JP2009302650A - 撮像装置および画像管理方法 - Google Patents

撮像装置および画像管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009302650A
JP2009302650A JP2008151825A JP2008151825A JP2009302650A JP 2009302650 A JP2009302650 A JP 2009302650A JP 2008151825 A JP2008151825 A JP 2008151825A JP 2008151825 A JP2008151825 A JP 2008151825A JP 2009302650 A JP2009302650 A JP 2009302650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
prohibition state
erasure prohibition
recording medium
erasure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008151825A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5419387B2 (ja
JP2009302650A5 (ja
Inventor
Hiroshi Arita
浩 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008151825A priority Critical patent/JP5419387B2/ja
Publication of JP2009302650A publication Critical patent/JP2009302650A/ja
Publication of JP2009302650A5 publication Critical patent/JP2009302650A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5419387B2 publication Critical patent/JP5419387B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

【課題】 操作を誤って消去してしまわないようにプロテクトをかけて保護している画像データを外部機器へ複製転送した後、重要度の低い画像データは容易に消去することができ、重要度の高い画像データは継続して保護する。
【解決手段】 撮影して取得した画像データに対して操作を誤って消去してしまわないようにプロテクトをかける場合に、画像データが外部機器へ送信されると解除されるプロテクトと画像データが外部機器へ送信されても継続されるプロテクトのいずれかをかける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮影した画像をPCやプリンタ等の外部機器へ転送可能な撮像装置に関するものである。
最近のデジタルカメラにおいては、撮影して記録媒体に保存した画像データに対して、その画像データの消去ができないようプロテクトをかける機能(以下、プロテクト機能とする)を備えたものが多く存在する。このプロテクト機能は、撮影者にとって不要な画像データを消去する際にカメラの操作を誤って消去したくない画像データも同時に消去してしまわないようにすることを目的としたものである。
上述したようなプロテクト機能を有するカメラにおいてプロテクトをかけた画像データも、PCやプリンタ等の外部機器への複製転送後は消去する場合が多い。ところが、プロテクトをかけた画像データを消去するためにはプロテクトを解除する操作が必要である。そのため、プロテクトされているが消去したい画像データの個数が非常に多い場合は、使用者が消去したい画像データそれぞれに対してプロテクトを解除する操作を行うのは非常に困難である。
そこで、プロテクトをかけた画像データを外部機器へ転送した後に容易に消去できるように、特許文献1には、プロテクトをかけた画像データの外部機器でバックアップされた回数が所定値に達したらプロテクトを自動的に解除する技術が開示されている。
特開2003−158704号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、撮影者にとって重要度が高い画像データであり撮影者が所望する期間プロテクトをかけておきたい場合であっても、外部機器でバックアップされた回数が所定値に達するとプロテクトが自動的に解除されてしまう。
そのため、外部機器でバックアップされたらプロテクトの必要がない画像データのように撮影者にとって重要度が低い画像データに対しては有効であるが、重要度が高い画像データに対しては十分なプロテクト機能が得られないという問題が生じる。
そこで本発明は、プロテクトをかけて保護している画像データを外部機器へ複製転送した後、撮影者にとって重要度が低い画像データは容易に消去することができ、重要度が高い画像データは継続して保護することができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、被写体を撮像して画像データを取得する撮像手段と、前記撮像手段により取得した画像データを記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に記録された画像データを接続された外部機器へ送信する送信手段と、前記記録媒体に記録された任意の画像データを第1の消去禁止状態または第2の消去禁止状態にする制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記第1の消去禁止状態にした画像データが前記外部機器へ送信された場合、送信された画像データの第1の消去禁止状態を解除するとともに、前記第2の消去禁止状態にした画像データが前記外部機器へ送信された場合、送信された画像データの第2の消去禁止状態を継続することを特徴としている。
本発明によれば、プロテクトをかけて保護している画像データを外部機器へ複製転送した後、撮影者にとって重要度が低い画像データは容易に消去することができ、重要度が高い画像データは継続して保護することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態であるデジタルカメラのブロック図である。
1は撮影レンズ、2は撮影レンズ1を用いたオートフォーカス駆動を行うためのAF駆動部である。3はシャッター機能を有し撮影レンズ1を通った光量を制御するための絞りを兼ねた絞り兼用シャッター、4は絞り兼用シャッター3を駆動するための絞り駆動部である。5は撮影レンズ1を通った被写体像を撮像する撮像素子、6は撮像素子5からの出力をデジタル情報に変換するA/D変換器、7はA/D変換器6で変換された画像データを所定のフォーマットに現像/圧縮する映像信号処理部である。8は画像データを保存するための記録媒体である。9は記録媒体8への画像データの保存や記録媒体8に保存した画像データの読み出しを行うメモリ制御部である。10は記録媒体8への画像データの保存の前に一時的に画像データを保存するためのバッファメモリ、11は記録媒体8に保存した画像データをPCやプリンタ等の外部機器へ送信する外部出力端子である。12は撮影画像を表示したりカメラの各種モードの設定を行う画面を表示する液晶表示部、13は液晶表示部12を駆動するための液晶表示部駆動部である。14はユーザーの操作やカメラ内の設定に従ってAF駆動部2、絞り駆動部4および映像信号処理部7を制御する制御部である。
15、16、17、18、は制御部14へ各種の動作指示を入力するための操作部であり、15はカメラの撮影動作モード設定を切り替えるモード切り替えスイッチである。16はレリーズ動作を指示するレリーズスイッチである。17はレリーズ動作後に操作することで、直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対して画像データの消去を禁止するためのプロテクトをかけるプロテクトスイッチである。なお、プロテクトをかけられた画像データの状態を消去禁止状態とする。18は外部出力端子11を介してPCやプリンタ等の外部機器に接続されている場合に、記録媒体8内の画像データを接続された外部機器へ複製転送させる動作を指示する画像転送スイッチである。
19は電源制御部で、電池検出回路、DC/DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されている。電源制御部19は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果および制御部14の指示に基づいてDC/DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。20はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる電源である。21はレリーズ動作後に経過した時間を計測するタイマーである。
次に、本実施形態における撮影した画像の画像データに対して消去を禁止するためのプロテクトをかける際のフローチャートを図2を用いて説明する。なお、本実施形態では、撮影者にとって重要度が低い画像データであっても操作を誤って消去してしまわないように、撮影して取得したすべての画像データに対して撮影後に自動的にプロテクトをかけるようにしている。さらに、撮影者にとって重要度が高い画像データに対しては撮影者の操作により手動でプロテクトをかけることができ、後述する自動的にかけられるプロテクトとは異なるプロテクトをかけることができる。
レリーズスイッチ16が押されると(S101)、制御部14はオートフォーカス、露出制御、撮像制御、等の一連のレリーズ動作を制御して撮影を実行する(S102)。レリーズ動作によって取得した画像データは、メモリ制御部9により記録媒体8に保存される(S103)。画像データの保存後、制御部14は直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対して自動的にプロテクトをかける(S104)。プロテクトをかける場合、制御部14はメモリ制御部9を制御し、自動的にかけられたプロテクトであることを示すプロテクトフラグ1を付与データとして画像データに付与させる。なお、プロテクトフラグ1を付与データとして付与された画像データの状態を第1の消去禁止状態とする。そして、レリーズ動作終了からの経過時間をタイマー21で計測し、制御部14はレリーズ動作終了から所定の時間が経過する前にプロテクトスイッチ17が押されたか否かを判定する(S105、S106)。所定時間内にプロテクトスイッチ17が押されると、制御部14は直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対してプロテクトをかける(S107)。S107でかけられたプロテクトをS104で自動的にかけられたプロテクトと区別するため、制御部14はメモリ制御部9を制御し、撮影者の操作によりかけられたプロテクトであることを示すプロテクトフラグ2を付与データとして画像データに付与させる。
なお、プロテクトフラグ2を付与データとして付与された画像データの状態を第2の消去禁止状態とする。
また、同一の画像データにプロテクトフラグ1とプロテクトフラグ2がともに付与されている場合、その画像データの状態は第2の消去禁止状態とする。
また、プロテクトフラグ2を付与データとして画像データに付与させる場合、すでに付与されているプロテクトフラグ1は消去しても構わない。
S105で、レリーズ動作終了から所定の時間が経過した場合、直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対して撮影者が手動でプロテクトをかける意図がないとみなし処理を終了する。
なお、画像データに対して撮影者が手動でプロテクトをかけるタイミングはレリーズ動作後の所定時間内に限らない。例えば、カメラの動作モードを再生モードにして撮影した画像を再生表示している際にプロテクトスイッチを押すことで、再生表示中の画像の画像データにプロテクトをかけてもよい。
以上のように、撮影して取得したすべての画像データに対してプロテクトをかけるので、重要度の低い画像データであっても撮影者が操作を誤って消去することを防止できる。
また、プロテクトがかけられた画像を再生表示する際に、プロテクトがかけられた画像であることを示すプロテクト表示を画像とともに表示すれば、再生時に再生中の画像がプロテクトがかけられた画像であることを容易に認識できる。
また、自動的にかけられたプロテクトと撮影者が手動でかけたプロテクトを区別しているので、プロテクトがかけられた画像を再生表示する際に、プロテクトの種類に応じてプロテクト表示を変えて表示することで、再生中の画像の重要度を容易に認識できる。
次に、保存している画像データを外部機器へ複製転送する際のフローチャートを図3を用いて説明する。カメラの電源がオンされたのち(S201)、制御部14は外部出力端子11に起動状態の外部機器が接続されているか否かを判定する(S202)。起動中の外部機器に接続されている場合、外部機器へ転送する画像データを選択する(S203)。転送する画像データは撮影者が任意に選択して決定してもよいし、例えば、保存されている全画像データを転送する設定や外部機器に転送されたことのない画像データのみ転送する設定などの設定にすることで決定してもよい。転送する画像データを選択し、画像転送スイッチ18が押された場合(S204)、制御部14はメモリ制御部9を制御し外部機器への画像転送処理を開始する(S205)。画像転送処理が終了すると、制御部14は、転送済みの画像データにプロテクトフラグ2が付与されているか否かを判定する(S206)。プロテクトフラグ2が付与されている場合、撮影者の操作によりかけられたプロテクトであるので重要度が高い画像データであると判断し、プロテクトの解除を行わない。プロテクトフラグ2が付与されていない場合、制御部14は転送済みの画像データにプロテクトフラグ1が付与されているか否かを判定する(S207)。プロテクトフラグ1は自動的にかけられたプロテクトであるので重要度が低い画像データであると判断し、制御部14はメモリ制御部9を制御しプロテクトの解除を行う(S208)。
以上のように、プロテクトのかかった画像データを外部機器に複製転送する場合に、転送後にカメラ内の転送済みの画像データのプロテクトを自動的に解除することができるので、転送済みの画像データの消去を容易に行うことができる。
また、外部機器への転送済みの画像データのプロテクトを自動的に解除する際に、撮影後に自動的にかけられたプロテクトのみ解除し、撮影者が手動でかけたプロテクトは継続させるので、撮影者の意図を反映させた画像管理を行うことができる。すなわち、プロテクトをかけて保護している画像データを外部機器へ複製転送した後、重要度が低い画像データは容易に消去することができ、重要度が高い画像データは継続して保護することができる。
なお、本実施形態では、撮影して取得したすべての画像データに対して撮影後に自動的にプロテクトをかけるようにしたが、撮影後に自動的にプロテクトをかけるモードとかけないモードを備えるようにしてもよい。そのような場合、どちらのモードでかけられたプロテクトであっても撮影者が手動でかけたプロテクトは解除しないようにして撮影者の意図を反映させるようにすればよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、外部機器への転送後に自動的に解除されるプロテクトをかける簡易プロテクトモードを備えた構成とする。なお、簡易プロテクトモードの設定はモード切り替えスイッチ15で行なうものとする。
また、本実施形態であるデジタルカメラのブロック図は図1と同様なので説明は省略する。
次に、本実施形態における撮影した画像の画像データに対して消去を禁止するためのプロテクトをかける際のフローチャートを図4を用いて説明する。
レリーズスイッチ16が押されると(S301)、制御部14はオートフォーカス、露出制御、撮像制御、等の一連のレリーズ動作を制御して撮影を実行する(S302)。レリーズ動作によって取得した画像データは、メモリ制御部9により記録媒体8に保存される(S303)。レリーズ動作終了からの経過時間をタイマー21で計測し、画像データの保存後、制御部14はレリーズ動作終了から所定の時間が経過する前にプロテクトスイッチ17が押されたか否かを判定する(S304、S305)。所定時間内にプロテクトスイッチ17が押された場合、制御部14はカメラのモード設定が簡易プロテクトモードであるか否かを判断する(S306)。簡易プロテクトモードに設定されている場合、制御部14はメモリ制御部9を制御し、直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対してプロテクトフラグ1を付与させる(S307)。
簡易プロテクトモードに設定されていない場合、制御部14はメモリ制御部9を制御し、直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対してプロテクトフラグ2を付与させる(S308)。
保存している画像データを外部機器へ複製転送する際のフローチャートを図3と同様であり、画像データに付与されたプロテクトフラグはプロテクトフラグ1のみ消去される。
以上のように、外部機器への転送後に自動的に解除されるプロテクトをかけるモード(第1のモード)と、転送後も自動で解除されないプロテクトをかけるモード(第2のモード)とを備えたので画像データにかけるプロテクトを容易に使い分けることができる。
例えば、外部機器へ転送するまでは消去したくないが転送後は消去してもよいような重要度が低い画像を撮影することが想定される撮影シーンにて簡易プロテクトモードを設定しておけば、プロテクトをかけた画像データであっても転送後に容易に消去できる。また、外部機器への転送後も消去したくない重要度が高い画像を撮影することが想定される撮影シーンにて簡易プロテクトモード以外のモードに設定しておけば、プロテクトをかけた画像データを転送後も操作を誤って消去することを防止できる。すなわち、プロテクトをかけて保護している画像データを外部機器へ複製転送した後、重要度の低い画像データは容易に消去することができ、重要度の高い画像データは継続して保護することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、外部機器への転送後に自動的に解除されるプロテクトと転送後も自動で解除されないプロテクトとをプロテクトスイッチ17への操作に応じて変更する構成とする。
なお、本実施形態であるデジタルカメラのブロック図は図1と同様なので説明は省略する。
次に、本実施形態における撮影した画像の画像データに対して消去を禁止するためのプロテクトをかける際のフローチャートを図5を用いて説明する。
レリーズスイッチ16が押されると(S401)、制御部14はオートフォーカス、露出制御、撮像制御、等の一連のレリーズ動作を制御して撮影を実行する(S402)。レリーズ動作によって取得した画像データは、を記録媒体8に保存される(S403)。レリーズ動作終了からの経過時間をタイマー21で計測し、画像データの保存後、制御部14はレリーズ動作終了から所定の時間が経過する前にプロテクトスイッチ17が押されたか否かを判定する(S404、S405)。所定時間内にプロテクトスイッチ17が押された場合、制御部14は所定の時間が経過する前に再度プロテクトスイッチ17が押されたか否かを判定する(S406、S407)。所定時間内にプロテクトスイッチ17が再度押された場合、制御部14はメモリ制御部9を制御し、直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対してプロテクトフラグ2を付与させる(S408)。所定時間内にプロテクトスイッチ17が一度だけ押された場合、制御部14はメモリ制御部9を制御し、直前のレリーズ動作によって撮影された画像の画像データに対してプロテクトフラグ1を付与させる(S409)。
保存している画像データを外部機器へ複製転送する際のフローチャートを図3と同様であり、画像データに付与されたプロテクトフラグはプロテクトフラグ1のみ消去される。
以上のように、プロテクトスイッチ17への操作回数に応じて画像データにかけるプロテクトを外部機器への転送後に自動的に解除されるプロテクトと転送後も自動で解除されないプロテクトとで変更するので、容易に所望するプロテクトをかけることができる。
したがって、画像データの重要度に応じてプロテクトを使い分けることで、プロテクトをかけて保護している画像データを外部機器へ複製転送した後、重要度が低い画像データは容易に消去することができ、重要度が高い画像データは継続して保護することができる。
なお、プロテクトスイッチ17への操作回数に応じて画像データにかけるプロテクトの種類を変更するのではなく、プロテクトスイッチ17への操作時間に応じて変更してもよい。例えば、プロテクトスイッチ17を長押しした場合は転送後も自動で解除されないプロテクトをかけて、短く押した場合は転送後に自動的に解除されるプロテクトをかけるようにしてもよい。
なお、上述した3つの実施形態では、画像データにかけられたプロテクトの解除をカメラによって実行していたが、カメラ以外の電子機器で実行しても構わない。例えば、プロテクトされた画像データを保存している記録媒体をPC付属のカードリーダー等のメディア読み出し部に挿入しプロテクトされた画像データをPC内のアプリケーションソフトウェアによりPC内記録装置へ複製転送する場合にも適用できる。
また、プロテクトをかける画像データは静止画像の画像データに限られるものではなく、動画像の画像データであってもよい。
本発明の実施形態であるデジタルカメラのブロック図である。 第1の実施形態における画像データにプロテクトをかける際のフローチャートである。 第1の実施形態における画像データを外部機器へ複製転送する際のフローチャートである。 第2の実施形態における画像データにプロテクトをかける際のフローチャートである。 第3の実施形態における画像データにプロテクトをかける際のフローチャートである。
符号の説明
1 撮影レンズ
2 AF駆動部
3 絞り兼用シャッター
4 絞り駆動部
5 撮像素子
6 A/D変換器
7 映像信号処理部
8 記録媒体
9 メモリ制御部
10 バッファメモリ
11 外部出力端子
12 液晶表示部
13 液晶表示部駆動部
14 制御部
15 モード切り替えスイッチ
16 レリーズスイッチ
17 プロテクトスイッチ
18 画像転送スイッチ
19 電源制御部
20 電源

Claims (7)

  1. 被写体を撮像して画像データを取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により取得した画像データを記録媒体に記録する記録手段と、
    前記記録媒体に記録された画像データを接続された外部機器へ送信する送信手段と、
    前記記録媒体に記録された任意の画像データを第1の消去禁止状態または第2の消去禁止状態にする制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記第1の消去禁止状態にした画像データが前記外部機器へ送信された場合、送信された画像データの第1の消去禁止状態を解除するとともに、前記第2の消去禁止状態にした画像データが前記外部機器へ送信された場合、送信された画像データの第2の消去禁止状態を継続することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第2の消去禁止状態にするための操作手段を有し、
    前記制御手段は、前記撮像手段により画像データが取得されると前記操作手段への使用者の操作によらず前記取得された画像データを前記第1の消去禁止状態にし、前記操作手段への使用者の操作により前記記録媒体に記録された任意の画像データの設定を前記第2の消去禁止状態にすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第1の消去禁止状態または前記第2の消去禁止状態にするための操作手段と、
    前記撮像装置の撮影動作モードの設定を切り替える切り替え手段とを有し、
    前記切り替え手段は、前記操作手段への使用者の操作により前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第1の消去禁止状態にする第1のモードと、前記操作手段への使用者の操作により前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第2の消去禁止状態にする第2のモードとで前記撮像装置の撮影動作モードの設定を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第1の消去禁止状態または前記第2の消去禁止状態にするための操作手段を有し、
    前記制御手段は、前記操作手段への使用者の操作に応じて前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第1の消去禁止状態または前記第2の消去禁止状態にすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記操作手段への使用者の操作回数に応じて前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第1の消去禁止状態と前記第2の消去禁止状態とで変更することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記操作手段への使用者の操作時間に応じて前記記録媒体に記録された任意の画像データを前記第1の消去禁止状態と前記第2の消去禁止状態とで変更することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  7. 撮像装置の画像管理方法であって、
    撮像手段により取得された被写体の画像データを記録媒体に記録する記録ステップと、
    前記記録媒体に記録された画像データを接続された外部機器へ送信する送信ステップと、
    前記記録媒体に記録された任意の画像データを第1の消去禁止状態または第2の消去禁止状態にする制御ステップと、
    前記第1の消去禁止状態にした画像データが前記外部機器へ送信された場合、送信された画像データの第1の消去禁止状態を解除するとともに、前記第2の消去禁止状態にした画像データが前記外部機器へ送信された場合、送信された画像データの第2の消去禁止状態を継続する変更ステップとを有することを特徴とする撮像装置の画像管理方法。
JP2008151825A 2008-06-10 2008-06-10 撮像装置及び画像データ管理方法 Expired - Fee Related JP5419387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008151825A JP5419387B2 (ja) 2008-06-10 2008-06-10 撮像装置及び画像データ管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008151825A JP5419387B2 (ja) 2008-06-10 2008-06-10 撮像装置及び画像データ管理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009302650A true JP2009302650A (ja) 2009-12-24
JP2009302650A5 JP2009302650A5 (ja) 2011-07-28
JP5419387B2 JP5419387B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=41549135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008151825A Expired - Fee Related JP5419387B2 (ja) 2008-06-10 2008-06-10 撮像装置及び画像データ管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5419387B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001128041A (ja) * 1999-10-22 2001-05-11 Minolta Co Ltd プリンタ一体型デジタルカメラ
JP2006074449A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Canon Inc 画像管理装置及びカメラ
JP2006221758A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Canon Inc 映像記録再生装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001128041A (ja) * 1999-10-22 2001-05-11 Minolta Co Ltd プリンタ一体型デジタルカメラ
JP2006074449A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Canon Inc 画像管理装置及びカメラ
JP2006221758A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Canon Inc 映像記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5419387B2 (ja) 2014-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6510283B1 (en) Photo-taking apparatus, control method adapted for the photo-taking apparatus, and computer program product supplying control program adapted for the photo-taking apparatus
JP2008160792A (ja) 電子カメラおよびその制御方法
JP4387559B2 (ja) 撮像装置
JP4724512B2 (ja) 撮像装置、制御方法、制御プログラム及び記憶媒体
JP4936516B2 (ja) 撮像装置、外部フラッシュ及びカメラシステム
JP5419387B2 (ja) 撮像装置及び画像データ管理方法
JP2007158604A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2006203689A (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP2004096227A (ja) 音声処理装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP4836233B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、及び、記憶媒体
JP4646754B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4717645B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2005260324A (ja) デジタルカメラ
JP4902512B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム
JP4721417B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP4785778B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、及びプログラム
JP4557726B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2006345188A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4818020B2 (ja) ズーム装置、記録装置
JP2006086653A (ja) 撮像装置及び画像転送方法
JP4574504B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2011066823A (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP2010200009A (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP2005051347A (ja) 撮像装置
JP2000115588A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110610

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110610

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130527

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130925

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20131004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131119

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5419387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees