JP2009302017A - 発光ダイオード点灯装置および照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
回路構成が簡単で部品点数が少ないとともに、スイッチングが良好かつ高効率な発光ダイオード点灯装置を提供する。
【解決手段】
発光ダイオード点灯装置は、電圧制御形スイッチング素子Q1、インダクタL2およびフライホールダイオードD1を備えた降圧チョッパDCCと、その出力端に接続した発光ダイオードLEDと、直流電源側の電圧を降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加して電圧制御形スイッチング素子をONさせる起動回路STと、インダクタを充電する電流に応動して駆動信号を発生して降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子をON状態に維持する自励式駆動信号発生回路DSGと、降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子に流れる電流が所定値に到達したときに当該スイッチング素子をOFFさせるスイッチングオフ制御回路SOCとを具備している。
【選択図】図1
回路構成が簡単で部品点数が少ないとともに、スイッチングが良好かつ高効率な発光ダイオード点灯装置を提供する。
【解決手段】
発光ダイオード点灯装置は、電圧制御形スイッチング素子Q1、インダクタL2およびフライホールダイオードD1を備えた降圧チョッパDCCと、その出力端に接続した発光ダイオードLEDと、直流電源側の電圧を降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加して電圧制御形スイッチング素子をONさせる起動回路STと、インダクタを充電する電流に応動して駆動信号を発生して降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子をON状態に維持する自励式駆動信号発生回路DSGと、降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子に流れる電流が所定値に到達したときに当該スイッチング素子をOFFさせるスイッチングオフ制御回路SOCとを具備している。
【選択図】図1
Description
本発明は、降圧チョッパを備えた発光ダイオード点灯装置およびこれを用いた照明装置に関する。
整流回路からの電圧を入力するための入力端子と、LEDに電流を与えるための出力端子と、入力端子と出力端子との間に接続され、第1のスイッチング素子を有するスイッチング素子ブロックと、入力電圧から前記スイッチング素子ブロックの駆動及び制御用の電源電圧を形成するレギュレータ部および前記スイッチング素子ブロックのドレイン電流を検出するドレイン電流検出部を有し、前記ドレイン電流が所定値に達した場合に前記スイッチング素子ブロックの前記ドレイン電流を遮断するように前記第1のスイッチング素子を所定周波数でオンオフ制御する制御部とを有するLED駆動用半導体装置は既知である(特許文献1参照。)。特許文献1によれば、ピーク電流値を一定に制御することで負荷電流をほぼ一定にできる。
また、トライアック等の制御素子を用いた調光器により商用交流電源の導通角を制御することによって白熱電球を調光するシステムにおいて、白熱電球に代えて発光ダイオードの調光可能にするために、平滑コンデンサを備えた整流化直流電源で調光器から出力される位相制御された交流電圧を電力変換してから、スイッチ素子、出力トランスおよび制御用ICを備えたスイッチングコンバータに入力して、ほぼ矩形波の交流出力電圧を出力させ、この交流出力電圧をダイオードおよびコンデンサで整流し、平滑してから発光ダイオードに印加して点灯させるように構成するとともに、調光器の出力が所定値より低くなると制御用ICを制御してスイッチングコンバータの駆動信号の発生を停止させる制御回路を具備した調光時誤動作防止回路は既知である(特許文献2参照。)。特許文献2によれば、調光器から出力される電圧の実効値を電力変換して発光ダイオードを点灯し、調光器の出力が低下したときに誤動作を防止するために所定の電圧以下になったときに出力を制御して保護する。
特許文献1のLED駆動用半導体装置は、所定周波数で動作するために、LED負荷の素子のばらつきや温度特性によって状態がばらついた場合にスイッチング素子に流れる電流が連続モードになったり、不連続モードになったりする。このため、ピーク電流を固定的に動作させると、負荷電流を一定にすることができない。
また、連続モードではスイッチング素子の導通開始直後にフライホイールダイオードに逆電流が流れるので、素子の温度上昇が大きくなるとともに雑音が悪化する。不連続モードでは負荷電流を一定にすると、回路電流のピークが増大し、回路効率が悪化する。
さらに、他励式の回路を用いているが、一般に集積回路や動作条件設定のための周辺部品、補助電源が必要であり、コストが高くなるばかりでなく、部品点数が多くなり、回路が大型となる傾向がある。
一方、特許文献2は、制御回路部分にICを用いており、このICを安定に動作させるために所定値以上の電圧を確保する必要がある。この電圧が所定値より低下すると、発光ダイオードに明るさのちらつきが発生するために、このような現象が生じる前に出力を低下または停止させるので、深い調光を行うことができなくなる。
本発明は、回路構成が簡単で部品点数が少ないとともに、スイッチングが良好かつ高効率な発光ダイオード点灯装置およびこれを用いた照明装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、加えて調光器を用いた調光への対応が可能な発光ダイオード点灯装置およびこれを用いた照明装置を提供することを他の目的とする。
本発明の発光ダイオード点灯装置は、直流電源と;入力端、電圧制御形スイッチング素子、インダクタ、フライホールダイオードおよび出力端を含み、入力端が直流電源の出力端に接続し、入力端および出力端の間に電圧制御形スイッチング素子およびインダクタが直列に接続し、かつ出力端にフライホールダイオードおよびインダクタが直列に接続した降圧チョッパと;降圧チョッパの出力端に接続した発光ダイオードと;直流電源側の電圧を降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加して電圧制御形スイッチング素子をONさせて降圧チョッパを起動する起動回路と;インダクタを充電する電流に応動して駆動信号を発生して降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子をON状態に維持する自励式駆動信号発生回路と;降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子に流れる電流が所定値に到達したときに当該スイッチング素子をOFFさせるスイッチングオフ制御回路と;を具備していることを特徴としている。
本発明は、以下の態様を許容する。
直流電源は、発光ダイオードを点灯するための電力を直流の態様で後述する降圧チョッパに供給する。そして、直流を供給可能であれば電池電源および整流化直流電源など既知の各種直流電源のいずれであってもよい。しかし、容易に得られる商用交流電圧を整流して直流を得る整流化直流電源を用いるのが一般的である。
また、直流電源は、直流出力電圧が平滑化されている方が発光ダイオードに供給される電流の周期的変動が少ないので好ましい。しかし、所望により交流電圧を整流しただけの非平滑な直流電圧を出力する構成であってもよい。
降圧チョッパは、スイッチング素子に電圧制御形のものを用いるが、入力端、電圧制御形スイッチング素子、インダクタ、フライホールダイオードおよび出力端を含む一般的な回路構成であることを許容する。この場合、入力端は直流電源の出力端に接続して、降圧チョッパに直流入力電力を供給する。
また、入力端および出力端の間に電圧制御形スイッチング素子およびインダクタが直列に接続する。そして、出力端にフライホールダイオードおよびインダクタが直列に接続する。なお、出力端には後述する発光ダイオードが負荷として接続する。
さらに、電圧制御形スイッチング素子の具体的な構成は本発明において特段限定されないが、FET(電界効果形トランジスタ)およびIGBTなどのゲート電圧制御形の電圧制御形スイッチング素子が特に好適である。
そうして、降圧チョッパにおいては、電圧制御形スイッチング素子が後述する起動回路および自励式駆動信号発生回路の作用によりONしたときに直流電源からインダクタに負荷を経由してほぼ直線的に増大する電流(充電電流)が流れてインダクタは充電される。そして、次に電圧制御形スイッチング素子が後述するスイッチングオフ制御回路の作用によりOFFしたときに、インダクタはそこに蓄えた電磁的エネルギーを放出する。その結果、ほぼ直線的に減少する電流(放電電流)がフライホールダイオードおよび負荷を経由して流れる。以上の回路動作を通じて、負荷には充電電流と放電電流が合成されて三角波状をなす負荷電流が流れて負荷が動作する。
また、降圧チョッパにおいては、電圧制御形スイッチング素子のON、OFFの繰り返しによってインダクタに充電電流と放電電流とが交互に流れて、出力端からTON/Tに比例する入力電圧VPより降圧された直流電圧VOが出力される。なお、記号TONは電圧制御形スイッチング素子のON時間、Tはスイッチング周期でTON+TOFFである。また、TOFFは電圧制御形スイッチング素子のOFF時間である。
さらに、スイッチングのデューティD、ON時間TON、電圧制御形スイッチング素子に流れる電流IDは次に示すとおりである。また、このときのインダクタのインダクタンスLは下記のように設定される。
D=(VO/VP)×100(%)
TON=D/f
ID=VO×2
L=(VP×TON)/ID
発光ダイオードは、負荷として降圧チョッパの出力端に接続し、降圧チョッパの出力電流により付勢されて点灯する。降圧チョッパの出力端に接続する発光ダイオードの数は特段限定されないので、1個および複数個のいずれであってもよい。また、発光ダイオードの発光特性およびパッケージ態様なども特段限定されないので、既知の各種発光特性、パッケージ態様および定格などを適宜選択して用いることができる。
TON=D/f
ID=VO×2
L=(VP×TON)/ID
発光ダイオードは、負荷として降圧チョッパの出力端に接続し、降圧チョッパの出力電流により付勢されて点灯する。降圧チョッパの出力端に接続する発光ダイオードの数は特段限定されないので、1個および複数個のいずれであってもよい。また、発光ダイオードの発光特性およびパッケージ態様なども特段限定されないので、既知の各種発光特性、パッケージ態様および定格などを適宜選択して用いることができる。
起動回路は、降圧チョッパ動作の周期毎に都度降圧チョッパを起動する回路手段である。そして、直流電源側の電圧から得た起動電圧を電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加することにより、電圧制御形スイッチング素子の制御端を順バイアスして、電圧制御形スイッチング素子をONさせる。
なお、上記において、直流電源側の電圧とは、発光ダイオード点灯装置を位相制御形の調光器を用いた調光に対応可能な構成とする場合には、交流電圧を全波整流する整流化直流電源を直流電源として用いるとともに、直流電源内の非平滑の全波整流電圧とする。そして、起動回路が上記非平滑の全波整流電圧に応動して位相制御された起動電圧を電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加するように構成すればよい。
また、その他の場合には、直流電源側の電圧とは、直流電源の平滑化された出力電圧であることを許容する。そして、上記出力電圧に起動回路が応動して平滑化された起動電圧を電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加するように構成すればよい。
また、起動回路は、直流電源側の電圧に応動して電圧制御形スイッチング素子の制御端に起動電圧を印加するために、例えば抵抗器などの受動的回路素子を用いてこれを構成することができる。この受動的回路素子を直流電源側の所要の電圧が現れる部位と電圧制御形スイッチング素子の制御端との間を接続することにより、起動回路が構成される。すなわち、起動回路と後述する自励式駆動信号発生回路とにより直流電源を含む閉回路を形成すれば、電圧制御形スイッチング素子の制御端を所要に順バイアスすることができる。しかし、所望により自励式駆動信号発生回路を経由しないで起動回路および直流電源を含む閉回路を形成することもできる。この場合には、他の受動的回路素子を上記素子に追加して起動回路を形成すればよい。
上述のように、起動回路を電圧制御形スイッチング素子の制御端と直流電源との間に接続することにより、起動回路に電圧制御形スイッチング素子がその制御端を介して並列接続されることになる。このため、当該スイッチング素子がONしている間、起動回路は、電圧制御形スイッチング素子によって短絡されるので、たとえ起動回路に抵抗器を用いている場合であっても、当該スイッチング素子がON中、起動回路の消費電力がゼロになる。したがって、回路効率が向上するとともに省エネにも貢献する。
さらに、起動回路が負荷の発光ダイオードを介して直流電源に接続するように構成することができる。この回路構成においては、負荷の発光ダイオードが何らかの異常で負荷電圧が上昇したときや負荷が未装着である場合には、起動回路が作動できないから、降圧チョッパの発振動作が停止して保護動作が行われるので、安全性が向上し、消費電力の低減を実現できる。
自励式駆動信号発生回路は、降圧チョッパ動作の各周期において、その電圧制御形スイッチング素子にONするのに十分な値の電圧からなる駆動信号を供給して、当該素子をON状態にするための回路手段であり、この駆動信号を自励式の動作で発生する。すなわち、電圧制御形スイッチング素子によるスイッチングの各周期において、直流電源から上記スイッチング素子を経由してインダクタの充電電流が流れると、自励式駆動信号発生回路は、上記電流に応動して当該電圧制御形スイッチング素子の駆動信号を発生する。この駆動信号は、当該電圧制御形スイッチング素子の制御端に供給されて、当該電圧制御形スイッチング素子をON状態に維持する。このON中に直流電源からほぼ直線的に増大する充電電流がインダクタに流れる。その結果、インダクタ内に電磁的エネルギーが蓄積されるとともに、上記充電電流が流れている間自励式駆動信号発生回路に駆動信号が発生する。
また、自励式駆動信号発生回路は、駆動信号を発生するための具体的な回路構成については特段限定されない。しかし、好適にはインダクタに電流が流れたときに電圧を誘起する巻線を配設し、かつ巻線の極性をインダクタの充電電流が流れたときに上記巻線に誘起される電圧が電圧制御形スイッチング素子の駆動信号として作用し得る極性を有するように設定する。これにより、インダクタに充電電流が流れている間、当該スイッチング素子をON状態に維持することができる。
さらに、インダクタ内に蓄積された電磁的エネルギーが放出されるときにフライホイールダイオードおよび負荷を経由してほぼ直線的に減少する放電電流が流れる。放電電流がゼロになると、続いて起動回路が作動して以上の回路動作を繰り返す。
前記巻線を備えた自励式駆動信号発生回路を用いる場合、インダクタに流れる電流に応じた電圧を巻線に誘起させるための回路構成として、巻線を降圧チョッパのインダクタに磁気結合させることができる。また、インダクタとは別に電流変成器を用意して、電流変成器の1次巻線をインダクタに対して直列に挿入し、2次巻線を上記巻線として用いることもできる。
さらに、自励式駆動信号発生回路は、トリガーコンデンサを備え、駆動信号がトリガーコンデンサを介して電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加されるように構成することができる。この構成においては、電圧制御形スイッチング素子の制御端に駆動信号を印加して順バイアスしたときに、トリガーコンデンサが充電され、電圧制御形スイッチング素子の制御端のシュレッショルド電圧を超えたときに電圧制御形スイッチング素子がONに転じて動作を開始するが、トリガーコンデンサを挿入することで駆動信号供給回路のインピーダンスが増加するために、起動回路の消費電流を低減し、起動性を向上させることが可能になる。
スイッチングオフ制御回路は、降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子に流れる電流が所定値に到達したときの電流をインダクタのピーク電流として検出して、当該スイッチング素子をOFFさせる回路手段である。スイッチングオフ制御回路の具体的な回路は、本発明において特段限定されないが、例えば自励式駆動信号発生回路から供給される駆動信号を回路の短絡または開放により遮断するように構成することができる。また、電圧制御形スイッチング素子に流れる電流を検出する手段として当該スイッチング素子と直列に電流検出抵抗器を挿入することができる。
そうして、本発明においては、次のように回路動作する。すなわち、降圧チョッパ動作の各周期において、起動回路が直流電源側の電圧に応動して電圧制御形スイッチング素子をONさせる。このONによりインダクタに充電電流が負荷を経由して流れると、次に自励式駆動信号発生回路が作動して電圧制御形スイッチング素子の制御端を順バイアスして当該素子をON状態に維持する。そして、そこに流れる電流がピーク値に到達すると、スイッチングオフ制御回路が作動して電圧制御形スイッチング素子をOFFさせる。すると、今度はインダクタに蓄積された電磁エネルギーが放出され、放電電流がフライホイールダイオードおよび負荷を経由して流れる。
上記放電電流がゼロに達したときに電圧制御形スイッチング素子がOFFし、引続いて起動回路が当該スイッチング素子をONするように構成することにより、降圧チョッパを臨界動作させて変換効率を高めることができる。
本発明の照明装置は、請求項1ないし3のいずれか一記載の発光ダイオード点灯装置と;前記発光ダイオード点灯装置を有する器具本体と;を具備していることを特徴としている。
本発明において、照明装置は、光源の一部または全部が発光ダイオードであり、この発光ダイオードを光源とする装置であればよい。器具本体は、照明装置から発光ダイオードおよびその点灯装置を除外した残余の部分である。
本発明によれば、回路構成が簡単で部品点数が少ないとともに、スイッチングが良好かつ高効率な発光ダイオード点灯装置およびこれを用いた照明装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態を説明する。
図1および図2は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第1の態様を示し、図1は回路図、図2は負荷電流の波形図である。本形態において、発光ダイオード点灯装置は、高周波フィルタNF、直流電源RDC、降圧チョッパDCC、発光ダイオードLED、起動回路ST、自励式駆動信号発生回路DSGおよびスイッチングオフ制御回路SOCを具備し、入力端が低周波交流電源ACに接続して作動する。
高周波フィルタNFは、低周波交流電源ACに並列接続するコンデンサC1および直列接続するインダクタL1からなる。
直流電源RDCは、整流化直流電源からなり、ブリッジ形全波整流回路Recおよび平滑コンデンサC2を備えている。ブリッジ形全波整流回路Recは、その交流入力端がインダクタL1を介して低周波交流電源ACに接続する。平滑コンデンサC2は、ブリッジ形全波整流回路Recの直流出力端間に接続して平滑化された直流電圧を形成して降圧チョッパDCCに入力電力を供給する。
降圧チョッパDCCは、電圧制御形スイッチング素子Q1、インダクタL2、フライホールダイオードD1およびコンデンサC3を備え、入力端が直流電源RDCに接続し、出力端に後述する発光ダイオードLEDが接続する。電圧制御形スイッチング素子Q1は、N形FETからなり、そのドレインが直流電源RDCの正極に接続し、ソースが後述する電流検出抵抗器R1を直列に介してインダクタL2の一端に接続する。インダクタL2の他端は出力端の正極側に接続している。なお、出力端の負極側は直流電源RDCの負極に接続している。また、出力端間にコンデンサC3が並列接続している。
フライホールダイオードD1は、直流電源RDCの出力電圧、換言すれば降圧チョッパDCCの入力電圧より十分に高い耐圧を有するダイオードが用いられていて、インダクタL2の放電電流を出力端に導くようにインダクタL2と直列接続する。そして、その極性がインダクタL2の放電電流に対して順方向になっている。
そうして、電圧制御形スイッチング素子Q1がONすると、インダクタL2に直流電源RDCから負荷を経由して充電電流が流れる。電圧制御形スイッチング素子Q1がOFFすると、インダクタL2から負荷を経由して放電電流が流れる。
発光ダイオードLEDは、降圧チョッパDCCに対する負荷であり、降圧チョッパDCCの出力端間に接続していて、上記充電電流および放電電流により点灯する。
起動回路STは、電圧制御形スイッチング素子Q1のドレインとゲートの間に接続した抵抗器R2からなり、電圧制御形スイッチング素子Q1のゲートに動作可能な順バイアスを与える。このとき、後述する自励式駆動信号発生回路DSGのトリガーコンデンサC4が充電され、トリガーコンデンサC4の両端電圧が電圧制御形スイッチング素子Q1のゲートのシュレッショルド電圧を超えたときに電圧制御形スイッチング素子Q1がONに転じ、動作を開始する。
なお、抵抗器R2は、降圧チョッパDCCの通常の動作中における消費電力が大きくならないような抵抗値に設定される。また、起動回路STの動作時に前述のように自励式駆動信号発生回路DSGのトリガーコンデンサC4が起動電流により充電されることにより、電圧制御形スイッチング素子Q1のゲート回路のインピーダンスが増加するために、起動回路の消費電流を低減しながら起動性を向上させることができる。さらに、起動電流が負荷の発光ダイオードLEDを経由して直流電源RDCに戻るように構成されていることにより、負荷が未装着のときは起動されないため、無駄な消費電力が発生するのを防止することができる。
自励式駆動信号発生回路DSGは、巻線w、ダイオードD2、トリガーコンデンサC4および抵抗器R3を含む。巻線wは、インダクタL2に磁気結合していて、負荷に流れる電流に応じた電圧を誘起する。そして、その一端が起動回路STのトリガーコンデンサC4を経由して電圧制御形スイッチング素子Q1のゲートに接続している。また、他端が電流検出抵抗器R1を介して電圧制御形スイッチング素子Q1のソースに接続して閉回路を形成して、インダクタL2に充電電流が流れたときに巻線wに誘起される電圧をトリガーコンデンサC4を介して電圧制御形スイッチング素子Q1のゲートに印加して上記ゲートを順バイアスする。
なお、巻線wの巻数をN2、インダクタL2の巻数をN1、入力電圧をVP、電圧制御形スイッチング素子Q1を導通させるのに十分な駆動電圧をVGSとしたとき、N2>VGS×N1/VPを満足するように設定すべきである。
ダイオードD2は、スイッチングオフ制御回路SOCが作動してターンオフしたときにトリガーコンデンサC4の電荷を素早く引き抜いてスイッチングを改善するように作用する。これにより電圧制御形スイッチング素子Q1のスイッチングが一層良好になる。トリガーコンデンサC4は、前述のように起動コンデンサとして起動回路STの抵抗器R2を流れる起動電流を低減する。抵抗器R3は、抵抗器R2を直流電源電圧を分圧して電圧制御形スイッチング素子Q1のゲートに対する順バイアスの程度を所要になるように制限する。
スイッチングオフ制御回路SOCは、前記電流検出抵抗器R1およびトランジスタQ2を含んでいる。トランジスタQ2は、そのベースとエミッタを電流検出抵抗器R1に並列接続している。そして、充電電流が所定値のピークに達したときにトランジスタQ2がONするように設定されている。
そうして、スイッチングオフ制御回路SOCの電流検出抵抗器R1に所定値のピーク電流が流れると、トランジスタQ2がONして、電圧制御形スイッチング素子Q1のゲート・ソース間が短絡され、電圧制御形スイッチング素子Q1の順バイアスがなくなるので、電圧制御形スイッチング素子Q1がOFFする。
電圧制御形スイッチング素子Q1がOFFすると、逆起電力によってインダクタL2に蓄積された電磁的エネルギーが放出されてインダクタL2および発光ダイオードLEDに放電電流が流れる。
放電電流がゼロになると、再び起動回路STが作動して電圧制御形スイッチング素子Q1が再度ONし、上述の回路動作を以後繰り返す。
したがって、負荷の発光ダイオードLEDが充電電流および放電電流により点灯する。
図2は、以上の回路動作における電流波形を示している。すなわち、図中の符号ICは充電電流を、IDは放電電流を、それぞれ示している。降圧チョッパDCCは、その一周期において、時間t0で充電電流ICが流れだし、それが時間t1でピーク値に到達すると、引き続いて放電電流IDが流れだし、時間t2で放電電流IDがゼロになるという臨界動作を行う。そして、このような周期を連続して繰り返す。
以下、本発明を実施するためのその他の形態について図3ないし図10を参照して説明する。なお、各図において、図1と同一部分については同一符号を付して説明は省略する。
図3は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第2の形態を示す回路図である。第2の形態は、直流電源RDCに対する電圧制御形スイッチング素子Q1とダイオードD1の位置を入れ替えたもので、電圧制御形スイッチング素子Q1を安定電位側に、ダイオードD1を非安定電位側に接続し、これに伴いその他の回路を上記に関連して配置している。
図4は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第3の形態を示す回路図である。第3の形態は、自励式駆動信号発生回路DSGの巻線wをインダクタL2とは別に挿入した電流変流器CTの2次巻線で構成している。また、図1における自励式駆動信号発生回路DSGの抵抗器R3を除去し、代わりに抵抗器R4をコンデンサC4と直列に挿入している。この回路構成においても抵抗器R4がコンデンサC4の充放電電流を調節するので、電圧制御形スイッチング素子Q1のゲートの順バイアスの程度を所要に制限する作用がある。
図5は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第4の形態を示す回路図である。第4の形態は、第3の形態において、自励式駆動信号発生回路DSGのコンデンサC4を除去したものであるが、自励式駆動信号発生回路DSGの基本的な動作は変わらない。
図6は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第5の形態を示す回路図である。第5の形態は、第1の形態において、スイッチングオフ制御回路SOCのトランジスタQ2のベース回路にオペアンプOPを追加したもので、ピーク電流検出動作が一層安定になる。
図7は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第6の形態を示す回路図である。第6の形態は、第1の形態において、スイッチングオフ制御回路SOCのトランジスタQ2に代えてシャントレギュレータSRを接続したもので、基本的な動作は変わらない。
図8は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第7の形態を示す回路図である。第7の形態は、位相制御形調光器を用いる調光に対応可能に構成したものであり、第1の形態において、起動回路STの抵抗器R2に代えて一対の抵抗器R2A、R2Bを直流電源RDCの非平滑全波整流電圧が現れる部位である全波整流器Recの一対の交流入力端にそれぞれ接続したものである。
そうして、起動回路STには、調光時に位相制御された非平滑の全波整流電圧が印加されるので、位相制御に応じて起動時間が変化する結果、降圧チョッパDCCが交流電源電圧の導通期間においてのみ間欠的に作動する。その結果、発光ダイオードLEDを調光器の操作に応じて調光点灯することができる。
図9は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第8の形態を示す回路図である。第8の形態は、同様に位相制御形調光器を用いる調光に対応可能に構成したものであるが、起動回路STの抵抗器R2を直流電源の全波整流回路Recの直流出力端に接続するとともに、平滑コンデンサC2を、ダイオードD3を介して全波整流回路Recの上記直流出力端に接続している。なお、自励式駆動信号発生回路DSGは、図8に示す第7の形態と同じ構成である。
図10は、本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第9の形態を示す回路図である。第9の形態は、同様に位相制御形調光器を用いる調光に対応可能に構成したものであるが、第1の形態との対比において次の点で相違している。
(1)直流電源RDCが平滑コンデンサC2に代えて平滑作用を有さない小容量のコンデンサC5を接続している。このため、直流電源RDCの直流出力は、非平滑直流電圧であるから、降圧チョッパDCCが交流電源電圧の導通期間においてのみ間欠的に作動して発光ダイオードLEDを調光点灯することができる。
(2)自励式駆動信号発生回路DSGが図4に示す第4の形態と同様である。
(3)発光ダイオードLEDに並列接続するコンデンサC3が平滑作用を奏する電解コンデンサである。このため、直流電源RDCが非平滑直流電圧を出力しても発光ダイオードLEDは平滑化された直流電流で点灯するので、連続的に点灯するので、明るさのちらつきが生じにくい。
(1)直流電源RDCが平滑コンデンサC2に代えて平滑作用を有さない小容量のコンデンサC5を接続している。このため、直流電源RDCの直流出力は、非平滑直流電圧であるから、降圧チョッパDCCが交流電源電圧の導通期間においてのみ間欠的に作動して発光ダイオードLEDを調光点灯することができる。
(2)自励式駆動信号発生回路DSGが図4に示す第4の形態と同様である。
(3)発光ダイオードLEDに並列接続するコンデンサC3が平滑作用を奏する電解コンデンサである。このため、直流電源RDCが非平滑直流電圧を出力しても発光ダイオードLEDは平滑化された直流電流で点灯するので、連続的に点灯するので、明るさのちらつきが生じにくい。
NF…高周波フィルタ、RDC…直流電源、DCC…降圧チョッパ、LED…発光ダイオード、ST…起動回路、DSG…自励式駆動信号発生回路、SOC…スイッチングオフ制御回路、Rec…全波整流回路、Q1…電圧制御形スイッチング素子、L2…インダクタ、C2…平滑コンデンサ、D1…フライホイールダイオード、w…巻線、R1…抵抗器、R2…電流検出用抵抗器、Q2…トランジスタ
Claims (4)
- 直流電源と;
入力端、電圧制御形スイッチング素子、インダクタ、フライホールダイオードおよび出力端を含み、入力端が直流電源の出力端に接続し、入力端および出力端の間に電圧制御形スイッチング素子およびインダクタが直列に接続し、かつ出力端にフライホールダイオードおよびインダクタが直列に接続した降圧チョッパと;
降圧チョッパの出力端に接続した発光ダイオードと;
直流電源側の電圧を降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加して電圧制御形スイッチング素子をONさせて降圧チョッパを起動する起動回路と;
インダクタを充電する電流に応動して駆動信号を発生して降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子をON状態に維持する自励式駆動信号発生回路と;
降圧チョッパの電圧制御形スイッチング素子に流れる電流が所定値に到達したときに当該スイッチング素子をOFFさせるスイッチングオフ制御回路と;
を具備していることを特徴とする発光ダイオード点灯装置。 - 自励式駆動信号発生回路は、トリガーコンデンサを備え、駆動信号がトリガーコンデンサを介して電圧制御形スイッチング素子の制御端に印加されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード点灯装置。
- 起動回路は、直流電源と電圧制御形スイッチング素子の制御端との間を接続する抵抗器を備えており;
自励式駆動信号発生回路は、負荷の発光ダイオードを介して電圧制御形スイッチング素子の制御端に駆動信号が印加されるように構成されている;
ことを特徴とする請求項1または2記載の発光ダイオード点灯装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一記載の発光ダイオード点灯装置と;
前記発光ダイオード点灯装置を有する器具本体と;
を具備していることを特徴とする照明装置。
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