JP2006221758A - 映像記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体の容量を有効に使用することができる映像記録再生装置を提供すること。
【解決手段】画像データや音声データ等の映像データを記録するデータ記憶部と、前記映像データを他の機器や記録媒体へ転送済みか否かを示す転送済みフラグを含むデータ記憶部の管理情報が記録されている管理情報記憶部と、前記データ記憶部の残量を検出する残量検出部と、前記残量検出部で残量が所定量以下になったときに前記管理情報記憶部にある転送済みフラグを検出する転送済みフラグ検出部とを有し、映像データ記録中に、前記データ記憶部の残量が所定量以下になった場合、前記データ記憶部内の転送済みフラグが転送済みとなっているデータが記録された領域に記録することを特徴とする映像記録再生装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像データや音声データ等の映像データを記録再生する映像記録再生装置に関する。
従来、映像記録再生装置においては、画像データや音声データ等の記録したい映像データをデータ記憶部に記録し、記録したデータを保存しておきたい場合には、映像データを他の機器や他のメディアに転送して保存していた。映像データ記録中にデータ記憶部の記録可能な領域が無くなった場合には、記録動作を中断して記録済みデータを消去して、新たに記録できる領域を確保する必要があった。
特開2001−148825号公報
しかしながら、消去する際に、映像記録再生装置のデータ記憶部にある映像データが、他の機器へ転送済みのデータと転送していないデータがあり、データ記録中にデータ記憶部の記録可能な領域が無くなった場合に、記録動作を中断する必要があると共に、どのデータを消去して良いのかどうかが判断できない、という課題があった。
従って、本発明は、記録媒体の容量を有効に使用することができる映像記録再生装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明による映像記録再生装置では、データを転送済みか否かを示す転送済みフラグを設け、データ記録中に、記録媒体の記録可能な容量が所定量以下になった場合、転送済みフラグが転送済みとなっていれば、転送済みのデータが記録された領域にデータを記録し、記録動作を継続する手段と、データの消去を禁止するか否かを示すデータプロテクトフラグを設け、記録媒体に記録されているデータが転送済みであっても、プロテクトフラグが消去禁止となっている場合には、データを記録しない手段とを有する。
本発明によれば、記録動作中、データ記憶部の記録可能な領域が無くなったときに、記録中のデータを他の機器や記録媒体へ転送済みのデータが記録された領域に記録することで、記録媒体の容量を有効に使用することができる。
以下、本発明の実施の形態における映像記録再生装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明による一実施形態としての映像記録再生装置の概要である。
映像記録再生装置101は、内部に画像データや音声データ等の映像データを記録可能な記録媒体102を持ち、他の記録再生装置103に前記映像データを転送可能な映像記録再生装置である。
図2は本発明の一実施形態として用いる記録媒体102に記録されている映像データの概要を示す図である。
前記映像データ201は、映像データの管理情報を記録する管理情報部202と映像データの記録情報を記録する記録情報部203とで構成されている。管理情報部202は、他の記録再生装置へ転送したか否かを示す転送済みフラグ204と映像データを保護するためのデータプロテクトフラグ205を含んだデータの管理情報を含んでいる。次に、一実施形態としての映像記録再生装置を詳しく説明する。
図3は一実施形態としての映像記録再生装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
音声入力部301から入力された音声信号はA/D変換器303でA/D変換され、ディジタル音声信号が音声データ符号化部305に入力される。又、画像入力部302から入力された画像信号は、A/D変換器304でA/D変換され、ディジタル画像信号が画像データ符号化部306に入力される。
音声データ符号化部305、画像データ符号化部306で高能率符号化された音声データ、画像データは、それぞれ多重化部307で多重化され、バッファメモリ320を介してデータ記憶部308へ記録される。データ記憶部308は、ランダムアクセスが可能な大容量デバイスであり、ここでは具体例としてデータ記憶部308をハードディスクドライブ(HDD)とする。データ記憶部308内には、前記データが記録された日時や、データを他の機器や記録媒体へ転送したことを示す転送済みフラグや、前記データがデータ記憶部のどの領域に記録されているかを管理する管理情報が記録されている管理情報記憶部309を有する。管理情報記憶部309は、データ記憶部308内ではなく、別途設けても良い。
再生時においては、データ記憶部308から読み出されたデータは、バッファメモリ320を介して分離部に転送される。転送された多重化データは、分離部310にて画像データと音声データとに分離される。これらのデータは、それぞれ音声データ復号化部311、画像データ復号化部312にて復号化される。
復号化された音声データは、D/A変換器313にてD/A変換された後、音声出力部315から音声信号が出力される。又、復号化された画像データは、D/A変換器314にてD/A変換された後、画像出力部316から画像信号が出力される。
次に、映像データの管理情報部にあるデータの管理情報の一例を図4に示す。
401は前記データ記憶部308へ記録したデータを他の機器や記録媒体へ転送したか否かを示す転送済みフラグであり、これによりデータを転送したことを認識する。データ転送前はフラグを未転送にしておき、データ転送後は、フラグを転送済みとする。402は、前記データ記憶部308へ記録したデータを保護するためのデータプロテクトフラグであり、これによりデータをプロテクトする。記録した時点ではフラグを消去可能としておき、上書きしないように残しておきたいデータは、フラグを消去禁止とする。403はリザーブであり、“000000h”が記録される。404はファイルネームを表し、405は撮影日時を示す。406は記録媒体におけるデータの先頭アドレスを示し、407は記録媒体におけるデータのサイズを示す。即ち、406,407で記録媒体内のデータ領域を示す。
次に、映像記録再生装置の管理情報記憶部にある空き領域情報の一例を図5に示す。
空き領域情報は、記録媒体のセクタが使用されているか否かを示すスペースフラグを有し、全てのセクタに対してフラグを設けている。記録媒体のフォーマット時は、スペースフラグは全て未使用となっている。データがデータ記憶部308に記録されると、データ記憶部の使用したセクタに対して、空き領域情報のセクタが使用されているか否かを示すスペースフラグを使用にする。セクタが使用されているか否かを示すスペースフラグをPUが参照することで、記録媒体に記録可能な領域や容量を検出する。
又、空き領域情報のスペースフラグを参照し、検出した空き容量を別途管理情報記憶領域のエリアに記録しても良い。記録した空き容量を参照することで、セクタが使用されているか否かを示すスペースフラグを参照する必要がなく、記録媒体の空き容量を知ることができる。
次に、映像記録再生装置のデータ再生時の動作について図6のフローチャートを用いて説明する。
データ再生時には、S601でユーザが再生すべきデータを選択し、S602で選択したデータを管理情報に基づいてデータ記憶部308から再生し、再生したデータは、S603で音声出力部や画像出力部に送信する。これにより、画像音声出力部や画像出力部からデータが出力される。選択したデータの全てが出力されると、再生動作を終了する。
次に、映像記録再生装置のデータ消去時の動作について図7のフローチャートを用いて説明する。
データ消去時には、S701でユーザが消去すべきデータを選択し、S702で選択したデータが記録された領域を記録可能領域として登録するように、管理情報と空き領域情報を更新する。管理情報と空き領域情報を更新後、消去動作を終了する。
次に、映像記録再生装置のデータ記録時の動作について図8のフローチャートを用いて説明する。
映像記録再生装置においては、S801でPUが図5に示す空き領域情報にあるセクタが使用されているか否かを示すスペースフラグを参照して、データ記憶部308に記録可能な容量を検出すると共に、データ記憶部308に記録可能な領域を管理情報から検索し、S802でデータ記憶部308に32kByte単位で記録する。
S803では、CPUがS801で検出した記録動作前の記録可能な容量からS802で記録したデータ量を減算することで、データ記憶部308に記録可能な残量を検出し、データ記憶部308に記録可能な残量が所定量以下か否かを判定する。判定の結果、残量が所定量以上の場合には、S804で記録動作が終了したか否かを判定する。記録動作が終了した場合は、S805でデータ記憶部308へ記録した情報を管理情報に更新して終了する。S803でデータ記憶部308に記録可能な残量が所定量以下か否かを判定し、データ記憶部308に記録可能な残量が所定量以下の場合には、S806でデータ記憶部308に記録済みのデータを選択し、S807で当該映像データを他の機器や記録媒体に転送済みか否かを管理情報記憶部309の転送済みフラグを見て判定する。
S808では、映像データの消去を禁止するか否かを示すデータプロテクトフラグが消去禁止となっているか否かを管理情報記憶部309のデータプロテクトフラグを見て判定する。S809で、映像データの記録された領域を記録可能な領域として管理情報記憶部309に登録すると共に、該当するセクタに対して、空き領域情報のセクタが使用されているか否かを示すスペースフラグを未使用にする。
S810では、データ記憶部308の未選択のデータが残っている場合には、S806に戻り、未選択のデータを選択する。S811では、CPUが図5に示す空き領域情報にあるセクタが使用されているか否かを示すスペースフラグを参照して、データ記憶部308の記録可能な領域を計算する。S812にて、データ記憶部308に記録可能な残量を表示手段に表示し、S804の処理に移行する。但し、図5のフローチャートに従う手順は、映像記録再生装置のCPUにより実行される。
本発明の実施形態で用いる映像記録再生装置の概要を示す図である。 本発明の実施形態で用いる映像記録再生装置の管理情報の概要を示す図である。 本発明の実施形態で用いる映像記録再生装置の一例を示す図である。 本発明の実施形態で用いる映像記録再生装置の管理情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態で用いる映像記録再生装置の空き領域情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態の映像記録再生装置におけるデータ再生時の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るの映像記録再生装置におけるデータ消去時の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るの映像記録再生装置におけるデータ記録時の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101 映像記録再生装置
102 記録媒体
103 記録再生装置
201 映像データ
202 管理情報部
203 記録情報部
204 転送済みフラグ
205 データプロテクトフラグ
301 音声入力部
302 画像入力部
303 A/D変換器
304 A/D変換器
305 音声データ符号化部
306 画像データ符号化部
307 多重化部
308 データ記憶部
309 管理情報記憶部
310 分離部
311 音声データ復号化部
312 画像データ復号化部
313 D/A変換器
314 D/A変換器
315 音声出力部
316 画像出力部
317 システム制御部
318 CPU
319 メモリ
320 バッファメモリ
321 残量検出部
322 コピー済みフラグ検出部

Claims (4)

  1. 画像データや音声データ等の映像データを他の記録再生装置に転送可能な映像記録再生装置であって、前記映像データには転送済みか否かを示す転送済みフラグを有し、記録中に、映像記録再生装置の記録媒体の容量が、或る所定量以下になった場合、前記転送済みフラグが転送済みとなっているデータの記録された領域に記録することを特徴とする映像記録再生装置。
  2. 前記映像データは、当該映像データの消去を禁止するか否かを示すデータプロテクトフラグを有し、前記転送済みフラグによらず、データプロテクトフラグが消去禁止となっている映像データの記録された領域に記録しないことを特徴とする請求項1記載の映像記録再生装置。
  3. 画像データや音声データ等の映像データを記録するデータ記憶部と、前記映像データを他の機器や記録媒体へ転送済みか否かを示す転送済みフラグを含むデータ記憶部の管理情報が記録されている管理情報記憶部と、前記データ記憶部の残量を検出する残量検出部と、前記残量検出部で残量が所定量以下になったときに前記管理情報記憶部にある転送済みフラグを検出する転送済みフラグ検出部とを有し、映像データ記録中に、前記データ記憶部の残量が所定量以下になった場合、前記データ記憶部内の転送済みフラグが転送済みとなっているデータが記録された領域に記録することを特徴とする映像記録再生装置。
  4. 前記管理情報記憶部の管理情報に、当該映像データの消去を禁止するか否かを示すデータプロテクトフラグを有し、前記転送済みフラグによらず、データプロテクトフラグが消去禁止となっている映像データの記録された領域に記録しないことを特徴とする請求項3記載の映像記録再生装置。
JP2005035437A 2005-02-14 2005-02-14 映像記録再生装置 Withdrawn JP2006221758A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009302650A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Canon Inc 撮像装置および画像管理方法

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