JP2009282328A - 撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置 - Google Patents

撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009282328A
JP2009282328A JP2008134736A JP2008134736A JP2009282328A JP 2009282328 A JP2009282328 A JP 2009282328A JP 2008134736 A JP2008134736 A JP 2008134736A JP 2008134736 A JP2008134736 A JP 2008134736A JP 2009282328 A JP2009282328 A JP 2009282328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
lens barrel
flexible printed
tip
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008134736A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Tsunoda
良夫 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamron Co Ltd
Original Assignee
Tamron Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamron Co Ltd filed Critical Tamron Co Ltd
Priority to JP2008134736A priority Critical patent/JP2009282328A/ja
Priority to CNA2009101429988A priority patent/CN101587226A/zh
Priority to US12/470,071 priority patent/US7934875B2/en
Publication of JP2009282328A publication Critical patent/JP2009282328A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0393Flexible materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

【課題】撮像装置において、現状備えている機能は維持したまま、同等のサイズで新たな機能を付加出来る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法を提供する。
【解決手段】光学ユニットを構成する光軸方向に平行移動可能に配される複数の可動光学部材21、22と、可動光学部材21、22の動作を制御する制御ユニットとを電気的に接続するFPC23は、制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した延伸部32、42、固定鏡筒に固定した固定部と、固定部から延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に先端部35、45を備える屈曲反転部34、44とを備え、先端部35、45を光学ユニットを構成する可動光学部材21,22と接続する配線とする。
【選択図】図2

Description

本件発明は、撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置に関する。
画像を記録するために用いる撮像装置では、光学系を最適に調整して被写体をフィルム上や撮像素子上に結像させている。そのため、LSIを用いた電子制御によってオートフォーカス、自動絞り、さらには光学ズームや手ぶれ補正などの機能を得ている機種も多い。そして、沈胴式を採用したズームレンズでは、固定鏡筒内の移動鏡筒をスライド移動させてズーム効果を得ており、オートフォーカス機能はもとより、手ぶれ補正機能を備えるものもある。一方、ビデオカメラ、コンパクトデジタルカメラや携帯電話に付属しているデジタルカメラでは、光学系を収納する鏡筒がビデオカメラ本体又は携帯電話本体を構成するフレームの一部となっており、外部からは見ることが出来ない構造となっている。そして、光学ズーム機能を備える機種では、固定レンズの中間に移動可能なレンズを配置し、このレンズの位置を変えてズーム効果を得るのが一般的である。
また、デジタルカメラは、携帯電話の標準装備品となった感があるが、そのため、小型化と高性能化とに拍車がかかっている。そして、前述のように、携帯電話においては、LSIを用いたデジタル制御が各種機能の制御に用いられる。即ち、携帯電話が備えるデジタルカメラには、LSIを用いてデジタル制御されたオートフォーカス機能、ズーム機能や手ぶれ補正機能等が付加されてきた。これらの機能を果たすため、これらデジタルカメラは鏡筒内にレンズの移動手段を備え、検出した画像情報等に基づいてレンズの移動を制御して最適な画像を撮影している。そして、最近の高画素化、高機能化の要求に伴い、シャッタ機能も求められる。即ち、ズーム機能を備える場合には、移動レンズとシャッタとが一緒に移動する。従って、シャッタを電気的に操作するための配線には可撓性が要求されるため、配線を形成する基板材料にフレキシブル銅張積層板(Frexible Copper Clad Laminate:以下、「FCCL」と称する。)を用いた、フレキシブルプリント配線板(Frexible Printed Circuit Board:以下、「FPC」と称する。)を使用するのが一般的である。
そして、特許文献1には、沈胴式のズームレンズにFPCを用いた技術が開示されている。具体的には、小型・高撮影倍率のレンズ鏡筒を実現するために、多段鏡筒内に配置するFPCを複雑な形状のものを必要とせず、且つ、内部部品への干渉の少ない配設構造にすることを目的として、マウント筒と一体的な外筒の内径側に固定された第1案内筒の内径側に、第2案内筒が該第1案内筒に対し光軸方向に移動可能に支持され、該第2案内筒の内径側にレンズ群及び電磁絞り装置を保持する移動枠が該第2案内筒に対し光軸方向に移動可能に支持された多段繰出しレンズ鏡筒において、該第2案内筒に電気回路基板をその周方向に固定し、該電気回路基板に一端を接続した第1及び第2FPCの他端を径方向に異なる向きにUターン部を持ってそれぞれ該マウント筒の電気接点及び該移動枠の電気部品に接続している。
また、特許文献2には、ハウジング内で移動するシャッタユニットに電気接続するためのFPCを有する撮像モジュールの小型化を実現することを目的として、ハウジング部内に組み込んだ光軸方向に移動するレンズと一体にシャッタユニットを有し、シャッタユニットに電気接続したフレキシブル回路基板のリボン部をシャッタユニットの後側に沿って光軸方向に湾曲した状態で延設して外部に電気接続する技術が開示されている。そして、この構造を取ることにより、シャッタユニットを光軸方向に移動させたときに、リボン部は曲率がほぼ一定で折り曲げられないのでリボン部を変形する力は少なく、シャッタユニットを移動させる駆動モータの負荷を小さくし、小型のモータが使用でき低消費電力になり、また、リボン部の変形を行うためにハウジング部内に凹部空間を確保する必要が無く、ハウジングの外形寸法を小型化出来るとしている。
特開平11−337797号公報 特開2007−33699号公報
しかし、特許文献1に開示の方式は、第2案内筒と第1案内筒との間にFPCを差し込み、第1案内筒と移動枠とを光軸方向に移動可能に支持するためには、第2案内筒と第1案内筒との間、及び、第2案内筒と移動枠との間に余裕を持った設計が必要である。従って、小型化すると、第2案内筒や移動枠が移動すると筒の内壁とFPCとの接触部分で擦れが発生することが問題となる。そして、擦れが生ずると、FPCのカバーレイが破損してトラッキングが発生したり、配線に亀裂が入る場合があり、オートフォーカス機能や絞り調整の異常となって現れてしまう。また、FPCの占有空間が大きく、撮像するための光路を妨害しない配置とするためには、小型化に限界があるFPCの配置方法である。
そして、特許文献2に開示の技術では、図3(a)に示すように、配置するFPC23の長さは、シャッタを抱えた移動鏡枠が移動する範囲の長さ相当分を延伸させて、大きなたわみを形成した状態で固定している。そして、移動鏡枠の移動時に該FPC23は、図3(b)と図3(c)との比較からわかるように、移動鏡枠と固定鏡筒間のスペースでたわみ量が変化した状態で収納される。しかし、図3(b)と図3(c)から明らかなように、FPC23は、その一部が常にフレームの一部と接触した状態でたわみ量を変化させている。従って、移動鏡枠の動作がスムーズさを欠いたり振動が与えられると、特許文献1と同様に、擦れによる異常発生の危険性をはらんでいる。また、移動鏡枠が前進している状態である図3(b)では湾曲したFPC23と壁面との間に余裕があるため、FPC23とフレームとの接触を心配する必要は無い。これに対し、最も移動鏡枠が後退した場合である図3(c)においてもFPC23とフレームとが接触しないように、当該スペースには余裕が必要である。即ち、カメラの設計に際しては、当該空間を必要悪として盛り込んだ光軸長さの光学系とすることになり、小型化に対する障害となってしまう。更に、前記構造では、手ぶれ補正機能、絞り調節機能等に対応する部品を付加すると、FPCには各部品と接続する端子部分をそれぞれ形成する必要があり、FPCの外形が複雑になってしまう。その結果、FCCLからの板取効率が悪化し、廃棄物量が増加し、資源の無駄遣いとなる。
即ち、鏡筒内に光学部品を移動可能に配置した撮像装置において、現状備えている機能は維持したまま、同等のサイズで新たな機能を付加出来るFPCの配置方法に対する要求があった。
そこで、本件発明者は、上記課題を解決するため、鋭意研究の結果、以下に示す撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法とそのFPCの配置方法を採用した撮像装置に想到し、上記課題を解決するに至った。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法: 本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法は、光学ユニットを構成する光軸方向に平行移動可能に配される複数の可動光学部材と、当該可動光学部材の動作を制御する制御ユニットとを電気的に接続するFPCの撮像装置の鏡筒内における配置方法であって、当該FPCは、第1配線部と第2配線部とを備え、前記第1配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第1延伸部、固定鏡筒に固定した第1固定部と、当該第1固定部から被写体側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第1先端部を備える第1屈曲反転部とを備え、当該第1先端部を前記光学ユニットを構成する第1の可動光学部材と接続する配線であり、前記第2配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第2延伸部、固定鏡筒に固定した第2固定部と、当該第2固定部から結像側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第2先端部を備える第2屈曲反転部とを備え、当該第2先端部を前記光学ユニットを構成する第2の可動光学部材と接続する配線であることを特徴としている。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記光学ユニットが被写体側に第1レンズ枠を備え、前記第1の可動光学部材と当該第1レンズ枠とが最も近接したときの前記第1屈曲反転部は、当該第1レンズ枠と前記固定鏡筒との間に備える第1空間に収納することも好ましい。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記光学ユニットが結像側に第2レンズ枠を備え、前記第2の可動光学部材と当該第2レンズ枠とが最も近接したときの前記第2屈曲反転部は、当該第2レンズ枠と前記固定鏡筒との間に備える第2空間に収納することも好ましい。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第1固定部は、前記第1先端部の移動可能範囲よりも被写体側に配置することも好ましい。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第2固定部は、前記第2先端部の移動可能範囲よりも結像側に配置することも好ましい。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第1先端部は、前記第1の可動光学部材が被写体側に備える端子と接続し、前記第2先端部は、前記第2の可動光学部材が結像側に備える端子と接続することも好ましい。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第1固定部と前記第2固定部とは当該固定鏡筒の外側に配置することも好ましい。
本件発明に係る撮像装置: 本件発明に係る撮像装置は、前記撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法を用いてFPCを配置したことを特徴としている。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法は、光学ユニットを構成する光軸方向に平行移動可能に配される複数の可動光学部材と、当該可動光学部材の動作を制御する制御ユニットとを電気的に接続するFPCの撮像装置の鏡筒内における配置方法であって、当該FPCは、第1配線部と第2配線部とを備え、前記第1配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第1延伸部、固定鏡筒に固定した第1固定部と、当該第1固定部から被写体側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第1先端部を備える第1屈曲反転部とを備え、当該第1先端部を前記光学ユニットを構成する第1の可動光学部材と接続する配線であり、前記第2配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第2延伸部、固定鏡筒に固定した第2固定部と、当該第2固定部から結像側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第2先端部を備える第2屈曲反転部とを備え、当該第2先端部を前記光学ユニットを構成する第2の可動光学部材と接続する配線である。この配置方法を備えるFPCを用いれば、シャッタ駆動用アクチュエータやアイリス駆動用アクチュエータなどの光学ユニットを固定鏡筒内に配置し、光学部材の移動範囲を広くしても配線の占有空間を小さくして、配線と鏡筒の内壁との擦れを防止することが可能になる。その結果、長期に亘って使用可能な撮像装置の提供が可能になる。また、各光学部材の移動がスムーズになって、画像の調節機能が向上する。
以下、図1を参照しつつ本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法を説明する。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法: 本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法は、光学ユニットを構成する光軸方向に平行移動可能に配される複数の可動光学部材と、当該可動光学部材の動作を制御する制御ユニットとを電気的に接続するFPCの撮像装置の鏡筒内における配置方法であって、図1に示すように、当該FPC23は、第1配線部31と第2配線部41とを備え、当該第1配線部31は、前記制御ユニット20との接続部から固定鏡筒10に対して固定可能に延伸した第1延伸部32、固定鏡筒10に固定した第1固定部33と、当該第1固定部33から被写体側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第1先端部35を備える第1屈曲反転部34とを備え、当該第1先端部35を前記光学ユニットを構成する第1の可動光学部材21と接続する配線であり、当該第2配線部41は、前記制御ユニット20との接続部から固定鏡筒10に対して固定可能に延伸した第2延伸部42、固定鏡筒10に固定した第2固定部43と、当該第2固定部43から結像側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第2先端部45を備える第2屈曲反転部44とを備え、当該第2先端部45を前記光学ユニットを構成する第2の可動光学部材と接続する配線である。
上記本件発明に係る光学ユニットとは、撮像装置の鏡筒内に固定または移動可能に配置した、レンズ群、シャッタ、絞りなどの光学部材で構成されるユニットである。そして、上述の様に、当該光学ユニットを構成する可動光学部材の近傍に屈曲反転部を形成した配線部を介して制御ユニットと当該可動光学部材とを接続すれば、可動光学部材を移動可能にするために必要な屈曲反転部の長さは短くて済む。即ち、屈曲反転部が形成するループ径が小さくなって、光学系に影響することが無い。また、それぞれの配線部を重複させて配置することも可能であり、独立して引き回すことが出来るため、配置の自由度が大きなFPCの配置方法である。この様な配置とすれば、鏡筒内に配置する配線部は、第1配線部31と第2配線部41の2つに限定する必要は無く、更に、第3配線部、第4配線部を配置することも出来る。そして、FPCの設計の自由度が大きいため、FCCLを用いてFPCを製造する際の板取効率も良好となる。
そして、第1屈曲反転部34は、第1固定部33よりも被写体側に配置し、第2屈曲反転部44は、第2固定部43よりも結像側に配置する。この配置は、図1からも明らかなように、最も長尺のFPC23を必要とする配置である。一方、この配置構造であれば、屈曲反転部が形成するループ形状は、光学部材の移動に連動して安定した変化を示す。そこで、屈曲反転部の形状を重視する本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、第1屈曲反転部34は、第1固定部33よりも被写体側に配置し、第2屈曲反転部44は、第2固定部43よりも結像側に配置する。
そして図2には、当該FPC23の配置の理解を容易にするために、固定鏡筒10の被写体側に第1の可動光学部材(21:シャッタ駆動用アクチュエータ)を、結像側に第2の可動光学部材(22:アイリス駆動用アクチュエータ)を近接した状態で配置した場合を例示している。この図2に示す配置では、制御ユニット20に接続した延伸部は、第1配線部31と第2配線部41とに共通する配線を集約した配線を含む基幹配線部として一旦固定鏡筒10の外側に延出し、固定鏡筒10の外壁面に沿って光軸を囲むように延伸している。そして、基幹配線部からT字型に分岐した一方の第1配線部31は、固定鏡筒10の外壁面を光軸に平行な方向に第1固定部33まで延伸し、第1固定部33から被写体側に延伸して第1先端部35に至るループ状の第1屈曲反転部34を形成し、第1先端部は第1の可動光学部材21の入力端子(図示せず)と接続している。そして、基幹配線からT字型に分岐した他方の第2配線部41も第1配線部31と同様の配置としている。上記例示のように、制御ユニット20と接続した延伸部を独立した配線部とはせず、共通使用出来る配線、例えば電源ラインなどは基幹配線部を設けて共用し、その後分岐して延伸部とする形態を採用すれば、FPC23の製造に必要なFCCLを節約出来る。また、制御ユニットと接続した延伸部の厚さが薄く、且つ、均一になるため、省スペース設計に対しても好ましい形態である。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記光学ユニットが被写体側に第1レンズ枠11を備え、前記第1の可動光学部材21と当該第1レンズ枠11とが最も近接したときの前記第1屈曲反転部34は、当該第1レンズ枠11と前記固定鏡筒10との間に備える第1空間13に収納する。
また、本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記光学ユニットが結像側に第2レンズ枠12を備え、前記第2の可動光学部材22と当該第2レンズ枠12とが最も近接したときの前記第2屈曲反転部44は、当該第2レンズ枠12と前記固定鏡筒10との間に備える第2空間14に収納する。上記第1空間13と第2空間14とはほぼ同様の考え方に基づき形成するものであるため、以下、第1配線部31側についてのみ詳細に説明し、第2配線部41に関する詳細な説明は省略する。
第1の可動光学部材21の機能を最大限に発揮させるためには、第1の可動光学部材21の移動範囲を最大にすることが好ましい。そして、第1の可動光学部材21が第1レンズ枠11に近接する場合がある。このとき、第1レンズ枠11を移動可能にするために固定鏡筒10との間に設けてある隙間は狭く、第1屈曲反転部を収納することは出来ない。従って、第1固定部33と第1先端部35との間にループ状に形成した第1屈曲反転部34は、第1レンズ枠11と接触して変形する。即ち、第1屈曲反転部と第1レンズ枠との接触を防止するためには、第1先端部35と第1レンズ枠11とは、第1屈曲反転部34を変形させない位置に止まるように、その移動範囲を制御することになる。その結果、第1の可動光学部材や第1レンズ枠の移動範囲は制約を受けてしまう。しかし、本件発明では、第1レンズ枠11と固定鏡筒10との間に第1空間13を設けて第1屈曲反転部34を収納するため、第1の可動光学部材21と第1レンズ枠11との最接近が可能である。また、第1屈曲反転部34を第1空間13に収納すると、第1屈曲反転部34が被写体を撮影するために必要な光路を遮ることが無く、画像の品質に影響を与えることも無い。そして、第3の光学部材や第4の光学部材を移動可能に配置した場合にも、同様の設計が可能である。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第1固定部33は、前記第1先端部35の移動可能範囲よりも被写体側に配置する。
また、本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第2固定部43は、前記第2先端部45の移動可能範囲よりも結像側に配置する。上記第1固定部33と第2固定部43とはほぼ同様の考え方に基づき形成するものであるため、以下、第1配線部31側についてのみ詳細に説明し、第2配線部41に関する詳細な説明は省略する。
上記の様に、第1固定部33を第1先端部35の移動可能範囲の被写体側の端部よりも被写体側に配置すれば、第1屈曲反転部34の片端部である第1固定部33と他端部である第1先端部35とが接触することが無い。一方、第1先端部35が移動可能範囲の結像側の端部まで移動したときに、第1屈曲反転部34が形成するループの半径が最小になる。従って、本件発明では、第1屈曲反転部34の長さは、第1固定部33の位置を考慮したうえで第1先端部35の移動可能範囲長さよりも長くし、FPC23に引張応力が加わったり、折り曲げ角度が180度とならないように設計する。
上述のように、第1屈曲反転部34の長さによらず、第1先端部35が移動可能範囲の結像側の端部まで移動したときに、第1屈曲反転部34が形成するループの半径が最小になる。ところが、FPC23の折り曲げ角度が180度とはなっていなくても、ループ径が小さい場合には、操作中の振動などに起因して第1屈曲反転部34のFPC23が断線する場合がある。この様に予測不能な断線を防止するためには、FCCLの耐屈曲性を加味したうえで第1屈曲反転部34の長さを設計することが好ましい。しかしながら、断線の防止を目的としてループ径を大きくしすぎると第1屈曲反転部34の占有空間が広くなる。従って、本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、上記屈曲反転部を収納する空間の配置と同時に、屈曲反転部のループ長さも、長期に亘って信頼性を確保するためには重要な設計要素である。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第1先端部35は、前記第1の可動光学部材21が被写体側に備える端子と接続し、前記第2先端部45は、前記第2の可動光学部材22が結像側に備える端子と接続する。この先端部と光学部材との接続位置に関しても、第1先端部35と第2先端部45とは同様の形態であるため、第1先端部35についてのみ詳細に説明し、第2先端部45に関する詳細な説明は省略する。
第1先端部35は第1の可動光学部材21が被写体側に備える端子と接続すれば、第1先端部が第1屈曲反転部34のループと接触することが無く、固定鏡筒10の内壁と接触することも無い。その結果、擦れに起因して発生する断線やマイグレーションを効果的に防止出来る。また、適正に形成された屈曲反転部のループは接続部分にかかる応力を緩衝する機能を果たすため、接続信頼性も向上する。反面、第1先端部35を第1の可動光学部材21と結像側で接続すると、前記第1屈曲反転部34のループは、第1の可動光学部材21の移動に伴い、第1の可動光学部材21と接触しつつループ形状を変化させるため、擦れが発生する。また、半田接続等した場合には、接続部分の厚さにバラツキが発生する場合がある。従って、第1の可動光学部材21の光軸と平行な面で接続し、接続部分の厚さにバラツキが大きいと、接続部分が固定鏡筒10と接触し、第1の可動光学部材21の移動に影響が出ることがあるため好ましくない。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法においては、前記第1固定部33と前記第2固定部43とは当該固定鏡筒10の外側に配置する。引用文献1が開示しているように、FPCの基幹配線部等の可撓性を必要としない部分は、固定鏡筒などの壁面に沿って固定配置することが多い。しかし、固定鏡筒10内に可動光学部材を配置した状態で、固定鏡筒10の内壁面から延伸部などが浮き上がると、FPCが可動光学部材に接触して、シャッタ駆動用アクチュエータやアイリス駆動用アクチュエータの移動の障害になる。そこで、固定鏡筒10の内側には、屈曲反転部のみを光学部材と接触しないように配置し、第1固定部33と第2固定部43とは固定鏡筒10の外側に配置する。また、第1延伸部32や第2延伸部42についても同様に固定鏡筒10の外側に配置することが好ましい。固定部分を固定鏡筒の外側に配置し、延伸部分も固定鏡筒の外側に配置してあれば、万一固定部分が浮き上がってしまっても、可動光学部材がFPCと接触することが無く、可動光学部材の動きに影響を与えることが無い。また、浮き上がった部分の補修も容易である。
本件発明に係る撮像装置: 本件発明に係る撮像装置は、前記撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法を用いてFPC23を配置した撮像装置01である。図1に示すように、本件発明に係る撮像装置01は、光学ユニットを構成する光軸方向に平行移動可能に配される複数の可動光学部材(21、22)と、当該可動光学部材の動作を制御する制御ユニット20とを電気的に接続する前記FPC23を備える撮像装置である。この様な、固定鏡筒を機器のフレーム内に内蔵する撮像装置としては、携帯電話が内蔵するデジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラや、ビデオカメラなどがある。例えば、当該FPCの配置方法を携帯電話が内蔵するデジタルカメラに適用すれば、大きなコストアップや本体の大型化を招かずに、撮影画像の解析結果をズーミングや焦点深度調整等に反映させることが出来る。即ち、携帯電話でも、従来以上に鮮明な、意図した画像の記録が可能になる。そして、コンパクトデジタルカメラ等に適用すれば部品の配置空間に余裕が生まれる。そのため、本件発明に係る撮像装置は、小型でありながら、より多くの機能を備えたものである。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法は、光学ユニットを構成する光軸方向に平行移動可能に配される複数の可動光学部材と、当該可動光学部材の動作を制御する制御ユニットとを電気的に接続するFPCの撮像装置の鏡筒内における配置方法であって、当該FPCは、第1配線部と第2配線部とを備え、前記第1配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第1延伸部、固定鏡筒に固定した第1固定部と、当該第1固定部から被写体側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第1先端部を備える第1屈曲反転部とを備え、当該第1先端部を前記光学ユニットを構成する第1の可動光学部材と接続する配線であり、前記第2配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第2延伸部、固定鏡筒に固定した第2固定部と、当該第2固定部から結像側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第2先端部を備える第2屈曲反転部とを備え、当該第2先端部を前記光学ユニットを構成する第2の可動光学部材と接続する配線である。この配置方法を備えるFPCを用いれば、当該複数の可動光学部材の移動範囲を最大にしてもFPCの占有空間を小さくして、FPCと鏡筒の内壁や光学部材との擦れを防止することが可能になる。その結果、長期に亘って使用可能な撮像装置の提供が可能になる。また、各光学部材の移動がスムーズになって、画像の調節機能が向上する。更に、光軸方向に移動可能に支持された光学部材の配置の自由度が大きいため、従来は一眼レフカメラ用の機能と考えられていた、ND装置や偏光装置などの追加も可能になる。
本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法を用いた撮像装置における部品配置を説明するための模式図である。 本件発明に係る撮像装置の鏡筒内におけるFPCの配置方法の具体例を示す斜視模式図である。 特許文献2に開示のFPC配置と動作状況を示す模式図である。
符号の説明
01 撮像装置
10 固定鏡筒
11 第1レンズ枠
12 第2レンズ枠
13 第1空間
14 第2空間
20 制御ユニット
21 第1の可動光学部材
22 第2の可動光学部材
23 FPC
31 第1配線部
32 第1延伸部
33 第1固定部
34 第1屈曲反転部
35 第1先端部
41 第2配線部
42 第2延伸部
43 第2固定部
44 第2屈曲反転部
45 第2先端部

Claims (8)

  1. 光学ユニットを構成する光軸方向に平行移動可能に配される複数の可動光学部材と、当該可動光学部材の動作を制御する制御ユニットとを電気的に接続するフレキシブルプリント配線板の撮像装置の鏡筒内における配置方法であって、
    当該フレキシブルプリント配線板は、第1配線部と第2配線部とを備え、
    前記第1配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第1延伸部、固定鏡筒に固定した第1固定部と、当該第1固定部から被写体側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第1先端部を備える第1屈曲反転部とを備え、当該第1先端部を前記光学ユニットを構成する第1の可動光学部材と接続する配線であり、
    前記第2配線部は、前記制御ユニットとの接続部から固定鏡筒に対して固定可能に延伸した第2延伸部、固定鏡筒に固定した第2固定部と、当該第2固定部から結像側に延伸し、ループ状に屈曲反転してその先端に第2先端部を備える第2屈曲反転部とを備え、当該第2先端部を前記光学ユニットを構成する第2の可動光学部材と接続する配線であることを特徴とする撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法。
  2. 前記光学ユニットが被写体側に第1レンズ枠を備え、前記第1の可動光学部材と当該第1レンズ枠とが最も近接したときの前記第1屈曲反転部は、当該第1レンズ枠と前記固定鏡筒との間に備える第1空間に収納する請求項1に記載の撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法。
  3. 前記光学ユニットが結像側に第2レンズ枠を備え、前記第2の可動光学部材と当該第2レンズ枠とが最も近接したときの前記第2屈曲反転部は、当該第2レンズ枠と前記固定鏡筒との間に備える第2空間に収納する請求項1または請求項2に記載の撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法。
  4. 前記第1固定部は、前記第1先端部の移動可能範囲よりも被写体側に配置する請求項1〜請求項3のいずれかに記載の撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法。
  5. 前記第2固定部は、前記第2先端部の移動可能範囲よりも結像側に配置する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法。
  6. 前記第1先端部は、前記第1の可動光学部材が被写体側に備える端子と接続し、前記第2先端部は、前記第2の可動光学部材が結像側に備える端子と接続する請求項1〜請求項5のいずれかに記載の撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法。
  7. 前記第1固定部と前記第2固定部とは当該固定鏡筒の外側に配置する請求項1〜請求項6のいずれかに記載の撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法を用いてフレキシブルプリント配線板を配置したことを特徴とする撮像装置。
JP2008134736A 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置 Pending JP2009282328A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008134736A JP2009282328A (ja) 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置
CNA2009101429988A CN101587226A (zh) 2008-05-22 2009-05-21 摄像装置镜筒内的挠性印刷电路板的配置方法及摄像装置
US12/470,071 US7934875B2 (en) 2008-05-22 2009-05-21 Method for arranging flexible printed wiring board in lens barrel of an imaging device, and imaging device using flexible printed wiring board arranged by the same method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008134736A JP2009282328A (ja) 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009282328A true JP2009282328A (ja) 2009-12-03

Family

ID=41371539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008134736A Pending JP2009282328A (ja) 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7934875B2 (ja)
JP (1) JP2009282328A (ja)
CN (1) CN101587226A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5634172B2 (ja) * 2010-08-31 2014-12-03 キヤノン株式会社 レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器
JP6731280B2 (ja) * 2016-05-06 2020-07-29 日本電産コパル株式会社 撮像装置
JP6816057B2 (ja) * 2018-04-17 2021-01-20 キヤノン株式会社 レンズ鏡筒

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5717969A (en) * 1993-10-21 1998-02-10 Nikon Corporation Lens barrel with flexible printed circuit boards
US5655171A (en) * 1994-02-02 1997-08-05 Nikon Corporation Ultraminiature lens shutter camera and lens barrel thereof
US5884105A (en) * 1996-01-26 1999-03-16 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Zoom compact camera
JPH11337797A (ja) 1998-05-27 1999-12-10 Canon Inc フレキシブルプリント配線板の配設構造
JP3782652B2 (ja) * 2000-08-31 2006-06-07 ペンタックス株式会社 ズームレンズ鏡筒のfpc配設構造
JP4855001B2 (ja) * 2005-07-25 2012-01-18 Hoya株式会社 撮像モジュール
JP4948318B2 (ja) * 2007-08-08 2012-06-06 キヤノン株式会社 レンズ鏡筒及び撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101587226A (zh) 2009-11-25
US7934875B2 (en) 2011-05-03
US20090324210A1 (en) 2009-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN211955955U (zh) 自动聚焦装置和照相机模块
JP6138969B2 (ja) カメラモジュール
JP6198621B2 (ja) 撮像装置
WO2021108972A1 (zh) 摄像头模组及电子设备
WO2020244535A1 (zh) 一种摄像头模组、摄像机以及移动终端
CN103123432B (zh) 摄像装置
US7983545B2 (en) Image blur correction unit, lens barrel device, and camera apparatus
JP5041910B2 (ja) 撮像装置および電子機器
US8488018B2 (en) Image blur correction unit, lens barrel device, and camera apparatus
JP2005031466A (ja) 撮像装置および撮像方法
JPWO2006115061A1 (ja) 撮像装置及びその撮像光学系の駆動方法
US8634138B2 (en) Lens barrel and optical apparatus including the same
KR20120133649A (ko) 경통 조립체
JP2022171800A (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2008077072A (ja) 撮像素子ユニット及び撮像装置
JP2014081504A (ja) 撮像ユニットおよび電子機器
JP2016061877A (ja) ズームレンズ鏡胴及び撮像装置
JP2009282328A (ja) 撮像装置の鏡筒内におけるフレキシブルプリント配線板の配置方法及びそのフレキシブルプリント配線板の配置方法を備えるフレキシブルプリント配線板を用いた撮像装置
JP4910454B2 (ja) レンズ鏡胴及び撮像装置
JP4199799B2 (ja) レンズユニット
JP2007132989A (ja) レンズ鏡胴及び撮像装置
KR20220051650A (ko) 카메라 장치
JP4666997B2 (ja) 鏡胴ユニット、カメラおよび画像入力装置
JP2007241266A (ja) レンズ鏡筒、およびそれを備えた撮像装置
KR20110016153A (ko) 카메라 모듈