JP2003244646A - 記録媒体再生装置 - Google Patents

記録媒体再生装置

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JP2003244646A
JP2003244646A JP2002041252A JP2002041252A JP2003244646A JP 2003244646 A JP2003244646 A JP 2003244646A JP 2002041252 A JP2002041252 A JP 2002041252A JP 2002041252 A JP2002041252 A JP 2002041252A JP 2003244646 A JP2003244646 A JP 2003244646A
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JP2002041252A
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English (en)
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Masahito Matsuzawa
雅人 松澤
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読み取り専用媒体の再生中断、再開があって
も元の再生中断位置から再生可能な再生装置を提供す
る。 【解決手段】 タイトルが複数のPGCで構成されたコ
ンテンツと前記タイトル番号、PGC番号、及び前記P
GC内の再生順を示すセル番号とが記録された記録媒体
1の再生時に、その再生を中断し、前記記録媒体を抜き
出し、再挿入して再生中断位置から再生させる記録媒体
再生装置において、前記記録媒体のID情報を取り出す
手段22と、前記中断時に前記ID情報と前記中断位置
の前記セル番号、PGC番号、及びタイトル番号を有す
る中断位置情報とが記録される複数エントリからなる再
生開始位置記録手段23と、前記ID情報が供給され
て、前記再生開始位置記録手段の前記ID情報が記録さ
れているエントリの中断位置情報を参照し、再生開始位
置を決定する手段24とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は読み取り専用の再記
録が不可能なディスク等の記録媒体再生装置に係り、特
に読み取り専用記録媒体の装置からの抜き出し、その記
録媒体を装置へ再挿入しても元の中断位置から再生を可
能とする記録媒体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、VHS(登録商標)テープに代表
されるようなテープ状記録媒体では再生中断と、再開は
比較的容易であった。それは再生中断時と、再開時のメ
ディアの接触位置が特段の巻き戻し処理などを行わない
限り、ほぼ同一位置にある。いったん取り出されても物
理的に中断ポイント(位置)はさほど変化しない。
【0003】一方、読み出し専用のDVDなどのランダ
ムアクセス可能なディスク状媒体の場合、いったん取り
出されると、その媒体の中断ポイントをマークするもの
はないため、以後、再生装置(プレーヤー)に媒体を入
れたときに、前回の中断位置(ポイント)からの再生は
一般的には出来ない。こうした問題を解決するために、
特開平7−121930号公報では中断時のピックアッ
プの位置を保持、もしくは記録する方法を開示し、読み
取り専用のDVDなどのディスクの再生中断、再開を実
現する一手法を提示している。
【0004】しかしながら、ディスクが取り出されるよ
うな再生中断、再開を想定してはおらず、そのような状
況では中断位置からの再開は出来ない。あるいは、そう
した場合にピックアップの位置などが一時的に保持出来
たとしても、特開2000−11518号公報は電源断
や、場合によっては装置から抜き出されて別のディスク
に交換されて再生される複数の読み取り専用ディスクな
どの存在を考慮していない。
【0005】すなわち、通常電源断が生じると、ピック
アップ位置はつぎの電源投入時にデフォルト(最初のス
タート位置)に戻るし、複数ディスクを入れ替えながら
再生、中断を繰り返すような場合、中身の情報を考慮し
ていないので、意味のない別のディスクの中断位置を保
持し、意味のない中断ポイントから再生を行うことにな
ってしまう。
【0006】これらを改良したものとして特開2000
−100140号公報に記載の再生装置(光ディスクプ
レーヤ)がある(図9参照)。この再生装置は、ディス
ク901の特徴に関するTOC情報と、再生を中断し、
装置から取り出されたこのディスクの再生中断箇所の再
生絶対時間情報とを記憶するメモリ(MEM)912を
有するものである。
【0007】図10に示されるようにメモリ912は複
数のディスクそれぞれに対応する複数の記録領域113
a、113b、113nを有している。更に各記録領域
にはTOC情報を記録するためのサブ領域114aと、
対応するディスクにおいてこのディスク装置が最後に再
生したサブコードの絶対時間を記録するためのサブ領域
114bとが設けられている。
【0008】つぎに、この従来の光ディスクプレーヤ
(再生装置)の動作について、説明する。この再生装置
は既にディスク901を再生したことがあり、このディ
スク901のTOC情報をメモリ912の記憶領域11
3aにおけるサブ領域114aに記憶しており、更にこ
のディスク901をどこまで再生したかというサブコー
ドの絶対時間情報をサブ領域114bに記憶しているも
のとする。ディスク901が再生装置にローディングさ
れると、CPU911は読み込んだ情報をメモリ912
に記憶された情報と比較する。その結果、CPU911
はディスク901が指定のディスクでそのTOC情報が
既にこのメモリ912に書き込まれていることを確認す
る。
【0009】このようにして挿入されたディスクが固定
されるとCPU911はつぎにメモリ912に記憶され
ている前回の再生時のディスク901の中断場所に関す
る情報(絶対時間情報)を基にディスク901上で中断
場所を自動的に探し出し、P/Uユニツト903を各サ
ーボ機構を駆動してこの場所まで移動させて再生を開始
するものである。
【0010】以上は記録ディスク901に記録されてい
るコンテンツのストーリー展開が1つしかなく、複数の
ストーリー展開がなされていない場合のものである。よ
って再生絶対時間情報によりディスク901上の中断場
所(中断位置)が1つ必ず決定されるディスクの場合で
ある。
【0011】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、複数のス
トーリー展開がなされているコンテンツ・データが記録
されているディスクの中から何れかのストーリーが選択
されて再生されている場合については、この再生装置の
中断場所に対応した再生絶対時間情報からでは元のディ
スクの複数のストーリー展開の中から選択されたストー
リーが記録されている元の中断場所は探し出せないのが
課題である。
【0012】そこで、本発明は上記の課題を解決するた
めになされたものであり、その複数のストーリー展開が
なされている記録媒体の再生を中断して抜き出した前記
記録媒体を、再挿入しても、前回中断された位置からの
その記録媒体の再生を、中断時の絶対時間情報ではな
く、中断位置(ポイント)情報を装置に記憶させて、再
生時にその中断位置情報を参照するようにして課題の解
決をはかるようにしたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、1タイトルが複数の
PGC(プログラムチェーン)で構成されたコンテンツ
・データ、前記PGC内の再生順を示すセル番号、前記
PGC番号、及び前記タイトル番号が記録された記録媒
体の前記コンテンツ・データの再生時にその再生を中断
して抜き出した前記記録媒体を、再挿入しその再生中断
位置から再生手段25により再生する記録媒体再生装置
において、前記記録媒体1を特定するID情報を前記記
録媒体より取り出すID情報取得手段22と、前記再生
中断時に前記再生中断位置の前記セル番号、PGC番
号、及びタイトル番号よりなる再生中断位置情報と前記
ID情報とが記録される、複数のエントリからなる再生
開始位置記録手段23と、前記ID情報取得手段22よ
りID情報が供給されて、前記再生開始位置記録手段2
3の複数のエントリの中から前記ID情報が記録されて
いるエントリの再生中断位置情報を参照して、再生開始
位置を決定し、その再生開始位置情報を前記再生手段2
5に出力する再生位置決定手段24とを備えたことを特
徴とする記録媒体再生装置を提供し、請求項2に記載さ
れた発明は、1タイトルが複数のPGC(プログラムチ
ェーン)で構成されたコンテンツ・データ、前記PGC
内の再生順を示すセル番号、前記PGC番号、及び前記
タイトル番号が記録された記録媒体の前記コンテンツ・
データの再生時にその再生を中断して抜き出した前記記
録媒体を、再挿入しその再生中断位置から再生手段25
により再生する記録媒体再生装置において、前記記録媒
体1のユーザー情報を入力するユーザー情報入力手段2
9と、前記記録媒体1を特定するID情報を前記記録媒
体より取り出すID情報取得手段22と、前記再生中断
時に前記再生中断位置の前記セル番号、PGC番号、及
びタイトル番号よりなる再生中断位置情報と前記ID情
報と前記ユーザー情報とが記録される、複数のエントリ
からなる再生開始位置記録手段23と、前記ID情報取
得手段22よりのID情報及び前記ユーザー情報入力手
段29よりのユーザー情報が供給されて、前記再生開始
位置記録手段23の複数のエントリの中から前記ID情
報及び前記ユーザー情報が記録されているエントリの再
生中断位置情報を参照して、再生開始位置を決定し、そ
の再生開始位置情報を前記再生手段25に出力する再生
位置決定手段24とを備えたことを特徴とする記録媒体
再生装置を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の記録媒体再生装置の実施
の形態につき、好ましい実施例により、以下に図と共に
説明する。図1は本発明の記録媒体再生装置の第1の実
施例のブロック構成を示したものである。また、図3は
再生開始位置(ポイント)記録手段23の一実施例を示
したものである。
【0015】図1に示したこの実施例の、コンテンツ・
データ11とID情報12とが記録されている記録媒体
(ディスク)1を再生する記録媒体再生装置2は、セッ
ト・イベント通知手段21、記録媒体ID情報取得手段
22、時刻情報31と中断ポイント(位置)情報32と
ID情報12が記録されている再生開始ポイント記録手
段23、再生開始ポイント決定手段24、再生手段2
5、再生ポイント取り出し手段26、再生中断イベント
通知手段27、及び再生中断時情報記録手段28より構
成される。
【0016】なお、読出し専用の記録媒体1はコンテン
ツ・データ11ならびにその記録媒体1の識別情報であ
るID情報12を含む。ID情報12は、例えば記録媒
体1のタイトルやその記録媒体そのもののシリアル番号
である。
【0017】記録媒体1が記録媒体再生装置2に装着
(セット)されると、セット・イベント通知手段21が
それを検知し、それを再生開始位置(ポイント)決定手
段24に通知する。
【0018】再生開始位置決定手段24は記録媒体ID
情報取得手段22によって、ID情報12を取得し、そ
のID情報12に一致する再生開始位置記録手段23の
エントリをN個のエントリの中からサーチする(図3参
照)。
【0019】そのN個のエントリの中にID情報12と
一致するものがあれば、そのデフォルト(最初のスター
ト位置)とデフォルト以外の再生開始位置情報を参照
し、前記デフォルト以外の再生位置情報が有効に設定さ
れていればその位置情報を再生開始位置として決定し、
また、そのID情報12と一致するものがなければ、そ
のデフォルトの情報を再生開始位置として決定し、その
再生開始位置情報を記録媒体再生手段25に出力し、再
生開始を指示する。
【0020】再生開始位置記録手段23は記録媒体1の
ID情報12をキーとして、デフォルトとデフォルト以
外の再生開始ポイントの情報をもつ。再生途中で、ユー
ザーからの停止指示やドアオープン指示など、何らかの
要因によって再生が中断されると、再生中断イベント通
知手段27はそれを検知し、再生中断時情報記録手段2
8に通知する。
【0021】再生中断時情報記録手段28は、再生ポイ
ント取り出し手段26によって、再生中断ポイントの位
置データ(セル番号(CN)、PGC(Program Chain)
番号、タイトル(Title)番号)を検出し、その位置デ
ータを中断位置情報として前記再生開始位置記録手段2
3に記録する。その記録にあたり、再生開始時に既知と
なっているエントリのデフォルト以外の中断フィールド
にその中断位置情報を書き込む。なお、位置データのセ
ル番号、PGC番号、及びタイトル番号については、図
5乃至図7を使用し後述する。
【0022】再生中断時情報記録手段28は、ここに挙
げない別手段によって、再生中断位置が、再生データの
終了予定位置もしくはそれに順ずる予定位置を越えてい
るときには、中断フィールドには例えば0を書き込み、
再生中断フィールドが有効な位置情報をもたないことを
区別して示す。あるいは別フィールドによってその有
効、無効を示すことも出来る。また、終了位置まで再生
した場合は、その該当するエントリを削除するか、再生
中断位置を無効にする。つまり、新たにディスクが入れ
られた時と同等にする。
【0023】なお、再生開始位置記録手段23は、複数
のエントリを有し、その複数のエントリが全部使用され
ている場合、時刻フィールドの値によって、古い時刻の
エントリのものから順に削除される。エントリ数を多く
して削除しなくて済むようににすれば、後で例えば最近
みたコンテンツのリスト一覧を出すようにも出来る。
【0024】また、再生中断時情報記録手段28は、再
生開始位置記録手段23へデータを書き込む際、時刻フ
ィールドに書込みの時刻を記録するものとする。その
「時刻」とは絶対的な時間でもよいが、書込みの時刻の
新旧が分かる数字で示してもよい。また、図示していな
いが、記録媒体再生装置2は上述の各手段の機能を実現
させるために、コンピュータ(CPU)とRAMメモリ
とを有しているものとする。
【0025】上記に説明したように、本実施例は読み取
り専用のDVDディスクのようにタイトルやシリアル番
号を有する記録媒体1の再生中断とその再開に関し、そ
の記録媒体1が取り出されたり、交換された場合におい
ても、その記録媒体1が再度装置に挿入されると前回中
断されたその記録媒体1の再生中断位置からの再開を可
能とするものである。
【0026】図2は本発明の記録媒体再生装置の第2の
実施例のブロック構成を示したものである。また、図4
はユーザー情報13を有している再生開始ポイント記録
手段23の一実施例を示したものである。
【0027】この実施例は、コンテンツ・データ11と
ID情報12とが記録されているディスク(記録媒体)
1を再生する記録媒体再生装置2を、セット・イベント
通知手段21、記録媒体ID情報取得手段22、時刻情
報31と中断位置(ポイント)情報32とID情報12
とユーザー情報13とが記録されている再生開始位置
(ポイント)記録手段23、再生開始位置(ポイント)
決定手段24、再生手段25、再生ポイント取り出し手
段26、再生中断イベント通知手段27、再生中断時情
報記録手段28、及びユーザー情報入力手段29により
構成した。
【0028】(ユーザー情報の記録)記録媒体再生装置
2が図2に示されるように、前記した構成に加え、ユー
ザー情報入力手段29を有し、ユーザー情報13の入力
が可能なように構成される。よって、再生開始位置記録
手段23はID情報、再開中断位置の他に、ユーザー情
報フィールドを有し、再生開始位置決定手段24はID
情報12の他にユーザー情報13をも利用してエントリ
の特定を行い、ID情報12とユーザー情報13とを考
慮してユーザー毎の記録媒体の中断後の中断ポイントか
らの再生が出来る。
【0029】ユーザー情報入力手段29としては、例え
ば図示しないリモコン装置によりユーザー情報13とし
ての所定の記号や番号、特定のアルファベット「A」、
「AA」や数字「5」、「33」を再生開始位置記録手
段23、再生開始位置(ポイント)決定手段24に入力
することが出来る。当然リモコン装置による入力の入力
桁数を増やして装置を多人数で使用することも可能であ
る。
【0030】この場合、たとえ同じ1枚のディスクを複
数のユーザーにより使用されるような場合であっても、
各ユーザー毎の再開中断位置情報が装置の記録手段(不
揮発性メモリ)により管理され、ユーザーは自分が前回
再生を中断した記録媒体(ディスク)のその再生中断位
置(ポイント)から再生を開始することが出来る。
【0031】なお、読出し専用の記録媒体1はコンテン
ツ・データ11とその記録媒体1の識別情報であるID
情報12を含んでいる。ID情報12は、例えば記録媒
体のタイトルやその記録媒体そのもののシリアル番号で
ある。
【0032】まず、ユーザーは自分のユーザーコード
を、例えばコードA,B,Cの中のコードAをリモート
コントローラ等のユーザー情報入力手段29により再生
開始ポイント決定手段24に入力する。記録媒体1が記
録媒体再生装置2に装着(セット)されると、セット・
イベント通知手段21がそれを検知し、それを再生開始
位置決定手段24に通知する。
【0033】再生開始ポイント決定手段は24は記録媒
体ID情報取得手段22によって、ID情報12を取得
する。その再生開始ポイント決定手段は24により取得
した記録媒体のID情報12とユーザーのユーザー情報
13とが一致する再生開始ポイント記録手段23のエン
トリをN個のエントリの中からサーチする(図4参
照)。
【0034】そのID情報12とユーザー情報13とを
共に有して一致するものがあれば、そのデフォルトとデ
フォルト以外の再生開始ポイントの情報を参照し、前記
デフォルト以外の再生ポイント情報が有効に設定されて
いればその情報を再生開始ポイントとして決定し、一致
するものがなければそのデフォルトの情報を再生開始ポ
イントとして決定し、その再生開始ポイント情報を記録
媒体再生手段25に出力し、再生開始を指示する。
【0035】再生開始ポイント記録手段23は記録媒体
1のID情報12とユーザー情報13とをキーとして、
デフォルトとデフォルト以外の再生開始ポイントの情報
をもつ。再生途中で、ユーザーからの停止指示やドアオ
ープン指示など、何らかの要因によって再生が中断され
ると、再生中断イベント通知手段27はそれを検知し、
再生中断時情報記録手段28に通知する。
【0036】再生中断時情報記録手段28は、再生ポイ
ント取り出し手段26によって、再生中断ポイントの位
置データ(セル番号(CN)、PGC番号、タイトル
(Title)番号)を検出し、その位置データを中断ポイ
ント情報として前記再生開始位置記録手段23に記録す
る。その記録にあたり、再生開始時に既知となっている
エントリのデフォルト以外の中断フィールドにその中断
位置(ポイント)情報を書き込む。
【0037】なお、再生中断時情報記録手段28は、こ
こに挙げない別手段によって、再生中断ポイントが、再
生データの終了予定位置もしくはそれに順ずる予定位置
を越えているときには、中断フィールドには例えば0を
書き込み、再生中断フィールドが有効な位置情報をもた
ないことを示す。あるいは別フィールドによってその有
効、無効を示すことも出来る。
【0038】なお、再生開始ポイント記録手段23は、
複数のエントリポイントを有し、それがフルになった場
合、図示されない時刻フィールドの値によって、古い時
刻のものから順に削除される。
【0039】また、再生中断時情報記録手段28は、再
生開始位置記録手段23へデータを書き込む際、図示さ
れない時刻フィールドに書込みの時刻を記録するものと
する。その「時刻」とは絶対的な時間でもよいが、新旧
が分かる数字でもよい。また、図示していないが、記録
媒体再生装置2は上述の手段を実現させるためにコンピ
ュータとメモリとを有している。
【0040】上記に説明したように、読み取り専用のD
VDディスクのようにタイトルやシリアル番号を有する
記録媒体1の再生中断とその再開に関し、複数のユーザ
ーによりその記録媒体1が取り出されたり、交換された
場合においても、特定のユーザーによりその記録媒体1
の前回中断された時点からの再開が可能となる。
【0041】(中断位置に関する加工情報の記録)記録
媒体再生装置において、前記再生中断情報記録手段28
は前記再生開始ポイント取り出し手段26によって取り
出した中断ポイントに関する情報を加工し、再開時に再
生手段(デコーダ)25へのデータ供給を行うポイント
を再生開始ポイント記録手段24に記録するようにして
精度を上げる。これは、中断・再開時に、中断位置と再
開位置とが等しいとせずに、中断位置近傍のIピクチャ
の位置とする。
【0042】(付帯情報の記録)記録媒体再生装置(方
式)において、前記再生中断情報記録手段28はディス
クが再生に関する付帯情報を有する場合には、中断直前
の前記付帯情報を再生開始ポイント記録手段23に記録
し、再生開始位置決定手段24は再生ポイントを決定す
る際に前記付帯情報を参照するようにして精度を上げる
ことが出来る。
【0043】図8は本発明の記録媒体再生装置を構成す
る再生開始位置記録手段24に中断直前の付帯情報が記
録される場合の一実施例を示したものである。この再生
開始位置記録手段24の実施例は、ID情報と、デフォ
ルトと、中断位置(ポイント)情報と、ユーザー情報
と、情報タイプ、情報日付、テキスト情報を含む付帯情
報とで構成される。
【0044】このデフォルトと付帯情報を参照して始め
て適正なトラックの選択が出来、これによって適切な言
語(日本語、英語)の選択、適切なアングルの選択が可
能になる。
【0045】DVDでは、ナビゲーション・データ構造
というものがあり、その中の一部にディスクの素性につ
いて、コピーライト所有者その他の情報を有している。
具体的にはISRCという箇所に有している。また、ボ
リウム・ファイル管理(Volume&File)にもディスクの
シリアルなどの番号がある。また、タイトル(Title)等
はビデオ・タイトルセット(VTS)に登録されてい
る。
【0046】図5のDVDの論理レイヤ構造に示される
ように、1つのディスクの中は、ボリウム・ファイル管
理、DVD-Videoゾーン(VMG、VTS#1、VTS#
2、...、VTS#n)とにより構成されている。
【0047】ここで、VMGはビデオ・マネジャ(Vide
o Manager Structure)で、ディスク内に入っているタ
イトル名やそれへのインデックスを示し、VTSはビデ
オ・タイトルセット(Video Title Structure,Video T
itle Set)であり、複数のタイトルがある場合、VMG
が全体のタイトルへのインデックスを有し、各VTS#
nが各タイトルのビデオデータを有している。
【0048】1つのVTSは、管理構造とデータ構造
(VOB Video Object)からなり、各データ構造(V
OB)はさらにセル(CELL)と呼ばれるブロックに
分割される。DVDはこのセルが最小再生単位である。
セルにはVTSからの相対位置によるセル番号(CN
CELL#)が付けられている。
【0049】一方、1つのタイトルは複数のストーリー
展開を有することがある。それは、複数の「プログラ
ム」と呼ばれる小ストーリーの組み合わせによって構成
される。各タイトルは、その可能性のあるストーリー展
開毎にプログラム・チェーン(PGC)というものを有し
ている。合計3つのストーリー展開が出来るタイトルの
場合は、3つのPGCを有する。各PGCは複数のセル
(CELL)から構成される。
【0050】各セルには、タイトル全体の中での物理的
な分割単位VOBの中での相対位置を示すセルID番号
(C-IDN)と、各ストーリー毎のPGCの中での相
対位置を示すセル番号(CN)が含まれる。セルID番
号(C-IDN)はVOBの中での相対番号であるが、
VOBはビデオタイトル構造VTSから参照される。
【0051】すなわち、現在のセル番号(CN)が分か
れば、それが所属するストーリー展開であるPGCが分
かり、さらに物理的なセル(CELL)位置への情報C
-IDNが分かることになる。セルID番号(C-ID
N)はファイルシステムによって、実際の物理セクタ番
号に一意マッピングされている。
【0052】セル番号(CN)とPGCとの関係を図6
及び図7にそれぞれ示す。まず、PGCの構造について
述べる。PGCは再生のためのプレゼンテーション・デ
ータであるVOBS(Video Object Set)と、それの制
御を行うPGCI(Program Chain Information)とから
構成される。
【0053】このPGCIには初めに動作するプリコマ
ンド(Pre-Command)が、その後VOB(Video Objec
t)の中のセルを取り出し、適宜再生を図るセル配列の
記述があり、最後にポストコマンド(Post-Command)が
ある。セル配列の記述は、セルの幾つかを纏めたプログ
ラムの単位があり、この単位の繰り返し、移動が可能で
ある。また、プログラム内のセルの移動も可能である。
【0054】つぎに、PGCとセルの関係について、図
6と共に説明する。セルはリアルタイムデータの再生単
位であり、PGCによって再生順序が指定される。よっ
て、セルのID番号(C-IDN)とは別に、1個のP
GC内の再生順序に従ってセル番号(CN)が定義され
る。
【0055】1つのタイトル(Title)は1個以上の連結
されたPGCで構成される。番組で1タイトルが1VO
Bで1PGCで完結している場合は、記録媒体に記録さ
れている順序でセルが再生されるので、セルのセル番号
(CN)とセルID番号(C-IDN)とは等しくな
る。
【0056】これに対して複数のPGCによって構成さ
れる場合について、図7と共に説明する。再生可能なタ
イトルが複数準備されており、選択的に再生順序が決定
される。1つのタイトルセットの中のストーリーの異な
る複数のタイトルを、各PGCで構成する場合は、各P
GCの再生すべきセルのみを抜き出して、再生順に配列
するので、図7に示されるようにセル番号(CN)とセ
ルID番号(C-IDN)とは一致しない。
【0057】また、DVDの規格では、レジューム(Re
sume)情報というものが定義されている。そのレジュー
ム情報の中には、セル番号(CN)、PGC番号、タイ
トル番号などが含まれている。記録媒体(ディスク)が
取り出される場合、システムはその停止直前の上記情報
をレジューム情報領域に書き込む。具体的にはCallSS
または、Menu#Callコマンドによって行う。
【0058】この書き込みレジューム情報領域はDVD
規格では1つしかない。よって、本発明のように複数の
書き込み領域を用意して、複数の記録媒体(ディスク)
の中断位置情報を記録するようには出来ない。
【0059】再生の再開は、ナビゲーションコマンドの
中のレジューム(Resume)コマンドによって行われる。
レジュームコマンドは、レジューム情報領域から上記の
必要な情報を取り出して、再生を再開する。
【0060】図1、図2に示した再生位置(ポイント)
取り出し手段26は、DVDでは逐次更新されているわ
けではない。必要なときに、CallSS または、Menu#Call
コマンドを呼ぶことにより、必要な情報を取り出す。そ
してその結果を再生中断時情報記録手段28を介して再
生開始位置記録手段23、例えばRAMメモリの中断位
置(ポイント)領域に、レジューム情報として記録して
いる。
【0061】つぎに、中断位置(ポイント)に関する情
報の加工について説明する。 (1)DVDの場合はセルという画像表示最小単位を扱
うことにより、中断位置のセルから、スムースに再生が
可能となる。しかしながら、もっとファイルレベルの記
録をするディスクがあった場合、停止位置はファイルシ
ステムにおける管理単位、例えばセクタ位置を把握しな
ければならない。
【0062】ビデオストリームをスムースに再開するた
めには、そのセクタ先頭からではなく、デコーダがビデ
オのデコーディングをしやすいフレームの先頭が含まれ
ているセクタを中断時に記録しておくとよい。
【0063】(2)また、停止位置よりも、標準再生時
間で、1秒程度遡った位置のセルを再生開始位置記録手
段(RAMメモリ)23に記録した方がよい場合が起こ
る。それはユーザー(使用者)が意図的に止めようとし
た場合、その操作から実際に止まるまでに所定の時間が
かかる為である。上記のように実際に中断しようとした
ときの再生位置と、その再生位置は変えて再生開始位置
記録手段23に記録する。
【0064】以上の本実施例では記録媒体としてディス
ク(円盤)の実施例により説明してきたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば半導体メモリより
なるカード状光記録媒体、円筒状記録媒体等にも広く適
用出来る。
【0065】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
された発明によると、記録媒体の再生視聴中に何らかの
理由によって、その再生を中断し、記録媒体を取り出
し、他の記録媒体に交換したとしても、再度もとの記録
媒体を挿入すると、前回の再生中断位置情報が記録媒体
を特定するID情報と共に再生装置側の再生開始位置記
録手段(メモリ)に記録されているので、そのもとの記
録媒体の再生中断位置からの再生が容易に出来る。
【0066】また、請求項2に記載された発明による
と、前回の再生中断位置とユーザー情報とが再生装置側
に記録されているので、ユーザー情報を付加すること
で、同一の記録媒体を複数のユーザーが使用しても、そ
の記録媒体のユーザー毎の再生中断位置からの再生が容
易に出来る。
【0067】また、請求項1または請求項2に記載され
た発明によると、ユーザーは前回使用の記録媒体の再生
を中断した箇所(中断ポイントの位置)を覚えておかな
くても済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体再生装置の第1の実施例のブ
ロック構成を示した図である。
【図2】本発明の記録媒体再生装置の第2の実施例のブ
ロック構成を示した図である。
【図3】本発明の記録媒体再生装置を構成する再生開始
位置記録手段の一実施例の記録項目の内容を示した図で
ある。
【図4】本発明の記録媒体再生装置を構成するユーザー
情報入力手段の出力が供給される再生開始位置記録手段
の一実施例の記録項目の内容を示した図である。
【図5】本発明の記録媒体再生装置に搭載される記録媒
体に記録されたデジタル情報の構成を示した図である。
【図6】セル番号とPGCとの関係の一実施例(連続再
生タイプの場合)を示した図である。
【図7】セル番号とPGCとの関係の一実施例(選択再
生タイプの場合)を示した図である。
【図8】本発明の記録媒体再生装置を構成する再生開始
位置記録手段に中断直前の付帯情報が記録される場合の
一実施例を示した図である。
【図9】従来の記録媒体再生装置の一例のブロック構成
を示した図である。
【図10】従来の記録媒体再生装置を構成するメモリの
一例のブロック構成を示した図である。
【符号の説明】
1 記録媒体(ディスク) 2 記録媒体再生装置 11 コンテンツ・データ 12 ID情報 13 ユーザー情報 21 セット・イベント通知手段 22 記録媒体ID情報取得手段 23 再生開始位置(ポイント)記録手段(不揮発性メ
モリ) 24 再生開始位置(ポイント)決定手段 25 再生手段 26 再生位置(ポイント)取り出し手段 27 再生中断イベント通知手段 28 再生中断時情報記録手段 29 ユーザー情報入力手段(リモコン) 31 時刻情報 32 中断位置(ポイント)情報 CELL セル C−IDN セルID番号 CN セル(CELL)番号 N エントリ数 VMG ビデオ・マネジャ(Video Manager Structur
e) VOB ビデオ・オブジェクト(Video Object) VTS ビデオ・タイトルセット(Video Title Struct
ure,Video Title Set)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA23 GB21 JA21 KA01 KA24 5D044 BC03 CC06 DE38 FG19 5D077 AA23 AA26 AA40 BA18 BA30 CA02 DC01 DC11 DC12 EA32 5D110 AA15 AA27 AA29 BB02 DA02 DA08 DA14 DA18 DB09 DE04 DE06 DF05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1タイトルが複数のPGC(プログラムチ
    ェーン)で構成されたコンテンツ・データ、前記PGC
    内の再生順を示すセル番号、前記PGC番号、及び前記
    タイトル番号が記録された記録媒体の前記コンテンツ・
    データの再生時にその再生を中断して抜き出した前記記
    録媒体を、再挿入しその再生中断位置から再生手段によ
    り再生する記録媒体再生装置において、 前記記録媒体を特定するID情報を前記記録媒体より取
    り出すID情報取得手段と、 前記再生中断時に前記再生中断位置の前記セル番号、P
    GC番号、及びタイトル番号よりなる再生中断位置情報
    と前記ID情報とが記録される、複数のエントリからな
    る再生開始位置記録手段と、 前記ID情報取得手段よりID情報が供給されて、前記
    再生開始位置記録手段の複数のエントリの中から前記I
    D情報が記録されているエントリの再生中断位置情報を
    参照して、再生開始位置を決定し、その再生開始位置情
    報を前記再生手段に出力する再生位置決定手段とを備え
    たことを特徴とする記録媒体再生装置。
  2. 【請求項2】1タイトルが複数のPGC(プログラムチ
    ェーン)で構成されたコンテンツ・データ、前記PGC
    内の再生順を示すセル番号、前記PGC番号、及び前記
    タイトル番号が記録された記録媒体の前記コンテンツ・
    データの再生時にその再生を中断して抜き出した前記記
    録媒体を、再挿入しその再生中断位置から再生手段によ
    り再生する記録媒体再生装置において、 前記記録媒体のユーザー情報を入力するユーザー情報入
    力手段と、 前記記録媒体を特定するID情報を前記記録媒体より取
    り出すID情報取得手段と、 前記再生中断時に前記再生中断位置の前記セル番号、P
    GC番号、及びタイトル番号よりなる再生中断位置情報
    と前記ID情報と前記ユーザー情報とが記録される、複
    数のエントリからなる再生開始位置記録手段と、 前記ID情報取得手段よりのID情報及び前記ユーザー
    情報入力手段よりのユーザー情報が供給されて、前記再
    生開始位置記録手段の複数のエントリの中から前記ID
    情報及び前記ユーザー情報が記録されているエントリの
    再生中断位置情報を参照して、再生開始位置を決定し、
    その再生開始位置情報を前記再生手段に出力する再生位
    置決定手段とを備えたことを特徴とする記録媒体再生装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074296A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Canon Inc 画像再生装置、方法及びプログラム
US8446801B2 (en) 2006-01-17 2013-05-21 Sony Corporation Reading apparatus, reading method, program, and program recording medium

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