JP2009283015A - 情報入力支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作性及び利便性を向上できる情報入力支援装置を提供する。
【解決手段】 ポインティングデバイスによる指示入力を受け入れる操作部と、前記指示入力の候補としての文字又は単語を複数提示する候補提示ウインドウを、表示する表示部と、前記表示部による表示を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記候補提示ウインドウとして第1候補提示ウインドウを前記表示部に表示させ、表示された前記第1候補提示ウインドウに提示された候補の一つの指示入力を前記操作部が受け入れたときに、前記候補に関連付けられた文字又は単語を前記候補から見て放射状に複数配列した状態で提示する第2候補提示ウインドウを表示させる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、コンピュータ等に対しての情報入力を支援する情報入力支援装置に関する。
近年、電子メールを用いたコミュニケーションが広く行われるようになってきており、PDA(Personal Digital Assistant)等のハンドヘルドデバイスや、携帯電話機等においてキーボード(少なくともアルファベットのすべてを入力できるキー数を有するもの)を用いずに文字入力を行う機会が増大している。
キーボードを用いずに文字入力を行う方法としては、例えば携帯電話機のテンキーを用いて、「1」に「a」と「b」と「c」との各英文字を割り当て、その押下回数に応じてい
ずれかの文字を選択させるという方法がある。また、いわゆる予測変換方式として、入力候補となる文字列と、当該文字列を出現させるコンテクスト情報(それまでに入力された文字列に関する情報)とを関連付けた辞書を用い、過去に入力された文字列に基づき、次の入力候補となる文字列を表示する方法(例えば、「POBox」(商標))等が考えられている。
なお、手書文字認識装置などで文字列を入力する際に、漢字によって直接入力された文字列に続く予測文字列の予測精度を損うことなく、得られる予測文字列の選択肢を限定する方法が特許文献1に開示されている。
特開平8−255157号公報
しかしながら、上記従来の文字入力方法では、例えば「先週の会議で」と入力する場合、まず、「s」「e」と入力すると、文字列「先週の」などの予測結果を含むウインドウが表示される。ここで「先週の」を選択すると、「先週の」を含むウインドウが消去され、「会議で」などの予測結果を含むウインドウが表示されることになる。
このように選択操作の対象となるウインドウの配置に連続性がないので、n語の単語からなる文字列について、各単語が予測によって列挙されたとしても、選択操作のためのボタン操作やペンのタップ操作をn回行わなければならず、操作性が低い。
また選択した単語に誤りがあった場合、入力された単語の一部を削除する操作を行い、当該部分の入力操作を繰返す必要があって利便性が低い。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、操作性及び利便性を向上できる情報入力支援装置を提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ポインティングデバイスを用いた文字又は単語の入力を支援する情報入力支援装置であって、前記ポインティングデバイスによる指示入力を受け入れる操作部と、前記指示入力の候補としての文字又は単語を複数提示する候補提示ウインドウを、表示する表示部と、前記表示部による表示を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記候補提示ウインドウとして第1候補提示ウインドウを前記表示部に表示させ、表示された前記第1候補提示ウインドウに提示された候補の一つの指示入力を前記操作部が受け入れたときに、前記候補に関連付けられた文字又は単語を前記候補から見て放射状に複数配列した状態で提示する第2候補提示ウインドウを表示させることを特徴とする情報入力支援装置である。
また、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された文字又は単語は、入力すべき文字列又は単語列の一部を構成する文字又は単語であり、前記第2候補提示ウインドウが提示する前記候補に関連付けられた文字又は単語は、前記入力すべき文字列又は単語列において、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された文字又は単語に続けて入力される文字又は単語の候補であることが望ましい。
また、前記制御部は、前記第1候補提示ウインドウを表示させた状態で、前記第1候補提示ウインドウ上に前記第2候補提示ウインドウを表示させることが望ましい。
また、前記第2候補提示ウインドウは、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された候補を露出させるように、前記候補上に位置する空白部を有することが望ましい。
また、前記制御部は、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された候補の位置に応じて、前記第2候補提示ウインドウの表示位置を変動させることが望ましい。
また、前記第2候補提示ウインドウは、当該第2候補提示ウインドウの複数の候補が、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された候補を中心として環状に配列される環状ウインドウであることが望ましい。
また、前記第1候補提示ウインドウは、所定の点を中心として複数の候補が環状に配列される環状ウインドウであり、前記第2候補提示ウインドウの直径は、前記第1候補提示ウインドウの直径よりも小さいことが望ましい。
本発明の実施の形態に係る情報入力支援装置の構成ブロック図である。 辞書データの例を表す説明図である。 候補提示ウインドウの一例を表す説明図である。 入力操作の状態を表す説明図である。 指示入力領域に表示されるメニューの例を表す説明図である。 次の候補提示ウインドウの表示位置を制御する例を表す説明図である。 次の候補提示ウインドウの表示位置を制御した例を表す説明図である。 候補提示ウインドウの別の態様を表す説明図である。 候補提示ウインドウ内の候補の表示順の例を表す説明図である。 入力状態を表示する例を表す説明図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実施の形態に係る情報入力支援装置は、図1に示すように、操作部11と、制御部12と、記憶部13と、表示部14とを含んで構成されている。操作部11は、例えばペン入力デバイス等のポインティングデバイスであって、表示部14にオーバーレイされた透明タッチパネルとして実装される。操作部11は、このタッチパネル上で行われた利用者のペン操作による指示入力を受け入れて制御部12に出力している。なお操作部11は、これに限らずマウス等であってもよい。
制御部12は、記憶部13に格納されているプログラムに従って動作しており、操作部11から入力される指示入力の内容に応じた処理を行っている。また本実施の形態ではこの制御部12が、上記ペンがタッチパネルに接触した位置をポインタ位置として取得し、入力する情報の候補を提示するウインドウを表示して、情報入力を支援する処理を行う。なお、本実施の形態では、文字列の入力支援を行う処理を例として説明することとする。この処理(情報入力支援処理)については後に詳しく説明する。
記憶部13は、制御部12によって実行されるプログラムを格納している。またこの記憶部13には、図2に示すように、入力候補となる文字列(単語)と、当該単語に先行して出現する別の単語を列挙したコンテクスト情報とを関連付けて辞書データとして格納している。具体的に図2では、単語「upon」に先行する単語として「once」が関連付けられている例を示している。
表示部14は、例えば液晶ディスプレイであり、透明のタッチパネルである操作部11がオーバーレイされている。この表示部14は、制御部12から入力される指示に従って情報を表示する。
ここで、制御部12における情報入力支援処理の具体的内容について説明する。制御部12は、操作部11上でペンが押付けられた位置をポインタ位置として取得し、このポインタ位置の情報に基づいて所定の処理を行う。
例えば利用者が操作部11としてのペンを操作して文字列の一部を入力したとする。この入力方法は、手書文字認識に関する公知の技術を利用できる。ここでは例えば「once」のうち、「on」の部分を入力したとする。制御部12は、各文字が順次入力される度に、当該入力された文字部分に前方一致する文字列候補を記憶部13に格納されている辞書データから検索しており、検索の結果として得られる候補の数が所定数以下になったときに、当該候補の一覧を含む候補提示ウインドウを、表示部14に表示する。
ここでは「o」から始まる文字列の候補の数が所定数より多いために表示されず、「on」まで入力されたときに、文字列の候補の数が所定数より少なくなって、「on」や、「onboard」、「once」、「one」…といった候補の一覧を含む候補提示ウインドウを表示する。
ここで表示部14に表示される候補表示ウインドウは、図3に示すように、候補一覧を表示する配列表示領域(A)と、ページ移動用の操作ボタンやスクロールバー(B)と、ページ数を、「現在ページ/総ページ数」の態様で表示するページ数表示欄(C)と、配列表示領域(A)に隣接した領域の一部に設定された指示入力用の「機能」ボタンの領域(D)とを含む。ここで配列表示領域(A)は、この領域内にすべての候補の一覧が表示しきれない場合にスクロールして表示することができるように、ページ分けされ、図3(B)の下向き矢印を選択すると次のページに移動して次のページ分の候補一覧を表示し、上向き矢印を選択すると前のページに移動して前のページ分の候補一覧を表示する。
ここで利用者が「once upon a time」と入力すると仮定すると、利用者は「on」まで文字入力したところで、この候補表示ウインドウが表示され、その候補一覧から「once」の部分を選択するためにペンを当該部分に押付ける操作(通常、当該押付けた位置にあるボタンや要素を選択する操作に相当するので、この操作を以下、選択操作と呼ぶ)を行う。
すると制御部12は、選択された候補を取得して、当該取得した候補の単語が、コンテクスト情報として関連づけられている単語を記憶部13に格納された辞書データから検索する。ここでは、単語「once」が選択されているため、これをコンテクスト情報に含む単語の一覧が提供される。ここでの例では図2に示したように単語「upon」にもコンテクスト情報として単語「once」が関連づけられているため、単語「upon」を含む一覧が別の候補提示ウインドウとして提供される。本実施の形態において特徴的なことは、「once」を含む候補提示ウインドウ(第1候補提示ウインドウと呼ぶ)と、それに引続いて入力されるべき「upon」を含む候補提示ウインドウ(第2候補提示ウインドウと呼ぶ)が表示部14上で隣接して表示されることである(図4)。
このため利用者は、図4にその移動軌跡を示したように、第1候補提示ウインドウ上で単語「once」の選択操作(ペンを押付ける動作)を維持したまま、第2候補提示ウインドウ上の単語「upon」までペンをスライド移動することで、「once upon」の単語列を入力することができる。
制御部12は、単語「upon」上まで選択操作が維持されたままでペンが移動されると、当該単語「upon」が引き続き選択されたものとして、この「upon」(又は過去に入力された「once upon」までの一連の単語列)をコンテクスト情報に含む単語の一覧を提供する処理を行う。例えば単語列「once upon」のコンテクスト情報に対して単語「a」が関連付けて辞書データに登録され、さらに「once upon a」のコンテクスト情報に対して単語「time」が関連付けて辞書データに登録されていれば、利用者は、ペンを表示部14にオーバーレイされた操作部11に押付けたまま(選択操作を維持したまま)で、次々に表示される候補提示ウインドウ上で、各単語上を通過するようペンをスライドさせていくだけで、「once upon a time」の単語群が入力されることとなる。
また制御部12は各候補提示ウインドウの表示順序を記憶しておく。そして利用者がペンを操作して例えば第2候補提示ウインドウ上から第1候補提示ウインドウにペンを移動したとき、つまり、ポインタ位置が第2候補提示ウインドウの表示領域内に入ったあと、第1候補提示ウインドウの表示領域に入ったと認識されるなど、過去に表示した候補提示ウインドウ、又は直前に提示した候補提示ウインドウにポインタ位置が戻ったときには、制御部12は、入力されている単語群を当該過去又は直前に表示した候補提示ウインドウでの入力状態に戻してもよい。
例えば利用者が「upon」と間違えて第2候補提示ウインドウ上に表示されている単語「in」を選択してしまい、そのまま気づかずに引続いて表示される候補提示ウインドウ上で「a」を選択し、次の候補提示ウインドウ上に「time」がないことを見いだした時点ではじめて「upon」と「in」とを取り違えたことを見いだした場合を想定する。このとき、入力されている単語群は「once in a」となっているのであるが、利用者がペンを移動して第2候補提示ウインドウの領域内にペンを戻すと、この単語群の入力状態が「once」まで戻る。
このとき制御部12は、当該過去又は直前に表示した候補提示ウインドウ以降に表示した候補提示ウインドウを表示部14に表示しないよう除去してもよい。利用者は、第2候補提示ウインドウまでペンを戻したところで、正しい単語「upon」を選択し、以降の入力を続けることができる。
また制御部12は、候補提示ウインドウ上の「機能」ボタンの領域(D)にポインタ位置が移動されると、フォント指定などのためのメニューを表示する(図5)。利用者が、このメニュー(階層メニュー)を辿って、フォント→スタイル→太字などのように、入力している単語列のフォントに関する指定を行うと、制御部12は、当該フォント指定のメニュー選択までに入力されている単語列のフォントを当該メニュー選択により指定されたフォントに設定する。
制御部12は、例えば利用者がペンを操作部11から離したときに、入力内容が確定されたものとして、それまでの操作で入力された単語列を例えばその時点で起動されているアプリケーションプログラムの実行プロセス(例えばメモ帳アプリケーションの実行プロセス)に対して送出する。
また制御部12は、ある候補提示ウインドウ(第1候補提示ウインドウ)から単語が選択され、次の候補提示ウインドウ(第2候補提示ウインドウ)を表示する際に、現在(当該選択された時点)のポインタ位置と、第2候補提示ウインドウ内の配列表示領域(A)の頂点を結んでできる多角形領域(図6の斜線部分)にこれまでに表示した候補提示ウインドウの指示入力領域(D)が含まれないように、第2候補提示ウインドウの表示位置を調整してもよい。例えば、図7(a)に示すように、第1候補提示ウインドウと第2候補提示ウインドウが表示されたときに、ポインタ位置Pから第2候補提示ウインドウの候補Qに移動するためには、第1候補提示ウインドウの指示入力領域(D)を通過するのが自然となるが、その際にこの領域(D)上でメニューが表示されてしまう。
そこで、図7(b)に示すように、第2候補提示ウインドウの位置を制御して表示することで、ポインタ位置Pから第2候補提示ウインドウのどの候補へとポインタ位置を移動する際にも指示入力領域(D)を自然に通過することがなくなり、指示入力領域上にポインタ位置が移動された場合に、利用者が意図して操作していると判断できる。
さらにポインタ位置が所定時間以上、指示入力領域(D)内にあるときに、当該指示入力領域に関係する指示入力を受け入れたものとして、メニュー表示を行うようにしてもよい。
さらに、候補提示ウインドウを順次、直前の候補提示ウインドウの右隣に表示していき、右側の表示可能幅が所定値以下となったときに、左側に折返して順次左隣に表示していくようにしてもよい。これにより長い単語列を入力する際に、ペンをジグザグに動かしていきながら入力させることができるようになる。
また、ここでは候補提示ウインドウが矩形である場合を例としているが、図8に示すように、円形に展開させてもよい。この場合、配列表示領域(A)内にスクロール指示用のボタン(B)や指示入力領域(D)を含めてもよい。
さらに、配列表示領域内に表示される一覧は、過去に選択された頻度順としてもよい。この際、現在ポインタ位置に隣接する位置に最高頻度の候補を表示し、ここから図9に示すように、隣接する順に、候補を表示してもよい。なお、図9では、第2番目の候補を最高頻度候補の下側に表示しているが、これに代えて、上側に表示してもよい。
また、表示部14上には、現在の入力状態を表示するウインドウを別途表示してもよい(図10)。
[日本語に固有の処理]
日本語においては、一般に読みを入力して候補を表示し、その候補の内部から選択することになる。従って辞書データは、読みデータと、単語と、コンテクスト情報とを関連付けたものとなる。例えば「せんしゅう」の読みに対して単語「先週」を関連付ける。
さらに日本語では、例えば特定の品詞や特定の単語に後続する語(助詞など)が定められていることがある。例えば、「先週」の語は名詞であるため、これに後続する助詞として「の」や「が」、「は」、「も」等が考えられる。そこでコンテクスト情報には、直前の単語の品詞に関する条件を含めてもよい。
これにより、「se(せ)」と入力したときに、「先週」や「線」、「セット」、「世界」などの単語が候補として表示され、「先週」を選択したときに「の」や「末」、等の候補が提示される。さらに、助詞の直後においては、コンテクスト情報として、直前に入力された助詞以外の品詞の単語を用いてもよい。すなわち、上記「先週」、「の」と選択された場合、「先週」をコンテクスト情報として含む単語を提示する。
[指示入力領域におけるメニュー内容の変形例]
また、ここまでの説明では、指示入力領域が選択されたときに表示されるメニューは、フォント等入力されている単語列に関するものとしていたが、当該単語列の出力先となるアプリケーションプログラムから当該メニューに含められる内容(メニュー項目名称)と、そのメニューが選択された場合に実行されるべきプログラムの格納位置を表すポインタ(ここでのポインタはメモリ上の位置を指示するポインタである、以下区別のためメモリポインタと呼ぶ)の情報とを受け入れて、制御部12は、当該受け入れたメニュー項目をメニューに含めて提示してもよい。
例えば、メモ帳アプリケーションであれば、検索コマンドの実行ルーチンへのメモリポインタの情報を受け入れ、「検索」のメニュー項目名称を表示させ、利用者が単語群を入力した後で最後に提示されている候補提示ウインドウ内の指示入力領域へとポインタ位置を移動すると、「検索」を含むメニューが提示される。
そして当該「検索」メニューを利用者が選択すると、当該要素に関連付けられたメモリポインタの示す先にジャンプして、入力した単語群を検索する処理を開始する。
11 操作部、12 制御部、13 記憶部、14 表示部。

Claims (7)

  1. ポインティングデバイスを用いた文字又は単語の入力を支援する情報入力支援装置であって、
    前記ポインティングデバイスによる指示入力を受け入れる操作部と、
    前記指示入力の候補としての文字又は単語を複数提示する候補提示ウインドウを、表示する表示部と、
    前記表示部による表示を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記候補提示ウインドウとして第1候補提示ウインドウを前記表示部に表示させ、
    表示された前記第1候補提示ウインドウに提示された候補の一つの指示入力を前記操作部が受け入れたときに、前記候補に関連付けられた文字又は単語を前記候補から見て放射状に複数配列した状態で提示する第2候補提示ウインドウを表示させることを特徴とする情報入力支援装置。
  2. 請求項1に記載の情報入力装置であって、
    前記第1候補提示ウインドウで指示入力された文字又は単語は、入力すべき文字列又は単語列の一部を構成する文字又は単語であり、
    前記第2候補提示ウインドウが提示する前記候補に関連付けられた文字又は単語は、前記入力すべき文字列又は単語列において、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された文字又は単語に続けて入力される文字又は単語の候補であることを特徴とする情報入力装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報入力装置であって、
    前記制御部は、前記第1候補提示ウインドウを表示させた状態で、前記第1候補提示ウインドウ上に前記第2候補提示ウインドウを表示させることを特徴とする情報入力装置。
  4. 請求項3に記載の情報入力装置であって、
    前記第2候補提示ウインドウは、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された候補を露出させるように、前記候補上に位置する空白部を有することを特徴とする情報入力装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の情報入力装置であって、
    前記制御部は、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された候補の位置に応じて、前記第2候補提示ウインドウの表示位置を変動させることを特徴とする情報入力装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の情報入力装置であって、
    前記第2候補提示ウインドウは、当該第2候補提示ウインドウの複数の候補が、前記第1候補提示ウインドウで指示入力された候補を中心として環状に配列される環状ウインドウであることを特徴とする情報入力装置。
  7. 請求項6に記載の情報入力装置であって、
    前記第1候補提示ウインドウは、所定の点を中心として複数の候補が環状に配列される環状ウインドウであり、
    前記第2候補提示ウインドウの直径は、前記第1候補提示ウインドウの直径よりも小さいことを特徴とする情報入力装置。
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