JP2009514843A - アルミニウムアジュバントに即座に吸着されるインフルエンザワクチン - Google Patents
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Abstract
Description
National Institutes of Health/National Institute of Allergy and Infectious Diseasesからの米国政府契約HHSN266200400032Cによる支援によって、本発明は、全体または一部が行われた。したがって、米国政府は、本発明において特定の権利を有する。
本発明は、インフルエンザウイルス感染を防御するためのアジュバントワクチン(adjuvanted vaccine)の分野にある。
水中油型エマルションアジュバントを含むChiron Vaccines製のFLUADTM製品を除いて、現在、インフルエンザワクチンは、一般的使用においてアジュバント添加(adjuvanted)されない。これらのワクチンは、参考文献1の第17章および第18章においてさらに詳細に記載される。それらのワクチンは、生ウイルス(live virus)または不活化ウイルスに基づき、そして不活化ワクチンは、全ウイルス(whole virus)、「スプリット」ウイルス(「split」virus)または精製された表面抗原(赤血球凝集素およびノイラミニダーゼを含む)に基づき得る。
本発明にしたがって、アジュバントインフルエンザワクチンの抗原成分および上記アジュバント成分は、製造の間に混合されないが、使用時に即時混合するために別個の成分として提供される。本発明は、上記抗原の上記アジュバントへの吸着は、実質的に即座に生じ、かつワクチン接種の間に直面する条件下で不可逆的であることが見出されている(本明細書中の例を参照のこと)が故に、有効である。したがって、本発明は、製造の間に混合を行うことによって生じる種々の懸案事項を回避する。
本発明のキットは、以下の2つの成分を備える:抗原を含む成分およびアジュバントを含む成分。これらの2つの成分は、患者に対する投与のためのワクチンを調製することを決定するまで、キット中で別個に保持され、そのワクチンの調製を決定した時点で、それらの成分は、上記抗原が上記アジュバントに吸着されるワクチンを得るために混合される。
上記キット成分のうちの1つは、インフルエンザウイルス抗原を含む。これらの抗原は、代表的に、インフルエンザビリオンから調製されるが、その代わりとして、赤血球凝集素などの抗原が、組換え宿主(例えば、バキュロウイルスベクターを使用した昆虫細胞株)において発現され、そして精製された形態で使用され得る[14、15]。しかし、一般に、抗原は、ビリオン由来である。
インフルエンザワクチンにおいて使用されているアジュバントとしては、キトサン[65]、水中油型エマルション(例えば、MF59[66])、水/油/水型(water−in−oil−in−water)エマルション[67]、アルミニウム塩[2、5]、CpGオリゴデオキシヌクレオチド(例えば、CpG 7909[68])、E.coli易熱性毒素[69、87]およびその解毒された変異体[70〜71]、モノホスホリルリピドA[72]およびその3−o−脱アセチル化誘導体[73]、百日咳毒素変異体[74]、ムラミルジペプチド[75]などが挙げられる。
上記キットの上記抗原成分および上記アジュバント成分は、それらの混合の産物である場合、両方とも薬学的に受容可能である。その混合された産物は、上記抗原およびアジュバントに加えて成分を含み得、そしてこれらは、上記抗原成分および/または上記アジュバント成分および/または必要に応じた第3の成分から生じ得る。
混合後において、本発明の組成物は、ヒト患者への投与に適しており、そして本発明は、患者における免疫応答を惹起する方法を提供し、本発明の組成物をその患者に投与する工程を包含する。
用語「含む(comprising)」は、「含有する(including)」および「からなる」を包含し、例えば、Xを「含む」組成物は、専らXからなり得るか、またはさらなる何かを含有し得る(例えば、X+Y)。
インフルエンザウイルスワクチンにアジュバント添加するためのアルミニウム塩の使用に関連する上記の懸案事項に起因して、アジュバント成分および抗原成分が使用時まで別々に保持されるが、抗原吸着が依然として行われ得るワクチンが調製され得るか否かを調査することを、決定した。このアプローチの可能性を決定するために、インフルエンザウイルス由来の精製された表面抗原を、水酸化アルミニウム懸濁物と混合した。混合の直後、そのアルミニウム塩を、卓上遠心分離によって沈殿させ、その上清中に残存するタンパク質の量(すなわち、吸着されていないタンパク質の量)を、測定した。
赤血球凝集素を、インフルエンザウイルスA/New Caledonian(H1N1)またはインフルエンザウイルスA/Wyoming(H3N2)から精製し、そして希釈して、1mlあたり75μgのHAを得た。水酸化アルミニウムアジュバントを、4.25mg/ml(1mlあたり約1.5mgのAl+++)にて調製した。1mlのアジュバント懸濁物を、15ml Falconチューブ中の4mlの抗原溶液に添加し、そしてその混合物を、反転し、そして室温でインキュベートした。サンプルを、時間0にて採取し、次いで5分、10分、20分、30分、60分、90分および120分にて採取した。コントロールは、抗原単独(10mM PBS(pH7.7))またはアジュバント単独(10mM PBS(pH7.7))であった。サンプルを、4000rpmにて直ちに遠心分離して、吸着された材料を分析のために沈殿させた。タンパク質含量を、BioRadTMタンパク質アッセイおよび未変性SDS−PAGEによって評価した。
A/Vietnam/1203/2004 x A/PR/8/34(H5N1)インフルエンザウイルス2:6リアソータントの精製された表面抗原の処方物を、調製した。SRIDによって測定したところ、赤血球凝集素含量を、1mLあたり41μgのHAであると推定した。30mLのA/H5N1を、Ultrafree−15遠心分離フィルターデバイスを使用して、約15mLまで濃縮した。元のA/H5N1および濃縮したA/H5N1の両方の総タンパク質含量を、0〜50μg/mLのγグロブリン検量線を用いてBio−Radタンパク質アッセイによって決定した。この結果を使用して、総タンパク質に対するHAの割合を、算出した。次いでこの値を使用して、A/H5N1の溶液1mLあたり60μgのHAに必要とされる最終容量を算出した。
参考文献93において報告される通り、非盲検の無作為化非対照第1相臨床試験における300人のボランティアは、6種の不活化された一価スプリットインフルエンザA/Vietnam/1194/2004(H5N1)ワクチン処方物(水酸化アルミニウムアジュバントを伴うかまたは水酸化アルミニウムアジュバントを伴わない、3種の異なる用量のHA(7.5μg、15μgまたは30μgを含む)のうちの1種を受容した。個体は、2回のワクチン接種を受け、そして血液サンプルを、赤血球凝集抑制およびマイクロ中和によって分析した。
Claims (22)
- (i)インフルエンザウイルス抗原を含む抗原成分;および(ii)アルミニウム塩を含むアジュバント成分を備える、キット。
- 前記成分の一方または両方は、バイアル中にある、請求項1に記載のキット。
- 前記成分の一方または両方は、注射器中にある、請求項1に記載のキット。
- 前記成分の一方は、注射器中にあり、そして他方の成分は、バイアル中にある、請求項1に記載のキット。
- 前記抗原成分は、注射器中にある、請求項4に記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原は、不活化ウイルスである、請求項1〜5のいずれかに記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原は、全ウイルス抗原、スプリットウイルス抗原、または精製された表面抗原を含む、請求項6に記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原は、H1、H2、H3、H5、H7またはH9のA型インフルエンザウイルスサブタイプ由来である、請求項1〜7のいずれかに記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原は、卵において増殖されたインフルエンザウイルスから調製される、請求項1〜8のいずれかに記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原は、細胞培養物において増殖されたインフルエンザウイルスから調製される、請求項1〜8のいずれか1項に記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原成分は、オボアルブミン、オボムコイドおよびニワトリDNAを含まない、請求項1〜8のいずれか1項に記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原成分は、前記細胞培養物の宿主由来の10ng未満の細胞DNAを含む、請求項10に記載のキット。
- 前記インフルエンザウイルス抗原成分は、該成分中に1ウイルス株あたり0.1μgと50μgとの間の赤血球凝集素を含む、請求項1〜12のいずれかに記載のキット。
- 前記アジュバント成分は、水酸化アルミニウムアジュバントを含む、請求項1〜13のいずれかに記載のキット。
- 前記アジュバント成分は、リン酸アルミニウムアジュバントを含む、請求項1〜14のいずれかに記載のキット。
- 同時の分離した使用または連続的な使用のための、インフルエンザウイルス抗原を含む抗原成分と、アルミニウム塩を含むアジュバント成分。
- インフルエンザウイルス抗原とアルミニウム塩アジュバントとを含む免疫原性組成物であって、該組成物は、使用時点において該抗原と該アジュバントとを即時混合することによって調製された、免疫原性組成物。
- (i)インフルエンザウイルス抗原を含む抗原成分を調製する工程;(ii)アルミニウム塩を含むアジュバント成分を調製する工程;および(iii)該抗原成分と該アジュバント成分とをキット中に組み合わせる工程;を包含する、インフルエンザワクチンを調製するための方法。
- (i)請求項1に記載のキットの成分を混合する工程;および(ii)該混合された成分を患者に投与する工程を包含する、インフルエンザワクチンを調製および投与するための方法。
- インフルエンザワクチンを調製および投与するための方法であって、(a)(i)インフルエンザウイルス抗原を含む抗原成分と(ii)アルミニウム塩を含むアジュバント成分とを合わせる工程;および(b)工程(a)を行った12時間以内に該ワクチンを患者に投与する工程;を包含する、方法。
- 医療において使用するための、請求項1〜15のいずれか1項に記載のキット。
- 患者において免疫応答を惹起するための医薬の製造における、(i)インフルエンザウイルス抗原および(ii)アルミニウム塩を含むアジュバント成分の使用であって、該医薬は、該抗原および該アジュバントを分離した成分として含む、使用。
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