JP2009287349A - 部材連結構造及びこれを適用したパネルシステム - Google Patents

部材連結構造及びこれを適用したパネルシステム Download PDF

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Abstract

【課題】パネルを始めとして種々の部材同士の連結に際し、直線連結やT字連結など、連結態様の如何によらずに共通の連結構造を採用できる部材連結構造を新たに提供する。
【解決手段】一対の部材であるパネルPを、それらに付帯させたブロック部2の連結面2b、2b同士、あるいは2b、2c同士を突き合わせて連結するにあたり、ブロック部2に、連結面2b、2cの法線方向に対して斜め方向からボルト4を挿脱することが可能なボルト挿通孔27と、ナット部材3を挿脱可能とする開口22a(24a)およびその開口22a(24a)に挿入したナット部材3が回転した際に係り合ってそれ以上の回転および開口22a(24a)からの抜脱を規制する規制部t1、t2を備えたナット装填部22(24)とを具備し、ナット装填部22にプロペラナットと称されるナット部材3を装填し、パネルP,P間に斜めにボルト4を挿し通して、これらを連結することとした。
【選択図】図2

Description

本発明は、共通の連結構造を用いて部材間の多様な連結態様に対応できるようにした部材連結構造に関するものである。
例えば、部材同士の連結を要するものとしてパネルシステムがある。この種のパネルシステムを構成するパネル同士は、パネル面が面一となる直線連結の態様や、パネル面が交差するT字連結の態様等の下に連結される。このうち、T字連結の態様として、特許文献1に示すもの等が知られている。
このものは、パネルの上下両縁に設けた掛止溝にオプション取付部材の掛止爪を、傾斜姿勢から回動させることによって嵌入し、その位置でオプション取付部材を固定して、それらのオプション取付部材に、当該パネルに交叉させたパネルの上下両面を取り付けるようにしている。
また、直線連結の態様は、同文献には明示されていないが、パネルの側端面同士を突き当てた状態で、上面間にわたる部位および下面間にわたる部位にそれぞれ連結板を架け渡し、連結板の両端側を各々対応するパネルにねじ止めすることによって、これら連結板を介してパネル同士を連結するようにしているのが通例である。
特許第3613432号公報
ところが、上述した直線連結構造やT字連結構造は、いずれにおいてもパネル同士を引き寄せる作用を奏しない。このため、パネル同士の密着度、連結強度が不十分なものになり易い。
パネルが枠体構造であって、内側が開口していれば、一方のパネルの開口から枠体の縦枠にボルトを通して他方のパネルの縦枠に締結することによりパネル同士の連結は可能であるが、開口にガラス等の面材が装着されていたり、枠体ではなく面板同士を連結する場合には、このような態様は採用し得ない。
この場合、パネル同士を引き寄せるために、パネルの上端から斜めにボルトを挿入して相手方のパネルに内設した可動子をパネル間にまたがる位置まで突出させ、これによりパネル同士を引き寄せて連結する構造のもの等は考えられているが、比較的大掛かりな可動子が相手方のパネルに内設される必要があるため、パネルの内部構造が複雑になるという難点がある。しかも、パネル同士をT字連結する態様においては、上記のような大掛かりな可動子をパネル面の肉厚方向に作動するように内設することは困難であり、パネル側端面側に可動子を設けてパネル面側からボルトを挿入する構造を採用するにしても、T字連結位置はパネル面の幅方向に沿って所定の位置に限定されることになる。
さらに、連結を要する部材にねじを刻設できない事情がある場合等にも配慮する必要がある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであって、パネルを始めとして種々の部材同士の連結に際し、直線連結やT字連結など、連結態様の如何によらずに共通の連結構造を採用できて、パネルが枠体状でない場合やねじを設けられない場合等にもパネル同士を確実に引き寄せて連結できるようにした新たな部材連結構造を提供することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明の部材連結構造は、一対の部材を、それらに付帯させたブロック部の連結面同士を突き合わせて連結するようにしたものであって、前記ブロック部は、連結面の法線方向に対して斜め方向からボルトを挿脱することが可能なボルト挿通孔と、ナット部材を挿脱可能とする開口および当該開口に挿入したナット部材が回転した際に係り合ってそれ以上の回転および開口からの抜脱を規制する規制部を備えたナット装填部とを具備しており、一方のブロック部のナット装填部にナット部材を、ブロック部の連結面同士を突き合わせる前または突き合わせた後において斜め方向からボルトを螺合可能となるように装填し、その状態で、他方のブロック部のボルト挿通孔にボルトを差し込み、前記ナット部材に螺合させて締め込むことによって、ナット部材をナット装填部の規制部に係り合わせ、更にボルトとナット部材によってブロック部同士を引き寄せて部材を連結するように構成したことを特徴とする。
このように本発明は、ブロック部にボルトを斜めに貫通させ、相手方のブロック部に装填したナット部材に螺合させるので、ブロック部の肉厚とは無関係に連結面を設定することができ、また斜めにすることで内部構造の制約を受けないボルト挿入場所の選定も容易となる。一方、ナット装填部も、いわゆるプロペラナットを係り合わせる構造の開口及び規制部さえ連結面の近傍に設ければよいため、ブロック部上における連結面の位置設定も容易となり、部材にねじが設けられない場合にも対応可能である。このため、本発明のブロック部を連結を要する部材に付帯させれば、共通の要素部品であるボルトやナット部材を用いて、部材同士を引き寄せつつ多様な態様の下に連結を実現することができる。
ナット装填部の抜脱規制用の規制部を連結面と平行に設定しても、斜め方向から適切にボルトを螺合させ得るようにするためには、ナット部材が、ナット装填部に設けた抜脱規制のための規制部に係り合う係合面と、この係合面の法線方向に対し斜め方向からボルトを螺合可能なネジ孔とを備えていることが望ましい。
ナット部材に位置決めの機能を付与するためには、ナット部材は、連結時に一対のブロック部にまたがる位置に配置されていることが好ましい。
部材がパネルである場合には、以下のような具体的な連結構造が挙げられる。
一対のパネルの端面側にブロック部の連結面が設定され、両パネルをパネル面が面一となるように配置した状態で、何れか一方のブロック部から挿入したボルトを端面側の連結面より突出させて他方のブロック部の端面側の連結面付近に装填したナット部材に螺合させるようにしているもの。
一対のパネルの端面側及びパネル面側にブロック部の連結面が設定され、両パネルをT字状に配置した状態で、一方のブロック部から挿入したボルトを端面側の連結面より突出させて他方のブロック部のパネル面側の連結面付近に装填したナット部材に螺合させるようにしているもの。
この場合、特に、パネル面側の連結面がナット装填部とともにパネルの幅方向に連続的に形成され、その幅方向の適宜位置で両パネルをT字状に連結するようにしているもの。
或いは、上記ブロック部が他のブロック部である枠材に隣接させて配置される場合に、パネルの枠材に、ブロック部のパネル面側の連結面に連続する連結面およびブロック部のナット装填部に連続するナット装填部がパネル幅方向に連続的に形成されているもの。
上記のパネル連結構造においては、以下のようなより具体的な構成を採用することが好ましい。
一対のパネルの上端側に付帯するブロック部が、連結面の法線方向に対して斜め上方からボルトを挿入可能またはそのボルトを螺合させ得る状態でナット部材を装填可能としているもの。
一対のパネルの下端側に付帯するブロック部が、連結面の法線方向に対して斜め下方からボルトを挿入可能またはそのボルトを螺合させ得る状態でナット部材を装填可能としているもの。
一対のパネルの上端側、下端側または中段位置に付帯するブロック部が、連結面の法線方向に対して斜め水平方向からボルトを挿入可能またはそのボルトを螺合させ得る状態でナット部材を装填可能としているもの。
さらに、ブロック部のナット装填部に装填したナット部材に対し、斜め方向からオプション部材に挿通したボルトを螺合させて締め込むことによって、オプション部材をパネルに取り付け可能としているもの。
以上のような部材取付構造を一対のパネルに適用してパネルシステムを構成すれば、共通のボルトやナット部材を用いて種々多様なレイアウトを有効に実現することが可能となる。
本発明は、以上説明した構成であるから、パネルを始めとして種々の部材同士の連結に際し、直線連結やT字連結など、連結の態様の如何によらずに共通の連結構造を採用できて、パネルが枠体状でない場合や連結面の法線方向からボルトを挿入できない場合、ねじを設けられない場合等にもパネル同士を確実に引き寄せて連結することができる。このため、部品点数を抑えつつ、同じ構造、同じ作業手順によって、種々の部材の多様な連結に対応することができ、連結強度とともに施工性や運用管理性を有効に高め得た、新規有用な部材連結構造を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
図1に示す本実施形態のパネルPは、枠体状のパネル本体1の上端側の端部近傍、及び、下端側の端部近傍に、スチールやアルミダイカスト等で構成した構造体であるブロック部2、2´を配置したもので、このブロック部2、2´を介して、パネルP,P同士の直線連結やT字連結を実現するようにしている。
上端側に配置されるブロック部2は、図2及び図3に示すように、ブロック本体20aの端部に板状のカバー体20bを一体的に形成したもので、前記ブロック本体20aを、パネル本体1を構成する上枠材11の端部に設けた凹所11aに嵌合させるようにしている。ブロック本体20aは、内部に底壁21を有し、この底壁21に設けたボルト挿通孔21aにボルトVを挿し通して、パネル本体1の内部に設けたナット部11Nに締着することによって、上枠材11とともにパネル本体1に設けた上向面1aに取り付けられる。
このブロック部2は、図2に示すパネル本体1の端面(側端面)1b側に第1の連結面2bが設定され、表裏のパネル面1c側に第2の連結面2cが設定されている。
第1の連結面2bは、図2及び図3に示すように、ナット部材3を挿脱可能とする開口22aを有し、開口22aの奥に位置する内空22bが拡開していて、この開口22aから内空22bに亘る部位がナット装填部22として設定されている。内空22bに臨む上壁23a及び底壁23bがナット部材3の回転を規制する規制部t1として、また開口22aの上下に位置する立壁内面23cがナット部材3の抜脱を規制する規制部t2として設定されている。
第2の連結面2cは、図2及び図4(a)に示すように、ナット部材3を挿脱可能とする開口24aを有し、開口24aの奥に位置する内空24bは拡開していて、この開口24aから内空24bに亘る部位がナット装填部24として設定されている。内空24bに臨む上壁25a及び底壁25bがナット部材3の回転を規制する規制部t1として、また開口24aの上下に位置する立壁内面25cがナット部材3の抜脱を規制する規制部t2として設定されている。
なお、この第2の連結面2c及びナット装填部24は、本実施形態ではカバー体20bの肉厚寸法に対応しており、さほど広くない。このため、上枠材11に隣接させた連結面10cと隣接させた状態で使用される。
この連結面10cは、図2及び図4(b)に示すように、ナット部材3を挿脱可能とする開口14aを有し、開口14aの奥に位置する内空14bは拡開していて、この開口14aから内空14bに亘る部位がナット装填部14として設定されている。内空14bに臨む上壁15a及び底壁15bがナット部材3の回転を規制する規制部t1として、また開口14aの上下に位置する立壁内面15cがナット部材3の抜脱を規制する規制部t2として設定されている。
ブロック本体20aの内部には、図3に示すように、ボルト4を定着させるための台座26と、この台座26を貫通して斜め上方からボルト4を挿入可能なボルト挿通部27とが設けられている。ボルト挿通部27は、台座26に設けたボルト挿通穴26aのほか、その奥に連続する前記ナット装填部22も当該ボルト挿通部27の一部として機能している。
一方、ナット装填部22、24,14に装填されるナット部材3は、図2に示すいわゆるプロペラナットと称されるもので、柱状部31の先端に板ナット32を一体に設けた形状をなし、板ナット32の法線方向から見た場合に図5(a)に示すように柱状部31が板ナット32の外形内に収まり、板ナット32の長辺32a、32a間の距離d1は同図(b)に示すように前述した開口22a、24aの開口幅d2よりも若干小さく、長辺32aの端部近傍は一定の角度で傾斜した傾斜辺32bが形成されている。
このナット部材3の板ナット32を開口22a(24a、14a)を介して内空22b(24b、14b)に収容し、その位置で回転させると、図5(b)→(c)に示すように、板ナット32の斜辺32bが規制部t1すなわちナット装填部22(24、14)に臨む上壁23a(25a、15a)及び底壁23b(25b、15b)に突き当たってそれ以上の回転を規制され、かつ、板ナット32の前面側に設定した係合面32cが規制部t2すなわち立壁内面23c(25c、15c)に突き当たって開口22a(24a、14a)からの抜脱を規制されるようにしている。柱状部31には、ナット部材3が回転する際に開口縁との干渉を回避するカット部31aが施してある。また、このナット部材3には、係合面32cの法線方向に対し斜め所定角度方向からボルト4を螺合可能なネジ孔33が柱状部31から板ナット32に亘る部位に設けてある。
そして、パネルP,P同士を直線連結する場合には、図6に示すように、一方のブロック部2の連結面2b側に位置するナット装填部22にナット部材3を装填する。ナット部材3には斜めにねじ孔33が設けてあるため、ナット部材3の板ナット32を鉛直に配しても、斜め上方からねじ孔33にボルト4を螺合させることが可能である。このようにした後、パネル本体1の端面1b、1b同士を図7に示すようにパネル面1cが面一となるように直線状に配置してブロック部2の連結面2b、2b同士を突き合わせた状態で、他方のブロック部2のボルト挿通孔27に図中矢印に沿って斜め上方からボルト4を差し込み、先端を前記ナット部材3に螺合させて締め込む。これにより、図5(b)→(c)に示すように、ナット部材3はナット装填部22の規制部t1、t2である上壁23aや底壁23b、立壁内面23cにそれぞれ係り合ってそれ以上の回転および開口22aからの抜脱を規制され、更にボルト4とナット部材3によって、ブロック部2,2同士が引き寄せられ、パネルP,P同士の直線連結が完了する。
この連結状態で、ナット部材3は、図8に示すように板ナット32が一方(図においては右側)のブロック部2内に収容され、柱状部31が一方のブロック部2から突出して他方(図においては左側)のブロック部2のナット装填部22収容され、当該ナット部材3は両ブロック2,2間にまたがって存在することとなる。
この場合、ナット装填部22は図6等に示すようにパネル厚み方向に沿ってパネル面1c側に開口しているため、先にパネル本体1の端面1b、1b同士を図7に示すようにパネル面1cが面一となるように直線状に配置してブロック部2の連結面2b、2b同士を突き合わせ、その後にナット部材3をナット装填部22にパネル厚み方向にスライドさせて挿入することも可能である。
また、ナット装填部22は何れのブロック部2にも存在するので、図8等において左側のブロック部2にナット部材3を装填し、右側のブロック部2からボルト4を差し込んで連結することができるのは勿論である。
このような連結構造は、図1に示したパネルPの下端側に配置されるブロック部2´、2´同士を連結する場合においても同様である。図9はパネルPの下端同士をブロック部2´、2´を介して連結した状態を示している。図1には詳細は図示していないが、これらのブロック部2´はパネル脚部20を一体に有している点で上記のブロック部2と若干構造は異なるものの、上記と同様のナット装填部22が構成され、ねじ孔33を有したナット部材3を挿入後に回転させることによって抜脱及びそれ以上の回転が規制される構造を備えている。
そして、パネル脚部20によってパネル本体1が持ち上げられた部位に形成される空間Sを利用して、連結面2b´の法線方向に対し、斜め下方から一方のパネルPに付帯するブロック部2´にボルト4を挿入し、これを他方のパネルPに付帯するブロック部2´に予め装填したナット部材3に締結することによって、ブロック部2´、2´同士を引き寄せて連結するようにしている。ナット部材3が両ブロック部2´、2´間にまたがる位置に配置される点も上記と同様である。
さらに、上記の連結構造を利用して、パネル同士をT字連結する場合には、図10に例示するように、一方のブロック部2のパネル面1c側に位置するナット装填部24あるいは上枠材11のナット装填部14にナット部材3を装填する。ナット部材3には斜めにねじ孔33が設けてあるため、ナット部材3の板ナット32を鉛直に配しても、斜め上方向からボルト4を螺合させることが可能である。このようにした後、パネルP,P同士をT字状に交叉するように配置して、一方のブロック部2のパネル面1c側の連結面2cあるいは上枠材11の連結面10cに他方のブロック部2のパネル端面1b側の連結面2bを図10→図11に示すように突き合わせた状態で、他方のブロック部2のボルト挿通孔27に斜め上方からボルト4を差し込み、前記ナット部材3に螺合させて締め込む。これにより、図5(b)→(c)に示したように、ナット部材3はナット装填部24、14の規制部t1、t2である上壁25a、15aや底壁25b、15b、立壁内面25c、15cに係り合ってそれ以上の回転および開口24a、14aからの抜脱を規制され、更にボルト4とナット部材3によってブロック部2,2同士が引き寄せられて、パネルP,P同士のT字連結が完了する。勿論、パネル面1cの両側にパネルPを交叉させれば十字連結状態となる。
そして、この場合にも、ナット装填部24、14は幅方向に沿って延びているため、先にパネル本体1の端面1bとパネル面1cとが交叉するようにT字状に配置してブロック部2の連結面2b、2c同士(あるいは2b、10c同士)を突き合わせ、その後にナット部材3をナット装填部24に幅方向にスライドさせて挿入することも可能である。この場合、ナット部材3は必ずしもナット装填部24,14の端からスライド挿入する必要はなく、T字状に交叉している部位の傍らにおいて当該ナット部材3をパネル面に対し垂直方向からナット装填部24,14に装填することもできる。
前述した直線連結では、パネル端面1b側のナット装填部22に装填したナット部材3はパネル面1c側のナット装填部24の内空を侵さない状態に収まるように設定されている。このため、パネルP,P同士の直線連結部位に更にT字状、或いは十字状に交差するようにパネルPを取り付けることも可能である。
図1及び図2に示すように、パネル本体1の上枠材11及び下枠材12には、上述したパネル面1c側の連結面2cに連続する連結面10cおよびパネル面1c側のナット装填部24に連続するナット装填部14が幅方向に連続的に形成されている。このため、これらの上枠材11や下枠材12の連結面10cやナット装填部24を利用する場合には、当該パネルPの幅方向に沿った任意の位置に他方のパネル本体PをT字連結することが可能である。これらの上枠材11および下枠材12も、本発明のブロック部としての役割を果たしている。
この場合、上記ブロック部2や上枠材11のナット装填部24、14等は、図12に示すように、上下に対をなして設けられてもよい。同図では更に、ブロック部2のナット装填部24に装填したナット部材3に対し、斜め下方向からオプション部材であるブラケットBに挿通したボルト4を螺合させて締め込んでおり、そのブラケットBはデスクDの脚dxに固定されて、パネルPが幕板として機能する位置に取り付けてある。
以上のように、本実施形態の連結構造は、一対の部材であるパネルPを、それらに付帯させたブロック部2の連結面2b、2b同士、あるいは2b、2c同士を突き合わせて連結するにあたり、前記ブロック部2に、連結面2b、2cの法線方向に対して斜め方向からボルト4を挿脱することが可能なボルト挿通孔27と、ナット部材3を挿脱可能とする開口22a(24a)および当該開口22a(24a)に挿入したナット部材3が回転した際に係り合ってそれ以上の回転および開口22a(24a)からの抜脱を規制する規制部t1、t2を備えたナット装填部22(24)とを備えたものである。
そして、一方のブロック部2のナット装填部22(24)にナット部材3を、ブロック部2の連結面2b、2b同士、あるいは2b、2cを突き合わせる前又は後において斜め方向からボルト4を螺合可能となるように装填し、この状態で、他方のブロック部2のボルト挿通孔27にボルト4を差し込み、前記ナット部材3に螺合させて締め込むことによって、ナット部材3をナット装填部22(24)の規制部t1、t2に係り合わせ、更にボルト4とナット部材3によってブロック部2,2同士を引き寄せて部材を連結するようにしている。
このように、本実施形態は、ブロック部2にボルト4を斜めに貫通させ、相手方のブロック部2に装填したナット部材3に螺合させるので、ブロック部2が厚肉であっても、パネル端面1b側に連結面2bを設定することができ、また斜めに挿入することで、パネル本体1を構成する枠体の内側にガラスパネル等が装着された状態にあってもパネルPの内部構造の制約を受けずにボルト4の使用が可能となる。一方、ナット装填部22、24も、プロペラナットに属するナット部材3を係り合わせる構造の開口22a、24a及び規制部t1、t2さえ連結面2b、2cの近傍に確保すればよいため、ブロック部2上、パネル面1c側に連結面2cを設定することが容易となり、タップが設けられない場所にも有効に適用することができる。このように、本実施形態のブロック部2を連結を要するパネルに付帯させることで、共通の要素部品であるボルト4やナット部材3を用いて、部材であるパネルP,P同士を引き寄せつつ多様な態様の下に連結を実現することができる。以上はブロック部2´においても同様である。
特に、ナット部材3が、ナット装填部22(24)に設けた抜脱規制のための規制部t2に係り合う係合面32cと、この係合面32cの法線方向に対し斜め方向からボルトを螺合可能なネジ孔33とを備えているため、ナット装填部22(24)の抜脱規制用の規制部t2を連結面2b、2cと平行に設定しても、斜め方向から挿入したボルト4をナット部材3のネジ孔33に螺合させ、係合面32cを規制部t2に係り合わせることができる。このため、ボルト4の締結力を連結面2b、2b同士、あるいは2b、2c同士を引き寄せる力に有効に変換することが可能となる。特に、パネル面1c側には十分な内空のナット装填部24が設けられないため、このようにナット部材3を鉛直姿勢でコンパクトに収容できる構造が有効となる。
また、ナット部材3は、連結時に一対のブロック部2,2間(あるいは2´、2´間)にまたがる位置に配置されるため、パネルP,P同士の位置ずれを有効に防止することができる。特に、斜め方向からボルト4を締め付けると、連結面2bや2cに対して法線方向と平行な方向(連結面方向)の分力が発生するが、ナット部材3をパネルP,P間にまたがる位置に配置することで、かかる平行方向の分力を有効に受け止めることができる。
上記のように、本実施形態は共通の要素部品を用いて種々の連結態様を実現するものであり、本実施形態によって実現されている連結態様を再度まとめると以下のようなものである。
図7及び図8に示したように、一対のパネルP,Pの端面1b側にブロック部2の連結面2bが設定され、両パネルP,Pをパネル面1cが面一となるように配置した状態で、何れか一方のブロック部2から挿入したボルト4を端面1b側の連結面2bより突出させて他方のブロック部2の端面1b側の連結面2b付近に装填したナット部材3に螺合させて直線連結するもの。これは、図9に示したパネル下端側のブロック部2´についても同様である。
図10及び図11に示したように、一対のパネルP,Pの端面1b側及びパネル面1c側にブロック部2の連結面2b、2cが設定され、両パネルP,PをT字状に配置した状態で、一方のブロック部2から挿入したボルト4を端面1b側の連結面2bより突出させて他方のブロック部2のパネル面1c側の連結面2c付近に装填したナット部材3に螺合させてT字連結するもの。これは、図9に準じてパネル下端側のブロック部2´についても同様に適用することが可能である。
図10に示す左下のパネルPを右上のパネルPに対し、当該右上のパネルPの枠材11に幅方向に沿って設けた連結面10cに突き当て、その連結面10c付近に形成したナット装填部14にナット部材3を装填して、斜め上方から挿入したボルト4によってパネルP,P同士をT字連結するもの。これにより、T字連結位置をパネル幅方向に種々に設定することができる。
そして、上記において、パネルPの上端側に付帯するブロック部2に対しては連結面2b、2c、10cの法線方向に対して斜め上方からボルト4を挿入して対応するナット部材3に螺合させ、パネルPの下端側に付帯するブロック部2´に対しては連結面2b´等の法線方向に対して斜め下方からボルト4を挿入して対応するナット3に螺合させる態様を採用する。これにより、パネルの上下にそれぞれ十分な操作空間を確保することができる。
さらに、図12に示したように、ブロック部2のナット装填部24に装填したナット部材3に対し、斜め下方からオプション部材であるブラケットBに挿通したボルト4を螺合させて締め込むようにしており、水平方向から部材の取り付けが困難な状況においても、ブラケットBをパネルPに的確に取り付けることが可能になる。勿論、ボルト4は斜め上方から差し込む構造であってもよい。
<第2実施形態>
図13はパネルの正面を示し、図14は模式的な平断面を示している。この連結構造は、一方のブロック部102に斜め水平方向からボルト104を差し込んで他方のブロック部102´に装填したナット部材103に螺合させ、締め付けるようにしたものである。
そのために、ブロック部102の上下両端近傍に設けた目地内に、端面側の連結面102bに対して斜め水平方向からボルト104を挿入して貫通させるためのボルト挿入部127を設け、他方のブロック部102´のパネル面側の連結面102c´に、ナット部材103を挿脱可能とする開口124aおよび当該開口に挿入したナット部材が回転した際に係り合ってそれ以上の回転および開口124aからの抜脱を規制する図3及び図4の規制部t1、t2と同様の規制部を備えたナット装填部124を構成している。
そして、一方のブロック部102´のナット装填部124にナット部材103を、ブロック部102の連結面102bとブロック部102´の連結面102c´とを突き合わせる前又は後において斜め水平方向からボルト104を螺合可能となるように装填し、その状態で、他方のブロック部102のボルト挿通孔127にボルト104を差し込み、前記ナット部材103に螺合させて締め込むことによって、ナット部材103をナット装填部124の規制部t1、t2(図3及び図4参照)に係り合わせ、更にボルト104とナット部材103によってブロック部102、102´同士を引き寄せて、パネル同士のT字連結を実現するようにしている。
このように構成すると、パネルPが直接床に接地されるような構造であっても、床付近においてパネルP,P同士の連結作業を有効に行うことができ、また、パネルPの上端側に斜め上方からボルト104を差し込めない事情があるときにも、斜め水平方向からボルト104を差し込んでパネルP,P同士を有効に連結することができる。さらに、パネルPの中段部同士を連結したい場合にも、図1に示す縦枠材等を使って中段部におけるパネルP,P同士の連結を実現することができるので、パネル本体1の枠体の内側にガラスその他の面材が張られているような場合に特に有効なものとなる。
そして、以上のように本実施形態の部材取付構造を一対のパネルP,Pに適用してパネルシステムを構成すれば、共通のボルト4やナット部材3を用いて種々多様なレイアウトを有効に実現することが可能となる。
なお、各部の具体的な構成は上述した実施形態のみに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態ではブロック部が比較的小さいため、T字連結領域を拡張するために、ブロック部の隣接位置にあるブロック部たる枠材を用いてパネル同士をT字連結する構成を例示したが、ブロック部をある程度長尺にして、パネル面側の連結面をナット装填部とともにパネルの幅方向に連続的に形成してもよいのは勿論である。
また、パネルを上下に積み上げて連結する際にも、本発明の連結構造を適用することができる。
その他、ナット部材に樹脂成形品を用いたり、90度以外の交差連結を実現したり、本発明の連結構造をパネル以外の部材同士の連結に適用するなど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の第1実施形態に係る連結構造が適用されるパネルの斜視図。 同実施形態における上端側の連結構造に用いる要素部品を示す要部分解斜視図。 同実施形態における上端側のブロック部を示す縦断面図。 同横断面図。 同実施形態のナット部材とナット装填部の関係を示す図。 同実施形態における直線連結手順を示す斜視図。 同実施形態における直線連結状態を示す斜視図。 図7に対応した縦断面図。 同実施形態における下端側のブロック部の連結状態を示す縦断面図。 同実施形態におけるT字連結手順を示す斜視図。 同実施形態におけるT字連結状態を示す斜視図。 同実施形態におけるオプション取付状態を示す図。 本発明の第2実施形態を構成する一方のブロック部側のパネルを示す正面図。 同実施形態における連結状態を示す模式的な平断面図。
符号の説明
1b…端面
1c…パネル面
2、2´、102…ブロック部
2b、2b´、2c、10c、102b、102c´…連結面
3…ナット部材
4…ボルト
11…ブロック部(上枠材)
14、22、24…ナット装填部
22a、24a…開口
27…ボルト挿通孔
32c…係合面
33…ネジ孔
B…オプション部材(ブラケット)
P…部材(パネル)
t1、t2…規制部

Claims (12)

  1. 一対の部材を、それらに付帯させたブロック部の連結面同士を突き合わせて連結するようにしたものであって、
    前記ブロック部は、連結面の法線方向に対して斜め方向からボルトを挿脱することが可能なボルト挿通孔と、ナット部材を挿脱可能とする開口および当該開口に挿入したナット部材が回転した際に係り合ってそれ以上の回転および開口からの抜脱を規制する規制部を備えたナット装填部とを具備しており、
    一方のブロック部のナット装填部にナット部材を、ブロック部の連結面同士を突き合わせる前または突き合わせた後において斜め方向からボルトを螺合可能となるように装填し、その状態で、他方のブロック部のボルト挿通孔にボルトを差し込み、前記ナット部材に螺合させて締め込むことによって、ナット部材をナット装填部の規制部に係り合わせ、更にボルトとナット部材によってブロック部同士を引き寄せて部材を連結するように構成したことを特徴とする部材連結構造。
  2. ナット部材が、ナット装填部に設けた抜脱規制のための規制部に係り合う係合面と、この係合面の法線方向に対し斜め方向からボルトを螺合可能なネジ孔とを備えている請求項1記載の部材連結構造。
  3. ナット部材は、連結時に一対のブロック部にまたがる位置に配置される請求項1又は2何れかに記載の部材連結構造。
  4. 部材である一対のパネルの端面側にブロック部の連結面が設定され、両パネルをパネル面が面一となるように配置した状態で、何れか一方のブロック部から挿入したボルトを端面側の連結面より突出させて他方のブロック部の端面側の連結面付近に装填したナット部材に螺合させるようにしている請求項1〜3何れかに記載の部材連結構造。
  5. 部材である一対のパネルの端面側及びパネル面側にブロック部の連結面が設定され、両パネルをT字状に配置した状態で、一方のブロック部から挿入したボルトを端面側の連結面より突出させて他方のブロック部のパネル面側の連結面付近に装填したナット部材に螺合させるようにしている請求項1〜3何れかに記載の部材連結構造。
  6. パネル面側の連結面がナット装填部とともにパネルの幅方向に連続的に形成され、その幅方向の適宜位置で両パネルをT字状に連結するようにしている請求項5記載の部材連結構造。
  7. 上記ブロック部が他のブロック部である枠材に隣接させて配置されるものであって、パネルの枠材に、ブロック部のパネル面側の連結面に連続する連結面およびブロック部のナット装填部に連続するナット装填部がパネル幅方向に連続的に形成されている請求項6記載の部材連結構造。
  8. 部材である一対のパネルの上端側に付帯するブロック部が、連結面の法線方向に対して斜め上方からボルトを挿入可能またはそのボルトを螺合させ得る状態でナット部材を装填可能としている請求項4〜7何れかに記載の部材連結構造。
  9. 部材である一対のパネルの下端側に付帯するブロック部が、連結面の法線方向に対して斜め下方からボルトを挿入可能またはそのボルトを螺合させ得る状態でナット部材を装填可能としている請求項4〜7何れかに記載の部材連結構造。
  10. 部材である一対のパネルの上端側、下端側または中段位置に付帯するブロック部が、連結面の法線方向に対して斜め水平方向からボルトを挿入可能またはそのボルトを螺合させ得る状態でナット部材を装填可能としている請求項4〜7何れかに記載の部材連結構造。
  11. ブロック部のナット装填部に装填したナット部材に対し、斜め方向からオプション部材に挿通したボルトを螺合させて締め込むことによって、オプション部材をパネルに取り付け可能としている請求項4〜10何れかに記載の部材連結構造。
  12. 請求項4〜11何れかに記載の部材連結構造を部材である一対のパネルに適用してなることを特徴とするパネルシステム。




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