JP2009293598A - 電動圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジング内と密閉容器内とを均圧にしつつ、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁すること。
【解決手段】クラスタブロック37におけるハウジングHの外壁面371と絶縁部材32との間には、密閉容器11と金属端子31との間を絶縁するとともに、ハウジングH内と密閉容器11内との間をシールする第1のシール部材38が配設されている。また、配線35が引出されたハウジングHの第2の挿通孔37bには、ハウジングH内と密閉容器11内との間をシールする第2のシール部材39が設けられている。さらに、ハウジングHには、ハウジングH内と密閉容器11内との間の圧力を均等にするとともに、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間の絶縁距離を延長する均圧ホース40がハウジングH外へ延在している。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動圧縮機に関する。
一般に、電動圧縮機には、該電動圧縮機の密閉容器に形成された貫通孔内に配置される端子本体と、電動モータとインバータとを電気的に接続する導電部材(端子ピン)と、導電部材を端子本体に対し絶縁しつつ固定するための絶縁部材(ガラス絶縁体)とからなる気密端子(ハーメチックターミナル)が設けられている。密閉容器内において、気密端子の導電部材には、クラスタブロックが接続され、クラスタブロックのハウジングにより、導電部材と、電動モータ側の配線が接続された接続端子との端子接続部が覆われている(例えば、特許文献1参照)。
電動圧縮機は、運転を停止した際に、圧縮機内部に残留した気体冷媒が冷却され、液化した冷媒(液冷媒)が圧縮機内部に溜まる場合がある。この場合、導電部材における密閉容器内側が液冷媒に浸漬すると、導電部材と密閉容器とが液冷媒を介して導通してしまい、導電部材と密閉容器との間を絶縁できなくなってしまう。この状態で電動圧縮機を運転開始すると、導電部材に供給した電流が液冷媒を介して密閉容器に漏洩してしまう虞がある。
そこで、特許文献2の電動圧縮機においては、密閉容器内側の導電部材を、絶縁部材を含めて絶縁性樹脂によって被覆することで、導電部材と密閉容器との絶縁距離を長くし、導電部材と密閉容器との間を絶縁している。
特開2005−307798号公報 特開2001−182655号公報
また、ハウジング内と密閉容器内との間をシールし、液冷媒のハウジング内への浸入を防止することで、液冷媒を介したハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との導通を防止して、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁することが考えられている。しかしながら、ハウジング内と密閉容器内との間をシールすることで、ハウジング内が密閉状態となるため、液冷媒が密閉容器内に溜まったとき、ハウジング内の圧力と密閉容器内の圧力との間に差ができてしまい、ハウジングが圧力差に耐えることができなくなる虞がある。そこで、ハウジング内と密閉容器内とを連通させる貫通孔をハウジングに形成することで、ハウジング内の圧力と密閉容器内の圧力とを均等にすることが考えられる。しかし、導電部材に供給した電流が、ハウジング内に浸入した液冷媒を介して貫通孔から密閉容器へ漏洩してしまい、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間が絶縁できなくなる虞がある。
本発明の目的は、ハウジング内と密閉容器内とを均圧にしつつ、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁することができる電動圧縮機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮部と、前記圧縮部を駆動させる電動モータと、前記圧縮部及び前記電動モータを収納する金属材料製の密閉容器と、前記電動モータを駆動させるためのインバータと、前記電動モータと前記インバータとを電気的に接続する導電部材と、前記密閉容器に形成された貫通孔内に配置される端子本体と、前記導電部材を前記端子本体に対し絶縁しつつ固定する絶縁部材と、前記導電部材と接続される接続端子と、前記接続端子と前記電動モータとを電気的に接続するための配線と、前記導電部材と前記接続端子との端子接続部を収容する絶縁性を有するハウジングと、を有する電動圧縮機であって、前記ハウジングには、前記導電部材が挿通可能な第1の挿通孔及び前記配線が挿通可能な第2の挿通孔が形成され、前記第1の挿通孔の周囲に位置する前記ハウジングの外壁面と該外壁面と対向する前記絶縁部材との間には、前記密閉容器と前記導電部材との間を絶縁するとともに、前記ハウジング内と前記密閉容器内との間をシールする第1のシール部材が配設されており、前記第2の挿通孔と前記配線との間には、前記ハウジング内と前記密閉容器内との間をシールする第2のシール部材が配設されており、さらに、前記ハウジングに、前記ハウジング内と前記密閉容器内との間の圧力を均等にするとともに、前記ハウジング内の前記導電部材、前記配線の導電部及び前記端子接続部と、前記密閉容器との間の絶縁距離を延長する絶縁距離延長部を備えていることを要旨とする。
この発明によれば、第1のシール部材によって密閉容器と導電部材との間を絶縁するとともに、ハウジング内と密閉容器内との間をシールし、第2のシール部材によってハウジング内と密閉容器内との間をシールし、絶縁距離延長部以外の部位からハウジング内へ液冷媒が浸入することを防止することができる。よって、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器とを絶縁距離延長部を介さずハウジング内からハウジング外へ流れる液冷媒を介して導通することをなくすことができ、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁することができる。また、第1のシール部材及び第2のシール部材によって、ハウジング内と密閉容器内との間をシールすることで、ハウジング内が密閉状態となるが、絶縁距離延長部によって、密閉容器内の圧力が絶縁距離延長部を介してハウジング内へ導かれ、ハウジング内と密閉容器内とを均圧にすることができる。よって、ハウジング内と密閉容器内とを均圧にしつつ、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記絶縁距離延長部は、蛇行するように形成されていることを要旨とする。
絶縁距離延長部を蛇行するように形成する構成は、例えば、絶縁距離延長部を直線状に形成する場合と比べて、絶縁距離延長部の延在方向における配置状態をコンパクトにすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記絶縁距離延長部は、前記ハウジング外へ延在させた細長チューブ状をなす延在部であることを要旨とする。
この発明によれば、延在部をハウジング外へ延在させることで、液冷媒を介したハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との導通経路が、延在部内に滞留する液冷媒を介す分だけ長くなる。よって、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記延在部は、前記ハウジングの外壁面に固着されていることを要旨とする。
この発明によれば、延在部をハウジングの外壁面に固着させることで、延在部が、電動圧縮機の運転時の振動等により移動してしまうことを防止し、延在部が圧縮部や電動モータ等のハウジング周辺に存在する他の部材と干渉することを防止することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の発明において、前記ハウジングには、前記絶縁距離延長部が複数形成されていることを要旨とする。
この発明によれば、絶縁距離延長部を複数形成することによって、絶縁距離延長部における通路断面積が増加し、絶縁距離延長部が単数しか形成されていない場合と比べて、密閉容器内の圧力が絶縁距離延長部を介してハウジング内へ早く導かれ、ハウジング内と密閉容器内とを早く均圧にすることができる。
この発明によれば、ハウジング内と密閉容器内とを均圧にしつつ、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁することができる。
以下、本発明を電動圧縮機に具体化した一実施形態を図1にしたがって説明する。図1(a)は、本実施形態の電動圧縮機10の縦断面図を示す。
図1(a)に示すように、電動圧縮機10の密閉容器11は、金属材料製であるとともに、モータハウジング12と吐出ハウジング13とからなり、モータハウジング12と吐出ハウジング13との間には吐出室15が区画形成されている。吐出ハウジング13の端壁には、吐出ポート16が形成されている。吐出ポート16は、図示しない外部冷媒回路と接続されている。モータハウジング12の端壁には、吸入ポート17が形成されている。吸入ポート17は、図示しない外部冷媒回路と接続されている。モータハウジング12内には、冷媒を圧縮するための圧縮部18と、圧縮部18を駆動するための電動モータ19とが収容されている。
まず、圧縮部18について説明する。圧縮部18は、モータハウジング12内に固定された固定スクロール20と、固定スクロール20に対向配置された可動スクロール21とで構成されている。固定スクロール20と可動スクロール21との間には容積変更可能な圧縮室22が区画形成されている。モータハウジング12内には、回転軸23が収容されている。回転軸23はモータハウジング12によって回転可能に支持されている。
次に、電動モータ19について説明する。モータハウジング12内には、ロータ24(回転子)と、ステータ25(固定子)とが設けられている。モータハウジング12内において、ロータ24は、回転軸23と一体的に回転するように回転軸23の外周に固定されている。ロータ24は、回転軸23に止着されたロータコア241と、ロータコア241の周面に設けられた複数の永久磁石242とからなる。ステータ25は、全体として略円環状をなしている。ステータ25は、モータハウジング12の内周面に固定されたステータコア251のティース(図示せず)にコイル26が巻回されて構成されている。
モータハウジング12の外周面121には、一面が開放された箱状をなすとともに導電性を有するアルミニウム製のインバータカバー71が固設されている。インバータカバー71がモータハウジング12の外周面121に固設された状態において、モータハウジング12の外周面121の一部分は、インバータカバー71の底面となっている。よって、外周面121の一部分とインバータカバー71とによって空間を区画形成するとともに、該空間には電動モータ19を駆動させるためのインバータ70(二点鎖線で示す)が収納されている。
上記構成の電動圧縮機10では、電動モータ19に電力が供給されることにより、ロータ24とともに回転軸23を回転させる。すると、圧縮部18において、可動スクロール21と固定スクロール20との間の圧縮室22が容積減少する。そして、外部冷媒回路から吸入ポート17を介して、モータハウジング12内に冷媒が吸入される。モータハウジング12内に吸入された冷媒は、吸入通路27を経由して圧縮室22へ吸入されるとともに、圧縮室22で圧縮される。圧縮室22内で圧縮された冷媒は、固定スクロール20に形成された吐出通路28から吐出弁29を押し退けて吐出室15へ吐出される。吐出室15内の冷媒は、吐出ポート16を介して外部冷媒回路へ流出して、モータハウジング12内へ還流する。
図1(b)に示すように、密閉容器11におけるモータハウジング12の側壁には貫通孔12aが形成されている。貫通孔12aは、該貫通孔12aにおける密閉容器11の内側寄りが小径部12bとなっており、小径部12bよりも密閉容器11の外側寄りが、小径部12bよりも大径の大径部12cとなっている。小径部12bと大径部12cとの間には、段差部12dが設けられている。貫通孔12aは、密閉容器11の一部を構成する金属製の端子本体33が段差部12dに支持され、且つ大径部12cの内側に嵌合されることにより閉鎖されている。端子本体33は、貫通孔12aから抜け落ちないようにサークリップ80によって抜け止めされている。大径部12cを形成する密閉容器11の内周面と端子本体33の外周面との間には、両面の間を気密にするためのシール部材34が設けられている。端子本体33には、電動モータ19とインバータ70とを電気的に接続する導電部材としての金属端子31を、端子本体33に対し絶縁しつつ固定するガラス製の絶縁部材32が設けられている。そして、金属端子31,絶縁部材32及び端子本体33は、気密端子30を構成する。
密閉容器11内における気密端子30の下方には、クラスタブロック37が配設されている。本実施形態においては、クラスタブロック37は、絶縁性を有する材料(合成樹脂材料)により細長四角箱状に形成されたハウジングHを備えている。ハウジングHの上壁には第1の挿通孔37aが形成されるとともに、ハウジングHの長手方向(図1(b)に示す矢印Xの方向)における一方の端壁には第2の挿通孔37bが形成されている。第1の挿通孔37aには、金属端子31の先端側が挿通されている。また、ハウジングH内には金属端子31と接続される接続端子36が収容されるとともに、第2の挿通孔37bからは接続端子36に接続された配線35が引出されている。そして、配線35は、電動モータ19に電気的に接続されている。また、ハウジングH内において、金属端子31の先端部は、接続端子36の接続孔36aに挿し込まれることで接続端子36に電気的に接続されている。金属端子31の基端部は、配線R(図1(a)に示す)を介してインバータ70と電気的に接続されている。そして、ハウジングHは、金属端子31と接続端子36との端子接続部Sを覆っている。
クラスタブロック37が、金属端子31と接続された状態において、第1の挿通孔37aの周囲に位置するハウジングHの外壁面371と、この外壁面371と対向する絶縁部材32との間には、第1のシール部材38が設けられている。この第1のシール部材38は、ハウジングHの外壁面371と絶縁部材32との間に露出する金属端子31を覆っている。また、第1のシール部材38は、ハウジングHの外壁面371と、この外壁面371に対向する絶縁部材32のクラスタブロック37側の面32aとに密着し、両面32a,371との間をシールしている。また、第2の挿通孔37bには第2のシール部材39が設けられ、この第2のシール部材39は、第2の挿通孔37bと配線35との間をシールしている。
ハウジングHの長手方向における他方の端壁には、ハウジングH内と密閉容器11内とを連通させる貫通孔37cが形成されている。貫通孔37cからは、絶縁材料製(合成樹脂製)の絶縁距離延長部である延在部としての均圧ホース40がハウジングH外へ延在している。貫通孔37cには、均圧ホース40の基端部が挿入されるとともに、貫通孔37cと均圧ホース40との間には、ハウジングH内と密閉容器11内との間をシールするシール部材41が設けられている。均圧ホース40の先端部は、密閉容器11内に設けられた図示しない取付部によって密閉容器11の内周面に取り付けられている。均圧ホース40は、図1(b)において均圧ホース40の一部分を破断させて示すように、基端から先端までが空洞となっている。均圧ホース40の延在方向に沿った均圧ホース40の基端から先端までの長さは、ハウジングHにおける長手方向の長さLよりも長くなっている。
さて、このように構成された電動圧縮機10において、運転を停止した際に、密閉容器11内部に残留した気体冷媒が冷却され、液化した冷媒が密閉容器11内部に溜まる場合がある。このとき、第1のシール部材38によって、液冷媒を介して密閉容器11と金属端子31とが導通することが防止され、密閉容器11と金属端子31との間が絶縁されるとともに、ハウジングH内と密閉容器11内との間がシールされる。また、第1のシール部材38、第2のシール部材39及びシール部材41によって、均圧ホース40以外の部位から液冷媒がハウジングH内へ浸入することが防止される。このため、均圧ホース40を介さずにハウジングH内から密閉容器11内へ流れる液冷媒を介した導通がなくなる。よって、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間が絶縁される。また、ハウジングHに各シール部材38,39及びシール部材41を配設することで、ハウジングH内が密閉状態となるが、均圧ホース40によって、密閉容器11内の圧力が均圧ホース40を介してハウジングH内へ導かれ、ハウジングH内の圧力と密閉容器11内の圧力とが均圧となる。また、均圧ホース40を貫通孔37cからハウジングH外へ延在させることで、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との導通経路が均圧ホース40内に滞留する液冷媒を介す分だけ長くなる。よって、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間の絶縁最短距離を延長している。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)ハウジングHの外壁面371と、この外壁面371と対向する絶縁部材32との間に設けられた第1のシール部材38が、金属端子31における密閉容器11内側を絶縁し、かつ、外壁面371と絶縁部材32との間をシールしていることで、金属端子31に供給した電流が液冷媒を介して密閉容器11に漏洩してしまうことを防止することができる。また、第1のシール部材38、第2のシール部材39及びシール部材41が、ハウジングH内と密閉容器11内との間をシールしていることで、端子接続部Sに伝わった電流が均圧ホース40以外の部位においてハウジングH内から密閉容器11内へ液冷媒を介して密閉容器11に漏洩してしまうことを防止することができる。よって、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間を絶縁することができる。また、均圧ホース40を貫通孔37cに配設することで、ハウジングH内と密閉容器11内とを均圧にすることができ、ハウジングH内と密閉容器11内との圧力差によって、ハウジングHがその圧力差に耐えることができずに損傷することを防止することができる。さらに、均圧ホース40を貫通孔37cからハウジングH外へ延在させることによって、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間を絶縁することができ、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間を絶縁することができる。
(2)均圧ホース40の延在方向に沿った均圧ホース40の基端から先端までの長さは、ハウジングHにおける長手方向の長さLよりも長い。このため、均圧ホース40の延在方向に沿った均圧ホース40の基端から先端までの長さがハウジングHにおける長手方向の長さLよりも短い場合と比較して、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との導通経路が長くなる。よって、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間を絶縁することができる。
なお、本実施形態では以下のような実施形態も可能である。
○ 図2に示す実施形態では、均圧ホース40におけるハウジングH外へ延在する部分を蛇行するように形成されている。均圧ホース40の先端部は上記実施形態と同様に密閉容器11内に設けられる図示しない取付部によって密閉容器11の内周面に取り付けられている。均圧ホース40におけるハウジングH外へ延在する部分を蛇行するように形成する構成は、均圧ホース40におけるハウジングH外へ延在する部分を直線状にする構成と比べて、均圧ホース40の延在方向における配置状態をコンパクトにすることができる。
○ 図3に示す実施形態では、均圧ホース40におけるハウジングH外へ延在する部分をハウジングHの外壁面に沿うようにして固着させている。これによれば、均圧ホース40が、電動圧縮機10の運転時の振動等により移動してしまうことを防止し、圧縮部18や電動モータ19等のクラスタブロック37周辺に存在する他の部材と干渉することを防止することができる。
○ 図4に示す実施形態では、ハウジングHの長手方向における他方の端壁に形成された貫通孔37cに加え、ハウジングHの上壁にハウジングH内と密閉容器11内とを連通させる貫通孔37dが形成されている。貫通孔37dには、絶縁材料製(合成樹脂製)の均圧ホース42が貫通孔37dからハウジングH外へ延在されている。貫通孔37dには、均圧ホース42の基端部が挿入されるとともに、貫通孔37dと均圧ホース42との間には、ハウジングH内と密閉容器11内との間をシールするシール部材43が設けられている。これによれば、ハウジングHから2本の均圧ホース40,42を延在することによって、均圧ホースにおける通路断面積が増加し、均圧ホースが単数本しか配設されていない場合と比べて、密閉容器11内の圧力が均圧ホース40,42を介してハウジングH内へ早く導かれ、ハウジングH内と密閉容器11内とを早く均圧にすることができる。つまり、均圧ホース40をハウジングHに複数本配設してもよい。
○ 図5に示す実施形態では、ハウジングHの上壁における外壁面371と、絶縁部材32との間には、平板状のシール部材51が設けられている。シール部材51は、絶縁部材32のクラスタブロック37側の面32aとハウジングHの上壁における外壁面371とに密着し、両面32a,371との間をシールしている。シール部材51は、ハウジングHの上壁における外壁面371上に貼付される。シール部材51には、金属端子31が挿通可能な挿通孔51aが形成されている。つまり、第1のシール部材38は、Oリングに限らず、例えば、平板状のものであってもよい。
○ 均圧ホース40の延在方向に沿った均圧ホース40の基端から先端までの長さがハウジングHにおける長手方向の長さLよりも短くてもよい。
○ ハウジングHに絶縁距離延長部を一体形成してもよい。例えば、ハウジングHを合成樹脂材料で成形する際に、ハウジングHから細長チューブ状に延びる延在部を一体成形してもよい。また、この延在部は、蛇行するように形成されていてもよいし、直線状に延びるように形成されていてもよい。そして、ハウジングHに延在部が一体成形されている場合、端子接続部Sを収容している部分をハウジングHとし、端子接続部Sを収容することなくハウジングHから延在する部位を延在部とする。
○ 圧縮部18は、固定スクロール20と可動スクロール21とで構成されるタイプに限定されるものではなく、例えば、ピストンタイプやベーンタイプなどに変更してもよい。
(a)は実施形態の電動圧縮機を示す縦断面図、(b)は金属端子と接続端子との端子接続部を拡大した断面図。 別の実施形態の金属端子と接続端子との端子接続部を拡大した断面図。 別の実施形態の金属端子と接続端子との端子接続部を拡大した断面図。 別の実施形態の金属端子と接続端子との端子接続部を拡大した断面図。 別の実施形態におけるハウジングの上壁における外壁面と絶縁部材との間に設けられるシール部材近傍を拡大した断面図。
符号の説明
10…電動圧縮機、11…密閉容器、12a…密閉容器に形成される貫通孔、18…圧縮部、19…電動モータ、31…導電部材としての金属端子、32…絶縁部材、33…端子本体、35…配線、36…接続端子、371…ハウジングの外壁面、37a…第1の挿通孔、37b…第2の挿通孔、38…第1のシール部材、39…第2のシール部材、40,42…絶縁距離延長部である延在部としての均圧ホース、70…インバータ、H…ハウジング、S…端子接続部。

Claims (5)

  1. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮部と、
    前記圧縮部を駆動させる電動モータと、
    前記圧縮部及び前記電動モータを収納する金属材料製の密閉容器と、
    前記電動モータを駆動させるためのインバータと、
    前記電動モータと前記インバータとを電気的に接続する導電部材と、
    前記密閉容器に形成された貫通孔内に配置される端子本体と、
    前記導電部材を前記端子本体に対し絶縁しつつ固定する絶縁部材と、
    前記導電部材と接続される接続端子と、
    前記接続端子と前記電動モータとを電気的に接続するための配線と、
    前記導電部材と前記接続端子との端子接続部を収容する絶縁性を有するハウジングと、を有する電動圧縮機であって、
    前記ハウジングには、前記導電部材が挿通可能な第1の挿通孔及び前記配線が挿通可能な第2の挿通孔が形成され、
    前記第1の挿通孔の周囲に位置する前記ハウジングの外壁面と該外壁面と対向する前記絶縁部材との間には、前記密閉容器と前記導電部材との間を絶縁するとともに、前記ハウジング内と前記密閉容器内との間をシールする第1のシール部材が配設されており、前記第2の挿通孔と前記配線との間には、前記ハウジング内と前記密閉容器内との間をシールする第2のシール部材が配設されており、
    さらに、前記ハウジングに、前記ハウジング内と前記密閉容器内との間の圧力を均等にするとともに、前記ハウジング内の前記導電部材、前記配線の導電部及び前記端子接続部と、前記密閉容器との間の絶縁距離を延長する絶縁距離延長部を備えていることを特徴とする電動圧縮機。
  2. 前記絶縁距離延長部は、蛇行するように形成されている請求項1に記載の電動圧縮機。
  3. 前記絶縁距離延長部は、前記ハウジング外へ延在させた細長チューブ状をなす延在部である請求項1又は請求項2に記載の電動圧縮機。
  4. 前記延在部は、前記ハウジングの外壁面に固着されている請求項3に記載の電動圧縮機。
  5. 前記ハウジングには、前記絶縁距離延長部が複数形成されている請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の電動圧縮機。
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