JP2009300974A - 支持脚及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被支持体の高さ調整をして支持することができる支持脚を提供する。
【解決手段】表示パネル4を保持するフロントフレーム4aに取り付けられる支柱と、支柱を支持するキャスタ14c、14d付きの支持台14とを備える支持脚であって、支柱は、鉛直方向に高さ粗調整のための調整孔11a・・11dが形成された上支柱10と、上支柱10の下端部に一端部が固定された柱状の荷重検知体16と、荷重検知体16の他端部に鉛直方向に連結されており、下端部に螺子孔が形成された下支柱12とからなり、支持台14に下支柱12の螺子孔に螺合する高さ微調整のための螺子棒14bが形成されており、荷重検知体16の検知した荷重を示すスケール12bが、下支柱12に設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、高さ調整可能な支持脚及び該支持脚の収納ができる表示装置に関する。
従来、液晶を用いて表示する液晶パネルを額縁状のフレームに保持した工作機用の制御装置及び表示装置等が利用されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に示す制御装置の場合、液晶パネルを保持するフレームは、一側部側がヒンジでハウジングに枢支されており、メンテナンスのため扉状に開閉可能になっている。
特開2002−72917号公報
液晶テレビジョンなどの表示装置の場合、液晶パネルの背部側に設けられているランプユニットのランプ交換を容易にするため、液晶パネルは特許文献1に示すようなヒンジで一側部側を枢支した開閉可能な扉状にすることが検討されている。超大型の液晶パネルの場合、サイズが大きく重いため、扉状の液晶パネルを開閉する場合には、液晶パネルを保持するフレームに支持脚を取り付けることが検討されている。
しかしながら、表示装置を設置した床面と表示装置のフレームに取り付けた支持脚を支持する床面とに段差がある場合又は表示装置が壁掛けされている場合等には、支持脚が床面に届かず、扉状の液晶パネルが片持ち状態になり得る。このような場合、液晶パネルの自重により、ヒンジ及び液晶パネルを保持するフレームに歪みが発生する恐れがあり、液晶パネルの片持ち状態は、液晶パネルを破損する原因となり得る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、支持脚に高さ調整手段を備えることにより、被支持体の高さ調整をして支持することができる支持脚及び該支持脚の収納ができる表示装置を提供することにある。
本発明の支持脚は、被支持体を支持する着脱可能な支持脚であって、前記被支持体に着脱可能な取着体と、該取着体に設けられており、前記被支持体からの該取着体の突出量で高さを調整する高さ調整手段とを有することを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の床面からの高さに応じて、高さ調整手段により被支持体からの取着体の突出量で高さ調整をして支持脚の取着体を取り付ける。
支持脚は床面からの高さに応じて被支持体を支持する。
本発明の支持脚は、前記被支持体は、扉状をなし、該被支持体の一方を枢支されており、前記取着体は前記被支持体の他方に着脱可能になっていることを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、一方を枢支された扉状の被支持体の他方に、床面からの高さに応じて、高さ調整手段により被支持体からの取着体の突出量で高さ調整をして支持脚の取着体を取り付ける。
支持脚は床面からの高さに応じて被支持体を支持する。
本発明の支持脚は、前記高さ調整手段は高さの粗調整部及び微調整部を有していることを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の床面からの高さに応じて、高さ調整手段の粗調整部により被支持体から取着体が突出する突出量の粗調整をする。粗調整して被支持体に取着体を取り付けたとき、支持脚は被支持体を支持し、微調整部により被支持体の高さの微調整をする。
本発明の支持脚は、前記取着体は柱状をなし、前記粗調整部は、前記取着体を貫通した横孔であって、前記被支持体における該取着体の取り付け位置で前記突出量を調整するための調整孔を有することを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の床面からの高さに応じて、取着体の取り付け位置にて被支持体から突出する突出量を調整孔の位置で調整する。取着体を被支持体に取り付けたとき、支持脚は床面からの高さに応じて被支持体を支持する。
本発明の支持脚は、前記調整孔は縦方向に列設されていることを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の床面からの高さに応じて、被支持体から取着体が突出する突出量を縦方向の適宜の調整孔の位置で調整する。被支持体に取着体を取り付けたとき、支持脚は床面からの高さに応じて被支持体を支持する。
本発明の支持脚は、前記調整孔は縦方向に長い長孔であることを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の床面からの高さに応じて、被支持体から取着体が突出する突出量を縦方向に長い長孔の適宜の位置で調整する。被支持体に取着体を取り付けたとき、支持脚は床面からの高さに応じて被支持体を支持する。
本発明の支持脚は、前記微調整部は前記取着体の下端部に設けられた螺合部及び被螺合部からなっていることを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、粗調整部による高さの粗調整後、微調整部により被支持体の高さの微調整をする場合、取着体の螺合部又は被螺合部を回動させたとき、螺合部及び被螺合部が螺合していき、支持脚は微調整部により被支持体の高さの微調整をする。
本発明の支持脚は、前記取着体の下端面にキャスタを有することを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の床面からの高さに応じて、被支持体から取着体が突出する突出量を粗調整部で粗調整する。被支持体に取着体を取り付けたとき、支持脚は床面からの高さに応じて被支持体を支持し、被支持体は取着体のキャスタで移動可能になる。
微調整部により被支持体の高さの微調整をする場合、被支持体を取着体のキャスタで支持した状態で、取着体の螺合部又は被螺合部を回動したとき、キャスタが床面を方向自在に回動して螺合部及び被螺合部が螺合していき、支持脚は微調整部により被支持体の高さの微調整をする。
本発明の支持脚は、前記取着体は荷重検知体を備えていることを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の高さ調整をする場合、荷重を検知しながら高さ調整が可能になる。
本発明の支持脚は、前記取着体は、上支柱及び下支柱と、該上支柱及び下支柱を連結しており、前記被支持体の荷重を検知する荷重検知体と、該荷重検知体が検知した荷重を表示する表示部とを有し、該表示部は前記上支柱又は下支柱に設けられていることを特徴とする。
このような構成の本発明の支持脚では、被支持体の床面からの高さに応じて、支持脚の取着体を被支持体に取り付けて支持する。支持脚が被支持体を支持して微調整部により微調整したとき、被支持体の荷重が上支柱、荷重検知体及び下支柱にかかる。
荷重がかかったとき、荷重検知体が荷重を検知し、荷重を表示部に表示する。
例えば予め適正荷重を表示部に表示している場合、適正荷重になるまで微調整が可能になる。
本発明の表示装置は、前記被支持体は表示パネルを保持するフレームであって、前述の支持脚を前記フレームの内側に収納可能にしていることを特徴とする。
このような構成の本発明の表示装置では、支持脚を使用しない場合、表示パネルを保持するフレームの内側に支持脚を収納する。
支持脚を使用する場合、フレームから支持脚の一部を取り出したとき、支持脚では高さ調整手段により床面からの高さに応じて取着体をフレームに取り付けて高さ調整をする。
本発明の支持脚は、支持脚に高さ調整手段を備えているので、被支持体の高さ調整をして支持することができるという効果を有する。
したがって、本発明の支持脚は、例えば一方を枢支された被支持体の他方を支持して片持ち状態にすることがなく、被支持体を枢支するヒンジ及び被支持体自体に歪みを生じないようにすることができる。
また本発明の表示装置は、表示パネルを保持するフレームの内側に支持脚を収納可能にしているので、支持脚をフレームから取り出し、フレームに取り付けて高さ調整して支持することができ、また支持脚を取り外してフレーム内に収納することができるという効果を有する。
以下、図面に基づき、本発明による支持脚の好適な実施の形態を表示装置の表示パネルを保持するフロントフレームに取り付ける例を挙げて説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る支持脚を表示装置の側部に取り付けた状態を示す正面図、図2は支持脚を表示装置の側部に取り付けた状態を示す側面図、図3は表示装置の扉状の表示パネルを開けた状態を示す斜視図である。
表示装置2は、横長の扁平な直方体状の表示パネル4及びランプユニット6と、これらをそれぞれ保持するフロントフレーム4a及びリアフレーム6aとを有しており、リアフレーム6aはスタンド2aで支持されている。フロントフレーム4aの一方の側部は表示装置のリアフレーム6aにヒンジ4b、4bで枢支されており、表示パネル4は開閉可能な扉状になっている。
実施の形態1に係る支持脚は、表示装置2のランプ6b交換などのメンテナンスのため扉状の表示パネル4を開ける場合に、表示パネル4を保持する矩形枠状のフロントフレーム4aの他方の側部4cに外付けして使用される。
支持脚は、角柱状の支柱8aと、支柱8aを固定支持する直方体状の支持台8bとを備えており、支持台8bの下端面には二個のキャスタ8c、8dが回動自在に取り付けられている。即ち、支持脚は、支柱8a、支持台8b及びキャスタ8c、8dを備え、フロントフレーム4aに取り付けられる取着体をなしている。
フロントフレーム4aの側部4cの下端部側に孔4dが形成されており、孔4dの内側の周縁にナット9が固着されている。
支柱8aには、正面側から背面側に貫通した横孔の四個の調整孔3a、3b、3c、3dが縦方向に列設されている。支持脚の高さ調整はフロントフレーム4aの側部4cから下側に突出する支持脚の突出量で調整する。即ち、床面からの高さに応じた縦方向の調整孔3a・・3dの位置で支柱8aを側部4cに取り付けることにより、突出量が調整できるようになっている。
調整孔3a・・3dからフロントフレーム4aの孔4dにボルト5を挿通してナット9に螺合させることにより、支持脚はフロントフレーム4aの側部4cに取り付けられる。
このような構成の実施の形態1に係る支持脚では、先ず、表示装置が設置されている状態の場合、床面からの高さに応じて、支柱8aの適宜の調整孔3a・・3dから、例えば調整孔3bからボルト5を挿通する。
次に調整孔3bから突き出たボルト5をフロントフレーム4aの孔4dに挿通した後、ボルト5がナット9に螺合したとき、支持脚がフロントフレーム4aの側部4cに取り付けられる。
次いで、扉状の表示パネル4を開けていくとき、支持脚は表示パネル4を保持するフロントフレーム4aの側部4cを支持しながら移動する。
そして、扉状の表示パネル4を開けたとき、例えば表示装置2のランプユニット6からランプ6bを取り出して交換する。
ランプ6bの交換後、扉状の表示パネル4を閉じ、支持脚を取り外す。
このように実施の形態1に係る支持脚は、メンテナンスのために扉状の表示パネル4を開閉する場合、床面からの高さに応じて、表示パネル4を保持するフロントフレーム4aの側部4cを支持することができ、ヒンジ4b及びフロントフレーム4aに歪みが生じない。
(実施の形態2)
次に実施の形態2について説明する。
図4は実施の形態2に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す斜視図、図5は支持脚の支持台を示す斜視図、図6は支持脚の支柱を示す斜視図、図7は図6のVII−VII断面図である。
実施の形態2に係る支持脚は高さの粗調整部及び微調整部からなる高さ調整手段を備えている。実施の形態2では、リアフレーム6aに一方を枢支されたフロントフレーム4aの他方の高さの粗調整をした支持脚を、フロントフレーム4aの側部4cに係止させる係止体として、ボルト15が使用されている。ボルト15はフロントフレーム4a内側のナット9に螺合するようになっている。
実施の形態2に係る支持脚は、縦長の角筒状の上支柱10及び下支柱12と、下支柱12を上面で支持する横長の直方体状の支持台14とを備える。上支柱10及び下支柱12は、柱状の弾性変形可能な荷重検知体16で鉛直方向に連結されている。即ち、上支柱10の下端部が荷重検知体16の一端部に固定されており、荷重検知体16の他端部が下支柱12の上端部に固定されている。
支持台14の下端面には、二個のキャスタ14c、14dがバランスよく回動自在に取り付けられている。
支持脚の粗調整部は、上支柱10の正面の横方向の略中央部に、鉛直方向に略等間隔で正面側から背面側まで貫通して離隔して列設された4個の調整孔11a、11b、11c、11dと、高さ調整のために選択した調整孔11a・・11dのいずれか一つに挿通してフロントフレーム4aのナット9に螺合するボルト15とを備える。即ち、支持脚の高さの粗調整部は、適宜の調整孔11a・・11dからボルト15がフロントフレーム4aの内側に固着されたナット9に螺合することにより、フロントフレーム4aから下側に突出する上支柱10の突出量でフロントフレーム4aの他方の高さの粗調整ができるようになっている。
上支柱10の下端部の周縁と下支柱12の上端部の周縁とは、荷重検知体16が上下方向に弾性変形可能なように、間隙Aを介して対向している。上支柱10及び下支柱12の横断面は縦横同寸法であり、上支柱10の鉛直方向の長さは下支柱12の鉛直方向の長さより3倍から5倍程度の長尺にしている。
上支柱10の正面の下縁の略中央部に、縦長で矢印状の突起10aが下向きに形成されている。下支柱12の正面の上縁の略中央部に縦長矩形状の切欠部12aが形成されており、突起10aが切欠部12aに遊嵌するようになっている。
切欠部12aの縦方向の一方の側縁にスケール12bが設けられている。支持脚を表示パネル4のフロントフレーム4aの側部に取り付け、支持脚の上支柱10に表示パネル4の荷重がかかった場合、上支柱10を支持する荷重検知体16の弾性変形により突起10aが下方に移動する。突起10aが移動したとき、突起10aの先端が示すスケール12bの数値が、支持脚にかかっている荷重を示すようになっている。
荷重検知体16及びスケール12bはフォースゲージ18を構成している。
表示パネル4を保持するフロントフレーム4aの一方がヒンジ4b、4bで枢支されており、他方が支持脚で支持されている場合、表示パネル4による荷重を均等化してバランスよく支持するための適正荷重があり、この適正荷重が予めスケール12bにマーキングされている。
上支柱10及び下支柱12は荷重検知体16で連結されているが、連結して配設可能であり、荷重を計測する荷重検知体16であれば、荷重計測の原理は問わない。
例えば、荷重検知体16としては、円筒状の押しばね又は円柱状の圧電素子を利用することができる。圧電素子を利用する場合には、圧電素子を上支柱10及び下支柱12で挟持して、荷重に対応する電圧を上支柱10又は下支柱12に設けた表示部に、デジタル表示するようにしてもよい。
なお、押しばねの場合でも、荷重のデジタル表示は可能であり、スケール12bに代えて表示部で表示することができる。
支持台14の上面の長手方向の略中央部に、四角柱状の台14aが形成されている。下支柱12の下端部に被螺合部の螺子孔12cが形成されており、台14aの略中央部に、下支柱12の螺子孔12cと螺合する螺合部をなす螺子棒14bが形成されている。
下支柱12の螺子孔12cと支持台14の螺子棒14bとは、支持脚の高さの微調整部を構成しており、螺子孔12c及び螺子棒14bの螺合により、支持脚の高さの微調整ができるようになっている。
なお、下支柱12の下端部に螺合部を形成し、台14aに被螺合部を形成するようにしてもよい。
台14aの螺子棒14bが下支柱12の螺子孔12cの最奥部まで螺合したとき、台14aは角筒状の下支柱12の下端部に遊嵌するようになっている。
下支柱12の上端部側には、荷重検知体16の下端部側を固定する凹状をした固定部13が形成されている。
下支柱12の下端部側の螺子孔12cと、上端部側の固定部13とは、隔壁で仕切られており、隔壁が固定部13の底部13aになっている。
上支柱10の下端部側には、上向きに凹んだ固定部17が形成されており、荷重検知体16の上端部側が固定されている。上支柱10の上端部側は密閉されているが、開放されていてもよい。
ところで、荷重検知体16の下端部及び上端部はそれぞれ固定部13及び固定部17に固定されていればよく、その固定方法は問わない。例えば、荷重検知体16の下端部及び上端部が、それぞれ凹状の固定部13及び固定部17に着脱可能に嵌着又は挟持されていてもよく、また固定部13、17に接着するようにしても良い。
このような構成の実施の形態2に係る支持脚では、先ず、表示装置が設置されている状態の場合、表示パネル4の床面からの高さに応じて、上支柱10の、例えば調整孔11cからボルト15を挿通した後、フロントフレーム4aの内側のナット9にボルト15が螺合する。ボルト15がナット9に螺合したとき、支持脚がフロントフレーム4aの側部4cに取り付けられる(高さの粗調整)。
次に、支持台14を回したとき、下支柱12の螺子孔12cと支持台14の螺子棒14bとが、支持台14のキャスタ14c、14dが床面に当接するまで、螺合していく。
次いで、支持台14のキャスタ14c、14dが床面に当接した場合、表示装置の扉状の表示パネル4を少し開いたとき、支持脚に表示パネル4による荷重がかかる。支持脚に荷重がかかったとき、表示パネル4による荷重は上支柱10を介して荷重検知体16にかかり、荷重検知体16が弾性変形し、間隙Aが狭まり、上支柱10の突起10aが下側に移動する。突起10aの先端が示すスケール12bの数値が、表示パネル4による荷重を示す。
支持脚が適正荷重で表示パネル4を支持するように調整するため、例えば上支柱10を高くする方向に支持台14を回して、下支柱12の螺子孔12cと支持台14の螺子棒14bとの螺合を緩めていき、上支柱10の突起10aが、マーキングされた適正荷重を示す位置まで移動する(高さの微調整)。
そして、突起10aの先端が適正荷重を示したとき、支持台14の回転を止め、扉状の表示パネル4を適当な位置まで開け、例えばランプユニット6のランプ6bを交換する。
ランプ6b交換後、扉状の表示パネル4を閉めて、支持脚を取り外す。
このように実施の形態2に係る支持脚は、支持脚に高さ調整手段を備えているので、メンテナンスのため、一方をヒンジ4b、4bで枢支されたフロントフレーム4aで保持する表示パネル4を開閉する場合に、フロントフレーム4aの他方の高さを調整して支持することができる。また適正荷重に高さを調整することが可能であるため、表示パネル4を保持するフロントフレーム4aの一方を枢支するヒンジ4b、4bにかかる荷重と、フロントフレーム4aの他方を支持する支持脚にかかる荷重とを均等化することができ、扉状の表示パネル4をスムーズに開閉することができる。
したがって、実施の形態2に係る支持脚は、開閉時に扉状の表示パネル4を片持ち状態にすることがなく、表示パネル4を保持するフロントフレーム4aを枢支するヒンジ4b及びフロントフレーム4aに歪みを生じないようにすることができる。
なお、実施の形態2では、上支柱10、荷重検知体16及び下支柱12が、支持脚の支柱を構成しているが、荷重検知体16を利用してフォースゲージを構成するようにしたため、上支柱10と下支柱12とに分割している。フォースゲージを構成せず、荷重検知体16を利用しない場合には、上支柱及び下支柱を一体化した支柱にしてもよい。以下の実施の形態においても同様である。
(実施の形態3)
次に実施の形態3について説明する。
実施の形態2では、本発明の支持脚を取り付けるために、ボルト15に螺合するナット9をフロントフレーム4aの内側に設けた例を挙げたが、実施の形態3では別途に設けたL形金具にナットを固着しており、L形金具が支持脚と協動して、表示パネル4を保持するフロントフレーム4aを支持するようにしたものである。
図8は実施の形態3に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す斜視図、図9はL形金具の斜視図、図10はL形金具に挟持用ボルトを螺着した状態を示す斜視図である。
実施の形態2の上支柱10は縦長の角筒状であったが、実施の形態3の上支柱20は縦長のチャンネル状であり、その他の構成は実施の形態2と同様であり、詳細な説明を適宜省略する。
実施の形態3に係るL形金具22は、表示パネル4を保持するフロントフレーム4aの奥行き方向の幅と略同寸法の幅を有するアングルであり、アングルの角部の両端部に、螺子孔23a、23bが形成されている。頭部を円盤状のツマミ24a、25aに形成された挟持用ボルト24、25が、螺子孔23a、23bにそれぞれ螺合するようになっている。
フロントフレーム4aの側部4c下側の角部に合わせてL形金具22を当接させ、挟持用ボルト24、25を螺子孔23a、23bにそれぞれ螺合させた場合、挟持用ボルト24、25のそれぞれのツマミ24a、25aは、フロントフレーム4aの側部側の角部の前後を挟持するようになっている。
L形金具22は、一面をなす載置部22aと、これに垂直な他面をなす固定部22bとからなり、載置部22aの突出方向と反対側の固定部22bの表面の略中央部にナット22cが固着されている。
このような構成の実施の形態3に係る支持脚では、先ず、表示装置が設置されている状態の場合、L形金具22の載置部22aを略水平にし、固定部22bを略垂直にしてフロントフレーム4aの側部4cの下角部に合わせてL形金具22を当接し、挟持用ボルト24、25でフロントフレーム4aの側部側の下角部の前後を挟持する。
次に、表示パネル4の床面からの高さに応じて、上支柱20の、例えば調整孔11cからボルト15を挿通した後、ボルト15がL形金具22のナット22cに螺合する。ボルト15がナット22cに螺合したとき、支持脚がフロントフレーム4aの側部4cに取り付けられる(高さの粗調整)。
次に、支持台14を回したとき、下支柱12の螺子孔12cと支持台14の螺子棒14bとが、支持台14のキャスタ14c、14dが床面に接するまで、螺合していく。
次いで、支持台14のキャスタ14c、14dが床面に当接した場合、表示装置の扉状の表示パネル4を少し開けたとき、支持脚に表示パネル4による荷重がかかる。
なお、挟持用ボルト24、25でフロントフレーム4aの側部側の角部の前後を完全に挟持できない場合、仮締めをして扉状の表示パネル4を少し開けた後に本締めをする。
そして、支持脚が適正荷重で表示パネル4を支持するように微調整部で微調整した後(高さの微調整)、扉状の表示パネル4を適当な位置まで開け、例えばランプユニット6のランプ6bを交換する。
ランプ6bの交換後、扉状の表示パネル4を閉めて、支持脚及びL形金具22を順次取り外す。
このように実施の形態3に係る支持脚では、支持脚を取り付けるためのL形金具22を別途備えているので、支持脚取り付け用の螺子孔又はナットを備えていない表示パネル4の場合でも、支持脚を取り付けて高さ調整をすることができる。その他の効果は実施の形態2と同様であるので省略する。
なお、実施の形態3の上支柱20は、チャンネル状にしたが、リップチャンネル状にしてもよい。
(実施の形態4)
次に実施の形態4について説明する。
実施の形態4は、実施の形態2及び3における上支柱10、20の調整孔11a・・11dを縦方向に長い一個の長孔に代えるようにしたものである。実施の形態4のその他の構成及び作用効果は、実施の形態2及び3と同様であり、適宜詳細な説明を省略する。
図11は実施の形態4に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す斜視図である。
実施の形態4に係る支持脚は、縦長の角筒状の上支柱26の正面の横方向の略中央部に、上縁近傍から下縁近傍までにわたって、縦長の長孔26aが正面側から背面側まで貫通して形成されており、ボルト15が挿通可能になっている。
このような構成の実施の形態4に係る支持脚では、表示装置が設置されている状態の場合、表示パネル4の床面からの高さに応じて、上支柱26の長孔26aの適宜の位置からボルト15を挿通した後、フロントフレーム4aの内側のナット9にボルト15が螺合する。ボルト15がナット9に螺合したとき、支持脚がフロントフレーム4aの側部4cに取り付けられる(高さの粗調整)。
したがって、実施の形態4に係る支持脚は、表示パネル4の床面からの高さに応じた長孔26aの位置でボルト15により取り付けることができ、支持脚で高さの粗調整を連続的にすることができる。
なお、実施の形態4では縦長の角筒状の上支柱26にしたが、実施の形態3の上支柱20のように、チャンネル状又はリップチャンネル状にしてもよい。
(実施の形態5)
次に実施の形態5について説明する。
実施の形態5では、支持台14及び下支柱12による高さの微調整部と、L形金具22の構成は、実施の形態3と同様であるが、高さの粗調整部の構成が異なる。
図12は実施の形態5に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す部分断面図、図13は支持脚の上外支柱の斜視図、図14は支持脚の上内支柱の斜視図である。
実施の形態5に係る支持脚は、縦長の角筒状の上外支柱30と、上外支柱30に摺動自在に挿通した上内支柱32と、柱状の荷重検知体16を介して上内支柱32に連結された下支柱12と、下支柱12を上面で支持する横長の直方体状の支持台14とを備えている。
なお、実施の形態5では上外支柱30及び上内支柱32が、上支柱33を構成している。
支持台14の下端面には、二個のキャスタ14c、14dがバランスよく回動自在に取り付けられている。上内支柱32は上外支柱30よりも縦寸法が長くなっており、上内支柱32の下端部側は上外支柱30の下端部側から一部突き出ている。
上内支柱32及び下支柱12が荷重検知体16を固定する構造は、実施の形態2と同様の構成であり、また上内支柱32の正面の下縁の略中央部に、縦長で矢印状の突起10aが下向きに形成されており、その他の構成は実施の形態2と同様であるため、詳細な説明は省略する。
支持脚の高さの粗調整部は、上外支柱30の正面壁の横方向の略中央部に、鉛直方向に略等間隔で4個形成された調整孔30a、30b、30c、30dと、上外支柱30内を摺動する上内支柱32に設けられており、それぞれの調整孔30a・・30dに挿通して係止可能になっている係止ボタン34とを備える。即ち、支持脚の高さの粗調整部は、表示パネル4の床面からの高さに応じて、適宜の調整孔30a・・30dに係止体をなす係止ボタン34が挿通して係止することにより、支持脚で高さの粗調整ができるようになっている。
上外支柱30の正面の上縁の近傍であって、調整孔30aの少し上方に、ボルト19を挿通して支持脚を取り付けるための取付孔31aが、正面側から背面側まで貫通して形成されている。ボルト19はL形金具22のナット22cに螺合するようになっている。
上内支柱32には、係止ボタン34を出没させる孔32aが、上外支柱30の調整孔30aの周縁に対向して形成されている。係止ボタン34は、円柱台状のストッパ部34aと、ストッパ部34aの略中央部で正面側に突出して形成された半球状の凸部34bとを有し、ストッパ部34aの背面側に凹部34cが形成されている。凹部34cと対向する上内支柱32の内壁に略同寸法の凹部32bが形成されている。
係止ボタン34はU字状のばね36で付勢されており、ばね36の両端はU字の外側に90度屈曲した屈曲部36a、36bになっている。一方の屈曲部36aは係止ボタン34の凹部34cに嵌着しており、他方の屈曲部36bは上内支柱32内壁の凹部32bに嵌着している。
ばね36の付勢力により、係止ボタン34の凸部34bは孔32aから一部突き出ており、係止ボタン34はストッパ部34aにより孔32aの周縁に係止されている。
このような構成の実施の形態5に係る支持脚では、先ず、表示装置が設置されている状態の場合、L形金具22の載置部22aを略水平にし、固定部22bを略垂直にしてフロントフレーム4aの側部4cの下側の角部に合わせてL形金具22を当接し、挟持用ボルト24、25でフロントフレーム4aの側部側の角部の前後を挟持する。
次に上外支柱30の取付孔31aからボルト19を挿通した後、ボルト19がL形金具22のナット22cに螺合し、支持脚がフロントフレーム4aの側部4cに取り付けられる。
次いで、係止ボタン34の凸部34bを押圧して孔32aの奥へ押し込み、上内支柱32が上外支柱30に沿って摺動した場合(図12の白抜き矢印Bを参照)、表示パネル4の床面からの高さに応じて、係止ボタン34の凸部34bが、ばね36の付勢力により孔32aから上外支柱30の、例えば調整孔30bに嵌入し(図12の点線で示す係止ボタン34を参照)、孔32a及び調整孔30bの内周縁が係止ボタン34を係止する(高さの粗調整)。
そして、支持台14を回したとき、下支柱12の螺子孔12cと支持台14の螺子棒14bとが、支持台14のキャスタ14c、14dが床面に接するまで、螺合していく。
次いで、支持台14のキャスタ14c、14dが床面に当接した場合、表示装置の扉状の表示パネル4を少し開いたとき、支持脚に表示パネル4による荷重がかかる。支持脚に荷重がかかったとき、表示パネル4による荷重は上外支柱30及び上内支柱32を介して荷重検知体16にかかり、荷重検知体16が弾性変形し、間隙Aが狭まり、上内支柱32の突起10aが下側に移動する(図12を参照)。突起10aの先端が示すスケール12bの数値が、表示パネル4による荷重を示す(図8を参照)。
以下の作用(高さの微調整)は図8に示す実施の形態3と同様であるため、詳細な説明を省略する。
このように実施の形態5に係る支持脚は、上外支柱30内を摺動する上内支柱32の係止ボタン34と、上外支柱30の調整孔30a・・30dとからなる高さの粗調整部を備えているので、係止ボタン34を押圧して上内支柱32を摺動させることにより高さを粗調整することができる。
(実施の形態6)
次に実施の形態6について説明する。
実施の形態2から4に係る支持脚は、表示パネル4を保持するフロントフレーム4aの外側に取り付けられていたが、実施の形態6に係る支持脚はフロントフレーム4aの側部のフレームの内側に取り付けられるようにしたものである。
実施の形態6の支持脚は基本的には実施の形態3に係る支持脚と同様の構成であるが、ボルト15と螺合するナット21(図15参照)が、上支柱20の調整孔11a・・11dの周縁の内側に固着されている点が異なる。
図15は実施の形態6に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に取り付けた状態を示す斜視図である。
実施の形態6に係る支持脚は、フロントフレーム4aの側部4cの内側に取り付けられるが、側部4cは角筒状の収納筒になっており、側部4cの下端部に矩形状の開口部4hを有する。支持脚を側部4c内に収納した場合、上支柱20の調整孔11dの周縁が、フロントフレーム4aの孔4dの内側周縁に対向するようになっている。
実施の形態6に係る支持脚は、鉛直方向に縦長のチャンネル状の上支柱20を備え、上支柱20の正面壁の横方向の略中央部に、鉛直方向に略等間隔で調整孔11a、11b、11c、11dが形成されている。それぞれの調整孔11a・・11dの周縁で正面壁の裏側にナット21a、21b、21c、21dが固着されており、ボルト15(図8を参照)が螺合するようになっている。
上支柱20はフロントフレーム4aの側部4cの内側を摺動可能になっており、上支柱20の調整孔11a・・11dの周縁は、フロントフレーム4aの側部4cの孔4dの内側の周縁と対向可能になっている。
実施の形態6に係る下支柱12、上支柱20と下支柱12とを連結する荷重検知体16の固定構造及び支持台14は、実施の形態3と同様の構成であり、詳細な説明を省略する。
このような構成の実施の形態6に係る支持脚では、表示装置が設置されている状態の場合、支持脚の上支柱20をフロントフレーム4aの側部4cの内部に挿入する。表示パネル4の床面からの高さに応じて、上支柱20の、例えば調整孔11bに、フロントフレーム4aの側部4cの孔4dからボルト15を挿通した後、ボルト15が上支柱20のナット21bに螺合する。ボルト15がナット21bに螺合したとき、支持脚がフロントフレーム4aの側部4cの内部に取り付けられる(高さの粗調整)。
以下の作用(高さの微調整)は図8に示す実施の形態3と同様であるので、詳細な説明を省略する。
実施の形態6では、扉状の表示パネル4を閉めて支持脚を取り外したが、支持台14のみを取り外した後、支持脚の上支柱20及び下支柱12をフロントフレーム4aの側部4cの内部に収納するようにしてもよい。即ち、上支柱20及び下支柱12をフロントフレーム4aの側部4cの内部に収納し、調整孔11dをフロントフレーム4aの孔4dに合わせた後、ボルト15で調整孔11dのナット21dに螺合させるようにしてもよい。
このように実施の形態6に係る支持脚では、開閉時に扉状の表示パネル4を片持ち状態にすることがなく、例えば表示パネル4を保持するフロントフレーム4aを枢支するヒンジ4b及びフロントフレーム4aに歪みを生じないようにすることができる。また支持脚の支持台14を取り外した場合、上支柱20及び下支柱12をフロントフレーム4aの側部4cに収納することができる。
(実施の形態7)
次に実施の形態7について説明する。
実施の形態6では支持台14を取り外した支持脚をフロントフレーム4aの側部4cの内部に収納した例を挙げたが、実施の形態7では支持台40を含めた支持脚全体をフロントフレーム4aの側部4cの下角部の下端部4eに収納するようにしたものである(図16を参照)。
実施の形態7に係る支持脚は実施の形態6と同様の構成であるが、支持台40の構成が実施の形態6の支持台14と一部異なる(図15、図17を参照)。
図16は実施の形態7に係る支持脚をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図、図17は支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に取り付けた状態を示す斜視図である。
実施の形態7に係る支持台40は横長の直方体状をしており、支持台40の上面の一端部側に四角柱状の台14aが形成されている。台14aの略中央部に、下支柱12の螺子孔12cと螺合する螺子棒14bが形成されている。台14aが形成されている反対側の下端面の一方にキャスタ14dが取り付けられており、下端面の他方にキャスタ14cが回動自在に取り付けられている。
支持脚のその他の構成は実施の形態6と同様であるので、詳細な説明を省略する。
表示パネル4を保持するフロントフレーム4aの側部4cは、支持脚の上支柱20を収納する収納筒になっており、上支柱20が外側から側部4cの収納筒に収納可能になっている。さらにフロントフレーム4aの側部4c側の下角部の下端部4eに、即ちフロントフレーム4aの下枠角部に矩形状の開口部4fを有する箱状の収納部4gが、形成されており、支持台40を外側から収納部4gに収納可能になっている。
キャスタ14c、14dを取り付けた支持台40を収納部4gに収納した場合、上支柱20の調整孔11dの周縁が、フロントフレーム4aの孔4dの内側周縁に対向するようにしている。
このような構成の実施の形態7に係る支持脚では、表示装置が設置されている状態の場合、先ず、ボルト15を取り外した後、支持脚の支持台40、下支柱12及び上支柱20の一部をフロントフレーム4aの側部4cから引き出す(図16及び図17を参照)。
次に表示パネル4の床面からの高さに応じて、上支柱20の、例えば調整孔11bに、フロントフレーム4aの側部4cの孔4dからボルト15を挿通した後、ボルト15が上支柱20のナット21bに螺合する。ボルト15がナット21bに螺合したとき、支持脚がフロントフレーム4aの側部4cの内部に取り付けられる(高さの粗調整)。
以下の作用(高さの微調整)は図8に示す実施の形態3と同様であるので、詳細な説明を省略する。
表示装置の扉状の表示パネル4を閉めた後、支持脚をフロントフレーム4aの側部4cの下角部の収納部4g内に収納する場合、フロントフレーム4aの下角部に沿うまで支持台40を回して、支持台40を収納部4g内に押し込む。支持台40を収納部4gに押し込んだとき、上支柱20の調整孔11dの周縁が、フロントフレーム4aの孔4dの内側周縁に対向し、孔4d及び調整孔11dにボルト15を挿通して、ボルト15がナット21dに螺合する。ボルト15がナット21dに螺合したとき、支持脚がフロントフレーム4aの側部4c内に固定される(図16を参照)。
このように実施の形態7に係る支持脚では、キャスタ14c、14d付きの支持台40を含めた支持脚全体をフロントフレーム4aの側部4cの内部及び下角部の収納部4gに収納することができる。
(実施の形態8)
次に実施の形態8について説明する。
図18は実施の形態8に係る支持脚の一部をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図である。
実施の形態7では支持台40にキャスタ14c、14dを取り付けた状態でフロントフレーム4aの側部4cの下角部の収納部4g内に収納したが、実施の形態8では、支持台40からキャスタ14c、14dを取り外した状態で、フロントフレーム4aの側部4cの下角部の収納部4g内に収納するようにしたものである。
したがって、実施の形態8では、収納部4gをキャスタ14c、14dの高さ分だけ低く形成することができる。
実施の形態8におけるその他の構成及び作用効果は、実施の形態7と同様であるので詳細な説明を省略する。
(実施の形態9)
次に実施の形態9について説明する。
図19は実施の形態9に係る支持脚の一部をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図である。
実施の形態9に係る支持脚は、支持台を除き、実施の形態6と同様の構成である。実施の形態9の支持台40は、実施の形態7の支持台40と同様の構成である。
このような構成の実施の形態9に係る支持脚では、フロントフレーム4aの側部4cの内側に支持脚を収納する場合、先ず、支持台40からキャスタ14c、14dを取り外した後、フロントフレーム4aの下縁に沿うまで支持台40を回して、支持台40がフロントフレーム4aの下縁に当接するまで、上支柱20及び下支柱12をフロントフレーム4aの側部4c内に押し込む。
上支柱20及び下支柱12を側部4c内に押し込んだとき、上支柱20の調整孔11dの周縁が、フロントフレーム4aの孔4dの内側周縁に対向する。孔4d及び調整孔11dにボルト15を挿通した後、ボルト15がナット21dに螺合して支持脚をフロントフレーム4aの側部4c内に固定し、支持台40が開口部4hを遮蔽する(図19を参照)。
このように実施の形態9に係る支持脚では、上支柱20及び下支柱12をフロントフレーム4aの側部4cの内部に収納し、支持台40からキャスタ14c、14dを取り外した状態でフロントフレーム4aの下角部の下端に目立たないように収納することができる。また支持脚をフロントフレーム4aの側部4c内に収納したとき、支持台40が側部4cの下端部の開口部4hを遮蔽することができる。
(実施の形態10)
次に実施の形態10について説明する。
図20は実施の形態10に係る支持脚をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図、図21は支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に固定した状態を示す斜視図である。
実施の形態10に係る支持脚は、支持台を除き、実施の形態6と同様の構成である。
実施の形態10の支持台42は扁平な四角柱状をしており、支持台42の上面の略中央部に下支柱12の螺子孔12cと螺合する螺子棒14bが形成されている。支持台42の下端面の略中央部にキャスタ14eが一個取り付けられている。支持台42は実施の形態6における台14aと略同形・同寸法にしている。
このような構成の実施の形態10に係る支持脚では、高さの粗調整は実施の形態6同様であるので詳細な説明を省略する。
高さの微調整では、先ず、例えば上支柱20を高くする方向に支持台42を回して、下支柱12の螺子孔12cと支持台42の螺子棒14bとの螺合を緩めていき、上支柱20の突起10aが、マーキングされた適正荷重を示す位置まで移動する(高さの微調整)。
次に、突起10aの先端が適正荷重を示したとき、支持台42の回転を止める。
次いで、扉状の表示パネル4を適当な位置まで開け、例えばランプユニット6のランプ6bを交換する。
ランプ6bの交換後、表示装置の扉状の表示パネル4を閉めて、支持脚をフロントフレーム4aの側部4c内に押し込んだとき、上支柱20の調整孔11dの周縁が、フロントフレーム4aの孔4dの内側周縁に対向し、孔4d及び調整孔11dにボルト15を挿通して、ボルト15がナット21dに螺合して支持脚をフロントフレーム4aの側部4c内に固定する(図20を参照)。
このように実施の形態10に係る支持脚は、フロントフレーム4aの側部4cの内部に収納することができる。
(実施の形態11)
次に実施の形態11について説明する。
実施の形態10に係る支持脚では上支柱20の調整孔11a・・11dの周縁にナット21a・・21dを固着していたが、実施の形態11に係る支持脚では、ナット21a、21b、21c、21dを固着しておらず、ボルト15を不要にした支持脚の取付構造を備えており、その他の構成は実施の形態10と同様である。
図22は実施の形態11に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に固定した状態を示す斜視図、図23は図22のXXIII−XXIII部分断面図、図24は支持脚の上支柱を移動させた状態を示す図22のXXIII−XXIII部分断面図である。
実施の形態11に係る支持脚は、フロントフレーム4aの側部4cの内側に取り付けられるが、側部4cは角筒状をしており、側部4cの下端部に開口部4hを有する。
実施の形態11では、支持脚を側部4cの内側に収納した場合、上支柱20の調整孔11dの周縁が、フロントフレーム4aの孔4dの内側周縁に対向するようにしている。
支持脚の上支柱20を側部4cに係止するための係止体をなす係止ボタン34が、側部4cの内側からU字状のばね36で調整孔11及び孔4dに出没可能に付勢されている。
係止ボタン34は、上支柱20の内側の調整孔11の周縁に当接可能な円柱台状のストッパ部34aと、ストッパ部34aの略中央部で正面側に調整孔11及び孔4dから突出可能な半球状の凸部34bとを有し、ストッパ部34aの背面側に凹部34cが形成されている。凹部34cと対向する側部4cの内壁に略同寸法の凹部4iが形成されている。
係止ボタン34の凸部34bは調整孔11及び孔4dの周縁に係止可能になっている。
ばね36の両端はU字の外側に90度屈曲した屈曲部36a、36bになっている。一方の屈曲部36aは係止ボタン34の凹部34cに嵌着しており、他方の屈曲部36bは側部4c内壁の凹部4iに嵌着している。
このような構成の実施の形態11に係る支持脚では、表示装置が設置されている状態の場合、先ず、フロントフレーム4aの側部4cの孔4dから突出している係止ボタン34の凸部34bを押し込み(図23の白抜き矢印Cを参照)、調整孔11d及び孔4dと係止ボタン34との係止を解除し、支持脚の支持台42、下支柱12及び上支柱20の一部をフロントフレーム4aの側部4cから引き出す(図22の白矢印Dを参照)。
次に、フロントフレーム4aの側部4cから支持脚を一部引き出したとき、上支柱20及び下支柱12の正面壁は、角筒状の側部4c内壁面を摺動し、係止ボタン34の凸部34bが、ばね36の付勢力により上支柱20の裏面に摺接する(図24の白抜き矢印Eを参照)。
表示パネル4の床面からの高さに応じて、係止ボタン34の凸部34bが、ばね36の付勢力により、上支柱20の、例えば調整孔11b及びフロントフレーム4aの孔4dに嵌り、係止ボタン34の凸部34bが孔4dから突出して上支柱20を孔4dの周縁に係止する(高さの粗調整)。
次いで、支持台42のキャスタ14eが、床面に接するまで支持台42を回したとき、下支柱12の螺子孔12cと支持台14の螺子棒14bとが螺合して、支持台14のキャスタ14eが床面に当接する。
以下の作用の支持脚の高さの微調整は実施の形態10と同様であるので詳細な説明を省略する。
表示装置の扉状の表示パネル4を閉めた後、フロントフレーム4aの側部4cの孔4dから突出している係止ボタン34の凸部34bを押し込み(図23の白抜き矢印Cを参照)、調整孔11b及び孔4dと係止ボタン34との係止を解除し、支持脚の支持台42、下支柱12及び上支柱20をフロントフレーム4aの側部4cの内部に押し込む。
支持脚を押し込んだとき、上支柱20及び下支柱12の正面壁は、角筒状の側部4c内壁面を摺動し、係止ボタン34の凸部34bが、ばね36の付勢力により上支柱20の裏面に摺接する(図24の白抜き矢印Eを参照)。
上支柱20が側部4cの内部を上方へ移動したとき、係止ボタン34の凸部34bが、ばね36の付勢力により、上支柱20の調整孔11d及びフロントフレーム4aの孔4dに嵌り、係止ボタン34の凸部34bが孔4dから突出して上支柱20を孔4dの周縁に係止し、支持脚の収納が終了する。
このように実施の形態11に係る支持脚は、フロントフレーム4aの側部4cの内部に収納することができ、支持脚の固定にボルトが不要になる。
以上説明したように、本発明の支持脚はキャスタ8c、8d、14c、14d、14eを備える例を挙げたが、キャスタ8c・・がなくても差し支えない。また本発明の支持脚は、表示装置の表示パネルの開閉時に取り付けて使用する例を挙げたが、表示パネルに限らず、例えば被支持体の自重の一部又は全部を支持する配電盤及び制御盤の操作パネル等の扉状のものであれば適宜使用することができる。また荷重検知体16は上支柱10、20、26及び上内支柱32と下支柱12との間に備えられているが、このような位置に限らず、荷重がかかる適宜の位置に備えることができる。
実施の形態1に係る支持脚を表示装置の側部に取り付けた状態を示す正面図である。 支持脚を表示装置の側部に取り付けた状態を示す側面図である。 表示装置の扉状の表示パネルを開けた状態を示す斜視図である。 実施の形態2に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す斜視図である。 支持脚の支持台を示す斜視図である。 支持脚の支柱を示す斜視図である。 図6のVII−VII断面図である。 実施の形態3に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す斜視図である。 L形金具の斜視図である。 L形金具に挟持用ボルトを螺着した状態を示す斜視図である。 実施の形態4に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す斜視図である。 実施の形態5に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部に取り付けた状態を示す部分断面図である。 支持脚の上外支柱の斜視図である。 支持脚の上内支柱の斜視図である。 実施の形態6に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に取り付けた状態を示す斜視図である。 実施の形態7に係る支持脚をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図である。 支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に取り付けた状態を示す斜視図である。 実施の形態8に係る支持脚の一部をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図である。 実施の形態9に係る支持脚の一部をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図である。 実施の形態10に係る支持脚をフロントフレームの側部の内部に収納した状態を示す部分透視図である。 支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に固定した状態を示す斜視図である。 実施の形態11に係る支持脚を表示パネルのフロントフレームの側部の内側に固定した状態を示す斜視図である。 図22のXXIII−XXIII部分断面図である。 支持脚の上支柱を移動させた状態を示す図22のXXIII−XXIII部分断面図である。
符号の説明
3a、3b、3c、3d、11a、11b、11c、11d 調整孔
4a フロントフレーム(フレーム)
8c、8d、14c、14d、14e キャスタ
10、20、26、33 上支柱
12 下支柱
12b スケール(表示部)
12c 螺子孔(被螺合部)
14b 螺子棒(螺合部)
16 荷重検知体
26a 長孔

Claims (11)

  1. 被支持体を支持する着脱可能な支持脚であって、
    前記被支持体に着脱可能な取着体と、
    該取着体に設けられており、前記被支持体からの該取着体の突出量で高さを調整する高さ調整手段と
    を有することを特徴とする支持脚。
  2. 前記被支持体は、扉状をなし、該被支持体の一方を枢支されており、
    前記取着体は前記被支持体の他方に着脱可能になっていることを特徴とする請求項1に記載の支持脚。
  3. 前記高さ調整手段は高さの粗調整部及び微調整部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の支持脚。
  4. 前記取着体は柱状をなし、
    前記粗調整部は、前記取着体を貫通した横孔であって、前記被支持体における該取着体の取り付け位置で前記突出量を調整するための調整孔を有することを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の支持脚。
  5. 前記調整孔は縦方向に列設されていることを特徴とする請求項4に記載の支持脚。
  6. 前記調整孔は縦方向に長い長孔であることを特徴とする請求項4に記載の支持脚。
  7. 前記微調整部は前記取着体の下端部に設けられた螺合部及び被螺合部からなっていることを特徴とする請求項3から6までのいずれか一つに記載の支持脚。
  8. 前記取着体の下端面にキャスタを有することを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の支持脚。
  9. 前記取着体は荷重検知体を備えていることを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載の支持脚。
  10. 前記取着体は、
    上支柱及び下支柱と、
    該上支柱及び下支柱を連結しており、前記被支持体の荷重を検知する荷重検知体と、
    該荷重検知体が検知した荷重を表示する表示部と
    を有し、
    該表示部は前記上支柱又は下支柱に設けられていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の支持脚。
  11. 前記被支持体は表示パネルを保持するフレームであって、
    前記請求項1から10までのいずれか一つに記載の支持脚を前記フレームの内側に収納可能にしていることを特徴とする表示装置。
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