JP2009288645A - カラオケリモコン装置、カラオケシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】
ログインすることで利用者毎に各種サービスを提供可能するカラオケリモコン装置にて簡易で状況に適したログインを実現する。
【解決手段】
本発明のカラオケリモコン装置は、指紋読取手段(203)を備えたものであって、指紋読取手段(203)が読み取った利用者の指紋に基づいた指紋情報を生成すると共に、利用者間で重複する可能性のある利用者関連情報の入力を促して入力手段(206)から入力させる第1処理と、カラオケホスト装置(100)と通信を行い、指紋情報と利用者関連情報を利用したログイン処理を行い、ログインに成功した場合、カラオケホスト装置(100)との通信に基づくサービス処理を行うことを特徴としている。
【選択図】 図10

Description

本発明は、カラオケリモコン装置、および、カラオケリモコン装置とカラオケホスト装置とで構成されたカラオケシステムに関するものであり、特に、カラオケリモコン装置にて利用者毎に各種サービスを提供可能するものに関する。
通信型カラオケ装置では、新たな楽曲をホスト装置から配信する通信技術をベースとしてネットワーク化、並びに、そのアプリケーション開発が進み、近年ではインターネットなどの通信網を介してホスト装置と通信接続し、ホスト装置にてカラオケ装置を集中管理することによる会員サービスも行われている。この会員サービスにおいては、ホスト装置が各利用者を利用者IDで識別し、利用者毎の演奏履歴や、採点履歴、利用者の嗜好情報などを収集し、楽曲に関する情報を提供するなどのサービスが行われている。
このように利用者IDにて識別を行うカラオケシステムでは、端末装置となるカラオケ演奏装置やカラオケリモコン装置側にて、利用者IDとパスワードによる認証や、ICカードによる認証技術が用いられている。
このような認証技術の1つとして生体認証が知られている。現在、各種の生体認証システムが開発されており、例えば銀行のATMでは、指紋認証や手のひらや指の血管の形を読み取る静脈認証が利用されたものも見られる。また、指紋認証は個人が携帯するノート型パーソナルコンピュータ(ノートPC)におけるログイン認証や、各種システムにおいてパスワードに代わる認証方法としても採用されている。
カラオケの分野においても、生体認証を採用する試みが、特許文献1(特開2005−107257号公報)にみられる。この文献が開示する技術は、カラオケリモコン装置に指紋認証機能を付加したものであって、指紋読取手段で読み取った利用者の指紋を所定の指紋情報に解析・変換し、利用者IDと関連づけて登録しておき、カラオケリモコン装置からの楽曲の予約に際して読み取った指紋情報を利用者IDに変換して、楽曲の予約に伴う予約楽曲コードと併せて転送することで、当該予約楽曲を誰が予約したかを表示させたり、当該予約楽曲の演奏中や演奏前後に、利用者に対応したメッセージなどを表示させたりすることができるものである。
特開2005−107257号公報
上述するような各種認証技術では、利用者を一意に特定する利用者IDを必須の構成としており、そのための構成として利用者IDを記憶したICカードを携帯したり、利用者自身が利用者IDを記憶しておかねばならない。
従来のICカードによる認証技術を利用したカラオケ会員システムでは、利用する毎に端末装置にICカードを読取装置にかざす必要があるため、飲酒を伴って行われる機会の多いカラオケにおいては、利用する毎にICカードを取り出す手間がかかると共に、その利用した際、紛失してしまうことも多くみられる。また、ICカードを持参することを忘れてしまうと会員サービスを受けることができないという不都合もある。
また、利用者IDとパスワードを端末装置に入力して行う認証においては、やはりカラオケが飲酒を伴って行われることが多いため、どのID、どのパスワードで登録を行った
かを利用者自身が覚えておらず、次回からのサービスを受けることができないといった不都合もみられる。そのため、利用者はカラオケを利用する毎に新規のID、パスワードを取得することとなり、同じ利用者に対して複数のIDを発行することとなり、管理しているカラオケホスト装置の負担にもなりかねない。
また、登録に際して利用者IDを自分で選ぶシステムにおいては、システム上、利用者IDは一意に存在する必要があるため、利用者は自分の好みの利用者IDを取得することは困難であり、例えば「tanaka」などといった名前のみで取得することはほとんど不可能である。このような場合、取得したい利用者IDに適当な番号を付加して「tanaka246」などのような形で取得することが現状となっている。このように利用者と関連の薄い情報が付加されたされた利用者IDでは、利用者自身が利用者IDを忘れてしまう可能性が高い。パスワードについても、パスワードの性質上、自分で決定する必要があるため利用者IDと同様、忘れてしまう可能性が高くなる。
カラオケ会員システムの認証として生体認証を利用することも考えられるが、ATMなどにみられるように、大規模なシステムにおいてはICカードと併用して、パスワードの代用として用いる必要があり、現状において生体認証のみで認証を行うことは現実的ではない。ノートPCなどの小規模なシステムにあっては生体認証のみでの認証は可能であるものの大規模なシステムに適用することは、システム内のサーバ装置の検索負荷などを考慮すると現実的とはいえるものではない。
特許文献1に記載の発明は、生体認証としての指紋認証をカラオケ装置に適用したものではあるが、指紋読取手段で取得した指紋情報に基づいて利用者IDとなるIDコードを特定するものであって、利用者IDを利用する必要があることに代わりはなく、前述の利用者IDを利用する課題を有することに変わりはない。
本発明は、従来の問題や不都合を解決するために提案されたもので、利用者を特定するICカードを携帯せずとも、簡単、確実にカラオケ会員サービスに参加することができる手法を提言するものである。
そのため、請求項1に係るカラオケリモコン装置は、指紋読取手段と、入力手段と、表示手段と、通信手段と、制御手段とを備え、カラオケ演奏装置に対して楽曲の演奏リクエストを可能とするものであって、指紋読取手段は、利用者の指紋読取を可能とし、入力手段は、利用者からの各種入力を受け付け可能とし、表示手段は、制御手段の制御に基づいて表示を行い、通信手段は、カラオケホスト装置と相互に通信が可能であり、制御手段は、第1、第2処理からなる開始処理を可能とし、第1処理は、指紋読取手段が読み取った利用者の指紋に基づいた指紋情報を生成すると共に、利用者間で重複する可能性のある利用者関連情報の入力を促して入力手段から入力させ、第2処理は、カラオケホスト装置と通信を行い、指紋情報と利用者関連情報を利用したログイン処理を行い、ログインに成功した場合、カラオケホスト装置との通信に基づくサービス処理を行うことを特徴とするものである。
さらに、請求項2に係るカラオケリモコン装置では、制御手段は、第3、第4処理からなる登録処理を可能とし、第3処理は、指紋読取手段が読み取った利用者の指紋に基づいた指紋情報を生成すると共に、利用者間で重複する可能性のある利用者関連情報の入力を促して入力手段から入力させ、第4処理は、指紋情報と利用者関連情報をカラオケホスト装置へ登録することを特徴とするものである。
さらに、請求項3に係るカラオケリモコン装置では、利用者関連情報は、生年月日、郵
便番号、電話番号いずれかの少なくとも一部とすることを特徴とするものである。
さらに、請求項4に係るカラオケリモコン装置では、利用者関連情報は、ニックネームとすることを特徴とするものである。
さらに、請求項4に係るカラオケリモコン装置では、サービス処理は、演奏履歴、登録楽曲、登録歌手、利用者情報の少なくとも1つに基づく楽曲推奨処理、あるいは、メール配信処理であることを特徴とするものである。
また、請求項6に係るカラオケシステムは、請求項1ないし請求項5の何れか1つに記載のカラオケリモコン装置と、それに通信接続されるカラオケホスト装置とを備えることを特徴とするものである。
また、請求項6に係るカラオケシステムは、請求項2ないし請求項5の何れか1つに記載のカラオケリモコン装置と、それに通信接続されるカラオケホスト装置とを備え、利用者関連情報は、ニックネームであって、カラオケホスト装置は、同一のニックネームが所定数登録されている場合、当該ニックネームでの更なる登録を禁止することを特徴とするものである。
本発明によれば、生体認証の1つである指紋認証と、利用者間で重複する可能性がある利用者関連情報の入力を併用することで、従来の認証と比較して(1)〜(4)のような各種の効果が期待できる。
(1)認証の際、ICカードなどの物品を必要としないため、当該物品の持参を忘れたり、紛失することがない。
(2)利用者が入力する利用者関連情報は、重複して登録することが許容されるため、生年月日、利用者に関連する郵便番号、電話番号、または、その一部分を採用することができるため、利用者が忘れる可能性を低くすることができる。
(3)利用者関連情報としてニックネームを採用する場合には、利用者関連情報が、重複して登録することが許容される情報であるため、例えば、利用者の氏名など利用者の好みの利用者関連情報で登録することが可能となり、会員サービスに対する愛着も増すこととなる。
(4)指紋認証と利用者関連情報を併用するため、会員サービスを管理するホスト装置側では、認証を行う際に利用者関連情報で絞り込んだ上で、指紋認証に関する検索を行うことができるため、ホスト装置側での負荷が軽減できる。また、絞り込んだ利用者関連情報に対応した利用者の情報をカラオケリモコン装置にダウンロードし、カラオケリモコン装置側にて認証を行う分散処理も可能となり、この場合にもホスト装置側での負荷を削減できる。
(5)利用者関連情報として、生年月日、郵便番号、電話番号の少なくとも一部分を採用することにより、利用者関連情報に基づくサービスを提供することが可能となる。生年月日を用いた場合には、例えば、誕生日に画面にメッセージを表示して音楽を流したりすることが考えられ、また、郵便番号、電話番号を採用した場合には、地域に関する情報を提供することなどが考えられる。
本発明によれば、以上のように各種の効果が期待できるものであるが、(2)の利用者関連情報の忘却抑制の効果に伴い、同一の利用者が複数の利用者関連情報を取得することを抑制できるため、ホスト装置側での利用者管理負荷も削減できると共に正確に利用者管理が行えるという、副次的な効果も期待できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明を行う。図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムを示した図であり、特に、1つの店舗にて複数のコマンダ、いわゆるカラオケ演奏装置を設置して営業を行うカラオケボックスとしての一実施形態を示した図である。
図1において、50は通信網、60はルータ、70は無線アクセスポイント、100はホスト装置、200はリモコン装置、300はコマンダをそれぞれ示している。本実施形態において、各コマンダ300はroom1〜room4毎に1台ずつ配置され、リモコン装置200からリクエストされた楽曲を演奏する。例えば、コマンダ1が設置されるroom1には1台のリモコン装置1が配置され、コマンダ1はリモコン装置1からの楽曲リクエストを受け付けることができる。また、コマンダ4が設置されたroom4では2台のリモコン装置4−1、4−2が配置され、コマンダ4は、リモコン装置4−1、4−2のどちらからも楽曲リクエストを受け付けることが可能となっている。なお、コマンダ300のフロントパネルなどに設けられた入力手段からも楽曲のリクエストは可能となっている。
各コマンダ300は、LANによりルータ60と接続されており、インターネット回線といった通信網50を介してホスト装置100と通信接続されている。このように通信接続されることで各コマンダ300は、ホスト装置100から楽曲配信や、プログラム配信を受信することができると共に、ホスト装置100に対して利用履歴などを送信することができる。
コマンダ300が接続されるLAN上には、無線アクセスポイント70も接続されており、各リモコン装置200と無線通信が可能なように設定されている。このように設定することで、各リモコン装置200はコマンダ300と同様、通信回線を介してホスト装置100と通信を行うことが可能である。リモコン装置200がホスト装置100と通信を行うことで、ホスト装置は、利用者がログインしているリモコン装置200に対して会員サービスを提供することができる。
会員サービスは、各会員の情報をホスト装置100で管理することで、利用者がどのリモコン装置200からログインしても、各利用者に対するサービスを受けることができるものであって、例えば、各利用者の予約履歴を管理して再来店した場合に参照可能としたり、予め利用者が気に入った歌手を登録しておき、その歌手の持ち歌を参照可能としたり、登録しておいた十八番を参照可能とする選曲補助や、採点履歴に基づいて他の利用者と得点を競ったりするサービス提供ができる。
本実施形態では、LANを介して複数のコマンダ300が接続された、いわゆるカラオケボックスでの営業形態を説明したが、スナックなどのナイト店においては、コマンダ300が1台設置される共に、リモコン装置200が1台乃至数台設置される構成が採用されることととなる。
次に、本発明のカラオケシステムにおいてカラオケ演奏装置となるコマンダ300についてより詳しく説明する。図2は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるコマンダ300及びその周辺のブロック構成を示す図である。図2において、301はコマンダ制御手段、302はコマンダ通信手段、303はフロントパネル表示手段、304は表示制御手段、305はコマンダ記憶手段、306はコマンダ入力手段、307は音源、308はミキサ手段、401はアンプ、402はスピーカー、403はマイクロフォン、405はディスプレイをそれぞれ示している。
カラオケルームなどの空間に設置されるコマンダ300には、CRTやTFT等の映像
表示装置であるディスプレイ405、音声増幅装置であるアンプ401が接続されており、コマンダ300からの制御出力によりディスプレイ405に歌詞映像と背景画像を表示し、歌詞映像の表示と同期させてカラオケ楽曲の再生信号をアンプ401へ送出し、スピーカー402から演奏音が得られるようにしている。そして、前記アンプ401には、ミキサ手段308を介してマイクロフォン403が接続されており、利用者は、歌詞映像に合わせてこのマイクロフォン402から自身の発声を入力し歌唱することになる。
コマンダ制御手段301は、コマンダシステム全体の制御を司る。コマンダ記憶手段305にはハードディスクなどが用いられ、ホストサーバ100から受信した楽曲データ、映像データやカラオケ演奏以外の機能を実行させるデータであるデータが記憶される。
コマンダ通信手段302は、周知の規格の有線LANなどが用いられ、リモコン装置200からコマンダ300に対する制御命令や、楽曲データ、映像データやファームウエアデータなどをホストサーバ100からダウンロードするために利用される。また、LANを介して他のコマンダやその他の機器に接続する機能も有し、他のコマンダや他の機器との間で情報の送受信が可能とされる。
コマンダ入力手段306は、コマンダ300のフロントパネルなどに設けられた各種スイッチ機能であり、予約選曲、キーコントロール、歌唱プログラムなどカラオケ装置特有の機能を手動設定が可能となるようにしている。表示制御手段304は、カラオケ楽曲に伴う映像や、その他、コンテンツデータ、広告データなどの映像データをディスプレイ405にて表示するための表示制御を行う。音源307は、MIDI、PCM、MPEGなどの規格に基づく楽曲データに基づいて楽音信号を形成する。ミキシング手段308は、音源307が形成した複数の楽音信号とマイクロフォン403から入力される歌唱者の歌唱音声信号を適宜なバランスで混合する。このミキシング手段308で混合された信号、アンプ401に出力されてスピーカ402から放音出力されることとなる。
この他にも、従来のリモコン装置で使用されるIR信号を送受信可能とする通信手段を予備的に設け、IR信号による楽曲リクエストにも対応できる構成としてもよい。
次に、本発明のカラオケシステムにおけるカラオケ選曲装置であるリモコン装置200についてより詳しく説明する。図3(A)、図3(B)は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン装置の構成を示す図である。
図3(A)は、リモコン装置のブロック構成を示した図であって、201は制御手段、202は通信手段、203は指紋読取手段、204は記憶手段、205は表示手段、206はタッチ式センサを示している、そして、205の表示手段とその表面に設置される透明のタッチ式センサ206とでタッチパネル207を構成している。
リモコン装置200は、制御手段201が装置全体の制御を司る。記憶手段204としては、RAMなどメモリやハードディスクなどが用いられ、楽曲選択のためのリストやサービス処理を行う際の利用者情報などが格納される。
タッチ式センサ206は、利用者の指やスタイラスなどの接触による入力操作を可能としている。タッチ式センサ206による入力を可能とするため、表示手段205にはタッチ式センサ206に対する制御と連動した表示画像が表示されるようにプログラムされてる。このタッチ式センサ206と表示手段205により、いわゆるタッチパネル207が構成される。なお、本実施形態では、入力手段としてタッチ式センサ206を用いる例について説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、キーボード、カーソルキーなどの機械的入力手段に代えてもよい。また、これらをタッチ式センサ20
6と併せて用いてもよい。
通信手段202は、本実施形態では、無線アクセスポイント70との間で無線LAN規格(例えば、IEEE802.11a/b/g規格など)などに従った無線通信を行い、ホスト装置100と通信接続するための無線通信手段である。なお、このホスト装置100との通信は、例えば、Bluetooth(登録商標)によって実現しても構わない。その場合、各コマンダ300には、Bluetooth規格の通信手段が設けられることとなり、リモコン装置200はコマンダ300を経由してホスト装置100と通信を行うこととなる。
本実施形態において、リモコン装置200からの楽曲リクエストは、この通信手段202を介して行われることとなる。すなわち、コマンダ300とリモコン装置200が予め対応付けられることで、同一のLAN上に接続されていても、コマンダ300は自分に対する楽曲リクエストであることを判別することができ、楽曲リクエスト機能を実現する。
指紋読み取り手段203は、利用者がその表面を押圧、もしくは、スライドさせることで利用者の指紋を読み取る機能を有するものであり、読み取った指紋に基づいて認証処理が行われ利用者はサービスにログインすることとなる。なお、利用者によってはログインのための認証方法として、指紋認証を好まないというような場合がある。そこで、本実施形態におけるカラオケシステムでは、この指紋読取手段203を利用した指紋認証を行うか、タッチパネル207からのパスワード入力による認証を行うかを利用者が選択できるようになっている。
図3(B)は、このリモコン装置200の外観(正面図)を示したものであり、筐体中央にはタッチパネル207が配置され、利用者に対して各種の表示を行うと共に、スタイラス406あるいは指を接触させることによる利用者の入力を受け付ける。本実施形態では、入力手段としてこのタッチパネル207のみを利用しているが、この他にも各種の入力手段の形態は変更可能であり、例えば、画面周囲に配置される各種キーにより利用者の入力を受け付ける形態などが考えられる。
タッチパネル207右上には指紋読取手段203が設けられている。左右どちらかに偏らせて指紋読取手段203を設けることで、カラオケリモコン装置200を扱う利用者は、指紋読取の際、意識せずとも偏らせた側の手の指を使用することとなり、どちらの手で認証を行ったかを覚えておく必要がない。この指紋読取手段203上に指をスライドさせることで指紋の読み取りが行われることとなる。読み取られた指紋は制御手段201において適宜なアルゴリズムで特徴が抽出され指紋情報に変換されることとなる。
以上、図1〜図3を用いて本システムにおけるハードウェア構成を説明したが、これらハードウェア構成を利用した会員サービスに参加するにあたって必要となる登録処理、そして、登録した利用者が会員サービスを開始するにあたって行う開始処理について説明を行う。
図4(A)、図4(B)は、図3(B)のタッチパネル207に表示される2種類の初期画面を示したものであって、枠で囲まれた文字やアイコン(ボタン)をタッチすることで、それに応じた処理が実行される。図4(A)は会員サービスに登録していないゲストとしての利用者が各種選曲を行うためのゲスト画面、図4(B)は会員サービスに登録した利用者が会員サービスを利用している状態での利用者画面を示している。図4(A)、図4(B)の左側には、共通して「新譜」、「歌手名」、「曲名」に代表される9つのボタンを備えた選曲メニューが表示され、歌手名や楽曲名を指定することによる通常選曲や各種ゲームなどを選択することが可能となっている。これらは、図4(A)と図4(B)
とで共通しており、会員サービスに登録していない利用者(ゲスト)、会員サービスを利用中の利用者に関わらず共通して利用可能となっている。
一方、画面右側には、利用者が会員サービスを利用するための各種ボタンを備えた利用者メニュー600が設けられており、図4(B)にみられるように、会員サービスを利用している場合には、利用者のニックネームまたは氏名(図では「ああああ さん」が利用中)、利用者が事前に登録した写真、アイコン、アバターなどが表示される。
会員サービスを利用している利用者は、図4(B)の「マイメニュー」、「あなたへのオススメ」、「マイリスト」、「マイりれき」といったボタンにタッチすることで、それらに応じた会員サービスを受けることができる。本実施形態では「マイメニュー」ボタンを選択すると、本システム内に構築されたメールシステムを利用したメールサービス(不図示)や、各種設定を行うことが可能であり、また、「あなたへのオススメ」ボタンを選択すると、利用者の登録情報などによる楽曲推薦が行われ、「マイリスト」ボタンを選択すると、利用者が登録している十八番から選曲が可能となり、また、「マイりれき」ボタンを選択すると、利用者がこれまでに歌唱した楽曲が履歴順に表示されることとなる。
一方、図4(A)のゲスト画面では、会員サービスが利用されていないため、この利用者メニュー600には、個人認証、新機能などの紹介メッセージや、新譜広告などが表示されることとなる。さらに、図4(A)、図4(B)には共通して「メンバー一覧」、「新規登録」、「ログイン」といったボタンが設けられており、利用者の会員サービスへの参加、サービスを受ける利用者の変更を可能としている。利用者が「メンバー一覧」ボタンを選択すると、図5のメンバー画面に移動して、現在、会員サービスを利用中の利用者を表示することとなる。
図5のメンバー画面にて、利用者を選択し、画面上にある「メンバー切替」ボタンを選択すると、会員サービスの対象は該当する利用者に切り替えられ、図4(B)に移動することとなる。また、図5のメンバー画面では、ログイン、ログアウトを行うことも可能であり、メンバー画面にて、まだ自分がログインしていないことを確認した利用者は「ログイン」ボタンを選択して新たに会員サービスにログインすることとなる。一方、会員サービスを終了したい利用者は、利用者を選択して「ログアウト」ボタンを選択することで、会員サービスの終了が可能となる。
「ログイン」ボタンは、図4(A)、図4(B)にも設けられており、利用者はこの画面からも新たに会員サービスにログインすることができる。また、「ログイン」ボタンの左側には「新規登録」ボタンが表示されており、まだ、会員サービスに登録していない利用者は、このボタンを選択し登録処理を行うことで会員サービスが利用可能となる。
では、次に、利用者が会員サービスに新たに参加する際に行う手続きである登録処理について、図6〜図8を用いて説明する。図6は登録処理全体の流れを示すフロー図であり、図7は登録処理の一部処理である指紋入力処理の流れを示すフロー図であり、図8は登録処理において、リモコン装置200のタッチパネル207に表示される画面遷移図を示したものである。
図4(A)、図4(B)において「新規登録」ボタンが選択されると、図6に示す登録処理が開始されることとなる。登録処理が開始(S100)が開始されると、まず、規約事項についての同意を求める規約同意画面(不図示)が表示される(S101)。利用者の操作により同意が得られたと判断されると、利用者IDとパスワードを用いた認証を利用して登録を行うか、指紋認証を利用して登録を行うかの選択画面(不図示)が表示される(S102)。これは、認証手法として指紋認証を好まない利用者のために設けられた
選択であって、このような利用者は、利用者IDとパスワードを用いた従来からの認証手法を利用して以後の登録処理を行うこととなる。
指紋認証を利用した登録を選択した利用者は、図8(A)に示される画面に進み、本発明における「利用者関連情報」の一実施形態である生年月日の入力を行うこととなる。利用者は、同画面に表示されているテンキーにて年、月、日の空欄に数値を記入して、記入完了の際には「次へ」ボタンを押して更なる処理を進めていく。本実施形態では「利用者関連情報」として生年月日を利用することとしたが、この実施形態に限るものではなく、例えば、電話番号、郵便番号を「利用者関連情報」として採用することも可能である。これら「利用者関連情報」は、利用者間で重複する可能性のある情報であるものの、利用者に関連の深い情報であるため利用者が忘れる可能性は低いものである。
また、このような、生年月日、電話番号、郵便番号を「利用者関連情報」として利用することで、利用者は会員サービスを受ける際、この「利用者関連情報」に基づいたサービスを受けることが可能となる。生年月日を用いた場合には、例えば、誕生日に画面にメッセージを表示して音楽を流したりするなどのサービスが考えられ、また、郵便番号、電話番号を採用した場合には、地域に関する情報を提供するサービスなどが考えられる。
また、全ての情報について入力させる必要はなく、例えば、生年月日の場合には月と日だけの入力欄を設けて入力を促すことや、電話番号の場合には上5桁のみの入力とすることや、郵便番号の場合には上3桁のみの入力とすることが考えられる。このようにした場合でも、誕生日の月日、郵便番号、電話番号による地域の特定は可能であるため、前述の「利用者関連情報」に基づくサービスは受けることが可能である。
さらに、利用者関連情報としては、利用者自身が選んだニックネームを採用することが考えられる。ニックネームには、本名を使用することも可能であり、タッチパネル207上に表示するソフトキーボード、あるいは、手書文字認識により入力されることになる。このニックネームは、ホスト装置100での登録において重複登録することが可能となっており、前述した生年月日、電話番号、あるいは、郵便番号と同様、利用者間で重複する可能性のある情報といえるものとなっている。このようなニックネームであれば、従来の利用者IDなどのように一意に決めなくてはならない必要はなく、例えば、利用者の氏名など利用者の好みの利用者関連情報で登録できる自由度は広がり、そのようなニックネームを利用できれば利用者の会員サービスに対する愛着も増すこととなる。
一方、ステップS102にて利用者IDとパスワードを用いた認証を選択した利用者は、利用者IDとパスワードの入力を行う画面(不図示)に進み、タッチパネル207にて入力を行うこととなる。この場合、入力を終えるとS106にてホスト装置に当該利用者IDにて登録可能かどうかの問い合わせが行われることになるが、利用者IDとする性格上、既に登録されていれば、登録を行うことはできず(S107)、再び利用者IDの選択を行うこととなる。この点、本発明の「利用者関連情報」と異なり、選択の自由度は低いものとなっている。
S103にて、本発明の「利用者関連情報」の入力を終えた利用者は、次のS104に進み、指紋入力処理を行うこととなる。図7はこの指紋入力処理の詳細な流れを示したフロー図である。S200にて処理が開始されると、S202にて、まず1回目の指紋入力が行われる。正しい指紋入力は3回要求され(S202〜S205)ることとなる、この様子を示したのが図8(B)であり、画面の中央左に示す枠内には指紋読取の模範を示す動画が表示される。このような動画を表示することで、利用者はどのように指紋を読み取らせるかを容易に理解することができると共に、動画を真似て入力すれば常に同じ指(図では右手の人差し指)にて認証させることができ、認証毎に異なる指を利用してしまう不
都合を避けることができる。
また、画面の中央右に表示される3つの枠は、指紋の読み取り状況を示すためのもので、枠内には読み取った指紋がそのまま表示されている。図は2回目の読み取りが行われた直後の様子を示したものとなっている。読み取った指紋は指紋情報に変換されることとなるが、この指紋情報は、図8(B)の注意書きに記載されるように、元の指紋への復元(再現)することが不可能な情報となっている。なお、読み取った指紋は必ずしも表示させる必要はなく、読み取り処理が正しく行われたことを表示することで足りる。
3回の指紋入力が終了した際には、最後にS206にて登録すべき指紋情報の確認を行うため、図8(C)に示しているようにもう一度指紋入力が促される。ここで、入力された指紋による指紋情報が、前に3回行った読み取りでの指紋情報と一致した場合には指紋入力処理を終了する(S209)。一方、指紋入力が何度もできない場合には、利用者は図8(C)の「指紋を再登録」ボタンを押すことで、S202に戻って再度、指紋の入力を行うこととなる。
このようにして、指紋認証を選択した利用者により得られた利用者関連情報、並びに、指紋情報は、S106にてホスト装置100に送信され登録の確認が行われる。ホスト装置100では、既に登録されている指紋情報がないかを確認し、登録されていない場合には、会員サービスの新たな利用者として登録を行い、登録された旨をリモコン装置200に通知する。一方、登録できなかった場合にもその旨を通知することとなるが、その旨通知された際には、S102に戻り、再度登録が行われることとなる。
S107にて登録できた際には、S108にて利用者は詳細情報を入力することとなる。この詳細情報としては、例えば、利用者関連情報として用いなかった生年月日、電話番号、郵便番号や、アイコン、写真、アバターなど図4(B)や図5に示したような利用者に対する画像、年齢、性別といった個人情報や、好みの歌手、ジャンル、十八番といったカラオケに関する嗜好情報などを登録することが考えられる。また、指紋認証を選択した利用者においても利用者IDとパスワードを登録し、これらを用いて会員サービスに参加するようにすることもできる。
本会員サービスでは、このような個人情報、嗜好情報を利用したサービス処理が可能となる。入力が完了すると、S109にて詳細情報をホスト装置100に送信して登録処理が終了する(S110)。これらの詳細情報は利用者がログインした状態でサービスを利用している際においても設定変更可能となっている。
では、会員サービスの開始処理について図9、図10を用いて説明する。図9は会員サービスの開始処理を示したフロー図であり、図10は開始処理において、リモコン装置200のタッチパネル207に表示される画面遷移図を示したものである。
図4(A)、図4(B)、図5のタッチパネル207上に示された「ログイン」ボタンにタッチすると開始処理が始まる(S300)。本実施形態においては、指紋認証、利用者IDとパスワードを用いた認証を採用しているため、利用者は、図10(A)に示す画面にてどちらを利用するかを選択することとなる(S301)。利用者IDとパスワードを用いた認証を選択した場合には、よく知られるS307〜S309の過程のログイン処理が行われ、それに成功した場合(S310)には、リモコン装置200は、ホスト装置100から各種情報を得てサービス処理を開始する。
一方、指紋認証を利用した場合にはS302へ進み、図10(B)に示す画面にて生年月日の入力が促される。入力された生年月日は、S303にてホスト装置100へ送信さ
れる。ホスト装置100では、登録されている指紋情報の中から、受信した生年月日に対応する指紋情報を少なくとも含んだ情報をリモコン装置200に返信する。リモコン装置200側では、生年月日の入力を終えた利用者は、図10(C)に示す画面にて、指紋読取手段203による指紋の読み取りを行う。そして、S306にて、読み取られた指紋による指紋情報と、ホスト装置から取得した生年月日に対応する指紋情報を照合し、照合できた、すなわち、ログインに成功した場合には、どの指紋情報と照合できたかをホスト装置100へ送信し、当該指紋情報を利用者と判断するサービス処理が開始される。
このように、本実施形態では、利用者関連情報に対応する指紋情報をリモコン装置200側にダウンロードし、リモコン装置側にて指紋情報の照合を行うこととなるため、ホスト装置100における検索負荷を抑制することができる。利用者関連情報として、生年月日、電話番号、郵便番号のいずれかの一部分を採用した場合には、それら情報の性格上、ホスト装置側での登録数に制限を設けずともある程度の分散して登録されることが予想されるが、利用者関連情報にニックネームを採用した場合には、集中して登録される可能性もあり、本実施形態では、指紋情報のダウンロードやリモコン装置200側での認証に負荷がかかることとなるため、その登録数に制限をかけることとしてもよい。
本実施形態では、リモコン装置200側にて指紋情報の照合を行うこととしたが、これに代えて、ホスト装置100側にて指紋情報の照合を行うこととしてもよい。その際には、入力した利用者関連情報と指紋情報をホスト装置100に送信し、ホスト装置側にて利用者関連情報にて絞り込んだ上で指紋情報の照合を行うことができるため、このホスト装置100側で行う際にも認証の負荷を削減することが可能となる。
なお、本実施形態、および、このホスト装置100側にて指紋情報の照合を行う何れの場合においても、指紋情報の入力(S304)と利用者関連情報の入力(S302)との入力順序を問うものではない。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
本発明の実施形態に係るカラオケシステムを示した図。 本発明の実施形態に係るコマンダを示した図。 本発明の実施形態に係るリモコン装置を示した図。 本発明の実施形態に係る2種類の初期画面を示した図。 本発明の実施形態に係るメンバー画面を示した図。 本発明の実施形態に係る登録処理のフローを示した図。 本発明の実施形態に係る指紋入力処理のフローを示した図。 本発明の実施形態に係る登録処理の画面遷移を示した図。 本発明の実施形態に係る開始処理のフローを示した図。 本発明の実施形態に係る開始処理の画面遷移を示した図。
符号の説明
50…通信網、60…ルータ、70…無線アクセスポイント、100…カラオケホスト装置、200…リモコン装置、201…制御手段、202…通信手段、203…指紋読取手段、204…記憶手段、205…表示手段、206…タッチ式センサ(入力手段)、207…タッチパネル、300…コマンダ(カラオケ演奏装置)、301…コマンダ制御手段、302…コマンダ通信手段、303…フロントパネル表示手段、304…表示制御手段、305…コマンダ記憶手段、306…コマンダ入力手段、307…音源、308…ミ
キサ手段、401…アンプ、402…スピーカ、403…マイクロフォン、404…ディスプレイ、405…スタイラス、500…選曲メニュー、600…利用者メニュー

Claims (7)

  1. 指紋読取手段と、入力手段と、表示手段と、通信手段と、制御手段とを備え、カラオケ演奏装置に対して楽曲の演奏リクエストを可能とするカラオケリモコン装置であって、
    指紋読取手段は、利用者の指紋読取を可能とし、
    入力手段は、利用者からの各種入力を受け付け可能とし、
    表示手段は、制御手段の制御に基づいて表示を行い、
    通信手段は、カラオケホスト装置と相互に通信が可能であり、
    制御手段は、第1、第2処理からなる開始処理を可能とし、
    第1処理は、指紋読取手段が読み取った利用者の指紋に基づいた指紋情報を生成すると共に、利用者間で重複する可能性のある利用者関連情報の入力を促して入力手段から入力させ、
    第2処理は、カラオケホスト装置と通信を行い、指紋情報と利用者関連情報を利用したログイン処理を行い、ログインに成功した場合、カラオケホスト装置との通信に基づくサービス処理を行う
    カラオケリモコン装置。
  2. 制御手段は、第3、第4処理からなる登録処理を可能とし、
    第3処理は、指紋読取手段が読み取った利用者の指紋に基づいた指紋情報を生成すると共に、利用者間で重複する可能性のある利用者関連情報の入力を促して入力手段から入力させ、
    第4処理は、指紋情報と利用者関連情報をカラオケホスト装置へ登録する
    請求項1に記載のカラオケリモコン装置。
  3. 利用者関連情報は、生年月日、郵便番号、電話番号いずれかの少なくとも一部とする
    請求項1または2に記載のカラオケリモコン装置。
  4. 利用者関連情報は、ニックネームとする
    請求項1または2に記載のカラオケリモコン装置。
  5. サービス処理は、演奏履歴、登録楽曲、登録歌手、利用者情報の少なくとも1つに基づく楽曲推奨処理、あるいは、メール配信処理である
    請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載のカラオケリモコン装置。
  6. 請求項1ないし請求項5の何れか1つに記載のカラオケリモコン装置と、
    それに通信接続されるカラオケホスト装置とを備える
    カラオケシステム。
  7. 請求項2ないし請求項5の何れか1つに記載のカラオケリモコン装置と、
    それに通信接続されるカラオケホスト装置とを備え、
    利用者関連情報は、ニックネームであって、
    カラオケホスト装置は、同一のニックネームが所定数登録されている場合、当該ニックネームでの更なる登録を禁止する
    請求項6に記載のカラオケシステム。
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