JP2009295480A - 埋込型照明器具の取付補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】取付孔の寸法が埋込型照明器具の指定寸法よりも大きい場合等に、埋込型照明器具を取付面へ容易に固定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】埋込型照明器具の取付補助具1は、取付面に設けられた取付孔に埋め込んで取付面に取り付けられる埋込型照明器具の取付補助具である。取付孔の寸法と埋込型照明器具の取付部分の寸法との差を埋める。取付補助具1の内周の寸法が埋込型照明器具の取付部分の寸法とほぼ一致するとともに、取付補助具1の外周の寸法が取付孔の寸法よりも大きいドーナツ型又はC字型の板状に形成され、一部が外周側から内周側まで切断されている。
【選択図】図2
【解決手段】埋込型照明器具の取付補助具1は、取付面に設けられた取付孔に埋め込んで取付面に取り付けられる埋込型照明器具の取付補助具である。取付孔の寸法と埋込型照明器具の取付部分の寸法との差を埋める。取付補助具1の内周の寸法が埋込型照明器具の取付部分の寸法とほぼ一致するとともに、取付補助具1の外周の寸法が取付孔の寸法よりも大きいドーナツ型又はC字型の板状に形成され、一部が外周側から内周側まで切断されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、天井等の取付面に設けられた取付孔に埋め込んで取り付けられる埋込型照明器具の取付補助具に関する。特に、取付孔の寸法が埋込型照明器具の指定寸法よりも大きい場合等に、埋込型照明器具を取付面へ固定することを補助する取付補助具に関する。
従来、天井材の材質が柔らかいような場合に、埋込型照明器具を安定して取付できるようにするため、天井裏へ取付する補強金具がある(特許文献1参照)。この補強金具は、取付孔へ挿入可能とするため、2つの金具から構成され、2つの金具をそれぞれ取付孔へ挿入してから取付孔の中で組み立てる。
特開平10−69813号公報
実開昭62−104322号公報
天井等に取付孔を加工する際、照明器具の指定の取付孔寸法より大きく開口してしまう場合がある。取付孔を大きく開口してしまった場合、埋込型照明器具を取り付けすることができない場合がある。また、取付ばねにより天井材裏の取付孔の縁を押えることで天井へ固定する埋込型照明器具では、取り付けすることができたとしても、取付孔の縁を押える力が低下してしまう。そのため、埋込型照明器具が外れて(脱落して)、天井材との間に隙間ができる虞がある。
また、上述した補強金具は、取付孔へ挿入してから2つの金具を組み立てしなければならない。取付孔は一般に小さく、作業が困難である。また、2つの金具を製造しなければならず、部品点数も多い。
本発明は、取付孔の寸法が埋込型照明器具の指定寸法よりも大きい場合等に、埋込型照明器具を取付面へ固定できるようにすることを目的とする。また、容易に取付可能とすることを目的とする。
本発明に係る埋込型照明器具の取付補助具は、例えば、取付面に設けられた取付孔に埋め込んで上記取付面に取り付けられる埋込型照明器具の取付補助具であって、上記取付孔の寸法と上記埋込型照明器具の取付部分の寸法との差を埋めるための埋込型照明器具の取付補助具であり、
内周の寸法が上記埋込型照明器具の取付部分の寸法とほぼ一致するとともに外周の寸法が上記取付孔の寸法よりも大きいドーナツ型又はC字型の板状に形成され、一部が外周側から内周側まで切断された
ことを特徴とする。
内周の寸法が上記埋込型照明器具の取付部分の寸法とほぼ一致するとともに外周の寸法が上記取付孔の寸法よりも大きいドーナツ型又はC字型の板状に形成され、一部が外周側から内周側まで切断された
ことを特徴とする。
本発明に係る埋込型照明器具の取付補助具は、内周の寸法が埋込型照明器具の寸法とほぼ一致するドーナツ型又はC字型の板状に形成されている。そのため、取付孔の寸法が埋込型照明器具の指定寸法よりも大きい場合でも、取付補助具を取付孔へ挿入して取り付けることで、取付孔の寸法と埋込型照明器具の指定寸法との差を埋めることができる。つまり、取付孔21の寸法が埋込型照明器具の指定寸法よりも大きい場合でも、埋込型照明器具10を取付孔へ取り付けることができる。
また、本発明に係る埋込型照明器具の取付補助具は、一部が外周側から内周側まで切断されている。そのため、切断された部分から取付孔へ挿入することができる。また、1部品であるため取付孔内での組み立て作業が必要ない。
また、本発明に係る埋込型照明器具の取付補助具は、一部が外周側から内周側まで切断されている。そのため、切断された部分から取付孔へ挿入することができる。また、1部品であるため取付孔内での組み立て作業が必要ない。
実施の形態1.
この実施の形態では、埋込型照明器具10の取付補助具1の基本的な構成について説明する。
この実施の形態では、埋込型照明器具10の取付補助具1の基本的な構成について説明する。
図1は、埋込型照明器具10と、埋込型照明器具10を取り付ける天井等の取付面20を示す図である。図1(a)は、埋込型照明器具10と取付面20との斜視図である。図1(b)は、埋込型照明器具10が取付面20に設けられた取付孔21に埋め込まれた状態の断面図である。
埋込型照明器具10は、取付面20に設けられた取付孔21へ埋め込まれて、取付面20に取り付けられる。埋込型照明器具10は、取付孔21へ埋め込まれると、光出口13付近に備える取付ばね11とつば部12との間に、取付ばね11の弾性によって取付面20を挟むことで取付面20に固定される。つまり、取付ばね11は取付孔21へ埋め込まれて、取付孔21の内側から取付面20(天井であれば、天井材の裏側)を弾性により押圧して、つば部12との間に取付面20を挟む。埋込型照明器具10は、ランプケース内に収納したランプが発する光を光出口13から放出する。
ここで、図1(a)に示す取付孔21の寸法W1(取付孔21の直径)が、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2(取付部分の直径,指定寸法)と一致すれば、埋込型照明器具10を取付孔21へ埋め込んで、取付面20へ固定することができる。しかし、取付孔21の寸法W1が埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2よりも大きい場合、埋込型照明器具10を取付面20に固定できない虞がある。また、固定できたとしても、取付孔21を押える力が弱く、埋込型照明器具10が外れて、天井材との間に隙間ができる虞がある。
そこで、取付孔21の寸法W1が埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2よりも大きい場合等に、以下に説明する取付補助具1を用いて、埋込型照明器具10を取付面20に固定できるようにする。
埋込型照明器具10は、取付面20に設けられた取付孔21へ埋め込まれて、取付面20に取り付けられる。埋込型照明器具10は、取付孔21へ埋め込まれると、光出口13付近に備える取付ばね11とつば部12との間に、取付ばね11の弾性によって取付面20を挟むことで取付面20に固定される。つまり、取付ばね11は取付孔21へ埋め込まれて、取付孔21の内側から取付面20(天井であれば、天井材の裏側)を弾性により押圧して、つば部12との間に取付面20を挟む。埋込型照明器具10は、ランプケース内に収納したランプが発する光を光出口13から放出する。
ここで、図1(a)に示す取付孔21の寸法W1(取付孔21の直径)が、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2(取付部分の直径,指定寸法)と一致すれば、埋込型照明器具10を取付孔21へ埋め込んで、取付面20へ固定することができる。しかし、取付孔21の寸法W1が埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2よりも大きい場合、埋込型照明器具10を取付面20に固定できない虞がある。また、固定できたとしても、取付孔21を押える力が弱く、埋込型照明器具10が外れて、天井材との間に隙間ができる虞がある。
そこで、取付孔21の寸法W1が埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2よりも大きい場合等に、以下に説明する取付補助具1を用いて、埋込型照明器具10を取付面20に固定できるようにする。
図2は、取付補助具1を示す図である。図2(a)は、通常時の取付補助具1の斜視図である。図2(b)は、取付孔21へ挿入する時の取付補助具1の状態を示す斜視図である。
図2(a)に示すように、取付補助具1は、ドーナツ型(又はC字型)の板状に形成される。ここでは、取付補助具1は、外周が円であるためドーナツ型の円盤状に形成されている。また、取付補助具1は、ドーナツ型の円盤の一部が外周側から内周側まで切断されている。取付補助具1の内周の寸法は、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2と一致する。埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2と一致するとは、埋込型照明器具10の取付部分の指定寸法の範囲内であることを意味する。一方、取付補助具1の外周の寸法は、取付孔21の寸法よりも十分に大きい。取付補助具1は、例えば、ステンレス等の金属等により形成される。
図2(b)に示すように、取付補助具1は、外周側から内周側まで切断された切断部分(スリット)の端部(切断端部2a,2b)を、円盤の面方向(図2(b)のX方向)へねじることができる。また、取付補助具1は、円盤の面方向へ弾性を有しており、図2(b)のようにねじった場合でも、力を加えなければ図2(a)に示す通常時の状態へ戻る。
図2(a)に示すように、取付補助具1は、ドーナツ型(又はC字型)の板状に形成される。ここでは、取付補助具1は、外周が円であるためドーナツ型の円盤状に形成されている。また、取付補助具1は、ドーナツ型の円盤の一部が外周側から内周側まで切断されている。取付補助具1の内周の寸法は、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2と一致する。埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2と一致するとは、埋込型照明器具10の取付部分の指定寸法の範囲内であることを意味する。一方、取付補助具1の外周の寸法は、取付孔21の寸法よりも十分に大きい。取付補助具1は、例えば、ステンレス等の金属等により形成される。
図2(b)に示すように、取付補助具1は、外周側から内周側まで切断された切断部分(スリット)の端部(切断端部2a,2b)を、円盤の面方向(図2(b)のX方向)へねじることができる。また、取付補助具1は、円盤の面方向へ弾性を有しており、図2(b)のようにねじった場合でも、力を加えなければ図2(a)に示す通常時の状態へ戻る。
図3は、取付補助具1を取付孔21へ埋め込む方法を示す図である。
取付補助具1はそのままでは外周の寸法が取付孔21の寸法よりも大きく、取付孔21に挿入することができない。そこで、以下のように取付補助具1を取付孔21へ挿入する。
まず、図3(a)に示すように、取付補助具1の切断端部2a,2bを円盤の面方向へねじって、切断端部2a,2bの間隔を広げる。この際、切断端部2a,2bの間隔が、少なくとも取付面20の板厚以上の間隔となるように広げる。
次に、図3(b)に示すように、切断端部2a,2bの一方を取付孔21へ挿入する。図3(b)では、切断端部2b側を取付孔21へ挿入している。
次に、図3(c)に示すように、取付補助具1を回転させながら、徐々に取付孔21へ挿入する。そして、取付補助具1全体を取付孔21へ挿入する。取付補助具1全体を取付孔21へ挿入して、切断端部2a,2bを円盤の面方向へねじる力を解除すると、取付補助具1は図2(a)に示すように平らな状態へ戻る。
そして、図3(d)に示すように、取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせる。図3(e)は、取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせた状態を取付面20の下側から(図3(d)のY方向)見た図である。図3(e)では、取付補助具1の外側の円を破線で示す。取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせると、図3(e)に示すように、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2よりも大きかった取付孔21の内側に、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2と一致する取付補助具1の内側の円の開口が形成される。
そこで、埋込型照明器具10を取付補助具1の内側の円へ挿入する。そして、埋込型照明器具10の取付ばね11により、取付孔21の内側から取付補助具1を介して取付面20を押圧して、つば部12との間に取付面20を挟む。その結果、埋込型照明器具10を取付面20に固定することができる。
取付補助具1はそのままでは外周の寸法が取付孔21の寸法よりも大きく、取付孔21に挿入することができない。そこで、以下のように取付補助具1を取付孔21へ挿入する。
まず、図3(a)に示すように、取付補助具1の切断端部2a,2bを円盤の面方向へねじって、切断端部2a,2bの間隔を広げる。この際、切断端部2a,2bの間隔が、少なくとも取付面20の板厚以上の間隔となるように広げる。
次に、図3(b)に示すように、切断端部2a,2bの一方を取付孔21へ挿入する。図3(b)では、切断端部2b側を取付孔21へ挿入している。
次に、図3(c)に示すように、取付補助具1を回転させながら、徐々に取付孔21へ挿入する。そして、取付補助具1全体を取付孔21へ挿入する。取付補助具1全体を取付孔21へ挿入して、切断端部2a,2bを円盤の面方向へねじる力を解除すると、取付補助具1は図2(a)に示すように平らな状態へ戻る。
そして、図3(d)に示すように、取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせる。図3(e)は、取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせた状態を取付面20の下側から(図3(d)のY方向)見た図である。図3(e)では、取付補助具1の外側の円を破線で示す。取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせると、図3(e)に示すように、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2よりも大きかった取付孔21の内側に、埋込型照明器具10の取付部分の寸法W2と一致する取付補助具1の内側の円の開口が形成される。
そこで、埋込型照明器具10を取付補助具1の内側の円へ挿入する。そして、埋込型照明器具10の取付ばね11により、取付孔21の内側から取付補助具1を介して取付面20を押圧して、つば部12との間に取付面20を挟む。その結果、埋込型照明器具10を取付面20に固定することができる。
以上のように、この実施の形態に係る取付補助具1によれば、取付孔21の寸法が埋込型照明器具10の指定寸法よりも大きい場合でも、埋込型照明器具10を取付孔21へ取り付けることができる。
また、この実施の形態に係る取付補助具1によれば、1部品でありながら、ドーナツ型の円盤の一部を切断したことにより、取付孔21へ挿入することができる。また、1部品であるため、作業時間を短縮でき、部品を紛失することも防止できる。
また、この実施の形態に係る取付補助具1によれば、1部品でありながら、ドーナツ型の円盤の一部を切断したことにより、取付孔21へ挿入することができる。また、1部品であるため、作業時間を短縮でき、部品を紛失することも防止できる。
実施の形態2.
この実施の形態では、実施の形態1で説明した取付補助具1を改良した取付補助具1について説明する。
この実施の形態では、実施の形態1で説明した取付補助具1を改良した取付補助具1について説明する。
<取付補助具1のずれ防止>
取付孔21へ挿入して、取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせた後、取付補助具1がずれないことが望ましい。そこで、取付補助具1の内周側の端部に円盤の平面側へ突起した係止部3を設ける。取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせると、取付孔21の縁側面に係止部3が引っかかるため、取付補助具1のずれを防止できる。
図4は、ずれ防止のための係止部3を備える取付補助具1を示す図である。図4(a)は、係止部3を取付補助具1の内周全体に設けた例を示す。図4(b)は、係止部3を取付補助具1の内周の一部(数箇所)に設けた例を示す。図4(b)では、特に、取付補助具1の内周に120度毎に1つの係止部3を設け、合計3つの係止部3を設けている。このように、少なくとも120度毎に1つの係止部3を設けることで、どの方向へのずれも防止できる。
取付孔21へ挿入して、取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせた後、取付補助具1がずれないことが望ましい。そこで、取付補助具1の内周側の端部に円盤の平面側へ突起した係止部3を設ける。取付補助具1の内側の円の中心と取付孔21の中心とを合わせると、取付孔21の縁側面に係止部3が引っかかるため、取付補助具1のずれを防止できる。
図4は、ずれ防止のための係止部3を備える取付補助具1を示す図である。図4(a)は、係止部3を取付補助具1の内周全体に設けた例を示す。図4(b)は、係止部3を取付補助具1の内周の一部(数箇所)に設けた例を示す。図4(b)では、特に、取付補助具1の内周に120度毎に1つの係止部3を設け、合計3つの係止部3を設けている。このように、少なくとも120度毎に1つの係止部3を設けることで、どの方向へのずれも防止できる。
取付補助具1の裏面(取付孔21へ挿入された際、取付面20側になる面)に、両面テープ等の粘着剤を付けてもよい。粘着剤により取付補助具1を取付面20に固定することで確実にずれを防止できる。
特に両面テープであれば、取付補助具1を螺旋状に回転させている間は、保護テープを張っておき取付面20へ張り付くことを防止しながら取付孔21へ挿入できる。そして、取付孔21へ挿入し終わってから、保護テープを剥がして、取付補助具1を取付面20に固定することができる。
特に両面テープであれば、取付補助具1を螺旋状に回転させている間は、保護テープを張っておき取付面20へ張り付くことを防止しながら取付孔21へ挿入できる。そして、取付孔21へ挿入し終わってから、保護テープを剥がして、取付補助具1を取付面20に固定することができる。
<取付補助具1の浮き上がり防止>
取付補助具1を設置した状態で埋込型照明器具10を挿入して行く過程で、取付補助具1の内周端バリ部分が埋込型照明器具10に引っかかり押されて浮き上がってしまう虞があり、浮き上がった状態で取付ばね11が弾性により徐々に広がると、広がった取付ばね11に押されて、取付補助具1が取付面20から離れた状態で固定されてしまう虞がある。この場合、埋込型照明器具10と取付面20との間に隙間ができる虞がある。そこで、取付補助具1の内周端(内周の側面)をテーパー又は丸形状に加工して、取付ばね11が広がるにつれ、取付補助具1が取付面20側へ押されるようにする。
図5は、内周端をテーパー又は丸形状に加工した取付補助具1を示す図である。図5(a)は、内周端をテーパー又は丸形状に加工した取付補助具1の斜視図である。図5(b)は、内周端をテーパーに加工した取付補助具1を示す図5(a)のB−B’断面図である。図5(c)は、内周端を丸形状に加工した取付補助具1を示す図5(a)のB−B’断面図である。
図6は、内周端をテーパー又は丸形状に加工した取付補助具1の内側の円に、埋込型照明器具10が挿入された状態を示す図である。図6(a)は全体図であり、図6(b)は図6(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。
図5(a)に示すように、取付補助具1の内周端全体をテーパー又は丸形状に加工してもよいし、取付補助具1の内周端の一部(取付ばね11に当たる部分のみ)をテーパー又は丸形状に加工してもよい。また、図5(b)に示すように、取付補助具1の内周端を削る等して取付面20側が尖るようにテーパーに加工しても、図5(c)に示すように、取付補助具1の内周端を絞り加工等して取付面20側へ曲げる加工をしてもよい。
このようにすることにより、図6に示すように、取付補助具1の内周端の面がとれ、取付ばね11が接する部分がなだらかになるため、滑りがよくなる。そのため、取付ばね11が広がると、取付補助具1は取付面20側(図6(a)のZ方向)へ押圧され、浮き上がることを防止できる。
取付補助具1を設置した状態で埋込型照明器具10を挿入して行く過程で、取付補助具1の内周端バリ部分が埋込型照明器具10に引っかかり押されて浮き上がってしまう虞があり、浮き上がった状態で取付ばね11が弾性により徐々に広がると、広がった取付ばね11に押されて、取付補助具1が取付面20から離れた状態で固定されてしまう虞がある。この場合、埋込型照明器具10と取付面20との間に隙間ができる虞がある。そこで、取付補助具1の内周端(内周の側面)をテーパー又は丸形状に加工して、取付ばね11が広がるにつれ、取付補助具1が取付面20側へ押されるようにする。
図5は、内周端をテーパー又は丸形状に加工した取付補助具1を示す図である。図5(a)は、内周端をテーパー又は丸形状に加工した取付補助具1の斜視図である。図5(b)は、内周端をテーパーに加工した取付補助具1を示す図5(a)のB−B’断面図である。図5(c)は、内周端を丸形状に加工した取付補助具1を示す図5(a)のB−B’断面図である。
図6は、内周端をテーパー又は丸形状に加工した取付補助具1の内側の円に、埋込型照明器具10が挿入された状態を示す図である。図6(a)は全体図であり、図6(b)は図6(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。
図5(a)に示すように、取付補助具1の内周端全体をテーパー又は丸形状に加工してもよいし、取付補助具1の内周端の一部(取付ばね11に当たる部分のみ)をテーパー又は丸形状に加工してもよい。また、図5(b)に示すように、取付補助具1の内周端を削る等して取付面20側が尖るようにテーパーに加工しても、図5(c)に示すように、取付補助具1の内周端を絞り加工等して取付面20側へ曲げる加工をしてもよい。
このようにすることにより、図6に示すように、取付補助具1の内周端の面がとれ、取付ばね11が接する部分がなだらかになるため、滑りがよくなる。そのため、取付ばね11が広がると、取付補助具1は取付面20側(図6(a)のZ方向)へ押圧され、浮き上がることを防止できる。
<取付補助具1の取付孔21への挿入容易化>
上述したように、取付補助具1を取付孔21へ挿入する場合、切断端部2a,2bをねじって間隔を広げる必要がある。間隔を広げるために両手を使わなければならず作業効率が悪い。そこで、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げておく(R曲げしておく)。取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、曲げられている部分から挿入することで片手でも容易に挿入することができる。
図7は、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げた取付補助具1を示す図である。図7(a)は、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げた取付補助具1の斜視図である。図7(b)は、図7(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。
図7に示すように、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げたことにより、切断端部2a,2bの間に取付面20を挟むように挿入できる。切断端部2a,2bのうち曲げられている方を取付面20の側面に引っ掛けて力を加えることで切断端部2a,2bをねじりながら、取付補助具1を取付面20へ挿入すれば、片手で挿入することができる。また、両手で取付する場合にも、切断端部2a,2bを少しねじるだけで足り、容易に作業できる。しかし、切断端部2a,2bの一方を大きく曲げてしまうと、埋込型照明器具10を取付する場合に、曲げ部分に取付ばね11が当たらないようにしなければならず、埋込型照明器具10の取付作業が煩雑になる。そこで、曲げ部分は、埋込型照明器具10の取付作業に影響が出ない程度にすることが望ましい。
上述したように、取付補助具1を取付孔21へ挿入する場合、切断端部2a,2bをねじって間隔を広げる必要がある。間隔を広げるために両手を使わなければならず作業効率が悪い。そこで、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げておく(R曲げしておく)。取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、曲げられている部分から挿入することで片手でも容易に挿入することができる。
図7は、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げた取付補助具1を示す図である。図7(a)は、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げた取付補助具1の斜視図である。図7(b)は、図7(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。
図7に示すように、切断端部2a,2bの一方を円盤の面側へ曲げたことにより、切断端部2a,2bの間に取付面20を挟むように挿入できる。切断端部2a,2bのうち曲げられている方を取付面20の側面に引っ掛けて力を加えることで切断端部2a,2bをねじりながら、取付補助具1を取付面20へ挿入すれば、片手で挿入することができる。また、両手で取付する場合にも、切断端部2a,2bを少しねじるだけで足り、容易に作業できる。しかし、切断端部2a,2bの一方を大きく曲げてしまうと、埋込型照明器具10を取付する場合に、曲げ部分に取付ばね11が当たらないようにしなければならず、埋込型照明器具10の取付作業が煩雑になる。そこで、曲げ部分は、埋込型照明器具10の取付作業に影響が出ない程度にすることが望ましい。
<取付面20の傷防止>
取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、上述したように回転させながら挿入するため取付補助具1と取付面20とが擦れて、取付面20に傷が付く虞がある。特に、上述したように、切断端部2a,2bのうち曲げられている方を取付面20の側面に引っ掛けて力を加えることで切断端部2a,2bをねじりながら、取付補助具1を取付面20へ挿入すると、取付面20に傷が付く虞がある。そこで、取付補助具1の外周端を曲げ加工して、取付孔21への挿入時に取付補助具1が取付面20へ触れる箇所の面をとることで、取付面20へ傷が付くことを防止する。
図8は、外周端を曲げ加工した取付補助具1を示す図である。図8(a)は、外周端を曲げ加工した取付補助具1の斜視図である。図8(b)は、図8(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。図8(c)は、外周端をR曲げ加工した取付補助具1を示す図8(b)のC−C’断面図である。図8(d)は、外周端を180度以上R曲げ加工した取付補助具1を示す図8(b)のC−C’断面図である。
図8に示すように、外周端を曲げることで取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付補助具1が取付面20へ触れる箇所の面を取ることができる。つまり、外周端を曲げない場合、外周端の角で取付面20へ触れるため取付面20に傷が付きやすい。しかし、図8(c)のように、取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付補助具1が傾く程度に外周端を曲げることで、取付面20へ触れる箇所が面(図8(c)のD部分)となる。また、図8(d)のように、外周端をR曲げすることで、取付面20へ触れる箇所が弧状(図8(d)のE部分)となる。したがって、取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付面20へ傷が付きづらい。
取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、上述したように回転させながら挿入するため取付補助具1と取付面20とが擦れて、取付面20に傷が付く虞がある。特に、上述したように、切断端部2a,2bのうち曲げられている方を取付面20の側面に引っ掛けて力を加えることで切断端部2a,2bをねじりながら、取付補助具1を取付面20へ挿入すると、取付面20に傷が付く虞がある。そこで、取付補助具1の外周端を曲げ加工して、取付孔21への挿入時に取付補助具1が取付面20へ触れる箇所の面をとることで、取付面20へ傷が付くことを防止する。
図8は、外周端を曲げ加工した取付補助具1を示す図である。図8(a)は、外周端を曲げ加工した取付補助具1の斜視図である。図8(b)は、図8(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。図8(c)は、外周端をR曲げ加工した取付補助具1を示す図8(b)のC−C’断面図である。図8(d)は、外周端を180度以上R曲げ加工した取付補助具1を示す図8(b)のC−C’断面図である。
図8に示すように、外周端を曲げることで取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付補助具1が取付面20へ触れる箇所の面を取ることができる。つまり、外周端を曲げない場合、外周端の角で取付面20へ触れるため取付面20に傷が付きやすい。しかし、図8(c)のように、取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付補助具1が傾く程度に外周端を曲げることで、取付面20へ触れる箇所が面(図8(c)のD部分)となる。また、図8(d)のように、外周端をR曲げすることで、取付面20へ触れる箇所が弧状(図8(d)のE部分)となる。したがって、取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付面20へ傷が付きづらい。
<取付補助具1の強度増加>
取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付面20へぶつけることや、落下させてしまうこと等も考えられる。取付補助具1は、数ミリ程度の板厚の場合もあり、ぶつけたり、落下させると、衝撃で歪んでしまう虞がある。そこで、取付補助具1の面に絞り加工を施し、面を湾曲させることで、取付補助具1の強度を増加させる。
図9は、面に絞り加工を施した取付補助具1を示す図である。図9(a)は、面に絞り加工を施した取付補助具1の斜視図である。図9(b)は、図9(a)のF−F’断面図である。
図9に示すように、取付補助具1の面の中央付近をR状に湾曲させている。つまり、取付補助具1の面の中央付近にこぶ状の凸部を絞り加工により形成している。このような加工を施すことにより、取付補助具1をねじれに対する強度や、周方向へ広げることに対する強度が増す。したがって、ぶつけた場合や落下させた場合に取付補助具1が歪むことを防止できる。また、取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付補助具1をねじるが、このねじりに対しても強度を増すことができる。
なお、取付補助具1を取付面20に安定して取り付けるため、上記こぶ状の凸部は、取付孔21へ挿入した場合取付面20の反対側となるように設置することが望ましい。
取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付面20へぶつけることや、落下させてしまうこと等も考えられる。取付補助具1は、数ミリ程度の板厚の場合もあり、ぶつけたり、落下させると、衝撃で歪んでしまう虞がある。そこで、取付補助具1の面に絞り加工を施し、面を湾曲させることで、取付補助具1の強度を増加させる。
図9は、面に絞り加工を施した取付補助具1を示す図である。図9(a)は、面に絞り加工を施した取付補助具1の斜視図である。図9(b)は、図9(a)のF−F’断面図である。
図9に示すように、取付補助具1の面の中央付近をR状に湾曲させている。つまり、取付補助具1の面の中央付近にこぶ状の凸部を絞り加工により形成している。このような加工を施すことにより、取付補助具1をねじれに対する強度や、周方向へ広げることに対する強度が増す。したがって、ぶつけた場合や落下させた場合に取付補助具1が歪むことを防止できる。また、取付補助具1を取付孔21へ挿入する際、取付補助具1をねじるが、このねじりに対しても強度を増すことができる。
なお、取付補助具1を取付面20に安定して取り付けるため、上記こぶ状の凸部は、取付孔21へ挿入した場合取付面20の反対側となるように設置することが望ましい。
<取付補助具1の広がり防止>
取付補助具1に埋込型照明器具10を挿入すると、埋込型照明器具10に押されて取付補助具1が周方向へ広がる虞がある。原則として、取付補助具1の内周の寸法と、埋込型照明器具10の取付部分の寸法とは一致しているため、埋込型照明器具10に押されて取付補助具1が広がることはない。しかし、埋込型照明器具10の取付ばね11が取付補助具1を周方向の外側へ押圧することにより、取付補助具1が広がってしまう虞がある。そこで、取付補助具1の切断端部2a,2bを鍵型にして、広がりを防止する。
図10は、切断端部2a,2bを鍵型にした取付補助具1を示す図である。図10(a)は、切断端部2a,2bを鍵型にした取付補助具1の斜視図である。図10(b)は、図10(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。
図10に示すように、切断端部2a,2bを鍵型にして、互いに噛み合うようにしている。したがって、取付補助具1の周方向の外側へ押された場合にも、切断端部2a,2bを鍵型部分が噛み合うことにより、取付補助具1の広がりを防止できる。
取付補助具1に埋込型照明器具10を挿入すると、埋込型照明器具10に押されて取付補助具1が周方向へ広がる虞がある。原則として、取付補助具1の内周の寸法と、埋込型照明器具10の取付部分の寸法とは一致しているため、埋込型照明器具10に押されて取付補助具1が広がることはない。しかし、埋込型照明器具10の取付ばね11が取付補助具1を周方向の外側へ押圧することにより、取付補助具1が広がってしまう虞がある。そこで、取付補助具1の切断端部2a,2bを鍵型にして、広がりを防止する。
図10は、切断端部2a,2bを鍵型にした取付補助具1を示す図である。図10(a)は、切断端部2a,2bを鍵型にした取付補助具1の斜視図である。図10(b)は、図10(a)の破線で囲んだ部分の拡大図である。
図10に示すように、切断端部2a,2bを鍵型にして、互いに噛み合うようにしている。したがって、取付補助具1の周方向の外側へ押された場合にも、切断端部2a,2bを鍵型部分が噛み合うことにより、取付補助具1の広がりを防止できる。
1 取付補助具、2a,2b 切断端部、3 係止部、10 埋込型照明器具、11 取付ばね、12 つば部、13 光出口、20 取付面、21 取付孔。
Claims (6)
- 取付面に設けられた取付孔に埋め込んで上記取付面に取り付けられる埋込型照明器具の取付補助具であって、上記取付孔の寸法と上記埋込型照明器具の取付部分の寸法との差を埋めるための埋込型照明器具の取付補助具であり、
内周の寸法が上記埋込型照明器具の取付部分の寸法とほぼ一致するとともに外周の寸法が上記取付孔の寸法よりも大きいドーナツ型又はC字型の板状に形成され、一部が外周側から内周側まで切断された
ことを特徴とする埋込型照明器具の取付補助具。 - 上記取付補助具は、上記板状の一方の面に所定の突起
を有することを特徴とする請求項1に記載の埋込型照明器具の取付補助具。 - 上記取付補助具は、上記板状の一方の面に所定の粘着剤が付された
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の埋込型照明器具の取付補助具。 - 上記取付補助具は、内周端がテーパー状又は丸形状に加工された
ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の埋込型照明器具の取付補助具。 - 上記取付補助具は、外周端が上記板状の一方の面側へ曲げられた
ことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の埋込型照明器具の取付補助具。 - 上記取付補助具は、外周側から内周側まで切断された切断部分が上記板状の一方の面側へ曲げられた
ことを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の埋込型照明器具の取付補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008149266A JP2009295480A (ja) | 2008-06-06 | 2008-06-06 | 埋込型照明器具の取付補助具 |
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JP2008149266A JP2009295480A (ja) | 2008-06-06 | 2008-06-06 | 埋込型照明器具の取付補助具 |
Publications (1)
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Family
ID=41543476
Family Applications (1)
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JP2008149266A Pending JP2009295480A (ja) | 2008-06-06 | 2008-06-06 | 埋込型照明器具の取付補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009295480A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011012457A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Panasonic Corp | 天井埋込型機器の取付装置および天井埋込型機器の取付方法 |
JP2012074214A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Panasonic Corp | リニューアルプレート |
JP2017004656A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 埋込型照明器具用の取付金具及び埋込型照明器具 |
-
2008
- 2008-06-06 JP JP2008149266A patent/JP2009295480A/ja active Pending
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