JP4230422B2 - カラオケ集会の参加者に平等に歌唱機会を分配するカラオケ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複数曲の演奏予約を待ち行列で管理するカラオケ装置に関し、特に複数の参加者に平等に歌唱機会を分配する技術に関する。
一般的なカラオケ装置は、利用者のリクエスト曲を受け付けると演奏の予約を待ち行列で管理し、その順に取り出してカラオケ演奏する。カラオケ集会にて大勢でカラオケを楽しむ場合には、積極的な人は自分が歌いたい曲をどんどんリクエストするが、慣れていない人や控えめな人は選曲に手間取ったり遠慮したりでなかなかリクエストできない場合が多い。そうすると、大勢が参加している筈なのに、ごく限られた参加者ばかりが何曲も歌い続ける一方で、なかなか歌唱の機会が訪れずに退屈な思いをする参加者も存在する、という事態になりかねない。
そのような事態を打開するために、特開平8−123449号公報や特開2003−241774号公報には、演奏予約している人に均等に機会が巡るようにするための技術について開示されている。とくに、特開2003−241774号公報には1曲も演奏予約をしていない人にその旨を通知することについても開示されている。
特開平8−123449号公報 特開2003−241774号公報
上記従来例は、現に演奏予約されている楽曲について、その曲を予約した参加者の間で可能なかぎり均等に歌唱機会が巡るように、演奏の順番を単に予約を受け付けた順のままでなく適宜に変更するものである。したがって、1曲も演奏予約していない利用者については、演奏予約をすることは促すとしても、実際に演奏予約を入れない限りは決して歌唱機会が巡ることはない。そのため、たとえばカラオケに慣れていない人などが、選曲や予約の操作に手間取って予約したいのに一向に予約できず、その間に他の人の予約曲が次々と演奏されてしまう、という事態が少なからず起こる。それでは、もっとも歌唱機会を与えられるべき人にまったく歌唱機会が巡らないことになってしまい、根本的に歌唱機会を均等にすることにはならない。
そこで本発明者は、演奏予約の有無に関わらず参加者全員に歌唱機会を平等に与えることを目的として本発明を創作した。
上記目的を達成するために、この発明は、次の事項(1)〜(15)により特定されるものとする。
(1)記憶手段と、制御手段を備え、カラオケ曲を予約演奏するカラオケ装置であること、
(2)記憶手段は、個別曲目リストと、待ち行列とを記憶すること、
(3)個別曲目リストは、参加者IDに対応づけた曲目と曲目枠の順列を参加者人数分記憶すること、
(4)個別曲目リスト中の曲目には、予約済みフラグが付帯すること、
(5)待ち行列は、参加者ID付きの曲目と、参加者ID付きの曲目枠の順列を記憶すること、
(6)制御手段は、個別リスト処理と、リスト統合処理と、演奏順番処理とを行うこと、
(7)個別リスト処理は、曲目入力処理と、個別表示処理を含むこと、
(8)曲目入力処理は、操作入力により特定された個別曲目リストにおいて、操作入力により特定された曲目を、曲目枠があればこれと置換し、曲目枠がなければ順列に追加すること、
(9)個別表示処理は、操作入力により特定された個別曲目リストの内容を表示すること、
(10)リスト統合処理は、枠分配処理と、待ち行列登録処理と、転記処理と、予約表示処理を行うこと、
(11)枠分配処理は、個別曲目リストごとの曲目と曲目枠の合計数が、最多の曲目が記録された個別曲目リストに等しくなるように、個別曲目リストに曲目枠を登録すること、
(12)待ち行列登録処理は、各個別曲目リストから順番に選出した曲目および曲目枠を1つの順列にして待ち行列に登録するとともに、登録した曲目に予約済みフラグを対応づけすること、
(13)転記処理は、曲目入力処理により個別曲目リストの曲目枠が曲目に置換された際、待ち行列中の当該曲目枠を当該曲目に置換するとともに、置換した曲目に予約済みフラグを対応付けすること、
(14)予約表示処理は、待ち行列の内容を表示すること、
(15)演奏順番処理は、待ち行列の順列に従ってカラオケ曲を演奏すること、
この発明において、演奏順番処理は、待ち行列の順列に従ってカラオケ曲を演奏し、待ち行列の先頭が曲目枠であった場合には、それ以降の最先の曲目のカラオケ曲を演奏することが望ましい。
あるいは、演奏順番処理は、待ち行列の順列に従ってカラオケ曲を演奏し、待ち行列の先頭が曲目枠であった場合には、所定期間、曲目枠に該当する曲目の操作入力を促すメッセージを出力することが望ましい。
本発明のカラオケ装置によれば、カラオケ集会の参加者全員に平等に歌唱機会を与えることができ、しかも演奏が開始されるまでにリクエスト曲を特定すれば足りるので、カラオケに慣れた人も慣れていない人も平等に歌唱を楽しむことができる。したがってカラオケを気軽に利用できるようになるため、カラオケ利用者層が拡大する効果を期待できる。
===カラオケ装置を含むネットワーク構成===
本実施例におけるカラオケ装置1は、周知の通信カラオケシステムの演奏端末であって、図1に機能ブロック図を示している。中央制御部11がCPU・RAM・ROMを含むコンピュータ本体であって、各周辺構成部を制御してカラオケ装置1を統括している。ハードディスク装置12には多数のカラオケ楽曲について、MIDIデータを主体とした伴奏音楽データと、歌詞画像の生成起源となる歌詞描出データとを含むカラオケデータが蓄積されている。利用者の指示入力を受け付けるユーザインタフェース装置を備え、利用者のリクエスト楽曲を待ち行列で管理している。待ち行列から順次取り出して、演奏処理を行う。すなわち、カラオケデータを取り出して、伴奏音楽データをシンセサイザに転送して伴奏音楽を生成させたり、歌詞描出データに基づいて伴奏音楽に同期して歌唱すべき歌唱が色変わりする歌詞をディスプレイに表示させたりする。
ネットワークインタフェースを介してホスト装置は事業者コンピュータであって、カラオケ装置1に新譜楽曲についてのカラオケデータ、台本データ、目次情報などを適時に配信したり、カラオケ装置1にて随時収拾される稼働ログなどを集信したりする。
カラオケ装置1には、ユーザインタフェース装置として、楽曲検索機能などを備えた多機能リモコン装置(カラオケ活用端末:以下、活用端末)30が複数台付帯している。活用端末30は図2に機能ブロック構成を示しているように、リモコン制御部がCPU、RAM、ROM、ビデオRAMなどを含み、液晶ディスプレイ(LCD)31とタッチセンサ32とを積層したタッチパネル33を介して利用者が指定した楽曲の演奏予約コマンドをブルートゥース信号によりカラオケ装置1に送信する。各活用端末30はブルートゥース信号により適宜に互いにデータ通信してデータを共有している。また、この活用端末30は内蔵2次電池により動作し、その2次電池を充電するための充電架台50が用意されている。この架台50はRS232Cなどの所定規格の通信インタフェースを備え、充電架台50を介してカラオケ装置1と通信するように構成されている。
===ログイン(参加者ID取得)===
本実施例のカラオケ装置10は、操作パネル14や活用端末30を介して各参加者を特定するための参加者IDの取得が可能に構成されている。ここでは、事前に会員登録を済ませた参加者(会員)に付与したICカードのIDを会員の識別子(参加者ID)として、カラオケ利用時にカードを用いてログインした際に取得する。なお、会員登録時には、カードIDに氏名や連絡先などの個人情報が対応づけして所定の事業者コンピュータ(以下、会員情報管理コンピュータ)のデータベースに蓄積管理する。
参加者(会員)が活用端末30のタッチパネルに表示される指示にしたがって、ICカードを活用端末30のアンテナ部44にかざすと、リモコン制御部34は、カードインタフェース45を介してカードIDを取得する、このIDに基づいて会員情報管理コンピュータから会員情報を取り寄せて、ログインが完了する。
このときに、各参加者に対応する個人識別標章を作成して参加者IDと対応づけして登録しておく。この参加者が各種イベントの起動を指示するに際して、登録されている個人識別標章の一覧の中から自分用の標章を指定することにより、参加者IDが入力されようにする。
その他の参加者IDとしては、カラオケ事業者が割りあてた記号や、氏名、電話番号、ニックネームに加え、指紋、虹彩など、個人を特定できる情報であれば形式は限定されない。
===個別曲目リスト===
活用端末30では、ログインした会員について、フラッシュメモリ35内に会員別の記憶領域を確保管理する。各領域には各会員の愛好曲の楽曲IDが記入されたり、その記入内容を会員に提示したり、提示した記入内容に基づいて会員が楽曲を指定した場合にその楽曲を演奏予約するコマンドを発信する処理を行ったりする。
前述したように、各活用端末30は適宜にデータ通信してデータを共用する。したがって、各参加者により記入されたリクエスト曲の曲目は、どの活用端末30においても表示させることが可能である。
図3に例示しているトップ画面において、ログイン中の会員の標章が一覧表示されている。その中からAさんの個人識別標章を選択すると、図4に例示したようにAさん用のパーソナル情報画面が表示される。Aさんのパーソナル情報画面に表示されている「新譜」「あの頃」「曲名」「歌手名」などの楽曲索引メニューを駆使して歌いたい曲にたどり着いて所定の操作で選択入力することにより、Aさんの個別曲目リストにリクエスト曲が記入されるように構成されている。そして、Aさんのパーソナル情報画面において「予約リスト」ボタンを指示入力すると、Aさんの個別曲目リストの内容が表示される。この中から所定の操作により選択した曲を演奏予約することができる。
さらに、参加者は次に説明するリスト統合処理を行うことも可能である。
===リスト統合処理===
本発明に係るリスト統合処理は、全参加者の個別曲目リストを統合して待ち行列を作成することにより、各参加者の個別曲目リストに記入されているリクエスト曲を、参加者に平等に機会が巡るように演奏予約するものである。トップ画面(図3)に表示されている「予約リスト」ボタンを指示することにより、リモコン制御部34はリスト統合処理を開始する。
図5に本発明に係るリスト統合の処理フロー図を例示している。リモコン制御部34は、まず、ログインされている参加者の順番を適宜に決定する(図5のステップ501)。そして、ここで決定した順に各参加者の個別曲目リストから1曲ずつリクエスト曲を取り出して演奏予約を行うものである。すなわち、決定した参加者順に当該参加者の個別曲目リストを参照し(ステップ503)、登録されているリクエスト曲の中から適宜な順番で1曲取り出して、その楽曲のIDを待ち行列に登録する。
そして、当該個別曲目リストにおいて、待ち行列に登録した楽曲について予約済みフラグを付与する(ステップ505)。また、待ち行列には、当該参加者のIDも対応づけて登録しておく。
さらに、待ち行列への登録とともに、この参加者の個別曲目リストになお予約済みフラグが付与されていないリクエスト曲が登録されているかについても確認しておく。
ここで、個別曲目リストからリクエスト曲を取り出す場合には、予約済みフラグが付与されていない楽曲を対象とする(ステップ504)。
また、個別曲目リストの中に未予約の(予約済フラグが付与されていない)リクエスト曲が登録されていない場合には、曲目枠だけを確保する。すなわち、「未特定曲」であることを意味する所定の楽曲IDを待ち行列に登録しておく(ステップ506)。これにより曲目を特定しないまま、カラオケ演奏の機会を確保することが可能である。
ある参加者について待ち行列にリクエスト曲の登録をしたら、次の参加者について同様の処理を行う(ステップ507〜508,503〜506)。
全参加者について1曲ずつ待ち行列に登録した後に、いずれかの参加者の個別曲目リストになお未予約の(まだ予約済フラグが付与されていない)リクエスト曲が登録されている場合には(ステップ509)、ふたたび最初の参加者に戻って、上記と同様に1曲ずつリクエスト曲を登録する。
図6には、各参加者の個別曲目リストから順に1曲ずつリクエスト曲を取り出して待ち行列に登録する処理についてのイメージを例示している。この図において「A〜Cさんの予約リスト」がA〜Cさんのそれぞれの個別曲目リストの内容を、また「みんなの予約リスト」が演奏予約の待ち行列の内容を表示したものである。
以上に説明した処理は、次のような処理と実質的に同等である。すなわち、Aさんの個別曲目リストには3曲登録され、Bさんの個別曲目リストには2曲、Cさんの個別曲目リストには1曲であった場合に、最多曲数登録されたAさんの個別曲目リストにあわせて、Bさんの個別曲目リストには1曲分の曲目枠を、Cさんの個別曲目リストには2曲分の曲目枠を登録し、それぞれに3曲分の曲目または曲目枠が登録された状態にする(枠分配処理)。そして、A〜Cさんの個別曲目リストから順番に1曲ずつ曲目あるいは曲目枠を取り出して待ち行列に登録していく(待ち行列登録処理)。その結果、待ち行列にはA〜Cさんのリクエスト曲または曲目枠(未特定曲)が順に、合計9曲分登録される。
以上のようにして、全参加者に平等に歌唱の機会を与えることができる。
===待ち行列編集処理(転記処理)===
待ち行列の内容は、前述したように、たとえばトップ画面(図3)の「予約リスト」を指示することによってタッチパネル33に表示させて確認することができるように構成される。
また上記リスト統合処理において、「未特定曲」として曲目枠を待ち行列に登録した場合には、この参加者の個別曲目リストにも、「未特定曲」なる曲目枠を待ち行列に登録した旨を記入しておく。そして、この参加者の個別曲目リストを表示させると、リクエスト曲の選曲を促すメッセージが表示されるように構成する。
さらに、このメッセージと待ち行列の曲目枠とを対応づけておくことにより、この参加者がメッセージが表示された後に、所定の操作でリクエスト曲を選曲して特定すると、連動して待ち行列の当該曲目枠に当該リクエスト曲が登録されるように構成できる。たとえば表示されたメッセージをクリックした後に、表示される所定の操作指示にしたがってリクエスト曲を選曲して特定できるようにユーザインタフェースを構成しておき、待ち行列の曲目枠(「未特定曲」)に当該リクエスト曲を上書き登録するとともに、予約済みフラグを付帯させる。
なお、待ち行列の演奏処理の順番がくるまでに曲目枠にリクエスト曲を登録しなかった場合には、待ち行列の次のリクエスト曲の演奏を行うようにする。もちろん、再度リクエスト曲の特定を促すメッセージを表示して操作入力を受付可能な状態で待機したり、所定時間待機した後になお選曲されなかったら次のリクエスト曲の演奏に移るようにしたりしてもよい。
また、各個別曲目リストに新たに曲目が登録された場合には、未予約曲につき図5の処理(ステップ502〜509)の処理を繰り返して、待ち行列にリクエスト曲あるいは曲目枠を追加登録する。
===他の実施例===
上記においては、ユーザインタフェース装置としてカラオケ活用端末30を用いた実施例を示しているが、カラオケ活用端末30に実装している機能をカラオケ装置1に含め一体的に実現することも、もちろん可能である。その場合には、カラオケ装置1本体のディスプレイ18に参加者の個別曲目リストや待ち行列の内容を表示させたり、操作パネル14を用いて選曲などの操作を受け付けたりする。複数台のディスプレイ18をカラオケ装置1に接続して適宜に使い分けることも可能である。
以上に説明したカラオケ装置によれば、リクエスト曲が登録されていない参加者にも平等に歌唱機会が巡り、リクエスト曲が未定でも演奏開始までにリクエスト曲を選曲すればよいので、カラオケの慣れ不慣れにかかわらず平等にカラオケを楽しめる。
本実施例のカラオケ装置の機能ブロック図である。 本実施例のユーザインタフェース装置としてのカラオケ活用端末の機能ブロック図である。 本実施例のユーザインタフェース装置のトップ画面を例示した図である。 本実施例のユーザインタフェース装置のパーソナル情報画面を例示した図である。 本実施例に係るリスト統合処理のフロー図である。 本実施例に係るリスト統合時の待ち行列登録処理のイメージを例示した図である。
符号の説明
1 カラオケ装置
11 中央制御部
30 カラオケ活用端末
34 リモコン制御部

Claims (3)

  1. 記憶手段と、制御手段を備え、カラオケ曲を予約演奏するカラオケ装置であって、
    記憶手段は、個別曲目リストと、待ち行列とを記憶し、
    個別曲目リストは、参加者IDに対応づけした曲目と曲目枠の順列を参加者人数分記憶し、
    個別曲目リスト中の曲目には、予約済みフラグが付帯し、
    待ち行列は、参加者ID付きの曲目と、参加者ID付きの曲目枠の順列を記憶し、
    制御手段は、個別リスト処理と、リスト統合処理と、演奏順番処理とを行い、
    個別リスト処理は、曲目入力処理と、個別表示処理を含み、
    曲目入力処理は、操作入力により特定された個別曲目リストにおいて、操作入力により特定された曲目を、曲目枠があればこれと置換し、曲目枠がなければ順列に追加し、
    個別表示処理は、操作入力により特定された個別曲目リストの内容を表示し、
    リスト統合処理は、枠分配処理と、待ち行列登録処理と、転記処理と、予約表示処理を行い、
    枠分配処理は、個別曲目リストごとの曲目と曲目枠の合計数が、最多の曲目が記録された個別曲目リストに等しくなるように、個別曲目リストに曲目枠を登録し、
    待ち行列登録処理は、各個別曲目リストから順番に選出した曲目および曲目枠を1つの順列にして待ち行列に登録するとともに、登録した曲目に予約済みフラグを対応づけし、
    転記処理は、曲目入力処理により個別曲目リストの曲目枠が曲目に置換された際、待ち行列中の当該曲目枠を当該曲目に置換するとともに、置換した曲目に予約済みフラグを対応付けし、
    予約表示処理は、待ち行列の内容を表示し、
    演奏順番処理は、待ち行列の順列に従ってカラオケ曲を演奏する
    カラオケ装置。
  2. 演奏順番処理は、待ち行列の順列に従ってカラオケ曲を演奏し、待ち行列の先頭が曲目枠であった場合には、それ以降の最先の曲目のカラオケ曲を演奏する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 演奏順番処理は、待ち行列の順列に従ってカラオケ曲を演奏し、待ち行列の先頭が曲目枠であった場合には、所定期間、曲目枠に該当する曲目の操作入力を促すメッセージを出力する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
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