JP2009508520A - 直播機 - Google Patents

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Abstract

【課題】肥料容器及び種子容器を互いに分離構成すると同時に、各容器を一元化し、肥料及び種子を注ぎ込みやすくするために各容器の位置を下げて構成した直播機を提供する。
さらに、前記肥料容器及び種子容器を備えるとともに、トラクターの輪跡をなくすためのスクリューコンベヤーを備えた直播機を提供する。
【解決手段】骨格構造物であるメインフレーム100と、前記メインフレームにローリング及びピッチング可能に結合され、下面に種子畝間を形成するための多数の種子畝間形成突起24が備わった後方箱体22と、覆土材容器32に支持されるように設置され、種子が保存されている種子容器26と、前記種子容器の排出側に設置され、一定量の種子が排出されるようにする種子排出機28と、前記種子排出機から排出される種子を種子畝間内に誘導する種子排出管29と、からなる播種ユニット20と、前記メインフレーム上に支持され、内部に覆土材が保存されている覆土材容器32と、前記覆土材容器の出口に設置され、覆土材容器から排出される覆土材が、播種された種子上に覆われるように誘導する覆土材排出管34と、からなる覆土ユニット30と、前記メインフレームに支持されるもので、前記後方箱体の前方に位置し、下面に肥料畝間を形成するための多数の肥料畝間形成突起44が備わった前方箱体42と、前記メインフレームに補助フレーム11を媒介にして支持されるもので、前記種子容器26に比べて下側に位置し、肥料が保存されている肥料容器46と、前記肥料容器の排出側に設置され、動力ユニットによって肥料が自動的に排出されるようにする肥料排出機48と、前記肥料排出機から排出される肥料を肥料畝間内に誘導する肥料排出管49と、からなる施肥ユニット40と、前記前方箱体42の前方に設置され、トラクターの輪跡1c,1dを除去する役割をするスクリューコンベヤー50と、を含んで直播機を構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、直播機に関するもので、より詳細には、一体となっていた肥料容器及び種子容器を互いに分離構成するとともに、多数個に分離されていた肥料容器及び種子容器をそれぞれ一つに統合構成し、肥料及び種子を注ぎ込みやすくするために各容器の位置を下げて構成したことを特徴とし、さらに、トラクターの輪跡を除去するためのスクリューコンベヤーを設置したことを特徴とする直播機に関するものである。
直播機(direct seeder)は、トラクターの後方に牽引された状態で使用される農機械の一種として、農地面に種子畝間を形成し、この種子畝間に種子を播種する作業と、播種された種子に覆土材を覆う一連の作業を行えるように構成されている。
このような直播機は、図1に示すように、メインフレーム11と、地面上に種子畝間を形成するための種子畝間形成ユニット2と、種子を播種するための播種ユニット30と、播種された種子上に覆土材を覆うための覆土ユニット4と、肥料畝間を形成し、肥料畝間に肥料を撒く施肥ユニット5とを含んで構成される。
しかしながら、上記のような従来の直播機は、肥料容器6aと種子容器4aが比較的高い位置に設置されており、各容器に肥料や種子を補充するためには、作業者が足踏み台に立った状態で作業すべきであるため、作業が面倒であった。さらに、このように肥料や種子を補充する作業時に直播機を停止させるべきであるため、直播作業に支障を招くようになる。
また、肥料容器6aと種子容器4aが多数個に分離された状態で構成されており、種子や肥料を補充するとき、各容器の容量に合わせて少量ずつ分けて補充すべきであるので、補充時間が長くかかり、肥料や種子の消失率も高い。
一方、直播機は、トラクターの後方に牽引状態で運行されるため、トラクターの輪跡を平らに均す手段が必要である。従来の直播機によると、直播機の最前方にスクリューコンベヤーを設置することでトラクターの輪跡を平らに均すことができるが、この直播機は、本発明の直播機と異なる構造を有するので、同一性の範疇に該当しない。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、肥料容器及び種子容器を互いに分離構成すると同時に、各容器を一元化し、肥料及び種子を注ぎ込みやすくするために各容器の位置を下げて構成した直播機を提供することにある。
併せて、前記肥料容器及び種子容器を備えるとともに、トラクターの輪跡をなくすためのスクリューコンベヤーを備えた直播機を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明は、骨格構造物であるメインフレームと、前記メインフレームにローリング及びピッチング可能に結合され、下面に種子畝間を形成するための多数の種子畝間形成突起が備わった後方箱体と、後述する覆土材容器に支持されるように設置され、種子が保存されている種子容器と、前記種子容器の排出側に設置され、一定量の種子が排出されるようにする種子排出機と、前記種子排出機から排出される種子を種子畝間内に誘導する種子排出管とからなる播種ユニットと、前記メインフレーム上に支持され、内部に覆土材が保存されている覆土材容器と、前記覆土材容器の出口に設置され、覆土材容器から排出される覆土材が、播種された種子上に覆われるように誘導する覆土材排出管とからなる覆土ユニットと、前記メインフレームに支持されるもので、前記後方箱体の前方に位置し、下面に肥料畝間を形成するための多数の肥料畝間形成突起が備わった前方箱体と、前記メインフレームに補助フレームを媒介にして支持されるもので、前記種子容器に比べて下側に位置し、肥料が保存されている肥料容器と、前記肥料容器の排出側に設置され、動力ユニットによって肥料が自動的に排出されるようにする肥料排出機と、前記肥料排出機から排出される肥料を肥料畝間内に誘導する肥料排出管とからなる施肥ユニットと、前記前方箱体の前方に設置され、トラクターの輪跡を除去する役割をするスクリューコンベヤーと、を含んで構成されたことを主要な特徴とする。
本発明は、肥料容器及び種子容器を互いに分離構成すると同時に、各容器を一元化し、肥料及び種子を注ぎ込みやすくするために各容器の位置を下げることで、使用上の便利性を図ることができ、肥料及び種子の消失率を低下させることができる。また、直播機の運行途中にも肥料及び種子の補充作業が可能であるので、直播作業の効率性を図ることができる。
そして、スクリューコンベヤーによってトラクターの輪跡をなくすことで、播種作業、施肥作業及び覆土作業などを正確な位置に行うことができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図2は、本発明に係る直播機を後方から見た斜視図で、図3は、本発明に係る直播機を前方から見た斜視図で、図4は、本発明に係る直播機の側面図で、図5は、本発明に係る直播機の他の例を示した側面図で、図6は、一体型スクリューコンベヤーの構成図で、図7は、分割型スクリューコンベヤーの構成図である。
図示したように、本発明に係る直播機は、骨格の役割をするメインフレーム10と、種子畝間を形成し、種子畝間に種子を播種する一連の作業を自動的に行う播種ユニット20と、播種された種子上に覆土材を覆う一連の作業を自動的に行う覆土ユニット30と、種子畝間と近接した位置に肥料畝間を形成し、肥料畝間に肥料を撒く一連の作業を自動的に行う施肥ユニット40と、直播機の最前方に設置され、トラクター1の輪跡を平滑に均すためのスクリューコンベヤー50とを含んで構成される。
以下、前記各ユニットの構成的な特徴を説明する。
まず、播種ユニット20は、前記メインフレーム10にローリング及びピッチング可能に結合された後方箱体22と、多数列の種子畝間を形成するために、前記後方箱体22の下面に横方向に配列されるように形成される種子畝間形成突起24と、後述する覆土材容器32に支持されるように設置され、種子が保存される種子容器26と、前記種子容器26の排出側に設置され、一定量の種子が排出されるようにする種子排出機28と、前記種子排出機28から排出される種子を種子畝間内に誘導する種子排出管29とを含んで構成される。ここで、前記種子容器26は、直播機の幅とほぼ同じ長さを有する一つの容器体として構成されている。
次に、覆土ユニット30は、前記メインフレーム10の後方に支持され、内部に覆土材が保存される覆土材容器32と、前記覆土材容器32の出口側に設置され、覆土材容器32から排出される覆土材が、播種された種子上に覆われるように誘導する覆土材排出管34とを含んで構成される。このとき、前記覆土材容器32の出口には、覆土材が一定に排出されるようにする覆土材排出機36が設置されることが好ましい。
次に、施肥ユニット40は、前記後方箱体22の前方に位置するようにメインフレーム10に支持される前方箱体42と、多数列の肥料畝間を形成するために、前記前方箱体42の下面に横方向に配列されるように形成される肥料畝間形成突起44と、前記種子容器26に比べて下側に位置するように前記メインフレーム10に補助フレーム11を媒介にして固定設置され、肥料が保存されている肥料容器46と、前記肥料容器46の排出側に設置され、一定量の肥料が排出されるようにする肥料排出機48と、前記肥料排出機48から排出される肥料を肥料畝間内に誘導する肥料排出管49とを含んで構成される。
ここで、前記肥料容器46は、直播機の幅とほぼ同じ長さを有する一つの容器体として構成されている。そして、種子排出機28と肥料排出機48は、チェーン及びチェーンギア60によって連動可能な状態で連結される。このとき、チェーン及びチェーンギア60は、直播機の運行と共に駆動される駆動手段(図示せず)によって駆動される。
一方、前記前方箱体42の代わりに、スリムな形態の前方横バー42aを適用することもできる。
次に、前記スクリューコンベヤー50は、前方箱体42の横方向長さとほぼ同じ長さを有する横柱52と、前記横柱52の外周面に沿って付着されたスクリューブレード54とを含んでいる。
また、前記スクリューコンベヤー50は、前方箱体42にブラケット56を媒介として上下方向に移動可能にヒンジ結合される。
また、前記スクリューコンベヤー50は、ブラケット56に固定設置される駆動モーター58によって自転可能な状態にある。
一方、前記スクリューコンベヤー5は、一体型または分割型である。
前記スクリューコンベヤー5が一体型である場合、図6に示すように、前方箱体42の両側に設置されるブラケット56によって一体型のスクリューコンベヤー50の両端が回転可能な状態で支持され、駆動モーター58は、何れか一つのブラケット56に設置された状態で前記スクリューコンベヤー50の一端部と連結される。
前記一体型スクリューコンベヤー50は、スクリューブレード54を形成するにおいて、次のような原則を遵守すべきである。すなわち、前記スクリューブレード54は、横柱52の長さ中心部を基準にして外周面左側と右側にそれぞれ1組ずつ計2組が構成され、各組のブレード54a,54bは、対称線L1,L2を基準にして上側から下側に漸次広がる角度θをなすように互いに対称構造となっている。
また、前記左側に位置するスクリューブレード54aの対称線L1と、右側に位置するスクリューブレード54bの対称線L2との間の間隔d1は、トラクター1の左右側輪1a,1bのピッチPとほぼ同じであるか、トラクター1の左右側輪1a,1bのピッチPより大きい。このとき、ピッチPは、左側輪1aの幅中心L3と右側輪1bの幅中心L4との間の間隔d2であると規定する。
一方、前記スクリューコンベヤー5が分割型である場合、図7に示すように、前方箱体42の両側に設置されるブラケット56の間に第1スクリューコンベヤー510と第2スクリューコンベヤー520がインライン型で連結され、駆動モーター58は、前記第1スクリューコンベヤー510と第2スクリューコンベヤー520との間に位置しながら、チェーン及びチェーンギア530などの動力伝達手段によって両側のスクリューコンベヤーと同時に連結される。
ここで、前記分割型スクリューコンベヤー50は、スクリューブレード512,513,522,523を形成するにおいて、次の原則を遵守すべきである。すなわち、前記スクリューブレード512,513,522,523は、第1スクリューコンベヤー510と第2スクリューコンベヤー520の各横柱511,521に1組ずつ構成され、各1組のスクリューブレード512は、対称線L1,L2を基準にして上側から下側に行くほど漸次広がる角度θをなすように互いに対称構造となっている。
また、前記第1スクリューコンベヤー510に形成されるスクリューブレード512,513の対称線L1と、前記第2スクリューコンベヤー520に形成されるスクリューブレード522,523の対称線L2との間の間隔d3は、トラクター1の左側輪1aと右側輪1bのピッチPとほぼ同じであるか、トラクター1の左側輪1aと右側輪1bのピッチPより大きい。このとき、ピッチPは、左側輪1aの幅中心L3と右側輪1bの幅中心L4との間の距離d4であると定義する。
以下、上記のように構成された本発明に係る直播機の動作過程を説明する。
本発明の直播機は、トラクター1の後方に牽引状態で運行されながら農地面に種子畝間を形成した後、この種子畝間に種子を撒くと同時に、前記種子畝間の直ぐ横に肥料畝間を形成した後、この肥料畝間に肥料を撒き、撒いた種子上に覆土材を覆う一連の作業を同時に進行するようになる。
この過程中に、直播機の最前方に位置するスクリューコンベヤー50は、トラクター1の広幅型左右側輪1a,1bによって窪んだ農地面上を回転状態で通り過ぎながら、横柱52の外周面に形成されたスクリューブレード54aの傾斜角度によって輪跡の周辺に掘り出された土を、窪んだ輪跡の内側に入れて輪跡を埋め込むことで、地面を平滑にする役割を行うようになる。
これを詳細に説明すると、次の通りである。前記スクリューコンベヤー50の左側及び右側スクリューブレード54a,54bは、それぞれの対称線L1,L2を基準にして上側から下側に向かって漸次広がる対称構造をなすとともに、前記二つの対称線L1,L2の間の間隔が、トラクター1の左側及び右側輪1a,1bの幅中心d2の間のピッチPと同一であるか、トラクター1の左側及び右側輪1a,1bの幅中心d2の間のピッチPより大きいので、スクリューコンベヤー50が図6の矢印方向に回転する場合、外側と右側のスクリューブレードによって輪跡1c,1dの両側に掘り出された土を輪跡の内側に集める役割を行えるようになる。
上記のようなスクリューコンベヤー50は、前方箱体42に対してヒンジ結合されているので、上下移動可能な状態となる。したがって、スクリューコンベヤー50は、農地面の形態によって上下方向に自律的に変位しながら輪跡を除去するようになる。このようなスクリューコンベヤーの自律変位機能によって、農地面がひどく凸凹した形状になった場合にもスクリューコンベヤーの機能を円滑に行うことで、直播機の運行負荷を減少させる効果をもたらす。
以下、播種、施肥及び覆土作業がどのように行われるかを簡略に説明する。
上述したように、前記スクリューコンベヤー50によってトラクターの輪跡が除去された状態であるので、地面は平滑な状態を維持している。したがって、播種及び施肥作業を正常的に進行できる条件を備えるようになる。この状態で、前記前方箱体42と後方箱体22が地面と接触した状態で移動するので、前方箱体42の下面に形成された肥料畝間形成突起44によってその進行方向に多数列の肥料畝間が形成されるとともに、後方箱体22の下面に形成された種子畝間形成突起24によってその進行方向に多数列の種子畝間が形成される。
その結果、前記種子排出機28と肥料排出機48がチェーン及びチェーンギア60によって連動されながら、種子容器26と肥料容器46にそれぞれ保存されていた種子及び肥料が種子排出管29及び肥料排出管49を通して定量ずつ排出される。
各管から排出される種子及び肥料は、種子畝間形成突起24と肥料畝間形成突起44によって既に形成されている種子畝間と肥料畝間にそれぞれ撒かれ、特に、前記種子畝間に撒かれた種子上には、前記覆土材排出管34を通して排出される覆土材(ケイ酸質肥料と土の混合物)が覆われることで、風または鳥による種子遺失を防止できるようになる。
このような直播作業中に種子容器26の種子と肥料容器46の肥料が全て消尽された場合、これを補充すべきであるが、このとき、肥料容器46と種子容器26が既存のものに比べて非常に下側に位置することで、別途の足踏み台を使用せずに種子容器26と肥料容器46に種子と肥料を注ぎ込むことができるので、直播機の運行を停止せずにも補充作業を行えるようになる。その結果、直播時間を減少させることができ、補充作業を便利に行うことができる。
また、前記種子容器26と肥料容器46は、それぞれ一つの容器体であるので、種子や肥料を一度に注ぎ込むことができ、補充作業を便利に行うことができる。
従来の直播機を示した斜視図である。 本発明に係る直播機を後方から見た斜視図である。 本発明に係る直播機を前方から見た斜視図である。 本発明に係る直播機の側面図である。 本発明に係る直播機の他の例を示した側面図である。 一体型スクリューコンベヤーの構成図である。 分割型スクリューコンベヤーの構成図である。
符号の説明
26 種子容器
46 肥料容器
50 スクリューコンベヤー
60 チェーン及びチェーンギア

Claims (5)

  1. 骨格構造物であるメインフレーム(10)と、
    前記メインフレーム(10)にローリング及びピッチング可能に結合され、下面に種子畝間を形成するための多数の種子畝間形成突起(24)が備わった後方箱体(22)と、覆土材容器(32)に支持されるように設置され、種子が保存されている種子容器(26)と、前記種子容器(26)の排出側に設置され、一定量の種子が排出されるようにする種子排出機(28)と、前記種子排出機(28)から排出される種子を種子畝間内に誘導する種子排出管(29)と、からなる播種ユニット(20)と、
    前記メインフレーム(10)上に支持され、内部に覆土材が保存されている覆土材容器(32)と、前記覆土材容器(32)の出口に設置され、覆土材容器(32)から排出される覆土材が、播種された種子上に覆われるように誘導する覆土材排出管(34)と、からなる覆土ユニット(30)と、
    前記メインフレーム(10)に支持されるもので、前記後方箱体(22)の前方に位置し、下面に肥料畝間を形成するための多数の肥料畝間形成突起(44)が備わった前方箱体(42)と、前記メインフレーム(10)に補助フレーム(11)を媒介にして支持されるもので、前記種子容器(26)に比べて下側に位置し、肥料が保存されている肥料容器(46)と、前記肥料容器(46)の排出側に設置され、動力ユニットによって肥料が自動的に排出されるようにする肥料排出機(48)と、前記肥料排出機(48)から排出される肥料を肥料畝間内に誘導する肥料排出管(49)と、からなる施肥ユニット(40)と、
    前記前方箱体(42)の前方に設置され、トラクターの輪跡(1c、1d)を除去する役割をするスクリューコンベヤー(50)と、を含んで構成されたことを特徴とする直播機。
  2. 骨格構造物であるメインフレーム(10)と、
    前記メインフレーム(10)にローリング及びピッチング可能に結合され、下面に種子畝間を形成するための多数の種子畝間形成突起(24)が備わった後方箱体(22)と、覆土材容器(32)に支持されるように設置され、種子が保存されている種子容器(26)と、前記種子容器(26)の排出側に設置され、一定量の種子が排出されるようにする種子排出機(28)と、前記種子排出機(28)から排出される種子を種子畝間内に誘導する種子排出管(29)と、からなる播種ユニット(20)と、
    前記メインフレーム(10)上に支持され、内部に覆土材が保存されている覆土材容器(32)と、前記覆土材容器(32)の出口に設置され、覆土材容器(32)から排出される覆土材が、播種された種子上に覆われるように誘導する覆土材排出管(34)と、からなる覆土ユニット(30)と、
    前記メインフレーム(10)に支持されるもので、前記後方箱体(22)の前方に位置し、下面に肥料畝間を形成するための多数の肥料畝間形成突起(44)が備わった前方横バー(42a)と、前記メインフレーム(10)に補助フレーム(11)を媒介にして支持されるもので、前記種子容器(26)に比べて下側に位置し、肥料が保存されている肥料容器(46)と、前記肥料容器(46)の排出側に設置され、動力ユニットによって肥料が自動的に排出されるようにする肥料排出機(48)と、前記肥料排出機(48)から排出される肥料を肥料畝間内に誘導する肥料排出管(49)と、からなる施肥ユニット(40)と、
    前記前方横バー(42a)の前方に設置され、トラクターの輪跡(1c、1d)を除去する役割をするスクリューコンベヤー(50)と、を含んで構成されたことを特徴とする直播機。
  3. 前記種子容器(26)と肥料容器(46)は、それぞれ一つの容器体となっていることを特徴とする請求項1または2に記載の直播機。
  4. 前記種子容器(26)は、前記覆土材容器(32)と一体となっていることを特徴とする請求項1または2に記載の直播機。
  5. 前記種子排出機(28)と肥料排出機(48)は、チェーン及びチェーンギア(60)によって連結されて連動されることを特徴とする請求項1または2に記載の直播機。
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