JP2009296658A - 固体撮像装置及び固体撮像素子の駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置及び固体撮像素子の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】多画素化や大型化に伴う転送レジスタの伝搬遅延を抑制することにより、高速駆動や転送効率の向上を図ることが可能な固体撮像装置及び固体撮像素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】複数のセンサ部13と、読み出しゲート部14と、垂直転送レジスタ15と、水平転送レジスタ16と、水平転送レジスタ16の配線18A,18Bと、同一の水平転送クロックを入力する各配線18A,18Bにそれぞれ複数設けられた入力端子19A及び19B,19C及び19Dと、各入力端子19A,19B,19C,19Dに独立して接続された駆動手段20A,20B,20C,20Dと、垂直転送レジスタ15の各相の転送電極の両側に設けられ、それぞれ垂直転送クロックを供給する、垂直転送レジスタの入力端子のそれぞれに独立して接続され、垂直転送レジスタの駆動を行う駆動手段22とを含む固体撮像装置を構成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えばCCD固体撮像素子等の光電変換した信号電荷を転送する電荷転送部として転送レジスタを有する固体撮像素子及びその駆動手段を有して成る固体撮像装置及びこの固体撮像素子の駆動方法に係わる。
近年、デジタルスチルカメラが急速に普及しつつある。特に最近、高解像度化のため、より画素数の多い撮像素子が用いられるようになっている。
また、特性を重視する観点から、セルサイズ及び光学系を大型化した撮像素子も用いられるようになっている。
例えば1000万画素等の多画素の撮像素子や35mm以上の大画面のCCD固体撮像素子が用いられるようになっている。
そして、CCD固体撮像素子において、画素数が増加した場合、駆動周波数を高速にしなければ、フレームレートは低下してしまうこととなる。
CCD固体撮像素子のフレームレートの低下は、デジタルスチルカメラの撮影間隔(記録時間)の低下や連写枚数の減少につながるため好ましくない。
そのため、多画素化を達成するための課題の一つとして、CCD固体撮像素子の特に水平転送レジスタを高速で駆動する必要がある。
ここで、CCD固体撮像素子とその駆動部を有する従来の固体撮像装置の一例の概略構成図を図6Aに示す。
この固体撮像装置50においては、マトリクス状に配列され光電変換を行う複数のセンサ部53と、センサ部53で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部54と、各センサ部53列毎に配された垂直転送レジスタ55とを有してCCD固体撮像素子51の撮像領域52が構成されている。
垂直転送レジスタ55の端部に接続して撮像領域52の図中下部に水平転送レジスタ56が設けられている。水平転送レジスタ56の後段には、電荷−電圧変換部57が接続されている。
水平転送レジスタ56は、2つの水平転送クロックHφ1及びHφ2が印加されて2相駆動を行うように構成されている。
これら水平転送クロックHφ1及びHφ2は、CCD固体撮像素子51の外部から、CCD固体撮像素子51に設けられたボンディングパッド(入力端子)59を通じて入力され、配線58(58A,58B)を通じて水平転送レジスタ56の図示しない転送電極に印加される。
ボンディングパッド(入力端子)59は、水平転送レジスタ56の図中右端側に対して1相当たり1カ所ずつ合計2カ所(59A,59B)設けられている。
そして、2つのボンディングパッド(入力端子)59には、それぞれ水平ドライバ60(60A,60B)を通じてタイミング発生回路61から水平転送クロックHφ1及びHφ2が入力される。水平ドライバ60及びタイミング発生回路61が固体撮像装置50の駆動部を構成する。
また、同様にタイミング発生回路61から図示しないボンディングパッド(入力端子)を通じて垂直転送レジスタ55の各転送電極(図示せず)には4つの垂直転送クロックVφ1,Vφ2,Vφ3,Vφ4が入力される。これにより、垂直転送レジスタ55において4相駆動による垂直転送がなされる。
この例における水平転送レジスタ56の等価回路は図6Bのようになる。
図6B中、黒丸の部分は、それぞれ第1相の水平転送クロックHφ1が印加される第1相の転送電極及び配線58Aと、第2相の水平転送クロックHφ2が印加される第2相の転送電極及び配線58Bに相当する。
CφH1及びCφH2は、各相の水平転送クロックが印加される転送電極及び配線58Aまたは58Bと、基板側の接地電位との間の容量を示す。
CφHHは、第1相の転送クロックHφ1と第2相の転送クロックHφ2との容量である。この容量CφHHは、異相の転送電極間の容量や転送電極とその上を通る異相の配線58との間の容量等を合成した容量である。
RφH は、各相の水平転送クロックHφ1及びHφ2が印加される配線58(58A,58B)における直列抵抗を示している。
図6の場合、各水平ドライバ60A,60Bにそれぞれかかる負荷容量Ca,Cbについて
Ca+Cb=CφH1+CφH2+CφHH (1)
が成り立つ。
しかしながら、多画素のCCD固体撮像素子の場合、水平転送レジスタの転送段数が多くなるため、負荷容量も増大する。
また、セルサイズ及び光学系を大型化したCCD固体撮像素子では、水平転送レジスタの面積が大きくなるため、この点も負荷容量及び配線抵抗を増大させることとなる。
このように負荷容量や配線抵抗が増加すると、水平転送レジスタに印加される水平転送クロックに伝搬遅延が生じるため、水平転送レジスタの入力端子から遠い位置では、水平転送クロックの波形が鈍ってしまい、水平転送効率が劣化してしまうという問題がある。
図6Aに示した固体撮像装置50において、CCD固体撮像素子51が多画素化や大型化して水平転送レジスタ56の負荷容量Cや配線58の配線抵抗RφHが増加すると、入力端子59から水平転送レジスタ56の端までの距離が長くなるため、配線58の入力端子59から遠い位置では、伝搬遅延により水平転送クロックHφ1,Hφ2の波形が鈍ってしまう。
これにより、水平転送効率が劣化してしまう。
そこで、上述の問題点を改善するために、図7Aに示すように、水平転送レジスタ56の配線58に接続されているボンディングパッド(入力端子)59を、水平転送レジスタ56の両側の2カ所に設ける方法も実施されている。
図7Aに示すように、ボンディングパッド(入力端子)59が、水平転送レジスタ56の図中右端側に対して1相当たり1カ所ずつ合計2カ所に、また図中左端側に対しても1相当たり1カ所ずつ合計2カ所に、総計4カ所(59A,59B,59C,59D)設けられている。
第1相の水平転送クロックHφ1が入力されるボンディングパッド59A及び59Cには、第1の水平ドライバ60Aが接続されている。第2相の水平転送クロックHφ2が入力されるボンディングパッド59B及び59Dには、第2の水平ドライバ60Bが接続されている。
この場合、入力端子59から最も遠い位置は水平転送レジスタ56の中央部となり、図6Aに示した固体撮像装置50の構成と比較して、最も遠い位置までの距離が短くなるため、伝搬遅延は低減される。
図7Aの固体撮像装置70における水平転送レジスタ56の等価回路を図7Bに示す。水平転送レジスタ56用の配線58A及び58Bが2つに枝分かれしており、枝分かれした両端は、それぞれ図7Aの左端の入力端子59A,59Bと図7Aの右端の入力端子59C,59Dとに接続される。
尚、図7Bの配線58A及び58Bの直列抵抗RφHA,RφHBと、図6Bの配線58A及び58Bの直列抵抗RφHとは、
RφHA+RφHB=RφH (2)
の関係にある。
しかしながら、図7に示す固体撮像装置70の構成では、同一の水平転送クロックHφ1或いはHφ2に対して、水平ドライバ60A或いは60Bが共通に接続されている。
即ち第1相の配線58Aに対して第1相の水平転送クロックHφ1を供給する水平ドライバは第1の水平ドライバ60Aのみであり、第2相の配線58Bに対して第2相の水平転送クロックHφ2を供給する水平ドライバは第2の水平ドライバ60Bのみとなっている。
従って、各水平ドライバ60A,60Bの1チャンネル当たりの負荷容量Ca,Cbは図6の場合と変わらず、(1)式の関係にある。
このように水平ドライバ60A,60Bの負荷容量が図6の場合と変わらないため、上述のように水平転送レジスタ56用の入力端子59を水平転送レジスタ56の両端に設けただけでは、多画素化や大型化によって水平転送レジスタ56の負荷容量や配線抵抗が大きくなった固体撮像装置に対して伝搬遅延を抑制することが難しくなる。
そして、伝搬遅延により、水平転送レジスタ56の中央部の波形が鈍ってしまい、水平転送効率が劣化してしまう。
上述した問題の解決のために、本発明においては、多画素化や大型化に伴う転送レジスタの伝搬遅延を抑制することにより、高速駆動や転送効率の向上を図ることが可能な固体撮像装置及び固体撮像素子の駆動方法を提供するものである。
本発明の固体撮像装置は、マトリクス状に配置され、光電変換を行う複数のセンサ部と、センサ部で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部と、読み出された信号電荷を転送する垂直転送レジスタと、垂直転送レジスタから転送された信号電荷を水平転送する水平転送レジスタと、この水平転送レジスタの複数の水平転送クロックをそれぞれ入力する複数の配線と、水平転送レジスタに設けられた、同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ複数設けられた入力端子と、各入力端子に独立して接続され、水平転送レジスタの駆動を行う駆動手段と、垂直転送レジスタの各相の転送電極の両側に設けられ、それぞれ垂直転送クロックを供給する、垂直転送レジスタの入力端子と、垂直転送レジスタの各入力端子に独立して接続され、垂直転送レジスタの駆動を行う駆動手段とを含むものである。
上述の本発明の構成によれば、水平転送レジスタの同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ入力端子が複数設けられたことにより、入力端子が各水平転送クロックを入力する配線に対して1つ設けられた場合と比較して、入力端子から最も遠い位置までの配線の距離が低減される。
さらに、各入力端子に独立して駆動手段が接続されて水平転送レジスタの駆動がなされることにより、駆動手段が入力端子と同じく水平転送レジスタの同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ複数設けられるため、1つの駆動手段当たりの負荷容量を低減することができる。
本発明の固体撮像素子の駆動方法は、マトリクス状に配置され光電変換を行う複数のセンサ部と、このセンサ部で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部と、読み出された信号電荷を転送する垂直転送レジスタと、垂直転送レジスタから転送された信号電荷を水平転送する水平転送レジスタとを有する固体撮像素子を駆動する際に、水平転送レジスタの複数の水平転送クロックをそれぞれ入力する複数の配線の同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ複数の入力端子を接続すると共に、各入力端子に独立して駆動手段を接続して水平転送レジスタの駆動を行い、垂直転送レジスタの各相の転送電極の両側にそれぞれ入力端子を設けて、垂直転送レジスタの各入力端子に独立して駆動手段を接続して垂直転送レジスタの駆動を行うものである。
上述の本発明方法によれば、水平転送レジスタの同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ複数の入力端子を接続することにより、入力端子を各水平転送クロックを入力する各配線に1つずつ接続した場合と比較して、入力端子から最も遠い位置までの配線の距離が低減される。
さらに、各入力端子に独立して駆動手段を接続して水平転送レジスタの駆動を行うことにより、駆動手段も入力端子と同じく水平転送レジスタの同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ複数接続するため、1つの駆動手段当たりの負荷容量を低減することができる。
上述の本発明によれば、転送レジスタの同一転送クロックを入力する各配線にそれぞれ入力端子を複数設けて、かつ各入力端子に独立して駆動手段を接続することにより、各駆動手段当たりの負荷容量が低減される。
これにより、負荷容量に起因する伝搬遅延が低減され、伝搬遅延による転送クロックの波形の劣化を防止して水平転送効率の劣化を防止することができる。
従って、多画素や大型の固体撮像素子においても、転送レジスタの高速駆動及び転送効率の向上を実現することが可能となる。
固体撮像装置の一形態(本発明の参考例)の概略構成図である。 図1の水平転送レジスタの等価回路図である。 固体撮像装置の他の形態(本発明の参考例)の概略構成図である。B 図3Aの水平転送レジスタの等価回路図である。 固体撮像装置のさらに他の形態(本発明の参考例)の概略構成図である。B 図4Aの水平転送レジスタの等価回路図である。 本発明の実施の形態の固体撮像装置の概略構成図である。 A 従来の固体撮像装置の概略構成図である。B 図6Aの水平転送レジスタの等価回路図である。 A 従来の他の固体撮像装置の概略構成図である。B 図7Aの水平転送レジスタの等価回路図である。
本発明は、マトリクス状に配置され、光電変換を行う複数のセンサ部と、センサ部で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部と、読み出された信号電荷を転送する垂直転送レジスタと、垂直転送レジスタから転送された信号電荷を水平転送する水平転送レジスタと、この水平転送レジスタの複数の水平転送クロックをそれぞれ入力する複数の配線と、水平転送レジスタに設けられた、同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ複数設けられた入力端子と、各入力端子に独立して接続され、水平転送レジスタの駆動を行う駆動手段と、垂直転送レジスタの各相の転送電極の両側に設けられ、それぞれ垂直転送クロックを供給する、垂直転送レジスタの入力端子と、垂直転送レジスタの各入力端子に独立して接続され、垂直転送レジスタの駆動を行う駆動手段とを含む固体撮像装置である。
本発明は、マトリクス状に配置され光電変換を行う複数のセンサ部と、センサ部で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部と、読み出された信号電荷を転送する垂直転送レジスタと、垂直転送レジスタから転送された信号電荷を水平転送する水平転送レジスタとを有する固体撮像素子を駆動する方法であって、水平転送レジスタの複数の水平転送クロックをそれぞれ入力する複数の配線の同一の水平転送クロックを入力する各配線にそれぞれ複数の入力端子を接続すると共に、各入力端子に独立して駆動手段を接続して水平転送レジスタの駆動を行い、垂直転送レジスタの各相の転送電極の両側にそれぞれ入力端子を設けて、垂直転送レジスタの各入力端子に独立して駆動手段を接続して垂直転送レジスタの駆動を行う固体撮像素子の駆動方法である。
図1Aは本発明の参考例として固体撮像装置の一形態の概略構成図を示す。
この固体撮像装置10では、マトリクス状に配列され光電変換を行う複数のセンサ部13と、センサ部13で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部14と、各センサ部13列毎に配された垂直転送レジスタ15とを有してCCD固体撮像素子11の撮像領域12が構成されている。
垂直転送レジスタ15の端部に接続して撮像領域12の図中下部に水平転送レジスタ16が設けられている。水平転送レジスタ16の後段には、電荷−電圧変換部17が接続されている。
垂直転送レジスタ15は、4つの垂直転送クロックVφ1,Vφ2,Vφ3,Vφ4が印加されて4相駆動を行うように構成されている。
水平転送レジスタ16は、2つの水平転送クロックHφ1及びHφ2が印加されて2相駆動を行うように構成されている。
本形態では、図7Aに示した固体撮像装置70と同様に、水平転送レジスタ16の第1相の転送クロックHφ1及び第2相の転送クロックHφ2のそれぞれに対応して、ボンディングパッド(入力端子)19を水平転送レジスタ16の左右端の合計2カ所ずつ(19A,19C及び19B,19D)設けている。
このボンディングパッド(入力端子)19を通じて、外部から水平転送クロックHφ1及びHφ2が入力され、配線18(18A,18B)を通じて水平転送レジスタ16の図示しない転送電極に印加される。
さらに、本形態では、特に各ボンディングパッド(入力端子)19A,19B,19C,19Dのそれぞれに対して、駆動手段として水平ドライバ20(20A,20B,20C,20D)を独立して接続する構成とする。
そして、各ボンディングパッド(入力端子)19A,19B,19C,19Dには、それぞれ接続された水平ドライバ20(20A,20B,20C,20D)を通じて、タイミング発生回路21から水平転送クロックHφ1或いはHφ2が入力される。
水平ドライバ20及びタイミング発生回路21が、固体撮像装置10の駆動部を構成する。
このとき、水平ドライバ20Aによりタイミング発生回路21からの第1相の水平転送クロックHφ1が転送クロックHφ1Aに変換され、水平ドライバ20Bによりタイミング発生回路21からの第2相の水平転送クロックHφ2が転送クロックHφ2Aに変換され、水平ドライバ20Cによりタイミング発生回路21からの第1相の水平転送クロックHφ1が転送クロックHφ1Bに変換され、水平ドライバ20Dによりタイミング発生回路21からの第2相の水平転送クロックHφ2が転送クロックHφ2Bに変換される。
また、本形態では、水平転送レジスタ16に第1相の水平転送クロックHφ1及び第2相の水平転送クロックHφ2をそれぞれ入力する配線18を、いずれも水平転送レジスタ16の転送段の中央部で2分割する構成とする。
即ち水平転送レジスタ16の右半分では第1相の配線18Aと第2相の配線18Bが各相の転送電極(図示せず)に接続され、水平転送レジスタ16の左半分では第1相の配線18Cと第2相の配線18Dが各相の転送電極(図示せず)に接続される。
そして、水平転送レジスタ16の右半分の第1相の配線18Aにはボンディングパッド19Aを通じて転送クロックHφ1Aが供給され、水平転送レジスタ16の右半分の第2相の配線18Bにはボンディングパッド19Bを通じて転送クロックHφ2Aが供給され、水平転送レジスタ16の左半分の第1相の配線18Cにはボンディングパッド19Cを通じて転送クロックHφ1Bが供給され、水平転送レジスタ16の左半分の第2相の配線18Dにはボンディングパッド19Dを通じて転送クロックHφ2Bが供給される。
また、タイミング発生回路21から図示しないボンディングパッド(入力端子)を通じて垂直転送レジスタ15の各転送電極(図示せず)に4つの垂直転送クロックVφ1,Vφ2,Vφ3,Vφ4が入力される。
本形態における水平転送レジスタ16の等価回路は図2のようになる。
図2中、黒丸の部分は、それぞれ第1相の水平転送クロックHφ1が印加される第1相の転送電極及び配線18Aと、第2相の水平転送クロックHφ2が印加される第2相の転送電極及び配線18Bに相当する。
CφH1A 及びCφH2A は、水平転送レジスタ16の右半分の各相の水平転送クロックが印加される転送電極及び配線18Aまたは18Bと、基板側の接地電位との間の容量を示す。
CφH1B 及びCφH2B は、水平転送レジスタ16の左半分の各相の水平転送クロックが印加される転送電極及び配線18Cまたは18Dと、基板側の接地電位との間の容量を示す。
CφHAHAは、水平転送レジスタ16の右半分における第1相の転送クロックHφ1と第2相の転送クロックHφ2との容量である。
CφHBHBは、水平転送レジスタ16の左半分における第1相の転送クロックHφ1と第2相の転送クロックHφ2との容量である。
これらの容量CφHAHA及びCφHBHBは、異相の転送電極間の容量や転送電極とその上を通る異相の配線18との間の容量等を合成した容量である。
RφHA及びRφHBは、各相の水平転送クロックHφ1及びHφ2が印加される配線18A,18B及び18C,18Dにおける直列抵抗を示している。
図2の場合、各水平ドライバ20A,20B,20C,20Dにそれぞれかかる負荷容量C1,C2,C3,C4について
C1+C2=CφH1A +CφH2A +CφHAHA
C3+C4=CφH1B +CφH2B +CφHBHB (3)
が成り立つ。
また、図6の構成と比較すると、
CφH1A +CφH1B =CφH1
CφH2A +CφH2B =CφH2
CφHAHA+CφHBHB=CφHH (4)
が成り立つ。
従って、(1)、(3)、(4)より、
C1+C2+C3+C4=Ca+Cb (5)
となり、同じ容量が4つに分割される。
ここで、水平転送レジスタ16の中央で配線18が2分割されているため、左右に分割された水平転送レジスタ16の面積や転送段数は半分になる。
このとき、第1相の転送クロックHφ1と第2相の転送クロックHφ2との容量CφHAHA,CφHBHBは、水平転送レジスタ16が2分割されて水平転送レジスタ16の転送段数が従来の半分になっていることから、それぞれ図6B及び図7BのCφHHの1/2となる。
また、水平転送レジスタ16の各相の水平転送クロックが印加される転送電極及び配線18と、基板側の接地電位との間の容量CφH1A ,CφH1B ,CφH2A,CφH2B は、対応する水平転送レジスタ16の面積が従来の半分になっているので、それぞれ図6B及び図7BのCφH1,CφH2の1/2となる。
これにより、C1+C2=C3+C4=(Ca+Cb)/2となり、各水平ドライバ20A〜20Dの負荷容量C1〜C4は、従来の水平ドライバの負荷容量Ca,Cbの1/2に低減される。
従って、水平ドライバ20の1チャンネル当たりの負荷容量が半減されるため、水平転送レジスタ16に印加される水平転送クロックHφ1,Hφ2に生ずる伝搬遅延が低減され、水平転送レジスタ16の入力端子19から遠い位置(中央部)でも波形が鈍ることがなくなる。
即ち所要の波形の水平転送クロックHφ1,Hφ2が印加され、水平転送効率の劣化を防止することが可能となる。
上述の本形態によれば、水平転送レジスタ16の同一相の水平転送クロックHφ1,Hφ2に対して、それぞれ入力端子19を水平転送レジスタ16の左右端に合計2つ(19A及び19C,19B及び19D)設けたことにより、水平転送レジスタの一端側に入力端子が設けられた従来の構成と比較して、入力端子19から最も遠い位置までの距離が半分に低減され、配線18の伝搬距離による伝搬遅延が抑制される。
さらに、本形態によれば、各入力端子19A,19B,19C,19Dに独立して水平ドライバ20(20A,20B,20C,20D)を接続したことにより、水平ドライバ20も、水平転送レジスタ16の同一相の転送クロックHφ1,Hφ2に対して合計2つ設けられる。
これにより、水平転送レジスタの同一相の転送クロックHφ1,Hφ2に対して1つずつ水平ドライバが設けられた従来の構成と比較して、水平ドライバ20の1チャンネル当たりの負荷容量も低減することができる。
即ち水平ドライバ20にかかる負荷容量が低減されるため、負荷容量に起因する伝搬遅延も低減され、伝搬遅延による水平転送効率の劣化を防止することができる。
従って、固体撮像装置10の水平転送レジスタ16の高速駆動及び転送効率の向上を実現することができ、固体撮像素子11を多画素化または大型化しても高速駆動して効率良く転送を行うことが可能になる。
続いて、本発明に対する他の参考例として、固体撮像装置の他の形態の概略構成図を図3Aに示す。
図3Aに示すように、本形態の固体撮像装置31は、先の形態の固体撮像装置10と同様に、水平転送レジスタ16の同一転送クロックHφ1,Hφ2のそれぞれに対して、入力端子19が2カ所ずつ(19A及び19C,19B及び19D)設けられていると共に、各入力端子19A,19B,19C,19Dにそれぞれ独立して水平ドライバ20A,20B,20C,20Dを接続している。
ただし、本形態の固体撮像装置31では、水平転送レジスタ16の同一相の転送クロックを入力する配線18を分割しない点で、先の実施の形態の固体撮像装置10とは異なっている。
また、本形態の固体撮像装置31の水平転送レジスタ16の等価回路を図3Bに示す。
図3Bに示すように、等価回路的には図7Bに示した従来例と大きな差が無くなるが、この場合は各入力端子19(19A,19B,19C,19D)に接続される水平ドライバ20(20A,20B,20C,20D)が独立していることにより、水平ドライバ20のチャンネル数は4つに増加する。
従って、水平ドライバ20の1チャンネル当たりの負荷容量は、水平ドライバ20の負荷容量(C1〜C4)が半減された先の形態の固体撮像装置10とほぼ等価となる。
そのため、水平転送レジスタ16に印加される水平転送クロックHφ1,Hφ2に生ずる伝搬遅延が低減され、入力端子19から遠い位置でも波形が鈍ることが無くなり、水平転送効率の劣化を防止することが可能となる。
また、この例では、特に同一相の水平転送クロックHφ1,Hφ2を入力する配線を分割していないため、左右の水平ドライバ20の特性の差が生じた場合や左右からの配線抵抗RφHAとRφHBに違いが生じた場合でも、ほぼ中央部で打ち消すように作用するため、中央部における波形の違いがなくなる利点を有している。
これにより、左右の特性の差や配線抵抗の違いにより水平転送レジスタ16中の転送に悪影響を与えることも防止することが可能となる。
尚、固体撮像素子11の構成や周辺回路部の配線のレイアウトによっては、同一相の水平転送クロックHφ1,Hφ2に対して設けられる入力端子19を水平転送レジスタ16の左右の端ではなく、中央部付近に配置するようにしてもよい。また、端や中央部以外の他の箇所に設ける構成としてもよい。
本発明に対するさらに他の参考例を説明する。本形態は、水平転送レジスタ16の同一相の水平転送クロックHφ1,Hφ2に対して入力端子19を水平転送レジスタ16の中央部付近に2つずつ設けた構成である。
本発明に対するさらに他の参考例として、固体撮像装置のさらに他の形態の概略構成図を図4Aに示す。
この固体撮像装置32は、水平転送レジスタ16の同一相の水平転送クロックHφ1,Hφ2に対して、入力端子19が水平転送レジスタ16の中央部付近に2つずつ(19A及び19C,19B及び19D)設けられて構成されている。
そして、各入力端子19A,19B,19C,19Dに独立して水平ドライバ20(20A,20B,20C,20D)が接続されている。
このように構成されていることにより、入力端子19が水平転送レジスタ16の左右端に合計2つずつ設けられた先の形態の固体撮像装置31と同様に、配線18の入力端子19から最も遠い位置までの距離を低減して配線抵抗による伝搬遅延を低減すると共に、水平ドライバ20の1チャンネル当たりの負荷容量を半分に低減することができる。
その他の構成は、図3Aに示した形態の固体撮像装置31と同様であるため、重複説明を省略する。
また、図4Aの固体撮像装置32の水平転送レジスタ16の等価回路図を図4Bに示す。図4Bに示すように、等価回路図は先の形態の固体撮像装置31の等価回路図(図3B)と同様である。
ここで、本発明の実施の形態として、図3Aに示した固体撮像装置31の構成において、さらに垂直転送レジスタ15にも本発明を適用した場合の固体撮像装置の構成を図5に示す。
図5に示すように、この固体撮像装置33では、CCD固体撮像素子11の右側と左側からそれぞれ垂直転送レジスタ15の垂直転送クロックVφ1,Vφ2,Vφ3,Vφ4が供給されている。また、これらの垂直転送クロックVφ1,Vφ2,Vφ3,Vφ4は、独立して左右に4つずつ配置された垂直ドライバ22を通じてタイミング発生回路21からCCD固体撮像素子11の各入力端子(図示せず)に供給される。
その他の構成は図3Aの固体撮像装置31と同様である。
本実施の形態によれば、垂直転送レジスタ15の各相の転送電極に、それぞれ左右から垂直転送クロックVφ1,Vφ2,Vφ3,Vφ4が供給されるため、入力端子から最も遠い位置が中央部となり、図3Aの場合と比較して伝搬距離が約半分と短くなる。
さらに、垂直転送クロックVφ1,Vφ2,Vφ3,Vφ4は、各入力端子に独立して左右に設けられた垂直ドライバ22を通じて供給されるため、各垂直ドライバ22の1つ当たりの負荷容量が1/2に低減される。
これにより、垂直転送レジスタ15においても伝搬遅延が低減されるので、さらに駆動の高速化や固体撮像素子11の大型化を図ることができる。
尚、上述の実施の形態では、水平ドライバ20や垂直ドライバ22をタイミング発生回路21とは別に設けた構成であったが、例えば水平ドライバや垂直ドライバをタイミング発生回路の半導体チップに内蔵する構成としてもよい。
また、上述の実施の形態では、同一の転送レジスタ15,16の転送クロックに対する入力端子19を2カ所ずつとしているが、これを3カ所以上の複数として、それぞれの入力端子19に独立してドライバ(駆動手段)を接続する構成としてもよい。
例えば図3Aの構成と図4Aの構成とを組み合わせて、水平転送レジスタ16に対して左右端及び中央部に合計3カ所ないし4カ所入力端子19を設けて、各入力端子19に独立して水平ドライバ20を接続するように構成してもよい。
また、上述の実施の形態では、CCD固体撮像素子を有する固体撮像装置に本発明を適用して説明したが、センサ部で光電変換された電荷を転送レジスタで転送する構成であれば、その他の構成の固体撮像素子を有する固体撮像装置にも本発明を適用することができる。
また、マトリクス状に配置されたセンサ部または一列に配置されたセンサ部を複数の領域に分割して、分割出力(多チャンネル出力)で信号を取り出すことにより、駆動周波数を下げる構成の固体撮像装置が考えられる。
この場合には、分割された各領域のセンサ部に対してそれぞれ転送レジスタが設けられ、従来の転送レジスタを分割した構成になる。
このような構成とした固体撮像装置についても、本発明を適用することができる。即ち分割された各転送レジスタに対して、転送レジスタの同一の転送クロックに対して入力端子を複数設け、かつ各入力端子に独立してドライバ(駆動手段)を接続すればよい。尚、分割された各転送レジスタに共通の配線により転送クロックを供給するようにした場合には、同一の転送クロックの配線に対して入力端子を複数(例えば転送レジスタ数と同じ数)設け、かつ各入力端子に独立してドライバ(駆動手段)を接続すればよい。
本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取り得る。
10,31,32,33 固体撮像装置、11 CCD固体撮像素子、12 撮像領域、13 センサ部、14 読み出しゲート部、15 垂直転送レジスタ、16 水平転送レジスタ、17 電荷−電圧変換部、18,18A,18B,18C,18D 配線、19,19A,19B,19C,19D ボンディングパッド(入力端子)、20,20A,20B,20C,20D 水平ドライバ、21 タイミング発生回路、22 垂直ドライバ、Hφ1,Hφ2 水平転送クロック

Claims (2)

  1. マトリクス状に配置され、光電変換を行う複数のセンサ部と、
    上記センサ部で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部と、
    読み出された信号電荷を転送する垂直転送レジスタと、
    上記垂直転送レジスタから転送された上記信号電荷を水平転送する水平転送レジスタと、
    上記水平転送レジスタの複数の水平転送クロックをそれぞれ入力する複数の配線と、
    上記水平転送レジスタに設けられた、同一の上記水平転送クロックを入力する各上記配線にそれぞれ複数設けられた入力端子と、
    各上記入力端子に独立して接続され、上記水平転送レジスタの駆動を行う駆動手段と、
    上記垂直転送レジスタの各相の転送電極の両側に設けられ、それぞれ垂直転送クロックを供給する、垂直転送レジスタの入力端子と、
    上記垂直転送レジスタの各入力端子に独立して接続され、上記垂直転送レジスタの駆動を行う駆動手段とを含む
    固体撮像装置。
  2. マトリクス状に配置され光電変換を行う複数のセンサ部と、該センサ部で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート部と、読み出された信号電荷を転送する垂直転送レジスタと、該垂直転送レジスタから転送された信号電荷を水平転送する水平転送レジスタとを有する固体撮像素子を駆動する方法であって、
    上記水平転送レジスタの複数の水平転送クロックをそれぞれ入力する複数の配線の同一の水平転送クロックを入力する各上記配線にそれぞれ複数の入力端子を接続すると共に、各入力端子に独立して駆動手段を接続して上記水平転送レジスタの駆動を行い、
    上記垂直転送レジスタの各相の転送電極の両側にそれぞれ入力端子を設けて、該垂直転送レジスタの各入力端子に独立して駆動手段を接続して上記垂直転送レジスタの駆動を行う
    固体撮像素子の駆動方法。
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