JP2009301763A - 車輌用前照灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】 道路標識に対する視認性の向上及び他の車輌に対する幻惑光の発生の防止を図る。
【解決手段】 光を前方へ向けて投影する投影レンズ9と、投影レンズの後側焦点Fより後方に配置され光軸方向が前後方向とされた光源11と、光源から出射された光を投影レンズ側へ向けて反射するリフレクター10と、光源から出射されリフレクターで反射された光の一部を遮蔽すると共に回転可能に支持された回転シェード13とを設け、回転シェードに車輌の走行状態に応じて異なる配光パターンを形成するための複数のパターン形成面13a、13bを設け、複数の配光パターンのうちの少なくとも一部の配光パターンが、主として路面を照射する第1の照射パターンに加えて第1の照射パターンの上方において主として道路標識を照射する第2の照射パターン400b、400dを有し、異なる配光パターンに応じて、第2の照射パターンが異なるパターンとなるようにした。
【選択図】 図3
Description
本発明は車輌用前照灯に関する。詳しくは、配光パターンを切り替えるための回転シェードによって形成される第2の照射パターンを、配光パターンによって異なるパターンとして視認性の向上等を図る技術分野に関する。
車輌用前照灯には、例えば、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に、光源を有するランプユニットが配置されたものがある。
このような車輌用前照灯のランプユニットには、例えば、光源から出射された光を前方へ向けて投影する投影レンズと、光源から出射された光を投影レンズ側へ反射するリフレクターと、該リフレクターで反射された光の一部を遮蔽するシェードとが設けられ、投影レンズやリフレクター等によってプロジェクター型のランプユニットが構成されているものがある。
車輌用前照灯におけるプロジェクター型のランプユニットには、シェードとして、例えば、車輌の幅方向に延びる軸を支点として回転可能な回転シェードが用いられているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された車輌用前照灯にあっては、回転シェードが遮光位置と遮光緩和位置の間で回転され、回転シェードが遮光位置にあるときに光源から光が出射されると近距離の位置を照射するロービーム用配光パターンが形成され、回転シェードが遮光緩和位置にあるときに光源から光が出射されると遠距離の位置を照射するハイビーム用配光パターンが形成される。
ロービーム用配光パターンは、主として路面を照射するパターンと、その上方において主として道路標識を照射するオーバーヘッド照射用パターンとの二つのパターンから成る。
ハイビーム用配光パターンは、一つのパターンから成り、水平方向より下方へ向かった光によって主として路面が照射され、水平方向より上方へ向かった光によって主として道路標識が照射される。
ところが、特許文献1に記載された従来の車輌用前照灯にあっては、走行状態、例えば、一般道を走行したときの状態や高速道を走行したときの状態に応じてはオーバーヘッド照射用パターンが形成されないため、走行状態によっては道路標識に対する視認性が悪い場合がある。
また、走行状態に応じてはオーバーヘッド照射用パターンが形成されないため、オーバーヘッド照射用パターンを形成する光が、先行車等の他の車輌に対する幻惑光となってしまうおそれもある。
そこで、本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を克服し、道路標識に対する視認性の向上及び他の車輌に対する幻惑光の発生の防止を図ることを課題とする。
車輌用前照灯は、上記した課題を解決するために、光を前方へ向けて投影する投影レンズと、前記投影レンズの後側焦点より後方に配置され光軸方向が前後方向とされた光源と、前記光源から出射された前記光を前記投影レンズ側へ向けて反射するリフレクターと、前記光源から出射され前記リフレクターで反射された光の一部を遮蔽すると共に回転可能に支持された回転シェードとを設け、前記回転シェードに車輌の走行状態に応じて異なる配光パターンを形成するための複数のパターン形成面を設け、前記複数の配光パターンのうちの少なくとも一部の配光パターンが、主として路面を照射する第1の照射パターンに加えて前記第1の照射パターンの上方において主として道路標識を照射する第2の照射パターンを有し、前記異なる配光パターンに応じて、前記第2の照射パターンが異なるパターンとなるようにしたものである。
従って、車輌用前照灯にあっては、車輌の走行状態に応じて異なるパターンの第2の照射パターンが形成される。
本発明車輌用前照灯は、光を前方へ向けて投影する投影レンズと、前記投影レンズの後側焦点より後方に配置され光軸方向が前後方向とされた光源と、前記光源から出射された前記光を前記投影レンズ側へ向けて反射するリフレクターと、前記光源から出射され前記リフレクターで反射された光の一部を遮蔽すると共に回転可能に支持された回転シェードとを備えた車輌用前照灯であって、前記回転シェードに車輌の走行状態に応じて異なる配光パターンを形成するための複数のパターン形成面を設け、前記複数の配光パターンのうちの少なくとも一部の配光パターンが、主として路面を照射する第1の照射パターンに加えて前記第1の照射パターンの上方において主として道路標識を照射する第2の照射パターンを有し、前記異なる配光パターンに応じて、前記第2の照射パターンが異なるパターンとなるようにしたことを特徴とする。
従って、車輌の走行状態に拘わらず道路標識に対する視認性の向上を図ることができると共に他の車輌に対する幻惑光の発生の防止を図ることができる。
以下に、本発明車輌用前照灯を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
車輌用前照灯1、1は、それぞれ車体の前端部における左右両端部に取り付けられて配置されている。
車輌用前照灯1は、図1に示すように、前方に開口された凹部を有するランプハウジング2と該ランプハウジング2の開口面を閉塞するカバー3とを備えている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、該灯具外筐4の内部空間は灯室5として形成されている。
ランプハウジング2の後端部には前後に貫通された取付孔2aが形成されている。取付孔2aにはバックカバー6が取り付けられている。
灯室5にはランプユニット7が配置されている。ランプユニット7はレンズホルダー8と該レンズホルダー8の前端部に取り付けられた投影レンズ9とレンズホルダー8の後面に取り付けられたリフレクター10と該リフレクター10の後端部に取り付けられた光源11とを有している。
ランプユニット7はランプハウジング2に図示しない光軸調整機構を介して支持されている。従って、光軸調整機構を動作させることによりランプユニット7をランプハウジング2に対して上下方向又は左右方向へ移動させて光源から出射される光の光軸調整(エイミング調整又はレベリング調整)を行うことが可能とされている。
レンズホルダー8は前後方向に貫通された略円筒状に形成されている。レンズホルダー8は図示しない支持部材に水平方向に回動自在に支持されている。従って、レンズホルダー8を有するランプユニット7が灯具外筐4に対して水平方向(左右方向)へ回動可能とされている。
このようなランプユニット7の灯具外筐4に対する左右方向への回動は、運転者のステアリング操作に連動して行われる。
投影レンズ9は前方側の表面が凸面に形成され後方側の表面が後方を向く平面に形成されている。投影レンズ9は後側焦点Fを含む焦点面上の像を反転して前方へ投影する機能を有する。
リフレクター10は内面が反射面10aとして形成され、該反射面10aは前端部を除き、例えば、略楕円球面に形成されている。反射面10aは、光源11の後述する発光部に第1焦点が一致され投影レンズ9の後側焦点Fに第2焦点が一致されるように形成されている。
光源11は、例えば、放電バルブであり、外管11aの内部に設けられた発光部11bから光を出射する。発光部11bから出射された光は前方へ向かうか又はリフレクター10の反射面10aで反射され、投影レンズ9の後側焦点Fを含む焦点面上に集光され、投影レンズ9によって前方へ照明光として投影される。
ランプユニット7の内部には、投影レンズ9と光源11の間に固定シェード12が設けられている。固定シェード12は上端縁12aが投影レンズ9の後側焦点Fに一致されている。光源11から出射された光は、固定シェード12によって上方側へ向かう光が遮蔽される。
ランプユニット7の内部には、固定シェード12の上端縁12aの近傍の位置に回転シェード13が配置されている。回転シェード13は車輌の幅方向に長い形状に形成され、車輌の幅方向へ延びる軸を支点として回転可能とされている。回転シェード13は略半円柱状に形成され、その外周面に、周方向に離隔して第1のパターン形成面13aと第2のパターン形成面13bと第3のパターン形成面13cが設けられている。第1のパターン形成面13aと第2のパターン形成面13bは、それぞれ、例えば、円弧面状に形成されている。回転シェード13には第1のパターン形成面13aと第2のパターン形成面13bと第3のパターン形成面13cの各間の部分に、それぞれ外方へ突出された突部13d、13d、13dが設けられている。回転シェード13が回転されることにより、走行状態に応じて配光パターンが切り替えられる。
配光パターンとしては、走行状態に応じて、例えば、四つのパターンが形成される。四つのパターンは、例えば、タウン用パターン、ベーシック用パターン、モーターウェイ用パターン及びハイビーム用配光パターンであり、タウン用パターン、ベーシック用パターン及びモーターウェイ用パターンは何れもロービーム用配光パターンに含まれる。
タウン用パターンは、例えば、市街地等における低速走行時に用いられるパターンであり、ベーシック用パターンは、例えば、一般道等における走行時に用いられるパターンであり、モーターウェイ用パターンは、例えば、高速道等における高速走行時に用いられるパターンである。ハイビーム用配光パターンは、遠方を照射するときに用いられるパターンである。これらの各パターンの切替は、例えば、運転者によるパターン切替スイッチに対する操作によって行われる。
図2は、ロービーム用配光パターンのタウン用パターンにおける状態を示す図であり、上側から順に、車輌100の走行時に光源11から出射された光の路面200への照射状態300Aを示す配光図、光源11から出射された光の配光パターン400Aを示す図、回転シェード13の状態を示す図である。
タウン用パターンにおいては、配光パターン400AのカットオフラインCL、CRが水平線Hより下方に位置されている。
光源11から出射された光は一部が回転シェード13の各部で遮蔽され、主として道路標識を照射する所謂オーバーヘッドサインと称される第2の照射パターンは形成されない。
従って、第1の照射パターン400Aは主として路面200を照射する第1の照射パターン400aのみによって構成されている。
図3は、ロービーム用配光パターンのベーシック用パターンにおける状態を示す図であり、上側から順に、車輌100の走行時に光源11から出射された光の路面200への照射状態300Bを示す配光図、光源11から出射された光の配光パターン400Bを示す図、回転シェード13の状態を示す図である。
ベーシック用パターンにおいては、配光パターン400BのカットオフラインCLが水平線Hに一致され、配光パターン400BのカットオフラインCRが水平線Hより下方に位置されている。
光源11から出射された光は一部が回転シェード13の第1のパターン形成面13aで反射され、この反射された光が投影レンズ9を介して前方へ照射されることにより、主として道路標識を照射する所謂オーバーヘッドサインと称される第2の照射パターン400bとして形成される。
従って、配光パターン400Bは、主として路面200を照射する第1の照射パターン400cと、該第1の照射パターン400cの上方に形成され主として道路標識を照射する第2の照射パターン400bとによって構成されている。第2の照射パターン400bは近距離に位置する道路標識を照射するために、横長のパターンに形成され、照射輝度は低くされている。
図4は、ロービーム用配光パターンのモーターウェイ用パターンにおける状態を示す図であり、上側から順に、車輌100の走行時に光源11から出射された光の路面200への照射状態300Cを示す配光図、光源11から出射された光の配光パターン400Cを示す図、回転シェード13の状態を示す図である。
モーターウェイ用パターンにおいては、配光パターン400CのカットオフラインCLが水平線Hより上方に位置され、配光パターン400CのカットオフラインCRが水平線Hより下方に位置されている。
光源11から出射された光は一部が回転シェード13の第2のパターン形成面13bで反射され、この反射された光が投影レンズ9を介して前方へ照射されることにより、主として道路標識を照射する所謂オーバーヘッドサインと称される第2の照射パターン400dとして形成される。
従って、配光パターン400Cは、主として路面200を照射する第1の照射パターン400eと、該第1の照射パターン400eの上方に形成され主として道路標識を照射する第2の照射パターン400dとによって構成されている。第2の照射パターン400dは遠距離に位置する道路標識を照射するために、べーシックパターンにおける第2の照射パターン400bより左右の長さが短いパターンに形成され、照射輝度は高くされている。
図5は、ハイビーム用配光パターンにおける状態を示す図であり、上側から順に、車輌100の走行時に光源11から出射された光の路面200への照射状態300Dを示す配光図、光源11から出射された光の配光パターン400Dを示す図、回転シェード13の状態を示す図である。
ハイビーム用配光パターンにおいては、配光パターン400Dが水平線Hの上下に連続して位置されている。
光源11から出射された光は一部が回転シェード13の第3のパターン形成面13cで反射され、この反射された光によって配光パターン400Dの一部が形成されている。
ハイビーム用配光パターンにおいては、配光パターン400Dにおける上端側の光によって主に道路標識が照射され、配光パターン400Dにおけるそれ以外の光によって主に路面200が照射される。
以上に記載した通り、車輌用前照灯1にあっては、回転シェード13に車輌100の走行状態に応じて異なる配光パターンを形成するための複数のパターン形成面13a、13bを設け、主として道路標識を照射する第2の照射パターン400b、400dが、車輌100の走行状態に応じて異なるパターンとなるようにしている。
従って、車輌100の走行状態に拘わらず道路標識に対する視認性の向上を図ることができる。
また、車輌100の走行状態に応じて異なるパターンの第2の照射パターン400b、400dが形成されるため、他の車輌に対する幻惑光の発生の防止を図ることができる。
尚、上記には、配光パターンとして、走行状態に応じた四つのパターンを例として示したが、配光パターンは四つのパターンに限られることはなく、配光パターンの数は任意に設定することが可能である。
また、上記には、ベーシック用パターンとモーターウェイ用パターンに第2の照射パターンを形成した例を示したが、例えば、タウン用パターンにも第2の照射パターンを形成するようにしたもよい。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
1…車輌用前照灯、9…投影レンズ、10…リフレクター、11…光源、13…回転シェード、13a…第1のパターン形成面、13b…第2のパターン形成面、100…車輌、400A…配光パターン、400a…第1の照射パターン、400B…配光パターン、400b…第2の照射パターン、400c…第1の照射パターン、400C…配光パターン、400d…第2の照射パターン、400e…第1の照射パターン、400D…配光パターン
Claims (1)
- 光を前方へ向けて投影する投影レンズと、前記投影レンズの後側焦点より後方に配置され光軸方向が前後方向とされた光源と、前記光源から出射された前記光を前記投影レンズ側へ向けて反射するリフレクターと、前記光源から出射され前記リフレクターで反射された光の一部を遮蔽すると共に回転可能に支持された回転シェードとを備えた車輌用前照灯であって、
前記回転シェードに車輌の走行状態に応じて異なる配光パターンを形成するための複数のパターン形成面を設け、
前記複数の配光パターンのうちの少なくとも一部の配光パターンが、主として路面を照射する第1の照射パターンに加えて前記第1の照射パターンの上方において主として道路標識を照射する第2の照射パターンを有し、
前記異なる配光パターンに応じて、前記第2の照射パターンが異なるパターンとなるようにした
ことを特徴とする車輌用前照灯。
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