JP2009297955A - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】実行中及び待機中の他のジョブが存在し、かつ、ジャム等が発生しても、利用者は自己の正確なジョブ完了時刻を知る。
【解決手段】現時点におけるジョブの進行状態を検出する検出手段と、その検出手段で検出されたジョブの進行状態に基づいて自己のジョブが予め算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲で終了するか否かを判定する判定手段と、その判定手段で自己のジョブが前記予め算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲内で終了しないと判定されたときに、その自己のジョブ完了時刻をその判定手段の結果に基いて再算出する再算出手段と、その再算出手段で算出された新たな自己のジョブ完了時刻を更新表示する表示制御手段とからなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成システムに関する。
従来、コピー機、プリンタ及びFAX等の複数の機能を有する複合型の画像形成装置のジョブ、例えば印刷ジョブの完了時刻を予測できるようにしたものとしては、特許文献1が知られている。
この特許文献1では、画像形成装置に原稿の束を1枚ずつ給紙する自動原稿送り手段と、その自動原稿送り手段から送られてきた原稿を読み取る読み取り手段と、印刷紙の束を1枚ずつ給紙する自動印刷紙送り手段と、上記読み取り手段で読み取られた画像を印刷紙に印刷する手段と、装置状態を表示する表示手段と、印刷条件を指示する操作手段とが設けられていて、上記操作手段に指示された印刷条件により、その印刷ジョブの完了時間を予測し、その予測時間を上記表示手段に表示するように構成されている。したがって、ユーザは、印刷ジョブが完了するまで他の業務を行うことができ、効率的に仕事を行うことができる。
特開2005−14247号公報
ところで、上記従来の画像形成装置は、印刷条件のみからジョブの完了時刻を予測しているので、自己のジョブを入力した際に実行中及び待機中の他のジョブが存在している場合には、正確な自己のジョブ完了時刻を予測することができなかった。特に、一台の複合型の画像形成装置にローカルエリアネットワーク(LAN)を介して多数のパーソナルコンピュータを接続されている場合には、既に他のジョブが実行中又は待機していることは十分にあり、直ぐに自己のジョブが実行されるとは限らず、自己の正確なジョブの完了時刻を予測することができなかった。
本出願人は、このような問題を解決する発明として、特願2008−079702において、既に他のジョブが実行中又は待機していても、自己の正確なジョブ完了時刻を予測して表示することのできる画像形成装置を提案している。この提案に係る画像形成装置では、画像形成装置の操作部が時間情報表示指示を受け付けると、実行/待機中のジョブの時間情報を算出し、この算出された実行/待機中のジョブの時間情報を加味して自己の画像形成ジョブの時間情報を算出し、この算出された自己の画像形成ジョブの時間情報を表示部に表示させるようにしている。したがって、この提案に係る画像形成装置では、実行中及び待機中の他のジョブが存在していても、利用者は自己の正確なジョブ完了時刻を知ることができるので、業務の一層の効率化を図ることができるという特長を有している。
上記先願に係る画像形成装置では、実行中及び待機中の他のジョブが存在していても、正確な自己のジョブ完了時刻を知ることができるので、業務の一層の効率化を図ることができるという特長を有している。しかし、画像形成装置のジョブ処理中にジャム等のトラブルが発生したり、あるいは、他のジョブのキャンセル等の待機ジョブ内容に変化が発生したような場合は、自己のジョブ完了時刻が到来してもジョブが終了していなかったり、あるいは、自己のジョブ完了時刻よりも早くジョブが終了する等のずれが生じるおそれがあった。
本発明は、上述した事情に鑑みたものであり、画像形成装置のジョブ処理中にジャム等のトラブルが発生しても、あるいは、待機中のジョブ内容に変化が生じた場合でも、自己のジョブ完了時刻を正確に知ることのできる画像形成装置及びその画像形成装置を用いた画像形成システムを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、画像形成装置に係る第1の解決手段として、実行中のジョブ時間、待機中のジョブ時間及び入力された自己のジョブ時間に基いてその入力された自己のジョブの完了時刻を算出し、その算出された自己のジョブ完了時刻を表示する画像形成装置であって、現時点におけるジョブの進行状態を検出する検出手段と、検出手段で検出されたジョブの進行状態に基づいて自己のジョブが算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲で終了するか否かを判定する判定手段と、判定手段で自己のジョブが算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲内で終了しないと判定されたときに、その自己のジョブ完了時刻をその判定手段の結果に基いて再算出する再算出手段と、再算出手段で算出された新たな自己のジョブ完了時刻を更新表示する表示制御手段とを具備する、という手段を採用する。
また、画像形成装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、入力された自己のジョブ時間は、自己のジョブ完了時刻を特定して予約入力されたものである、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成システムに係る第1の解決手段として、画像形成装置及びその画像形成装置にローカルエリアネットワークを介して接続されパーソナルコンピュータからなる画像形成システムであって、実行中のジョブ時間、待機中のジョブ時間及び入力された自己のジョブ時間に基いてその入力された自己のジョブの完了時刻を算出し、その算出された自己のジョブ完了時刻を表示する表示手段と、現時点におけるジョブの進行状態を検出する検出手段と、検出手段で検出されたジョブの進行状態に基づいて自己のジョブが前記算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲で終了するか否かを判定する判定手段と、判定手段で自己のジョブが算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲内で終了しないと判定されたときに、その自己のジョブ完了時刻をその判定手段の結果に基いて再算出する再算出手段と、再算出手段で算出された新たな自己のジョブ完了時刻を更新表示する表示制御手段とを具備する、という手段を採用する。
画像形成システムに係る第2の解決手段として、入力された自己のジョブ時間は、自己のジョブ完了時刻を特定して予約入力されたものである、という手段を採用する。
本発明に係る画像形成装置によれば、実行中及び待機中の他のジョブが存在していても、利用者は自己の正確なジョブ完了時刻を知ることができるだけでなく、複合機のトラブルや他の利用者の予約キャンセルに応じても自己の修正された正確な新たなジョブ完了時刻を知ることができるから、なお一層の業務の効率化を図ることができる。
本発明に係る画像形成システムによれば、実行中及び待機中の他のジョブが存在していても、利用者は自己の正確なジョブ完了時刻を知ることができるだけでなく、複合機Aのトラブルや他の利用者の予約キャンセルに応じても自己の修正された正確な新たなジョブ完了時刻を知ることができるから、なお一層の業務の効率化を図ることができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成システムの構成を示すブロック図である。図中、符号Aは、本実施形態に係る画像形成装置に相当するコピー機、プリンタ、スキャナ及びFAX等の複数の機能を有する複合機であり、Bは、パーソナルコンピュータであって、ローカルエリアネットワークCを介して複合機Aに接続されている。
なお、図示の例では、図面を簡略化するために、ローカルエリアネットワークCには一台のパーソナルコンピュータBしか接続されていないが、実際には多数のパーソナルコンピュータが接続されていて、一台の複合機Aを多数の利用者でシェアして使用できるように工夫されている。
複合機Aは、CPU1、ROM2、RAM3、各種センサ群4、用紙搬送部5、画像読取部6、画像データ記憶部7、画像形成部8、通信I/F部9及び操作表示部10を含んで構成されている。
CPU1は、ROM2に記憶されている制御プログラムや、各種センサ群4から入力される検出信号、画像データ記憶部7に記憶されている画像データ、通信I/F部9を介してパーソナルコンピュータBから受信される各種信号、操作表示部10から入力される操作指示に基づいて複合機Aの全体動作を制御できるように構成されている。なお、このCPU1は、後述するパーソナルコンピュータBのCPU11と協働して本実施形態における各手段を実行できるように構成されている。
ROM2は、CPU1によって実行される制御プログラムやその他のデータを記憶する不揮発性メモリからなり、RAM3は、CPU1が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先となるワーキングエリアとして用いられる揮発性メモリである。
各種センサ群4は、例えば用紙切れ検出センサや、用紙位置検出センサ、温度センサ等の画像形成動作に必要な各種センサからなり、それぞれのセンサで検出された各種の情報を検出信号としてCPU1に出力できるように構成されている。
用紙搬送部5は、図示しない用紙トレイに収納されている用紙を画像形成部8に搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータや、画像形成処理後の用紙を図示しない排紙トレイに搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータ等から構成されている。
画像読取部6は、自動原稿送り装置(ADF)及びCCDセンサ等を含んで構成されていて、ADFによって順次給紙される原稿の画像、すなわち原稿画像をCCDセンサに読み取らせて原稿画像に基づく画像データを生成できるように構成されている。そして、この画像読取部6で生成された画像データは、CPU1側に出力され、CPU1は、その入力した画像データをフラッシュメモリ等のメモリからなる画像データ記憶部7に記憶させるように構成されている。さらに、この画像データ記憶部7に記憶された画像データは、CPU1の要求に応じてCPU1側に出力できるように構成されている。
画像形成部8は、CPU1の制御の下、画像データ記憶部7に記憶されている画像データに基づいて、用紙搬送部5から搬送される用紙にトナー像を転写させるとともに、その転写されたトナー像が定着処理されるように構成されている。通信I/F部9は、パーソナルコンピュータBとの間で通信を行うためのインタフェースであり、ローカルエリアネットワークCを介してパーソナルコンピュータBと接続されている。
操作表示部10は、タッチパネル10aから構成されていて、このタッチパネル10aには、スタートキー、ストップキー、電源キー、テンキー、クリアキー及びその他の各種操作キー等が表示できるように構成されているとともに、所定の内容を表示できるように構成されている。そして、このタッチパネル10aの所定位置を押下して入力された各種の操作信号は、CPU1側に出力できるように構成されている。
パーソナルコンピュータBは、CPU11、ROM12、RAM13、通信I/F部14、表示部15、操作部16を含んで構成されている。 CPU11は、ROM12に記憶されている制御プログラムや、通信I/F部14を介して複合機Aから受信した信号、機器接続I/Fを介して入力される操作指示信号に基づいてパーソナルコンピュータBを統括的に制御できるように構成されている。
ROM12は、CPU11によって実行される制御プログラムやその他のデータを記憶する不揮発性メモリからなり、このROM12には、上記制御プログラムとして複合機ドライバ12a及びスプーラ12bが記憶されている。複合機ドライバ12aは、複合機Aとの間の情報の入出力を制御するデバイスドライバであり、また、スプーラ12bは、複合機Aが直ぐに実行することができない印刷ジョブをRAM13に一時的に記憶させるプログラムである。RAM13は、CPU1が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先となるワーキングエリアとして用いられる揮発性メモリから構成されている。
通信I/F部14は、複合機Aとの間で通信を行うためのインタフェースであり、ローカルエリアネットワークCを介して複合機Aと接続されている。表示部15は、CRTディスプレイ又は液晶ディスプレイからなる表示画面であり、CPU11の指示に基づいて各種の表示内容を表示できるように構成されている。操作部16は、キーボード及びマウス等から構成されていて、キーボード等から入力された操作指示信号をCPU11側に出力できるように構成されている。
上記構成からなる画像形成システムは、自己のジョブ完了時刻を複合機Aの操作表示部10(タッチパネル10a)又はパーソナルコンピュータBの表示部15に、実行中又は待機のジョブ時間を加味して表示できるように構成されている。この基本的なジョブ完了時刻の表示制御動作については、上述した本出願人の先願に詳述されているのでここでは省略するが、この先願には、複合機Aの複写制御動作、その複合機Aの複写ジョブ予約制御動作、パーソナルコンピュータBの印刷ジョブ制御動作、そのパーソナルコンピュータBの印刷予約ジョブ制御動作及びそのパーソナルコンピュータBの印刷ジョブ以外の画像形成制御動作が詳述されている。
以下、上記構成からなる画像形成システムの表示制御動作を実行中又は待機のジョブ時間を加味して表示できるように構成されていることを前提に図2のフローチャートを用いて説明する。
なお、説明の便宜上、図1に示されるパーソナルコンピュータBは、特定の利用者に係るパーソナルコンピュータ、すなわち自己のパーソナルコンピュータとし、図示されていない他のパーソナルコンピュータは、他の利用者のパーソナルコンピュータとする。
図2のフローチャートでは省略されているが、今、複合機Aは、他の利用者の所定のジョブ、例えば複写ジョブが実行中であり、さらに、この複合機Aには、他の利用者の所定のジョブ、例えばパーソナルコンピュータからの印刷ジョブが予約されているとする。
この状態において、自己のパーソナルコンピュータBから所定の印刷ジョブの信号が複合機Aに入力されたとする。この信号入力により、複合機AのCPU1は、現在の時刻に、現在実行中の残りのジョブ時間、予約されている他の利用者のジョブ時間及び自己の入力された印刷ジョブに要するジョブ時間を加算し、自己のジョブ完了時刻を算出するとともに、その算出された自己のジョブ完了時刻情報を自己のパーソナルコンピュータBに送出するように動作される。この自己のジョブ完了時刻情報を入力したパーソナルコンピュータBの表示部15には、図3の(a)に示されるように、自己のジョブ完了時刻(図示の例では、15時30分)が現在の時刻(図示の例では、15時00分)とともに表示される。したがって、利用者は、その自己のジョブ完了時刻の到来まで他の業務を行うことができる。
なお、上述の自己のパーソナルコンピュータBからの印刷ジョブの複合機Aへの入力は、待機中のジョブ終了後に自己のジョブが開始されるようにしたが、この入力の際、自己のジョブ完了時刻を特定して予約入力するようにしてもよい。このジョブ予約入力の場合は、待機中のジョブ終了時刻と入力された自己のジョブ完了時刻間の時間内に自己のジョブ時間が確保できればそのジョブ予約は成立し、その入力された自己のジョブ完了時刻がパーソナルコンピュータBの表示部15に表示される。もちろん、自己のジョブ時間が待機中のジョブ終了時刻と入力された自己のジョブ完了時刻間の時間内に確保できなければその旨が利用者に報知されるので、再度、新たな自己のジョブ完了時刻が入力される。
また、上記表示部15に表示された現在の時刻及び自己のジョブ完了時刻の情報は、常時、表示させておくことも可能であり、また消去することも可能である。さらに、この自己のジョブ完了時刻は、複合機Aの操作表示部10に必要に応じて表示させることもできる。この複合機Aにおける表示は、タッチパネル10aを介して複合機Aを所定の待機ジョブ表示モードに設定して行われる。
さて、所定の時刻、例えば15時10分のとき、利用者によってパーソナルコンピュータBの操作部16を介して自己のジョブ完了時刻を確認するためにボタンが押下されると(S100)、このボタンの押下信号は、複合機AのCPU1に送出される。そして、その押下信号を受信したCPU1では、複合機Aにおける現時点のジョブの進行状態に対応したジョブ時刻が取得され(S102)、その取得されたジョブ時刻におけるジョブの進捗状態がチェックされる(S104)。
次いで、上記チェック時における残りのジョブの実行ジョブ時間に基いて、自己のジョブの完了時刻が、予め算出されている自己のジョブ完了時刻の所定範囲内、例えば自己のジョブ完了時刻の±30秒未満であるか否かが判定され、この範囲内と判定されれば(S106、S108)、表示部15には、自己のジョブ完了時刻はそのままで(図示の例では、15時30分)、現在の時刻のみが更新(15時10分)されて表示される(S112)。
これに対して、複合機Aのジョブの実行中、例えばジャムや用紙切れで所定時間、例えば5分間のジョブ停止時間が発生していたとする。この場合は、上述の範囲外、すなわち自己のジョブ完了時刻は当初の予測どおりには終了しないでと判定される(S108)。この場合は、当初の自己のジョブ完了時刻に判定結果である5分間の遅延時間が加算されて新たなジョブ完了時刻(15時35分)が算出されるとともに、その算出され新たなジョブ完了時刻は、更新された現在の時刻(15時10分)とともに表示部15に表示される(S110、S112)。図3の(b)には、そのときの表示部15の表示例が示されている。
上述の例では、新たな自己のジョブ完了時刻は、複合機Aのトラブルに基いて修正されたが、他の利用者の印刷ジョブの予約がキャンセルされた場合も修正され。この場合は、そのキャンセルされたジョブ時間分だけ自己のジョブ完了時刻が早められる。なお、自己のジョブ完了時刻を特定して入力するジョブ予約の場合は変更されることはない。
また、上述の例では、パーソナルコンピュータBの操作部16を介して自己のジョブ完了時刻確認のときに、修正された新たなジョブ完了時刻が表示されるようにしたが、複合機Aにおいて所定時間毎にジョブ停止時間やキャンセルされたジョブ時間を加味して各ジョブ毎の新たなジョブ完了時刻を算出しておき、要求に応じて表示させてもよい、また、常時、自己のジョブ完了時刻を表示させている場合は、その表示されているジョブ完了時刻を修正された新たなジョブ完了時刻に変更して表示させるようにしてもよい。
上記構成からなる画像形成システムは、実行中及び待機中の他のジョブが存在していても、利用者は自己の正確なジョブ完了時刻を知ることができるだけでなく、複合機Aのトラブルや他の利用者の予約キャンセルに応じても自己のジョブ完了時刻が修正されるので、より正確なジョブ完了時刻を知ることがで、一層の業務の効率化を図ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば 複合機Aにおいて行われるジョブは、印刷ジョブ以外にFAX送信ジョブやメール送信ジョブ等であってもよいことはもちろんである。
本発明の一実施形態に係る画像形成システムの構成を示すブロックシス図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成システムの表示制御処理動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る画像形成システムの表示部の表示例である。
符号の説明
A…複合機、B…パーソナルコンピュータ、C…ローカルエリアネットワーク、1,11…CPU、2,12…ROM、3,13…RAM、4…各種センサ群、5…用紙搬送部、6…画像読取部、7…画像データ記憶部、8…画像形成部、9,14…通信I/F部、10…操作表示部、10a…タッチパネル、12a…複合機ドライバ、12b…スプーラ、15…表示部、16…操作部、17…スプーラ

Claims (4)

  1. 実行中のジョブ時間、待機中のジョブ時間及び入力された自己のジョブ時間に基いてその入力された自己のジョブの完了時刻を算出し、その算出された自己のジョブ完了時刻を表示する画像形成装置であって、
    現時点におけるジョブの進行状態を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出されたジョブの進行状態に基づいて自己のジョブが前記算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲で終了するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で自己のジョブが前記算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲内で終了しないと判定されたときに、その自己のジョブ完了時刻をその判定手段の結果に基いて再算出する再算出手段と、
    前記再算出手段で算出された新たな自己のジョブ完了時刻を更新表示する表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記入力された自己のジョブ時間は、自己のジョブ完了時刻を特定して予約入力されたものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 画像形成装置及びその画像形成装置にローカルエリアネットワークを介して接続されパーソナルコンピュータからなる画像形成システムであって、
    実行中のジョブ時間、待機中のジョブ時間及び入力された自己のジョブ時間に基いてその入力された自己のジョブの完了時刻を算出し、その算出された自己のジョブ完了時刻を表示する表示手段と、
    現時点におけるジョブの進行状態を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出されたジョブの進行状態に基づいて自己のジョブが前記算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲で終了するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で自己のジョブが前記算出された自己のジョブ完了時刻の所定範囲内で終了しないと判定されたときに、その自己のジョブ完了時刻をその判定手段の結果に基いて再算出する再算出手段と、
    前記再算出手段で算出された新たな自己のジョブ完了時刻を更新表示する表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする画像形成システム。
  4. 前記入力された自己のジョブ時間は、自己のジョブ完了時刻を特定して予約入力されたものであることを特徴とする請求項3記載の画像形成システム。
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