JP2009510496A - 光を均質化するための装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、光を均質化するための装置に関し、該装置は、複数の凸レンズ(12)を有する第1のレンズアレイ(11)と、ビーム伝播方向において、第1のレンズアレイ(11)から離間されて配置された少なくとも1つの第2のレンズアレイ(21)であって、該レンズアレイ(21)を第1のレンズアレイ(11)によって屈折させられた光が通過可能である、第2のレンズアレイ(21)とを有する。第2のレンズアレイ(21)は複数の第1のレンズ(22)を有し、該第1のレンズ(22)はそれらの間の間隙によって互いに離間されて配置され、第1のレンズアレイ(11)の各凸レンズ(12)は、第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズ(22)の少なくとも1つに割り当てられる。第1のレンズアレイ(11)の凸レンズ(12)は、それに割り当てられた、第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズよりも小さい曲率を有する。

Description

発明の詳細な説明
本発明は、光を均質化するための装置であって、複数の凸レンズを有する第1のレンズアレイと、第1のレンズアレイからビーム伝播方向に離間して設けられた少なくとも1つの第2のレンズアレイとを有してなり、第1のレンズアレイによって屈折させられた光はこの第2のレンズアレイを通過することが可能であり、第2のレンズアレイは複数の第1のレンズを有し、それらは互いに間に間隔を設けて配置され、第1のレンズアレイの各凸レンズは、第2のレンズアレイの第1のレンズの少なくとも1つに割り当てられている、光を均質化するための装置に関する。
冒頭に述べたタイプの装置は、たとえば、レーザダイオードバーから発光された比較的不均質なレーザ光を均質化するために用いられる。レンズアレイの各レンズによって屈折される、このような装置から出射される光は、ある角度範囲にわたって均質に分布される。光を均質化するための技術の水準から知られる装置は、比較的小さい、または中程度の開口数を有して作製される。開口数の典型的値は、0.01と0.35との間の大きさにある。特に、技術の水準から知られる光を均質化するための装置は、たとえば材料加工、マイクロリソグラフ、または作業領域を一様に照射するための測定技術において用いられる。このような知られた光を均質化するための装置によって達成される開口数はいくつかの利用分野では充分ではない。
本発明は、比較的低い屈折率の材料であっても、比較的安価に比較的大きな開口数を達成することができる、光を均質化するための装置を提供するという課題に基づく。
この課題は、請求項1の特徴を有する、光を均質化するための装置によって解決される。下位の請求項は、本発明の好ましいさらなる実施形態に対応する。
本発明に従えば、第1のレンズアレイの凸レンズは、それに割り当てられる第2のレンズアレイの第1のレンズよりも小さい曲率を有する。したがって、本発明に従う光を均質化するための装置に当たったレーザ光は、第1のレンズアレイのより曲率の小さい凸レンズで屈折して、第1のレンズアレイのレンズよりも大きな曲率の第2のレンズアレイの第1のレンズに当たる。本発明に従う装置によって、比較的低い屈折率の材料であっても、わずかの費用で比較的大きな開口数を達成することができる。第1のレンズアレイの凸レンズとそれに割り当てられる第2のレンズアレイの第1のレンズとの曲率をかえることによって、目的にかなった開口数を達成することができる。
好ましい実施形態において、ビーム伝播方向における第1のレンズアレイの凸レンズの頭頂線(アペックスライン)は、第1のレンズアレイの第1のレンズの頭頂線と実質的に一直線に並んでいる。したがって、2つのレンズアレイの位置合わせは、互いに、比較的最適化することができる。
第2のレンズアレイの第1のレンズの少なくとも一部は、凸状に形成することが可能である。その場合、第2のレンズアレイの第1のレンズのすべてを凸状に形成してもよい。
さらにまた、または、その代わりに、第2のレンズアレイの第1のレンズの少なくとも一部を凹状に形成することも可能である。その場合、第2のレンズアレイの第1のレンズのすべてを凸状に形成してもよい。その場合には、第2のレンズアレイは第1のレンズアレイの焦点面より後ろに設けられる。
好ましい実施形態において、第1のレンズアレイの2つの隣接する凸レンズの間には、間隙が形成される。
第1のレンズアレイの凸レンズが互いに配置される方向における第1のレンズアレイの凸レンズは、その間隙よりも大きな幅を有している。したがって、均質化されるべきレーザ光の本質的な部分がこれらの凸レンズを通過して、これらによって屈折させられる。
基本的に、第1のレンズアレイのレンズ間の間隙は任意に形成すればよい。装置の製造を簡易にするために、好ましい実施形態においては、第1のレンズアレイの凸レンズ間の間隙は、隣接する凸レンズへの移行が連続したものになるように形成される。
特に好ましい実施形態において、間隙は少なくとも一部に凹レンズを有してもよい。
好ましい実施形態において、第2のレンズアレイの第1のレンズは、その曲率が、レンズの焦点が第2の基板内にあるように形成することができる。
第2のレンズアレイの第1のレンズ間の間隙は、第1のレンズ以外の形を有する第2のレンズとしてもよい。
好ましい実施形態において、第2のレンズは第2のレンズアレイの第1のレンズよりも大きな曲率半径を有することができる。
たとえば、第2のレンズは凹状に形成してもよい。
本発明のさらなる特徴と利点については、以下の好ましい実施形態についての添付の図を参照した説明から明らかになるであろう。図においては、本発明に従う光を均質化するための装置の側面が概略的に非常に簡略化され示されている。以下の説明を簡単にするために、図1においては、デカルト座標が用いられている。
本発明に従う光を均質化するための装置の図1に示された実施形態は、第1の基板10と第2の基板20とを有する。第1の基板10は、光入射面上に第1のレンズアレイ11を有していることがわかる。それに対して、光出射面は平らまたは少なくとも実質的に平らに形成されている。第1のレンズアレイ11は、複数の凸レンズ12と、複数の凹レンズ13とを有している。かかる凸レンズ12と凹レンズ13とは、本実施形態においてはシリンドリカルレンズであり、そのシリンダ軸は実質的に互いに平行にされている。第1のレンズアレイ11の凸レンズ12と凹レンズ13は、x方向において互いに交互に設けられていることがわかる。凹レンズ13は、第1のレンズアレイ11の各凸レンズ12間に間隙を有している。基本的に、x方向においては、多数の凸レンズと凹レンズ12,13が互いに相並んで設けられている。第1のレンズアレイ11の凸レンズ12は、凹レンズ13よりも、x方向において長く延び、したがってより大きな幅を有する。代わりに、凹レンズ13の代わりに、各凸レンズ12間に他の形状の間隙を設けてもよい。これらの間隙は、x方向における延びがより小さく、好ましくは実質的に凸レンズ12よりも延びが小さい。凸レンズ12間の間隙は、原則的にに任意の形状にすることができる。製造技術上の観点から、間隙と、間隙との境をなしているを2つの隣接する凸レンズ12との間の移行は、製造技術上の観点からただ単に必要なのであって、これは、数学的に見れば、連続的に微分可能である。
他の実施形態において、ここでは明確に示されていないが、第1の基板10の光出射面にさらなるレンズアレイを設けてもよい。これらのレンズアレイは、たとえば第1のレンズアレイ11のシリンドリカルレンズのシリンダ軸に垂直なシリンダ軸を有する複数のシリンドリカルレンズを有してもよい。
ビーム伝播方向(z方向)において、第1の基板10から離間した第2の基板20は、第1の基板10の光出射面に向けられた光入射面上に、第2のレンズアレイ21を有している。この実施形態においては、第2のレンズアレイ21の光出射面は、平らであるか、または、少なくとも実質的に平らである。第2のレンズアレイ21は、凸状に形成された第1のレンズ22と、凹状に形成された第2のレンズ23とを有し、これらは、本実施形態においてはシリンドリカルレンズであり、それらのシリンダ軸は互いに平行にされている。第2のレンズアレイの凸レンズ22と凹レンズ23とは、x方向において、互いに交互に設けられる。第1のレンズアレイ11とは反対に、第2のレンズアレイ21の凸レンズ22は、凹レンズ23よりもx方向における長さがより小さく、したがって幅がより小さい。凹レンズ23の代わりに、原則的に任意の形状にすることが可能である、各凸レンズ22間の間隙を設けてもよい。間隙と、間隙との境をなしているを2つの隣接する凸レンズ22との間の移行は、製造技術上の観点からただ単に必要なのであって、これは、数学的に見れば、連続的に微分可能である。凸レンズ22間の間隙の長さは、x方向において凹レンズ23よりも小さく、好ましくは、実質的により小さい。
さらにまた他の実施形態において、第2の基板20の光出射面にも、たとえば複数のシリンドリカルレンズを有してもよいレンズアレイを備えてもよく、それらシリンドリカルレンズのシリンダ軸は、第2のレンズアレイ21のシリンドリカルレンズのシリンダ軸に垂直とすることができる。
この実施形態において、第1のレンズアレイ11の凸レンズ12の頭頂線は、ビーム伝播方向(z方向)において、第2のレンズアレイ21の凸レンズ22の頭頂線と一直線に並んでいることがわかる。同様に、第1のレンズアレイ11の凹レンズ13の頭頂線は、ビーム伝播方向において、第2のレンズアレイ21の凹レンズ23の頭頂線と一直線に並んでいる。第1のレンズアレイ11の各凸レンズ12は、第2のレンズアレイ21の凸レンズ22に割り当てられている。同様に、この実施形態において、第1のレンズアレイ11の各凹レンズ13は、第2のレンズアレイ21の凹レンズ23に割り当てられている。
光を均質化するためのここに示した装置の動作方法をわかり易く説明するために、図1においては、たとえばレーザ光源(特にレーザダイオードバーまたはエキシマレーザ)であってもよい、明確には図示されてはいない均質化されるべき光ビーム3の総計5つの部分ビーム30,31,32,33,34が図示されている。ここに示された例においては実質的に平行であるが、基本的には発散し得る光ビーム3は、第1のレンズアレイ11の光入射面に入射し、光を均質化するための装置に入射し、第1のレンズアレイ11の凸レンズ12の一つを通過して屈折させられ、第1の基板10の光出射面で出射される。部分ビーム30,31,32,33,34は、第2のレンズアレイ21の光入射面上に集束される。
上述のように、第1のレンズアレイ11の凸レンズ12に割り当てられている第2のレンズアレイ21の凸レンズ22は、第1のレンズアレイ11の凸レンズ12よりも、曲率半径がより小さいより強い曲率と、x方向における長さが小さく、部分ビーム30,31,32,33,34を、この実施形態において、図1に示したように、第2のレンズアレイ21を横断する場合、焦点に投射される。この焦点は、本実施形態においては、第2の基板20の内部にある。第2の基板20から出射する場合、部分ビーム30,31,32,33,34は、光出射面で新たに屈折させられ、したがって、光を均質化するための装置の作業領域においては、第2の基板20の後ろの一定距離離間したところに、均質で、実質的に線状の領域であって、比較的大きな幅を有する領域ができる。基本的に、部分ビーム30,31,32,33,34は共通の焦点に投射されなくてもよい。さらにまた、ビームのくびれが第2の基板20の外にあってもよい。
ここに示した光を均質化するための装置は、たとえば、比較的小さな作業間隔で、比較的長く延びる線状の領域をレーザ光で照射しなければならない材料加工方法において利用することが可能である。
上述したように、基本的には、第2のレンズアレイ21の凸レンズ22間の間隙は任意に形成することが可能であって、これは、ここに示した装置の場合に支配される幾何学的関係から、これらの間隙上には光が入射しないからである。しかしながら、基本的には、第2のレンズアレイ21の凸レンズ22間の間隙は、その間隙を通過した光を、レーザ光3の均質化のために利用することができるように実施することも可能である。レンズアレイ11,21を製造するために使用することができる製造方法のために、通常、レンズアレイ11,21をz方向に深く実施することはできない。凸レンズ12,22に対する、それらの最も急勾配の側面における接線は、かなり急峻であろう。図1に、凸レンズ12,22の最も急勾配な箇所での接線が示されている。ここに示した光を均質化するための装置の開口数については、φ=40°の場合およびガラスの屈折率n=1.5の場合、約0.9となる。この場合、z方向における第1のレンズアレイ11の凸レンズ12の深さは、たとえば0.395mmとすることができる。第2のレンズアレイ21の凸レンズ22の幅は、約0.2mm程度の大きさであってよい。試験した結果、接線角φが約30°〜40°の場合、図示された装置では、約1の開口数(NA)とすることができることが明らかになった。図示した装置では、比較的屈折率の低い基板10,20の場合であっても、比較的大きな開口数を達成することができる。
装置の作業領域におけるレーザ光3のできる限り均質な分布を達成するためには、場合によっては、第1および第2のレンズアレイ11,21の凸レンズ12,22を非球面とすることが必要であってもよい。
ここに明確に示してはいないが、図1に示した光を均質化するための装置の変形例に従えば、第1のレンズアレイ11の凸レンズ12に割り当てられる凹レンズを有するレンズアレイを第2のレンズアレイ21の代わりとしてもよい。
基本的に、シリンドリカルレンズに代えて、両レンズアレイ11,21のレンズ12,13,22,23は、たとえば、丸レンズ(レンズ間に間隙を有する)として、角型レンズとして、または、六角レンズとしても実施可能である。本発明の基本概念は、特定のレンズのタイプに制限されない。
さらにまた、光を均質化するための装置は、2以上のレンズアレイ11,21から構成される。さらにまた、全レンズ12,13,22,23は、ミラー面(y−z面)に関して非対称であってもよい。
図示された、光を均質化するための装置によって、基本的には、1程度の比較的大きな開口数を達成することができるであろう。このような配置によって、特に、屈折率の低い材料の場合であっても、低いコストでこのような値の開口数を達成することができる。
本発明に従う光を均質化するための装置を示す図である。

Claims (12)

  1. 光を均質化するための装置であって、複数の凸レンズ(12)を有する第1のレンズアレイ(11)と、
    ビーム伝播方向において、第1のレンズアレイ(11)から離間されて配置された少なくとも1つの第2のレンズアレイ(21)であって、該レンズアレイ(21)を第1のレンズアレイ(11)によって屈折させられた光が通過可能であって、第2のレンズアレイ(21)は複数の第1のレンズ(22)を有し、該第1のレンズ(22)はそれらの間の間隙によって互いに離間されて配置されている、第2のレンズアレイ(21)とを、
    有し、
    第1のレンズアレイ(11)の各凸レンズ(12)は、第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズ(22)の少なくとも1つに割り当てられる光を均質化するための装置において、
    第1のレンズアレイ(11)の凸レンズ(12)は、それに割り当てられた、第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズよりも小さい曲率を有することを特徴とする、光を均質化するための装置。
  2. ビーム伝播方向における第1のレンズアレイ(11)の凸レンズ(12)の頭頂線は、第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズの頭頂線と実質的に一直線に並んでいることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズ(22)の少なくとも一部は、凸状に形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズ(22)の少なくとも一部は、凹状に形成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 第1のレンズアレイ(11)の2つの隣接する凸レンズの間には、間隙が形成されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 第1のレンズアレイ(11)の凸レンズ(12)が互いに配置される方向における第1のレンズアレイ(11)の凸レンズは、その間隙よりも大きな幅を有していることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 第1のレンズアレイ(11)の凸レンズ間の間隙は、隣接する凸レンズ(12)への移行が連続したものになるように形成されることを特徴とする、請求項5または6に記載の装置。
  8. 間隙は少なくとも一部に凹レンズ(13)を有することを特徴とする、請求項5〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズ(22)は、その曲率が、レンズの焦点が第2の基板(20)内にあるように形成されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズ(22)間の間隙は、第1のレンズ(22)以外の形を有する第2のレンズ(23)であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 第2のレンズ(23)は、第2のレンズアレイ(21)の第1のレンズ(22)よりも大きな曲率半径を有することを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  12. 第2のレンズ(23)は凹状に形成されることを特徴とする、請求項10または11に記載の装置。
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