JP2009276591A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009276591A
JP2009276591A JP2008128067A JP2008128067A JP2009276591A JP 2009276591 A JP2009276591 A JP 2009276591A JP 2008128067 A JP2008128067 A JP 2008128067A JP 2008128067 A JP2008128067 A JP 2008128067A JP 2009276591 A JP2009276591 A JP 2009276591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
toner
light emitting
reflection component
reflected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008128067A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Isoda
桂輔 礒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2008128067A priority Critical patent/JP2009276591A/ja
Publication of JP2009276591A publication Critical patent/JP2009276591A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】照射面のスポット形状を正円にすることにより、パターン検出の検出精度を向上することができるトナー濃度センサを提供する。
【解決手段】測定光束Qを中間転写ベルト24に向けて斜めから照射する発光素子35と、発光素子35から照射された測定光束QがトナーパッチTで反射した時の反射光束を正反射成分と拡散反射成分とに分離する偏光分離プリズム37と、偏光分離プリズム37によって分離された正反射成分の反射光束と拡散反射成分の反射光束とを独立して受光する2つの受光素子38,39と、発光素子35から照射された測定光束Qの照射方向に沿う方向を短径とし且つ発光素子35から照射された測定光束Qの照射方向に垂直な方向を長径とする楕円又は長円形状のアパーチャ40bを備えた開口絞り40と、を備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機やプリンタ又はファックシミリ、或いはこれらを機能的に備えた複合機等の画像形成装置に搭載され、転写紙に転写する際のトナー濃度を測定するトナー濃度センサ及び画像形成装置に関する。
従来から、現像剤としてトナーを用いると共に、現像装置によって転写材(転写紙)に転写する転写像(トナー像)が形成される感光体ドラムや二次転写ベルト(中間転写ベルト)等の像担持体と、この像担持体の表面に形成されたトナー像を像担持体と協働してニップ搬送しつつ転写する転写ローラと、を備えた画像形成装置が周知である。
また、像担持体に担持された基準トナー像(パターン、パッチ等)からの反射光量に基づいてトナー濃度を検出するトナー濃度センサを備え、このトナー濃度センサからの出力値に基づいて基準トナー像の濃度が所定の濃度となるように現像装置から供給されるトナー量等を調整する画像形成装置も周知である。
このようなトナー濃度を調整するために像担持体に担持されたトナー像の濃度を検出するためのトナー濃度センサとしては、例えば、像担持体としての中間転写ベルト上に形成した検出用パターン(基準トナー像)を正反射光束(P波)と拡散反射光束(S波)との各受光タイミングを検出することによって行うものがある。
この際、正反射光束(P波)と拡散反射光束(S波)とは、センサ光源をP波に偏光し、P波の検出値とS波の検出値の差分とで中間転写ベルト上の検出用パターンを検出している。
これはP波のみ又はS波のみを信号として処理した場合、中間転写ベルトの地肌の反射率に影響を受け、その地肌に光沢がある場合と、例えば、経年劣化等に起因して光沢がなくなっている場合とでは、地肌の出力値を境に入れ替わる現象が存在するためである。
しかしながら、例えば、測定光束を検出用パターンに向けて照射するLED等の発光素子と、この発光素子から照射された測定光束が検出用パターンで反射した時の反射光束を受光するフォトダイオード等の受光素子と、を備えた反射型のトナー濃度センサを用いた場合、発光素子と受光素子とを平行にレイアウトしてしまうと、検出用パターンの手前側と反射側とでは光路差が発生してしまう。
その結果、反射部位での照射スポットの断面形状は楕円形状となってしまうため、検出精度が著しく悪化し、P波・S波の検出タイミングにズレが生じてしまうという問題が生じていた。
また、このようなP波・S波の検出タイミングずれは、検出用パターンのトナー量が増減した場合におけるP波・S波の出力比率の変動によって、P波・S波の差分信号はさらに影響を受けることになるため、例えば、図6に示すように、検出用パターンの検出における受光タイミングのズレによる誤検知の要因となってしまう。
さらに、複数の像担持体上に形成した色ズレ検出用のパターンを中間転写ベルト上に転写し、この中間転写ベルト上に転写された各色ズレ検出用のパターンのタイミングを正反射光(P波)用と拡散反射光(S波)用の受光素子によって検出するカラー画像形成装置等にあっては、特に、P波・S波の受光タイミングにズレが生じないようにすることが重要となる。
そこで、発光素子から照射された測定光束の乱反射光束が受光素子に入射するのを防止するのを防止するために、開口絞りを設けることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−162803号公報
ところが、単に開口絞りを配置しただけでは、正反射光と拡散反射光とに分離することができないため、中間転写ベルトの地肌劣化に伴って僅かなトナー量を検出することが困難であるうえ、発光素子から照射される測定光束を中間転写ベルトに斜めから照射する場合、その照射角度に起因して手前側と奥側とで生じる光路差によって、スポット形状が楕円となってしまい、色ズレ検出用のパターンの高精度な検出は困難なままであった。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、照射面のスポット形状を正円にすることにより、パターン検出の検出精度を向上することができるトナー濃度センサを提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、測定光束を照射対象物に向けて斜めから照射する発光手段と、前記発光手段から照射された測定光束が照射対象物で反射した時の反射光束を正反射成分と拡散反射成分とに分離する偏光手段と、該偏光手段によって分離された正反射成分の反射光束と拡散反射成分の反射光束とを独立して受光する2つの受光手段と、前記発光手段から照射された測定光束の照射方向に沿う方向を短径とし且つ前記発光手段から照射された測定光束の照射方向に垂直な方向を長径とする楕円又は長円形状のアパーチャを備えた絞り手段と、を備えていることを特徴とする。
この際、前記アパーチャは、短径をL、測定光束の光軸の照射対象物への入射角をθとしたときに、長径がLcosθとされているのが好ましい。
また、本発明は、請求項1又は請求項2に記載のトナー濃度センサを備えている画像形成装置とすることができる。
本発明の画像形成装置は、照射面のスポット形状を正円にすることにより、パターン検出の検出精度を向上することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのタンデム方式のカラープリンタの説明図、図2(A)は本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサの側面方向から見た説明図、図2(B)は本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサの底面方向から見た説明図、図3は本発明に係るトナー濃度センサに適用される開口絞りの正面図、図4は本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサにおける照射対象物と測定光束との関係の説明図、図5(A)は従来の開口絞りを用いた場合のセンサ出力のグラフ図、図5(B)は本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサにおける開口絞りを用いた場合のセンサ出力のグラフ図である。
(全体構成)
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのタンデム方式のカラープリンタ11は、プリンタ本体12の内部に、転写材としての転写紙(図示せず)を収納する給紙カセット13と、給紙カセット13から転写紙を取り出す給紙部14と、給紙カセット13又は図示を略する手差トレイから供給された転写紙に画像形成処理を行う画像形成処理部15と、給紙カセット13又は手差トレイから供給された転写紙を搬送する転写紙搬送経路16と、転写紙搬送経路16で搬送された転写紙を検知するレジストセンサ17と、転写紙搬送経路16で搬送された転写紙の整合並びに搬送タイミングを制御するレジストローラ対18と、転写紙搬送経路16で搬送された転写紙に画像形成処理部15で画像形成処理(一次転写)したトナー像を転写する二次転写部19と、二次転写部19で転写されたトナー像を転写紙に定着する定着部20と、を備えている。
(画像形成処理部15)
画像形成処理部15は、例えば、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナー(現像剤)を用いて画像形成処理を行うタンデム方式が採用されている。尚、以下の説明では、特に色指定に関する場合にのみ、各算用数字の符号に括弧書きで(Y,M,C,K)の色を付し、共通の場合には算用数字のみの符号を付して説明する。
画像形成処理部15は、各色(Y,M,C,K)毎に対応して、補給用トナーを収納した複数のトナーコンテナ21と、各色トナーをパーソナルコンピュータ等から送信された印刷データに含まれる画像データに基づいてトナー像(転写像)を形成するアモルファスシリコン製の複数の感光体ドラム22と、各感光体ドラム22にトナーを供給する複数の現像器23と、各感光体ドラム22に形成されたトナー像が一次転写される無端状の中間転写ベルト24と、中間転写ベルト24の回動移動方向最下流側に配置された感光体ドラム22(K)と二次転写部19との間に配置されて中間転写ベルト24のトナー像の反射濃度を測定するトナー濃度センサ25と、トナー濃度センサ25とは略反対側に配置されて中間転写ベルト24の表面に付着した残トナー等を除去するクリーニングデバイス26と、各感光体ドラム22にビーム光束を出射する露光デバイス27と、を備えている。
(感光体ドラム22)
尚、各感光体ドラム22は、その各表面に露光デバイス27から出射されたビーム光束に基づいて各色のトナー像を担持して中間転写ベルト24にトナー像を転写するためのものであり、現像器23と共に中間転写ベルト24の下方に配置されている。また、各感光体ドラム22の周囲には、帯電デバイス28、露光デバイス27、現像器23、一次転写ローラ29、クリーニングデバイス30、除電デバイス31、が転写プロセス順に配置されている。
感光体ドラム22と一次転写ローラ29との協働によって構成された各一次転写部で中間転写ベルト24上に転写されたトナー像は、給紙カセット13又は手差トレイから転写紙搬送経路16を通って搬送されてきた転写紙に対し二次転写部19で転写される。
(現像器23)
各現像器23は、基本的に同一構成のものが中間転写ベルト24の下方に回動移動方向に沿って隣接配置されている。尚、現像器23の具体的な構成は、公知の構成であれば図示例のものに限定されるものではないため、ここでは省略する。
(中間転写ベルト24)
中間転写ベルト24は、プリンタ本体12内で水平方向に延びて配置された無端ベルトであり、駆動ローラ32と従動ローラ33とによって画像形成動作に伴って循環駆動される。尚、中間転写ベルト24は、従動ローラ(バックアップローラ)33をテンションローラとしての緊張状態を維持しても良いし、駆動ローラ32と従動ローラ33とは別の専用のテンションローラを配置して緊張状態を維持しても良い。
尚、従動ローラ33で折り返される中間転写ベルト24の表面には、二次転写部19の転写ローラ34が接触するように対向配置されており、この転写ローラ34と中間転写ベルト24との協働によって転写紙をニップ搬送すると同時に中間転写ベルト24に形成されたトナー像が転写紙に転写される。
また、二次転写部19でトナー像を転写した転写紙は、転写紙搬送経路16を通って定着部20で定着された後、転写紙搬送経路16の終端部へと案内されてプリンタ本体12の上面として兼用する排紙トレイ12aに向けて排出される。
(トナー濃度センサ25)
トナー濃度センサ25は、図2に示すように、予め設定された所定枚数の画像形成処理を行う毎に、中間転写ベルト24上にトナーパッチTを形成し、このトナーパッチTのトナー濃度をトナー濃度センサ25で測定することによって、そのトナー濃度に応じて現像バイアス等の画像形成条件を補正制御することによって画像濃度補正処理を行なう際に用いられる。
従って、トナー濃度センサ25は、中間転写ベルト24の回動移動方向並びにこの回動移動方向と直交する幅方向のそれぞれに複数設けることができる。この際、トナー濃度センサ25は、中間転写ベルト24の幅方向片側だけのトナー濃度を検知したのでは幅方向でトナー濃度に傾きを生ずるいわゆる片焼け画像の場合に対応できないため、両幅付近に配置するのが好ましい。
本実施の形態において、トナー濃度センサ25は、測定光束(光軸Lで示す)を照射対象物としての中間転写ベルト24(トナーパッチT)に向けて照射する発光素子35と、発光素子35から照射された測定光束QがトナーパッチTで反射した時の反射光束を正反射成分と拡散反射成分とに分離するために反射面(トナーパッチT)よりも上流側に配置された偏光プリズム(フィルタ)36及び下流側に配置された偏光分離プリズム37と、各プリズム36,37によって分離された正反射成分(P波)の反射光束と拡散反射成分(S波)の反射光束とを独立して受光する2つの受光素子38,39と、発光素子35と偏向プリズム36との間に配置された開口絞り40と、を備えている。
(発光素子35)
発光素子35は、中間転写ベルト24の表面に斜めから測定光束Qを照射するように所定の角度に傾けて配置され、LED等のビーム光束を照射するものが用いられている。尚、発光素子35から照射される測定光束Qを平行光束とするため、発光素子35の前面にコリメートレンズ等を配置しても良い。
(偏光プリズム36)
偏光プリズム36は、発光素子35と中間転写ベルト24との間に配置され、偏光プリズム36はP偏光の光束のみを透過する。
(偏光分離プリズム37)
偏光分離プリズム37は、受光素子38と中間転写ベルト24との間に配置され、P偏光の光束を透過して受光素子38に受光させ、S偏光の光束を反射して、受光素子39に受光させる。
(受光素子38,39)
受光素子38,39には、フォトダイオード等が用いられ、その受光光量を検出して図示を略する制御回路(演算回路)に出力することによって、各素子38,39のP波・S波の検出値の差分とで中間転写ベルト24の検出用パターン(トナーパッチT)を検出する。
尚、各受光素子38,39は、反射面(中間転写ベルト24の表面)に関して共役に配置されている。尚、各受光素子38,39の前面に結像レンズ等を配置しても良い。
(開口絞り40)
開口絞り40は、図3に示すように、例えば、プレート状(又は有底円筒形状)のマスク部40aの中心にアパーチャ(開口)40bが形成されている。
このアパーチャ40bは、発光素子35から照射された測定光束Qの照射方向に沿う方向を短径とし且つ発光素子35から照射された測定光束Qの照射方向に垂直な方向を長径とする楕円形状(又は長円形状)を呈している。
この際、アパーチャ40aは、短径をL、測定光束Q(光軸)の照射対象物としての中間転写ベルト24への入射角をθとしたときに、長径はLcosθに設定されている。これにより、測定光束Qは、アパーチャ40aを通過して中間転写ベルト24に照射されたビームスポットBSの形状は、図2(B)に示すように、真円形状とすることができる。
上記の構成にいて、適正量のトナーパッチTが、中間転写ベルト24上に転写されたとき、発光素子35から中間転写ベルト24に測定光束Qを照射すると、P偏光の光とS偏光の光とを含んだ測定光束Qは、偏光プリズム36によってS偏光の成分がカットされた後、P偏光の成分の測定光束Qが偏光プリズム36から中間転写ベルト24に斜めに照射される。
この際、P偏光の成分の測定光束Qは、トナーパッチTを透過して中間転写ベルト24の表面に達することなく、トナーパッチTで反射される。
このとき、トナーパッチTで反射された反射光束が有するP偏光の光をP波、S偏光の光をS波とすると、照射光によって反射する光が正反射する光の光路上(中間転写ベルト24の法線方向に対して照射光と反対側となる正反射光路上)には偏光分離プリズム37が配置されているため、この偏光分離プリズム37によってP波とS波に分離されると共に、P波は受光素子38に受光され、S波は受光素子39に受光される。
これにより、受光素子38及び受光素子39は、受光した光量を光電変換して図示を略する制御回路へと出力し、中間転写ベルト24に十分な量のトナーが付着している状態において、各出力信号レベルが等しくなるように、受光素子38と受光素子39との出力レベル(ゲイン)を調整する。
つまり、中間転写ベルト24に適正トナー量(ベタ載せ状態)があれば、各素子38,39からの出力信号のレベルは等しくなる。
図5(A)は、アパーチャ40bを真円形状とした場合における各素子38,39からの出力信号のレベルを示し、P波の出力レベルとS波の出力レベルとにズレが発生している。
これに対し、本発明のアパーチャ40bのように、発光素子35から照射された測定光束Qの照射方向に沿う方向を短径とし且つ発光素子35から照射された測定光束Qの照射方向に垂直な方向を長径な楕円又は長円形状とすると共に、その短径をL、長径をLcosθに設定することにより、図5(B)に示すように、各素子38,39からのP波の出力レベルとS波の出力レベルとをズレ無くすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのタンデム方式のカラープリンタの説明図である。 (A)は本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサの側面方向から見た説明図、(B)は本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサの底面方向から見た説明図である。 本発明に係るトナー濃度センサに適用される開口絞りの正面図である。 本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサにおける照射対象物と測定光束との関係の説明図である。 (A)は従来の開口絞りを用いた場合のセンサ出力のグラフ図、(B)は本発明の一実施形態に係るトナー濃度センサにおける開口絞りを用いた場合のセンサ出力のグラフ図である。 従来のトナー濃度センサにおけるタイミングズレを示す検出グラフ図である。
符号の説明
T…トナーパッチ(照射対象物)
11…カラープリンタ(画像形成装置)
24…中間転写ベルト(像担持体)
25…トナー濃度センサ
35…発光素子(発光手段)
37…偏光分離プリズム
38…受光素子(受光手段)
39…受光素子(受光手段)
40…開口絞り(絞り手段)
40b…アパーチャ(開口)

Claims (3)

  1. 測定光束を照射対象物に向けて斜めから照射する発光手段と、前記発光手段から照射された測定光束が照射対象物で反射した時の反射光束を正反射成分と拡散反射成分とに分離する偏光手段と、該偏光手段によって分離された正反射成分の反射光束と拡散反射成分の反射光束とを独立して受光する2つの受光手段と、前記発光手段から照射された測定光束の照射方向に沿う方向を短径とし且つ前記発光手段から照射された測定光束の照射方向に垂直な方向を長径とする楕円又は長円形状のアパーチャを備えた絞り手段と、を備えていることを特徴とするトナー濃度センサ。
  2. 前記アパーチャは、短径をL、測定光束の光軸の照射対象物への入射角をθとしたときに、長径がLcosθとされていることを特徴とする請求項1に記載のトナー濃度センサ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のトナー濃度センサを備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2008128067A 2008-05-15 2008-05-15 画像形成装置 Pending JP2009276591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008128067A JP2009276591A (ja) 2008-05-15 2008-05-15 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008128067A JP2009276591A (ja) 2008-05-15 2008-05-15 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009276591A true JP2009276591A (ja) 2009-11-26

Family

ID=41442084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008128067A Pending JP2009276591A (ja) 2008-05-15 2008-05-15 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009276591A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102262294A (zh) * 2010-05-27 2011-11-30 株式会社理光 光扫描装置以及成像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102262294A (zh) * 2010-05-27 2011-11-30 株式会社理光 光扫描装置以及成像装置
US8736896B2 (en) 2010-05-27 2014-05-27 Ricoh Company, Ltd. Optical scanning unit and image forming apparatus including a beam splitter for adjusting light intensity of a light source

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6140247B2 (ja) 光学センサ及び画像形成装置
US8004546B2 (en) Deviation amount detecting device, deviation amount detecting method, and computer-readable recording medium
JP5025756B2 (ja) 画像形成装置
US20100239331A1 (en) Position error correcting method, position error correcting apparatus, and image forming apparatus including the position error correcting apparatus
US8358446B2 (en) Reading apparatus, image forming apparatus and image forming method
CN104340701B (zh) 片材搬送装置、原稿读取装置及图像形成装置
US8803935B2 (en) Image forming method
JP2007156159A (ja) 色ずれ検出センサ及び色ずれ検出装置
JP4402509B2 (ja) 画像形成装置
JP4841389B2 (ja) 画像形成装置
JP2009139575A (ja) 光量検出装置、色ずれ量検出装置、及び画像濃度検出装置
JP2009276591A (ja) 画像形成装置
JP2010256592A (ja) 画像形成装置
JP2010049031A (ja) 画像形成装置
JP5370856B2 (ja) 画像形成装置
JP5145189B2 (ja) 画像形成装置
JP2008209659A (ja) 画像形成装置及び制御方法
JP2017103497A (ja) 光学センサ及び画像形成装置
JP2011099940A (ja) 画像形成条件の設定方法及び画像形成装置
JP2012203063A (ja) 画像形成装置
JP2019086285A (ja) 画像形成装置、色ずれ補正方法
JP5222528B2 (ja) 光濃度センサ及び画像形成装置
JP2017083519A (ja) 画像濃度検知装置及び画像形成装置
JP2022017377A (ja) 水分検知装置及び画像形成装置
JP2021001999A (ja) 画像形成装置