JP2009295394A - 照明器具及び照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の照明器具の一部のみに、光源の点灯累積時間のリセットなど、所定の動作をさせたい場合、該当する照明器具にその動作を一斉にさせることを目的とする。
【解決手段】複数の照明器具210があるとき、ランプ201の点灯累積時間のリセットなど、所定の動作を一部の照明器具のみにさせたい場合、コントローラ400は、該当する照明器具210に共通の仮のグループ番号を設定する。その後、コントローラ400は、仮のグループ番号を宛先とする制御データを一斉送信する。該当する照明器具210は、それぞれ制御データを受信し、制御データに基づいて、ランプ201の点灯累積時間のリセットなど、所定の動作を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、照明器具及び照明制御システムに関するものである。
従来の照明装置として、ランプの点灯累積時間を記憶し、点灯累積時間に応じて減少するランプの光束を補うようにランプの調光度を調整し、ランプ交換時には、遠隔操作によって累積点灯時間がリセットされるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−55424号公報
従来、複数の照明装置があるとき、一部の照明装置についてのみランプ交換を実施する場合、遠隔操作によってリセット操作を行うためには、照明装置を指定せずにリセットを指令する通信データを一斉送信し、全ての照明装置に対して一括でリセット操作を行う方法、及び、ランプ交換を実施した照明装置だけを個別に指定してリセットを指令する通信データを送信し、リセットが必要な照明装置に対して個別にリセット操作を行う方法のいずれかをとっていた。前者の一括リセットの場合は、通信データに宛先などの情報は必要ないが、リセットが不要な照明装置に対してもリセット操作を行ってしまうという課題があった。また、後者の個別リセットの場合は、事前に各照明装置に設定してある個別アドレスを含む通信データを、リセット操作の対象となる照明装置ごとに順次送信する必要があり、リセット操作に時間がかかるという課題があった。
本発明は、例えば、複数の照明器具があるとき、光源の点灯累積時間のリセットなど、所定の動作を一部の照明器具のみにさせたい場合、その動作を該当する照明器具のみに一斉にさせることを目的とする。
本発明の一の態様に係る照明器具は、
制御装置によってグループ分けされ、グループごとに所定の動作を行うように制御される照明器具であって、
照明器具ごとに割り当てられる個別識別子のうち、自己の個別識別子を予め記憶装置に記憶しており、
制御装置から個別識別子を宛先として送信される、グループ設定用及び仮設定用のいずれかであることが示された設定データであって、グループごとに割り当てられるグループ識別子を含む設定データを受信する設定データ受信部と、
前記設定データ受信部で受信された設定データの宛先が記憶装置に記憶された自己の個別識別子である場合、当該設定データがグループ設定用であれば、当該設定データに含まれるグループ識別子を自己のグループ識別子として記憶装置に格納し、当該設定データが仮設定用であれば、当該設定データに含まれるグループ識別子を仮のグループ識別子として記憶装置に格納するグループ設定部と、
制御装置からグループ識別子を宛先として送信される制御データを受信する制御データ受信部と、
前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された自己のグループ識別子である場合、及び、当該制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された仮のグループ識別子である場合、当該制御データに基づいて所定の動作を行う動作実行部とを備え、
前記グループ設定部は、前記動作実行部で仮のグループ識別子を宛先とする制御データに基づく動作が行われた場合、仮のグループ識別子を記憶装置から削除することを特徴とする。
本発明の一の態様によれば、例えば、複数の照明器具があるとき、光源の点灯累積時間のリセットなど、所定の動作を一部の照明器具のみにさせたい場合、該当する照明器具に共通の仮のグループ識別子を設定した後、仮のグループ識別子を宛先とする制御データを一斉送信することで、その動作を該当する照明器具のみに一斉にさせることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明制御システム100の構成を示すブロック図である。
図1において、照明制御システム100は、照明装置200、無線/有線変換ゲートウェイ300、コントローラ400(制御装置)、ワイヤレスリモコン500を備える。
照明装置200は複数存在し、それぞれがランプ201(光源)、及び、ランプ201が取り付けられる照明器具210を具備する。ランプ201は、例えば蛍光灯、高圧放電灯、LEDなどである。照明器具210は、ランプ201の点灯累積時間を記憶し、時間の経過に応じて減少するランプ201の光束を補うように、ランプ201の調光率を上昇させる初期照度補正機能を備えている。照明器具210は無線/有線変換ゲートウェイ300を介して、上位のコントローラ400と通信を行う。照明器具210はコントローラ400によってグループ分けされ、グループ単位でコントローラ400からの指令を受ける。そして、照明器具210は、コントローラ400からの指令に応じて、ランプ201の点灯/消灯又は調光など、所定の動作を行う。つまり、照明器具210は、コントローラ400によってグループごとに所定の動作を行うように制御される。ランプ201の交換時など、特定の場合には、照明器具210はコントローラ400から通常時とは別のグループに一時的に分けられ、そのグループを単位としてコントローラ400からの指令を受ける。そして、照明器具210は、コントローラ400からの指令に応じて、ランプ201の点灯累積時間のリセットなど、所定の動作を行う。つまり、照明器具210は、特定の場合には、コントローラ400によって仮のグループごとに所定の動作を行うように制御される。
コントローラ400によってグループ分けされる際に、照明器具210はコントローラ400から、宛先として自己の個別アドレスを含む通信フレームを受信する。この通信フレームは、グループ設定用であることを示すデータを含むとともに、グループ設定用のデータとして、照明器具210に設定されるグループのグループ番号を含んでいる。個別アドレスは、照明器具210ごとに割り当てられる個別識別子であり、例えばMAC(Media・Access・Control)アドレスである。グループ番号は、グループごとに割り当てられるグループ識別子であり、例えば整数で表される。照明器具210は、グループ設定用のデータであるグループ番号を自己のグループ番号として設定する。
コントローラ400によって仮のグループに分けられる際に、照明器具210はコントローラ400から、宛先として自己の個別アドレスを含む通信フレームを受信する。この通信フレームは、仮設定用であることを示すデータを含むとともに、仮設定用のデータとして、照明器具210に設定される仮のグループのグループ番号を含んでいる。照明器具210は、仮設定用のデータであるグループ番号を仮のグループ番号として設定する。
コントローラ400によって制御される際に、照明器具210はコントローラ400から、宛先として自己のグループ番号及び仮のグループ番号のいずれかを含む通信フレームを受信する。この通信フレームは、制御用であることを示すデータを含むとともに、制御用のデータとして、ランプ201の点灯、消灯、調光、あるいは、ランプ201の点灯累積時間のリセットなど、所定の動作の指令を含んでいる。照明器具210は、制御用のデータである指令に応じて、所定の動作を行う。照明器具210は、仮のグループ番号を設定している間は、宛先として仮のグループ番号を含む通信フレームのみを受信するようにしてもよい。つまり、宛先として自己のグループ番号を含む通信フレームは無視するようにしてもよい。
無線/有線変換ゲートウェイ300は1つ又は2つ以上存在し、それぞれが少なくとも1つの照明器具210と有線シリアル通信線で接続されている。無線/有線変換ゲートウェイ300は有線シリアル通信線を介して照明器具210と有線通信を行うとともに、コントローラ400と無線通信を行う。無線/有線変換ゲートウェイ300は無線通信と有線通信の変換機能を備えており、照明器具210とコントローラ400との間の通信を中継する。無線/有線変換ゲートウェイ300は、照明器具210以外にも、人感センサ、照度センサなどと有線通信を行ってもよい。
コントローラ400は複数の照明器具210をグループ分けし、グループごとに所定の動作を行うように制御する。コントローラ400はそれぞれの照明器具210の個別アドレス、グループ番号、制御状態などを管理している。コントローラ400はワイヤレスリモコン500から、例えば、照明器具210に対するランプ201の点灯/消灯及び調光率の指示、現在の調光状態のモニタ要求、点灯累積時間のリセット指示を受け付ける。コントローラ400はワイヤレスリモコン500から受け付けた指示や要求に従って、前述した通信フレームを作成し、作成した通信フレームを、無線/有線変換ゲートウェイ300を介して照明器具210へ送信する。これにより、コントローラ400は照明器具210に対してランプ201の点灯/消灯及び調光率指示を行ったり、ランプ201の調光状態をモニタしたり、ランプ201の点灯累積時間のリセットを指示したりする。コントローラ400は、その結果などを応答としてワイヤレスリモコン500へ返信する。コントローラ400は、無線/有線変換ゲートウェイ300、ワイヤレスリモコン500以外にも、人感センサ、照度センサなど、他の機器と無線通信を行ってもよい。また、コントローラ400は照明器具210と無線通信又は有線通信を直接行ってもよい。
ワイヤレスリモコン500は使用者による操作を受け、無線通信によって、例えば、照明器具210に対するランプ201の点灯/消灯及び調光率の指示、現在の調光状態のモニタ要求、点灯累積時間のリセット指示をコントローラ400へ送信する。そして、ワイヤレスリモコン500は無線通信によって、コントローラ400から応答を受信し、その応答に基づき、例えば、指示の結果やランプ201の調光状態のモニタ内容を画面に表示する。ワイヤレスリモコン500に、前述したコントローラ400と同様の機能を実装し、ワイヤレスリモコン500が照明器具210と直接、又は、無線/有線変換ゲートウェイ300を介して通信を行うようにしてもよい。
図2は、1つの照明装置200でランプ201の交換を実施し、照明器具210に対して点灯累積時間をリセットさせる手順を示す図である。
前提として、ワイヤレスリモコン500よりコントローラ400が操作され、コントローラ400によって、L1、L2、L3の3台の照明装置200がグループG1に設定されているものとする。そして、L1、L2、L3のいずれも、ランプ201の点灯累積時間として1000時間を記録しているものとする。
図2(a)において、L1のみのランプ201を交換する。このとき、L1、L2、L3のいずれもグループG1に設定されたままである。また、L1、L2、L3に記録されているランプ201の点灯累積時間は、いずれも1000時間のままである。
図2(b)において、ワイヤレスリモコン500よりコントローラ400が操作され、コントローラ400によって、L1のみが個別リセット用のグループG99に設定される。このとき、L2、L3はグループG1に設定されたままである。また、L1、L2、L3に記録されているランプ201の点灯累積時間は、いずれも1000時間のままである。
図2(c)において、ワイヤレスリモコン500よりコントローラ400が操作され、コントローラ400から、グループG99に対して点灯累積時間のリセットを指示するリセット指示が送信される。このリセット指示に応じて、グループG99に設定されているL1のみがランプ201の点灯累積時間をリセットする。これにより、L1に記録されているランプ201の点灯累積時間は0時間となる。一方、L2、L3に記録されているランプ201の点灯累積時間は1000時間のままである。
図2(d)において、ランプ201の点灯累積時間のリセットを完了したL1は、自動的にグループG99の設定を解除する。これにより、L1に設定されたグループはグループG99からグループG1に戻る。
このように、本実施の形態では、コントローラ400が複数の照明器具210を1つのグループとしてまとめ、グループ単位で点灯/消灯制御や調光制御などを行うが、ランプ201の点灯累積時間のリセットを指示するときもグループ番号を宛先とした同じフォーマットの通信フレームを用いる。これにより、照明器具210やコントローラ400に搭載されるマイコンのプログラムが簡素化し、マイコンのメモリ容量やコストの削減に繋がる。
コントローラ400がランプ201の点灯累積時間のリセットを指示するときは、そのための通信フレームを、ランプ201の交換を実施した照明器具210のみに送信することが望ましい。そのため、本実施の形態では、コントローラ400が、ランプ201の交換を実施した照明器具210に対して個別にグループ番号を仮設定することにより、調光制御などで使用する通常のグループ番号を宛先とした通信フレームと同じフォーマットで、対象となる照明器具210のみに点灯累積時間のリセット指示を送信することが可能となる。点灯累積時間のリセット指示を受信した照明器具210は、自動的に、直前に仮設定された個別リセット用のグループ番号を削除し、通常制御で使用していたグループ番号に設定を戻すことができる。
ランプ201の交換は1つのグループに設定されている照明器具210の全てに対して同時に実施することは稀であり、通常は、ランプ201が寿命によって点灯不可になったものに対して個別に実施することが多い。本実施の形態によれば、個別リセット用のグループ番号を設け、ランプ201の点灯累積時間をリセットしたい照明器具210に個別リセット用のグループ番号を設定し、そのグループ番号に対してワイヤレスリモコン500からリセットを指示することで、該当する照明器具210のみに対し、一斉に点灯累積時間のリセットを実行させることが可能となる。また、リセットを完了した照明器具210は、仮に設定された個別リセット用のグループ番号は自動的に削除し、その前に設定されていた通常のグループ番号に設定を戻して動作するため、ワイヤレスリモコン500で特別に操作をする必要はない。
図3は、照明器具210の構成を示すブロック図である。
図3において、照明器具210は、点灯累積時間記録部211、照明制御部212、設定データ受信部213、グループ設定部214、制御データ受信部215、動作実行部216を備える。また、照明器具210は、処理装置251、記憶装置252などのハードウェアを備える。照明器具210は、自己の個別アドレスを予め記憶装置252に記憶している。照明器具210の各部は、例えばマイコン上に実装される。この場合、処理装置251はマイコンに搭載されるCPUに、記憶装置252はマイコンに搭載されるRAMなどの揮発性メモリ、及び、マイコンに搭載されるフラッシュメモリ、ROMなどの不揮発性メモリに相当する。
点灯累積時間記録部211は、照明器具210に取り付けられるランプ201の点灯累積時間を記憶装置252に記録する。照明制御部212は、時間の経過に応じて減少するランプ201の光束を補うように、点灯累積時間記録部211により記憶装置252に記録されているランプ201の点灯累積時間に合わせて、ランプ201の調光率を自律的に調節する。また、照明制御部212は、コントローラ400からの指令に応じて、ランプ201の調光率を調節したり、ランプ201を点灯したり、消灯したりする。設定データ受信部213、グループ設定部214、制御データ受信部215、動作実行部216の動作については後述する。
図4は、コントローラ400の構成を示すブロック図である。
図4において、コントローラ400は、個別識別子記憶部401、グループ識別子記憶部402、第1設定データ送信部403、第1制御データ送信部404、第2設定データ送信部405、第2制御データ送信部406を備える。また、コントローラ400は、処理装置451、記憶装置452などのハードウェアを備える。コントローラ400の各部は、例えばマイコン上に実装される。この場合、処理装置451はマイコンに搭載されるCPUに、記憶装置452はマイコンに搭載されるRAMなどの揮発性メモリ、及び、マイコンに搭載されるフラッシュメモリ、ROMなどの不揮発性メモリに相当する。
個別識別子記憶部401、グループ識別子記憶部402、第1設定データ送信部403、第1制御データ送信部404、第2設定データ送信部405、第2制御データ送信部406の動作については後述する。
以下、照明制御システム100の動作(本実施の形態に係る照明制御プログラムの処理手順、本実施の形態に係る照明制御方法に相当)について説明する。
図5は、コントローラ400の動作の例を示すフローチャートである。
ステップS101において、コントローラ400の個別識別子記憶部401は、無線/有線変換ゲートウェイ300に接続された複数の照明器具210から、それぞれの記憶装置252に予め記憶されている個別アドレスを収集する。そして、個別識別子記憶部401は、収集した複数の照明器具210の個別アドレスを記憶装置452により記憶する。なお、個別識別子記憶部401は、無線/有線変換ゲートウェイ300に接続された複数の照明器具210の個別アドレスを、事前に(例えば、手動設定により)記憶装置452により記憶していてもよい。
使用者がワイヤレスリモコン500から照明器具210のグループ分けを行う場合、コントローラ400では以下のステップS102、S103が実行される。
ステップS102において、コントローラ400のグループ識別子記憶部402は、照明器具210ごとに、振り分け先のグループを選択する入力をワイヤレスリモコン500から受け付ける。そして、グループ識別子記憶部402は、照明器具210ごとに(個別アドレスに対応付けて)、振り分け先のグループ番号を記憶装置452により記憶する。
ステップS103において、コントローラ400の第1設定データ送信部403は、照明器具210ごとにグループ設定用の設定データを送信する。グループ設定用の設定データは、コントローラ400が送信する通信フレームの一種である。ここで、通信フレームのフォーマットを図6に示す。図6において、通信フレームには、(1)信号種別、(2)宛先種別、(3)宛先番号、(4)機能コード、(5)データが含まれている。通信フレームが、ある照明器具210に送信されるグループ設定用の設定データである場合、(1)には、その通信フレームが設定・制御用であることを示す値が含まれる。また、(2)には、その通信フレームの宛先が個別アドレスであることを示す値が、(3)には、個別識別子記憶部401に記憶されている当該照明器具210の個別アドレスが含まれる。また、(4)には、その通信フレームがグループ設定用であることを示す値が、(5)には、グループ識別子記憶部402に記憶されている当該照明器具210の振り分け先のグループ番号が含まれる。
使用者がワイヤレスリモコン500から照明器具210の調光率を指令する場合、コントローラ400では以下のステップS104が実行される。
ステップS104において、コントローラ400の第1制御データ送信部404は、任意のグループとランプ201の調光率を指定してランプ201の調光を指令する入力をワイヤレスリモコン500から受け付ける。そして、第1制御データ送信部404は、指定されたグループ宛に制御データを送信する。制御データは、コントローラ400が送信する通信フレームの一種である。この場合、図6に示した(1)には、その通信フレームが設定・制御用であることを示す値が含まれる。また、(2)には、その通信フレームの宛先がグループ番号であることを示す値が、(3)には、グループ識別子記憶部402に記憶されている、指定されたグループのグループ番号が含まれる。また、(4)には、その通信フレームがランプ201の調光を指令することを示す値が、(5)には、指定された調光率の値が含まれる。
使用者がワイヤレスリモコン500から照明器具210の点灯累積時間のリセットを指示する場合、コントローラ400では以下のステップS105、S106が実行される。
ステップS105において、コントローラ400の第2設定データ送信部405は、ランプ201を交換した1つ又は2つ以上の照明器具210を指定してランプ201の点灯累積時間のリセットを指示する入力をワイヤレスリモコン500から受け付ける。そして、第2設定データ送信部405は、仮設定用のグループ番号として、グループ識別子記憶部402に記憶されているグループ番号と重複しないように新たなグループ番号を処理装置451により作成する。続けて、第2設定データ送信部405は、指定された照明器具210ごとに仮設定用の設定データを送信する。仮設定用の設定データは、コントローラ400が送信する通信フレームの一種である。通信フレームが、ある照明器具210に送信される仮設定用の設定データである場合、図6に示した(1)には、その通信フレームが設定・制御用であることを示す値が含まれる。また、(2)には、その通信フレームの宛先が個別アドレスであることを示す値が、(3)には、個別識別子記憶部401に記憶されている当該照明器具210の個別アドレスの値が含まれる。また、(4)には、その通信フレームが仮設定用であることを示す値が、(5)には、新たに作成された仮設定用のグループ番号が含まれる。なお、ステップS105では、コントローラ400の第2設定データ送信部405が、ランプ201を交換した照明器具210を指定する入力のみをワイヤレスリモコン500から受け付けるようにしてもよい。この場合、後述するステップS106で、コントローラ400の第2制御データ送信部406が、ランプ201の点灯累積時間のリセットを指示する入力をワイヤレスリモコン500から受け付ける。
ステップS106において、コントローラ400の第2制御データ送信部406は、第2設定データ送信部405により作成された仮設定用のグループ番号を宛先とする制御データを送信する。前述したように、制御データは、コントローラ400が送信する通信フレームの一種である。この場合、図6に示した(1)には、その通信フレームが設定・制御用であることを示す値が含まれる。また、(2)には、その通信フレームの宛先がグループ番号であることを示す値が、(3)には、ステップS105で送信された仮設定用のグループ番号が含まれる。また、(4)には、その通信フレームがランプ201の点灯累積時間のリセットを指示することを示す値が含まれる。
図7は、照明器具210の動作の例を示すフローチャートである。
ステップS201において、照明器具210の設定データ受信部213は、コントローラ400から送信された設定データを受信する。照明器具210のグループ設定部214は、設定データ受信部213で受信された設定データの宛先が記憶装置252に記憶された自己の個別アドレスであるかどうかを処理装置251により判定する。自己の個別アドレスでなければ、グループ設定部214は、その設定データを無視する。自己の個別アドレスであれば、グループ設定部214は、設定データ受信部213で受信された設定データがグループ設定用及び仮設定用のどちらかを処理装置251により判定する。グループ設定用であれば、ステップS202に進む。仮設定用であれば、ステップS203に進む。
ステップS202において、照明器具210のグループ設定部214は、設定データ受信部213で受信された設定データに含まれるグループ番号を自己のグループ番号として記憶装置252に格納する。
ステップS203において、照明器具210のグループ設定部214は、設定データ受信部213で受信された設定データに含まれるグループ番号を仮のグループ番号として記憶装置252に格納する。
ステップS204において、照明器具210の制御データ受信部215は、コントローラ400から送信された制御データを受信する。照明器具210の動作実行部216は、制御データ受信部215で受信された制御データの宛先がグループ設定部214により記憶装置252に格納された自己のグループ番号及び仮のグループ番号、及び、他のグループ番号のどれかを処理装置251により判定する。自己のグループ番号でも仮のグループ番号でもなければ、動作実行部216は、その制御データを無視する。自己のグループ番号であれば、ステップS205に進む。仮のグループ番号であれば、ステップS206に進む。
ステップS205において、照明器具210の動作実行部216は、制御データ受信部215で受信された制御データに基づいて、ランプ201の調光率を指定された調光率に調光する。なお、動作実行部206は、記憶装置252に仮のグループ識別子が格納されている間は、制御データ受信部205で受信された制御データの宛先が自己のグループ番号である場合、その制御データを無視してもよい。つまり、動作実行部206は、記憶装置252に仮のグループ識別子が格納されている間は、制御データ受信部205で受信された制御データの宛先が仮のグループ番号である場合のみ、当該制御データに基づいて所定の動作を行うようにしてもよい。
ステップS206において、照明器具210の動作実行部216は、制御データ受信部215で受信された制御データに基づいて、点灯累積時間記録部211により記憶装置252に記録されている点灯累積時間をリセットする。
ステップS207において、照明器具210のグループ設定部214は、仮のグループ番号を記憶装置252から削除する。
このように、本実施の形態では、グループ番号の設定以外の通信では個別アドレスを使用せず、グループ番号を通信フレームの宛先として用いるため、通信処理の効率化を図ることができる。また、本実施の形態では、ワイヤレスリモコン500を用いて、任意の照明器具210に対して点灯累積時間をリセットさせる操作を容易に行うことができるため、利便性が高い。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図8は、本実施の形態に係る照明器具210の構成を示すブロック図である。
図8において、照明器具210は、実施の形態1と同様に、点灯累積時間記録部211、照明制御部212、設定データ受信部213、グループ設定部214、制御データ受信部215、動作実行部216を備えるほか、使用積算時間記録部217を備える。
使用積算時間記録部217は、照明器具210に搭載されるインバータなど、照明器具210を構成する部品の使用積算時間を記憶装置252に記録する。使用積算時間とは、当該部品を照明器具210に搭載してから経過した時間の合計であってもよいし、当該部品を実際に使用した時間の累計であってもよい。
以下、照明制御システム100の動作(本実施の形態に係る照明制御プログラムの処理手順、本実施の形態に係る照明制御方法に相当)につき、図5〜図7の例を用いて主に実施の形態1との差異を説明する。
図5に示したステップS105において、コントローラ400の第2設定データ送信部405は、インバータなどの部品と当該部品を交換した1つ又は2つ以上の照明器具210を指定して当該部品の使用積算時間のリセットを指示する入力をワイヤレスリモコン500から受け付ける。そして、第2設定データ送信部405は、仮設定用のグループ番号として、グループ識別子記憶部402に記憶されているグループ番号と重複しないように新たなグループ番号を処理装置451により作成する。続けて、第2設定データ送信部405は、指定された照明器具210ごとに仮設定用の設定データを送信する。仮設定用の設定データについては、実施の形態1と同様である。
図5に示したステップS106において、コントローラ400の第2制御データ送信部406は、第2設定データ送信部405により作成された仮設定用のグループ番号を宛先とする制御データを送信する。実施の形態1と同様に、制御データは、コントローラ400が送信する通信フレームの一種である。この場合、図6に示した(1)には、その通信フレームが設定・制御用であることを示す値が含まれる。また、(2)には、その通信フレームの宛先がグループ番号であることを示す値が、(3)には、仮設定用のグループ番号が含まれる。また、(4)には、その通信フレームが部品の使用積算時間のリセットを指示することを示す値が、(5)には、指定された部品を示す値(例えばインバータであることを示す値)が含まれる。
図7に示したステップS206において、照明器具210の動作実行部216は、制御データ受信部215で受信された制御データに基づいて、使用積算時間記録部217により記憶装置252に記録されている、指定された部品の使用積算時間をリセットする。
このように、本実施の形態では、ワイヤレスリモコン500を用いて、任意の照明器具210に対して任意の部品の使用積算時間をリセットさせる操作を容易に行うことができるため、利便性が高い。
実施の形態3.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図9は、本実施の形態に係る照明制御システム100の構成を示すブロック図である。
図9において、照明制御システム100は、実施の形態1と同様に、照明装置200、無線/有線変換ゲートウェイ300、コントローラ400を備えるほか、ワイヤレスリモコン500の代わりに中央監視装置600を備える。
中央監視装置600は複数のコントローラ400を管理しており、有線通信によって、例えば、照明器具210に対するランプ201の点灯/消灯及び調光率の指示、現在の調光状態のモニタ要求、点灯累積時間のリセット指示をそれぞれのコントローラ400へ送信する。そして、中央監視装置600は有線通信によって、それぞれのコントローラ400から応答を受信し、その応答に基づき、例えば、指示の結果やランプ201の調光状態のモニタ内容を画面に表示する。中央監視装置600に、前述したコントローラ400と同様の機能を実装し、中央監視装置600が照明器具210と直接通信を行うようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。あるいは、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
実施の形態1に係る照明制御システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る点灯累積時間のリセット方法を示す図である。 実施の形態1に係る照明器具の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る制御装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る通信データのフォーマットを示す図である。 実施の形態1に係る照明器具の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る照明器具の構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係る照明制御システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 照明制御システム、200 照明装置、201 ランプ、210 照明器具、211 点灯累積時間記録部、212 照明制御部、213 設定データ受信部、214 グループ設定部、215 制御データ受信部、216 動作実行部、251 処理装置、252 記憶装置、300 無線/有線変換ゲートウェイ、400 コントローラ、401 個別識別子記憶部、402 グループ識別子記憶部、403 第1設定データ送信部、404 第1制御データ送信部、405 第2設定データ送信部、406 第2制御データ送信部、451 処理装置、452 記憶装置、500 ワイヤレスリモコン、600 中央監視装置。

Claims (8)

  1. 制御装置によってグループ分けされ、グループごとに所定の動作を行うように制御される照明器具であって、
    照明器具ごとに割り当てられる個別識別子のうち、自己の個別識別子を予め記憶装置に記憶しており、
    制御装置から個別識別子を宛先として送信される、グループ設定用及び仮設定用のいずれかであることが示された設定データであって、グループごとに割り当てられるグループ識別子を含む設定データを受信する設定データ受信部と、
    前記設定データ受信部で受信された設定データの宛先が記憶装置に記憶された自己の個別識別子である場合、当該設定データがグループ設定用であれば、当該設定データに含まれるグループ識別子を自己のグループ識別子として記憶装置に格納し、当該設定データが仮設定用であれば、当該設定データに含まれるグループ識別子を仮のグループ識別子として記憶装置に格納するグループ設定部と、
    制御装置からグループ識別子を宛先として送信される制御データを受信する制御データ受信部と、
    前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された自己のグループ識別子である場合、及び、当該制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された仮のグループ識別子である場合、当該制御データに基づいて所定の動作を行う動作実行部とを備え、
    前記グループ設定部は、前記動作実行部で仮のグループ識別子を宛先とする制御データに基づく動作が行われた場合、仮のグループ識別子を記憶装置から削除することを特徴とする照明器具。
  2. 前記動作実行部は、記憶装置に仮のグループ識別子が格納されている間は、前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が仮のグループ識別子である場合のみ、当該制御データに基づいて所定の動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 照明器具は、さらに、
    照明器具に取り付けられる光源の点灯累積時間を記録する点灯累積時間記録部を備え、
    前記動作実行部は、前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された仮のグループ識別子である場合、当該制御データに基づく動作として、前記点灯累積時間記録部により記録されている点灯累積時間をリセットすることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
  4. 照明器具は、さらに、
    照明器具を構成する部品の使用積算時間を記録する使用積算時間記録部を備え、
    前記動作実行部は、前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された仮のグループ識別子である場合、当該制御データに基づく動作として、前記使用積算時間記録部により記録されている部品の使用積算時間をリセットすることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の照明器具。
  5. 複数の照明器具と、前記複数の照明器具をグループ分けし、グループごとに所定の動作を行うように制御する制御装置とを有する照明制御システムであって、
    制御装置は、
    照明器具ごとに割り当てられる個別識別子を記憶する個別識別子記憶部と、
    照明器具ごとに、振り分け先のグループを選択する入力を受け付け、当該グループに割り当てられるグループ識別子を記憶するグループ識別子記憶部と、
    照明器具ごとに、前記個別識別子記憶部に記憶された個別識別子を宛先とする、グループ設定用であることが示された設定データであって、前記グループ識別子記憶部に記憶されたグループ識別子を含む設定データを送信する第1設定データ送信部と、
    グループごとに、前記グループ識別子記憶部に記憶されたグループ識別子を宛先とする制御データを送信する第1制御データ送信部と、
    特定の照明器具に特定の動作を指示する入力を受け付け、仮設定用のグループ識別子を作成し、前記個別識別子記憶部に記憶された前記特定の照明器具の個別識別子を宛先とする、仮設定用であることが示された設定データであって、前記仮設定用のグループ識別子を含む設定データを送信する第2設定データ送信部と、
    前記仮設定用のグループ識別子を宛先とする制御データであって、前記特定の動作を行うことを指示する制御データを送信する第2制御データ送信部とを備え、
    各照明器具は、
    前記複数の照明器具の個別識別子のうち、自己の個別識別子を予め記憶装置に記憶しており、
    設定データを受信する設定データ受信部と、
    前記設定データ受信部で受信された設定データの宛先が記憶装置に記憶された自己の個別識別子である場合、当該設定データがグループ設定用であれば、当該設定データに含まれるグループ識別子を自己のグループ識別子として記憶装置に格納し、当該設定データが仮設定用であれば、当該設定データに含まれるグループ識別子を仮のグループ識別子として記憶装置に格納するグループ設定部と、
    制御データを受信する制御データ受信部と、
    前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された自己のグループ識別子である場合、及び、当該制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された仮のグループ識別子である場合、当該制御データに基づいて所定の動作を行う動作実行部とを備え、
    前記グループ設定部は、前記動作実行部で仮のグループ識別子を宛先とする制御データに基づく動作が行われた場合、仮のグループ識別子を記憶装置から削除することを特徴とする照明制御システム。
  6. 各照明器具は、さらに、
    照明器具に取り付けられる光源の点灯累積時間を記録する点灯累積時間記録部を備え、
    前記第2設定データ送信部は、光源を交換した照明器具に前記特定の動作として点灯累積時間のリセットを指示する入力を受け付け、
    前記動作実行部は、前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された仮のグループ識別子である場合、当該制御データに基づく動作として、前記点灯累積時間記録部により記録されている点灯累積時間をリセットすることを特徴とする請求項5に記載の照明制御システム。
  7. 各照明器具は、さらに、
    照明器具を構成する部品の使用積算時間を記録する使用積算時間記録部を備え、
    前記第2設定データ送信部は、部品を交換した照明器具に前記特定の動作として使用積算時間のリセットを指示する入力を受け付け、
    前記動作実行部は、前記制御データ受信部で受信された制御データの宛先が前記グループ設定部により記憶装置に格納された仮のグループ識別子である場合、当該制御データに基づく動作として、前記使用積算時間記録部により記録されている部品の使用積算時間をリセットすることを特徴とする請求項5又は6に記載の照明制御システム。
  8. 前記第2設定データ送信部は、前記特定の照明器具に前記特定の動作を指示する入力をワイヤレスリモコン又は中央監視装置から受け付けることを特徴とする請求項5から7までのいずれかに記載の照明制御システム。
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