JP2015065774A - 電源装置および照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない部品で電流制御を行うことができる電源装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】実施形態の電源装置は、第1のインダクタと、第1のインダクタを流れる電流の電流値を所定の電流値に制限する電流制御手段であって、ノーマリーオン型の第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子の主端子に接続された抵抗と、を有する電流制御手段と、電流制御手段と直列に接続され、電流制御手段がオフのときに電流が流れる整流素子と、第1のインダクタと電磁結合し、第1のインダクタの電流が増加しているときは電流制御手段をオンさせる電圧が誘起され、第1のインダクタ素子の電流が減少しているときは電流制御手段をオフさせる電圧が誘起され、誘起された電圧を電流制御手段の制御端子に供給する第2のインダクタと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電源装置および照明装置に関する。
近年、照明装置において、照明光源は、白熱電球や蛍光灯から省エネルギー・長寿命の光源、例えば発光ダイオード(Light-emitting diode:LED)への置き換えが進んでいる。また、例えば、EL(Electro-Luminescence)や有機発光ダイオード(Organic light-emitting diode:OLED)など新たな照明光源も開発されている。これらの照明光源の輝度は、流れる電流値に依存する。点灯させる場合は、定電流を供給する電源装置が必要になる。また、入力される電源電圧をLEDなどの照明光源の定格電圧に合わせるために、電圧を変換する必要もある。高効率で省電力化・小型化に適した電源として、チョッパ方式のDC−DCコンバータなどのスイッチング電源が知られている。
また、スイッチング電源に使用される低損失スイッチング素子として、GaN、SiCなどの化合物半導体によるスイッチング素子が実用化されている。これらの素子は、ノーマリーオン型であり、より確実な電流制限を行う必要がある。
特開2012−34569号公報
本発明が解決しようとする課題は、少ない部品で電流制御を行うことができる電源装置及び照明装置を提供することである。
実施形態の電源装置は、第1のインダクタと、第1のインダクタを流れる電流の電流値を所定の電流値に制限する電流制御手段であって、ノーマリーオン型の第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子の主端子に接続された抵抗と、を有する電流制御手段と、電流制御手段と直列に接続され、電流制御手段がオフのときに電流が流れる整流素子と、第1のインダクタと電磁結合し、第1のインダクタの電流が増加しているときは電流制御手段をオンさせる電圧が誘起され、第1のインダクタ素子の電流が減少しているときは電流制御手段をオフさせる電圧が誘起され、誘起された電圧を電流制御手段の制御端子に供給する第2のインダクタと、を備える。
本発明の実施形態によれば、少ない部品で電流制御を行うことができる電源装置及び照明装置を提供することができる。
第1の実施形態に係る電源装置を含む照明装置を例示する回路図である。 電源装置3の動作を説明するための波形図である。 スイッチング素子の電流の制御端子の電位に対する依存性を表す特性図である。 第2の実施形態に係る電源装置を例示する回路図である。 第3の実施形態に係る電源装置を含む照明装置を例示する回路図である。
以下、実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る電源装置を含む照明装置を例示する回路図である。
照明装置1は、直流電圧源2の出力電圧VINを電圧VOUTに変換する電源装置3と、電源装置3の負荷回路となる照明負荷4と、を備えている。直流電圧源2は、例えば商用交流電源とブリッジ形整流回路で構成され、商用交流電源の交流電圧をブリッジ形整流回路で全波整流して直流電圧を出力する。照明負荷4は、照明光源5を有している。照明光源5は、例えばLEDで構成され、電源装置3から電圧VOUTを供給されて点灯する。
電源装置3においては、電流制御手段6と整流素子16が、高電位入力端子9と低電位入力端子10との間に直列に接続されている。電流制御手段6は、直列に接続された第1のスイッチング素子14と抵抗15とを有する。第1のスイッチング素子14の主端子としてのドレインは、高電位入力端子9に接続され、第1のスイッチング素子14の主端子としてのソースは、抵抗15の一端に接続されている。抵抗15の他端は、整流素子16のカソードに接続され、整流素子16のアノードは、低電位入力端子10に接続されている。第1のスイッチング素子14は、例えば化合物半導体を含む電界効果トランジスタ(FET)であり、例えば高電子移動度トランジスタ(High Electron Mobility Transistor:HEMT)であり、ノーマリオン型の素子である。整流素子16は、例えばシリコンダイオードである。
電源装置3においては、第1のインダクタ18が、整流素子16のカソードと高電位出力端子11との間に接続されている。第2のインダクタ19は、第1のインダクタ18と磁気結合され、一端は整流素子16のカソードに接続され、他端はコンデンサ20を介して第1のスイッチング素子14の制御端子としてのゲートに接続されている。
入力フィルタコンデンサ13は、高電位入力端子9と低電位入力端子10との間に接続されている。平滑コンデンサ21は、高電位出力端子11と低電位出力端子12との間に接続されている。低電位入力端子10と低電位出力端子12は、電源装置3の内部で接続されている。
図1においては、直流電圧源2として、交流電源7、例えば商用交流電源の交流電圧を整流器8、例えばブリッジ形整流回路により整流し、直流電圧を出力するものを例示した。
次に、電源装置3の動作について図1および図2を用いて説明する。
図2は、電源装置3の動作を説明するための波形図である。
図2の(a)は第1のインダクタ18の電流IL1、(b)は第1のスイッチング素子14の電流IQ1、(c)は整流素子16の電流ID1、(d)は第1のスイッチング素子14のゲート−ソース間電圧VGSをそれぞれ表す波形図である。
まず、電流制御手段6の動作について説明する。電流制御手段は、第1のスイッチング素子14と抵抗15とを有する。
図3は、制御端子の電位に対する第1のスイッチング素子14のドレイン電流の依存性を表す特性図である。図3の横軸はドレイン・ソース電圧を表し、横軸はドレイン電流を表す。
図3から明らかなように、ドレイン電流Idが所定の電流値すなわち閾値に達すると、第1のスイッチング素子14のオン抵抗は上昇する。すなわち、第1のスイッチング素子14は、定電流特性を示すようになる。定電流特性を示す状態におけるドレイン電流Idは、ゲート・ソース間の電圧Vgsに依存する。ゲート・ソース間の電圧Vgsの絶対値が大きな値になるほど、定電流特性におけるドレイン電流Idの値は、小さくなる。
このような第1のスイッチング素子14の特性を参照しつつ、電源装置3の動作について、以下に説明する。
(1)電源電圧VINが、高電位入力端子9と低電位入力端子10との間に印加されるとき、第1のスイッチング素子14は、ノーマリオン型の素子であるため、オン状態にある。すると、高電位入力端子9、第1のスイッチング素子14、抵抗15、第1のインダクタ18、平滑コンデンサ21、低電位入力端子10の経路で電流が流れ、平滑コンデンサ21が充電される。第1のインダクタ18には、電磁エネルギーが蓄積される。第1のスイッチング素子14がオンしているため、整流素子16の両端には、ほぼ電源電圧VINが印加される。逆方向に電圧が印加されるため、整流素子16は、非導通の状態となる。
(2)時間の経過とともに、第1のインダクタ18を流れる電流は、増加していく。第2のインダクタ19は、第1のインダクタ18と磁気結合しているため、第2のインダクタ19には、コンデンサ20側を高電位とする極性の起電力が誘起される。コンデンサ20は、結合コンデンサとして働く。第1のスイッチング素子14のゲートには、コンデンサ20を介してソースに対して正の電位が供給され、第1のスイッチング素子14は、オンの状態を維持する。なお、本実施の形態においては、ダイオード17の作用により、図1のA点を基準とした第1のスイッチング素子14のゲートの電位は、例えば0.6Vに制限されている。
(3)第1のインダクタ18を流れる電流の増加にともない、抵抗15両端の電圧も増加する。前記の通り第1のスイッチング素子14のゲートの電位は、例えば0.6Vに制限されているため、抵抗15両端の電圧の増加により、第1のスイッチング素子14のゲート・ソース間の電圧は、相対的に負の電位となる。
(4)第1のインダクタ18を流れる電流が前記の閾値を超えると、第1のスイッチング素子14のドレイン・ソース間電圧は、オン抵抗の上昇により急増する。第1のインダクタ18を流れる電流の増加は、制限されることとなる。第1のインダクタ18には、逆起電力が発生し、第2のインダクタ19の電圧は、反転する。コンデンサ20側を低電位とする極性の起電力が誘起される。第1のスイッチング素子14のゲートには、コンデンサ20を介してソースに対して負の電位が供給され、第1のスイッチング素子14は、オフ状態となる。なお、第1のインダクタ18を流れる電流の閾値は、図2においてIpで示される。
(5)第1のインダクタ18の逆起電力により、順方向電圧が印加されるため、整流素子16は、オン状態となる。電流は、整流素子16、第1のインダクタ18、平滑コンデンサ21の経路で流れる。この様子を図2の(b)、(c)に示す。IQ1の電流が0になるのと同時に、ID1の電流がIpから0に変化する。電磁エネルギーを放出するため、第1のインダクタ18の電流は、減少していく。第2のインダクタ19に誘起された負の電圧は、維持され、第1のスイッチング素子14は、オフの状態を継続する。
(6)第1のインダクタ18に蓄積されていた電磁エネルギーがゼロになると、第1のインダクタ18を流れる電流は、ゼロになる。第2のインダクタ19に誘起される起電力の方向が再び反転し、コンデンサ20側を高電位とするような起電力が誘起される。第1のスイッチング素子14のゲートにソースよりも高い電圧が供給され、第1のスイッチング素子14は、オンする。これにより、上記(1)の状態に戻る。
以後、(1)〜(6)を繰り返す。第1のスイッチング素子14のオン及びオフへの切替が自動的に繰り返されて、平滑コンデンサ21の電圧は、電源電圧VINを降圧した電圧VOUTとなる。このVOUTは、電源装置3の出力電圧として、照明負荷4の照明光源5に供給される。例えば、照明光源5がLEDの場合、この電圧は、LEDの順方向電圧と等しくなる。
図2(a)に示すとおり、第1のインダクタ18には、増加する電流と減少する電流とが交互に流れ、この平均値Ioが照明光源5に供給される電流となる。第1のインダクタ18を流れる電流のうち、高周波成分は、平滑コンデンサ21によりバイパスされる。Ioは、Io=Ip/2と表され、VIN、負荷によらず一定の電流となる。すなわち定電流が供給され、照明光源5を安定に点灯させることができる。
電流制御手段を構成する抵抗15の選定は、電流Ipを参酌して行う。図3における定電流特性のうち、閾値がIpと同じ電流値となる条件を選択し、この電流値に該当するゲート・ソース間電圧を求める。これをVthで表すと、抵抗15の抵抗値R15は、

R15=Vth/Ip

となる。
第2のインダクタ19の巻き数n2の決定は、次のように行う。
第1のスイッチング素子14がオンの時、第1のインダクタに印加される電圧は、VIN−VOUTとなる。ただし、電流制御手段6による電圧降下は無視している。第1のインダクタの巻き数をn1、第2のインダクタ19に誘起される電圧をVn2とすると、

Vn2=n2×(VIN−VOUT)/n1

となる。コンデンサ20は、ダイオード17を通して、第2のインダクタに接続された端子を正とする方向に充電される。
第1のスイッチング素子14がオフの時、第1のスイッチング素子14のゲートの電圧は、インダクタ19とコンデンサ20の電圧の和となる。第1のスイッチング素子14のゲートの電圧をVgとすると、

Vg=−2×Vg=−2×n2×(VIN−VOUT)/n1

となる。このVgが前記したVthより大きくかつ、ゲートの耐電圧より小さくなる様n2を決定する。
次に、第1の実施の形態の効果について説明する。
ノーマリーオン型の素子を電流制御手段に適用するに当たり、ゲート・ソース間に負の電圧を印加するための負電源が必要になる。本実施の形態では、ソース端子に抵抗を直列に付加し、その両端の電圧を利用することにより、同等の機能を得ることができる。回路を簡略化でき、少ない部品で電源装置を構成することができるという効果が得られる。
本実施の形態では、第1のスイッチング素子14に電流制限と電流オン・オフの2つの機能を持たせており、この点においても回路を簡略化できる効果が得られることとなる。
(第2実施形態)
図4は、第2の実施形態に係る電源装置を例示する回路図である。
本実施形態の電源装置22は、第1実施形態の電源装置3に対して、定電圧ダイオード23と、抵抗24〜26と、を追加したものである。コンデンサ20の一端は、第2のインダクタ19に接続され、他端は、抵抗24を通して第1のスイッチング素子14のゲートに接続されている。定電圧ダイオード23は、コンデンサ20と並列に接続されている。定電圧ダイオード23のカソード端子は、第2のインダクタ19に接続され、アノード端子は、抵抗24に接続されている。抵抗25がダイオード17と並列に接続され、抵抗26がコンデンサ21に並列に接続されている。これ以外は、図1の電源装置3と同様とすることができる。
定電圧ダイオード23は、コンデンサ20の充電電圧を制限する。第1のスイッチング素子14のゲートに印加される電圧をスイッチング素子14の耐圧以下にするためである。抵抗24、25は、第2のインダクタ19の電圧を分圧して第1のスイッチング素子14のゲートに印加する。抵抗26は、一定の負荷電流を流し、軽負荷時に第1のスイッチング素子14の動作を安定させる。これ以外の動作は、図1と同様である。
(第3実施形態)
図5は、第3の実施形態に係る電源装置を含む照明装置を例示する回路図である。
照明装置28は、直流電圧源2の出力電圧VINを電圧VOUTに変換する電源装置29と、電源装置29の負荷回路となる照明負荷4と、を備えている。照明負荷4は、照明光源5を有している。
電源装置29においては、第2のスイッチング素子27と電流制御手段6と整流素子16とが、高電位入力端子9と低電位入力端子10との間に直列に接続されている。電流制御手段6は、直列に接続された第1のスイッチング素子14と抵抗15とを有する。第2のスイッチング素子27のドレインは、高電位入力端子9に接続され、第2のスイッチング素子27のソースは、第1のスイッチング素子14のドレインに接続されている。第1のスイッチング素子14のソースは、抵抗15の一端に接続され、抵抗15の他端は、整流素子16のカソードに接続されている。整流素子16のアノードは、低電位入力端子10に接続されている。第2のスイッチング素子27は、第1のスイッチング素子14と同様であり、例えば電界効果トランジスタ(FET)であり、例えば高電子移動度トランジスタ(High Electron Mobility Transistor:HEMT)であり、ノーマリオン型の素子である。
第1のインダクタ18が、整流素子16のカソードと高電位出力端子11との間に接続されている。第1のインダクタ18と磁気結合される第2のインダクタ19は、一端が整流素子16のカソードに接続され、他端がコンデンサ20を介して第2のスイッチング素子27のゲートに接続されている。ダイオード17のアノードは、第2のスイッチング素子27のゲートに接続されている。第1のスイッチング素子14のゲートは、抵抗30を通して整流素子16のカソードに接続されている。ダイオード31は、抵抗30と並列接続され、アノードがスイッチング素子14のゲートに、カソードが整流素子16のカソードに接続されている。
入力フィルタコンデンサ13は、高電位入力端子9と低電位入力端子10との間に接続されている。平滑コンデンサ21は、高電位出力端子11と低電位出力端子12との間に接続されている。低電位入力端子10と低電位出力端子12は、電源装置3の内部で接続されている。抵抗26がコンデンサ21に並列に接続されている。
第2のスイッチング素子27は、第1のインダクタ18の電流をオン・オフする。抵抗30とダイオード31は、第1のスイッチング素子14のゲート電位を安定化する。
次に、電源装置29の動作について説明する。
(1a)電源電圧VINが、高電位入力端子9と低電位入力端子10との間に印加されるとき、第1のスイッチング素子14および第2のスイッチング素子27は、ノーマリオン型の素子であるため、オン状態にある。すると、高電位入力端子9、第2のスイッチング素子27、第1のスイッチング素子14、抵抗15、第1のインダクタ18、平滑コンデンサ21、低電位入力端子10の経路で電流が流れ、平滑コンデンサ21は、充電される。第1のインダクタ18には、電磁エネルギーが蓄積される。整流素子16の両端には、ほぼ電源電圧VINが印加される。逆方向に電圧が印加されるため、整流素子16は、非導通の状態となる。
(2a)時間の経過とともに、第1のインダクタ18を流れる電流は、増加していく。第2のインダクタ19は、第1のインダクタ18と磁気結合しているため、第2のインダクタ19には、コンデンサ20側を高電位とする極性の起電力が誘起される。コンデンサ20は、結合コンデンサとして働く。第2のスイッチング素子27のゲートには、コンデンサ20を介してソースに対して正の電位が供給され、第2のスイッチング素子27は、オンの状態を維持する。なお、本実施の形態においては、ダイオード17の作用により図5A点と第2のスイッチング素子27のゲート間の電圧は、例えば0.6Vに制限されている。
(3a)第1のインダクタ18を流れる電流の増加にともない、抵抗15両端の電圧も増加する。前記の通り図5のA点と第2のスイッチング素子27のゲート間の電圧は、例えば0.6Vに制限されているため、抵抗15両端の電圧の増加により、第2のスイッチング素子27のゲート・ソース間の電圧は、相対的に負の電位となる。
(4a)第1のインダクタ18を流れる電流が図3に関して前述した閾値を超えると、第1のスイッチング素子14のドレイン・ソース間電圧は、オン抵抗の上昇により急増する。第2のスイッチング素子27のゲート・ソース間の電圧は、負の大きな値となり第2のスイッチング素子27は、オフ状態となる。なお、このときの電流は、図1の回路と同様にIpで示される。
(5a)第1のインダクタ18の逆起電力により、順方向電圧が印加されるため、整流素子16は、オン状態となる。電流は、整流素子16、第1のインダクタ18、平滑コンデンサ21の経路で流れる。電磁エネルギーを放出するため、第1のインダクタ18の電流は、減少していく。第2のインダクタ19に誘起された負の電圧は、維持され、第2のスイッチング素子27は、オフの状態を継続する。
(6a)第1のインダクタ18に蓄積されていた電磁エネルギーがゼロになると、第1のインダクタ18を流れる電流は、ゼロになる。第2のインダクタ19に誘起される起電力の方向が再び反転し、コンデンサ20側を高電位とするような起電力が誘起される。第2のスイッチング素子27のゲートにソースよりも高い電圧が供給され、第2のスイッチング素子27は、オンする。これにより、(1a)の状態に戻る。
以後、(1a)〜(6a)を繰り返す。第1のスイッチング素子27のオン及びオフへの切替が自動的に繰り返されて、照明光源5には、電源電圧VINを降下した出力電圧VOUTが供給される。図1の実施の形態と同様に、照明光源5には、電流制限が供給され、照明光源5を安定に点灯させることができる。
次に、第2の実施の形態の効果について説明する。
本実施の形態においても、ノーマリオン型素子のソース端子に抵抗を直列に付加し、電流制御手段を構成している。そのため、回路を簡略化でき、少ない部品で電源装置を構成することができるという効果が得られる。
本実施の形態では、第1のスイッチング素子14と第2のスイッチング素子27の2つのノーマリオン型素子を使用している。第2のスイッチング素子27は、VIN以上の耐圧が必要となる。しかし、第1のスイッチング素子14の耐圧は、第2のスイッチング素子27のゲート・ソース間の電圧を上回る値で十分である。つまり、第1のスイッチング素子14には、低耐圧の素子が使用できる。一般に、低耐圧の素子は、高速に動作するため、流れる電流が閾値に達した際のオン抵抗の増加も急峻となる。第2のスイッチング素子27は、オフ動作が高速となる。第2のスイッチング素子27の損失が低減でき、低消費電力化できるという効果も得られる。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明したが、それらに限定されるものでは
なく、種々の変形が可能である。
例えば、第1のスイッチング素子14及び第2のスイッチング素子27はGaN系HEMTには限定されない。例えば、半導体基板に炭化珪素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)やダイヤモンドのようなワイドバンドギャップを有する半導体(ワイドバンドギャップ半導体)を用いて形成した半導体素子でもよい。ここで、ワイドバンドギャップ半導体とは、バンドギャップが約1.4eVのヒ化ガリウム(GaAs)よりもバンドギャップの広い半導体をいう。例えば、バンドギャップが1.5eV以上の半導体、リン化ガリウム(GaP、バンドギャップ約2.3eV)、窒化ガリウム(GaN、バンドギャップ約3.4eV)、ダイアモンド(C、バンドギャップ約5.27eV)、窒化アルミニウム(AlN、バンドギャップ約5.9eV)、炭化ケイ素(SiC)などが含まれる。
なお、照明負荷4はLEDに限らず、例えば、有機EL(Electro-Luminescence)やOLED(Organic light-emitting diode)などでもよい。照明負荷14には、複数の照明光源16が直列又は並列に接続されていてもよい。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明した。しかし、実施形態はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、実施形態の特徴を備えている限り、実施形態の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて複合させることができ、これらを組み合わせたものも実施形態の特徴を含む限り実施形態の範囲に包含される。その他、実施形態の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例および修正例に想到し得るものであり、それら変更例および修正例についても実施形態の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…照明装置、 2…直流電圧源、 3…電源装置、 4…照明負荷、 5…照明光源、 6…電流制御手段、 7…交流電源、 8…整流器、 9…高電位入力端子、 10…低電位入力端子、 11…高電位出力端子、 12…低電位出力端子、 13…入力フィルタコンデンサ、 14…第1のスイッチング素子、 15…抵抗、 16…整流素子、 17…ダイオード、 18…第1のインダクタ、 19…第2のインダクタ、 20、21…コンデンサ、 22…電源装置、 23…定電圧ダイオード、 24、25、26…抵抗、 27…第2のスイッチング素子、 28…照明装置、 29…電源装置、 30…抵抗、 31…ダイオード

Claims (4)

  1. 第1のインダクタと、
    前記第1のインダクタを流れる電流の電流値を所定の電流値に制限する電流制御手段であって、ノーマリオン型の第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子の主端子に接続された抵抗と、を有する電流制御手段と、
    前記電流制御手段と直列に接続され、前記電流制御手段がオフの時に電流が流れる整流素子と、
    前記第1のインダクタと電磁結合し、前記第1のインダクタの電流が増加しているときは前記電流制御手段をオンさせる電圧が誘起され、前記第1のインダクタ素子の電流が減少しているときは前記電流制御手段をオフさせる電圧が誘起され、誘起された電圧を前記電流制御手段の制御端子に供給する第2のインダクタと、
    を備えた電源装置。
  2. 前記電流制御手段の第1のスイッチング素子がオンの時に前記第1のインダクタに電流を供給するとともに、前記第2のインダクタは、前記第1のインダクタの電流が増加しているときは前記電流制御手段の第1のスイッチング素子をオンさせる電圧が誘起され、前記第1のインダクタ素子の電流が減少しているときは前記電流制御手段の第1のスイッチング素子をオフさせる電圧が誘起され、誘起された電圧を前記電流制御手段の第1のスイッチング素子の制御端子に供給することを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. オンの時に前記第1のインダクタに電流を供給する第2のスイッチング素子と、を備え、
    前記整流素子は、前記電流制御手段または前記第2のスイッチング素子のいずれかに直列に接続され、前記第2のスイッチング素子がオフの時に電流を流すとともに、
    前記第2のインダクタは、前記第1のインダクタの電流が増加しているときは前記第2のスイッチング素子をオンさせる電圧が誘起され、前記第1のインダクタ素子の電流が減少しているときは前記第2のスイッチング素子をオフさせる電圧が誘起され、誘起された電圧を前記第2のスイッチング素子の制御端子に供給することを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電源装置と、
    前記電源装置の負荷回路となる照明負荷と、
    を備えた照明装置。
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