JP2016188635A - 電動圧縮機 - Google Patents

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Yusuke Kinoshita
雄介 木下
水藤 健
Ken Suito
健 水藤
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Tatsuya Koide
達也 小出
順也 矢野
Junya Yano
順也 矢野
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    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Abstract

【課題】部品点数を削減すること。
【解決手段】気密端子部30は、モータ側配線16cが電気的に接続される弾性変形可能な第1接続端子27と、駆動回路側配線18cが電気的に接続される弾性変形可能な第2接続端子28と、第1接続端子27と第2接続端子28との間に設けられ、第1接続端子27と第2接続端子28とを電気的に接続する導電部26とを備えている。そして、第1接続端子27は弾性変形して自身の復帰力によってモータ側配線16cを保持し、第2接続端子28は弾性変形して自身の復帰力によって駆動回路側配線18cを保持する。よって、従来技術のようなクラスタブロックやインナーコネクタを設けることなく、気密端子部30の導電部26をモータ側配線16c及び駆動回路側配線18cと接続することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動圧縮機に関する。
電動圧縮機は、冷媒を圧縮する圧縮部と、圧縮部を駆動させる電動モータとを備えている。電動圧縮機のハウジング内には、電動モータを収容するモータ室が形成されている。ハウジングの外面にはカバーが取り付けられている。ハウジングの外面とカバーとの間には収容室が形成されている。収容室には、電動モータを駆動させるモータ駆動回路が収容されている。モータ駆動回路から電動モータへの電力の供給には、例えば特許文献1に開示されている給電用ガラスターミナル(気密端子部)が用いられる。
図6に示すように、ハウジング100の一部である隔壁100aには、貫通孔103が形成されている。貫通孔103には、基板104が嵌め込まれている。基板104と貫通孔103との間には、基板104と貫通孔103との間をシールするシール部材105が配設されている。基板104には、3つの挿通孔104hが形成されている。各挿通孔104hには、導電ピン106(導電部)が挿通されている。導電ピン106の一端部106aはモータ室102に突出しており、導電ピン106の他端部106bは収容室101に突出している。各導電ピン106と挿通孔104hとの間はガラス製の絶縁部材107により絶縁されている。絶縁部材107は、導電ピン106と挿通孔104hとの間をシールしている。基板104は、各絶縁部材107を介して各導電ピン106を保持している。
モータ室102には、樹脂製のクラスタブロック110が設けられている。クラスタブロック110は、3つの収容孔110hを有する。各収容孔110h内には、半円筒形状の接続端子111がそれぞれ収容されている。各接続端子111の一端には一部が内側に湾曲する弾性変形可能な第1接続部111aが設けられるとともに、各接続端子111の他端には一部が内側に湾曲する弾性変形可能な第2接続部111bが設けられている。3つの接続端子111において隣り合う接続端子111同士の絶縁は、各収容孔110hを形成するクラスタブロック110の一部によって確保されている。
電動モータからは3本のモータ側配線108が引き出されている。各モータ側配線108における電動モータとは反対側の端部108eは、クラスタブロック110の各収容孔110hに挿通され、各接続端子111の第1接続部111aに電気的に接続されている。各第1接続部111aは、各モータ側配線108の端部108eが内側に挿入されることにより外側に押し広げられるように弾性変形し、自身の復帰力によってモータ側配線108を挟み込むようにして保持する。
各導電ピン106の一端部106aは、クラスタブロック110の各収容孔110hに対して電動モータとは反対側から挿通され、各接続端子111の第2接続部111bに電気的に接続されている。各第2接続部111bは、各導電ピン106の一端部106aが内側に挿入されることにより外側に押し広げられるように弾性変形し、自身の復帰力によって導電ピン106を挟み込むようにして保持する。
収容室101には、樹脂製のインナーコネクタ120が設けられている。インナーコネクタ120には、3つの収容凹部120hが形成されている。各収容凹部120h内には、筒状の接続端子121がそれぞれ収容されている。接続端子121は、内側に湾曲するとともに弾性変形可能な略筒状の弾性部121aを有する。3つの接続端子121において隣り合う接続端子121同士の絶縁は、各収容凹部120hを形成するインナーコネクタ120の一部によって確保されている。
各導電ピン106の他端部106bは、インナーコネクタ120の各収容凹部120hに挿通され、各接続端子121に電気的に接続されている。各接続端子121は、各導電ピン106の他端部106bが内側に挿入されることにより弾性部121aが外側に押し広げられるように弾性変形し、自身の復帰力によって導電ピン106を挟み込むようにして保持する。モータ駆動回路と各接続端子121とは、駆動回路側配線122を介して電気的に接続されている。そして、モータ駆動回路から各駆動回路側配線122、各接続端子121、各導電ピン106、各接続端子111及び各モータ側配線108を介して電動モータに電力が供給される。
特開平5−256261号公報
上記のような従来の電動圧縮機では、気密端子部の導電ピン106をモータ側配線108及び駆動回路側配線122と接続するために、クラスタブロック110及びインナーコネクタ120を必要とするため、部品点数が増加してしまうという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、部品点数を削減することができる電動圧縮機を提供することにある。
上記課題を解決する電動圧縮機は、ハウジングと、前記ハウジング内に収容されるとともに冷媒を圧縮する圧縮部と、前記圧縮部を駆動させる電動モータと、前記ハウジングに形成されるとともに前記電動モータを収容するモータ室と、前記ハウジングに取り付けられるカバーと、前記ハウジングと前記カバーとの間に形成される収容室と、前記収容室に収容されるとともに前記電動モータを駆動させるモータ駆動回路と、前記ハウジングの一部であるとともに前記モータ室と前記収容室とを仕切る隔壁と、前記隔壁に形成される貫通孔と、前記電動モータに電気的に接続されるモータ側配線と、前記モータ駆動回路に電気的に接続される駆動回路側配線と、前記モータ側配線及び前記駆動回路側配線にそれぞれ電気的に接続され、前記貫通孔に挿通される気密端子部と、前記気密端子部と前記貫通孔を形成する内壁との間に設けられるシール部材と、を備え、前記気密端子部は、前記モータ側配線が電気的に接続される弾性変形可能な第1接続端子と、前記駆動回路側配線が電気的に接続される弾性変形可能な第2接続端子と、前記第1接続端子と前記第2接続端子との間に設けられ、前記第1接続端子と前記第2接続端子とを電気的に接続する導電部と、を備え、前記第1接続端子は弾性変形して自身の復帰力によって前記モータ側配線を保持し、前記第2接続端子は弾性変形して自身の復帰力によって前記駆動回路側配線を保持する。
これによれば、第1接続端子が弾性変形して自身の復帰力によってモータ側配線を保持し、第2接続端子が弾性変形して自身の復帰力によって駆動回路側配線を保持することで、気密端子部の導電部をモータ側配線及び駆動回路側配線と接続することができる。よって、従来技術のようなクラスタブロックやインナーコネクタを設けることなく、気密端子部の導電部をモータ側配線及び駆動回路側配線と接続することが可能となる。その結果、部品点数を削減することができる。
上記電動圧縮機において、前記第1接続端子における前記モータ側配線との接続態様は、前記第2接続端子における前記駆動回路側配線との接続態様と同じであることが好ましい。
これによれば、貫通孔に対する気密端子部の設置方向を気にすることなく、気密端子部を貫通孔に設置することができ、気密端子部における貫通孔に対する組み付けの作業性を向上させることができる。
上記電動圧縮機において、前記導電部は柱状であり、前記導電部の一端部は前記モータ室に突出するとともに他端部は前記収容室に突出しており、前記導電部の一端部に前記第1接続端子が設けられるとともに前記他端部に前記第2接続端子が設けられていることが好ましい。
これによれば、導電部の構成を既存の構成としたままで、導電部の一端部に第1接続端子を設けるとともに他端部に第2接続端子を設けるだけで良く、構成を簡素化させることができる。
上記電動圧縮機において、前記導電部は、前記モータ室に開口し、前記第1接続端子を収容する第1収容凹部と、前記収容室に開口し、前記第2接続端子を収容する第2収容凹部と、を有し、前記第1接続端子は、前記モータ側配線が挿入される第1挿入部を有し、前記第2接続端子は、前記駆動回路側配線が挿入される第2挿入部を有し、前記第1収容凹部と前記第2収容凹部とは、連通しないことが好ましい。
これによれば、モータ側配線における第1挿入部に挿入される端部を柱状にするとともに、駆動回路側配線における第2挿入部に挿入される端部を柱状にすることができるため、モータ側配線及び駆動回路側配線の構成を簡素化させることができる。
上記電動圧縮機において、前記気密端子部は、前記導電部が挿通される挿通孔を複数有する支持部材を備え、前記シール部材は、前記支持部材と前記貫通孔を形成する内壁との間に設けられ、前記挿通孔を形成する内壁と前記導電部との間には、第2のシール部材が設けられていることが好ましい。
この構成は、例えば、電動モータがU相コイル、V相コイル及びW相コイルを備え、各相のコイルにそれぞれ電気的に接続される複数のモータ側配線を備える電動圧縮機に好適な構成である。
この発明によれば、部品点数を削減することができる。
第1の実施形態における電動圧縮機を示す側断面図。 電動圧縮機の一部を拡大して示す部分断面図。 電動圧縮機の一部を示す分解断面図。 第2の実施形態における電動圧縮機の一部を拡大して示す部分断面図。 電動圧縮機の一部を示す分解断面図。 従来例における電動圧縮機の一部を拡大して示す部分断面図。
(第1の実施形態)
以下、電動圧縮機を具体化した第1の実施形態を図1〜図3にしたがって説明する。なお、電動圧縮機は車両空調装置に用いられる。
図1に示すように、電動圧縮機10のハウジング11は、有蓋筒状である金属材料製(例えばアルミニウム製)の吐出ハウジング12と、吐出ハウジング12に連結される有底筒状である金属材料製(例えばアルミニウム製)の吸入ハウジング13とを備える。吸入ハウジング13には、吸入ポート13hが形成されるとともに、吸入ポート13hは図示しない外部冷媒回路に接続されている。吐出ハウジング12には吐出ポート14が形成されるとともに、吐出ポート14は外部冷媒回路に接続されている。
電動圧縮機10は、吸入ハウジング13内に収容されるとともに冷媒を圧縮する圧縮部15(図1において破線で示す)と、圧縮部15を駆動させる電動モータ16とを備えている。吸入ハウジング13には、電動モータ16を収容するモータ室13aが形成されている。また、吸入ハウジング13内には、回転軸17が回転可能に支持されている。なお、本実施形態では、特に図示は省略するが、圧縮部15は、吸入ハウジング13内に固定された固定スクロールと、固定スクロールに対向配置された可動スクロールとを備える。また、電動モータ16は、吸入ハウジング13の内周面に固定されるステータ16a(固定子)と、回転軸17に止着されたロータ16bとを備える。
吸入ハウジング13における吐出ハウジング12とは反対側の端壁13eの外面には、有蓋筒状である金属材料製(例えばアルミニウム製)のカバー20が取り付けられている。そして、端壁13eとカバー20との間には収容室20aが形成されている。収容室20aには、電動モータ16を駆動させるモータ駆動回路18が収容されている。モータ駆動回路18は、電動モータ16の駆動制御回路(所謂インバータ回路)が設けられた回路基板や、複数のスイッチング素子及び複数のコンデンサ等の電気部品を有している。そして、本実施形態では、圧縮部15、電動モータ16及びモータ駆動回路18がこの順序で回転軸17の回転軸線Lが延びる方向(回転軸17の軸方向)に沿って並んで配置されている。吸入ハウジング13の端壁13eは、モータ室13aと収容室20aとを仕切る隔壁として機能する。
電動圧縮機10は、電動モータ16に電気的に接続される複数(本実施形態では3本)のモータ側配線16cを備えている。各モータ側配線16cは、電動モータ16のU相コイル、V相コイル及びW相コイルからそれぞれ引き出されている。また、電動圧縮機10は、モータ駆動回路18に電気的に接続される複数(本実施形態では3本)の駆動回路側配線18cを備えている。
図2に示すように、端壁13eには、貫通孔21が形成されている。貫通孔21は、小径孔21aと、小径孔21aよりも大径である大径孔21bと、から形成されている。小径孔21a及び大径孔21bは、端壁13eの厚さ方向に連続して形成されており、小径孔21aは、モータ室13a側に形成され、大径孔21bは、収容室20a側に、小径孔21aと連通するように形成されている。つまり、貫通孔21は、階段状に形成されている。大径孔21b内には支持部材22が配置されている。支持部材22は、大径孔21bに嵌め込まれるとともに、本実施形態では、サークリップ23によって抜け止めされている。なお、支持部材22は、例えばボルトによって端壁13eに固定されていてもよい。
支持部材22の外周面と大径孔21bを形成する内壁との間には、環状のシール部材24が設けられている。本実施形態では、大径孔21bを形成する内壁の内周面の一部分が他の部分よりも径方向外側に広がっており、シール部材24を収容するシール収容室211bが形成されている。シール部材24は、支持部材22と大径孔21b(貫通孔21)を形成する内壁との間を介してモータ室13aと収容室20aとが連通しないようにシールする。なお、支持部材22は、後述する気密端子部30の一部であり、シール部材24は、気密端子部30と貫通孔21を形成する内壁との間に設けられているといえる。なお、シール部材24は、貫通孔21を形成する内壁と気密端子部30との間を介してモータ室13aと収容室20aとが連通しないようにシールできれば適宜変更可能であり、例えばガスケット等でもよい。
支持部材22には、三つの挿通孔22hが形成されている。各挿通孔22hには、直線状に延びる柱状の導電部26がそれぞれ挿通されている。導電部26は、挿通孔22hを形成する内壁と導電部26の外周面との間に設けられる第2のシール部材としての接着部材25によって支持部材22に固定されている。本実施形態の接着部材25は、ガラス製であるが、導電部26を支持部材22に固定できるとともに、挿通孔22hを形成する内壁と導電部26の外周面との間を介してモータ室13aと収容室20aとが連通しないようにシールできれば適宜変更可能であり、例えば接着剤やゴム等でもよい。なお、支持部材22が金属製の場合の接着部材25は、絶縁性を有している必要がある。導電部26の一端部26aはモータ室13aに突出するとともに他端部26bは収容室20aに突出している。
図3に示すように、導電部26の一端部26aには、モータ側配線16cが電気的に接続される筒状の第1接続端子27が設けられている。第1接続端子27は、導電部26の一端部26aが内部に挿通されることにより導電部26の一端部26aに取り付けられており、導電部26と電気的に接続されている。第1接続端子27は、外側へ膨らむように湾曲するとともに内側へ弾性変形可能な弾性部27aを備えている。
導電部26の他端部26bには、駆動回路側配線18cが電気的に接続される筒状の第2接続端子28が設けられている。第2接続端子28は、導電部26の他端部26bが内部に挿通されることにより導電部26の他端部26bに取り付けられており、導電部26と電気的に接続されている。第2接続端子28は、外側へ膨らむように湾曲するとともに内側へ弾性変形可能な弾性部28aを備えている。導電部26と第1接続端子27及び第2接続端子28とは別体である。
以上のように、導電部26は、第1接続端子27と第2接続端子28との間に設けられるとともに第1接続端子27と第2接続端子28とを電気的に接続している。
本実施形態においては、支持部材22、導電部26、第1接続端子27、第2接続端子28及び接着部材25によって気密端子部30が形成されている。
モータ側配線16cにおける電動モータ16とは反対側の端部には、凹状のメス端子16eが設けられている。メス端子16eは、第1接続端子27に外嵌される。具体的には、第1接続端子27がメス端子16e内に挿入されると、弾性部27aがメス端子16eの内壁によって押し付けられて、内側へ弾性変形する。そして、弾性部27aが、自身の復帰力によってメス端子16eの内壁に圧接することにより弾性部27aがメス端子16eを保持している。これにより、メス端子16eが第1接続端子27に外嵌され、モータ側配線16cと第1接続端子27とが電気的に接続される。
駆動回路側配線18cにおけるモータ駆動回路18とは反対側の端部には、凹状のメス端子18eが設けられている。メス端子18eは、第2接続端子28に外嵌される。具体的には、第2接続端子28がメス端子18e内に挿入されると、弾性部28aがメス端子18eの内壁によって押し付けられて、内側へ弾性変形する。そして、弾性部28aが、自身の復帰力によってメス端子18eの内壁に圧接することにより弾性部28aがメス端子18eを保持している。これにより、メス端子18eが第2接続端子28に外嵌され、駆動回路側配線18cと第2接続端子28とが電気的に接続される。
以上のように、本実施形態では、第1接続端子27は、モータ側配線16cのメス端子16e内に挿入されることでモータ側配線16cと接続され、第2接続端子28は、駆動回路側配線18cのメス端子18e内に挿入されることで駆動回路側配線18cと接続されている。つまり、第1接続端子27におけるモータ側配線16cとの接続態様は、第2接続端子28における駆動回路側配線18cとの接続態様と同じである。
次に、第1の実施形態の作用について説明する。
メス端子16eが第1接続端子27に外嵌されることにより、モータ側配線16cと第1接続端子27とが電気的に接続されるとともに、メス端子18eが第2接続端子28に外嵌されることにより、駆動回路側配線18cと第2接続端子28とが電気的に接続される。そして、モータ駆動回路18から各駆動回路側配線18c、各第2接続端子28、各導電部26、各第1接続端子27及び各モータ側配線16cを介して電動モータ16に電力が供給される。これにより、電動モータ16が駆動して回転軸17が回転し、圧縮部15が駆動される。
第1の実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)気密端子部30は、モータ側配線16cが電気的に接続される弾性変形可能な第1接続端子27と、駆動回路側配線18cが電気的に接続される弾性変形可能な第2接続端子28と、第1接続端子27と第2接続端子28との間に設けられ、第1接続端子27と第2接続端子28とを電気的に接続する導電部26とを備えている。そして、第1接続端子27は弾性変形して自身の復帰力によってモータ側配線16cを保持し、第2接続端子28は弾性変形して自身の復帰力によって駆動回路側配線18cを保持する。これによれば、第1接続端子27が弾性変形して自身の復帰力によってモータ側配線16cを保持し、第2接続端子28が弾性変形して自身の復帰力によって駆動回路側配線18cを保持することで、気密端子部30の導電部26をモータ側配線16c及び駆動回路側配線18cと接続することができる。よって、従来技術のようなクラスタブロックやインナーコネクタを設けることなく、気密端子部30の導電部26をモータ側配線16c及び駆動回路側配線18cと接続することが可能となる。その結果、部品点数を削減することができる。
(2)第1接続端子27におけるモータ側配線16cとの接続態様は、第2接続端子28における駆動回路側配線18cとの接続態様と同じである。これによれば、貫通孔21に対する気密端子部30の設置方向を気にすることなく、気密端子部30を貫通孔21に設置することができ、気密端子部30における貫通孔21に対する組み付けの作業性を向上させることができる。
(3)導電部26は柱状であり、導電部26の一端部26aはモータ室13aに突出するとともに他端部26bは収容室20aに突出している。そして、導電部26の一端部26aに第1接続端子27が設けられるとともに他端部26bに第2接続端子28が設けられている。これによれば、導電部26の構成を既存の構成としたままで、導電部26の一端部26aに第1接続端子27を設けるとともに他端部26bに第2接続端子28を設けるだけで良く、構成を簡素化させることができる。
(4)気密端子部30は、導電部26が挿通される挿通孔22hを複数有する支持部材22を備え、シール部材24は、支持部材22と貫通孔21を形成する内壁との間に設けられ、挿通孔22hを形成する内壁と導電部26との間には、接着部材25が設けられている。この構成は、例えば、電動モータ16がU相コイル、V相コイル及びW相コイルを備え、各相のコイルにそれぞれ電気的に接続される複数のモータ側配線16cを備える電動圧縮機10に好適な構成である。
(5)弾性部27a,28aは、メス端子16e,18eの内壁によって押し付けられて、内側へ弾性変形し、自身の復帰力によってメス端子16e,18eの内壁に圧接されることにより弾性部27a,28aがメス端子16e,18eを保持している。よって、弾性部27a,28aが弾性変形しても、隣り合う弾性部27a,28a同士が近づくことが無く、隣り合う弾性部27a,28a同士の絶縁が確保され易くなっている。したがって、隣り合う弾性部27a,28aの間の距離を近づけることができ、電動圧縮機10の小型化を図ることができる。
(第2の実施形態)
以下、電動圧縮機を具体化した第2の実施形態を図4及び図5にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1の実施形態と同一構成について同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図4及び図5に示すように、導電部36は、モータ室13aに開口し、略筒状の第1接続端子37を収容する第1収容凹部36aと、収容室20aに開口し、略筒状の第2接続端子38を収容する第2収容凹部36bとを有する。なお、第2収容凹部36bは、第1収容凹部36aと連通しないように設けられている。詳述すると、導電部36は、筒状であり、軸線方向の一端部に第1収容凹部36aが凹設され、軸線方向の他端部に第1収容凹部36aと連通しないように第2収容凹部36bが凹設されている。つまり、第1収容凹部36aと第2収容凹部36bとは、導電部36における第1収容凹部36aの底面と第2収容凹部36bの底面とを両面に備える底壁36eによって仕切られているといえる。
図4に示すように、第1収容凹部36a内には、モータ側配線16Cが電気的に接続される第1接続端子37が設けられており、導電部36と電気的に接続されている。
また、第2収容凹部36b内には、駆動回路側配線18Cが電気的に接続される第2接続端子38が設けられており、導電部36と電気的に接続されている。
第1接続端子37は、筒状であり、内側に凹むように湾曲するとともに外側へ弾性変形可能な第1挿入部37aを備えている。第1挿入部37a内にはモータ側配線16Cが挿入可能になっている。第2接続端子38は、筒状であり、内側に凹むように湾曲するとともに外側へ弾性変形可能な第2挿入部38aを備えている。第2挿入部38a内には駆動回路側配線18Cが挿入可能になっている。
第1収容凹部36aを形成する内周面における開口側の部分には、第1収容凹部36aの軸線方向に対して直交する方向に突出する一対の凸部36cが設けられている。第1接続端子37が第1収容凹部36aに収容された状態において、第1接続端子37が各凸部36cに当接することにより、第1接続端子37が第1収容凹部36aから抜け出すことが規制されている。
同様に、第2収容凹部36bを形成する内周面における開口側の部分には、第2収容凹部36bの軸線方向に対して直交する方向に突出する一対の凸部36dが設けられている。第2接続端子38が第2収容凹部36bに収容された状態において、第2接続端子38が各凸部36dに当接することにより、第2接続端子38が第2収容凹部36bから抜け出すことが規制されている。
以上のように、導電部36は、第1接続端子37と第2接続端子38との間に設けられるとともに第1接続端子37と第2接続端子38とを電気的に接続している。
本実施形態においては、支持部材22、導電部36、第1接続端子37、第2接続端子38及び接着部材25によって気密端子部30Aが形成されている。
モータ側配線16Cにおける電動モータ16とは反対側の端部16Eは柱状になっている。モータ側配線16Cの端部16Eは、第1挿入部37aに嵌入される。具体的には、モータ側配線16Cの端部16Eが第1挿入部37aに挿入されると、第1挿入部37aがモータ側配線16Cの端部16Eによって外側に押し広げられるように弾性変形し、自身の復帰力によってモータ側配線16Cの端部16Eを挟み込むようにして保持する。これにより、モータ側配線16Cの端部16Eが第1挿入部37aに嵌入され、モータ側配線16Cと第1接続端子37とが電気的に接続される。
駆動回路側配線18Cにおけるモータ駆動回路18とは反対側の端部18Eは柱状になっている。駆動回路側配線18Cの端部18Eは、第2挿入部38aに嵌入される。具体的には、駆動回路側配線18Cの端部18Eが第2挿入部38aに挿入されると、第2挿入部38aが駆動回路側配線18Cの端部18Eによって外側に押し広げられるように弾性変形し、自身の復帰力によって駆動回路側配線18Cの端部18Eを挟み込むようにして保持する。これにより、駆動回路側配線18Cの端部18Eが第2挿入部38aに嵌入され、駆動回路側配線18Cと第2接続端子38とが電気的に接続される。
以上のように、本実施形態では、モータ側配線16Cは、第1接続端子37の第1挿入部37a内に挿入されることで第1接続端子37と接続され、駆動回路側配線18Cは、第2接続端子38の第2挿入部38a内に挿入されることで第2接続端子38と接続されている。つまり、第1接続端子37におけるモータ側配線16Cとの接続態様は、第2接続端子38における駆動回路側配線18Cとの接続態様と同じである。
次に、第2の実施形態の作用を説明する。
モータ側配線16Cの端部16Eが第1挿入部37aに嵌入されることにより、モータ側配線16Cと第1接続端子37とが電気的に接続されるとともに、駆動回路側配線18Cの端部18Eが第2挿入部38aに嵌入されることにより、駆動回路側配線18Cと第2接続端子38とが電気的に接続される。そして、モータ駆動回路18から各駆動回路側配線18C、各第2接続端子38、各導電部36、各第1接続端子37及び各モータ側配線16Cを介して電動モータ16に電力が供給される。これにより、電動モータ16が駆動して回転軸17が回転し、圧縮部15が駆動される。
したがって、第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果(1)及び(2)と同様の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(5)導電部36は、第1収容凹部36aと第2収容凹部36bとを有し、第1収容凹部36aと第2収容凹部36bとは連通していない。換言すると、第1収容凹部36aと第2収容凹部36bとは、導電部36の底壁36eによって仕切られている。また、第1接続端子37は、モータ側配線16Cの端部16Eが挿入される第1挿入部37aを有し、第2接続端子38は、駆動回路側配線18Cの端部18Eが挿入される第2挿入部38aを有する。これによれば、モータ側配線16Cにおける第1挿入部37aに挿入される端部16Eを柱状にするとともに、駆動回路側配線18Cにおける第2挿入部38aに挿入される端部18Eを柱状にすることができるため、モータ側配線16C及び駆動回路側配線18Cの構成を簡素化させることができる。また、第1収容凹部36a及び第2収容凹部36bを介してモータ室13aと収容室20aとが連通することがないため、導電部36と接着部材25とによってメス端子として機能する気密端子部30Aを形成することができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 上記各実施形態において、モータ側配線16c,16Cの本数は、3本に限られない。この場合、導電部26,36の本数や駆動回路側配線18c,18Cの本数も、モータ側配線16c,16Cの本数と同じ本数となる。
○ 上記各実施形態において、端壁13eに、各導電部26,36が挿通される貫通孔がそれぞれ形成されていてもよい。この場合、導電部26,36、第1接続端子27,37及び第2接続端子28,38によって気密端子部が形成される。そして、各気密端子部と各貫通孔を形成する内壁との間にシール部材がそれぞれ設けられる。
○ 上記各実施形態において、貫通孔21の孔形状は特に限定されるものではない。この場合、シール部材24は、支持部材22と端壁13eとを接着する機能を有する。
○ 上記各実施形態において、第1接続端子27,37におけるモータ側配線16c,16Cとの接続態様が、第2接続端子28,38における駆動回路側配線18c,18Cとの接続態様と異なっていてもよい。
○ 上記各実施形態において、導電部26,36と第1接続端子27,37及び第2接続端子28,38とが一体形成されていてもよい。
○ 上記各実施形態において、カバー20は、例えば樹脂製であってもよい。
○ 上記各実施形態において、カバー20が吸入ハウジング13の周壁に固設されており、吸入ハウジング13の周壁とカバー20との間に形成される収容室20aにモータ駆動回路18が収容されていてもよい。この場合、吸入ハウジング13の周壁が、モータ室13aと収容室20aとを仕切る隔壁として機能する。
○ 上記各実施形態において、圧縮部15、電動モータ16及びモータ駆動回路18がこの順序で回転軸17の軸方向に沿って並んで配置されていたが、これに限らず、例えば、回転軸17の軸方向に沿って、電動モータ16、圧縮部15及びモータ駆動回路18の順序で並ぶように配置されていてもよい。
○ 上記各実施形態において、圧縮部15は、固定スクロールと可動スクロールとで構成されるタイプに限らず、例えば、ピストンタイプやベーンタイプなどに変更してもよい。
○ 上記各実施形態において、電動圧縮機10は、車両空調装置に用いられなくてもよく、その他の空調装置に用いられてもよい。
次に、上記各実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記圧縮部、前記電動モータ及び前記モータ駆動回路が回転軸の軸方向に沿って並んで配置されている。
10…電動圧縮機、11…ハウジング、13a…モータ室、13e…隔壁として機能する端壁、15…圧縮部、16…電動モータ、16c,16C…モータ側配線、18…モータ駆動回路、18c,18C…駆動回路側配線、20…カバー、20a…収容室、21…貫通孔、22…支持部材、22h…挿通孔、24…シール部材、25…第2のシール部材としての接着部材、26,36…導電部、26a…一端部、26b…他端部、27,37…第1接続端子、28,38…第2接続端子、30,30A…気密端子部、36a…第1収容凹部、36b…第2収容凹部、37a…第1挿入部、38a…第2挿入部。

Claims (5)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に収容されるとともに冷媒を圧縮する圧縮部と、
    前記圧縮部を駆動させる電動モータと、
    前記ハウジングに形成されるとともに前記電動モータを収容するモータ室と、
    前記ハウジングに取り付けられるカバーと、
    前記ハウジングと前記カバーとの間に形成される収容室と、
    前記収容室に収容されるとともに前記電動モータを駆動させるモータ駆動回路と、
    前記ハウジングの一部であるとともに前記モータ室と前記収容室とを仕切る隔壁と、
    前記隔壁に形成される貫通孔と、
    前記電動モータに電気的に接続されるモータ側配線と、
    前記モータ駆動回路に電気的に接続される駆動回路側配線と、
    前記モータ側配線及び前記駆動回路側配線にそれぞれ電気的に接続され、前記貫通孔に挿通される気密端子部と、
    前記気密端子部と前記貫通孔を形成する内壁との間に設けられるシール部材と、を備え、
    前記気密端子部は、
    前記モータ側配線が電気的に接続される弾性変形可能な第1接続端子と、
    前記駆動回路側配線が電気的に接続される弾性変形可能な第2接続端子と、
    前記第1接続端子と前記第2接続端子との間に設けられ、前記第1接続端子と前記第2接続端子とを電気的に接続する導電部と、を備え、
    前記第1接続端子は弾性変形して自身の復帰力によって前記モータ側配線を保持し、前記第2接続端子は弾性変形して自身の復帰力によって前記駆動回路側配線を保持することを特徴とする電動圧縮機。
  2. 前記第1接続端子における前記モータ側配線との接続態様は、前記第2接続端子における前記駆動回路側配線との接続態様と同じであることを特徴とする請求項1に記載の電動圧縮機。
  3. 前記導電部は柱状であり、
    前記導電部の一端部は前記モータ室に突出するとともに他端部は前記収容室に突出しており、
    前記導電部の一端部に前記第1接続端子が設けられるとともに前記他端部に前記第2接続端子が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電動圧縮機。
  4. 前記導電部は、
    前記モータ室に開口し、前記第1接続端子を収容する第1収容凹部と、
    前記収容室に開口し、前記第2接続端子を収容する第2収容凹部と、を有し、
    前記第1接続端子は、前記モータ側配線が挿入される第1挿入部を有し、
    前記第2接続端子は、前記駆動回路側配線が挿入される第2挿入部を有し、
    前記第1収容凹部と前記第2収容凹部とは、連通しないことを特徴とする請求項2に記載の電動圧縮機。
  5. 前記気密端子部は、前記導電部が挿通される挿通孔を複数有する支持部材を備え、
    前記シール部材は、前記支持部材と前記貫通孔を形成する内壁との間に設けられ、
    前記挿通孔を形成する内壁と前記導電部との間には、第2のシール部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の電動圧縮機。
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