JP7104282B2 - 枠シート切断装置 - Google Patents

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本発明は、電子部品の製造に使用されるグリーンシートなど、枠に貼付けられたシートをカットするための枠シート切断装置に関する。
携帯電話やスマートフォンなどに使用される電子部品は小型化、高性能化が進んでいる。このため、近年の電子部品の製造において、例えばセラミック基板の製造には、セラミックシート(グリーンシート)が用いられている。セラミックシートを用いる電子部品の製造方法については、様々な提案が従来よりなされている(特許文献1~3)。
特開2011-212895号公報 特開2001-111221号公報 特開平06-251982号公報
上記製造方法において、セラミックシートは、通常、矩形の金属枠(ステンレス枠)にテープで貼付けられて使用される。金属枠に貼付けされたセラミックシートは、回路の印刷後に金属枠ごと複数枚積層および圧着され、所定の大きさに切断され、チップ化される。セラミックシートの切断後は、図7(A)に示すように、金属枠10の内側にグリーンシート11が四方に大きく残っている。
従来は、図7(B)に示すように、各金属枠10の内側に残るグリーンシート11が互いに密着して、各金属枠10上の貼付テープを剥がせなくなることから、各金属枠10に残るグリーンシート11を金属枠10の内縁に沿って図8に示すようにカットし(カット線CL)、内側のグリーンシートを除去するようにしている。この場合、作業者がカッターを用いて金属枠10の内縁に沿ってカットするか、カット刃を四面に取付けたプレス金型を下降させて金属枠10の内縁に沿ってカットしていた。
しかしながら、カッターを用いての作業は危険をともなう。また、プレス金型を用いる方法は、四面のカット刃をサイズ毎に付け替える必要があり付替え作業時に危険を伴う。さらに多数枚を処理しなければならないので作業負担も大きかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、電子部品の製造に用いるグリーンシートなど、枠に貼付けされた枠シートを安全にかつ効率よくカットすることが可能な枠シート切断装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る枠シート切断装置は、
矩形の枠に電子部品製造用のセラミックシートが貼付けされて枠の内側以外の中央部が 切断された後に枠の内側に残る枠シートをカットするための切断装置であって、
テーブルと、テーブルの上に前記枠シートが貼付けされた複数枚の枠をセットする枠セット部と、テーブルの上にセットされた複数枚の枠の内縁に沿って積層された各枠シートをカットする切断刃を備えるカッターと、テーブルの上にセットされた複数枚の枠の内縁に沿って前記カッターを枠の長さ方向に案内する第1ガイド機構と、テーブルの上にセットされた複数枚の枠の内縁に沿って前記カッターを枠の幅方向に案内する第2ガイド機構と、前記カッターを各枠シートの切断位置まで下降させ、かつ、前記カッターを水平移動 位置の高さまで上昇させる昇降機構と、前記カッターの切断刃の向きを枠の長さ方向また は幅方向に切り替えるための旋回手段と、それら第1ガイド機構、第2ガイド機構、昇降 機構および旋回手段を制御する制御手段を備え、
前記カッターは、下向きの本体部の先端に、前記切断刃として刃先がテーパ形状をして おり切断時に回転する回転刃が軸支されていることを主要な特徴とする。
本発明に係る枠シート切断装置は、テーブルの上にカッターを枠の長さ方向に案内する前記第1ガイド機構が載置され、当該第1ガイド機構に対し、カッターを枠の幅方向に案内する第2ガイド機構が枠の長さ方向に往復移動可能に支持されており、当該第2ガイド機構に対し、ホルダを介して、前記カッターが枠の幅方向に往復移動可能に支持されていることを第4の特徴とする。
本発明に係る枠シート切断装置は、前記枠セット部に、前記枠を複数枚重ねてセット可能とする一組の枠保持部材が取り付けられていることを第5の特徴とする。
以上説明したように、本発明に係る枠シート切断装置によると、枠に貼付けしたグリーンシートなどの枠シートを、特に複数枚の枠で積層された枠シートを、安全にかつ効率よく、枠の内縁に沿って全周にわたりカットすることができる。これにより、従来危険を伴っていた枠シートのカット作業を安全に行うとともに、作業者のこれまでの負担を大幅に軽減できるという優れた効果を奏する。
枠シート切断装置の全体斜視図、 枠シート切断装置の平面図、 枠シート切断装置の正面図、 カッターの作用を示すもので、(A)は金属枠に貼付けされた枠シートのカット前の状態を示す図、(B)は同枠シートのカット後の状態を示す図、(C)はカッターを90度旋回させる様子を示す図、 金属枠から枠シートを枠の長さ方向(X方向)にカットする順序を示す説明図、 金属枠から枠シートを枠の幅方向(Y方向)にカットする順序を示す説明図、 枠シートが残る金属枠を示すもので、(A)はその平面図、(B)はB-B線断面図、 枠シートをカットした後の金属枠を示す平面図である。
本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。図1ないし図3において、符号100は枠シート切断装置を示している。
枠シート切断装置100は、図1に示すように、テーブル110と、枠セット部120と、カッター130と、ホルダ140と、第1水平ガイド機構150と、第2水平ガイド機構160と、昇降機構170と、制御部180を備えている。
テーブル110は、金属枠10に貼付けされたシート11(以下、枠シート11という)を、金属枠10の内縁に沿って全周にわたりカットする作業台として用いられるもので、テーブル110の下面には床面上に接地する複数本の脚部111が取り付けられている。
枠セット部120は、枠シート11が貼付けされた金属枠10を、複数枚(図示例は3枚)上下に重ねたまま、テーブル110上の所定位置にセットするもので、複数枚の金属枠10を固定できる枠状のセット部材122からなり、当該セット部材122は、テーブル110の所定位置にボルトなどの固定部材124で固定されている。
セット部材122は、金属枠10の規格・形状に合わせて複数タイプが準備される。セット部材122の上面には、複数枚の金属枠10を一度に保持できる枠保持部材126が対向する角部に取り付けられている。また、セット部材122の対向する側面には、セットされた金属枠10をシートのカット作業後に手で容易に取り外せるように一対の切欠き122Aが設けられている。
カッター130は、図3に示すように、下向きの本体部132の先端に軸支された回転刃134を備えている。回転刃134は刃先がテーパ形状をしている。金属枠10の枠シート11がセラミックシートである場合、カット作業時に回転する刃先が、積層セラミックシートにより研磨され、刃先の鋭利形状を維持できる利点がある。
ホルダ140は、カッター130の本体部132を旋回可能に保持するもので、本体部132を下向きに支持する水平支持部142と、水平支持部142を支持する垂直支持部144から構成されている。垂直支持部144は後述する第2水平ガイド機構160のガイド部材166に、昇降機構170を介して垂直支持されている。
ホルダ140には、カッター130の本体部132を旋回させる旋回機構190が設けられている。旋回機構190は、旋回モータ192を備えており、本体部132を軸回りに旋回させることで、回転刃134の向きを図1のX方向からY方向に(あるいはY方向からX方向に)切り替えることができる。
第1水平ガイド機構150は、カッター130を、枠セット部120にセットされた金属枠10の内縁10aに沿って、図1のX方向(金属枠10の長さ方向)に移動させるもので、モータ152により、ベルト部を介して、カッター130を図1のX方向に往復させる電動シリンダ154を備えている。
電動シリンダ154は、シリンダ本体と、モータ152の駆動によりシリンダ本体内で回転するロッド(図示せず)を備え、ロッドに係合して後述する第2水平ガイド機構160を支持しつつX方向に往復移動するガイド部材156が取り付けられている。
第2水平ガイド機構160は、カッター130を、枠セット部120にセットされた金属枠10の内縁10bに沿って、図1のY方向(金属枠10の幅方向)に移動させるもので、第1水平ガイド機構150の前記ガイド部材156に水平支持され、モータ162により、カッター130を図1のY方向に往復させる電動シリンダ164を備えている。
電動シリンダ164は、シリンダ本体と、モータ152の駆動によりシリンダ本体内で回転するロッド(図示せず)を備え、ロッドに係合してY方向に往復移動するガイド部材166が取り付けられている。
昇降機構170は、カッター130の回転刃134を、複数枚の枠シート11を切断できる位置まで下降させ(図4(A)~(B)参照)、切断後は上方位置、すなわちカッター130を水平移動可能な高さの位置に上昇させるもので、ホルダ140の垂直支持部144と第2水平ガイド機構160のガイド部材166の間に介在される昇降シリンダ(エアシリンダ)172と、ガイド部材174から構成されている。
制御部180は、第1水平ガイド機構150、第2水平ガイド機構160、昇降機構170を制御し、これにより、枠セット部120にセットされた金属枠10の枠シート12に対するカッター130の動作を制御するもので、金属枠10の規格・サイズ毎に制御プログラムが設定保存されている。そして、図3に示すように、入力画面181から金属枠10を選択し、スタート釦182の操作により、選択された制御プログラムを作動するようになっている。なお、符号183は非常停止釦である。
次に、上記構成の枠シート切断装置100の使用方法について、図面を参照しながら以下に説明する。
まず作業者が、図1に示すように、枠シート11が貼付けされた複数枚(図示例は3枚)の金属枠10を、枠セット部120内にセットする。
次に作業者が、制御部180の入力画面181から金属枠10の規格・サイズを選択し、スタート釦182を押す。これにより選択された制御プログラムがスタートする。
制御プログラムに従い、最初に昇降シリンダ172が作動し、上方に待機するカッター130を、枠シート11の切断開始点P(図5(A)参照)に向けて、図4(A)に示すように下降させる。カッター130の下降により、先端の回転刃134が各枠シート11を一度に切断できる位置まで進入し、停止する。
次に、モータ152が正転し、電動シリンダ164とともにホルダ140に保持されたカッター130を金属枠10の内縁10aに沿ってX方向に前進させる。これにより、カッター130および回転刃134を切断開始点Pから第1中継点Pまで走行させる(図5(A)参照)
次に、昇降シリンダ172が作動し、カッター130を第1中継点Pから上昇させる。
次いで、モータ152が逆転し、電動シリンダ164とともにホルダ140に保持されたカッター130が後退する。並行して、電動シリンダ164の作動により、ホルダ140に保持されたカッター130を金属枠10の内縁10bに沿ってY方向に前進させる。これにより、カッター130が第1中継点Pの直上位置から第2中継点Pの直上位置まで水平移動する(図5(A)参照)。
次いで、昇降シリンダ172が作動し、カッター130を枠シート12の第2中継点Pに向け下降させる。先端の回転刃134が各枠シート11を一度に切断できる位置まで進入し、停止する。
次いで、モータ152が正転し、電動シリンダ164とともにホルダ140に保持されたカッター130を金属枠10の内縁10aに沿ってX方向に前進させる。これにより、カッター130および回転刃134を第2中継点Pから第3中継点Pまで走行させる(図5(A)参照)。
次いで、昇降シリンダ172が作動し、カッター130を第3中継点Pから上昇させる。
次いで、モータ152が逆転し、電動シリンダ164とともにホルダ140に保持されたカッター130が後退し、並行して、電動シリンダ164の作動により、ホルダ140に保持されたカッター130を金属枠10の内縁10bに沿ってY方向に後退させる。これにより、カッター130が第3中継点Pの直上位置から第4中継点P(切断開始点Pと同じ位置)の直上位置まで水平移動する(図5(B)参照)。
次いで、旋回モータ192が正転し、カッター130の本体部132を90°旋回させ、図4(C)に示すように、回転刃134の向きをX方向からY方向に切り替える。
次いで、昇降シリンダ172が作動し、カッター130を枠シートの第4中継点Pに向け下降させる。先端の回転刃134が各枠シート11を一度に切断できる位置まで進入し、停止する。
次いで、電動シリンダ164の作動により、ホルダ140に保持されたカッター130を金属枠10の内縁10bに沿ってY方向に前進させる。これにより、カッター130および回転刃134を第4中継点Pから第5中継点Pまで走行させる(図6(A)参照)。
次いで、昇降シリンダ172が作動し、カッター130を第5中継点Pから上昇させる。
次いで、電動シリンダ164の作動により、ホルダ140に保持されたカッター130がY方向に後退するとともに、モータ152の正転により、電動シリンダ164とともにホルダ140に保持されたカッター130をX方向に前進させる。これにより、カッター130が第5中継点Pの直上位置から第6中継点Pの直上位置に移動する(図6(A)参照)。
次いで、昇降シリンダ172が作動し、カッター130を枠シート12の第6中継点Pに向け下降させる。先端の回転刃134が各枠シート11を一度に切断できる位置まで進入し、停止する。
次いで、電動シリンダ装置164の作動により、ホルダ140に保持されたカッター130を金属枠10の内縁10bに沿ってY方向に前進させる。これにより、カッター130および回転刃134を第6中継点Pから第7中継点Pまで走行させる(図6(A)参照)。
このようにして、カッター130と先端の回転刃134を、図5および図6に示す順序に従い移動させることにより、金属枠10の内縁に沿って枠シート11をカットする(カット線CL)。
次いで、昇降シリンダ172が作動し、カッター130を第7中継点Pから上昇させる。
次いで、電動シリンダ164の作動により、ホルダ140に保持されたカッター130がY方向に後退するとともに、モータ152の逆転により、電動シリンダ164とともにホルダ140に保持されたカッター130をX方向に後退させる。これにより、カッター130が第7中継点Pの直上位置から最初の切断開始点Pの直上位置に戻る(図6(B)参照)。
このようにして、1組の金属枠10に残る枠シート11を金属枠10の内縁に沿って全周にわたりカットしたら(図8参照)、作業者が、カット後の1組の金属枠10を枠セット部120から取り出し、枠シート11が残る次の1組の金属枠10を枠セット部120にセットする。
そして、スタート釦182を押して上記の手順に従い、1組の金属枠10に残る枠シート11のカット作業を繰り返す。
上記工程において、モータ152、162、電動シリンダ154、164、昇降シリンダ172、旋回モータ192の各動作は、スタート釦182の操作により実行される制御プログラムに従う制御信号によって制御される。
本実施形態における枠シート切断装置100によると、金属枠10に貼付けした枠シート11、特に複数枚の金属枠10で積層された枠シート11を、安全にかつ効率よく、金属枠10の内縁に沿って全周にわたりカットすることができる。これにより、従来危険を伴っていた枠シートのカット作業を安全に行うとともに、作業者のこれまでの負担を大幅に軽減することができるようになった。
かくして、本発明によれば、金属枠に貼付けした枠シートを、複数積層した状態で、安全にかつ効率よく、金属枠の内縁に沿って全周カットできる枠シート切断装置を実現することができた。
本発明の枠シート切断装置は、金属枠に貼付けした枠シートを金属枠の内縁に沿ってカットできる例にとどまらず、制御プログラムの設定により、シートを任意の方向にカットできる自由度を備える。
本発明に係る枠シート切断装置は、枠に貼付けした枠シートを枠の内縁に沿ってカットできる装置として、さらにはシートを任意の方向にカットできる装置として幅広く利用可能である。
10 金属枠
10a,10b 内縁
11 枠シート
100 枠シート切断装置
110 テーブル
111 脚部
120 枠セット部
122 セット部材
122A 切欠き
124 固定部材
126 枠保持部材
130 カッター
132 本体部
134 回転刃
140 ホルダ
142 水平支持部
144 垂直支持部
150 第1水平ガイド機構
152,162 モータ
154,164 電動シリンダ
156,166 ガイド部材
160 第2水平ガイド機構
170 昇降機構
172 昇降シリンダ
174 垂直ガイド部材
180 制御部
182 スタート釦
183 非常停止釦
190 旋回機構
192 旋回モータ
CL カット線

Claims (3)

  1. 矩形の枠に電子部品の製造に用いるセラミックシートが貼付けされて枠の内側以外の中 央部が切断された後に枠の内側に残る枠シートをカットするための切断装置であって、
    テーブルと、テーブルの上に前記枠シートが貼付けされた複数枚の枠をセットする枠セット部と、テーブルの上にセットされた複数枚の枠の内縁に沿って積層された各枠シートをカットする切断刃を備えるカッターと、テーブルの上にセットされた複数枚の枠の内縁に沿って前記カッターを枠の長さ方向に案内する第1ガイド機構と、テーブルの上にセットされた複数枚の枠の内縁に沿って前記カッターを枠の幅方向に案内する第2ガイド機構と、前記カッターを各枠シートの切断位置まで下降させ、かつ、前記カッターを水平移動 位置の高さまで上昇させる昇降機構と、前記カッターの切断刃の向きを枠の長さ方向また は幅方向に切り替えるための旋回手段と、それら第1ガイド機構、第2ガイド機構、昇降 機構および旋回手段を制御する制御手段を備え、
    前記カッターは、下向きの本体部の先端に、前記切断刃として刃先がテーパ形状をしており切断時に回転する回転刃が軸支されている ことを特徴とする枠シート切断装置。
  2. テーブルの上に、前記カッターを枠の長さ方向に案内する前記第1ガイド機構が載置され、当該第1ガイド機構に対し、前記カッターを枠の幅方向に案内する第2ガイド機構が枠の長さ方向に往復移動可能に支持されており、当該第2ガイド機構に対し、ホルダを介して、前記カッターが枠の幅方向に往復移動可能に支持されていることを特徴とする請求項記載の枠シート切断装置。
  3. 前記枠セット部に、前記枠を複数枚重ねてセット可能とする一組の枠保持部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項記載の枠シート切断装置。
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