JP2009279702A - カッティング方法、カッティング装置、その制御プログラムおよびこれを記憶した記憶媒体 - Google Patents
カッティング方法、カッティング装置、その制御プログラムおよびこれを記憶した記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009279702A JP2009279702A JP2008133895A JP2008133895A JP2009279702A JP 2009279702 A JP2009279702 A JP 2009279702A JP 2008133895 A JP2008133895 A JP 2008133895A JP 2008133895 A JP2008133895 A JP 2008133895A JP 2009279702 A JP2009279702 A JP 2009279702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- line
- cutter blade
- medium
- cutting edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Abstract
【解決手段】カッティング加工を行うステップにおいては、線の一端部に刃先点43aが位置するとともに他端部に延びる方に向かって刃先線43bが向くようにしてカッター刃43を被加工媒体に押しつけ、カッター刃を線に沿って移動させてカッティング加工を開始する。そして、仮想延長ラインLb1、Lb2が加工結果物の外側に延びるときには、刃先点が少なくとも他端部に達するまでカッター刃を移動させてカッティング加工を完了する。一方、仮想延長ラインが加工結果物の内側に延びるときには、途中までカッター刃を移動させて分割カッティング加工を行った後、カッター刃を他端部から逆方向に向けて分割カッティング加工部と重なるまで移動させる。
【選択図】図6
Description
以下、同様にして、図4に示す「凹」形状の加工結果物Pが切り抜き形成される。
但し、 Ax,Ay : ベクトルAのX軸およびY軸方向成分
Bx,By : ベクトルBのX軸およびY軸方向成分
|A| : ベクトルAの大きさ
|B| : ベクトルBの大きさ
10 本体フレーム 20 加工テーブル
21 支持盤 23 真空ブロア
30 X軸キャリッジ 32 ガイドバー
35 X軸駆動機構 40 カッティングヘッド
41 スライダ 42 カッタホルダ
43 カッター刃 43a 刃先点
43b 刃先線 50 コントローラ
Claims (8)
- カッター刃を被加工媒体に押しつけて前記被加工媒体に対して相対移動させ、前記被加工媒体から所望の形状の加工結果物を得るようにカッティング加工をカッティングプロッタに行わせるカッティング方法であって、
前記カッター刃の刃先部が先端の刃先点から基端側に斜め側方に延びた刃先線を有した平板形状に構成され、前記所望の形状が複数の線を繋げて形成されており、
前記線の一方の端部に前記刃先点が位置するとともに前記線の他方の端部に延びる方に向かって前記刃先線が向くようにして前記カッター刃を前記被加工媒体に押しつけたまま、前記カッター刃を前記線に沿って移動させてカッティング加工を開始し、
前記線が前記他方の端部を超えて延びる仮想延長ラインが前記加工結果物の外側に延びるときには、前記刃先点が少なくとも前記他方の端部に達するまで前記カッター刃を移動させて前記線に対応するカッティング加工を完了し、
前記仮想延長ラインが前記加工結果物の内側に延びるときには、前記刃先点が前記他方の端部に達する途中まで前記カッター刃を移動させて分割カッティング加工を行った後、前記カッター刃を前記被加工媒体から離し、前記他方の端部に前記刃先点が位置するとともに前記一方の端部に延びる方に向かって前記刃先線が向くようにして前記カッター刃を前記被加工媒体に押しつけ、前記カッター刃を前記線に沿って前記一方の端部に向かって前記分割カッティング加工を行った部分と重なるまで移動させて前記線に対応するカッティング加工を完了するように構成されたことを特徴とするカッティング方法。 - 前記線が前記一方の端部を超えて延びる一方側仮想延長ラインおよび前記線が前記他方の端部を超えて延びる他方側仮想延長ラインのいずれもが前記加工結果物の外側に延びるときには、前記一方もしくは前記他方の端部のいずれかに前記刃先点を位置させて前記カッター刃を前記線に沿って反対側端部まで移動させて前記線に対応するカッティング加工を行うことを特徴とする請求項1に記載のカッティング方法。
- 前記線が前記一方の端部を超えて延びる一方側仮想延長ラインが前記加工結果物の内側に延び、前記線が前記他方の端部を超えて延びる他方側仮想延長ラインが前記加工結果物の外側に延びるときには、前記一方の端部に前記刃先点を位置させて前記カッター刃を前記線に沿って前記他方の端部まで移動させて前記線に対応するカッティング加工を行うことを特徴とする請求項1に記載のカッティング方法。
- 前記線が前記一方の端部を超えて延びる一方側仮想延長ラインおよび前記線が前記他方の端部を超えて延びる他方側仮想延長ラインのいずれもが前記加工結果物の内側に延びるときには、前記一方もしくは前記他方の端部のいずれかを加工開始部としてこの加工開始部に前記刃先点を位置させて前記線に沿って前記刃先点が前記加工開始部に対して反対側に位置する端部に達する途中まで前記カッター刃を移動させて分割カッティング加工を行った後、前記カッター刃を前記被加工媒体から離し、前記反対側の端部に前記刃先点が位置するとともに前記加工開始部に延びる方に向かって前記刃先線が向くようにして前記カッター刃を前記被加工媒体に押しつけ、前記カッター刃を前記線に沿って前記加工開始部に向かって前記分割カッティング加工を行った部分と重なるまで移動させて前記線に対応するカッティング加工を行うことを特徴とする請求項1に記載のカッティング方法。
- 前記カッティング加工を行うステップにおいて、前記線が前記他方の端部を超えて延びる仮想延長ラインが前記加工結果物の外側に延びるか内側に延びるかの判断を、
前記線が、前記加工結果物の外周形状を特定する線であるか前記加工結果物の内部にくり抜き形成される内部形状を特定する線であるかということと、前記線に続く次の線の折れ曲がり方向とに基づいて行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のカッティング方法。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のカッティング方法によるカッティング加工を行う装置であって、
前記カッター刃を移動自在に支持したカッティングヘッドと、前記被加工媒体を前記カッティングヘッドに対向させて支持する媒体支持手段と、前記カッティングヘッドに支持された前記カッター刃を前記媒体支持手段により支持された被加工媒体に押しつけて前記カッティングヘッドを前記被加工媒体に対して相対移動させる相対移動手段と、前記カッティングヘッドにより前記カッター刃を前記被加工媒体に押し付け離隔させる制御および前記相対移動手段による移動制御を行わせる制御手段とから構成されることを特徴とするカッティング装置。 - カッター刃を被加工媒体に押しつけて前記被加工媒体に対して相対移動させ、前記被加工媒体から所望の形状の加工結果物を得るようにカッティング加工を行う装置に用いられる制御プログラムであって、請求項1〜5のいずれかに記載のカッティング方法をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
- 請求項7に記載の制御プログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008133895A JP5149073B2 (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | カッティング方法、カッティング装置、その制御プログラムおよびこれを記憶した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008133895A JP5149073B2 (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | カッティング方法、カッティング装置、その制御プログラムおよびこれを記憶した記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009279702A true JP2009279702A (ja) | 2009-12-03 |
JP5149073B2 JP5149073B2 (ja) | 2013-02-20 |
Family
ID=41450710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008133895A Expired - Fee Related JP5149073B2 (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | カッティング方法、カッティング装置、その制御プログラムおよびこれを記憶した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5149073B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020075333A (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-21 | 株式会社エフエー | 枠シート切断装置 |
CN114473628A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-05-13 | 重庆铁马工业集团有限公司 | 一种压筋板坯数控切割变形控制方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101499362B1 (ko) * | 2013-12-13 | 2015-03-05 | 선보선 | 브이 홈 커팅기 제어장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07136983A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-05-30 | Mutoh Ind Ltd | カッティングプロッタのカッティングコーナー処理方法 |
JPH07246594A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 裁断装置の裁断器具 |
JPH09103991A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Shima Seiki Mfg Ltd | 裁断制御方法 |
-
2008
- 2008-05-22 JP JP2008133895A patent/JP5149073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07136983A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-05-30 | Mutoh Ind Ltd | カッティングプロッタのカッティングコーナー処理方法 |
JPH07246594A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 裁断装置の裁断器具 |
JPH09103991A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Shima Seiki Mfg Ltd | 裁断制御方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020075333A (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-21 | 株式会社エフエー | 枠シート切断装置 |
JP7104282B2 (ja) | 2018-11-08 | 2022-07-21 | 株式会社エフエー | 枠シート切断装置 |
CN114473628A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-05-13 | 重庆铁马工业集团有限公司 | 一种压筋板坯数控切割变形控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5149073B2 (ja) | 2013-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7140283B2 (en) | Automated method and apparatus for vision registration of graphics areas operating from the unprinted side | |
JP6078201B1 (ja) | シートを加工する方法及びシートの加工装置 | |
JP6246972B1 (ja) | 多層型シート加工装置 | |
JP5149073B2 (ja) | カッティング方法、カッティング装置、その制御プログラムおよびこれを記憶した記憶媒体 | |
EP0500862B1 (en) | Automatic sewing machine system | |
JP2009274190A (ja) | プリント基板分割装置及び方法 | |
JP2009050978A (ja) | カッティングプロッタ | |
JP5597328B2 (ja) | カッティングプロッタ、およびそれを用いたカッティング方法 | |
JP2004181577A (ja) | シート切断機のカッタ清掃装置 | |
JP2001225297A (ja) | 作画・カッティング両用プロッタ | |
JP3790507B2 (ja) | 自動布線システム | |
JP2008188148A (ja) | 玉縁縫いミシン | |
JP5996388B2 (ja) | カッティングプロッタ、カッティングプロッタの制御方法および制御プログラム | |
JP6054687B2 (ja) | カッティングプロッタ | |
JP2009113163A (ja) | 裁断機、裁断機における裁断刃の研磨方法、裁断データ作成装置及び裁断機における被裁断物の裁断方法 | |
US11007666B2 (en) | Cutting machine | |
JPH0669516B2 (ja) | 縫目形成方法 | |
WO2017022314A1 (ja) | 切断データ作成装置及び切断データ作成プログラム | |
JP6415109B2 (ja) | ワーク加工装置 | |
JP4475494B2 (ja) | 被加工板の押え切断装置 | |
WO2017022335A1 (ja) | 切断データ作成装置及び切断データ作成プログラム | |
JP2015077644A (ja) | 裁断装置 | |
JP3884137B2 (ja) | 折曲げ加工方法およびその装置 | |
JP2006167898A (ja) | カッティング装置 | |
JP3241119B2 (ja) | シート材の裁断方法および裁断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110512 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5149073 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |