JP2009291237A - 連発式クリップ処置具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のクリップを使用する際に、生体内の体腔などに挿入されて湾曲している内視鏡の鉗子口に挿入されても、クリップを常時安定してクリップ処置動作可能な状態に正確に準備できる連発式クリップ処置具を提供する。
【解決手段】前のクリップの後端に後のクリップの先端が係合することにより連結した複数のクリップおよび最後尾のクリップに連結した接続部材からなるクリップ列と、複数のクリップのクリップ列が装填されるシースと、シース内に移動可能に配置され、その先端が接続部材に着脱可能に接続されて複数のクリップの前記クリップ列を牽引する操作ワイヤと、シースの基端側に設けられ、シースと操作ワイヤとを相対的に所定長ずつ段階的に移動させるための操作部とを備え、操作部は、さらに、シースと操作ワイヤとを相対的に所定長未満だけ微調する微調整手段を有することにより、前記課題を解決する。
【選択図】図5

Description

本発明は、生体内等において止血や傷口の縫合や閉塞等に用いられる内視鏡用クリップ処置具に関し、特に、複数のクリップを連発して使用できる連発式のクリップ処置具に関する。
近年、内視鏡用クリップ処置具は、生体内に挿入した内視鏡の先端からクリップを突出させて、出血部や病変組織除去後の処置部をクリップで摘み、止血や傷口の縫合や閉塞を行うために用いられる。従来用いられている内視鏡用クリップは、操作ワイヤの先端に1つのクリップが取り外し可能に取り付けられたもので、一回のクリップ処置を行うごとにシース全体を内視鏡から引き出し、次のクリップをセットして再び内視鏡内に挿入し、次のクリッピングを行うという煩瑣な作業が必要となっている。
これに対し、近年、特許文献1には、連続的なクリッピング(クリップ)処置を可能にする内視鏡用クリップ処置具が提案されている。
このような内視鏡用クリップ処置具は、複数のクリップを先端内部に収納する長尺なシースを有し、シースの先端から、複数のクリップのうちの先頭のクリップを突出させて、このクリップによって、止血や縫合やマーキング等のためのクリップ処置(クリッピング)を行った後に、使用済みのクリップをシースから外し、さらに、シースとクリップに接続されている操作ワイヤとを相対的に移動させることで、次のクリップがクリップ処置動作可能な(使用可能)状態(スタンバイ状態)となり、続けてクリップ処置を行うことができる。
上記のような内視鏡用クリップ処置具を用いることにより、クリップ処理を連続的に行うことができ、一回のクリップ処置を行うごとにシース全体を内視鏡から引き出し、次のクリップをセットして再び内視鏡内に挿入し、次のクリッピングを行うという煩瑣な作業の必要性をなくすことができる。
特開2006−187391号公報
ところで、特許文献1に開示の内視鏡用クリップ処置具では、殆どの場合、シースと操作ワイヤとを相対的に所定長だけ移動させることにより、クリップがクリップの処置動作可能な状態になる。しかしながら、このような内視鏡クリップ装置でも、同じように、シースと操作ワイヤとを相対的に所定長だけ移動させても、通常のように、クリップが使用可能な状態にならない場合が生じ、クリップ処置を行えない場合があるという問題があった。
例えば、このようなクリップ装置において、内視鏡の鉗子口に挿入される前に、シースの先端部分に収納されている複数のクリップの中の先頭のクリップを、シースを後端側へ所定の長さだけ引いた時に、クリップ処置動作可能なスタンバイ状態なる位置に配置しておいたとしても、生体内の体腔などに挿入されて湾曲している内視鏡の鉗子口に挿入されると、先頭のクリップがシース内において当初の位置からずれてしまい、シースを後端側へ所定の長さだけ引いても、クリップが使用可能な状態にならないという問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、複数のクリップを使用する際に、生体内の体腔などに挿入されて湾曲している内視鏡の鉗子口に挿入されても、クリップを常時安定してクリップ処置動作可能な状態に正確に準備できる連発式クリップ処置具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、前のクリップの後端に後のクリップの先端が係合することにより連結した複数のクリップおよび最後尾のクリップに連結した接続部材からなるクリップ列と、前記複数のクリップの前記クリップ列が装填されるシースと、前記シース内に移動可能に配置され、その先端が前記接続部材に着脱可能に接続されて前記複数のクリップの前記クリップ列を牽引する操作ワイヤと、前記シースの基端側に設けられ、前記シースと前記操作ワイヤとを相対的に所定長ずつ段階的に移動させるための操作部とを備え、前記操作部は、さらに、前記シースと前記操作ワイヤとを相対的に前記所定長未満だけ微調する微調整手段を有することを特徴とする連発式クリップ処置具を提供する。
本発明においては、前記操作部は、前記シースと前記操作ワイヤとを別々に操作することができ、前記シースの基端部を把持する把持部と、前記操作ワイヤが固定される固定部とを有し、前記固定部は、前記微調整手段として、前記シースを前記後端側に前記所定長未満だけ牽引するために用いる微調整溝を備えるのが好ましい。
また、本発明においては、前記固定部は、さらに、前記把持部が把持する前記シースを自身に対して所定長ずつ牽引するために用いる案内溝を有し、前記微調整溝は、前記固定部に前記案内溝から分岐して設けられるのが好ましい。
また、本発明においては、前記微調整溝は、前記案内溝から左右方向に分岐し、前記シースを回転させながら、後端側に牽引するために、前記案内溝を中心に弧状に形成されているのが好ましい。
また、本発明においては、前記操作部は、さらに、前記操作ワイヤを前記固定部に固定する固定手段を有するのが好ましい。
本発明によれば、クリップをクリップ処置可能な状態にすることができる所定長だけ、シースと操作ワイヤとを相対的に移動させても、クリップがクリップ処置可能な状態にならない場合、例えばシース内に装填された先頭のクリップが、シースの内側に潜り込んでいる場合であっても、クリップを正確にクリップ処置動作可能な状態(スタンバイ状態)にすることができ、これにより、クリップが使用不可能な状態になることなく、シース内に装填された全ての複数のクリップを、確実に、常時安定して、順次、使用可能な状態にすることができ、精度の高い操作性を実現することができる。
本発明に係る連発式クリップ処置具を、添付の図面に示す好適実施例に基づいて、以下に詳細に説明する。
本発明の連発式クリップ処置具は、複数のクリップを連続して使用できるものであり、処置動作部と操作部とで構成されている。
図1(A)および(B)は、本発明の連発式クリップ処置具の処置部の一実施例を示す模式的断面図であり、図1(B)は、図1(A)と90度異なる角度から見た図である。
これらの図に示すように、本発明の連発式クリップ処置具10(以下、単に処置具10ともいう)は、処置動作部11と操作部50(図4(A)および(B)参照)とを有する。
図1(A)および(B)に示す処置具10の処置動作部11は、複数のクリップ12(12A、12B、12C、12D、12E)と、隣り合うクリップ12の係合部を覆ってクリップ12の連結状態を維持する連結リング14(14A、14B、14C、14D、14E)と、これらが嵌入されているシース16と、最後尾のクリップ12Dに接続されたダミークリップ18と、接続部材19を介してダミークリップに接続された操作ワイヤ20とで構成されている。
なお、図1(A)および(B)は、先頭のクリップ12によるクリップ処置動作開始直前の初期状態(スタンバイ状態)を示している。
図1(A)および(B)に示すように、1つのクリップ12と1つの連結リング14とは、1つの内視鏡用止血クリップ体を構成し、クリップ処置具の処置動作部11は、この止血クリップ体が長尺なシース16の先端内部に複数装填されたものである。
また、連続する止血クリップ体の終端は、ダミークリップ18に噛み合い結合し、ダミークリップ18は、接続部材19を介して操作ワイヤ20に接続されており、操作ワイヤ20は、シース16の基端部(終端部)まで延びて、後述する操作部50(図4(A)および(B)参照)につながっている。
この操作部50から操作ワイヤ20を所定の長さだけ牽引し、ダミークリップ18を一方向に所定長さ移動させることで、一連のクリップ12が同量だけ移動し、先頭のクリップ12がそれを保持する連結リング14によって締め付けられて、先頭のクリップ12による止血やマーキング等のためのクリップ処置(クリッピング)が行われる。先頭のクリップ12によるクリップ処置が完了した後、シース16を終端側(操作部50側)へ所定の長さだけ引くことで、次のクリップ12が使用可能な状態(スタンバイ状態)となり、続けてクリップ処置を行うことができる。
図1(A)および(B)は、先頭のクリップ12Aがシース16の先端から突出した状態の図としてあるが、クリップ12等をシース16へ装填するときは、後述する図6(A)に示すように、先頭のクリップ12Aがシース16の内部に完全に納まった状態でセットされる。また、図1(A)および(B)ではクリップ12を5つとし、5連発式のクリップ処置具としてあるが、クリップ12の数は、2つ以上いくつであってもよい。
図2は、図1(A)に示す連発式クリップ処置具のクリップの斜視図である。同図に示すように、クリップ12は、爪部22に対して180度ターンしたターン部24を有するクローズクリップである。すなわち、クリップ12は、一枚の長細い板を180度湾曲させて閉塞端を作った後、その両片を交差させ、かつ、2つの開放端に、端部が対向するように屈曲させて爪部22,22を形成した形状をしている。この交差部26を境にして、開放端側が腕部28,28であり、閉塞端側がターン部24である。腕部28,28の中央部分には、部分的に広幅とされた凸部30,30が形成されている。クリップ12には、生体適合性のある金属を用いることができ、例えば、ばね用ステンレス鋼であるSUS631を用いることができる。
クリップ12は、その交差部26に嵌められた連結リング14の先端部分(後述する締付部40)が、腕部28,28を押圧しながら爪部22,22の方へ向かって所定量移動することにより、その腕部28,28および爪部22,22が閉じ、爪部22,22において所定の嵌合力を発揮する。
爪部22,22は、出血部や病変組織除去後の処置部等の対象部を確実に摘むために、V字のオス型とメス型に形成されている。また、図2に示すように、クリップ12の腕部28は、交差部26から凸部30に掛けて徐々に幅が広くなっている。
凸部30は、連結リング14の先端側の開口および基端側の開口の、凸部30が当接する部分よりも広い幅とされている。したがって、クリップ12の凸部30以外の部分は、連結リング14の内部に侵入できるが、凸部30は、連結リング14の先端側からも基端側からも、その内部に侵入できない。
図1(A)および(B)に示すように、第1クリップ12Aと第2クリップ12Bは、第2クリップ12Bの爪部22が第1クリップ12Aのターン部24に係合して閉じた状態で連結リング14Aに保持されることで、連結状態とされる。図1(A)に示すように、第2クリップ12Bの爪部22,22は、第1クリップ12Aのターン部24に直交方向に噛みあって結合し、第1クリップ12Aと第2クリップ12Bは、90度異なる向きで連結される。同様に、以下の各クリップ12C、12D、12Eは、90度ずつ交互に向きを変えて連結される。
連結リング14は、2つのクリップ12と12との係合部を覆って連結状態を維持しつつ、シース16に進退可能に嵌入されている。すなわち、連結リング14は、外径がシース16の内径とほぼ等しく、クリップ12の移動に伴ってシース16内をスムーズに進退移動することができる。図3(A)〜(C)に、それぞれこのような連結リング14の一実施例の概略構成を示す。図3(A)は、連結リング14の正面図、図3(B)はその断面図、図3(C)は、その底面図である。
図3(A)〜(C)に示すリング14は、締付部40と保持部42とから成る。連結リング14は、樹脂製の保持部42の先端に、金属製の締付部40を固定し、2部材で一体構造とされている。樹脂製の保持部42が連結状態の維持およびクリップの連結リング内での保持を担当し、金属製の締付部40がクリップの締め付けを担当する。なお、連結リング14は、締付部40および保持部42の両機能を発揮できれば、1部材で形成してもよい。
締付部40は、連結リング14の先端側に取り付けられた金属製の円筒状(リング状)の部品であり、クリップ12の交差部26近傍の幅よりも大きく、凸部30の幅よりも小さい内径の穴が形成されている。したがって、締付部40は、保持するクリップ12の交差部26の近傍を移動することができるが、凸部30を超えて先端側へは抜けられない。すなわち、凸部30が、クリップ12に対して前進する連結リング14の移動限界を決めるストッパーとして機能する。
締付部40は、クリップ12の交差部26の近傍の所定位置にセットされる。締付部40は、その初期位置から、クリップ12の腕部28が幅広になる、交差部26から凸部30の側へ移動することで、拡開しているクリップ12の両方の腕部28,28を閉じさせて固定する締め付け機能を有している。締付部40には、生体適合性のある金属が用いられ、例えばステンレス鋼SUS304を用いることができる。締付部40を金属製としたことで、金属製のクリップ12に対して締付力となる摩擦力を発揮させることができる。
保持部42は、樹脂成形された概略円筒状(リング状)の部品である。保持部42は、先のクリップ12を保持する第1領域32と、先のクリップに連結した状態で次のクリップ12を保持する連結保持領域である第2領域34とを有している。
第1領域32には、クリップ12のターン部24を収容可能な、締付部40の穴よりも大きな円形の穴が形成されている。第1領域32の先端部の外面には、締付部40を嵌めるための段付き部が形成されており、締付部40と保持部42とは、シース16に装填された状態およびクリッピング操作時において外れない程度の締まり嵌めで嵌め合わされている。また、第1領域32は、連結リング14本体の軸に対してスカート状に傾斜して広がるスカート部38を有している。
スカート部38は、先端側、すなわち図3(A)および(B)における上方の付け根が保持部42の本体につながっており、下方の広がり部分が、本体から一部切り離されて、半径方向に広がったり閉じたりするようになっている。スカート部38は、クリップ12の牽引方向、すなわち図3の上下方向において同じ位置に、180度離れた両側の2箇所に形成されている。
両側のスカート部38,38は、外力が付与されない自然状態では、図3(A)に示すように、スカート状に広がる。このとき、保持部42の第1領域32の内部は、図3(B)に示すように、円柱状の空間となっている。一方、連結リング14がシース16内へ装填されるときは、例えば、図1(B)の2つめの連結リング14Bに示すように、スカート部38が内側に押し込まれて内部空間へ入り込み、スカート部38の内周側の部分が、第1領域32に保持されるクリップ12Bのターン部24の側面(エッジ部)を押圧して、クリップ12Bが連結リング14B内で回転方向および進退方向に移動しないように保持する。なお、スカート部38が、第2領域34に保持されるクリップ、すなわち後ろ側のクリップを押圧して保持するようにしてもよい。
スカート部38,38は、図1(A)の1つめの連結リング14Aに示すように、シース16の先端から抜け出ると同時に、それ自体の弾性によって開き、クリップ12Aの保持を解除するとともに、シース16の内径よりも広幅となって、連結リング14Aのシース16内への後退を阻止する。この状態で操作ワイヤ20が引かれ、クリップ12Aが後退することで、連結リング14Aがクリップ12Aに対して相対的に前進し、クリップ12Aを締め付ける。
したがって、スカート部38は、シース16の内部では内側へ閉じることができ、シース16の先端から出て外力から解放されるとスカート状に広がるように、弾性を有していることが必要である。それとともに、スカート部38は、シース16の内部でクリップ12を保持できる剛性と、シース16の先端でクリップ12の締付力の反力に耐える剛性とを有していることも必要である。
これらの観点から、保持部42には、生体適合性があり、かつ、スカート部38に要求される弾性および剛性を満たす材料が用いられる。また、その形状は、スカート部38に要求される弾性および剛性を満たすように定められる。このような保持部42の材料としては、例えば、PPSU(ポリフェニルサルホン、polyphenylsulfone)などを用いることができる。製造の容易さから、保持部42は、一体成形されるのが好ましい。
第2領域34は、第1領域32の基端側に設けられており、第1領域32に保持されるクリップ12に係合する次のクリップ12を、その爪部22,22が先のクリップ12のターン部24の閉塞端(尾部)を挟んで閉じた状態で保持する。
第2領域34は、領域長さとして、クリップ12に対して初期位置にセットされた締付部40が、クリップ12の締め付けを完了するまでに要する移動長さとほぼ等しい長さを持つ。すなわち、連結リング14の第2領域34は、クリップ12が連結リング14に対して相対的に後退して締め付けられていく間、その内部に保持する2つのクリップ12,12の連結を保持して、後ろのクリップ12の牽引力が先端のクリップ12へ伝達されるようにするとともに、締め付けが完了したときには、2つのクリップ12,12の係合部が第2領域34から外れることにより、そのクリップ12,12の連結を解除する。
第2領域34には、図3(C)に示すように、第1領域32の基端側部分と同じ内径の穴43が形成され、さらに、その対向する2箇所に、溝(凹部)43aが形成されている。溝43a,43aは、第2領域34に保持されるクリップ12の腕部28,28を、爪部22,22が閉じた状態で収容可能である。また、第2領域34には、図3(A)〜(C)に示すように、その基端から切り込むスリット44が2箇所に形成されている。
溝43a,43aは、第2領域34に保持されるクリップ12の爪部22の開閉方向(図3(B)中、左右方向)の2箇所に設けられている。第2領域34に保持されるクリップ12の腕部28,28の板面は、溝43a,43aの内壁に当接する。溝43aの幅(開口幅)は、クリップ12の腕部28の最大幅よりわずかに大きく、一方の溝43aの壁面から他方の溝43aの壁面までの距離は、クリップ12の2つの爪部22,22の長さ(拡開方向の長さ)を足し合わせた長さにほぼ等しい。また、溝43aの幅は、腕部28に形成された凸部30の幅よりは小さい。したがって、第2領域34に保持されるクリップ12の凸部30は、溝43aに進入できない。
なお、両溝43a,43aの壁面から壁面までの距離は、先のクリップ12のターン部24と、次のクリップ12の爪部22,22との係合が外れない寸法にすればよく、2つの爪部22,22の長さと、ターン部24の爪部22,22が係合する部分の幅とを足し合わせた長さよりも短くすればよい。
例えば、第2領域34に保持されるクリップ12の爪部22,22は、少し重なった状態となっていてもよいし、爪部22,22の間にわずかな隙間がある状態で、先のクリップ12との連結が維持されるようにしてもよい。
2つのクリップ12,12の係合部は、第2領域34の、第1領域32との境目に近接する部分に保持される。先のクリップ12(例えば、図1(B)の連結リング14Bにおけるクリップ12B)は、シース16の内部においては、ターン部24が第1領域32の閉じたスカート部38によって保持されているので、進退移動および回転移動が抑えられている。また、先のクリップ12に係合する次のクリップ12(例えば、図1(B)の連結リング14Bにおけるクリップ12C)は、第2領域34の溝43aによって先のクリップと90度異なる方向に保持されることにより、回転移動が抑えられ、進退移動が抑えられた先のクリップに係合することにより、進退移動が抑えられている。すなわち、前後のクリップの係合部は、遊びが非常に小さい状態で、連結リング14によって保持される。
スリット46は、スカート部38,38から90度ずれた2箇所に、第2領域34の上端よりも浅い位置まで形成されている。言い換えれば、スリット46は、第2領域34に保持されるクリップ12の拡開方向から90度ずれた位置に設けられている。
スリット46を設けることにより、連結リング14のフレキシブル性を向上させることができ、クリップ処置具10は、曲率の小さい湾曲部を通過することができる。また、スリット46を設けることにより、連結リング14の裾(基端部)が一部めくれるようになるため、シース16へのクリップ12の装填前に前後のクリップ12,12を連結させる際に、連結リング14の裾をめくることで容易に連結させることができるという利点もある。
スリット46の深さは、スカート部38よりも浅い位置までとされており、連結リング14の強度が大幅に低下するのが防止されている。また、スリット46の深さは、第1領域32に保持されるクリップ12の後端の位置、すなわちクリップ12,12の係合位置よりも浅い位置までとされており、シース16に装填される前の連結クリップユニットにおいても、連結リング14の第2領域34におけるクリップ12の保持を保つことができる。
図1(A)および(B)に示すように、第1クリップ12Aのターン部24に第2クリップ12Bの爪部22,22が係合し、その係合部を連結リング14Aが保持する。連結リング14A(その第2領域34)の内壁によって、第2クリップ12Bの爪部22,22は閉じた状態に保持されている。それにより、第1クリップ12Aと第2クリップ12Bの連結状態が維持される。同様に、第2クリップ12Bと第3クリップ12Cとの連結状態は、連結リング14Bによって、第3クリップ12Cと第4クリップ12Dとの連結状態は、連結リング14Cによって、第4クリップ12Dと第5クリップ12Eとの連結状態は、連結リング14Dによって、第5クリップ12Eとダミークリップ18との連結状態は、連結リング14Eによって維持される。
最後尾のクリップ12Eには、クリップ処置には用いられないダミークリップ18が係合している。ダミークリップ18は、先端部に、クリップ12の交差部26から開放端側半分の部分と類似の形状をしたバネ性を持つ部分を有しており、爪部を閉じた状態でクリップ12Eのターン部に係合し、爪部を開くとクリップ12Eを開放する。ダミークリップ18の基端部には接続部材19があり、この接続部材19に操作ワイヤ20が接続されている。
シース16は、例えば、金属ワイヤを密着巻きした可撓性のコイルシースである。シース16は、その内部に、先端側においてクリップ12が移動可能に嵌入され、クリップ12に、ダミークリップ18および接続部材19を介して接続されている操作ワイヤ20を収納するもので、基端側において操作部50(図4(A)および(B)参照)に接続される。シース16の内径は、先のクリップ12のターン部24と、次のクリップ12の爪部22,22との係合が解除される寸法とされている。すなわち、シース16の内径は、2つの爪部22,22の長さと、ターン部24の爪部22,22が係合する部分の幅とを足し合わせた長さよりも大きい。
なお、操作ワイヤ20およびシース16の基端は、後述する操作部に取り付けられている。
操作ワイヤ20は、一連のクリップ処置において、複数のクリップ12を進退動作させるもので、例えば、金属ワイヤからなり、シース16内に収納され、その一端が接続部材19およびダミークリップ18を介してクリップ12に接続され、他端がシース16の基端側まで延在し、操作部50に接続されている。また、操作ワイヤ20と共に、シース16の基端も、後述する操作部50に取り付けられている。
図4は、操作部の一実施例の概略構成を示す部分断面図であり、図4(A)は、その平面図、図4(B)は、その正面図である。図4(A)および(B)において、左側がクリップ処置具10に接続される先端側、右側が操作者によって操作される後端側(または基端側)である。
また、図5は、本発明に係る操作部の部分拡大図である。
操作部50は、操作部本体であるワイヤ操作ハンドル52と、シースの基端部を把持する把持部の機能を持つシース操作ハンドル54とを有しており、シース操作ハンドル54は、ワイヤ操作ハンドル52に対してスライド移動可能に構成されている。
ワイヤ操作ハンドル52は、円筒状のケース58と、ケース58の先端に軸を一致させて固定された位置決めパイプ56と、ケース58の内部に保持されたレバー60およびスプリング62とを有している。
レバー60は、ケース58の内部において、前後方向(ワイヤ操作ハンドル52の軸線方向)に移動可能に保持されている。レバー60の後端側の一部は、ケース58の中央部分に設けられた貫通窓59に現れており、操作者が指を掛けてレバー60を後端側に引けるようになっている。レバー60の後端にはスプリング62が取り付けられている。
スプリング62は、レバー60が後方へ引かれることによって圧縮され、レバー60を引く力が解除されると、反発力によってレバー60を前方へ押し戻す。それにより、レバー60は元の位置(ホームポジション)へ戻る。
また、スプリング62は、操作ワイヤ20の固定手段でもある。
レバー60の後方への移動限界は、貫通窓59によって規定される。すなわち、レバー60の指が掛かる面60aが、貫通窓59の後端に一致する位置が、レバー60の移動限界である。なお、レバー60の後方に規制板を設け、レバー60の後端がその規制板に当たることにより、レバー60の後方への移動限界を規定するようにしてもよい。
一方、レバー60の前方には、規制板61が設けられており、レバー60のホームポジションを規定している。レバー60は、スプリング62に付勢されて前方へ移動し、規制板61に当たって停止してホームポジションに戻る。
このように、レバー60は、ホームポジションから後方への移動限界までの一定量だけを前後方向に移動できる。
なお、図4では、スプリング62をコイルスプリングとして示しているが、スプリング62は、レバー60を前方へ付勢できればよく、板ばねやその他の弾性体を用いても良い。
レバー60の先端には、クリップ12を牽引するための操作ワイヤ20が固定されている。操作ワイヤ20は、シース操作ハンドル54および位置決めパイプ56の内部を通過して、レバー60に到達している。
操作者が貫通窓59に指を挿入してレバー60を引くことで、レバー60が後方へ移動すると、レバー60の先端に取り付けられた操作ワイヤ20も同様に移動して、操作ワイヤ20の先端が後方へ移動する。また、レバー60を引く力が解除されてレバー60が元の位置に戻ると、操作ワイヤ20も同様に移動して、その先端が元の位置に戻る。
なお、クリップ処置における操作ワイヤ20の牽引量は、例えば3.1mm〜3.2mmなどの非常に小さい量なので、操作部50における確かな操作感覚を与えるために、操作ワイヤ20の牽引量とレバー60の操作量との間に、操作ワイヤ20の牽引量の変倍機構を設けて、レバー60の移動量を、操作ワイヤ20の移動量の所定倍としてもよい。
位置決めパイプ56は、中空のパイプ状の部材であり、その中を操作ワイヤ20が通過する。また、位置決めパイプ56の内径はシース16の外径よりも大きく、位置決めパイプ56の内部にシース16を挿入可能である。
また、位置決めパイプ56の先端部は、シース操作ハンドル54の中に挿入され、その先端部に抜け止めリング64が取り付けられている。
この抜け止めリング64の中心部には、図4(A)に示すように、シース16の外径よりわずかに大きい穴が形成されている。抜け止めリング64は、シース16を軸線方向に移動可能に保持する。
位置決めパイプ56の上側表面には、図4(B)に示すように、シース16を、先端側に所定長ずつ牽引するために用いるノッチ66が、所定の間隔を空けて、7個形成されている。
なお、本実施形態においては、シース16に装填されるクリップ12が5個装填されることに合わせて、7個のノッチ66が形成されているが、本発明においては、これに限定されず、シース16に装填されるクリップ12の個数に合わせて、適宜、設ければよい。
また、位置決めパイプ56に形成されるノッチ66の離間距離については、後に詳述する。
位置決めパイプ56に形成される各ノッチ66は、各々の役割を有する。例えば、先端側のノッチ66から、1番目のノッチ66a、2番目のノッチ66b、・・・・7番目のノッチ66gとすると、1番目のノッチ66aは、本発明の連発式クリップ処置具を内視鏡の鉗子チャンネルに装填した際に、後に述べるシース操作ハンドル54の爪76を位置させるためのノッチ(ボールキャッチ部)であり、2番目のノッチ66bは、「1発目(先頭)のクリップ12Aのスタンバイ」に、3番目のノッチ66cは、「2発目のクリップ12Bのスタンバイ」に、・・・・、6番目のノッチ66fは、「5発目のクリップ12Eのスタンバイ」に、7番目のノッチ66gは、ダミークリップ18をシース16から取り出すために用いられる。
具体的に、「1発目のクリップ12Aのスタンバイ」とは、本発明の連発式クリップ処置具を、内視鏡の鉗子チャンネルに装填した状態から、1発目のクリップ12Aを、シース16から突出させて、クリップ12Aの爪部22が拡開し、かつ、クリップ12Aのスカート部38が開いた状態、すなわち、スタンバイ状態にすることをいう。
また、「2発目のクリップ12B〜5発目のクリップ12Eのスタンバイ」は、1個前のクリップ12がクリップ処置を完了し、シース16から外された後に、クリップ12(B〜E)をスタンバイ状態にすることをいう。
なお、図4には、図が煩雑になるため示していないが、本実施形態においては、図5に示すように、位置決めパイプ56の上側表面には、後に述べるシース操作ハンドル54の爪76を滑らせる案内溝108が各ノッチ66を繋ぐように形成されており、さらに、2番目のノッチ66bから6番目のノッチ66fまでには、爪76を移動させることにより、シース16を左または右方向に回転させることができる微調整溝104が、ノッチ66の左右方向に弧を描くように形成され、その先端に、それぞれノッチ106が形成されている。ノッチ106の直径は、案内溝108の横幅よりも大きく、爪76が、ノッチ106に嵌るように形成されている。
ここで、ノッチ66とノッチ106との軸線方向(操作部50の前後方向)の距離は、1mm程度であるのが好ましい。
なお、本発明の特徴部分である微調整溝104については、後に詳述する。
シース操作ハンドル54は、シース16の基端部を把持する把持部の機能を有する部位であり、円筒状のケース68と、支持ブロック70と、シース保持リング72と、爪74とを有する。
支持ブロック70は、シース操作ハンドル54の後端部分に配置されており、前述のシース操作ハンドル54に挿入される位置決めパイプ56をスライド移動可能に支持する。また、支持ブロック70は、図4(B)に示すように、その先端側の面が、位置決めパイプ56の先端に取り付けられた抜け止めリング64に当接して、位置決めパイプ56がシース操作ハンドル54から外れるのを防止する。
シース保持リング72は、ケース68の先端に、シース操作ハンドル54の軸線上に設けられており、シース操作ハンドル54に挿入されたシース16の外周を固定的に保持する。したがって、シース操作ハンドル54が移動すると、シース16も共に移動する。
シース操作ハンドル54は、さらに、自分自身をワイヤ操作ハンドル52に対して前後にスライドさせるスライド機構を構成する、ケース68の外部に突出するボタン74と、ケース68の内部に設けられ、ボタン74の動きに連動する爪76とを有している。
爪76は、位置決めパイプ56に押し付ける方向に付勢されており、位置決めパイプ56のノッチ66に引っ掛かって、ワイヤ操作ハンドル52に対するシース操作ハンドル54の位置を決め、かつ、その移動を止める。
ボタン74が押されると、爪76が持ち上げられてノッチ66から乗り上げ、その先端が案内溝108に嵌り、シース操作ハンドル54がワイヤ操作ハンドル52に対して移動可能となる。ボタン74から手を離して、シース操作ハンドル54をワイヤ操作ハンドル52に対して移動させると、爪76が、案内溝108を通って、次のノッチ66に引っ掛かった時点で移動が止められる。したがって、シース操作ハンドル54およびシース16は、隣接するノッチ66の間隔を1ストロークとして、その1ストロークの長さで移動できる。
そのため、本実施形態においては、「1発目のクリップ12Aのスタンバイ」のために、1番目のノッチ66aに位置するボタン74が押されると、爪76は、1番目のノッチ66aから乗り上げ、次いで、ボタン74が解放されると、爪76は、案内溝108を通って、2番目のノッチ66bに引っ掛かるまで移動する。このようにして、シース操作ハンドル54、すなわち、シース16は、ワイヤ操作ハンドル52に対して、1番目のノッチ66と2番目のノッチ66bとの離間距離分だけ移動し、1発目のクリップ12Aのスタンバイを行う。
「2発目のクリップ12B〜5発目のクリップ12Eのスタンバイ」の際にも、「1発目のクリップ12Aのスタンバイ」と同様にして、爪76を、ノッチ66の離間距離(1ストローク)分移動させて、シース16を移動させることにより、所望のクリップ12のスタンバイを行い、また、ダミークリップ18をシース16から取り出す際にも、同様にして、爪76を、6番目のノッチ66fから7番目のノッチ66gに移動させることにより、シース16を同距離だけ移動させて、ダミークリップ18を、シース16から突出させ、取り出し可能な状態とする。
上記のように、シース操作ハンドル54の爪76の位置を、爪76が位置するノッチ66から隣りのノッチ66へと移動させて、シース16を、ノッチ66の離間距離分だけ移動させると、シース16の終端側端部は、抜け止めリング64の穴を進んで、位置決めパイプ56の内部に侵入する。
ここで、位置決めパイプ56における各ノッチ66の離間距離について、詳述する。
上記のように、1番目のノッチ66aから6番目までのノッチ66bまでの各々のノッチ66の離間距離(1ストローク)は、クリップ12を処置可能な状態にするために、シース操作ハンドル54の爪76を移動させる距離であるので、シース16を終端側に移動させる距離に等しく、本実施形態においては、シース16をノッチ66の離間距離だけ終端側に移動させることにより、クリップ12が、シース16から突出し、スカート部38が開き、使用可能な状態になる。
そのため、1番目のノッチ66aから6番目のノッチ66fまでの各々のノッチ66の離間距離、すなわち、シース16を終端側に移動させる距離は、作用するクリップ12を使用可能な状態にすることができる距離であれば、特に限定はないが、クリップ処置具全体に湾曲がなく、クリップ12をシース16から突出させる際に、シース16の先端で、クリップ12が潜り込むことがなく、シース16の先端とクリップ12の先端が一致している理想の状態から、クリップ12を使用可能な状態にするために、シース16を移動させる距離以上にするのが好ましい。
また、6番目のノッチ66fから7番目のノッチ66gまでのノッチ66の離間距離、すなわち、ダミークリップ18に作用するノッチ66の離間距離は、最後のクリップ12Eの使用後に、シース16からダミークリップ18を突出させて、取り出し可能な状態にするために、シース16を終端側に移動させる距離にするのが好ましい。
ここで、さらに、1番目から6番目までのノッチ66の各々の離間距離を、シース16の先端とクリップ12の先端が一致している理想の状態から、クリップ12を使用可能な状態にするために、シース16を後端側に移動させる距離以上にする理由を、詳述する。
従来、単発式のクリップ処置具を、内視鏡に用いる場合には、クリップによる止血処理等のクリップ処置後には、処置終了毎に、処置具を内視鏡の鉗子チャンネルから抜いて、再度、処置具のシースにクリップを装填した後、処置部を、鉗子チャンネルに装填し、クリップ処置を行っていた。
このような単発式のクリップ処置具においては、本発明の連発式クリップ処置具のように、1つのクリップ12によるクリップ処置が終わった後に、シース16の先端側における、操作ワイヤ20の微量な引き具合を、先端から2m離れた終端側からの牽引によって調整し、次のクリップ12を準備するような操作がなかったため、操作ワイヤ20の牽引量の精度は求められなかった。
しかしながら、上記のような従来の単発式のクリップ処置具においては、操作ワイヤ20の牽引量の精度が求められなかったため問題とされなかったが、通常、シース16は、コイルで形成されているため、湾曲せず、直線を保っている状態と、湾曲した状態とを比較すると、湾曲によりコイル(シース16)の外周側と内周側とに異なった力が働くため、シース16の中心を通る距離が、シース16が直線を保っている状態に比べて、湾曲している状態の方が長くなり、さらに、シース16中を挿通している操作ワイヤ20は、シース16の湾曲部では、操作ワイヤ20自身の曲げ剛性によって、シース16内で最も長い経路を辿る形状となり、終端側が固定されているシース16と操作ワイヤ20との先端側では、所定量(例えば、3.5mm)だけ、操作ワイヤ20がシース16と比較して、内側に入ることを、本発明が知見した。
他方、本発明のような連発式クリップ処置具は、1つのクリップ12によるクリップ処置毎に、処置具を内視鏡の鉗子チャンネルから抜いて、クリップ12をシース16に再装填し、処置具を内視鏡の鉗子チャンネルに装填する作業を行うことなく、1つのクリップ12によるクリップ処置後に、続けて、次のクリップ12でクリップ処置を行うことができる。
具体的には、連発式クリップ処置具は、内視鏡の鉗子チャンネルに装填された後、鉗子チャンネルを通じて生体内に導かれ、1つのクリップ12によるクリップ処置後に、クリップ12の連結状態を維持しつつ、操作ワイヤ20とシース16とを相対移動させて、シース16の先端からクリップ12のスカート部まで(例えば、12.4mm)を露出させて、次のクリップの準備を完了させ、露出させたクリップ12の先端部分を生体近傍まで近づけて処置を行う。
上記のように、クリップ12が収容されたシース16は、鉗子チャンネルに装填されるため、鉗子チャンネルが湾曲箇所を数箇所有すると、装填されるシース16も同様の箇所で湾曲状態になる。
そのため、上述の通り、操作ワイヤ20は、シース16の湾曲部では、シース16が直線状の場合と比べて、シース16の中心を通る距離が長くなり、シース16の湾曲の大きさによって異なるが、操作ワイヤ20とシース16との経路差が生じ、終端側に固定されているシース16と操作ワイヤ20との先端側では、所定量だけ、操作ワイヤ20がシース16と比較して内側に入るので、シース16が、湾曲状態の鉗子チャンネルに挿通された場合には、一定値(最大で、3.5mm)ではないが、所定量だけ操作ワイヤ20がシース16の内側に入ることを、本発明者が知見した。
すなわち、湾曲状態の鉗子チェンネルにシース16を挿通した場合には、図7に示すように、先頭のクリップ12Aが、シース16の内側に潜りこんでいることがあり、この場合には、シース16先端でクリップ12の潜り込みが発生していない理想系の場合において、クリップ12をシース16から突出させて、クリップ12のスカート部38を拡開させるために設計したシース16の移動距離(例えば、12.4mm)だけ、シース16を終端側に移動させたのでは、クリップ12のスカート部38は開かず、止血処理等のクリッピング処理を行うことができない。
そのため、本実施形態においては、シース16を終端側に移動させる距離、すなわち、ノッチ66の離間距離は、鉗子チャンネル全体に湾曲がなく、クリップ12をシース16から突出させる際に、シース16の先端で、クリップ12が潜り込んでいない、すなわち、シース16の先端とクリップ12の先端が一致している理想の状態から、クリップ12を使用可能な状態にするために、シース16を移動させる距離以上にするのが好ましい。
中でも特に、シース16先端でクリップ12の潜り込みが発生していない理想系の場合において、クリップ12をシース16から突出させて、クリップ12のスカート部38を拡開させるために設計したシース16の移動距離が、12.4mmである場合には、15.5mmにするのが好ましい。
なお、仮に、鉗子チャンネルに、一切、湾曲部がなく、装填されてシース16も湾曲することのない理想形の状態で、シース16を、15.5mmだけ終端側に引くと、次のクリップ12に把持して締め付けられているクリップ12のターン部24が、シース16の先端から突出してしまうが、連結リング14の締付部40の内壁で、次のクリップ12は、保持されているので、前にあるクリップ12は、把持され、シース16から外れることなく、維持されるため、クリッピング処理を行うことができる。
上記のように、本実施形態においては、作用するクリップ12が、シース16から突出し、使用可能な状態になるように、ノッチ66の離間距離は、設定されているので、通常であれば、爪76を隣接するノッチ66間で移動させることにより、すなわち、シース操作ハンドル54を所定量だけ終端側(後端側)に移動させることにより、クリップ12Aは、図5(B)に示すように、シース16からスカート部38を突出させた使用可能な状態となるはずである。
しかしながら、上述のように、場合によっては、シース16を所定量だけ終端側に引いても、クリップ12が使用可能な状態にならず、クリップ処置を行えない場合があった。
そこで、本発明者は、シース16を後端側に所定量移動させても、クリップ12が使用可能な状態にならないのは、シース16を後端側に移動させる量が僅かに短く、シース16クリップ12のスカート部38が、シース16から完全に突出することができないことにより起こることを知見し、本発明の連発式クリップ処置具においては、上述の通り、シース16をさらに後端側にノッチ66の離間距離未満、すなわち、案内溝108の長さ未満だけ移動させるための微調整溝104を設けることを見出した。
そのため、本実施形態においては、爪76が、2番目のノッチ66bから6番目のノッチ66cのいずれかに位置する場合には、ボタン74が押されると、爪76が持ち上げられてノッチ66から乗り上げ、微調整溝104を通って、ノッチ106まで移動するため、シース操作ハンドル54、すなわち、シース16が、ワイヤ操作ハンドル52に対して、左または右方向に回転可能となる。したがって、シース操作ハンドル54およびシース16は、ノッチ66からノッチ106までの距離を、回転させながら移動することができる。
そのため、例えば、ノッチ66からノッチ106までの位置決めパイプ56の軸線方向の距離を、1mmとし、ノッチ66から次のノッチ66までの距離を、15.5mmとした場合には、シース操作ハンドル54の爪76を、ノッチ66から次のノッチ66まで移動させて、シース16を15.5mm牽引しても、シース16から、クリップ12のスカート部38が完全に突出せず、スカート部38が開かない場合に、更に、シース16を1mm牽引することになり、合計、16.5mm、シース16を終端側に牽引することになる。
上記のように、本実施形態においては、微調整溝104を、円弧状にし、シース16を所定長引くために用いる案内溝108とは経路を区別して、位置決めパイプ56上に設けることにより、操作者は、シース16を所定長だけ牽引しても、スカート38が開かず、シース16を僅かだけ終端側に牽引する場合、すなわち、微調整をする場合に、シース16を軸線方向に牽引するのではなく、シース操作ハンドル54のグリップを左右どちらかに捻ることにより、爪76をノッチ66からノッチ106に移動させればよいので、異なる操作を操作者に求めることになり、誤操作を防止することができる。
なお、シース操作ハンドル54を左右どちらかに捻る際には、次のクリップ12を準備する際に行う操作ワイヤ20の終端側への牽引は、インターロックされているのが好ましい。
また、上記のようにして、シース16を左右どちらかに捻ると、シース16に捩れを与えることができるため、このようにして、シース16の終端側への牽引量の微調整を行うことで、単に、軸線方向のみにシース16を牽引する場合と比べて、スカート部38を開き易い状態をつくることができる。
次に、連発式のクリップ処置具10の作用について、図6を参照して説明する。図6(A)〜(E)は、クリップ処置具10のクリップ処置動作時における段階的な状態を示す部分断面図である。
まず、図6(A)に示すように、シース16にクリップ12A〜12Eおよび連結リング14A〜14Eからなる5つの止血クリップ体(以下単にクリップ体という。)が装填された後、シース16が内視鏡の鉗子チャンネルに挿入される。
なお、ここでは、図6(A)に示すように、クリップ12Aの先端がシース16の先端にほぼ一致している。
先頭のクリップ12Aは、シース16の内壁によって閉じた状態に保持される。各連結リング14A〜14Eは、その締付部40がクリップ12A〜12Eの交差部26の近傍の初期位置に来るように嵌め込まれている。このとき、クリップ12B〜12Eの凸部30の上端が、それぞれ、連結リング14A〜14Dの直下に位置する。
シース16の先端が、生体内に挿入された内視鏡の挿入部の先端まで到達し、内視鏡先端から突出すると、図4に示した操作部50において、シース操作ハンドル54の爪76が1番目のノッチ66aから2番目のノッチ66bへ移動するように、シース操作ハンドル54が引かれる。このとき、上述したように、ノッチ66は、所定の間隔を空けて形成されており、さらに、シース操作ハンドル54には、シース16が固定されているので、シース操作ハンドル54が後端側に引かれると、シース操作ハンドル54の移動量と同じ量だけ、すなわち、1番目のノッチ66と2番目のノッチ66との離間距離だけ、シース16が後退し、クリップ12Aがシース16から突出し、使用可能な状態になる。
なお、上記の操作においては、操作ワイヤ20は移動せず、シース16のみが終端側に引かれる。
このとき、先頭のクリップ12Aのスカート部38が開かなかった場合には、爪76を、ノッチ66から右または左方向の溝104に沿ってノッチ106に移動させることにより、シース16を右または左に回転させて、シース18を、僅かに、例えば、約1mm程度、終端側に、移動させる。
このようにして、先頭の連結リング14Aのスカート部38が開く位置まで、シース16が下がり、シース16から突出したクリップ12Aの爪部22,22は付勢力によって広がって、図6(B)の状態となる。これにより、1発目のクリップ12Aが使用可能な状態となる。なお、図6(B)では、連結リング14Aのスカート部38は紙面垂直方向にあるため、図に表れていない。
クリップ12Aとクリップ12Bの結合部は、連結リング14Aのスカート部38の直下に位置しているため、図6(B)の状態のとき、クリップ12Bの先端が、シース16の先端にほぼ一致している。
シース16を引くとき、シース16とシース16に嵌入されている連結リング14A〜14Eとの間に摩擦力が働く。しかし、連結リング14A〜14Eとクリップ12A〜12Eとの間には、閉じたスカート部38の内側部分によるクリップ12の押圧力、および、後ろ側のクリップ12の爪部22が開こうとするバネ力による連結リング14(その第2領域34、図3参照。)の内壁面への押圧力が働いている。さらに、クリップ12B〜12Eの凸部30が連結リング14A〜14Dの基端に当接し、連結リング14の穴43(図3参照)には進入できない。そのため、シース16を引いても連結リング14A〜14Eは不要に移動することがない。したがって、連結リング14A〜14Eは、それぞれ、クリップ12A〜12Eを保持した状態を維持することができる。
次に、図6(B)の状態のクリップ処置具10を移動させて、拡開したクリップ12Aの爪部22,22をクリップ処置したい部位に押し付けて、操作部50(図4参照)のレバー60を引くことにより、操作ワイヤ20を所定量引っ張る。操作ワイヤ20を引くことで、ダミークリップ18から順に係合している全クリップ12A〜12Eが、一様に引っ張られる。
このとき、図6(B)および(C)の状態では、シース16の先端に出た連結リング14Aは、スカート部38が開いており、スカート部38によるクリップ12Aの押圧保持は解除されている。また、連結リング14Aは、スカート部38がシース16先端で開いていることにより、シース16内への後退が阻止されている。そのため、図6(C)に示すように、先頭のクリップ12Aは連結リング14Aに対して後退する。連結リング14Aの先端、すなわち締付部40が、クリップ12Aの凸部30の直下まで押し込まれることにより、連結リング14Aによるクリップ12Aの締め付けが完了する。
それと同時に、クリップ12Aと次のクリップ12Bとの係合部が連結リング14Aの後端から抜け出る。クリップ12Aとクリップ12Bの係合部が連結リング14Aから外れると、クリップ12Bのバネ力によって腕部28がシース16の内壁に当たるまで拡開し、爪部22,22の間がクリップ12Aのターン部24の幅よりも広く開いて、クリップ12Aとクリップ12Bとの連結が解除される。それにより、クリップ12Aおよび連結リング14Aは、シース16から離脱可能となり、クリップ12Aおよび連結リング14Aによるクリップ処置が完了する。
一方、後続のクリップ12B〜12Eは、スカート部38が閉じた連結リング14B〜14Eによって、連結リング14B〜14Eに対して回転方向および進退方向に移動しないように保持されている。さらに、クリップ12B〜12Eに係合するクリップ12C〜12Eの爪部22およびダミークリップ18の爪部の広がろうとする力(付勢力)によって、爪部22が連結リング14B〜14Eの第2領域34(図3参照)の内壁に押し付けられており、クリップ12B〜12Eと連結リング14B〜14Eとの間の摩擦力が高まっている。そのため、連結リング14B〜14Eは、クリップ14B〜14Eの移動とともに移動する。
すなわち、先頭クリップ12Aおよびそれを保持する連結リング14A以外のクリップ12B〜12Eと連結リング14B〜14Eは、シース16に対して一体的に進退移動し、クリップ14B〜14Eおよびダミークリップ18の連結状態は、連結リング14B〜14Eによって維持される。
操作ワイヤ20は、初期状態から一定量引けるように構成されている。この一定量とは、連結リング14の第2領域34の領域長さに等しいか、それよりもわずかに大きい量であると同時に、クリップ12の凸部30の下端からそのクリップ12を保持している連結リング14の先端までの長さと等しいか、それよりもわずかに小さい量である。この一定量は、図4(A)の操作部50において、レバー60のホームポジションから後方への移動限界までの長さによって定められる。
操作ワイヤ20は、操作部50のレバー60を付勢するスプリング62により、一定量引いた後、すぐにその一定量だけ戻るようになっている。図6(B)の状態から図6(C)の状態まで引っ張った操作ワイヤ20は、操作部50においてレバー60の引っ張り力を解放すると、レバー60が元の位置に戻り、それにより、操作ワイヤ20が元の位置に戻って、図6(D)の状態となる。すなわち、2発目のクリップ12Bの先端は、図6(B)のときと同様の、シース16の先端にほぼ一致する位置に戻る。
12B、12C、12D、および12Eについても、12Aと同様にして、クリップ処置までが完了する。
最後尾のクリップ12Eのクリップ処置が完了した後、すなわち、全てのクリップ12を使用し終わった後は、シース操作ハンドル54の爪76を、6番目のノッチ66fから7番目のノッチ66gに移動、すなわち、シース16を終端側に移動させて、シース16先端からダミークリップ18を突出させ、ダミークリップ18を操作ワイヤ20から取り外す。
なお、上記実施形態においては、シース16を終端側に牽引することにより、クリップ12をシース16から突出させて、使用可能な状態にする構成としたが、本発明においては、シース16を左右いずれかの方向に回転させることにより、シース16を軸線方向に牽引することができれば、これに限定されず、シース16を固定し、操作ワイヤ20を先端側に押し出して、クリップ12をシース16から突出させて、使用可能な状態にする構成としてもよい。
また、本発明においては、シース16を微調整のために牽引する機構を設ける他に、ワイヤ操作ハンドル52を、操作ワイヤ20を中心に回転する構成としてもよい。このような構成を有することにより、例えば、操作ワイヤ20とシース16との間で湾曲度差を生じ、その結果、クリップ12がシース16から使用可能な状態に突出しなかった場合には、ワイヤ操作ハンドル52を回転させることにより、操作ワイヤ20とシース16とに回転を与え、操作ワイヤ20とシース16の湾曲度差を解消することができ、クリップ12をシース16から突出させ、使用可能な状態にすることができる。
また、上記のような本発明のクリップ処置具10は、所定のクリップのパッケージに、所定の方法で装填される。
以上、本発明に係る連発式クリップ処置具および連結クリップの装填方法について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。また、本発明の連発式クリップ処置具は、軟性鏡のほか、硬性鏡にも用いることができる。
(A)および(B)は、本発明の連発式クリップ処置具の一実施形態を示す部分断面図である。 クリップの斜視図である。 (A)〜(C)は、連結リングの一例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は断面図、(C)は底面図である。 (A)および(B)は、操作部の概略構成を示す部分断面図であり、(A)は平面図、(B)は正面図である。 操作部の部分拡大図である。 (A)〜(E)は、図1の連発式クリップ処置具のクリップ処置操作における段階的な状態を示す部分断面図である。 図1の連発式クリップ処置具のクリップ処置操作における所定の状態を示す部分断面図である。
符号の説明
10 連発式クリップ処置具
11 処置動作部
12 クリップ
14 連結リング
16 シース
18 ダミークリップ
19 接続部材
19a 接続用環
19b カバー
20 操作ワイヤ
20a 鉤状部材
22 爪部
24 ターン部
26 交差部
28 腕部
30 凸部
32 第1領域
34 第2領域(連結保持領域)
38 スカート部
40 締付部
42 保持部
43 穴
43a、44 溝
44a 内壁
46 スリット
50 操作部
52 ワイヤ操作ハンドル
54 シース操作ハンドル
56 位置決めパイプ
58、68 ケース
59 貫通窓
60 レバー
61 規制板
62 スプリング
64 抜け止めリング
66,106 ノッチ
70 支持ブロック
72 シース保持リング
74 ボタン
76 爪
80、100 クリップパッケージ
82 ケース
82a、82b ケース部品
84 上キャップ
86 下キャップ
88 カバー
90 ストレート部
92 第1斜部
94 第2斜部
96 凹部
104 微調整溝
108 案内溝

Claims (5)

  1. 前のクリップの後端に後のクリップの先端が係合することにより連結した複数のクリップおよび最後尾のクリップに連結した接続部材からなるクリップ列と、
    前記複数のクリップの前記クリップ列が装填されるシースと、
    前記シース内に移動可能に配置され、その先端が前記接続部材に着脱可能に接続されて前記複数のクリップの前記クリップ列を牽引する操作ワイヤと、
    前記シースの基端側に設けられ、前記シースと前記操作ワイヤとを相対的に所定長ずつ段階的に移動させるための操作部とを備え、
    前記操作部は、さらに、前記シースと前記操作ワイヤとを相対的に前記所定長未満だけ微調する微調整手段を有することを特徴とする連発式クリップ処置具。
  2. 前記操作部は、前記シースと前記操作ワイヤとを別々に操作することができ、
    前記シースの基端部を把持する把持部と、
    前記操作ワイヤが固定される固定部とを有し、
    前記固定部は、前記微調整手段として、前記シースを前記後端側に前記所定長未満だけ牽引するために用いる微調整溝を備える請求項1に記載の連発式クリップ処置具。
  3. 前記固定部は、さらに、前記把持部が把持する前記シースを自身に対して所定長ずつ牽引するために用いる案内溝を有し、
    前記微調整溝は、前記固定部に前記案内溝から分岐して設けられる請求項2に記載の連発式クリップ処置具。
  4. 前記微調整溝は、前記案内溝から左右方向に分岐し、前記シースを回転させながら、後端側に牽引するために、前記案内溝を中心に弧状に形成されている請求項3に記載の連発式クリップ処置具。
  5. 前記操作部は、さらに、前記操作ワイヤを前記固定部に固定する固定手段を有する請求項2〜4のいずれかに記載の連発式クリップ処置具。
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