JP2009286148A - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バルクヘッドアッパメンバの強度を確保し、障害物から加わる荷重に対するバルクヘッドアッパメンバの衝撃吸収の向上を図った車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、バルクヘッドアッパメンバ17の中央アッパメンバ47を有し、中央アッパメンバ47は、平面視で、長さに対する中央部51が車両12の前方(矢印a1の方向)に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに中央部51を断面閉構造とし、左端部53及び右端部55をそれぞれ断面閉構造とし、左端部53と中央部51との間の左緩衝部52を開断面構造とし、右端部55と中央部51との間の右緩衝部54を開断面構造とし、中央部51にフード前部をロックするフードロック装置のフードロックブラケット31を配置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の正面に配置されているバルクヘッドアッパメンバを備えた車体前部構造に関するものである。
車体前部構造には、例えば、車両前方側からアッパメンバに衝突力が作用したときに、ラジエータとアッパメンバとが一体的に変形するのではなく、アッパメンバがラジエータに比べて優先的に変形するので、障害物(例えば、歩行者)からの衝突力に対する曲げ剛性が小さくなり、障害物(歩行者)の保護を図ることができるというものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4026465号公報(第16頁、図1)
しかし、特許文献1の車両の前端構造では、アッパメンバ(バルクヘッドアッパメンバ
)の上方に開閉自在に設けたフードを開閉させたときの支持剛性を得るために、アッパメンバの中央から下方にセンターブレース(支柱)を垂下し下方のロアメンバに支持する必要があり、センターブレースによって部品数が増加し、ラジエータの配置の自由度が減少するという問題がある。
本発明は、車両の正面に障害物から加わる荷重に対して、バルクヘッドアッパメンバの衝撃吸収の向上を図り、バルクヘッドアッパメンバの中央を下方に支持する支柱を用いることなく、バルクヘッドアッパメンバの強度を確保し、フードを支持する強度を確保し、フードロック装置の配置の自由度を高めた車体前部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車室の前に連なるフロントボデーの上部に開閉自在に設けたフードのフード前部の下方に、車両の左右に延ばしたバルクヘッドアッパメンバが配置されている車体前部構造において、バルクヘッドアッパメンバは、平面視で、長さに対する中央に形成された中央部が車両の前方に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに中央部を断面閉構造とし、左端部及び右端部をそれぞれ断面閉構造とし、左端部と中央部との間の左緩衝部を開断面構造とし、右端部と中央部との間の右緩衝部を開断面構造とし、中央部の平坦の前にフード前部をロックするフードロック装置のフードロックブラケットを配置したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、左緩衝部及び右緩衝部に対して、中央部を車両の後方へオフセットし、フードロックブラケットを車両の前方へオフセットしていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車体前部構造のバルクヘッドアッパメンバは、平面視で、長さに対する中央に形成された中央部が車両の前方に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに中央部を断面閉構造とし、左端部及び右端部をそれぞれ断面閉構造とし、中央部に連ねた左緩衝部を開断面構造とし、中央部に連ねた右緩衝部を開断面構造とし、中央部の平坦の前にフードロックブラケットを配置したので、車両の正面に障害物から荷重が加わると、正面に位置しているバルクヘッドアッパメンバが変形し始め、最初に、開断面構造とした左緩衝部及び右緩衝部が、たわんで変形して荷重を吸収する。従って、障害物から加わる荷重に対するバルクヘッドアッパメンバの衝撃吸収の向上を図ることができる。
また、車体前部構造では、中央部が車両の前方に向かう凹凸のない平坦に形成され、平坦の前にフードロックブラケットを配置した。すなわち、フードロックブラケットを別部材として配置することで、中央部を凹凸のない平坦に形成することができ、バルクヘッドアッパメンバの中央を下方に支持する支柱を用いることなく、バルクヘッドアッパメンバの強度を確保することができる。
さらに、車体前部構造では、中央部が車両の前方に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに中央部を断面閉構造としたので、衝撃を吸収する左緩衝部及び右緩衝部をバルクヘッドアッパメンバに設けても、バルクヘッドアッパメンバの中央を下方に支持する支柱を用いることなく、フードを支持する強度を確保することができる。
その上、車体前部構造では、中央部が車両の前方に向かう凹凸のない平坦に形成され、平坦の前にフードロックブラケットを配置したので、フードロックブラケットの配置の自由度が高まり、車両の前方、後方に対するフードロック装置の配置の自由度を高めることができる。
請求項2に係る発明では、左緩衝部及び右緩衝部に対して、中央部を車両の後方へオフセットし、フードロックブラケットを車両の前方へオフセットしているので、中央部の設計の自由度が高まり、中央部を平坦にすることができる。
また、オフセットによって、フードロックブラケットの設計の自由度が高まり、車両の前方、後方に対するフードロック装置の配置の自由度をより高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車体前部構造を含む車両のフロント部の分解図である。
車体前部構造11は、車両12のフロント部13に採用され、車室14の前に連なるフロントボデー15のフロント前部16に含まれるバルクヘッドアッパメンバ17を備える。具体的には後述する。
フロント部13は、フロントボデー15に開閉自在(矢印a1の方向)に取付けられ、図に示していないエンジンなどの機器をカバーしているフード21と、フロントボデー15の左右に取付けられているフロントフェンダ22と、フード21を閉じた状態に保ちロックするフードロック装置24と、を備える。
フードロック装置24は、フード21のフード前部26にU字形のストライカ27が取付けられ、ストライカ27を係止するロック機構28がバルクヘッドアッパメンバ17にフードロックブラケット31を介して取付けられ、ロック機構28にオープナケーブル32が接続され、オープナケーブル32に接続したオープナノブ(図に示していない)が車室14に配置されている。
ロック機構28は、既存の構成である。
フロントボデー15は、エンジンルーム35と、エンジンルーム35の左右のフロントサイドフレーム36と、フロントサイドフレーム36の前に連なる左右のフロントサイドバルクヘッド37と、フロントサイドバルクヘッド37の下端同士を接続しているフロントロアクロスメンバ38と、フロントサイドフレーム36から上へ連なる左右のダンパハウジング41と、ダンパハウジング41の上部に連なるホイールハウスアッパメンバ42と、ホイールハウスアッパメンバ42の前に連なるバルクヘッドアッパメンバ17と、を備える。
なお、車体前部構造11を主体にすると、車体前部構造11は、バルクヘッドアッパメンバ17を含む。
図2は、本発明の車体前部構造の斜視図である。図1を併用して説明する。
車体前部構造11は、具体的には、バルクヘッドアッパメンバ17と、フロントサイドバルクヘッド37と、フロントロアクロスメンバ38と、フードロックブラケット31と、を備えている。
バルクヘッドアッパメンバ17はホイールハウスアッパメンバ42に連なる左アッパメンバ45と、右アッパメンバ46と、これらに連なり中央に配置されている中央アッパメンバ47と、からなり、車両12の車幅方向(X軸方向)の中心Cを基準に左右がほぼ対称で、中央アッパメンバ47が本発明の車体前部構造11の主体をなしている。
中央アッパメンバ47は、車両12の車幅方向(X軸方向)の中央に配置している中央部51と、左に順に形成した左緩衝部52と、左端部53と、右に順に形成した右緩衝部54と、右端部55と、フードロックブラケット31と、からなる。
図3は、図2の3−3矢視図である。本発明の車体前部構造が備えるバルクヘッドアッパメンバ(中央アッパメンバ47)の平面を示している。図1を併用して説明する。
中央アッパメンバ47は、平面視(図3及び図4の視点)で、長さ(X軸方向)に対する中央に形成された中央部51が車両12の前方(矢印a1の方向)に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに中央部51を断面閉構造とし、左端部53及び右端部55をそれぞれ断面閉構造とし、左端部53と中央部51との間の左緩衝部52を開断面構造とし、右端部55と中央部51との間の右緩衝部54を開断面構造とし、中央部51にフード前部26をロックするフードロック装置24のフードロックブラケット31を配置している。
「車両12の前方に向かう凹凸」とは、フードロックブラケット31の第1凸部57、第2凸部58に相当する部位である。
断面閉構造は、長尺な上板溝形部材61に下板部材62が取付けられた部位で、下板部材62は中央下板L形部材63、左下板溝形部材64、右下板溝形部材65からなる。
また、中央アッパメンバ47は、左緩衝部52及び右緩衝部54に対して、中央部51を車両12の後方(矢印a2の方向)へ距離Erだけオフセットし、フードロックブラケット31を車両12の前方へ距離Efだけオフセットしている。
図4は、バルクヘッドアッパメンバの平面図である。フードロックブラケット31を取り外した状態の中央部51を示している。
中央部51は、上板溝形部材61の上板前壁部67が平坦になっている。詳しくは、中央部51に対応する上板前壁部67には、平坦部68が形成されている。
図5は、バルクヘッドアッパメンバの断面閉構造に用いられた下板部材の平面図である。図3、図4を併用して説明する。
下板部材62は、中央下板L形部材63、左下板溝形部材64、右下板溝形部材65からなる。
断面閉構造では、上板溝形部材61に短い中央下板L形部材63を取付けることで中央部51が形成され、上板溝形部材61に短い左下板溝形部材64を取付けることで左端部53が形成され、上板溝形部材61に短い右下板溝形部材65を取付けることで右端部55が形成されている。
左緩衝部52、右緩衝部54が上板溝形部材61のみで形成されている。
図6は、図2の6部詳細図である。上板溝形部材61や右端部55の詳細を一部破断にして示している。図3、図5を併用して説明する。
上板溝形部材61は、断面U字状で、上板溝開口71を下方へ向けて配置し、車両12の前方(矢印a1の方向)へ向いている上板前壁部67を形成し、連ねて上板天部72、上板後壁部73を形成したものである。そして、右端部55に対応する上板前壁部67の縁に連ねて右上板フランジ部74が形成され、右緩衝部54に対応する上板前壁部67の縁に連ねて右緩衝フランジ部75が形成されている。
右緩衝フランジ部75は前方から(矢印a5の方向)の荷重に対する右緩衝部54の強度確保に寄与している。
右端部55は、前述の上板溝開口71に右下板溝形部材65を取付けることで上板溝開口71を閉じた部位で、閉断面構造である。
右下板溝形部材65は、断面U字状で、下板溝開口81を下方へ向けて配置し、車両12の前方へ向いている下板前壁部82を形成し、連ねて下板天部83、下板後壁部84を形成している。右端部55に対応する下板前壁部82の縁に連ねて右下板フランジ部85が形成されている。
また、上板溝形部材61に下板前壁部82、右下板フランジ部85、下板後壁部84が、例えば、スポット溶接の溶接部で接合されている。
右下板フランジ部85及び右上板フランジ部74は、右緩衝フランジ部75より大きく、より右端部55の強度を高めている。
左端部53は、右端部55と同様(対称)である。
左下板溝形部材64は、右下板溝形部材65と同様(対称)である。
右緩衝部54は、既に述べた断面U字状で、上板溝開口71を残した部位である。左緩衝部52は、右緩衝部54と同様(対称)である。その結果、上板溝形部材61をプレス成形した時点で、形成されるので、右緩衝部54及び左緩衝部52の製造は容易である。
図7は、図2の7部詳細図である。中央部51やフードロックブラケット31の詳細を一部破断にして示している。
図8は、図7の8−8線断面図である。図4を併用して説明する。
中央部51は、上板前壁部67に平坦部68が形成されている。
そして、前述の上板溝開口71に中央下板L形部材63を取付けることで上板溝開口71を閉じた閉断面構造としている。
さらに、中央部51に対応する上板後壁部73の縁に連ねて中央上板フランジ部87が形成されている。
中央上板フランジ部87は、車両12の前方から(矢印a5の方向)加わる荷重に対する中央部51の強度をより高めることができる。
中央下板L形部材63は、断面L字形で、上板溝開口71を閉じている下板中央本体部88を形成し、下板中央本体部88に連ね上板前壁部67に、スポット溶接の溶接部91で接合されている下板中央前部92を形成している。
フードロックブラケット31は、上板溝形部材61の上板天部72にスポット溶接の溶接部94で取付けられている第1取付け部95が形成され、第1取付け部95に連ねほぼ直交している第2取付け部96が形成されて上板前壁部67にスポット溶接の溶接部97で接合し、第2取付け部96にはロック機構28を取り付ける第1凸部57、第2凸部58が形成されている。第1凸部57及び第2凸部58の頂部101に締結用のナット102を溶接にて取付けた。
次に、本発明の車体前部構造の作用を説明する。図1〜図8を併用して説明する。
図9は、本発明の車体前部構造の衝撃吸収の機構を説明する図である。
車体前部構造11は、車両12の正面104に荷重Fが加わると、バルクヘッドアッパメンバ17の左緩衝部52及び右緩衝部54が矢印b1のように、たわんで変形するので、障害物105からの衝撃を吸収することができる。
障害物105が歩行者の場合、歩行者の受ける衝撃を低減することができる。
具体的には、障害物105に車両12の正面104が接触して、障害物105がフード21側に倒れ込み、障害物105の上部がフード21を変形させつつ、バルクヘッドアッパメンバ17の中央アッパメンバ47に荷重が伝わると、図6〜図8の下板部材62(中央下板L形部材63、左下板溝形部材64、右下板溝形部材65)のない開断面構造とした左緩衝部52及び右緩衝部54のそれぞれが前方へ(矢印b2の方向)回転(ねじれ)しながら下方へ変位して、中央部51が下がる((矢印b3の方向))。従って、歩行者など障害物105の受ける衝撃を低減することができる。
また、車体前部構造11は、図7、図8のフードロックブラケット31を別部材とし、フードロック装置24のロック機構28の取付けに必要な第1凸部57、第2凸部58をフードロックブラケット31に形成したので、上板前壁部67に平坦部68を形成して、平坦にすることができる。その結果、上板前壁部67に一体に第1凸部57、第2凸部58のような凹凸を形成した場合に比べ、応力集中が起きず、強度を高めることができる。従って、閉断面構造に比べて小さな荷重で変形する左緩衝部52及び右緩衝部54を設けたにもかかわらず、バルクヘッドアッパメンバ17の強度を確保することができる。
さらに、車体前部構造11は、図1、図7、図8のフードロック装置24を取付ける中央部51を断面U字状の上板溝形部材61に中央下板L形部材63を取付けることで形成した閉断面構造としたので、閉断面構造に比べて小さな荷重で変形する左緩衝部52及び右緩衝部54を設けたにもかかわらず、フード21を支持する強度を確保することができる。
バルクヘッドアッパメンバ17は、図3に示した左緩衝部52及び右緩衝部54に対して、中央部51を車両12の後方(矢印a2の方向)へ距離Erだけオフセットし、フードロックブラケット31を車両12の前方へ距離Efだけオフセットしているので、中央部51の設計の自由度が高まり、中央部51を平坦にすることができる。
また、オフセットによって、フードロックブラケット31の設計の自由度が高まり、車両12の前方、後方に対するフードロック装置24の配置の自由度を高めることができる。
尚、本発明の車体前部構造は、実施の形態では車両に採用されているが、車両以外の緩衝にも採用可能である。
本発明の車体前部構造は、車両の正面に配置されているフード前部を内側で支持しているバルクヘッドアッパメンバに好適である。
本発明の車体前部構造を含む車両のフロント部の分解図である。 本発明の車体前部構造の斜視図である。 図2の3−3矢視図である。 バルクヘッドアッパメンバの平面図である。 バルクヘッドアッパメンバの断面閉構造に用いられた下板部材の平面図である。 図2の6部詳細図である。 図2の7部詳細図である。 図7の8−8線断面図である。 本発明の車体前部構造の衝撃吸収の機構を説明する図である。
符号の説明
11…車体前部構造、12…車両、14…車室、15…フロントボデー、17…バルクヘッドアッパメンバ、21…フード、24…フードロック装置、26…フード前部、31…フードロックブラケット、51…中央部、52…左緩衝部、53…左端部、54…右緩衝部、55…右端部。

Claims (2)

  1. 車室の前に連なるフロントボデーの上部に開閉自在に設けたフードのフード前部の下方に、車両の左右に延ばしたバルクヘッドアッパメンバが配置されている車体前部構造において、
    前記バルクヘッドアッパメンバは、平面視で、長さに対する中央に形成された中央部が車両の前方に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに前記中央部を断面閉構造とし、左端部及び右端部をそれぞれ断面閉構造とし、該左端部と前記中央部との間の左緩衝部を開断面構造とし、前記右端部と前記中央部との間の右緩衝部を開断面構造とし、前記中央部の平坦の前に前記フード前部をロックするフードロック装置のフードロックブラケットを配置したことを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記左緩衝部及び右緩衝部に対して、前記中央部を車両の後方へオフセットし、前記フードロックブラケットを車両の前方へオフセットしていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
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