JP2011155101A - Led点灯装置 - Google Patents

Led点灯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011155101A
JP2011155101A JP2010015159A JP2010015159A JP2011155101A JP 2011155101 A JP2011155101 A JP 2011155101A JP 2010015159 A JP2010015159 A JP 2010015159A JP 2010015159 A JP2010015159 A JP 2010015159A JP 2011155101 A JP2011155101 A JP 2011155101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
current
circuit
inductor
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010015159A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Iwai
直子 岩井
Hajime Osaki
肇 大崎
Kenichi Asami
健一 浅見
Hitoshi Kono
仁志 河野
Masatoshi Kumagai
昌俊 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2010015159A priority Critical patent/JP2011155101A/ja
Priority to CN2011100320294A priority patent/CN102231926B/zh
Priority to US13/013,271 priority patent/US8593067B2/en
Priority to EP11152006.0A priority patent/EP2364062A3/en
Publication of JP2011155101A publication Critical patent/JP2011155101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • Y02B20/341

Landscapes

  • Led Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】
商用交流電源に接続して点灯するLED電球のような比較的小電力のLED照明装置用として好適な小形化が可能なLED点灯装置を提供する。
【解決手段】
LED点灯装置は、直流電源DCと、スイッチング素子Q1、インダクタL1、電流検出用インピーダンス素子Z1ならびに制御部CCを備え、制御部が、スイッチング素子がオンして電流検出用インピーダンス素子に流れる増加電流が第1の所定値に達したときにスイッチング素子をオフさせ、インダクタに流れる減少電流が第1の所定値より小さい第2の所定値になったときにスイッチング素子をオンさせることにより、動作周波数20kHz以上、降圧率0.043以上、スイッチング素子のオン時間0.45μs以上、かつスイッチング素子の制御の反応時間が0.15μs±20%で動作する非絶縁形降圧チョッパSDCと、非絶縁形降圧チョッパの出力で点灯する発光ダイオードLEDとを具備している。
【選択図】図1

Description

本発明は、非絶縁形降圧チョッパを備えたLED点灯装置に関する。
非絶縁形降圧チョッパを備えた発光ダイオード点灯装置は、既知である(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の図2に記載の降圧チョッパを備えた発光ダイオード点灯装置においては、第1のスイッチング素子であるFET5と第1のインダクタ7との間に、抵抗値の小さい抵抗素子61を接続し、この抵抗素子61を第2のスイッチング素子であるバイポーラ形トランジスタ21のベース・エミッタ間に接続している。前記トランジスタ21のコレクタを前記FET5のゲート端子に接続している。そして、第1のインダクタ7とフリーホイールダイオード11とが出力端間に直列接続している。
FET5がオン動作すると、直流電源4から抵抗素子61、第1のインダクタ7および負荷のLED回路8に並列接続しているコンデンサ9を介して増加電流が流れて第1のインダクタ7が充電される。そうして、抵抗素子61の両端間電圧がトランジスタ21を動作するバイアスに達すると、トランジスタ21がオン動作し、これによりFET5はターンオフされる。抵抗素子61の両端間電圧をトランジスタ21のベースバイアスとし、この電圧が所定の電圧に達したときトランジスタ21をオン動作してFET5をターンオフさせるようにしているので、ターンオフのタイミングを第2のインダクタ12に誘起される電圧値に影響されず常に正確に取ることができる。すなわち、FET5を常に正確にスイッチング動作できる。
FET5がオフすると、今度は第1のインダクタ7に蓄積された電磁エネルギーがフリーホイールダイオード11を経由して放出されてコンデンサ9に引続き減少電流を流す。減少電流が0になると、再びFET5がオン動作し、以上の動作を繰り返す。
そうして、コンデンサ9の充電電圧がLED回路8の順方向電圧以上になると、LED回路8に電流が流れ、LED回路8のLEDは点灯する。
非絶縁形降圧チョッパを備えたLED点灯装置は、回路構成が比較的簡単で小形化が可能であるとともに回路効率が高く、しかも容易に所望の低電圧が得られることから、商用交流電源を電源として負荷電圧が低いLEDを備えた照明装置の一形態であるLED電球に搭載するのに好適である。LED電球は、近時省エネを目的として従来の白熱電球や電球形蛍光ランプを代替する光源として注目されている。
また、非絶縁形降圧チョッパの出力電流である増加電流および減少電流をそれぞれ抵抗で検出し、ダイオードで整流して制御回路のコントロール端子に入力することにより、定電流制御を行うことも既知である(例えば、特許文献2参照。)。
特許第4123886号公報 特開2005−142137号公報(特に段落0029および図5)
商用交流電源は、各国で種々の値の電圧が採用されているが、日本では100および200Vである。これに対して、LED電球に用いられている発光ダイオード負荷は、順方向降下電圧(Vf)が全部で12V程度である。したがって、非絶縁形降圧チョッパを用いて上記電圧間でDC−DC電圧変換を行う場合、降圧率(出力電圧/入力電圧)を極めて小さな値に設定する必要がある。
一方、非絶縁形降圧チョッパにはインダクタを用いるので、全体の小形化のためには動作周波数を高くしてインダクタを小形化するのが好ましい。
ところが、以上の条件を満足させようとすると、制御の遅れが問題になり、降圧率および動作周波数に限界があり、所望の動作条件を設定することが困難であった。以下、図3を参照して制御の遅れによる降圧率および動作周波数に与える影響について説明する。増加電流Iが第1の所定値に達したときに制御の遅れdoffのために当該電流の遮断による立ち下がり開始が実線に示すように遅くなると、スイッチング素子のオン時間が、遅れのない点線で示す場合に比較して長くなるために、降圧率が大きくなってしまう。また、減少電流IDが第2の所定値である0になったときに制御の遅れdonのためにスイッチング素子のオンに伴う増加電流の立ち上がりが遅れて電流0の時間がdonの間生じるために、非絶縁形降圧チョッパの動作周波数が相応に低下してしまう。
本発明は、商用交流電源に接続して点灯するLED電球のような比較的小電力のLED照明装置用として好適な小形化が可能なLED点灯装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のLED点灯装置は、交流電圧を整流して直流電圧を得る直流電源と;スイッチング素子およびインダクタを直列に含みスイッチング素子のオン時に増加電流が流れる第1の回路、インダクタおよびフリーホイールダイオードを直列に含みスイッチング素子のオフ時に減少電流が流れる第2の回路、少なくとも増加電流を検出する電流検出用インピーダンス素子ならびにスイッチング素子を制御する制御部を備え、制御部が、スイッチング素子がオンして電流検出用インピーダンス素子に流れる増加電流が第1の所定値に達したときにスイッチング素子をオフさせ、インダクタに流れる減少電流が第1の所定値より小さい第2の所定値になったときにスイッチング素子をオンさせることにより、動作周波数20kHz以上、降圧率0.043以上、スイッチング素子のオン時間0.45μs以上、かつスイッチング素子の制御の反応時間が0.15μs±20%で動作する非絶縁形降圧チョッパと;非絶縁形降圧チョッパの増加電流および減少電流がともに流れる回路上の位置に接続された発光ダイオードと;を具備していることを特徴としている。
本発明において、直流電源は、どのような構成でもよいが、例えば整流回路を主体として構成され、また所望により平滑コンデンサなどからなる平滑回路を備えていることができる。この場合、整流回路は、好ましくはブリッジ形整流回路からなり、交流電源、例えば商用交流電源の交流電圧を全波整流して直流を得る。なお、スイッチング素子および制御部を単一パッケージを備えたICとして構成する場合に、所望により上記整流回路を一緒にIC化することができる。しかし、平滑コンデンサを用いる際には外付けにするのが好ましい。
非絶縁形降圧チョッパは、入力直流電圧をそれより低圧の直流電圧に変換して出力する周知の降圧チョッパ回路の一種であるが、入力端から出力端に至るまで回路が非絶縁構造をなしている。絶縁形降圧チョッパが絶縁形の出力トランスを備えているのに対して、上述のように非絶縁形降圧チョッパは絶縁形の出力トランスを用いないので、LED点灯装置の小形化に好適である。
非絶縁形降圧チョッパのパワー部すなわち負荷に供給する電力が通過する回路部は、スイッチング素子、電流検出用インピーダンス素子、インダクタおよびフリーホイールダイオードを含んで構成されている。そして、パワー部は、回路動作上第1の回路および第2の回路に分けることができる。第1の回路は、直流電源からインダクタに電磁エネルギーを蓄積させる回路であり、スイッチング素子、インダクタおよび負荷回路を備えた直列回路が直流電源に接続した構成を備えていて、スイッチング素子のオン時に直流電源から増加電流が流れてインダクタに電磁エネルギーが蓄積される。これに対して、第2の回路は、インダクタに蓄積された電磁エネルギーを放出する回路であり、フリーホイールダイオードおよび負荷回路の直列回路がインダクタに接続した構成を備えていて、スイッチング素子のオフ時にインダクタから減少電流が流れる。
上記において、電流検出用インピーダンス素子は、第1の回路に直列に挿入される第1の電流帰還態様と、第1および第2の回路においてそれぞれ共通に直列に挿入される第2の電流帰還態様のいずれであってもよい。第1の電流帰還態様の場合、電流検出用インピーダンス素子は、増加電流のみを検出する。これに対して、第2の電流帰還態様の場合、電流検出用インピーダンス素子は、増加電流および減少電流をそれぞれ検出する。
上記において、負荷回路は、後述するLEDが負荷となるが、所望により発光ダイオードに並列的に接続する出力コンデンサを含むことができる。出力コンデンサは、主としてスイッチングに伴って発生する高周波を負荷の発光ダイオードに流さないようにバイパスする。
上記第1の電流帰還態様の場合、インダクタには、そこに磁気結合した2次巻線が配設される。そして、2次巻線を経由して制御部に対して制御電源の供給と電流帰還信号の供給とが行われる。この態様における電流帰還は、インダクタに増加電流および減少電流が流れると、後述するように2次巻線にそれぞれ電圧が誘起されるので、この電圧を制御部へ帰還信号として供給する。なお、2次巻線は、1個または複数個であることを許容する。制御部の構成に応じて2次巻線の数は適宜選択可能である。2次巻線は、増加電流が流れるときにはスイッチング素子の制御端子に対してプラス極性の電圧を誘起し、減少電流が流れるときに誘起電圧の極性が反転して上記制御端子に対して負極性の電圧を誘起する。また、減少電流が0になったときにインダクタの逆起電力によって上記と同様プラス極性の電圧を誘起する。そして、これらの電圧を制御部に供給する。
制御部は、増加電流が流れているときに2次巻線から供給されたプラス極性の電圧をスイッチング素子の制御端子に印加してオン状態を維持させるとともに、増加電流が第1の所定値に達したときにスイッチング素子をオフさせて増加電流を遮断する。この制御は、電流検出用インピーダンス素子から得られる電圧に基づいて行われる。また、制御部は、減少電流が流れているときに2次巻線から供給されたマイナス極性の電圧をスイッチング素子の制御端子に印加してオフ状態を維持させるとともに、第1の所定値より小さい第2の所定値に達したときに、2次巻線から供給されたプラス極性の電圧をスイッチング素子の制御端子に印加してスイッチング素子をオンさせる。
上記第2の電流帰還態様の場合、増加電流および減少電流のいずれの状態であってもスイッチング素子のオン、オフ制御は、電流検出用インピーダンス素子から得られる電圧に基づいて行われる。スイッチング素子のオンさせるときには、制御部で流検出用インピーダンス素子から得られる電圧を監視して、減少電流が第2の所定値に達したときにスイッチング素子にオン信号を供給してオンさせる。なお、第2の所定値は、減少電流が0になったときとしてもよいし、0より大きい電流値のときに設定することもできる。
また、制御部は、動作周波数20kHz以上、好ましくは80kHz以下、降圧率0.043以上、好ましくは0.85以下、スイッチング素子のオン時間0.45μs以上、好ましくは1.1μs以下で非絶縁形降圧チョッパを動作させるものとする。なお、降圧率は、非絶縁形降圧チョッパの出力電圧の入力電圧に対する比率をいう。そして、制御の反応時間を0.15μs±20%を満足するように制御部を構成している。なお、本発明において、制御の反応時間とは、スイッチング素子を流れる減少電流が第2の電流所定値に達したときの帰還信号からスイッチング素子の増加電流が立ち上がるまでの時間差を、ならびに増加電流が第1の所定値に達したときの帰還信号から増加電流を遮断する際の当該電流が立ち下がり始めるまでの時間差を、それぞれいう。
制御の反応時間が0.15μs±20%を満足させることにより、上記動作条件において降圧率および動作周波数が影響を受けることがなく、非絶縁形降圧チョッパが正常に動作することが分かった。しかし、制御の反応時間が0.18μsを超えると、非絶縁形降圧チョッパの降圧率や動作周波数が所望の値で動作し得なくなる。
すなわち、降圧率が低下する場合、例えば出力電圧12Vを設定している場合に16Vになってしまう。このようなときに、これを補償するためには、電流検出用インピーダンス素子の出力端に抵抗ドロッパ回路を介在させて帰還信号を応分に低減させる必要がある。また、定電流制御をする場合、降圧率が予定値より大きくなってしまうために、過負荷動作になり発光ダイオードの寿命が短くなる。さらに、非絶縁形降圧チョッパを臨界モードで設計している場合、制御モードが連続モードになったり不連続モードになったりする。なお、連続モードになると、スイッチング素子のスイッチング損失が増加して回路効率が低下するとともに、スイッチング素子などの回路部品が短寿命につながる可能性がある。
一方、制御の反応時間が0.12μs未満の場合、非絶縁形降圧チョッパが所望の動作条件で動作し得なくなるようなことはないが、制御の反応時間を短縮するのにコストがかかりすぎて実用的でなくなる。なお、反応時間が0.15μs±10%であればより一層効果的であるために好適である。
制御の反応時間を短縮して上記条件を満足するには、スイッチング素子がFETの場合、そのオン時遅延時間td(on)およびオフ時遅延時間td(off)が所望に短いスイッチング素子を選択して採用するのが効果的である。また、スイッチング素子をオフさせるのに後述するコンパレータを用いる場合には、その伝搬遅延時間tpDH(立ち上がり時)およびtpHL(立ち下がり時)が所望に短いコンパレータを選択して採用するのが効果的である。また、基板上の配線や部品配置に起因する反応時間の遅れに対しては、少なくともスイッチング素子および制御部が単一パッケージのICを構成していることにより、導体パターンの抵抗やリアクタンスによる信号遅延の低減に効果的である。以上の各手段を適宜組み合わせることで制御の反応時間0.15μs±20%を満足させることができる。なお、上述の遅延時間は、オン時および立ち上がり時よりオフ時および立ち下り時の方が大きくなる傾向にある。
増加電流が第1の所定値に達したときにスイッチング素子をオフさせる回路手段としては、例えばスイッチング素子の制御端子を電流検出用インピーダンス素子の端子電圧に応動するバイポーラトランジスタなどのスイッチ素子で短絡する。また、スイッチ素子を上記のように応動させるために、電流検出用インピーダンス素子とスイッチ素子の間にコンパレータを介在させると、電流検出用インピーダンス素子の端子電圧が非常に小さな値であってもオフ動作を確実に行わせることが可能になる。その結果、電流検出用インピーダンス素子の電力損失が顕著に低減して回路効率が高くなるとともに、温度特性がスイッチ素子の影響を受けなくなり、温度特性が良好になる。そして、上記スイッチ素子およびコンパレータをインダクタの2次巻線から供給される制御電源で動作させることができる。
本発明において、スイッチング素子、電流検出用インピーダンス素子およびフリーホイールダイオードのパワー部を構成する回路部品のうち、少なくともスイッチング素子と上述の制御部とを、所望により単一パッケージを備えたICとして構成することができる。なお、電流検出用インピーダンス素子は、種々の電源電圧に対応させるべく設計変更の対象部品とする理由によりICに対して外付けするのがよい。所望により、フリーホイールダイオードおよび第1の電流帰還態様において、制御電源形成部をIC内に加えることができる。
ICは、パワー部と制御部とがそれぞれ別の半導体チップにより構成されていることを許容する。すなわち、パワー部の半導体チップを相対的に高電圧仕様にし、制御部の半導体チップを相対的に低電圧仕様にすることができる。なお、パワー部がスイッチング素子とフリーホイールダイオードとを備えている場合、共通の半導体チップに集積されていてもよいし、別異の半導体チップが配設されるのであってもよい。
インダクタは、上記パワー部の各回路部品と同様にそこを負荷電力が通過するので、いわゆるパワー部品であるが、種々の電源電圧に対応させるべく設計変更の対象部品とする理由によりICに対して外付けする。また、インダクタは、半導体部品に比べて大型化するので、IC化に馴染みにくいという理由もある。
制御電源形成部をIC内に加える場合、制御部は、直流電源側から得た直流電圧に基づいてICの内部で作成された制御電源の供給を受けて作動する。上記直流電圧は、制御部の制御電圧より高い電圧であり、IC内部にドロッパなどの制御電源作成部を配設して、制御電源を得て、これを制御部に供給する。直流電源側から直流電圧を得るには、ICの内部のスイッチング素子の端子から電圧を得てもよいし、所望により制御電源作成部に接続する接続ピンをICから導出させて、この接続ピンを直流電源に接続してもよい。
また、パワー部のうち、スイッチング素子およびフリーホイールダイオードをIC化するに際して、これら半導体デバイスに対して放熱手段を共有するように構成することにより、動作上相補関係にあるスイッチング素子およびフリーホイールダイオードを、放熱手段を介して熱結合させることができる。これにより、ICの発熱量が電源電圧の変動にかかわらずほぼ一定化されるので、放熱手段を共有させることで、その小形化を図ることができる。
本発明においては、所望により後述する発光ダイオードとスイッチング素子とを熱結合させることができる。すなわち、発光ダイオードが故障モードになって異常発熱したときに、熱結合しているスイッチング素子の温度を過昇にして、スイッチング素子を破壊させることで回路がオープンモードになるように構成することができる。これにより、LED点灯回路のスイッチングを司るスイッチング素子に発光ダイオードの異常時に保護動作をも行わせることができる。
また、上記熱結合が発光ダイオードの放熱手段を経由して行われるように構成すれば、発光ダイオードと上記スイッチング素子との距離をある程度自由に設定することができ、その結果LED光源としての設計の自由度が向上する。
発光ダイオードは、非絶縁形降圧チョッパの増加電流と減少電流がともに流れる回路上の位置に接続することにより、非絶縁形降圧チョッパの定電流制御された出力電流によって付勢されて点灯する。発光ダイオードは、その複数が直列接続した直列回路でもよいし、単独でもよい。また、これらの複数が均一化分流回路などを介して並列接続して負荷回路を構成していてもよい。
また、発光ダイオードは、その発光特性およびパッケージ態様なども特段限定されないので、既知の各種発光特性、パッケージ態様および定格などを適宜選択して用いることができる。しかし、一般照明用としては白色発光タイプの発光ダイオードが一般的である。
本発明のLED点灯装置を照明装置に組み込むことができる。なお、この場合、照明装置は、LED電球を含む概念であって、照明装置本体およびLED点灯装置を具備して構成されている。照明装置は、LEDを光源としていて、その用途は照明目的が一般的であるが、これに限定されない。照明装置本体は、照明装置からLED点灯装置を除去した残余の全ての部分をいう。
本発明においては、非絶縁形降圧チョッパの動作周波数20kHz以上、降圧率0.043以上、スイッチング素子のオン時間0.45μs以上の動作条件において、スイッチング素子の制御の反応時間を0.15μs±20%で動作させることにより、上記範囲内で降圧率および動作周波数に限界がなくなり非絶縁形降圧チョッパが良好に動作してするので、LED電球のような商用交流電源に接続して点灯する比較的小電力のLED照明装置用として好適な小形化が可能なLED点灯装置およびこれを備えた照明装置を提供することができる。
本発明のLED点灯装置を実施するための第1の形態の回路図である。 本発明の発光ダイオード点灯装置を実施するための第2の形態の回路図である。 非絶縁形降圧チョッパにおける制御の遅れの影響を説明する模式的電流波形図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1に示す第1の形態は、第1の発明に対応する。LED点灯装置は、直流電源DC、非絶縁形降圧チョッパSDCおよび発光ダイオードLEDを具備している。
直流電源DCは、入力端が例えば公称定格電圧100Vまたは200Vなどの商用交流電源などの交流電源ACに接続する全波整流回路DBおよび平滑コンデンサC1を備えている。平滑コンデンサC1は、全波整流回路DBの出力端間に接続して全波整流回路DBの直流出力を適度のリップルを含んだ平滑化電圧を形成することができる。また、全波整流回路DBの入力端間に接続しているのは雑音防止用コンデンサC2である。
非絶縁形降圧チョッパSDCは、第1の回路A、第2の回路Bおよび制御部CCを備えている。第1の回路Aは、スイッチング素子Q1、電流検出用インピーダンス手段Z1およびインダクタL1を直列に含み、スイッチング素子Q1のオン時に増加電流が流れるように直流電源DCおよび後述する負荷の発光ダイオードLEDに接続する。第2の回路Bは、インダクタL1およびフリーホイールダイオードD1を直列に含み、スイッチング素子Q1のオフ時に減少電流が流れる。制御部CCは、スイッチング素子Q1を制御し、後述する2次巻線L2から制御電源が供給されて非絶縁形降圧チョッパSDCを自励駆動させる。
また、非絶縁形降圧チョッパSDCは、その端子DおよびEが直流電源DCの出力端に接続し、端子Vddが2次巻線L2の制御部CC側の一端に接続し、端子outがインダクタL1のフリーホイールダイオードD1側の一端に接続し、端子CSが電流検出用インピーダンス素子Z1のスイッチング素子Q1側の一端に接続する。インダクタL1に接続する2次巻線L2の他端、電流検出用インピーダンス素子Z1のフリーホイールダイオードD1側の他端は、それぞれ図示のように接続する。そして、インダクタL1の他端と端子Eが出力端子t1、t2に接続する。出力端子t1、t2には出力コンデンサC2が接続している。
さらに、非絶縁形降圧チョッパSDCは、上記端子D、Vdd、CS、outおよびAにより囲まれた図中点線で示す範囲を、単一パッケージを備えたIC10によって構成している。
本形態において、非絶縁形降圧チョッパSDCのスイッチング素子Q1は、FET(電界効果トランジスタ)からなり、その一対の主端子(ドレイン、ソース)が第1の回路Aに直列接続される。そして、第1の回路Aが出力コンデンサC2および/または後述する負荷回路LCを介してインダクタL1の充電回路を形成し、第2の回路BがインダクタL1およびフリーホイールダイオードD1が出力コンデンサC2を介してインダクタL1の放電回路を形成している。なお、本形態において、電流検出用インピーダンス手段Z1は、抵抗器からなるが、所望により適度の抵抗成分を有するインダクタまたはコンデンサなどを用いることができる。
発光ダイオードLEDは、その所望数が直列接続して出力コンデンサC2とともに並列接続して負荷回路LCを形成し、非絶縁形降圧チョッパSDCの出力端t1、t2間に接続することで、非絶縁形降圧チョッパSDCの出力電流によって付勢されて点灯する。
制御部CCは、スイッチング素子Q1のオン、オフを制御する手段であり、非絶縁形降圧チョッパを動作周波数20kHz以上、降圧率0.043以上で動作させ、かつスイッチング素子の制御の反応時間が0.15μs±20%となるように構成されている。このため、特にスイッチング素子Q1、後述するコンパレータCP1およびスイッチ素子Q2についてその立ち上がりおよび立ち下がり特性の良好なデバイスを選択して上記反応時間を満足させている。
また、制御部CCは、スイッチング素子Q1のオン、オフを制御するために、駆動回路GDおよびターンオフ回路TOffを含むとともに、インダクタL1に磁気結合した2次巻線L2から制御電源の供給を受けるとともに、2次巻線L2に誘起した電圧に基づいてスイッチング素子Q1のオン、オフ信号を形成する。
駆動回路GDは、増加電流が流れている期間中2次巻線L2に誘起した電圧をスイッチング素子Q1の制御端子(ゲート)と一方の主端子(ドレイン)の間に駆動信号として印加して、そのスイッチング素子Q1をオン状態に維持する。なお、2次巻線L2の他端は、インピーダンス手段Z1を介してスイッチング素子Q1の他方の主端子(ソース)に接続している。また、上記構成に加えてコンデンサC3が2次巻線L2の一端とスイッチング素子Q1の制御端子(ゲート)との間に直列に介在している。さらに、制御部CCの出力端間にツェナーダイオードZD1が接続して、スイッチング素子Q1の制御端子(ゲート)と一方の主端子(ドレイン)の間に過電圧が印加されてスイッチング素子Q1が破壊されないよう過電圧保護回路を形成している。
ターンオフ回路TOffは、コンパレータCP1、スイッチ素子Q2、第1および第2の制御回路電源ES1、ES2を備えている。コンパレータCP1は、その反転入力端子に基準電圧回路が接続する。なお、基準電圧回路は、ツェナーダイオードZD2含み、第2の制御回路電源ES2から電源の供給を受けて基準電圧を生成して基準電圧を生成する。コンパレータCP1の非反転入力端子には、第1のスイッチング素子Q1と電流検出用インピーダンス手段Z1の接続点が接続されてコンパレータCP1に入力電圧を印加する。コンパレータCP1の出力端子は、後述するスイッチ素子Q2のベースに接続して出力電圧を印加して、これをオンさせる。なお、スイッチ素子Q2のベースには、抵抗器R1を介して第1の制御回路電源ES1に接続して、コンパレータCP1に制御電源を供給する。
スイッチ素子Q2は、バイポーラトランジスタからなり、そのコレクタがスイッチング素子Q1の制御端子に接続し、エミッタが電流検出用インピーダンス素子Z1およびインダクタL1の接続点に接続している。したがって、スイッチ素子Q2がオンすることによって、駆動回路GDの出力端が短絡される。その結果、スイッチング素子Q1がターンオフする。
第1の制御回路電源ES1は、2次巻線L2の両端にダイオードD2およびコンデンサC4の直列回路を接続して構成されており、インダクタL1が充電されるときに2次巻線L2に発生する誘起電圧でダイオードD2を経由してコンデンサC4が充電される。
第2の制御回路電源ES2は、2次巻線タL2の両端にダイオードD3およびコンデンサC5の直列回路を接続して上記と同様に構成されている。
起動回路STは、スイッチング素子Q1のドレイン・ゲート間に接続した抵抗器R2を備え、コンデンサC3、2次巻線L2、インダクタL1および出力コンデンサC2により構成され、直流電源DCの投入時に主として抵抗器R2で決まるプラスの起動電圧がスイッチング素子Q1のゲートに印加されて非絶縁形降圧チョッパSDCが起動する。
次に、回路動作について説明する。
直流電源DCが投入され、起動回路STにより非絶縁形降圧チョッパSDCが起動すると、スイッチング素子Q1がオンして、直流電源DCから第1の回路A内を出力コンデンサC2または/および負荷回路LCの発光ダイオードLEDを経由して直線的に増加する増加電流が流れ出す。この増加電流により、2次巻線L2にはコンデンサC3側がプラスとなる電圧が誘起され、この誘起電圧がコンデンサC3を経由してスイッチング素子Q1の制御端子(ゲート)にプラスの電圧を印加するので、スイッチング素子Q1はオン状態に維持され増加電流が流れ続ける。これと同時に、増加電流により電流検出用インピーダンス手段Z1に電圧降下が生じ、その降下電圧がターンオフ回路TOffのコンパレータCP1の非反転入力端子に入力電圧として印加される。
上記増加電流の増大に伴いコンパレータCP1の入力電圧が増加して第1の所定値を設定した基準電圧を超えると、コンパレータCP1が動作して、その出力端子にプラスの出力電圧が発生する。その結果、ターンオフ回路TOffのスイッチ素子Q2がオンして駆動回路GDの出力端を短絡するので、非絶縁形降圧チョッパSDCのスイッチング素子Q1がオフし、上記増加電流が遮断される。この間の制御部CCによる制御は、その反応時間が0.15μs±20%を満足するので、非絶縁形降圧チョッパSDCの動作が降圧率を不所望に大きな値に変化してしまうような問題はない。
スイッチング素子Q1がオフすると、オン期間中に上記増加電流が流れることによってインダクタL1に蓄積されていた電磁エネルギーが放出されて、インダクタL1およびフリーホイールダイオードD1を含む第2の回路Bの内部を出力コンデンサC2または/および負荷回路LCの発光ダイオードLEDを経由して減少電流が流れ出す。このときスイッチング素子Q1の制御端子(ゲート)がマイナス電位になっているので、スイッチング素子Q1はオフ状態に維持され減少電流が流れ続ける。
インダクタL1内に蓄積されていた電磁エネルギーの放出が終了して減少電流が第2の所定値であるところの0になると、インダクタL1に逆起電力が発生して、2次巻線L2に誘起される電圧が逆転し、コンデンサC4側が再びプラスに転じるので、この誘起電圧がコンデンサC3を経由してスイッチング素子Q1の制御端子(ゲート)にプラスの電圧を印加すると、スイッチング素子Q1は再びオン状態に反転して、再び増加電流が流れ出す。この間の制御部CCによる制御は、その反応時間が0.15μs±20%を満足するので、非絶縁形降圧チョッパSDCの動作が動作周波数を不所望に低下してしまうような問題はない。
以後、上記と同様の回路動作が繰り返されて、増加電流および減少電流が合成されて三角波形の負荷電流が流れることにより、負荷回路LCの発光ダイオードLEDは点灯する。
なお、直流電源DCは、その平滑コンデンサC1の静電容量が例えば比較的低い値に設定されていて、入力電流波形の5次高調波比率が60%以下となり、その結果入力電流波形の高調波が日本の負荷が25W以下の高調波規格(JIS C61000-3-2 Class C)を満足する。
次に、図2を参照して本発明のLED点灯装置を実施するための第2の形態を説明する。なお、図1と同一部分については同一符号を付して説明を省略する。
本形態においては、インピーダンス素子Z1が非絶縁形降圧チョッパSDCの増加電流および減少電流がともに非平滑状態で流れる回路上の位置、例えばスイッチング素子Q1およびフリーホイールダイオードD1の接続点とインダクタL1との間に直列に挿入されている。そして、スイッチング素子Q1のオン、オフを制御が電流検出用インピーダンス素子Z1に生じる電圧降下に応じて行われるように制御部CCが構成されている。
また、IC10の内部において、ドロッパ例えば直流電源DCに接続した抵抗器R3、R4の直列回路からなる分圧器および抵抗器R4に並列接続したコンデンサC6を備え、コンデンサC6の両端から制御電源を得る制御電源作成部VdSが配設されていて、制御部CCに制御電源を供給する。
制御部CCは、スイッチング素子Q1がオンして電流検出用インピーダンス素子Z1に流れる増加電流が第1の所定値に達すると、スイッチング素子Q1をオフさせ、そのオフ期間中に流れる減少電流が第1の所定値より小さい(例えば0)第2の所定値になると、スイッチング素子Q1を再びオンさせ、以後スイッチング素子Q1のオン、オフ制御を高周波で繰り返す。
10…IC、A…第1の回路、B…第2の回路、C1…平滑コンデンサ、C2…出力コンデンサ、CC…制御手段、CP1…コンパレータ、D1…フリーホイールダイオード、CS、D、E、out、Vdd…接続端子、D2、D3…ダイオード、DC…直流電源、DB…全波整流回路、DG…駆動回路、ES1…第1の制御回路電源、ES2…第2の制御回路電源、L1…インダクタ、L2…2次巻線、LED…発光ダイオード、LC…負荷回路、PM…パワーモジュール、Q1…スイッチング素子、Q2…スイッチ素子、SDC…降圧チョッパ、ST…起動回路、t1、t2…出力端子、TOff…ターンオフ回路、Z1…電流検出用インピーダンス手段

Claims (2)

  1. 交流電圧を整流して直流電圧を得る直流電源と;
    スイッチング素子およびインダクタを直列に含みスイッチング素子のオン時に増加電流が流れる第1の回路、インダクタおよびフリーホイールダイオードを直列に含みスイッチング素子のオフ時に減少電流が流れる第2の回路、少なくとも増加電流を検出する電流検出用インピーダンス素子ならびにスイッチング素子を制御する制御部を備え、制御部が、スイッチング素子がオンして電流検出用インピーダンス素子に流れる増加電流が第1の所定値に達したときにスイッチング素子をオフさせ、インダクタに流れる減少電流が第1の所定値より小さい第2の所定値になったときにスイッチング素子をオンさせることにより、動作周波数20kHz以上、降圧率0.043以上、スイッチング素子のオン時間0.45μs以上、かつスイッチング素子の制御の反応時間が0.15μs±20%で動作する非絶縁形降圧チョッパと;
    非絶縁形降圧チョッパの増加電流および減少電流がともに流れる回路上の位置に接続された発光ダイオードと;
    を具備していることを特徴とするLED点灯装置。
  2. 照明装置本体と;
    照明装置本体に配設された請求項1記載のLED点灯装置と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
JP2010015159A 2010-01-27 2010-01-27 Led点灯装置 Pending JP2011155101A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010015159A JP2011155101A (ja) 2010-01-27 2010-01-27 Led点灯装置
CN2011100320294A CN102231926B (zh) 2010-01-27 2011-01-25 Led点灯装置以及照明装置
US13/013,271 US8593067B2 (en) 2010-01-27 2011-01-25 Led lighting device and illumination apparatus
EP11152006.0A EP2364062A3 (en) 2010-01-27 2011-01-25 LED lighting device and illumination apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010015159A JP2011155101A (ja) 2010-01-27 2010-01-27 Led点灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011155101A true JP2011155101A (ja) 2011-08-11

Family

ID=44540866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010015159A Pending JP2011155101A (ja) 2010-01-27 2010-01-27 Led点灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011155101A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015065774A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 東芝ライテック株式会社 電源装置および照明装置
US9167648B2 (en) 2013-08-02 2015-10-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Lighting device and luminaire
US9167649B2 (en) 2013-08-02 2015-10-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Lighting device and luminaire
CN107241832A (zh) * 2017-07-19 2017-10-10 杭州旗翔光电科技有限公司 一种led二段调光睡眠灯

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1046324A (ja) * 1996-07-29 1998-02-17 Kobe Steel Ltd アークイオンプレーティング装置
JPH10149888A (ja) * 1996-09-17 1998-06-02 Hitachi Ltd 照明用点灯装置及びその制御方法
JP2004119078A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Toshiba Lighting & Technology Corp Led点灯装置
JP2005142137A (ja) * 2003-10-15 2005-06-02 Matsushita Electric Works Ltd Led点灯装置
JP2007059635A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発光ダイオード駆動装置、および発光ダイオード駆動用半導体装置
JP2007142057A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発光ダイオード駆動装置および発光ダイオード駆動用半導体装置
JP2009033098A (ja) * 2007-06-26 2009-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd Led点灯装置およびそれを備えた照明器具
WO2009089919A1 (de) * 2008-01-18 2009-07-23 Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung Buck-konverter zum bereitstellen eines stroms für mindestens eine led
JP2009189170A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Panasonic Corp エネルギ変換装置およびそれに用いる半導体装置とスイッチ制御方法
JP2009266599A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力変換装置及びそれを用いた放電灯点灯装置、並びに車両用前照灯装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1046324A (ja) * 1996-07-29 1998-02-17 Kobe Steel Ltd アークイオンプレーティング装置
JPH10149888A (ja) * 1996-09-17 1998-06-02 Hitachi Ltd 照明用点灯装置及びその制御方法
JP2004119078A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Toshiba Lighting & Technology Corp Led点灯装置
JP2005142137A (ja) * 2003-10-15 2005-06-02 Matsushita Electric Works Ltd Led点灯装置
JP2007059635A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発光ダイオード駆動装置、および発光ダイオード駆動用半導体装置
JP2007142057A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発光ダイオード駆動装置および発光ダイオード駆動用半導体装置
JP2009033098A (ja) * 2007-06-26 2009-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd Led点灯装置およびそれを備えた照明器具
WO2009089919A1 (de) * 2008-01-18 2009-07-23 Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung Buck-konverter zum bereitstellen eines stroms für mindestens eine led
JP2009189170A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Panasonic Corp エネルギ変換装置およびそれに用いる半導体装置とスイッチ制御方法
JP2009266599A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力変換装置及びそれを用いた放電灯点灯装置、並びに車両用前照灯装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9167648B2 (en) 2013-08-02 2015-10-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Lighting device and luminaire
US9167649B2 (en) 2013-08-02 2015-10-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Lighting device and luminaire
JP2015065774A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 東芝ライテック株式会社 電源装置および照明装置
CN107241832A (zh) * 2017-07-19 2017-10-10 杭州旗翔光电科技有限公司 一种led二段调光睡眠灯

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2672260C2 (ru) Резонансный dc-dc преобразователь мощности с управлением включением и выключением
US8593067B2 (en) Led lighting device and illumination apparatus
JP4944562B2 (ja) スイッチング電源装置
EP2298030B1 (en) Led lamp driver and method
US8680783B2 (en) Bias voltage generation using a load in series with a switch
TW201722044A (zh) 在降壓轉換器中使用的具有反向電流防護的切換電路
US9277609B2 (en) Back-up capacitor
US20150091460A1 (en) Power Supply Circuit and Luminaire
US10326374B2 (en) Power supply circuit with converter circuit
JP2011101585A (ja) 力率を増加させた駆動回路
US20150091465A1 (en) Power Supply Circuit and Luminaire
EP2685618A2 (en) Power supply, solid-state light-emitting element lighting device, and luminaire
JP2009302017A (ja) 発光ダイオード点灯装置および照明装置
JP5210419B2 (ja) スイッチング電源装置及びそれを用いた照明器具
US20150091448A1 (en) Power supply circuit and luminaire
JP2011155101A (ja) Led点灯装置
US20150091459A1 (en) Power Supply Circuit and Luminaire
JP2008104275A (ja) 無負荷時発振停止機能付きの定電流制御型dc−dcコンバータ回路
US9735671B2 (en) Charge pump-based drive circuitry for bipolar junction transistor (BJT)-based power supply
JP5561467B2 (ja) Led点灯装置
JP5440298B2 (ja) 照明器具
JP2015035348A (ja) 点灯装置および集積回路
US10390391B2 (en) Driver for a light emitting diode (LED) lighting system
JP2014110196A (ja) 点灯装置及び照明器具
WO2014022019A1 (en) Light source electronic transformer

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120802

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121107