120)、接続部材(128)の反対側の端部、および取付手段(117)は整列しており、締結具(118)および(119)により穴(121、125および129)を通じてまとめられる。取付手段(117)、ワッシャ(120)およびスリーブ支持部(122)は強化ポリアミド66などの耐衝撃性ポリマーで作製され得るのに対し、スリーブ(116)はEPDMなどの弾性材料で作製され得る。スリーブ(116)はまた、接続部材(128)を外部環境から完全に保護し、好ましくはベローズ(126)によって装置を締付けたり解放したりする間、伸びたり縮んだりする。
図5は、接続アセンブリ(134)の断面を面Sに沿って示す。図5Aは、ワイヤ(137)がスリーブ(116)を通り、取付手段(117)に入り、アパーチャ(139)から締結具(118)にまで延在しているのを示す。次いで、図5Bに図示のとおり、締結具(119)が締結具(118)に押込まれて、ワイヤ(137)が締結具(118)の基部(141)と締結具(119)の先端部(140)との間に押込まれ、これにより固定される。接続部材(128)は、基本的に、コイルばね(143)および2つの撚り合わされた鋼ワイヤ(137)(これは、締付けおよび解放中に摩擦を低減するためにナイロン(登録商標)(Nylon)、PTFEまたはテフロン(登録商標)(Teflon)などの低摩擦材料でコーティングされ得る)で構成されており、その先端部(138)は、撚線が互いから離れるのを防ぐために溶接されている。コイルばね(143)は、据付けおよび動作中に如何なる弛みをも巻取るようテンショナのように働いて、装置全体に対し閉じる力を連続的に加え、さらに、地面とタイヤ(4)との間に動的な相互作用があるために発生する可能性のある不安定性および変形をなくす。コイルばね(143)の代わりに、他の弾力性のあるテンショナ(たとえば、ゴムのコードなど)を用いることもできる。ストッパ(144)を有する各々のワイヤ(137)は、保持器(142)およびコイルばね(143)を通り、当該保持器(142)に戻り、止めねじ(145)によって固定される。
図6Aから図6Cは、取付手段(117)を表面接触部材(63)に対してその基端(47)から如何に締結および固定するかを示す。第1に、取付手段(117)は、位置P3においてその広いアパーチャ(131)(図4)からボス部材(146)と係合される。取付手段(117)は、次いで、ジグザグパターン(132)(図4)を通る方向D10に引張られ、位置P4において狭いアパーチャ(133)(図4)と係合する。狭いアパーチャ(133)が首部(147)よりもわずかに広いがボス部材(146)よりも実質的に狭いので、ボス部材(146)が位置P4にあるときに取付手段(117)が誤って外れるおそれがなくなる。取付手段(117)を方向D11に押し、基端(47)から引離すことにより、締付けシステム(135)は基端(47)から外される。ジグザグパターン(132)は、動作中にボス部材(146)が位置P4から位置P3にずれるのを防ぐ。図9Aは、ホイール(1)上の締付けシステム(135)を外側(2)から用いる完全なアセンブリを示す。
図7A、図7B、図8および図9Bには締付けシステム(135)(図9B)の詳細が示されており、ここでは、締付け機構(130)は、表面接触部材(63)のうち延長し
ているアダプタ部分(67)上に装着される。当該アダプタ部分(67)は、締付け機構(130)自体が図9Bに図示のとおり基端(47)に位置する場合にだけ、必ず表面接触部材(63または71)の基端(47)上にある。締付け機構(130)は、空隙(68)上に位置する突起部(152)と、窪み(69)上に位置し、穴(70)を通り、ねじ(83)によりアダプタ部分(67)に固定される複数のナット延長部(150)とを有する。締付けシステム(135)は、長手のスリーブ(116)を備えた1つの接続アセンブリ(134)を有する。
図10Aに示される締付けシステムは締付け機構(130)を有し、当該締付け機構(130)は複数の接続アセンブリ(134)(図4)を有し、その数は、当該装置において用いられる表面接触部材(71)の数に依存している。図10Bに示される実施例は複数の締付けシステム(135)(図9B)を含み、当該複数の締付けシステム(135)は、それらの取付手段(117)から終端ノード(156)上のボス部材(146)に接続される。ボス部材(146)および締付けシステム(135)の数は当該装置において用いられる表面接触部材(71)の数に依存している。図10Aおよび図10Bに示される実施例は、それぞれ、図11Aおよび図11Bに図示のとおり、ホイール(1)の中心軸に向かって表面接触部材(71)を締付ける。
図12は、締付け機構(130)を構成する3つのサブアセンブリを示す。締付け機構(130)において用いられる材料は、好ましくは軽量で高強度の材料でできている。同様に、可動部は摩擦係数が低く、耐摩耗性を有する。図13、図14および図15は、それぞれ、サブアセンブリ1、2および3の分解図を示す。図13のサブアセンブリ1においては、狭い円筒形の先端部(178)および六角形の内部ボア(179)を有する円筒形のスリーブ(177)は、リール(172)の内部において六角形のロッド(175)を囲んで軸支する。先端部(178)を除いた円筒形のスリーブ(177)の長さは、リール(172)のボア(171)の長さに等しい。ロッド(175)は、その先端部に2つの雌ねじ部分(176)を有する。ロッド(175)はスリーブ(177)よりも長く、これに囲まれると、スリーブ(177)の端部から不均一に延在する。プラネットギヤ(168)はリール(172)の円筒形の延長部(169)上に位置する。プラネットギヤ(168)は、サンギヤ(167)およびリングギヤ(183)とともに(図14のサブアセンブリ2を参照)プラネタリギヤシステムを構成する。プラネタリギヤシステムではなく、ウォームセットのような他のギヤセットを用いてもよい。これは自動ロック式であってもよく、またはラチェットおよびつめシステムを使用してもよい。延長部(169)の先端部(170)はプラネットギヤ(168)の内部から延在し、支持板(165)の穴(166)を通り、サイファプレート(162)の上面における窪み(図示せず)において終端する。ロッド(175)およびスリーブ(177)がともにリール(172)のボア(171)を通り、ロッド(175)の下方の先端部がスリーブ(177)から延在して、サンギヤ(167)の六角形のボアの内部に位置する。次いで、ねじ(164)がロッド(175)の下方の先端部の雌ねじ部分(176)にねじ込まれて、サイファプレート(162)、支持板(165)、サンギヤ(167)およびプラネットギヤ(168)ならびにリール(172)を積み重ねる。次いで、底板(161)が、ねじ付きボア(158,159)を介してねじ(157)を打込むことによってサイファプレート(162)の底面に締結される。当該ねじ(157)は、サイファプレート(162)の上面から延在し、ケーシング(192)(図14)のねじ付きスロット(181)に貫入する。リール(172)は1つまたは複数の通路(173)を有しており、その数は当該装置において用いられる接続アセンブリ(134)の数に依存しており、ワイヤ(137)が当該複数の通路(173)に通され、止めねじ(174)によってリール(172)の厚み内部に押込まれる。ロッド(175)を回転させると、ワイヤ(137)が、滑り止め装置を締付けるようにリール(172)に巻付けられる。突起部(152)の内部に空隙(図20)あるので、ねじ(164)は、そのねじの付けられていない部分を中心に(ロ
ッド175とともに)自由に回転し得る。さらに、サイファプレート(162)は、幅が同じであるかまたは異なる複数のサイファ空隙(163)を有しており、当該複数のサイファ空隙(163)は、ケーシング(192)が図13のサブアセンブリ1を覆うと、ケーシング(192)のサイファ突起部(182)と係合する。底板(161)をサイファプレート(162)に締結する一方で、ねじ付きボア(158,159)を整列させるためにエラー防止用のいくつかのサイファ印(160)が底板(161)上にあってもよい。
ケーシング(192)は、プラネットギヤ(168)が、ギヤをリングギヤ(183)と噛み合わせてプラネタリギヤセットを形成するようにサブアセンブリ1を囲む。スリーブ(116)およびスリーブ支持部(122)は、ワイヤ延長部(189)を囲むケーシング(192)上のスリーブ延長部(186)(その数は当該システムにおいて用いられる接続アセンブリ(134)の数に依存している)の基部(188)上に位置する。ワイヤ(137)は穴(191)から入り、ケーシング(192)の厚みを通り抜け、穴(185)から出て、曲がっている壁(184)に寄り掛かることによってリール(172)に入る。ケーシング(192)が複数の翼部(155)を有し得るので、ユーザは一方の手で締付け機構(130)を押圧しながら、他方の手で当該システムを締付けることができる。サブアセンブリ2は二分されたロック構成要素(193)を有しており、これらは、ボア(187,197)を貫通するナット(198)にねじ(180)を押込むことによりケーシング(192)上に装着されている。ロック構成要素(193)はその周囲に外部側壁(194)を有しており、当該外部側壁(194)は、ノブ(212)の封止スロット(210)(サブアセンブリ3)と結合されると、半解けの雪、水、砂、泥または塵が締付け機構(130)に入るのを防ぐ封止装置としての役割を果たす。さもなければ、半解けの雪または水が当該機構(130)の内部で凍結し、可動部を詰まらせて、装置を動作不能にしてしまうだろう。ロック構成要素(193)は、その周囲に、好ましくは間隙(196)によって互いから離されている複数の窪んだ部分(195)の形状で構成された内部側壁(195)を有する。各々の窪んだ部分(195)は、間隙(229)(図20)を有するU字型をなしている。間隙(196)および(229)があることで、締付け機構(130)のロックおよびアンロック中にロック構成要素(193)に可撓性が与えられる。
図14に図示のとおり、締付け機構(130)は、リール(172)と上方のクラッチ(206)(図15)との間に、基部板(240)と内部側壁(195)と外部側壁(194)とを有するロッキング構成要素(193)を含む。側壁(194,195)はともに当該基部板(240)に対して垂直である。図20に図示のとおり、内部側壁(195)は複数の窪み(230,231)を有しており、当該複数の窪み(230,231)は、ノブ(212)がロックされた位置およびアンロックされた位置にある間、ノブを適所に保持するために上方のクラッチ(206)の周囲突起部(209)と係合するよう適合されている。ノブ(212)は、当該ノブ(212)が押圧されていなければアンロックされた位置(227)にあり、当該ノブ(212)が押圧されていればロックされた位置(228)にある。上述のとおり、外部側壁(194)は、締付け機構(130)の内部体積を外部条件から封止するために、当該ノブのアンロックされた位置およびロックされた位置でそれぞれ、当該ノブ(212)の対応するスロット(210)に部分的または完全に入り込む。
下方のクラッチ(199)は、(図16に図示のとおり)上部にラチェット歯(200)を有し、ケーシング(192)の上部に位置する。縁端(201)が薄いので回転中の摩擦が低減される。ロッド(175)は、六角形の窪み(202)の基部において終端しており、上部側から下方のクラッチ(199)のねじ付きボア(221)(図16)を通じ、次いで、ロッド(175)の雌ねじ部分(176)を通じてねじ(203)を押込む
ことにより下方のクラッチ(199)に固定される。サブアセンブリ3(図15を参照)には上方のクラッチ(206)があり、当該上方のクラッチ(206)は、(窪み230および231と係合される)周囲突起部(209)、周囲脚部(214)、クラッチ歯(208)、クラッチガイド(223)、つめ(207)、および2つのねじ付きボア(215)を有する。脚部(214)は、締付け機構(130)がアンロックされた位置(227)(図20)にある場合、窪んだ部分(195)の底面(232)(図20)に接触し、上方のクラッチ(206)と、これによりノブ(212)とが当該システムから外れるのを防ぐ。突起部(209)が窪み(231)(図20)と結合しているロックされた位置(228)にノブ(212)を回転させることにより、クラッチ歯(208)および(200)は、クラッチ(206,199)、ロッド(175)およびサンギヤ(167)がともに回転するように係合する。サンギヤ(167)を回転させると、静止しているリングギヤ(183)を中心にプラネットギヤ(168)も回転する。したがって、(プラネタリギヤセットの移動キャリアのように機能する)リール(172)は、ワイヤ(137)を巻くようにプラネットギヤ(168)とともに回転する。一方、突起部(209)が窪み(230)(図20)と結合しているアンロックされた位置(227)では、クラッチ歯(208)および(200)が互いから外れ、そして、下方のクラッチ(199)およびリール(172)が、締付けシステム(135)を解放するように、巻かれたワイヤ(137)に固有の張力で自由に回転する。クラッチガイド(223)は、締付け機構(130)のロックおよびアンロック中にガイド窪み(222)(図16)において入れ子式にはまり込む。つめ(207)は常に周囲のラチェット歯(217)(図16,図17)と係合されており、ノブ(212)および上方のクラッチ(206)を時計方向にだけ回転させる。巻かれたワイヤ(137)に固有の張力があるために下方のクラッチ(199)が解放方向に上方のクラッチ(206)を回転させようと試みるにも関わらず、この自動ロック特性があるために、ユーザがノブ(212)の回転を止めたとしても、ロックされた位置(228)でワイヤ(137)が解かれるのが防止される。下方のクラッチ(199)は、ロックされた位置(227)(図20)に示されるようにユーザがノブ(212)を引いて下方のクラッチ(199)から上方のクラッチ(206)を外す場合にのみ、ワイヤ(137)を解くよう解放方向に自由に回転する。上方のクラッチ(206)およびノブ(212)は、穴(216)を通じて(ねじ付きボア215と係合するよう雄ねじ(205)を備えた)ナット(204)とねじ(213)とを締結することによって組立られる。
図18は、簡略化された締付け機構(130)の断面を面Sに沿って示す。ワイヤ(137)は、(ワイヤ延長部189の)穴(191)と穴(185)とを通ることによりケーシング(192)に入り、リール(172)内部で終端する。ワイヤ(137)は、(図19Bに示される)リール(172)に押込まれて固定される。締付けの間、ワイヤ(137)はリール(172)に巻かれ、曲がった壁(184)に寄り掛って、ワイヤ(137)が捩れるのを防ぎ、穴(185)の端縁が磨耗するのを防ぐ。加えて、当該曲がった壁(184)は、ワイヤ(137)を曲げることによりワイヤ(137)に対しさらなる張力をもたらす。
図19Aは、リール(172)内部にワイヤ(137)を固定する方法を示すために、簡略化された締付け機構(130)の、方向U−Vでの回転断面図を示す。図19Bはさらに、リール(172)内部に押込むことによりワイヤ(137)がいかに固定されるかを明確に示す。図20は、完全な締付け機構(130)の断面をアンロックされた位置(227)およびロックされた位置(228)で面Sに沿って示す。ロックおよびアンロック中に、外部側壁(194)は常に封止スロット(210)の内部にとどまっている。また、クラッチ歯(200)が中心部に向かって下方に傾いているのに対し、クラッチ歯(208)が中心部に向かって傾いているので、クラッチングが容易になる。
ホイールを外側および内側から示す図である。 ホイールを外側および内側から示す図である。 締結された保持リングを示す図である。 上側および底側から見た締結具と、図3Aの詳細Aとを示す図である。 上側および底側から見た締結具と、図3Aの詳細Aとを示す図である。 図3Aおよび図3Bの締結具を重なり合い固定された位置で示す図である。 図3Cの締結具の(A−Aに沿った)断面図と上面図とを示す図である。 内部延長部の組立図および分解図を示す図である。 内部延長部の組立図および分解図を示す図である。 据付けられた装置をホイールの内側から示す図である。 この発明の実施例に従った締付けシステムを示す部分的に分解された斜視図である。 図4の接続アセンブリの断面を面Sに沿って示す図である。 図5の接続アセンブリの詳細をそれぞれ固定されていない構成および固定された構成で示す図である。 図5の接続アセンブリの詳細をそれぞれ固定されていない構成および固定された構成で示す図である。 図4の締付けシステムの締結手順の詳細を示す図である。 図4の締付けシステムの締結手順の詳細を示す図である。 図4の締付けシステムの締結手順の詳細を示す図である。 この発明の代替的な実施例に従ったアセンブリと締付けシステムの詳細とを示す図である。 この発明の代替的な実施例に従ったアセンブリと締付けシステムの詳細とを示す図である。 図7Aに示される実施例のアセンブリ詳細を示す図である。 図4の締付けシステムを用いる据付けられた装置をホイールの外側から示す図である。 図7Aの締付けシステムを用いる据付けられた装置をホイールの外側から示す図である。 代替的な実施例の接続部の詳細を示す図である。 代替的な実施例の接続部の詳細を示す図である。 図10Aに示される代替的な実施例の組立られた締付けシステムを示す図である。 図10Bに示される代替的な実施例の組立られた締付けシステムを示す図である。 図4の締付けシステムにおいて用いられる締付け機構を3つのアセンブリで示す図である。 図12に示される第1のサブアセンブリを示す分解図である。 図12に示される第2のサブアセンブリを示す分解図である。 図12に示される第3のサブアセンブリを示す分解図である。 図4の締付け機構において用いられるクラッチ機構をラチェットおよびつめとともに示す簡略化された分解図である。 図4の締付け機構において用いられるラチェットおよびつめ係合部を示す簡略化された上面図である。 図4の締付け機構の(面Sに沿った)全体の断面図である。 図4の簡略化された締付けシステムを示す(U−Vに沿った)回転断面図である。 図4の締付けシステムの接続部材をその締付け機構の内部に固定する詳細を示す図である。 ロックされた構成およびアンロックされた構成を示す、図4の締付け機構の(面Sに沿った)全体の断面図である。

Claims (19)

  1. ホイール付き車両のための滑り止めおよび牽引力増強装置とともに用いられる締付けシステム(135)であって、
    少なくとも1つの接続アセンブリ(134)を含み、前記少なくとも1つの接続アセンブリ(134)は、その第1の端部において、取付手段(117)により表面接触部材(63,71)の基端に回動可能および解放可能に取付けられるよう適合され、その第2の端部において、締付け機構(130)に接続するよう適合され、前記締付けシステム(135)はさらに、
    少なくとも1つの締付け機構(130)を含み、前記少なくとも1つの締付け機構(130)は、1つ以上の引張りワイヤ(137)を受けるための手動で回転可能なリール(172)と、前記リール(172)を回転させる動力伝達ギヤセット(167,168)と、下方のクラッチ(199)と、上方のクラッチ(206)とを含み、前記上方のクラッチ(206)の上部および周囲に固定して取付けられたノブ(212)から受取った回転運動を前記ギヤセットに伝えるためのものであり、
    締付け機構(130)はさらに、リール(172)と上方のクラッチ(206)との間にロッキング構成要素(193)を含み、前記ロッキング構成要素(193)は、前記ノブがその回転軸に沿って動かされない場合、上方のクラッチ(206)と下方のクラッチ(199)とを互いと係合させたままにするかまたは互いから外したままにし、前記ロッキング構成要素(193)は基部板(240)、内部側壁(195)および外部側壁(194)を有し、側壁はともに、前記基部板(240)に対して垂直であり、内部側壁(195)は、ノブ(212)がアンロックされた位置およびロックされた位置(227,228)にある間、ノブを適所に保持するために上方のクラッチ(206)の周囲突起部(209)と係合するよう適合された複数の窪み(230,231)を有し、外部側壁(194)は、締付け機構(130)の内部体積を外部条件から封止するために、ノブのアンロックされた位置およびロックされた位置でそれぞれ、前記ノブ(212)の対応する封止スロット(210)に部分的または完全に入り込む、締付けシステム(135)。
  2. 前記内部側壁は、周囲に空隙(196)を設けるよう複数の部分に切込まれて、周囲突起部(209)を対応する窪み(230,231)に係合させるための可撓性をもたらす、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  3. 前記内部側壁の先端部は実質的にU字型であり、前記周囲突起部(209)を前記対応する窪み(230,231)に係合させるための可撓性をもたらす空隙(229)を有する、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  4. 上方のクラッチ(206)は周囲脚部(214)を含み、前記周囲脚部(214)は、周囲のその外壁に対して垂直に、かつその外壁の外側に延在し、ロッキング構成要素(193)の底面(232)に当接して、上方のクラッチ(206)およびノブ(212)が締付け機構(130)から外れるのを防ぎ、一体性を維持する、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  5. 接続アセンブリ(134)は複数の接続部材(128)を含み、前記複数の接続部材(128)は、1つ以上の弾力性のあるテンショナ(143)に取付けられた1つ以上の引張りワイヤ(137)を有し、前記1つ以上の弾力性のあるテンショナ(143)は、締付中に前記引張りワイヤ(137)にさらに張力を加えることを可能にするように伸び、運転中に生じる振動力を補償するように縮む、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  6. 前記弾力性のあるテンショナ(143)は2つのフック付き端部を有するコイルばねと
    して選択され、その一方端は取付手段(117)に取付けられ、その他方端は締付け機構(130)に取付けられて、テンショナとして機能して動作中に弛みを巻き取るようにする、請求項5に記載の締付けシステム(135)。
  7. 接続アセンブリ(134)は、前記接続部材(128)を外部条件から保護するために前記接続部材(128)を囲み、隔離する延長可能および圧縮可能なスリーブ(116)を含む、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  8. 前記取付手段(117)は、広い円形の穴(131)と、前記円形の穴から延在するジグザグパターンの穴(133)とを含む、請求項5に記載の締付けシステム(135)。
  9. 前記ノブ(212)は、ロック構成要素(193)によって前記下方および上方のクラッチ(199,206)を通じて前記ギヤセットと選択的に係合可能であり、前記ロック構成要素(193)がロックされて前記上方のクラッチ(206)を下方のクラッチ(199)と係合するように前記ノブ(212)が前記回転軸に沿って動かされて、前記ノブの回転を前記ギヤセットと、これにより前記回転可能なリール(172)とに伝達し、前記ノブの回転により前記ワイヤ(137)を前記回転可能なリールに巻き付けることを可能にし、前記ロック構成要素(193)がアンロックされて前記クラッチ(199,206)を互いから外すように前記ノブが前記回転軸に沿って反対方向に動かされて、前記ギヤセットとこれにより前記回転可能なリールとを前記ノブから解放し、ワイヤに固有の張力で前記ワイヤを解くことを可能にする、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  10. 前記ギヤセット(167,168)と、これにより前記リール(172)とは、前記上方のクラッチ(206)および下方のクラッチ(199)が、前記ロック構成要素(193)の前記ロックされた位置において互いと係合されると、前記接続部材(128)を締付けて引張る方向にだけ回転可能である、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  11. 上方のクラッチ(206)はつめ(207)を含み、前記つめ(207)は、ノブがロックされた位置またはアンロックされた位置にあるにも関わらず、前記ノブ(212)が引張り方向とは逆に回転するのを防ぐ、請求項1に記載の締付けシステム(135)。
  12. 請求項5に記載の締付けシステム(135)を含むタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置であって、前記装置は、表面接触部材(63)の各々の接続部ごとに1つの締付け機構(130)および2つの接続アセンブリ(134)を含み、その周りには、各々の接続アセンブリ(134)が、2つの隣接した表面接触部材(63)のうちの一方の1つの基端に解放可能および回動可能に取付けられ、前記締付けシステムは、2つの隣接した表面接触部材(63)を互いの方に斜めに引張る、タイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置。
  13. 前記装置は、ホイールの中心軸に位置する1つの締付け機構(130)と、締付け機構(130)の周りに径方向に延在し、表面接触部材(71)の基端に解放可能および回動可能に取付けられた複数の接続アセンブリ(134)とを含み、前記締付けシステム(135)は、表面接触部材(71)をホイールの回転軸に向かって径方向にかつ均等に引張る、請求項5に記載の締付けシステム(135)を含むタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置。
  14. 前記装置は、前記装置における複数の表面接触部材(63)の各々のために、表面接触部材(63)のアダプタ部分(67)上に装着された1つの締付け機構(130)と、表面接触部材(63)の基端(47)に解放可能および回動可能に取付けられた1つの接続アセンブリ(134)とを含み、前記締付けシステム(135)は、締付けのために2つの隣接した表面接触部材を斜めに引張る、請求項5に記載の締付けシステム(135)を
    含むタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置。
  15. 前記装置は、複数の表面接触部材(71)の各々の基端(47)上に取付けられた1つの締付け機構(130)と、前記締付け機構(130)から、ホイールの中心に位置する終端ノード(156)に向かって径方向に延在し、前記終端ノード(156)に解放可能および回動可能に取付けられた1つの接続アセンブリ(134)とを含み、各々の締付け機構(130)は、ホイールの回転軸に向かって径方向に、かつ、表面接触部材(71)の各々の上において均等に作用する、請求項5に記載の締付けシステム(135)を含むタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置。
  16. 前記装置は保持リング(14)を含み、その複数の保持部分(15)は、複数のネスト(17)および肩部(18)を含み、前記ネストは前記内部延長部(79)を受入れ、前記肩部は、前記内部延長部が前記可撓性のある保持リングに沿ってずれるのを防ぐ、請求項5に記載の締付けシステム(135)を含むタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置。
  17. 前記装置は保持リング(14)を含み、前記保持リング(14)は、予め弓形または円形に形成され、前記端部分(16)が前記締結具(19)によって接合されると、閉じられた円になる、請求項5に記載の締付けシステム(135)を含むタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置。
  18. 前記装置は保持リング(14)を含み、その一方端には、いくつかのボス状の固定要素(21)を組込んだ締結具(19)が配置され、その他方端には、複数の調整アパーチャ(20)が配置される、請求項5に記載の締付けシステム(135)を含むタイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置。
  19. 請求項1または5に記載の締付けシステム(135)のうちの1つ以上を含む滑り止めおよび牽引力増強装置。
JP2008540623A 2005-11-18 2006-11-17 締付システム、ならびに、タイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置 Expired - Fee Related JP4879275B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP05110988A EP1787832A1 (en) 2005-11-18 2005-11-18 Tightening means for anti-skid and traction enhancement devices
EP05110988.2 2005-11-18
PCT/EP2006/068631 WO2007057450A1 (en) 2005-11-18 2006-11-17 Tightening means for anti-skid devices and traction enhancement devices

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009515766A true JP2009515766A (ja) 2009-04-16
JP4879275B2 JP4879275B2 (ja) 2012-02-22

Family

ID=36071953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008540623A Expired - Fee Related JP4879275B2 (ja) 2005-11-18 2006-11-17 締付システム、ならびに、タイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8146632B2 (ja)
EP (2) EP1787832A1 (ja)
JP (1) JP4879275B2 (ja)
KR (1) KR100991446B1 (ja)
CN (1) CN101309807B (ja)
CA (1) CA2629917C (ja)
DE (1) DE602006007881D1 (ja)
EA (1) EA014032B1 (ja)
NZ (1) NZ568407A (ja)
WO (1) WO2007057450A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245979A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Shoji Futamura 自動車用タイヤの滑止め装置

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITVE20060010A1 (it) * 2006-02-27 2007-08-28 Advanced Steel Engineering Ltd Dispositivo di tensionamento e bloccaggio, in particolare per catene da neve.
US20100170603A1 (en) * 2008-04-29 2010-07-08 Polyakovics Frank L Easily mountable and removable universally adjustable traction apparatus for vehicle tires
CN101890887A (zh) * 2010-02-24 2010-11-24 宋雨铮 凸凹相兼三片瓦的小型汽车防滑钣
US9199103B2 (en) * 2010-05-12 2015-12-01 Msa Technology, Llc Fall protection arrangement
CN102431598B (zh) * 2010-09-29 2016-03-02 柯依坤 备胎升降装置
DE102010052781A1 (de) * 2010-11-30 2012-05-31 Trw Automotive Gmbh Befestigungsvorrichtung und Befestigungsbaugruppe zur Befestigung eines Gasgenerators und Fahrzeuginsassenrückhaltesystem
JP6295032B2 (ja) * 2013-05-29 2018-03-14 株式会社カーメイト タイヤ滑り止め用ワイヤ緊張装置
US9923312B2 (en) * 2013-06-20 2018-03-20 Amx, Llc Retractable cable and cable rewind spool configuration
US9981511B2 (en) 2014-04-23 2018-05-29 David Martin Tire traction devices
CN104985999A (zh) * 2015-05-14 2015-10-21 黎铁良 车胎防滑装置
KR101678339B1 (ko) * 2016-04-20 2016-11-21 이수영 스노우 타이어 커버 및 그 장착방법
CN107599763B (zh) * 2017-08-08 2023-09-19 杭州萧山恒利塑料制品厂 一种用于雪地防滑链的自动锁紧装置
EP3620314B1 (en) * 2018-09-07 2021-02-17 König S.P.A Tensioning device for snow chains and snow chain equipped with such a device
CN111959207A (zh) * 2020-09-15 2020-11-20 杭州萧山恒利塑料制品厂 一种满足卡车使用需求的高承载型防滑链自动锁紧器
NO346418B1 (en) * 2021-04-19 2022-07-18 Affin As Anti-skid device
CN113977273B (zh) * 2021-12-09 2023-05-12 无锡信铁机械有限公司 一种儿童卡丁车后车架装配用辅助装置及装配方法
CN114262966A (zh) * 2021-12-30 2022-04-01 安徽翰联色纺股份有限公司 一种混色纺包芯纱线的生产装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2434119A (en) * 1946-10-02 1948-01-06 American Seating Co Automatic reel
US2701693A (en) * 1951-02-15 1955-02-08 American Seating Co Safety reel
US3478981A (en) * 1967-11-14 1969-11-18 American Seating Co Vehicular safety reel
JPS60255511A (ja) 1984-05-31 1985-12-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd タイヤのすべり止め装置
CN86206472U (zh) * 1986-08-31 1987-11-18 中国人民解放军总后勤部车船研究所 汽车轮胎防滑装置
JP2672752B2 (ja) 1992-10-20 1997-11-05 オーツタイヤ株式会社 タイヤ用滑り止め具の緊締装置
US5921492A (en) * 1995-09-07 1999-07-13 Bauer; John M. Large arbor fishing reel embodying recessed drag control knob and zero backlash drag engagement clutch
JPH09193631A (ja) 1996-01-16 1997-07-29 Soft Kyukyu Corp:Kk タイヤ滑り止め具の引き締め装置
KR19980032637A (ko) 1996-10-11 1998-07-25 홍재구 차량의 바퀴용 미끄럼 방지장치
EP1216161A1 (en) * 1999-08-20 2002-06-26 Jong Gil Kim Chain for tire
AT408635B (de) * 2000-04-10 2002-01-25 Pewag Austria Gmbh Spannvorrichtung für eine schneekette
DE10137512C1 (de) * 2001-07-26 2003-03-27 Rud Ketten Rieger & Dietz Gleitschutzvorrichtung für Fahrzeugräder
US6915825B1 (en) * 2002-09-18 2005-07-12 Peter K. Stevenson, Jr. Self-tensioning tire cable chain system
US7694354B2 (en) * 2004-05-07 2010-04-13 Enventys, Llc Adjustable protective apparel
JP4785499B2 (ja) * 2005-11-15 2011-10-05 株式会社シマノ 両軸受リールのスプール制動装置
SI1976715T1 (sl) * 2006-02-02 2011-01-31 Peerless Chain Co Samonapenjalne sneĺ˝ne verige in metode uporabe

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245979A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Shoji Futamura 自動車用タイヤの滑止め装置

Also Published As

Publication number Publication date
EA014032B1 (ru) 2010-08-30
KR20080070846A (ko) 2008-07-31
JP4879275B2 (ja) 2012-02-22
CA2629917C (en) 2011-07-12
US8146632B2 (en) 2012-04-03
KR100991446B1 (ko) 2010-11-04
EP1989064B1 (en) 2009-07-15
EP1989064A1 (en) 2008-11-12
DE602006007881D1 (de) 2009-08-27
EA200801358A1 (ru) 2008-10-30
CA2629917A1 (en) 2007-05-24
WO2007057450A1 (en) 2007-05-24
NZ568407A (en) 2011-02-25
US20090139621A1 (en) 2009-06-04
CN101309807A (zh) 2008-11-19
EP1787832A1 (en) 2007-05-23
CN101309807B (zh) 2011-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4879275B2 (ja) 締付システム、ならびに、タイヤ滑り止めおよび牽引力増強装置
CA2919923C (en) Self-tightening snow chain and methods of use
US7900670B2 (en) Self-tightening traction assembly having tensioning device
US9981511B2 (en) Tire traction devices
EP2219891A1 (en) Anti-slipping device for dual tires
JP4879280B2 (ja) 締め付けシステムおよび滑り止めまたは牽引力強化装置
JP4253400B2 (ja) スノーチェーンの自己張力装置
US11186128B2 (en) Disposable tire gripping system
US20190135056A1 (en) Tire Traction Devices
CA1060328A (en) Anti-skid attachment for vehicle tires
US20230294462A1 (en) Automated tire chain tensioner
JP4897320B2 (ja) 自動車用タイヤの滑止め装置
WO2023219512A1 (en) Anti-skid device
JPH0413098Y2 (ja)
JPH04136903U (ja) タイヤ滑り止め用チエーンのロープ引締め用具
EP2186660A1 (en) Self-tightening traction assembly having tensioning device

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees