JP2009500596A - 特に衝突検出装置に用いられるフォイル型スイッチング素子 - Google Patents

特に衝突検出装置に用いられるフォイル型スイッチング素子 Download PDF

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Abstract

作用域を画成する1つの開口(18)を含むスペーサにより所定距離互いに離間して配置された第1のキャリアフォイルと第2のキャリアフォイルを備えるフォイル型スイッチング素子。細長い抵抗層(20)が作用域内の第2キャリアフォイル上に設けられ、細長い分路手段(22)が作用域内の第1キャリアフォイル上に抵抗層(20)に面して配置される。スペーサ内の開口(18)の形状は、作用域が細長抵抗層の縦方向に一般に先細りになって、圧力がスイッチング素子に加わると、分路手段(22)が抵抗層(20)の一部を分路し、それが圧力と共にスペーサ開口(18)の広い端部からその狭い端部に向かって漸次増大するようにするもの。

Description

本発明は一般にフォイル(箔)型スイッチング素子、特に歩行者保護の観点で衝突検出装置での使用に適したフォイル型スイッチング素子に関する。
最近、自動車産業は車両の前面との衝突の際、重大な傷害から歩行者を守る解決策を開発している。例えば、歩行者との衝突の際開く一つ又は複数のエアバッグをボンネット及び/又はウィンドシールドに設けることが提案されている。歩行者との衝突時のもう1つの安全策は、ボンネットを傾斜させ歩行者を捕捉するものである。
そのような安全手段の適切な作動は歩行者との衝突の信頼性のある検出に依存し、かかる検出は他の物体との衝突からの明瞭な区別をも意味する。従って、衝突検出は種々の検出工程を必要とすることがある。第1に、衝突事象が識別されなければならない。第2に、歩行者にぶつかったかどうかが決定されなければならない。衝突状況を判断するのに幾つかのアプローチがある。車両の外周上の適宜の箇所に配置された圧力センサを用い、衝突箇所並びに圧力負荷の大きさを特定することができ、これにより歩行者保護対策が開始されるべきかどうかの決定を行うことができる。
歩行者保護のための衝突検出装置は例えば、US6784792に記載されている。
効率的検出に必須の条件は、信頼性のある圧力センサの使用であることが理解されよう。歩行者の衝突によりセンサの検出すべき力は一般に、大きさがかなり大きく、極めて短時間に測定されるべきものである。更に、歩行者保護装置に用いられる圧力センサは車両耐用期間中に確実な高信頼動作をすべきである。圧力センサは、車両内の動作条件に関して丈夫でなくてはならず、例えばEMI(電磁気干渉)に不感であるべきである。更に、それ等の無欠性がチェックルーチンにより容易に検査可能なように設計されていなければならない。
種々の圧力センサの中で、FSR(力感知抵抗)に基づくセンサが丈夫であり、製造が容易なため自動車産業で主に用いられている。周知のFSRスイッチング素子は、作用域を画成する開口のあるスペーサにより所定距離離間して配置された2つのキャリアフォイルを備える。平面電極が一方のキャリアフォイル上の作用域に配置されている。他のキャリアフォイル上には、電極に面して半導体材料の層がある。スイッチング素子に圧力が加えられないとき、電極と半導体材料はスペーサにより離間が維持される。十分な賦活圧力がスペーサに加えられたとき、平面電極は半導体材料層接触されるようになる。接触抵抗は圧力が増大するに従い減少する。
そのような技術は多くの用途で有効であることが分かっているが、衝突、特に歩行者との衝突圧力の全進展を感知するためには最適でない。実は、そのようなFSRスイッチの測定範囲は狭過ぎ、そのダイナミック性は歩行者との衝突で生ずる大きさの大きい完全な圧力パルスを検出するのには十分ではない。
本発明の目的は、歩行者衝突検出に用いるのに特に適した改良された圧力センサを提供することにある。
この目的は、請求項1によるフォイル型スイッチング素子により達成される。
本発明のフォイル型スイッチング素子は、作用域を画成する1つの開口(18)を有するスペーサにより所定距離互いに離間して配置された第1のキャリアフォイルと第2のキャリアフォイルを備える。電極手段が作用域内に配置され、抵抗手段が作用域に連携し、スイッチング素子に印加される賦活圧力に応答して電極手段が機械的に作動し、連携抵抗手段の少なくとも一部を分路させるようにして成る。
本発明の重要な構成によれば、作用域はスペーサ内の開口部に対応する少なくとも2つの領域を含む。これ等領域は大きさを異にして、領域毎に異なる賦活圧力閾値を画成する。電極手段は各領域に設けられる。抵抗手段は直列に接続され、その少なくとも1つが各領域に連携する複数の抵抗から成る。
スイッチング素子のこれ等異なる領域はスイッチング素子に加わる圧力がそれ等夫々の賦活圧力閾値を越えると直ぐ、選択的且つ順次に作動する。各領域内で、これにより電極手段の機械的作動が、従ってその領域に連携する抵抗(又は抵抗群)の少なくとも一部の分路が生じる。これ等抵抗の順次分路は(スイッチング素子に加わる賦活圧力の増大に伴い)直列接続抵抗の形成する抵抗回路の全抵抗の低下をもたらす。従って、スイッチング素子の抵抗のこの変化はスイッチング素子に加わる圧力に依存するものであり、スイッチング素子の電気的応答を決定する。
本スイッチング素子の設計は多くの点で有利であることが分かる。第1に、各々が異なる賦活閾値を有する複数の領域から成る作用域を用いることにより、スイッチング素子の測定範囲を制御し、且つ広げることができる。これは、測定しようとする圧力の範囲が極めて広い衝突検出のために特に重要である。
FSR技術に基づく既知のフォイル型センサと比較して、抵抗を分路(短絡)するように構成された電極を用いると、抵抗(半導体)材料、例えば印刷半導体ポリマーを用いるとき起きる導電性と接触の問題が回避される。従って、本スイッチング素子は圧力が低くても接触を確実に検出することができる。
もう1つの重要な安全基準はスイッチング素子の完全(無欠)性点検の必要であり、これは本スイッチング素子では各領域内で複数抵抗が直列に設けられることにより可能になる。
第1の好適な実施態様では、作用域はスペーサ内に、所定方向に細くなる形状の単一開口内に連続する領域を含む。電極手段が作用域内の第1キャリアフォイル上に配置された第1の分路形成電極を含む。作用域に連携する前記少なくとも1つの抵抗は作用域内の第2キャリアフォイル上に上記所定方向に沿って実質的に配置された細長い抵抗層から成り、増大する賦活圧力がスイッチング素子に印加されると、上記分路形成電極は上記抵抗層を最広領域から最狭領域に漸次分路するようにして成る。
換言すれば、本発明はまた、フォイル型スイッチング素子であって、
スイッチング素子の作用域を画成する1つの開口を有するスペーサにより所定間隔で互いに離間して配置される第1のキャリアフォイル及び第2のキャリアフォイルと、
上記作用域内の上記第2キャリアフォイル上にあって、第1の端部とこれと反対側の第2の端部とを有する細長い抵抗層と、
上記作用域内の上記第1キャリアフォイル上にあって、上記抵抗層に面する細長い分路手段を備え、
上記スペーサ内の上記開口は上記作用域が上記細長い抵抗層の縦方向に概略細くなる形状のものであり、圧力がスイッチング素子に加わると、上記分路手段が上記抵抗層の一部をスペーサ開口の最広端部からその最狭端部まで圧力の増加と共に増大するように分路するようにして成るフォイル型スイッチング素子に係る。
この第1実施態様では、スペーサ開口は特定の形状をもつ単一スペーサ開口であって、作用域の異なる領域が圧力下で異なる機械的応答をするようになっている。キャリアフォイルを変形するのに要する賦活圧力は作用域の狭い領域の方より広い領域での方が低いこと、またスイッチング素子に増大する圧力が加わるとき、変形は開口の広い端部から狭い端部に向かって進むことが理解されよう。抵抗層と分路電極もこのテーパー(先細り)方向に一直線に並んでいるので、分路される抵抗層の大きさは賦活圧力と共に増大する。本スイッチング素子の圧力依存電気的応答は衝突検出回路により容易に観測できる。
好ましくは、スペーサ内の開口を概略三角形形状とし、所定テーパー方向がこの三角形の中線で画成されるようにする。だが、当業者はスペーサ開口のテーパー形状の設計を任意に行い(三角形開口の側面が曲面、例えば双曲面となり)、スイッチング素子に加えられる圧力に依存して変化する所望の電気的応答を提供できることを理解しえよう。
好ましくは、抵抗層の一端を付加抵抗に接続して分圧器を形成するようにすると良い。そのような抵抗を、検出回路の一部とすることができるが、スイッチング素子の一部としても良く(但し、作用域の外側で)、その方が良い。抵抗層とこの付加抵抗の両方がキャリアフォイル上に、例えばスクリーン又はオフセット印刷により形成されると有利である。そのような場合、抵抗層と付加抵抗とは同じ製造公差で製造され、比率計装置は公差関連誤差を最小化させる。従って、スイッチング素子は抵抗層と付加抵抗間に接続の端子線を備えて、この点における電位差を検出回路で測定するようにするのが好ましい。この電位差は付加抵抗の他端子又は細長い抵抗層の他端子の何れかに関して測定すれば良い。また、電圧が加わらない場合、この点でアイドル(遊び状態の)電圧が検出されると両抵抗の接続が直列であるのでセンサが完全(無欠)であることの一表示が得られる。
弱い賦活を検出するには、端子線は細長い分路電極を開口の最広領域に接続すれば良い。その場合分路電極が完全であるかどうかは、この分路電極を作用域の最狭領域、即ちその反対側端部に接続した端子線をもう一つ設けて点検することができる。
第2の実施態様では、スイッチング素子は賦活圧力に対する離散(ディジタル)応答信号を送達するように設計される。従って、作用域の夫々の領域は別個の開口により画成される、即ち、領域ごとに、
−電極手段が作用域内の第1キャリアフォイル上の第1の電極手段を含み、
−第2の電極手段を作用域内の第2キャリアフォイル上に設け、この第2電極手段が、夫々の賦活圧力閾値を超える賦活圧力が印加されると第1電極手段により相互連結されるような、それに面する第1及び第2電極部から成り、
−第1及び第2電極部が夫々の領域に連携する上記少なくとも1つの抵抗の夫々の端子に接続されて成るようにする。
この第2実施態様では、作用域は大きさの異なる別個の開口により画成される複数の領域から成る。これ等開口は例えば円形であり、径を異にする。そのようなスイッチング素子では、領域を画成する開口の大きさ(直径)が小さければ小さいほど賦活圧力閾値は大きい。増大する圧力が加わると、接触は先ずより大きい領域で生じ、圧力の増大と共に漸次より小さい領域で生じるようになる。
夫々の領域に連携する少なくとも1つの抵抗は好ましくは、この領域を画成する開口の外側とする。或いはまた、第2の電極手段が各領域に連携する夫々の抵抗を含むようにすることができる。そのような場合、夫々の抵抗は領域内の第2キャリアフォイル上に設けられ、賦活圧力が賦活閾値に達するか又は超えるときこの電極上の抵抗層が対向する第1電極手段に接触し、それにより分路されるようにすることができる。
第1の実施態様と同様に、付加抵抗が作用域の領域で連携する抵抗と直列に接続され分圧器を形成するようにすると良い。端子線は好ましくはこの抵抗と、各領域に連携する直列接続の夫々の抵抗との間に設けられ、センサの電気応答とその完全性の両方を検出できるようにする。
作用域に亘って、領域内の圧力分布をより良くし、それによりセンサの応答を高めるため、第1及び第2のキャリアフォイルの少なくとも1つが内側の支持フォイルと外側の弾性賦活層を有する多層構成からなるようにすることができる。作用する圧力に応答して、外側の弾性賦活層は変形して各領域の縁部より各縁部の中央部で厚みが厚くなり、それによりこの中央部において内側支持フォイルを他のキャリアフォイルに向かって押圧するようにする。弾性賦活層は発泡材料、シリコンゲル、ゴム状物質及び液体充填クッションの少なくとも一種から成るようにしても良い。
本発明はまた、上記のフォイル型スイッチング素子複数個から成る圧力感知(感圧)素子に係る。力プロフィールの検出のため、スイッチング素子複数個を線状(センサストリップを形成する)に配置することができる。或いはまた、表面上の圧力分布を検出するため、アレイ(列)状に配置することもできる。
実施態様
本発明を以下、添付図面を参照して例示する。
本発明は、加えられる圧力の大きさと共に電気抵抗が変化するタイプの圧力感知フォイル型スイッチング素子に関する。図1に示すように、圧力センサ10はスペーサ16により所定距離互いに離間して配置された上部の第1キャリアフォイル12と下部の第2キャリアフォイル14を備える。スペーサ16はスイッチング素子10の作用域を画成する少なくとも1つの開口(カットアウト、凹部、アパーチュアとも云う)18を備える。電極手段は作用域内に配置され、抵抗手段はそれに連携して、圧力センサ10に印加された賦活圧力に応答して、電極手段が機械的に作動し、連携抵抗手段の少なくとも一部を分路させるようにする。
より詳しくは図2及び3を参照して、細長い抵抗層20(例えば抵抗電極として形成)が作用域内の下部第2キャリアフォイル14上に設けられる。この細長抵抗層20に面しているのは、好ましくは高度に導電性の材料から成る細長電極であり、これが細長分路素子22を形成している。図3には、抵抗層20に対して平行に配置された分路電極22が示されている。センサ10に加えられた圧力のため分路素子22が抵抗層20に接触すると、抵抗層20の一部が分路され、それによりその全抵抗を低下させる。
本発明では、スペーサ16内の開口18は所定方向に一般にテーパー状の(先細る)形状を有して、抵抗層20はそれに沿って並んでいることが理解されるべきである。その結果、スペーサ開口18は抵抗層20の一端から他端に向かって先細る形状を有している。そのような設計では、増大する圧力がセンサ10に加えられると、分路素子22は先ず抵抗層20に、作用域のより広い部分(即ち、図2の右側)において接触し、それにより部分的に抵抗20を分路する。賦活圧力の増大に伴い、分路素子22は抵抗層20に、作用域のより狭い側に向かって(即ち、図において右から左に)漸次接触して、それにより抵抗層20のより広い部分を漸次分路し、従ってセンサ10の全抵抗を更に低下させて行く。
従って、本設定は作用域が大きさの異なる多数の隣接領域を有するものに相当する一方、細長抵抗層が多数の、これ等隣接領域に連携する隣接抵抗に相当する。賦活圧力が増大するに従い、これ等領域は順次作動する。抵抗層20の縦方向端部間で測定される電圧は分路素子22により分路される抵抗層の大きさに依存し、従ってセンサ10上の賦活圧力に依存する。
センサ10のための好適な回路を図3に示す。抵抗層20の一端子は好ましくは作用域の外側で別の抵抗R1に直列接続して、分圧器を形成する。従って、所定の電圧が端子線24と端子線26間に加わるとき、賦活圧力による電圧変化を端子線28によって、端子線26又は24に関して測定できる。そのような比率計システムは抵抗の製造公差及びエージングの問題を軽減する傾向のあることに注意すべきである。この点に関し、抵抗層20と抵抗R1は好ましくは、周知の適宜の蒸着技術によりキャリアフォイル上に直接形成される。種々の技術が基体上に抵抗及び/又は導電性膜形成するために利用できるが、導電性インクでのスクリーン印刷又はオフセット印刷が特に好ましい。
第2キャリアフォイル14上の抵抗回路の完全性は、非活性状態下での端子線28における電位の簡単な測定により容易に点検することができる。
接触は先ず作用域の広域で起こるので、分路素子22の電位は端子24の電位であろう。従って、分路素子22の電位を監視することにより、分路素子22を開口18の最広領域に接続する端子線30を介してなされる弱作動の検出が可能になる。その上、分路電極22の完全性は、端子30と分路素子22の反対側の、即ち開口18の最狭領域の端部に接続する他の端子線32との間で点検できる。
この実施態様では、圧力センサの応答信号は従って賦活圧力に依存し、スペーサ開口の形状に依存する。開口は二等辺三角形として形成され、抵抗層20と分路電極22はこの三角形の高さに沿って配置される。センサ10の電気応答は、開口18の形状を変える(抵抗層20に沿って略テーパー状に保ちながら)ことにより変化させることができることが理解されよう。例えば、三角形状開口18は辺が双曲線状、等でも良い。
感圧素子は、圧力プロフィールの測定のため直線状にか、又は面積に亘る圧力分布の検出のためアレイ状の何れかに配置された複数の圧力センサ10から形成することができる。
図5に、センサストリップを形成するようにライン状に配置された複数の圧力センサの好適な接続例を示す。この回路は接続量を最小にするように設計されている。図3におけるのと同一参照符号が、センサ番号に連携する下付き指数を付して用いられている。
抵抗R1及びR2は感知領域(抵抗層20及び分路電極22のある作用域)に位置付けられている。R1は2部(R1aとR1b)から成り、R2はR1aとR1bの接続結線に取り付けられている。この実施態様では、R1<<R2、20<<R2であることが重要である。センサの賦活の無い(非活性の)場合、(20+R1a)及びR1bの分圧を30で監視することができる。この値はセンサセルの正しい完全性を示している。賦活条件下では、20の電圧はR>>20であることから30で監視することができ、これは衝突点を示す。
次に図4を参照して、離散応答信号を発生するようにした本発明によるフォイル型スイッチング素子50のもう1つの実施例の原理図が示されている。
図1の実施態様と同様に、センサ50はスペーサにより分離された一対のキャリアフォイル(図示せず)を含む。だが、スペーサ内の作用域は三つの異なる領域52、52、52を有し、その各々はスペーサ内の別個の開口で画成されている。作用域の各領域内で、下部キャリアフォイルには二つの電極パッド54、56が設けられ、平面電極(図示せず)がこれ等パッドに面する上部の第1キャリアフォイル上に配置されて、賦活圧力閾値を超える圧力が加わるときパッド54とパッド56を連結するようになっている。
夫々の抵抗R2はセンサの作用域の各領域52に連携し、これ等抵抗R2は直列に接続されている。本実施態様では、抵抗R2は作用域の領域52の外側に位置付けられ、それ等の端子の各々は領域52内の夫々の電極パッド54、56に接続されている。従って、所定領域52内の平面電極が賦活圧力のため機械的に作動し、電極パッド54及び56と接触すると、連携する抵抗R2は分路される。
別々の領域を、寸法の異なる、スペーサ内の別々の開口が画成していることが理解されるべきである。図4では、三つの領域52、52、52が径の異なる別個の開口により画成され、各々が別個の賦活圧力閾値、即ち上部平面電極と夫々の電極パッド54及び56との間で接触を起こすのに要する圧力値を設定するようにしている。スペーサ内の開口の径が小さければ小さいほど、賦活圧力閾値は大きい。
従って、増大する圧力がセンサ50に加わるとき、領域52は図4では右から左に順次作動することになる。これは、抵抗R2,R2,R3の順に分路されること、従ってセンサ50の段階的電気応答を意味する。
三つの抵抗R2、R2,R2は直列に接続されているので、センサの完全性の検査は容易に行うことができる。
図1〜3の実施態様と同様に、三つの抵抗R2、R2、R2は付加抵抗R3と直列に取り付けられ分圧器を形成する。端子線58が、好ましくはその分岐点に配置され端子60又は端子62に関して、三つの抵抗R2、R2、R2の分路状態を反映する電位を測定する。また、非作動状態における58の電位を監視すると、センサの完全性を検出することもできる。
上記の実施態様では、両キャリアフォイルの少なくとも1つが内側の支持フォイルと外側の弾性賦活層を有する多層構造から成り、この構造が作用する圧力に応答して各領域の縁部より各縁部の中央部で厚みが厚くなり、それにより該中央部において上記内側支持フォイルを他のキャリアフォイルに向かって押圧するようになっている。そのような弾性賦活層によれば、賦活圧力を作用域の表面に亘って分布することができる。フォイル型スイッチング素子に弾性賦活層を設けることは、例えばWO2004/053906に記載されている。
本発明による圧力感知スイッチング素子の第1の実施態様の概略的断面図である。 図1の圧力センサの、その上部キャリアフォイルを除いた概略的透視図である。 図1のスイッチング素子における回路の概略図である。 離散的応答信号を送り出す、本発明のスイッチング素子の第2の実施態様の回路の概略図である。 ストリップ状センサ素子を形成するため、図1の感圧センサ複数個を接続したものの概略図である。

Claims (17)

  1. 作用域を有するスペーサにより所定間隔互いに離間して配置される第1のキャリアフォイル及び第2のキャリアフォイルと、
    上記作用域内に配置される電極手段と該作用域に連携する抵抗手段とを備え、
    スイッチング素子に印加される賦活圧力に応答して上記電極手段が機械的に作動し、上記連携抵抗手段の少なくとも一部を分路させるようにして成るフォイル型スイッチング素子であって、
    上記作用域が上記スペーサ内の開口部に対応する少なくとも2つの領域を含み、これ等領域が大きさを異にして、領域毎に異なる賦活圧力を画成するようにし、
    上記電極手段が各領域に設けられ、且つ
    上記抵抗手段はその少なくとも1つが各領域に連携する夫々の抵抗から成り、それぞれの抵抗が直列に接続されて成ることを特徴とするフォイル型スイッチング素子。
  2. 前記作用域が前記スペーサの単一開口内に連続する領域を含み、該開口が所定方向に先細る形状を有し、
    前記電極手段が上記作用域内の前記第1キャリアフォイル上に配置された第1の分路形成電極を含み、且つ
    前記複数抵抗が上記作用域内の前記第2キャリアフォイル上に上記所定方向に沿って実質的に配置された単一細長抵抗層の形を取り、増大する賦活圧力がスイッチング素子に印加されると、上記分路形成電極は上記抵抗層を最広領域から最狭領域に漸次分路するようにして成る請求項1に記載のフォイル型スイッチング素子。
  3. 前記開口が概略三角形の形状であり、前記所定方向が上記三角形の中線により定められる請求項2に記載のフォイル型スイッチング素子。
  4. 前記三角形は辺が直線又は曲線である請求項3に記載のフォイル型スイッチング素子。
  5. 前記細長抵抗層に直列に接続される更なる抵抗手段を備える請求項2〜4の何れか1つに記載のフォイル型スイッチング素子。
  6. 前記更なる抵抗手段と前記細長抵抗層との間にあって検出回路により電圧が測定される端子線を備える請求項5に記載のフォイル型スイッチング素子。
  7. 前記分路形成電極手段が前記細長抵抗層に並列に配置された高度に導電性の材料からなる前記請求項2〜6の何れか1つに記載のフォイル型スイッチング素子。
  8. 前記作用域の最広領域で前記分路形成電極手段に接続する端子線を備える請求項2〜7の何れか1つに記載のフォイル型スイッチング素子。
  9. 前記作用域の最狭領域で前記分路形成電極手段に接続する端子線を備える請求項2〜8の何れか1つに記載のフォイル型スイッチング素子。
  10. 前記作用域の前記領域が複数開口で画成され、
    各領域において、
    前記電極手段が上記作用域内の前記第1キャリアフォイル上の第1の電極手段と、上記作用域内の前記第2キャリアフォイル上の第2の電極手段とから成り、該第2電極手段が、夫々の賦活圧力閾値を超える賦活圧力が印加されると上記第1電極手段により相互連結されるような、該第1電極手段に面する第1及び第2電極部から成り、
    上記第1及び第2電極部が夫々の領域に連携する前記少なくとも1つの抵抗の夫々の端子に接続されて成る請求項1に記載のフォイル型スイッチング素子。
  11. 前記複数開口がそれぞれ円形で、直径を異にする請求項10に記載のフォイル型スイッチング素子。
  12. 前記複数領域に連携する前記複数抵抗に直列に接続する更なる抵抗手段を備える請求項10又は11に記載のフォイル型スイッチング素子。
  13. 前記更なる抵抗手段と前記領域に連携する前記抵抗との間にあって検出回路により電圧が測定される端子線を備える請求項12に記載のフォイル型スイッチング素子。
  14. 前記第1及び第2キャリアフォイルの少なくとも1つが内側の支持フォイルと外側の弾性賦活層を有する多層構造から成り、この構造がそれに作用する圧力に応答して変形して、各領域の縁部より各縁部の中央部で厚みが厚くなり、それにより該中央部において上記内側支持フォイルを他のキャリアフォイルに向かって押圧するようにして成る上記請求項いずれか1つに記載のスイッチング素子。
  15. 前記賦活層が発泡材料、シリコンゲル、ゴム状物質及び液体充填クッションの少なくとも一種から成る請求項14に記載のフォイル型スイッチング素子。
  16. 上記請求項何れか1つに記載の複数のスイッチング素子を線状又はアレイ状に配置して成る感圧素子。
  17. 請求項1〜15の何れか1つに記載のフォイル型スイッチング素子又は請求項16に記載の感圧素子を自動車の衝突検出装置に用いるその使用。
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