JP2009298385A - 駐車を支援するための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両を駐車させるための折り返し位置を運転者が容易に見極めることができるようにする。
【解決手段】車両に搭載され、車両を目標とする駐車スペースに駐車させるための装置は、車両の後方の画像を撮像し、撮像された画像上の所定の第1および第2の位置に第1および第2のガイド線をそれぞれ重畳し、重畳された画像を表示装置上に表示する。第1の位置は、駐車スペースに駐車させるために車両が前進から後退に切り換える所望の折り返し位置に車両が位置しているときに、車両が駐車のために進入する駐車スペースの入口を示す第1の辺(S1)に沿ったライン(61)上に第1のガイド線(G1)が表示されるように設定される。第2の位置は、該折り返し位置に車両が位置しているときに、第1の辺の一方の端から垂直方向に伸長する第2の辺(S2,S3)に沿ったライン(67、69)上に第2のガイド線(G2)が表示されるように、設定されている。
【選択図】図4

Description

この発明は、駐車を支援するための装置に関し、より具体的には、車両に搭載され、駐車スペースに駐車するための車両の所望の折り返し位置を見極めるための駐車支援装置に関する。
下記の特許文献1には、車両に距離センサを搭載し、該距離センサによる検出結果により求められる駐車スペースの大きさと、予めわかっている車両の外形寸法とから、駐車可能かどうかを判断する手法が記載されている。また、下記の特許文献2には、車両に搭載されたカメラで車両後方を撮像し、該撮像された画像上に目標駐車枠を重畳表示し、該目標駐車枠の位置に従って目標駐車位置を設定し、該設定された目標駐車位置に車両を後退させる手法が開示されている。
特許第3362584号公報 特開2007−118904号公報
所望の駐車スペースに車両を後退させながら駐車しようとする場合、該車両を前進から後退に切り換える場所(折り返し位置)に依存して、該駐車スペースに一回の後退操作で良好に駐車できるかどうかが決まる。したがって、該折り返し位置がどこであるかを運転者が見極めることができるのが望ましい。
しかしながら、上記の従来の技術では、折り返し位置がどこであるかについて運転者を支援する手法については示唆されておらず、運転者が該折り返し位置を感覚で判断する必要がある。折り返し位置が適切でないと、一回の後退操作で駐車させることができないおそれがある。
したがって、所望の駐車スペースに車両を駐車させるための折り返し位置を、より簡単に運転者が見極めることのできる装置が望まれている。
本発明の一つの側面によると、車両に搭載され、該車両を目標とする駐車スペースに駐車させるための駐車支援装置は、車両の後方の画像を撮像する撮像手段(10)と、撮像された画像上の所定の第1および第2の位置に、第1および第2のガイド線をそれぞれ重畳し、該重畳された画像を表示装置上に表示する表示手段(16)と、を備える。該所定の第1の位置は、駐車スペースに駐車させるために車両が前進から後退に切り換える所望の折り返し位置に該車両が位置しているときに、該車両が駐車のために進入する駐車スペースの入口を示す第1の辺(S1)に沿ったライン(61)上に上記第1のガイド線(G1)が表示されるように設定される。該所定の第2の位置は、該所望の折り返し位置に該車両が位置しているときに、該第1の辺の一方の端から垂直方向に伸長する第2の辺(S2,S3)に沿ったライン(67、69)上に上記第2のガイド線(G2)が表示されるように、設定される。
この発明によれば、運転者は、表示装置上に表示されている第1および第2のガイド線が、駐車スペースの辺に沿ったラインに重なる位置まで車両を前進させ、該位置において後退に切り換えればよい。したがって、運転者は、運転しながら簡単に、所望の折り返し位置を見極めて該折り返し位置にまで車両を誘導することができる。折り返し位置を見極めるのに、表示装置上に対する操作は不要であるので、効率的に車両を所望の折り返し位置にまで誘導させることができる。所望の折り返し位置で後退を開始することにより、駐車スペースに一回の後退操作で車両を駐車させることができる。
この発明の一実施形態によると、上記の表示手段は、さらに、撮像された画像上の所定の第3の位置に第3のガイド線(G3)を重畳し、該第3のガイド線が重畳された画像を表示装置上に表示する。車両が駐車スペースに向かって後退する際の該車両の先頭の外輪側端部(81)の軌跡(82)に対して、該駐車スペースの上記第1の辺から垂直方向に最も離れた箇所(83)で接するライン(84)上に、該第3のガイド線が表示されるように、該所定の第3の位置は設定される。
車両を後退させるときには、車両先頭の外輪側端部を、何らかの障害物に接触させやすい傾向がある。この発明によれば、車両が駐車スペースに向かって後退する際の該車両先頭の外輪側端部の軌跡に対し、該駐車スペースの上記第1の辺から垂直方向に最も離れた箇所で接するラインを示すように第3のガイド線が表示されるので、運転者は、車両が障害物に接触させることなく駐車スペースに向けて後退させることができるかどうかを容易に判断することができる。
この発明の一実施形態によると、車両が位置する道路と駐車スペースの間を区切るライン(23、25)が、表示装置上で画像の下辺に対して垂直な方向に表示されるように、撮像された画像を補正する手段(14)をさらに備える。該補正された画像に対して上記の重畳が行われた画像が表示される。
通常の撮像画像では、車両が位置している道路と駐車スペースの間を区切るライン(例えば、白線)は、画像の下辺に対して傾きを有するように表示される。したがって、駐車スペースの入口の辺(上記の第1の辺)も傾いて表示される。この発明によれば、このような傾きを排除して、該道路と駐車スペースの間を区切るラインを表示することができるので、上記第1および第2のガイド線を、該駐車スペースを画定する辺に沿ったラインに合わせやすくなる。したがって、運転者は、より正確かつ簡単に折り返し位置を見極めることができる。
次に図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施形態に従う、車両に搭載され、該車両が所望の駐車スペースに駐車するのを支援するための装置のブロック図である。
撮像装置10は、車両の後方の所定角度範囲で広がる領域を撮像するためのカメラであり、車両の後部中央に取り付けられている。撮像装置10は、たとえば、CMOSカメラおよびCCDカメラによって実現されることができる。
制御部12は、車両に搭載された電子制御ユニット(ECU)において実現されることができる。ECUは、中央処理装置(CPU)およびメモリを備えるコンピュータである。制御部12は、画像処理部14およびガイド線表示部16を有している。
画像処理部14は、撮像装置10によって撮像された画像を受け取る。ここで、図2(a)のように、道路21の両側に、白線23および25によって該道路から区切られた駐車スペースPが設けられている場合、矢印22の方向に走行している車両20の後部に取り付けられた撮像装置10によって撮像される画像27は、図2(b)のように、車両20が走行する道路21と駐車スペースを区切る白線23および25が傾いて表示されており、道路21の車幅方向の幅が、該車両20からの距離が大きくなるほど狭くなるように撮像される。画像27における道路領域21の外側の水平線は、各駐車スペースPを区切る白線である。
ここで、便宜上、該画像27の下辺の中央を原点OとしてX軸およびY軸を設定する。画像27上の道路21の上辺および下辺の幅aおよびbは、実際の距離は同じであるが、撮像画像27上ではa<bの関係にある。また、画像27上の各駐車スペースPの車幅方向の長さを表すdおよびcは、実際の距離は同じであるが、撮像画像上では、c<dの関係にある。このように、撮像画像は、車両から遠くなるほど、X軸方向およびY軸方向の長さは小さくなるよう撮像される。
画像処理部14は、このような撮像画像を、Y軸方向の距離感についてはそのまま維持したまま、道路領域21の幅すなわち白線23と25の間の幅について補正を施すことにより、画像を変換する。該変換された後の画像29を、図2(c)に示す。cおよびdの関係は、図2(b)と同じであり、そのまま維持される。したがって、車両からの距離感は維持される。しかしながら、a<bの関係は成立しない。すなわち、道路領域21の幅については、車両からの距離にかかわらず一定となるよう補正されており、上辺の長さeと下辺の長さfとは同じである(e=f)。こうして、白線23および25は、図2(b)の撮像画像27では、Y軸に対して傾きを持つよう撮像されているが、図2(c)の補正済み画像29では、Y軸に平行な状態となる。
上記の補正手法について詳細に説明する。図3(a)を参照すると、車両(図示せず)の後部に取り付けられた撮像装置10によって撮像された画像27の一例が示されている。前述したように、撮像画像27は遠近感を有するので、道路21と駐車スペースとの間の白線31は、傾いており、また、車両から遠ざかるほど幅が狭くなるよう撮像されている。以下では、この撮像画像に対して補正処理を行う場合について説明する。
画像処理部14は、まず、撮像画像27において、車両が走行している道路21の白線31を認識する。白線31の認識は、適切な任意の手法で実現されることができる。たとえば、特開平10−188198号公報には、撮像画像の各画素の輝度に基づいて、自車が走行する道路の白線を検出する手法が開示されている。
図3(b)に示すように、線33および線35の間の領域が、白線31として認識された領域である。なお、図に示されるX軸方向の複数の線は、画素行を表しているとする(簡略化のため、12行しか示していない)。
一番上の画素行R1における線33と35の間の中心と、一番下の画素行R2における線33と35の間の中心とを結ぶ線37を設定する。線37は、白線31の中心を通る線を表している。ここで、線37が画像の下辺(X軸)と交叉する点P1を基準点とし、該基準点P1を通り、かつY軸に平行な線39を設定する。
各画素行において、線37よりも左側にあるすべての画素(網掛けされている領域41)を、該線37と線39の間の距離の分だけ、左方向にシフト(移動)する。たとえば、画素行R1の場合、線37と39の間の画素がn個であるとする。線37よりも左側にあるすべての画素を、該n個の画素分の距離だけ、左方向(X軸の負の方向)にシフトする。結果として、図3(c)に示すように、領域41は左方向にずらされる。該シフト処理を、座標変換処理で表すと、線37上の座標(X,Y)を有する点Q1に存在している画素は、座標(X*(a+b)/b,Y)を有する点Q2にシフトされる。このような座標変換処理を、各画素行の線37の左側にあるすべての画素に対して行えばよい。こうして、白線31を示す線37は線39の位置に移動し、白線がY軸に対して平行になる。
該シフト処理により、線37と線39の間の領域43には、画素が存在しなくなるので、該領域43を、道路領域21を表す画素によって埋める。任意の適切な補間手法により、領域43を埋めることができる。たとえば、各画素行において、線37とY軸との間には、道路領域21に対応する画素が存在しているので、これらの画素のすべてまたは一部の輝度値を平均し、該平均された輝度値を有する画素で領域43を埋めてもよい。こうして、図3(d)に示すように、補正済み画像29が得られる。網掛けされた部分は、道路21を表している。
なお、白線31は所定幅を有しており、これは、図3(b)に示すように一番下の画素行における線33と線35の間の幅Wによって表されることができる。したがって、線39を中心として幅Wを持つ白線を生成するように、線39の周辺の画素を、白線を示す輝度値の画素(たとえば、線37を構成する画素)で置き換えるのがよい。結果として、補正済み画像29には、符号47により示されるように、所定幅Wを持つ白線がY軸に平行に生成される。
なお、上記のシフト処理により、画像領域をはみ出した部分は、後続の処理から除外するよう削除してよい。たとえば、図3(d)の画素行R1の場合、符号49で示される領域は、画像29からはみ出した部分であるから、削除されることができる。
図3(a)の例では、撮像画像の左側に白線が撮像される場合を示しているが、撮像画像の右側に白線が撮像される場合も、同様の手法で、補正済み画像が生成される。この場合、図3(b)の符号51に示すように白線が検出され、該白線の右側にあるすべての画素を、線51と線53(線51とX軸の交点からY軸に平行に引いた線)の間の画素の分だけ、右方向(X軸の正方向)にシフトする。これにより、線51により表された白線が、線53の位置にシフトされる。
図1に戻り、ガイド線表示部16は、補正済み画像29上の所定の第1および第2の位置に、それぞれ、第1および第2のガイド線を重畳し、該重畳された画像を、表示装置18上に表示する。表示装置18は、たとえばナビゲーションシステムによって地図が表示されるディスプレイを利用してもよい。第1および第2のガイド線の画像上の位置は予め決められており、以下、これらがどのように決められるかについて説明する。
図4(a)を参照すると、所望の駐車スペースPに駐車するための車両20の挙動が示されている。車両20は、この例では、進行方向に向かって右側に運転席が設けられている。駐車スペースPと道路21は、白線61によって区切られている。車両20は、矢印63に示すように前進を行い、その後、矢印65に示すように後退する。前進から後退に切り換える場所が、折り返し位置と呼ばれる場所である。車両の操舵輪(前輪)を所定の転舵角(この実施例では、左の限界転舵角)で後退させたときに駐車スペースに一回の後退操作で良好に駐車させるための折り返し位置(最適折り返し位置と呼ぶ)は、駐車スペースの位置を基準として予め決まっている。
この例では、駐車スペースPは四角形をしており、その四辺をS1〜S4で表す。車両20が進入する入口に対応する辺をS1とする。該入口辺S1の両端に垂直な2つの辺のうち、車両20が後退するときに、該車両20からより離れた方の辺をS2とし、他方をS3とする。また、駐車スペースPの入口辺S1に沿って白線61が存在しており、該入口辺S1に垂直な辺S2およびS3に沿って白線67および69が存在している。図3を参照して説明したように、白線61は、画像処理部14によって補正される白線である。
この実施例では、上記の最適折り返し位置は、入口辺S1に沿ったライン(ここでは、白線61)に対して垂直な方向における該ラインからの距離L1と、該入口辺S1に平行な方向における該入口辺S1および辺S2の交点P1からの距離L2とによって、予め特定されている。車両20が点P1から距離L1の所に位置するかどうかを見極めるための指標が第1のガイド線であり、車両20が白線61から距離L2の所に位置するかどうかを見極めるための指標が第2のガイド線である。
したがって、車両20が、距離L1およびL2によって特定される最適折り返し位置に位置しているときに、車両20の撮像装置10(図示せず)によって撮像されて上記の補正が施された画像上で、第1のガイド線が、駐車スペースの入口辺S1に沿った白線61に重なり、第2のガイド線が、辺S2に沿った白線67に重なるように、該第1のガイド線の画像上の第1の位置および第2のガイド線の画像上の第2の位置は、予め設定される。
図4(b)を参照すると、車両20が最適折り返し位置にあるときに、第1および第2のガイド線G1およびG2が、白線61および67とどのように対応しているかを示したものである。符号71は、撮像装置10によって撮像される領域を表している。
前述したように、最適折り返し位置は、駐車スペースに対して予め決められているので、第1および第2のガイド線G1およびG2を画像上に表示すべき第1および第2の位置を、予め決めることができる。したがって、第1および第2のガイド線G1およびG2を表す画像データを、予め決められた第1および第2の位置に対応付けてメモリに記憶しておき、ガイド線表示部16は、画像処理部14から受け取った画像上の第1および第2の位置に第1および第2のガイド線の画像データをそれぞれ重畳して、表示装置18に表示する。
図5を参照して、運転者が、どのように最適折り返し位置を見極めるかについて説明する。(a)には、車両20が、駐車スペースPに駐車しようとしている状態を示している。(b)には、車両20が(a)に示す位置に存在しているときに撮像装置10によって撮像されて補正された画像に、第1のガイド線G1および第2のガイド線G2が重畳表示された表示装置の画面が示されている。第1のガイド線G1は、駐車スペースの入口辺S1に沿った白線61に重なっておらず、第2のガイド線G2は、駐車スペースの辺S2に沿った白線67に重なっていない。したがって、車両20の現在の位置は、最適折り返し位置ではないことがわかる。
(c)は、(a)よりも車両20がさらに前進した状態を示している。(d)は、(c)の時点で撮像装置10によって撮像されて補正された画像に、第1のガイド線G1および第2のガイド線G2を重畳して表示された表示装置の画面が示されている。第1のガイド線G1は、駐車スペースの入口辺S1に沿った白線61に重なっており、第2のガイド線G2は、駐車スペースの辺S2に沿った白線67に重なっている。したがって、車両20の現在の位置は、最適折り返し位置であることがわかる。
このように、運転者は、表示装置上で第1のガイド線G1が白線61に重なると共に第2のガイド線G2が白線67に重なる場所まで車両を前進させ、該重なった所で車両を停止させて後退を開始すればよい。最適折り返し位置で、転舵角が所定の転舵角(たとえば、左限界転舵角)となるようステアリングホイールを保持しながら後退することにより、一回の後退操作で駐車スペースPに車両を駐車させることができる。画像処理部14によって、道路と駐車スペースとの間を区切る白線が表示画面上で垂直なラインとして表示されるので、運転者は、第1および第2のガイド線が重なる位置を容易に見つけることができる。また、運転者の表示装置に対する付加的な操作(タッチパネルを用いた操作等)は不要であり、よって、効率的かつ容易に、最適折り返し位置を見極めることができる。したがって、駐車をするのに必要な時間の短縮化を図ることができる。
なお、この実施例では、第2のガイド線G2を合わせるラインが白線67であるが、白線67が道路上に存在していなくても、運転者は、駐車スペースPの辺S2に対応するもの(たとえば、壁等)にガイド線G2を合わせることができ、または、該辺S2に沿ったラインを想定し、該想定したラインにガイド線G2を合わせることもできる。
さらに、この実施例では、駐車スペースPは四角形をなしているが、必ずしもこれに限定されない。入口辺S1を示すライン(白線等)が路面上に描画されており、該入口辺S1に垂直な辺S2を表すライン(白線等)を運転者が想定することができれば、駐車スペースPが四角形をなしていなくても、第1および第2のガイド線G1およびG2をこれらのラインに合わせることによって、運転者は最適折り返し位置を見極めることができる。
図5の(b)および(d)に示されるような画像の表示装置上への表示タイミングは、任意に決定されることができる。たとえば、車両に所定のスイッチを設け、該スイッチが乗員によって操作されたことに応じて表示するようにしてもよい。
好ましくは、ガイド線表示部16は、車両が駐車スペースに向かって後退する際の該車両の先頭の外輪側端部の軌跡に対し、該駐車スペースの入口辺S1から垂直方向に最も離れた箇所で接するラインを示す指標として、第3のガイド線を、画像処理部14から受け取った画像に重畳して表示装置18上に表示する。第3のガイド線の画像上に表示される位置(第3の位置と呼ぶ)も、予め設定されている。
ここで図6を参照すると、車両を最適折り返し位置から前述した所定の転舵角(この実施例では、左の限界転舵角)で後退させるときの、車両20の先頭の外輪側端部81が描く軌跡82が示されている。この軌跡82は、点83において、駐車スペースPの入口辺S1すなわち白線61から垂直方向に最も離れている。したがって、点83に接するように、入口辺S1(白線61)に平行なライン84を設定する。該ライン84を示すように、第3のガイド線は表示される。
車両20の特性(最小回転半径等)によって、該軌跡82は予め算出されることができるので、ライン84も予め設定することができる。したがって、該ライン84を表す第3のガイド線の画像上の第3の位置を予め決めることができる。ガイド線を表す画像データを、第3の位置と対応づけてメモリ予め記憶しておき、ガイド線表示部16は、画像処理部14から受け取った画像上の第3の位置に第3のガイド線の画像データを重畳して、表示装置18に表示する。
図7の(a)を参照すると、図4の(b)と同様の図が示されており、両者の違いは、第3のガイド線G3が加えられている点である。第3のガイド線G3は、前述したように、車両20が後退するときに、該車両の先頭の外輪側端部81が駐車スペースPから最も離れた箇所を通るラインに対応している。図7の(b)は、図5の(d)に第3のガイド線G3が重畳表示された表示装置の画面を示している。
車両を後退させるとき、車両先頭の外輪側端部81は、何らかの障害物に接触させやすい部分である。第3のガイド線G3を表示装置に表示させることにより、運転者は、該接触しやすい部分が道路上のどこを通るかを視認することができる。したがって、第3のガイド線G3に重なるように何らかの物体が撮像されていれば、駐車の際に接触する危険があることを、事前に知ることができる。したがって、より安全に駐車を実行することができる。
上記述べた第1〜第3のガイド線は、運転者が視認しやすいように、道路および白線とは異なる色で表示するのが好ましく、また、第1〜第3のガイド線は互いに異なる色とすることができる(たとえば、緑、青、赤を用いてそれぞれのガイド線を表示する)。さらに、運転者が視認しやすいように、撮像された画像に含まれる輝度値に応じて、これらのガイド線の色および(または)輝度値を変更するようにしてもよい。また、ガイド線の形状は、直線、点線、鎖線等、任意に決定されることができる。
上記実施形態では、車両の左側にある駐車スペースに後退しながら駐車する形態(バック駐車/左モード)について説明したが、車両の右側にある駐車スペースに後退しながら駐車する形態(バック駐車/右モード)についても、本願発明は同様に適用可能である。この場合、バック駐車/右モード用の第1〜第3のガイド線G1〜G3の画像上の位置を予め設定し、これらのガイド線の画像データと対応する位置をメモリに予め記憶しておく。バック駐車/左モードおよびバック駐車/右モードのいずれかを選択するためのスイッチを車両に設けることができ、ガイド線表示部16は、該スイッチが乗員によって操作されたことに応じて、選択されたモード用の第1および第3のガイド線の画像データおよび位置をメモリから抽出し、撮像されて補正された画像上にこれらのガイド線を重畳して表示する。
また、本願発明は、縦列駐車についても同様に適用可能である。ここで、図8(a)を参照すると、所望の駐車スペースPに駐車するための車両20の挙動が示されている。駐車スペースPと道路21は、白線61によって区切られている。車両20は、矢印101に示すように前進を行い、その後、矢印102に示すように後退する。前進から後退に切り換える場所が、折り返し位置と呼ばれる場所である。所定の転舵角で後退したときに駐車スペースに一回の後退操作で良好に駐車させることのできる折り返し位置(最適折り返し位置と呼ぶ)は、駐車スペースPの位置を基準として予め決まっている。より具体的には、図4(a)を参照して説明したように、最適折り返し位置は、入口辺S1に沿ったライン(ここでは、白線61)に対して垂直な方向における該ラインからの距離L1と、該入口辺S1に平行な方向における該入口辺S1および辺S2の交点P1からの距離L2とによって、予め特定されている。
したがって、図8(b)に示すように、車両20が、距離L1およびL2によって特定される最適折り返し位置に位置しているときに、車両20の撮像装置10(図示せず)によって撮像されて上記の補正が施された画像上で、第1のガイド線が、駐車スペースの入口辺S1に沿った白線61に重なり、第2のガイド線が、辺S2に沿った白線67に重なるように、該第1のガイド線G1および第2のガイド線G2の画像上の位置は、予め設定される。また、車両20が後退するときに、該車両先頭の外輪側端部81が駐車スペースPの入口辺S1(白線61)から垂直方向に最も離れた箇所を通るラインに対応するように、第3のガイド線G3の画像上の位置は予め設定される。これらのガイド線G1〜G3が、画像上に重畳して表示される。
図8には、車両の左側にある駐車スペースに後退しながら縦列駐車する形態(縦列駐車/左モード)について説明したが、車両の右側にある駐車スペースに後退しながら縦列駐車する形態(縦列駐車/右モード)についても、本願発明は同様に適用可能である。前述したように、縦列駐車についてもモードを選択するためのスイッチを設け、該スイッチが操作されることに応じて、該選択されたモード用の第1〜第3のガイド線を表示することができる。
なお、図4等に示すバック駐車の場合には、最適折り返し位置から、左または右に所定角度だけ転舵させた状態になるようステアリングホイールを保持することにより、一回の後退操作で駐車スペースに駐車させることができる。したがって、運転者は、上記実施形態で述べたように最適折り返し位置を見極めることにより、一回の後退操作で駐車させることができる。
それに対し、図8に示すような縦列駐車の場合には、最適折り返し位置から、左転舵、直進、および右転舵(左モードの場合)と遷移させる必要がある。最適折り返し位置は、左転舵、直進および右転舵のそれぞれにおいて車両を移動させる距離が予め決まっている場合の位置である。したがって、運転者は、上記実施形態で述べたように最適折り返し位置を見極めても、一回の後退操作で駐車させることができないおそれがある。しかしながら、縦列駐車を一回の後退操作で成功させることの困難さは、最適折り返し位置を見つけることにある。したがって、最適折り返し位置から、左バック駐車と同様に所定の左転舵角を維持した状態で後退を開始することにより、直進および右転舵を保持する移動距離等がそれぞれ上記予め決まっている値からずれても、駐車スペースに駐車することのできる確率を高めることができる。代替的に、左転舵から直進および直進から右転舵に切り換えるタイミングを運転者に通知するようにして、運転者の操舵を支援するようにしてもよい。たとえば、車両が最適折り返し位置から移動した距離を計測し、左転舵で走行すべき距離に該計測距離が達したならば、直進に切り換えるようメッセージで運転者に知らせることができる。右モードの縦列駐車でも同様である。
さらに、最適折り返し位置から駐車スペースまでの操舵は、上述したように運転者が行ってもよいが、代替的に、システムによる自動操舵でもよい。たとえば、特開2001−18821号公報には、最適折り返し位置から駐車スペースまでの自動操舵についての手法が開示されている。
上記の実施形態においては、車両が最適折り返し位置にあるとき、第2のガイド線G2は、駐車スペースの辺S2に沿ったライン上に表示されている。代替的に、第2のガイド線G2を、辺S3に沿ったライン上に表示するようにしてもよい。辺S3は、入口辺S1から垂直に伸長する2つの辺のうち、車両が後退する際に、より近くにある方の辺である。
ここで図9を参照すると、図4と同様の図が示されている。(a)には、入口辺S1に沿ったライン(ここでは、白線61)に対して垂直な方向における該ラインからの距離L1と、該入口辺S1に平行な方向における該入口辺S1および辺S3の交点P2からの距離L2’とによって予め特定されている最適折り返し位置が示されている。車両20が最適折り返し位置にあるとき、第1のガイド線G1が、入口辺S1に沿ったライン(白線61)を示すように、第1のガイド線G1の画像上の第1の位置は予め設定され、第2のガイド線G2が、辺S3に沿ったライン(ここでは、白線69)を示すように、第2のガイド線G2の画像上の第2の位置は予め設定される。(b)を参照すると、車両20が最適折り返し位置にあるときに、第1のガイド線G1および第2のガイド線G2が、白線61および69とどのように対応しているかを示している。図5を参照して説明したのと同様に、運転者は、表示装置上の画像を見ながら、第1および第2のガイド線G1およびG2が、駐車スペースの入口辺S1に沿ったラインおよび辺S3に沿ったラインにそれぞれ重なるように、車両を誘導すればよい。このような第2のガイド線G2を用いた場合でも、図7を参照して説明したように、第3のガイド線G3を同様に表示することができることは言うまでもない。また、当然ながら、このような第2のガイド線G2を、右モードのバック駐車、左および右モードの縦列駐車にも同様に適用することができる。
さらに、上記の実施形態では、第1および第2のガイド線G1およびG2は、互いに交差されるように表示されるが、交差しないように表示してもよい。第3のガイド線G3についても同様である。
以上のように、この発明の特定の実施形態について説明したが、本願発明は、これら実施形態に限定されるものではない。
この発明の一実施例に従う、駐車支援装置のブロック図。 この発明の一実施例に従う、撮像画像の補正の概要を説明するための図。 この発明の一実施例に従う、撮像画像の補正の手法の詳細を説明するための図。 この発明の一実施例に従う、駐車スペースに駐車する車両の挙動およびガイド線を説明するための図。 この発明の一実施例に従う、ガイド線が運転者をどのように支援するかについて説明するための図。 この発明の一実施例に従う、車両を後退させるときの車両前方の外側端部の軌跡および第3のガイド線を説明するための図。 この発明の一実施例に従う、第3のガイド線を説明するための図。 この発明の一実施例に従う、縦列駐車の場合のガイド線を説明するための図。 この発明の一実施例に従う、第2のガイド線の代替形態を説明するための図。
符号の説明
10 撮像装置
12 制御部
18 表示装置

Claims (3)

  1. 車両に搭載され、該車両を目標とする駐車スペースに駐車させるための駐車支援装置であって、
    前記車両の後方の画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像された画像上の所定の第1および第2の位置に、第1および第2のガイド線をそれぞれ重畳し、該重畳された画像を表示装置上に表示する表示手段と、を備え、
    前記所定の第1の位置は、前記駐車スペースに駐車させるために前記車両が前進から後退に切り換える所望の折り返し位置に該車両が位置しているときに、該車両が駐車のために進入する該駐車スペースの入口を示す第1の辺に沿ったライン上に前記第1のガイド線が表示されるように設定され、前記所定の第2の位置は、前記所望の折り返し位置に該車両が位置しているときに、前記第1の辺の一方の端から垂直方向に伸長する第2の辺に沿ったライン上に前記第2のガイド線が表示されるように、設定される、
    駐車支援装置。
  2. 前記表示手段は、さらに、前記撮像された画像上の所定の第3の位置に第3のガイド線を重畳し、該第3のガイド線が重畳された画像を表示装置上に表示し、
    前記車両が前記駐車スペースに向かって後退する際の該車両の先頭の外輪側端部の軌跡に対し、該駐車スペースの前記第1の辺から垂直方向に最も離れた箇所で接するライン上に、前記第3のガイド線が表示されるように、前記所定の第3の位置は設定される、
    請求項1または2に記載の駐車支援装置。
  3. 前記車両が位置する道路と前記駐車スペースの間を区切るラインが、前記表示装置上で画像の下辺に対して垂直な方向に表示されるように、前記撮像された画像を補正する手段をさらに備え、
    前記表示手段は、該補正された画像に対して前記重畳が行われた画像を表示する、
    請求項1または2に記載の装置。
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