JP2009508236A - 3dグラフィックスのための2d編集メタファ(metaphor) - Google Patents

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Abstract

システムは、形状のレンダリングにおいて2Dおよび3Dモデリングを組み合わせ、また、選択された形状パラメータまたは特徴の3Dモデルを生成するための3Dモデリングファクトリと、2Dテキストおよびテキスト効果ならびにいくつかの2D形状効果を生成するための前面ファクトリと、形状の基平面上にレンダリングされる効果を生成する基平面ファクトリと、前面ファクトリ、基平面ファクトリ、および3Dモデリングファクトリによって生成された2D効果および3D効果を合成するためのラスタライザ/合成エンジンとを含む。

Description

本発明は、2Dビットマップ上で3D効果をシミュレートする3Dグラフィックスのための2D編集メタファに関する。
今日、ユーザがプレゼンテーションなどの本格的なビジネスグラフィックスを作成することを可能にするいくつかのツールが存在している。形状および画像を洗練するためのアプローチは3D技術を適用することである。通常、これは2つのやり方でなされる。すなわち、1つは2Dビットマップにおいてシミュレートされた3D効果の使用であり、このシミュレートされた3D効果の使用は実際の3Dモデルなしで3Dに見える形状および画像をもたらす。結果として得られるシミュレートされた3Dグラフィックスは、一部のユーザに対しては十分に3Dに見えない可能性がある。もう一方のアプローチは完全な3Dモデルを使用することである。このとき、ユーザは、表示されるべきアイテムの3Dモデルを構築する。概して、このアプローチは、ユーザが3Dモデリングと3Dモデリングツールを使用することとに習熟していることを必要とする。この「背景技術」情報は、特許請求の範囲に記載された主題によって対処されなければならない問題を特定するように意図されていない。
上述のシミュレートされた3Dアプローチおよび3Dモデリングアプローチに関連する問題は、それらのアプローチが典型的なビジネスユースに関して十分でないことである。例えば、ユーザは、それらのユーザが3Dパースペクティブに効果的に持ち込みたい2D効果(例えば、グラデーション)を有する形状、またはそれらのユーザがその3Dモデルに対して画像のテクスチャマップ、グラデーション効果、または単純な影を使用したい複雑な3Dモデルを有する可能性がある。シミュレートされた3Dアプローチおよび3Dモデリングアプローチは、上記のシナリオの例に対する解決策の一部のみを別々に提供する。
以下で提示される実施形態は、1つのパイプラインに合成された3D効果および2D効果の両方の使用を可能にし、このことは本格的に見えるビジネスグラフィックスを生成する。ユーザは、システムの実施形態を使用するために(通常のビジネスユーザの間にあると思われる)3Dモデリングの詳細な理解を有する必要がない。
この「課題を解決するための手段」は、「発明を実施するための最良の形態」のセクションにおいて以下でさらに説明される概念の選択を簡素化された形態で導入するために提供される。この「課題を解決するための手段」は、特許請求の範囲に記載された主題の重要な特徴または必須の特徴を特定するように意図されておらず、特許請求の範囲に記載された主題の範囲を決定する助けとして使用されるように意図されてもいない。
記載される種々の実施形態の態様によれば、形状のレンダリングにおいて2Dおよび3Dモデリングを組み合わせるシステム。一態様において、システムは、選択された形状パラメータまたは特徴の3Dモデルを生成するための3Dモデリングファクトリ(factory)と、2Dテキストおよびテキスト効果ならびにいくつかの2D形状効果(例えば、塗り潰し効果)を生成するための前面(front face)ファクトリと、形状の基平面(ground plane)上にレンダリングされる効果を生成する基平面ファクトリと、前面ファクトリ、基平面ファクトリ、および3Dモデリングファクトリによって生成された2Dおよび3D効果を合成するためのラスタライザ/合成エンジンとを含む。
前面ファクトリは、任意の2Dテキスト効果(例えば、影、グロー、反射)と、任意の2D形状効果と、任意の2D表面効果(例えば、塗り潰し、グラデーションによる(gradient)塗り潰し、画像など)と、形状の2Dジオメトリ(geometry)とをレンダリングし、形状の前面に対してレンダリングされた2Dテキスト効果および2D表面効果を使用してテクスチャマップを生成する。これらの2D効果は、3D形状に適用されるときに維持される2Dメタファの一部である。基平面ファクトリは、(もしあれば)2D形状効果に関する基平面を生成する。さらに、テキストが3D効果を適用される場合、基平面ファクトリは、2Dテキスト効果に関する基平面を生成する。3Dモデリングファクトリは、形状の押し出し(extrusion)および面取り特性を定義することによって2D形状のジオメトリから3Dモデルを生成する。次に、3Dモデリングファクトリは、3Dモデルの前面にテクスチャをマッピングするための座標を生成する。次に、ラスタライザ/合成エンジンが、3Dモデリングファクトリからの(すなわち、3Dジオメトリと2Dテクスチャマップを伴う)結果として得られる形状を基平面ファクトリからの(1つまたは複数の)基平面と合成する。ラスタライザ/合成エンジンは、テクスチャ座標を使用してテクスチャを3Dモデルにマッピングする。
別の態様において、ユーザによって選択された形状の(1つまたは複数の)色が、形状の照明および/または向きとは無関係に維持される。
さらに別の態様において、3Dシーンにおいてパースペクティブ(perspective)を制御するために形状がグループ化されることができる。例えば、グループ化されていない3D形状は、それらの3D形状がそれぞれ別個の消失点を有するように見えるようにレンダリングされる可能性がある。対照的に、グループ化された3D形状は、それらの3D形状が同じ消失点を有するように見えるようにレンダリングされることができる。したがって、ユーザは、馴染みのあるグループの2Dの編集の概念を使用することができ、2Dグラフィックスを編集することからの知識を3D世界に適用することができる。グループ化は直感的に正しいことを行い、したがって、ユーザが3D編集可能な新しい世界に適応することを容易にする。
さらに別の態様において、システムは、形状がレンダリングされる順序をユーザが制御することを可能にする。1つの実装において、システムは、形状が3D空間内でどのように並べられて見えるのかをユーザが制御することを可能にするために、一部の2Dツールにおいて使用される「前に送る」、「後ろに送る」などの2Dのメタファを使用する。例えば、ユーザは、特定のパースペクティブにおいて形状Aが形状Bの「前に」あるが、形状Cの「後ろに」あることを指定することができる。また、形状をその他の形状の前または後ろに順序付けするために2D形状をz順序付けする馴染みのある概念が、3次元空間内の3D形状を順序付けすることに適用されることができる。
別の態様において、システムは、2Dコマンドが3Dとの関連で適用されることができるように、それらの2Dコマンドを送り、再利用するユーザインターフェースを提供する。
実施形態は、コンピュータプロセスとしてか、(モバイルハンドヘルドコンピューティング装置を含む)コンピュータシステムとしてか、またはコンピュータプログラム製品などの製品として実装されることができる。コンピュータプログラム製品は、コンピュータシステムによって読み取り可能であり、コンピュータプロセスを実行するための命令からなるコンピュータプログラムを符号化するコンピュータ記憶媒体であってよい。コンピュータプログラム製品は、コンピューティングシステムによって読み取り可能であり、コンピュータプロセスを実行するための命令からなるコンピュータプログラムを符号化する搬送波上の伝搬信号であってもよい。
別途指定されない限り様々な図を通じて同様の参照番号が同様の部分を示す以下の図面を参照して、非限定的で非網羅的な実施形態が説明される。
本明細書の一部を形成し、種々の実施形態を実施するための具体的な例示的実施形態を示す添付の図面を参照して、種々の実施形態が以下でより完全に説明される。しかし、その他の実施形態は多くの異なる形態で実施されることができ、本明細書で説明される実施形態に限定されると解釈されるべきでなく、むしろ、これらの実施形態は本開示が綿密で完全になるように提供される。実施形態は方法、システム、または装置として実施されることができる。したがって、実施形態は、ハードウェア実装、完全なソフトウェア実装、またはソフトウェアの態様とハードウェアの態様とを組み合わせる実装の形態を取ることができる。したがって、以下の詳細な説明は限定的な意味に取られるべきでない。
種々の実施形態の論理操作は、(1)コンピューティングシステム上で動作する一連のコンピュータによって実行されるステップとして、および/または(2)コンピューティングシステム内の相互接続された機械モジュールとして実装される。この実装は、実施形態を実装するコンピューティングシステムの性能要件に応じた選択の問題である。したがって、本明細書において説明される実施形態を構成する論理操作は、代替的に、操作、ステップ、またはモジュールと呼ばれる。
例示的な2D/3D合成レンダリングシステム
図1は、形状のレンダリングにおいて2Dおよび3Dモデリングを組み合わせる例示的なシステム100を示す。この実施形態において、システム100は、2D/3Dエンジン102と、図1においてアプリケーション104−1から104−Nとして示される1つまたは複数のアプリケーションプログラムとを含む。アプリケーション104−1から104−Nは2D/3Dエンジンを使用して、アプリケーション104−1から104−Nのユーザによって入力された2D形状および形状効果に3D効果を与える。さらに、2D/3Dエンジン102は、形状に関連するテキストに3D効果を与えることもできる。一実施形態によれば、2D/3Dエンジン102は2D形状の入力を受け取り、その2D形状のいくつかの部分の3Dモデルを生成し、その結果、レンダリングの出力は2D形状および効果(ならびに、もしあれば2Dテキストおよび効果)から生成される部分と3Dモデルから生成される部分とを含む。この組み合わされたアプローチは、(3Dモデルを含まない)上述のシミュレートされた3Dアプローチおよび純粋な3Dモデリングアプローチとは異なる。2D/3Dエンジン102の実装例が、図2に関連して以下で説明される。
「共用の」2D/3Dエンジンの実施形態が上述されたが、代替実施形態において、3D形状を生成することができる各アプリケーションは、別個の2D/3Dエンジン102とは対照的に組み込みの2D/3Dエンジンを有することができる。
2D/3Dエンジンの例示的なコンポーネント
図2は、一実施形態による2D/3Dエンジン102(図1)の例示的なコンポーネントを示す。この実施形態において、2D/3Dエンジン102は、3Dモデリングファクトリ202と、前面ファクトリ204と、基平面ファクトリ206と、ラスタライザ/合成エンジン208とを含む。3Dモデリングファクトリは、選択された形状パラメータまたは特徴の3Dモデルを生成する。前面ファクトリ204は、2Dテキストおよびテキスト効果ならびにいくつかの2D形状効果(例えば、塗り潰し効果)を生成する。基平面ファクトリ206は、形状の基平面上にレンダリングされる効果を生成する。ラスタライザ/合成エンジン208は、前面ファクトリ204、基平面ファクトリ206、および3Dモデリングファクトリ202によって生成された2D効果と3D効果とを合成する。
動作中、2D/3Dエンジン102が矢印200によって示されるように(例えば、図1のアプリケーション104−1などのアプリケーションによって提供されるユーザインターフェースを使用してユーザによって選択された)2D効果を有する形状を受け取るとき、前面ファクトリ204は形状を以下の部分、すなわち、(もしあれば)形状に含まれるテキストと、前面の2D表面(すなわち、形状の前面の表面効果)と、(もしあれば)テキストに適用された3D効果と、任意の基平面効果(例えば、形状の基平面にレンダリングされる影、グロー、反射効果)と、形状のジオメトリ(例えば、円、長方形、矢印など)とに分解する。
この実施形態において、前面ファクトリ204は、任意の2Dテキスト効果(例えば、影、グロー、反射)と、任意の2D形状効果と、任意の2D表面効果(例えば、塗り潰し、グラデーションによる塗り潰し、画像など)と、形状の2Dジオメトリとをレンダリングし、形状の前面に対してレンダリングされた2Dテキスト効果および2D表面効果を使用してテクスチャマップを生成する。この実施形態によれば、前面ファクトリ204は、形状の前面が任意のシミュレートされた照明条件の下で形状のあらゆる向きに対してその前面の2D表面効果(例えば、塗り潰しの色)を維持するようにテクスチャマップを生成する。典型的なビジネスユーザに関して、2D表面効果の維持機能は、入力された2D表面効果(例えば、塗り潰しの色)が(この表面効果を有する形状が向きを変えられるときに表面効果がどのように見える可能性があるのかに反して)ユーザが結果として本当に望む効果であるので、(たとえその表面効果がリアリティの低いものに見える可能性があるとしても)望ましい。
さらに、一実施形態において、前面ファクトリ204は(例えば、塗り潰し効果または画像を含む)テクスチャを1画素分拡大して、3Dモデルの前面のすべての部分が画像による塗り潰し(image fill)によって覆われることを保証する。
この実施形態において、基平面ファクトリ206は、(もしあれば)2D形状効果に関する基平面を生成する。さらに、テキストに3D効果を適用する場合、基平面ファクトリ206は、2Dテキスト効果に関する基平面を生成する。基平面ジェネレータ206が、影、ぼかし、および反射などの2D効果を取得し、それらの2D効果を背景平面に描画する。3D効果が(例えば、以下で説明されるように)3Dモデリングファクトリによって形状に追加されるとき、基平面が生成され、影、ぼかし、および反射などの2D形状効果がその基平面上にレンダリングされる。基平面は、形状の後ろにレンダリングされる。3Dテキストおよびその効果に関する基平面は形状の前にレンダリングされる。この機能は3Dシーン内でほぼ2D操作の使用を可能にし、リアリティが高く見える3Dシーンを効果的にもたらす。
この実施形態において、3Dモデリングファクトリ202は、形状の押し出しおよび面取り特性を定義することによって2D形状のジオメトリから3Dモデルを生成する。次に、3Dモデリングファクトリは、3Dモデルの前面にテクスチャをマッピングするための座標を生成する。例えば、3Dモデリングファクトリは、面取りの周りを2D表面効果(例えば、画像または色)で「覆う」。
さらに、一実施形態において、3Dモデリングファクトリ202は、3D形状の外形をそれらの基礎となる2Dジオメトリに基づいて生成する。外形の一例が図3に示される。この例において、ユーザが形状に対して外形機能を有効化するとき、形状の「輪郭」がより太くされる。外形の色はユーザによって定義可能である。例えば、暗い背景上の暗い形状を際だたせるために白い外形が使用されることができる。3Dモデリング中に外形を生成するのではなく、外形は、基礎となる2D形状と、(形状302として示される)2D形状から生成され、押し出しおよび面取りに適用された3Dモデルの部分とから生成される。結果が形状304として示される。
この実施形態において、次に、ラスタライザ/合成エンジン208が、3Dモデリングファクトリ202からの(すなわち、3Dジオメトリと2Dテクスチャマップを伴う)結果として得られる形状を基平面ファクトリ206からの(1つまたは複数の)基平面と合成する。ラスタライザ/合成エンジン208は、テクスチャ座標を使用してテクスチャを3Dモデルにマッピングする。
3Dテキストをレンダリングするための例示的なコンポーネント
一実施形態(図示せず)において、3Dテキスト用に別個の前面ファクトリと、基平面ファクトリと、3Dモデリングファクトリとが存在する。前面ファクトリはテキストの2D効果をレンダリングする。3Dモデリングファクトリは、テキストの押し出しおよび面取り特性を定義し、2Dテキスト効果をテキストの3Dモデル上にマッピングすることによってテキストの3Dモデルを生成する。基平面ファクトリは3Dテキストに対して別個の基平面を生成し、次に、影、ぼかし、および反射などの2D効果がこの基平面上にレンダリングされる。この基平面は、テキスト効果が見えるように形状の上に位置する。3Dテキストの一例が図4に示される。
2D入力形状から3Dグラフィックを生成するための例示的な操作フロー
図5は、一実施形態による、2D形状入力から3Dグラフィックを生成することにおける操作フロー500を示す流れ図である。操作フロー500は、任意の好適なコンピューティング環境において実行されることができる。例えば、操作フロー400は、2D/3Dエンジン102(図2)などのシステムによって実行されることができる。したがって、操作フロー500の説明は、図2のコンポーネントのうちの少なくとも1つに当てはまる可能性がある。しかし、図2のコンポーネントに対する任意のそのような言及は説明のみを目的とし、図2の実装は操作フロー500のための非限定的な環境であることが理解されるべきである。この操作フローの例において、アプリケーション104−1(図1)などのアプリケーションを使用するユーザは、レンダリングされるべき形状を生成済みである。
ブロック502において、形状がテキストを有する場合、2Dレンダリングエンジンが、(例えば、アプリケーションを介してユーザによって有効化されたように)テキストに適用されるべき任意の2Dテキスト効果をレンダリングする。一実施形態において、2Dレンダリングエンジンは標準的な2Dレンダリングエンジンであり、前面ファクトリ204(図2)などの前面ファクトリの一部である。
ブロック504において、(例えば、ユーザによって有効化されたように)3Dテキスト効果が適用される場合、(例えば、基平面ファクトリ206と同様であるが形状の代わりにテキストを対象とする)基平面ファクトリがテキストに関する3D基平面を生成する。この基平面は形状の基平面とは別である。
この例において、ブロック502および504は、3D効果が形状のテキストに適用されるべきである場合に限り実行される。
ブロック506において、2D形状効果が形状に適用される。一実施形態において、上述の2Dレンダリングエンジンが形状に2D形状効果(例えば、影効果、グロー効果、反射効果)を適用する。
ブロック508において、形状の基平面が生成され、2D形状効果がその形状の基平面に関連付けられる。一実施形態において、基平面ファクトリ206などの基平面ファクトリが基平面を生成し、2D形状効果(例えば、影効果、グロー効果、反射効果)を形状の基平面に関連付ける。
ブロック510はブロック502と同じであるが、3D効果が形状のテキストに適用されないシナリオにおいて実行される。
ブロック512において、2D表面効果が形状に適用される。一実施形態において、前面ファクトリの2Dレンダリングエンジンが表面効果(例えば、塗り潰し、グラデーションによる塗り潰し、画像など)を形状に適用する。
ブロック514において、ブロック510および512からの2Dテキスト効果および2D表面効果を使用してテクスチャマップが生成される。一実施形態において、前面ファクトリがテクスチャマップを生成する。
ブロック516において、2Dジオメトリが形状から取得される。一実施形態において、3Dモデリングファクトリ202(図2)などの3Dモデリングファクトリが形状から2Dジオメトリを取得する。
ブロック518において、3Dモデルが、ブロック516において取得された2Dジオメトリから生成される。一実施形態において、上述の3Dモデリングファクトリが、形状に関する押し出しおよび面取りパラメータを定義することによって3Dモデルを生成する。
ブロック520において、ブロック514からのテクスチャマップがブロック518からの3Dモデルにマッピングされる。一実施形態において、3Dモデリングファクトリが、形状の前面がブロック510および512からの2Dテキスト、テキスト効果、および表面効果を有するようにテクスチャマップを3Dモデルにマッピングする。さらに、3Dモデリングファクトリは、テクスチャマップを押し出しおよび面取りなどの3Dの特徴に適用する(例えば、面取りおよび押し出しの周りのつなぎ部分(fill)を「覆う」)こともできる。
ブロック522において、ブロック508からの基平面と合成されたブロック520からの3D形状をもとにビットマップが生成される。一実施形態において、ラスタライザ/合成エンジン208(図2)などのラスタライザ/合成エンジンがビットマップを生成する。さらに、形状のテキストに3D効果が適用されるシナリオにおいて、ラスタライザ/合成エンジンはブロック504からの基平面も使用してビットマップを生成する。
操作フロー500が特定の順序で順番に示され、説明されたが、その他の実施形態において、ブロックに示された操作は異なる順序で、複数回、および/または並列に実行されることができる。さらに、いくつかの実施形態において、ブロックに示された1つまたは複数の操作は別のブロックに分けられるか、省略されるか、または組み合わされることができる。
図6は、一実施形態による、塗り潰しのための2Dメタファを使用するユーザインターフェース(UI)からのスクリーンショットの例600を示す。この例において、ユーザは、形状(すなわち、丸い角および丸い面取りを有する3Dの長方形)の表面に対して色を選択することができる。UI機能は2Dツール用の色の塗り潰しを選択するためのUI機能と同様であり、有利なことに、このことは2Dツールに熟達したユーザが図2に示された2D/3Dエンジンなどの2D/3Dエンジンに容易に適応することができるようにする。
さらに、前面ファクトリ204(図2)は、照明による影響を受けることなしに3Dオブジェクトの前面の色が調整されることを可能にする。一実施形態において、これは、以下の制約を満足する予め設定された照明形態をユーザに提供することによって達成される。
(1)sum[L*(N・Ldir)]=1−環境光
(2)Min[V*sum[L*(N・H)
式(1)において、Lは平行光の色であり、Ldirは光の方向ベクトルであり、Nは(2Dとの関連においてほぼ必ず(0,0,−1)である)前面の面法線である。環境光は、環境の寄与の色および強度である。
式(2)に関して、Vは形状の鏡面反射の色であり、Lは光の鏡面反射の強度であり、Nは(この場合もほぼ必ず(0,0,−1)である)面法線であり、Hは中間ベクトル(halfway vector)であり、Pは表面の光沢(glossiness)である。式(2)は最小化され、理想的には0であるべきである。これは、Vを0に設定すること、鏡面反射の強度を低くすること、またはPを非常に大きくすることなどの様々なやり方で達成されることができる。
式(1)を満足し、式(2)を最小化する光の組合せを設計することによって、3D形状の前面は、どのような照明が使用され、3D形状がどのような向きを有する場合もその前面の色を維持する。この最適化は、3D形状の前面の法線が(0,0,−1)の方向を指すことが最も多いという仮定を我々が行うことができるので可能である。
図7は、一実施形態による、3D空間内の形状の異なる順序付けの一例を示す。この例おいて、図7に示されたUIが、形状がレンダリングされる順序をユーザが制御することを可能にする。1つの実装において、システムは、形状が3D空間内でどのように並べられて見えるのかをユーザが制御することを可能にするために、一部の2Dツールにおいて使用されるように「前に送る」、「後ろに送る」などの2Dのメタファを使用する。例えば、スクリーンショット702において、形状の順序は、形状704が形状706の後ろにあり、さらに形状706が形状708の後ろにあるようになっている。ユーザは、UIを使用して形状704、706、および708の順序を変更することができる。例えば、スクリーンショット710において、ユーザは、形状706に対して「後ろに送る」コマンドを使用することによって順序を変更済みである。代替実施形態において、「前に送る」および「後ろに送る」コマンドは、3D空間内で木レンガのように形状を積み重ねることによって実行される。この実施形態は図示されない。さらに別の実施形態において、上述の「前に送る」および「後ろに送る」コマンドに加えてこの「積み重ねて前に送る(stacking send to front)」および「積み重ねて後ろに送る(stacking send to back)」コマンドが使用されることができる。
図8は、一実施形態による、3Dパースペクティブ内のグループ化されていない形状802の一例と、3Dパースペクティブ内のグループ化された形状812の一例とを示す図である。図8において見られることができように、グループ化されていない形状802の各形状は別々の消失点を持つように見え、それによってよりリアリティの低い形状の3Dパースペクティブをもたらす。対照的に、(一部の2Dツールにおいて利用可能なグループ化コマンドと同様の「グループ化」コマンドを使用してグループ化されている)グループ化された形状812は、共通の消失点を有するように見える。この共通の消失点は、よりリアリティの高い形状の3Dパースペクティブを提供する。
特定の説明された機能、構造、または特徴が少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する「一実施形態(one embodiment)」、「一実施形態(an embodiment)」、「例示的一実施形態(an example embodiment)」に対する言及が本明細書を通じてなされた。したがって、そのような言い回しは、ちょうど1つを超える実施形態を指す可能性がある。さらに、記載の機能、構造、または特徴は、1つまたは複数の実施形態において任意の好適なやり方で組み合わせられることができる。
しかし、当業者は、実施形態が具体的な詳細のうちの1つまたは複数なしに、またはその他の方法、リソース、素材などと共に実施され得ることを認識するであろう。その他の場合、よく知られた構造、リソース、または操作は、単に実施形態の態様を曖昧にすることを避けるために詳細に示されていないか、または説明されていない。
実施形態およびアプリケーションの例が示され、説明されたが、本発明は上述の厳密な構成およびリソースに限定されないことを理解されたい。当業者に明らかな種々の修正、変更、および変形が、特許請求の範囲に記載された発明の範囲を逸脱することなしに、本明細書において開示された方法およびシステムの構成、操作、および詳細においてなされることができる。
一実施形態による、複数のアプリケーションおよび2D/3Dエンジンを有する例示的なシステムを示す構成図である。 一実施形態による、図1の2D/3Dエンジンの例示的なコンポーネントを示す構成図である。 一実施形態による、形状の2Dジオメトリに基づく外形を有する3D形状を示す図である。 一実施形態による、形状のテキストに適用される3Dテキストおよびテキスト効果を示す図である。 一実施形態による、2D形状入力から3Dグラフィックを生成することにおける操作フローを示す流れ図である。 一実施形態による、塗り潰しのための2Dメタファを使用するユーザインターフェース(UI)からのスクリーンショットの例を示す図である。 一実施形態による、3D空間内の形状の異なる順序付けの一例を示す図である。 一実施形態による、3Dパースペクティブ内のグループ化されていないオブジェクトの一例と、3Dパースペクティブ内のグループ化されたオブジェクトの一例とを示す図である。

Claims (20)

  1. 3D形状のパラメータを選択するためのユーザインターフェースを提供するステップを有し、前記ユーザインターフェースは、前記3D形状に関する1つまたは複数の対応する2Dパラメータを選択するための1つまたは複数の制御を含むことを特徴とする形状をレンダリングする方法。
  2. 前記2Dパラメータは前記3D形状に関する塗り潰しの色を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記塗り潰しの色の見た目は、前記3D形状の向きの変化に応じて実質的に一定のままであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記塗り潰しの色の見た目は、前記3D形状の照明の変化に応じて実質的に一定のままであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記2Dパラメータは前記3D形状に関する前記塗り潰しの色のグラデーションを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記2Dパラメータは前記3D形状に関する線の色を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記2Dパラメータは前記3D形状に関する線の太さを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記2Dパラメータは2つ以上の形状がディスプレイ上にレンダリングされる順序を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記ユーザインターフェースは、選択された3D形状が少なくとも1つのその他の形状の前にあるように見えるようにするためのユーザが選択可能な制御を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記ユーザインターフェースは、選択された3D形状が少なくとも1つのその他の形状の後ろにあるように見えるようにするためのユーザが選択可能な制御を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 前記ユーザインターフェースは、ディスプレイ上にレンダリングされている2つ以上の3D形状をグループ化するためのユーザが選択可能な制御を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 2つ以上のグループ化された3D形状のグループ化を解除するためのユーザが選択可能な制御をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 3D形状のパラメータを選択するためのユーザインターフェースを提供ための手段を備え、前記ユーザインターフェースは、前記3D形状に関する1つまたは複数の対応する2Dパラメータを選択するための手段を提供するための手段を含むことを特徴とする形状をレンダリングするためのシステム。
  14. 前記2Dパラメータは前記3D形状に関する塗り潰しの色を含むことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  15. 前記塗り潰しの色の見た目は、前記3D形状の向きの変化、または前記3D形状の照明の変化、またはそれらの変化の両方に応じて実質的に一定のままであることを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  16. 前記2Dパラメータは、前記3D形状に関する塗り潰しの色のグラデーションと、前記3D形状に関する線の色と、前記3D形状に関する線の太さと、2つ以上の形状がディスプレイ上にレンダリングされる順序とを含む群から選択される1つまたは複数のパラメータを含むことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  17. 前記ユーザインターフェースは、選択された3D形状が少なくとも1つのその他の形状の前にあるように見えるようにするための手段を含むことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  18. 前記ユーザインターフェースは、選択された3D形状が少なくとも1つのその他の形状の後ろにあるように見えるようにするための手段を含むことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  19. 前記ユーザインターフェースは、ディスプレイ上にレンダリングされている2つ以上の3D形状をグループ化するためのユーザが選択可能な手段を含むことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  20. 2つ以上のグループ化された3D形状のグループ化を解除するためのユーザが選択可能な手段をさらに含むことを特徴とする請求項19に記載のシステム。
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