JP2009511327A - 自動車用エアバッグモジュール - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図1
Description
エアバッグに充填するために発生させたガスが、エアバッグに充填される前に液体と直接接触することによって冷却可能であるガス発生装置が、DE19602695C2によって公知である。このため、非耐熱材で形成され、冷却剤及び発泡シリコーンゴムの充填された冷却要素が用いられている。高温ガスが冷却要素の構成材と接触すると、当該構成材が損傷し、冷却剤が放出される。発泡シリコーンゴムは、冷却剤の有効表面積を増加させる目的で用いられる。しかし、このガス発生装置の場合、ガス冷却によってガス量が減少するため、エアバッグの充填には比較的多量のガスが必要とされる。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、前記エアバッグモジュール(1;21)の前記流出口(6;26a)より下流側の前記放出ガスの流路に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様2)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、ほぼ一つの平面上に延在し、前記平面に対して垂直方向よりも水平方向により大きな広がりを有していることを特徴とする請求項4又は5に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様3)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤は、固体又は液体であることを特徴とする請求項1から5、前記態様1から3までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様4)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤は水であることを特徴とする前記態様4に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様5)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤は、冷却するガスと直接的又は間接的に接触することによって相転移するように構成されていることを特徴とする請求項1から5、前記態様1から5までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様6)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤の前記相転移は、気相への転移であることを特徴とする前記態様6に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様7)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記相転移の結果、前記冷却剤の過圧によって開口するように構成されていることを特徴とする前記態様6又は7に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様8)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、前記放出ガスを収容する空間を形成していることを特徴とする請求項1から5、前記態様1から8までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様9)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記放出ガスの圧力によって開口するように構成されていることを特徴とする前記態様9に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様10)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記構成壁(16;38;74)に空間的に近接して配置された単体の火工要素によって開口されるように構成されていることを特徴とする請求項1から6、前記態様1から11までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様12)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、破断して開口するように構成されていることを特徴とする前記態様8,10,11及び12のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様13)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、破断可能な少なくとも一つの所定の破断点を有することを特徴とする前記態様13に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様14)が想到される。
また、本発明では、「前記所定の破断点は、切込み線又はミシン目として構成されていることを特徴とする前記態様14に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様15)が想到される。
また、本発明では、「前記エアバッグモジュール(21;50)は、前記モジュールからガスを放出するために開口された少なくとも一つの流出口(26a)を有することを特徴とする請求項1から6、前記態様1から15までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様16)が想到される。
また、本発明では、「前記エアバッグモジュール(21;50)は、前記少なくとも一つの流出口(26a)が、前記エアバッグモジュール(21;50)の前記流出口(26a)に対して閉鎖要素(29)が相対移動することによって開口するように構成されていることを特徴とする前記態様16に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様17)が想到される。
また、本発明では、「前記閉鎖要素(29)は、移動すると、前記冷却剤貯留部(32;58;72)の前記構成壁(38;74)と接触するように構成されることを特徴とする前記態様17に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様18)が想到される。
また、本発明では、「前記閉鎖要素(29)は、前記構成壁(38;74)と接触して前記構成壁(38;74)を破壊するように構成されていることを特徴とする前記態様18に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様19)が想到される。
また、本発明では、「前記閉鎖要素(29)は、前記構成壁(38;74)と接触して前記構成壁に前記所定の破断点を作り出すように構成されていることを特徴とする前記態様15及び18に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様20)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、過圧、圧力又は熱負荷が加わった結果、可逆的開放フラップ又は対応するバルブによって開口されるように構成されていることを特徴とする前記態様8,10ないし11に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様22)が想到される。
また、本発明では、「前記キャリアは、キャリアプレートであることを特徴とする請求項10に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様23)が想到される。
また、本発明では、「前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)及び前記キャリア(8;31;57)は、前記エアバッグモジュールに固定接続されていることを特徴とする請求項9、10、前記態様23のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様24)が想到される。
また、本発明では、「前記キャリア(8;31;57)は、前記ガス発生装置キャリア(4;24)の前記流出口(6;26a)、及び/又は、前記エアバッグモジュール(50)の底面の前記流出口と前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)との間に設けられていることを特徴とする請求項9から11、前記態様23、24のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様25)が想到される。
また、本発明では、「前記キャリア(8;31;57)は、ガスが放出されるための少なくとも一つの開口部(10;33;73)を有するように構成されていることを特徴とする請求項9から11、前記態様23から25のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様26)が想到される。
また、本発明では、「前記キャリア(8;31;57)は、前記キャリアの前記開口部(10;33;73)が前記エアバッグモジュール(1;21;50)の前記流出口と合わさるように、前記エアバッグモジュールに位置決めされていることを特徴とする前記態様26に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様27)が想到される。
また、本発明では、「前記エアバッグモジュール(1;21)に固定接続されている取付板(13;39)を有することを特徴とする請求項1から11、前記態様1から27のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様28)が想到される。
また、本発明では、「前記取付板(13;39)は、前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)及び前記キャリア(8;31;57)を外面上で固定することを特徴とする請求項9から11、前記態様23から28のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様29)が想到される。
また、本発明では、「前記取付板(13;39)は、自動車に前記エアバッグモジュール(1;21)を配置するために構成配置されていることを特徴とする前記態様28又は29に記載のエアバッグモジュール」という構成(態様30)が想到される。
Claims (41)
- 人を保護するために膨張可能なエアバッグと、
膨張した前記エアバッグから少なくとも一部のガスをエアバッグモジュール外部に放出するための少なくとも一つの流出口と、
前記流出口を通ってエアバッグモジュールから放出されるガスを冷却するための冷却剤が収容された冷却剤貯留部とを備える自動車用エアバッグモジュールであって、
前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、前記冷却剤を密封するように全面から囲む構成壁(16;38;74)を有し、前記構成壁は、前記放出ガスを冷却するために開口されて、前記冷却剤と前記放出ガスが直接接触可能となるように構成されていることを特徴とするエアバッグモジュール。 - 前記少なくとも一つの流出口(6;26a)が設けられたガス発生装置キャリア(4;24)を有することを特徴とする請求項1に記載のエアバッグモジュール。
- 前記少なくとも一つの流出口が設けられた底面を有するモジュールハウジング(51)を有することを特徴とする請求項1に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、前記エアバッグモジュール(50)の前記流出口より上流側の前記放出ガスの流路に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、前記エアバッグモジュール(1;21)の前記流出口(6;26a)より下流側の前記放出ガスの流路に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、冷却剤を収容するための少なくとも一つのスペース(62)を前記構成壁(16;38;74)が囲むように構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、プラスチック材で形成されていることを特徴とする請求項6に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、ほぼ一つの平面上に延在し、前記平面に対して垂直方向よりも水平方向により大きな広がりを有していることを特徴とする請求項6又は7に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤は、固体又は液体であることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤は水であることを特徴とする請求項9に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤は、冷却するガスと直接的又は間接的に接触することによって相転移するように構成されていることを特徴とする請求項1から10までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤の前記相転移は、気相への転移であることを特徴とする請求項11に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記相転移の結果、前記冷却剤の過圧によって開口するように構成されていることを特徴とする請求項11又は12に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、前記放出ガスを収容する空間を形成していることを特徴とする請求項1から13までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記放出ガスの圧力によって開口するように構成されていることを特徴とする請求項14に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記放出ガスによって熱負荷が加わるように構成されていることを特徴とする請求項1から15までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記冷却剤の過圧、前記放出ガスの圧力、及び、前記放出ガスによって前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)に加わる熱負荷の協働によって開口するように構成されていることを特徴とする請求項13、15ないし16に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、前記構成壁(16;38;74)に空間的に近接して配置された単体の火工要素によって開口されるように構成されていることを特徴とする請求項1から17までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、破断して開口するように構成されていることを特徴とする請求項13,15,17及び18のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、破断可能な少なくとも一つの所定の破断点を有することを特徴とする請求項19に記載のエアバッグモジュール。
- 前記所定の破断点は、切込み線又はミシン目として構成されていることを特徴とする請求項20に記載のエアバッグモジュール。
- 前記エアバッグモジュール(1)は、ガスを前記モジュールから連続して放出することが可能である少なくとも一つの常時開口流出口(6)を有することを特徴とする請求項1から21までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記エアバッグモジュール(21;50)は、前記モジュールからガスを放出するために開口された少なくとも一つの流出口(26a)を有することを特徴とする請求項1から21までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記エアバッグモジュール(21;50)は、前記少なくとも一つの流出口(26a)が、前記エアバッグモジュール(21;50)の前記流出口(26a)に対して閉鎖要素(29)が相対移動することによって開口するように構成されていることを特徴とする請求項23に記載のエアバッグモジュール。
- 前記閉鎖要素(29)は、移動すると、前記冷却剤貯留部(32;58;72)の前記構成壁(38;74)と接触するように構成されることを特徴とする請求項24に記載のエアバッグモジュール。
- 前記閉鎖要素(29)は、前記構成壁(38;74)と接触して前記構成壁(38;74)を破壊するように構成されていることを特徴とする請求項25に記載のエアバッグモジュール。
- 前記閉鎖要素(29)は、前記構成壁(38;74)と接触して前記構成壁に前記所定の破断点を作り出すように構成されていることを特徴とする請求項21及び25に記載のエアバッグモジュール。
- 前記閉鎖要素は、調整ディスク(29)又はバルブスライドとして構成されていることを特徴とする請求項24から27までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)の前記構成壁(16;38;74)は、過圧、圧力又は熱負荷が加わった結果、可逆的開放フラップ又は対応するバルブによって開口されるように構成されていることを特徴とする請求項13,15ないし17に記載のエアバッグモジュール。
- 前記エアバッグモジュール(1;21;50)は、前記エアバッグモジュール(1;21;50)から放出されたガスが導入される少なくとも部分的に閉鎖された空間と流動接続されていることを特徴とする請求項1から29までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)と接続され、当該冷却剤貯留部を安定させるキャリア(8;31;57)は、前記冷却剤貯留部に対応して設けられていることを特徴とする請求項1から30までのいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記キャリアは、プラスチック材で形成されていることを特徴とする請求項31に記載のエアバッグモジュール。
- 前記キャリアは、キャリアプレートであることを特徴とする請求項32に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)及び前記キャリア(8;31;57)は、前記エアバッグモジュールに固定接続されていることを特徴とする請求項31から33のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)及び前記キャリア(8;31;57)は、例えば、運転手用又は乗員用のエアバッグモジュールなどの異なった形状のエアバッグモジュール内に変形することなく組み込むことが可能なように構成されていることを特徴とする請求項31から34のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記キャリア(8;31;57)は、前記ガス発生装置キャリア(4;24)の前記流出口(6;26a)、及び/又は、前記エアバッグモジュール(50)の底面の前記流出口と前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)との間に設けられていることを特徴とする請求項31から35のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記キャリア(8;31;57)は、ガスが放出されるための少なくとも一つの開口部(10;33;73)を有するように構成されていることを特徴とする請求項31から36のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記キャリア(8;31;57)は、前記キャリアの前記開口部(10;33;73)が前記エアバッグモジュール(1;21;50)の前記流出口と合わさるように、前記エアバッグモジュールに位置決めされていることを特徴とする請求項37に記載のエアバッグモジュール。
- 前記エアバッグモジュール(1;21)に固定接続されている取付板(13;39)を有することを特徴とする請求項1から38のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
- 前記取付板(13;39)は、前記冷却剤貯留部(9;32;58;72)及び前記キャリア(8;31;57)を外面上で固定することを特徴とする請求項31から38のいずれか1項ないし請求項39に記載のエアバッグモジュール。
- 前記取付板(13;39)は、自動車に前記エアバッグモジュール(1;21)を配置するために構成配置されていることを特徴とする請求項39又は40に記載のエアバッグモジュール。
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