JP2009279783A - 液滴吐出ヘッド、液滴吐出ユニット、および液滴吐出装置 - Google Patents

液滴吐出ヘッド、液滴吐出ユニット、および液滴吐出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】機構部と印字部のような液滴吐出部とを有する液滴吐出ヘッドにおいて、機構部の質量や歪みが液滴吐出部に影響を及ぼすのを抑止できる液滴吐出ヘッドの提供。
【解決手段】記録用紙Pの全幅に亘って延在し、記録用紙Pにインクを吐出するインクジェット記録部200と、インクジェット記録部200にインクを供給するとともに、インクジェット記録部200が弾性的に結合されている機構部202と、機構部202に固定され、インクジェット記録部200を駆動する駆動回路部204と、を備える液滴吐出ヘッド。
【選択図】図6

Description

本発明は、液滴吐出ヘッド、液滴吐出ユニット、および液滴吐出装置に関する。
近年、記録用紙やフィルムなどの記録媒体の全幅に亘って延在する長尺印字ヘッドを静止させ、記録媒体を連続的に搬送して印字を行う所謂紙幅印字型インクジェットプリンタが広く使用されている。
このような紙幅印字型インクジェットプリンタとしては、たとえば、ノズルからインクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット式記録装置であって、上記記録媒体の全幅に亘ってノズルが配置されたノズル面を含む複数のラインヘッドと、上記ノズル面に密着して、そのノズル面をクリーニングする複数のラインクリーニング手段とを備え、上記複数のラインクリーニング手段は、上記記録媒体に対してその幅方向の外方位置に、上記ラインヘッドに対応して上記記録媒体の搬送方向に並設されているとともに、前記ラインヘッドは記録媒体の幅方向に移動して、前記記録媒体上の記録位置とラインクリーニング手段上のクリーニング位置とに相互に位置を変更するインクジェット式記録装置(特許文献1)がある。
特開2005−074764号公報
インクジェットプリンタ特有の動作として印字ヘッドの回復動作がある。そして、前記回復動作において、印字ヘッドと用紙搬送系との何れを退避させるかにより、印字ヘッドを退避させる印字ヘッド退避式と、用紙搬送系を退避させる用紙搬送系退避式とに大別される。
インクジェットプリンタにおいては、印字ヘッド退避式と用紙搬送系退避式とを任意に選択できるが、たとえば用紙をベルトで搬送する形態のインクジェットプリンタにおいては、用紙搬送ベルトを退避させることにより、用紙搬送系退避式を採用できる。この場合、印字ヘッドは退避させる必要がないから、印字ヘッドを構成する印字部、インク供給部、および駆動回路部を個別にフレームに固定することで剛性の高い印字ヘッドを構成できる。
一方、これに対してドラムで用紙を搬送する形態のインクジェットプリンタにおいては、印字ヘッド退避式を選択するのが現実的である。
更に、通常、インクジェットプリンタにおいては、印字ヘッドは複数設けられているから、印字ヘッド退避式のインクジェットプリンタにおいては、回復部の動作との関係で、前記複数の印字ヘッドを一括して退避させるか、それとも個別に退避させるかを選択する必要がある。
また、印字ヘッドにおいては、ノズル面に形成されるメニスカスが破壊されないように、インクに加わる背圧を制御する背圧制御機構を設け、記録媒体の全幅に亘って延在している印字ヘッド全体にインクを供給する必要がある。したがって、紙幅印字型インクジェットプリンタにおいて印字ヘッド退避方式を選択した場合、インク供給部と駆動回路部と印字部とを有する印字ヘッドは、体積、質量ともに大きくなりがちである。
前記印字ヘッドにおいて良好な印字品質を得ようとするなら、少なくとも印字中は記録媒体に対して印字部を高精度に位置決めする必要がある。したがって、インク供給部の質量や歪みが印字部に影響を与えないようにする必要がある。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、インク供給部のような機構部と印字部のような液滴吐出部とを有する液滴吐出ヘッドにおいて、機構部の質量や歪みが液滴吐出部に影響を及ぼすのを抑止できる液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、記録媒体の全幅に亘って延在し、前記記録媒体に液滴を吐出する液滴吐出部と、液滴として吐出すべき液体を前記液滴吐出部に供給するとともに、前記液滴吐出部が弾性的に結合されている機構部と、前記機構部に固定され、前記液滴吐出部を駆動する駆動回路部と、を備える液滴吐出ヘッドに関する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記機構部が、液滴吐出部に液体を供給する液体供給ユニットと、前記液体供給ユニットと液滴吐出との間に位置し、前記液体供給ユニットから液滴吐出部へ供給される液体の温度を調節する温調ユニットと、を備えるものに関する。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記液滴吐出部が、複数の液滴吐出モジュールを有し、前記液体供給ユニットが、液体が一時貯留される一時貯留タンクと、各液滴吐出モジュールごとに設けられ、前記一時貯留タンクと液滴吐出モジュールとの間で液体を循環させる還流路と、前記液体流路を開閉する流体素子と、を備えるものに関する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、環流路の一時貯留タンクから液体が流入する入口側端部、および還流路を循環した液体が前記一時貯留タンクに戻る出口側端部が夫々一体化されて入口側マニフォルドおよび出口側マニフォルドとされているものに関する。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記液体供給ユニットが、更に、前記還流路における入口側マニフォルドおよび出口側マニフォルドでの液体の背圧を制御する背圧制御ユニットを備えるものに関する。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記駆動回路部が、前記液滴吐出部の長手方向に沿って前記機構部を両側から挟むように設けられているものに関する。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記駆動回路部が駆動回路を冷却する冷却ユニットを有するものに関する。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記液体としてインクを吐出するものに関する。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記機構部が着脱可能な把手を有するものに関する。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドが1または複数着脱可能に装着される支持台と、を備える液滴吐出ユニットに関する。
請求項11に記載の発明は、記録媒体を所定方向に搬送する記録媒体搬送ユニットと、前記記録媒体搬送ユニットで搬送される記録媒体に液滴を吐出する請求項10に記載の液滴吐出ユニットと、を備える液滴吐出装置に関する。
請求項1の発明によれば、液滴吐出部は機構部に弾性結合されているから、液滴吐出部が機構部に剛直に結合された液滴吐出ヘッドと比較して機構部の剛性が液滴吐出部に及ぼす影響を大幅に低減でき、したがって、液滴吐出部を高精度で位置決めできる液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項2の発明によれば、前記液体供給ユニットから導出された液体は、温調ユニットによって所定の液温に調節されてから液滴吐出部に供給されるから、温調ユニットにおいて液温を適切な液滴吐出が行える温度に設定することにより、環境温度の如何にかかわらず、液滴を適正に吐出することのできる液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項3の発明によれば、流体素子を開閉することにより、液滴吐出モジュール毎に回復動作を行え、しかも、回復動作において、詰まりや気泡の生じた液滴吐出モジュールに連通する流体素子以外の流体素子を閉止することにより、前記液滴吐出モジュールに液体を集中的に供給して詰まりや気泡を効果的に除去できる液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項4の発明によれば、入口側マニフォルドおよび出口側マニフォルドを一時貯留タンクに接続することにより、一時貯留タンクと還流路と液滴吐出モジュールとの間で循環路が形成されるから、配管の容易な液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項5の発明によれば、背圧制御ユニットにおいて還流路における入口側マニフォルドと出口側マニフォルドとの背圧を制御することにより、液滴吐出モジュールにおけるノズル面でのメニスカス破壊を効果的に抑止できる液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項6の発明によれば、前記駆動回路部が機構部を両側から挟むように設けられている故に、前記駆動回路部と液滴吐出ヘッドとの間の配線が短くでき、また、前記駆動回路部の点検や交換が容易な液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項7の発明によれば、冷却手段によって駆動回路部が冷却されることにより、高密度の画像信号が長時間入力されるなどの理由により駆動回路部の負荷が増大しても駆動回路部が過熱することのない液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項8の発明によれば、インクジェットプリンタにおける印字ヘッドとして好適に使用される液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項9の発明によれば、把手の無いものと比較して持ち運びや支持台への装着、脱着が容易な液滴吐出ヘッドが提供される。
請求項10の発明によれば、液滴吐出ヘッドを支持台に装着した状態において、液滴吐出ヘッドの機構部の剛性によって液滴吐出部が歪み、液滴吐出部のノズル面から記録媒体までの距離が変化するのを最小限に抑えることができる液滴吐出ユニットが提供される。
請求項11の発明によれば、液滴吐出ユニットにおいて液滴吐出ヘッドの機構部の剛性によって液滴吐出部が歪み、液滴吐出部のノズル面から記録媒体までの距離が変化して記録媒体に吐出された液滴の大きさが変化するのが効果的に抑止され、その結果、良好な印字品質の得られる液滴吐出装置が提供される。
本発明に係る液滴吐出装置の一例であるインクジェット記録装置、および本発明の液滴吐出ヘッドの一例であって前記インクジェット記録装置が備えるインクジェット記録ヘッドについて説明する。
[構成]
図1に示すように、インクジェット記録装置10は、画像が記録される前の記録用紙Pが収容される給紙部12と、この給紙部12から供給された記録用紙Pに画像を記録する画像記録部14と、画像記録部14へ記録用紙Pを搬送する搬送手段16と、画像記録部14によって画像が記録された後の記録用紙Pを収容する排紙部18と、を有している。
画像記録部14は、インクジェット記録ヘッド20を有しており、このインクジェット記録ヘッド20は、複数のノズル(図示省略)が形成されたノズル面22を有している。このノズル面22は、本発明の記録媒体の一例であってインクジェット記録装置10で画像が形成される記録用紙Pの最大幅と同程度か、又はそれ以上の記録可能領域を有している。
また、インクジェット記録ヘッド20は、記録用紙Pの搬送方向に対して、その下流側からイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の順に並設されており、サーマル方式や圧電方式等の公知の手段によって、インク滴が吐出されるように構成されている。なお、そのインクとしては、水性インク、油性インク、溶剤系インク等、各種インクが使用可能であり、インクジェット記録装置10には、各インクジェット記録ヘッド20Y〜20Kにインクを供給するインクタンク(図示省略)が配設されている。
搬送手段16は、給紙部12中の記録用紙Pを1枚ずつ取り出す(ピックアップする)ピックアップドラム24と、画像記録部14のインクジェット記録ヘッド20へ記録用紙Pを搬送し、その印刷面(表面)をインクジェット記録ヘッド20に対面させる搬送体としての搬送ドラム26と、画像が記録された記録用紙Pを排紙部18へ送り出す送出ドラム28と、を有している。そして、ピックアップドラム24、搬送ドラム26、送出ドラム28は、それぞれ記録用紙Pがその周面に静電的吸着手段、或いは吸引や粘着などの非静電的吸着手段によって保持されるように構成されている。
また、ピックアップドラム24、搬送ドラム26、送出ドラム28には、それぞれ記録用紙Pの搬送方向下流側端部を挟んで保持する保持手段としてのグリッパー30が、例えば2組ずつ備えられており、これら3個のドラム24、26、28は、それぞれその周面に記録用紙Pを、この場合は2枚まで保持可能に構成されている。そして、グリッパー30は、各ドラム24、26、28の周面に2つずつ形成された凹部24A、26A、28A内に設けられている。
すなわち、各ドラム24、26、28の凹部24A、26A、28A内の所定位置には、各ドラム24、26、28の回転軸32と平行に回転軸34が軸架されており、この回転軸34には、その軸方向に所定間隔を隔てて(例えば等間隔に)複数のグリッパー30が固定されている。したがって、回転軸34が図示しないアクチュエーターによって正逆両方向に回転することにより、グリッパー30が各ドラム24、26、28の略周方向に沿って正逆両方向に回転し、記録用紙Pの搬送方向下流側端部を挟んで保持したり、離したりすることができるようになっている。
つまり、グリッパー30は、その先端部が各ドラム24、26、28の周面から若干突出するように回転することで、ピックアップドラム24の周面と搬送ドラム26の周面とが対面する受渡位置36において、ピックアップドラム24のグリッパー30から搬送ドラム26のグリッパー30へ記録用紙Pを受け渡すことができ、搬送ドラム26の周面と送出ドラム28の周面とが対面する受渡位置38において、搬送ドラム26のグリッパー30から送出ドラム28のグリッパー30へ記録用紙Pを受け渡すことができるようになっている。
なお、図示しないが、このインクジェット記録装置10には、画像信号に応じてインク滴の吐出タイミングと使用するノズルを決定し、そのノズルに駆動信号を印加するインクジェット記録ヘッド20の制御手段と、インクジェット記録装置10全体の動作を制御するシステム制御手段が備えられている。
以下、インクジェット記録ヘッド20の構成について詳述する。
インクジェット記録ヘッド20は、図2及び図3に示すように、記録用紙Pの幅方向に沿って記録用紙Pの全幅に亘って延在するとともに、記録用紙Pにインク滴を吐出するインクジェット記録部200と、吐出すべきインクをインクジェット記録部200に供給する機構部202と、機構部202の両面に固定され、インクジェット記録部200を駆動する駆動回路部204とを備える。インクジェット記録部200は、本発明における液滴吐出部に相当する。
インクジェット記録部200は、図2〜図7に示すように17個のインクジェット記録モジュール205と、インクジェット記録モジュール205を保持するモジュール保持ブロック206と、モジュール保持ブロック206の両端に固定された被懸吊部207とを備える。
インクジェット記録部200は、被懸吊部207において機構部202の下方に弾性的に懸吊されている。
インクジェット記録モジュール205は、本発明の液滴吐出モジュールに相当し、下面には図2に示すようにノズル面22が形成されているとともに、ノズル面22には所定のピッチでノズル孔(図示せず。)が形成されている。ノズル孔は千鳥状に配置されても、碁盤目状に配置されてもよい。そして、各ノズル孔に対応してピエゾ素子などの圧電素子(図示せず。)が設けられ、各圧電素子は、プリント配線(図示せず。)を介して駆動回路部204のなかの記録モジュール駆動回路204Aに接続されている。
機構部202は、図2に示すように、前記インクタンクから供給されたインクを一時貯留する一時貯留タンク208と、一時貯留タンク208と各インクジェット記録モジュール205との間でインクを循環させる還流路209と、還流路209を断続する流体素子210、211と、還流路209の入口側および出口側の背圧を制御する背圧制御ユニット212と、還流路209を流通するインクの温度を調節する温調ユニット214と、一時貯留タンク208、還流路209、流体素子210、211、背圧制御ユニット212、および温調ユニット214を所定の位置に保持する枠体216とを備える。
一時貯留タンク208および背圧制御ユニット212は、枠体216の上側に、流体素子210、211、および還流路209は枠体216の内側に設けられている。そして、温調ユニット214は、枠体216の下端縁を形成する枠の内側に設けられている。
還流路209は、インクジェット記録モジュール205毎に設けられ、一時貯留タンク208から各インクジェット記録モジュール205へインクを供給する供給側流路209Aと、各インクジェット記録モジュール205から一時貯留タンク208へインクを戻す戻り側流路209Bとに分かれている。流体素子210は供給側流路209Aを断続し、流体素子211は戻り側流路209Bを断続する。供給側流路209Aの入口側端部は一体化されて入口側マニフォルド(図示せず)を形成する。同様に、戻り側流路209Bの出口側端部は一体化されて出口側マニフォルド(図示せず。)を形成する。背圧制御ユニット212は入口側マニフォルドおよび出口側マニフォルドに接続されている。
温調ユニット14も、還流路209と同様にインクジェット記録モジュール205毎に設けられ、図3に示すように、プリント配線215によって駆動回路部204のなかの温調回路204Bに接続されている。
図2〜図7に示すように、枠体216の下縁部の両端から外側に向かってインクジェット記録部200を懸吊する懸吊部217が設けられている。また、枠体216の両側縁を形成する枠から外側に向かって腕装着部218が突出している。腕装着部218には、図5に示すように腕状の把手腕部220が着脱可能に装着される。把手腕部220には棒状の把手本体222が装着され、把手腕部220と把手本体222とで全体として把手を形成する。
図3に示すように、駆動回路部204の上端には、記録モジュール駆動回路204Aおよび温調回路204Bなどの各種回路を冷却するための冷却ファン204Cが設けられている。そして、図4および図5に示すように、駆動回路部204は保護カバー204Dで覆われている。なお、保護カバー204Dの上端は、冷却ファン204Cを覆う保護カバー204Eとされている。また、機構部202における一時貯留タンク208および背圧制御ユニット212もまた、保護カバー219で覆われている。
以下、インクジェット記録部200が機構部202の下方にどのように懸吊されているかについて詳細に説明する。
図6及び図7に示すように、インクジェット記録部200における被懸吊部207の上面には、上下方向に沿って延在するピン207Aが植設されている。そしてピン207Aは、機構部202における懸吊部217に設けられた開口部に挿通されている。ピン207Aの先端は外側に膨出し、バネ受け台座として機能する膨出部207Bが形成されている。ピン207Aにおける膨出部207Bと懸吊部217との間にはコイルバネ224が介装されている。なお、ピン207Aの膨出部207Bと懸吊部217との間にコイルバネ224を介装する代わりに、懸吊部217の下面と被懸吊部207の上面との間にゴムバネや板バネを介装してもよい。
[作用]
以下、実施形態1に係るインクジェット記録装置10の作用について説明する。
以上のような構成のインクジェット記録装置10において、次にその作用について説明する。給紙部12からピックアップドラム24のグリッパー30により1枚ずつピックアップされて保持された記録用紙Pは、ピックアップドラム24の周面に吸着されつつ搬送され、受渡位置36において、ピックアップドラム24のグリッパー30から搬送ドラム26のグリッパー30へ受け渡される。
搬送ドラム26のグリッパー30により保持された記録用紙Pは、その搬送ドラム26に吸着されつつインクジェット記録ヘッド20の画像記録位置まで搬送され、そのインクジェット記録ヘッド20から吐出されるインク滴により、印刷面に画像が形成される。
印刷面に画像が形成された記録用紙Pは、受渡位置38において、搬送ドラム26のグリッパー30から送出ドラム28のグリッパー30へ受け渡される。そして、送出ドラム28のグリッパー30により保持された記録用紙Pは、その送出ドラム28に吸着されつつ搬送され、排紙部18へ供給される。こうして、一連の画像形成が終了する。
ここで、インクジェット記録ヘッド20を交換する際は、図5に示すように腕装着部218に把手腕部220を装着し、把手腕部220に把手本体222を挿通する。このようにして形成された把手を把持することにより、画像記録部14からのインクジェット記録ヘッド20の脱着が容易に行える。
上述のように、各インクジェット記録ヘッド20においてインクジェット記録部200はコイルバネ224によって機構部202に弾性的に懸吊されているから、インクジェット記録ヘッド20を画像記録部14に装着したときに、機構部202の剛性によってインクジェット記録部200が受ける変形ストレスを大幅に低減できる。したがって、インクジェット記録部200は高精度で位置決めできるから、インクジェット記録ヘッド20を画像記録部14に装着、脱着したときのインクジェット記録部200の位置の変動、言い換えればノズル面22の位置の変動を最小限に抑えることができる。
以上、本発明の液滴吐出ヘッドをインクジェットプリンタ型液滴吐出装置の印字ヘッドとして使用した例について説明したが、本発明の液滴吐出ヘッドは、インクを吐出させて画像形成を行う以外に、たとえば銅やアルミニウム等の金属、またはITOなどの導電性酸化物の微細粒子を有機溶媒または水に懸濁させた懸濁液を基板やフィルムなどに吐出して回路パターンを形成するのにも使用することができる。
図1は、実施形態1に係るインクジェット記録装置の全体的な構成を示す概略図である。 図2は、図1に示すインクジェット記録装置の備えるインクジェット記録ヘッドにおいて駆動回路部を除去した構成を示す斜視図である。 図3は、前記インクジェット記録ヘッドにおいてインクジェット記録部および機構部に対する駆動回路部の相対的な位置関係を示す斜視図である。 図4は、前記インクジェット記録ヘッドにおいて駆動回路部に保護カバーを被せたところを示す斜視図である。 図5は、前記インクジェット記録ヘッドに把手腕部を設けたところを示す視図である。 図6は、前記インクジェット記録ヘッドにおいて機構部にインクジェット記録部を弾性的に懸吊する機構の詳細を示す斜視図である。 図7は、前記インクジェット記録ヘッドにおいて機構部にインクジェット記録部を弾性的に懸吊する機構の詳細を示す斜視図である。
符号の説明
10 インクジェット記録装置
12 給紙部
14 画像記録部
16 搬送手段
18 排紙部
20 インクジェット記録ヘッド
20Y インクジェット記録ヘッド
20M インクジェット記録ヘッド
20C インクジェット記録ヘッド
20K インクジェット記録ヘッド
22 ノズル面
200 インクジェット記録部
202 機構部
204 駆動回路部
204A 記録モジュール駆動回路
204B 温調回路
204C 冷却ファン
204D 保護カバー
204E 保護カバー
205 インクジェット記録モジュール
206 モジュール保持ブロック
207 被懸吊部
207A ピン
207B 膨出部
208 一時貯留タンク
209 還流路
209A 供給側流路
209B 戻り側流路
210 流体素子
211 流体素子
212 背圧制御ユニット
214 温調ユニット
215 プリント配線
216 枠体
217 懸吊部
218 腕装着部
219 保護カバー
220 把手腕部
222 把手本体
224 コイルバネ

Claims (11)

  1. 記録媒体の全幅に亘って延在し、前記記録媒体に液滴を吐出する液滴吐出部と、
    液滴として吐出すべき液体を前記液滴吐出部に供給するとともに、前記液滴吐出部が弾性的に結合されている機構部と、
    前記機構部に固定され、前記液滴吐出部を駆動する駆動回路部と、
    を備える液滴吐出ヘッド。
  2. 前記機構部は、液滴吐出部に液体を供給する液体供給ユニットと、前記液体供給ユニットと液滴吐出との間に位置し、前記液体供給ユニットから液滴吐出部へ供給される液体の温度を調節する温調ユニットと、を備える請求項1に記載の液滴吐出ヘッド。
  3. 前記液滴吐出部は、複数の液滴吐出モジュールを有し、
    前記液体供給ユニットは、液体が一時貯留される一時貯留タンクと、各液滴吐出モジュールごとに設けられ、前記一時貯留タンクと液滴吐出モジュールとの間で液体を循環させる還流路と、前記還流路を開閉する流体素子と、を備える
    請求項1または2に記載の液滴吐出ヘッド。
  4. 前記還流路は、前記一時貯留タンクから液体が流入する入口側端部、および還流路を循環した液体が前記一時貯留タンクに戻る出口側端部が夫々一体化されて入口側マニフォルドおよび出口側マニフォルドとされている請求項3に記載の液滴吐出ヘッド。
  5. 前記液体供給ユニットは、更に、前記還流路における入口側マニフォルドおよび出口側マニフォルドでの液体の背圧を制御する背圧制御ユニットを備える請求項4に記載の液滴吐出ヘッド。
  6. 前記駆動回路部は、前記液滴吐出部の長手方向に沿って前記機構部を両側から挟むように設けられている請求項1〜5の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッド。
  7. 前記駆動回路部は駆動回路を冷却する冷却ユニットを有する請求項1〜6の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッド。
  8. 前記液体としてインクを吐出する請求項1〜7の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッド。
  9. 前記機構部は、着脱可能な把手を有する請求項1〜8の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッド。
  10. 請求項1〜9の何れか1項に記載の液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドが1または複数着脱可能に装着される支持台と、を備える液滴吐出ユニット。
  11. 記録媒体を所定方向に搬送する記録媒体搬送ユニットと、前記記録媒体搬送ユニットで搬送される記録媒体に液滴を吐出する請求項10に記載の液滴吐出ユニットと、を備える液滴吐出装置。
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