JP2009275404A - 階段の支持体 - Google Patents

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Abstract

【課題】
登り梁を使用することなく簡易な方法で踏み板を取り付け可能で、しかも費用の面でも優れており、さらに踏み板の取り付け面に開口部を確保できる階段の支持体を提供すること。
【解決手段】
上下の横架材31、32に挟み込まれ且つ所定の間隔で並んで配置される長柱11と、隣接する長柱11の間に配置される短柱16と、で構成され、個々の長柱11および個々の短柱16の側面で一枚の踏み板33を支持する。また隣接する長柱11と短柱16の対面の双方に溝12、17を形成して、双方の溝12、17を跨ぐように板材21を差し込んだ上、釘類23を打ち込んで板材21を長柱11や短柱16と一体化して、短柱16を踏み板33に応じた高さで固定する。短柱16を使用することで部材量を削減でき、また短柱16の上下を開口部として利用できる。
【選択図】 図1(A)(B)

Description

本発明は、個々の踏み板を片持ちで取り付けるために使用される階段の支持体に関する。
住宅などの小規模な木造建築物に設置される階段は、踏み板を二枚の側桁で挟み込む構造が一般的である。側桁は、階の上下を結ぶように斜方向に配置されており、踏み板は、側桁に加工された溝に差し込まれて固定されている。この構造は、踏み板を強固に支持できるため信頼性が高く、また側桁や踏み板の形状が単純でコストの面でも優れている。しかし側桁と踏み板で構成された階段は、美感という観点では特徴に乏しく、吹き抜けなどの開放された空間には、美感に優れたストリップ階段やスケルトン階段などを設置することがある。
ストリップ階段やスケルトン階段は、踏み板のほぼ全体が外部から視認できる構造であり、その特有の美感によって来訪者に感銘を与え、居住者の満足度も向上する。このように付加価値の高いストリップ階段に関しては、下記特許文献1および2のような技術が提案されており、いずれも中央に二本のささら桁を配置して、この上面や側面に個々の踏み板を固定している。特許文献1は、ささら桁の上斜面に段板支持部材を一体化したことを特徴としており、精度などの面で優れている。また特許文献2は、踏み板の間隔を容易に変更できることを特徴としている。そのほか本願発明者は、上下の階を結ぶように一本の登り梁を配置して、この側面から踏み板を水平方向に突出させる構造の階段を提案している。この階段は個々の踏み板が片持ちで登り梁に取り付けられており、踏み板が宙に浮いたような特異な外観を呈する。
特開2005−139694号公報 特開2006−009358号公報
前記のような一本の登り梁に踏み板を取り付けていく構造は、踏み板を安定して支持するために登り梁の剛性を高くする必要があり、断面積や自重も増大する。そのため登り梁の上端付近を支持する部分も相応の強度を確保する必要がある。この点については、設計段階で対策を講じれば何らの問題もないが、既存の建物に階段を設置する場合、周辺の梁を強化するなどの対策が必要になり、より簡易な方法で片持ちの階段を設置できる技術が望まれている。また登り梁は斜方向に配置されるため、他の部材との接合部を斜方向に切断する場合がある。しかし部材を精度良く斜方向に切断するには、専用の加工装置が必要になり、費用などの面で不利になる。
登り梁の使用が難しい場合には、踏み板を壁に直接取り付けて、同様の片持ちの階段を構築することができる。しかし通常の木造住宅の壁は、踏み板を支えるための強度を有していないため、壁全体を強化するなどの大掛かりな改修が必要になり、材料費や現地での作業量が増加するといった問題がある。また壁全体を強化すると開口部の設置が困難になり、採光や配線などで不都合が生じる場合もある。
本発明はこうした実情を基に開発されたもので、登り梁を使用することなく簡易な方法で踏み板を取り付け可能で、しかも費用の面でも優れており、さらに踏み板の取り付け面に開口部を確保できる階段の支持体の提供を目的としている。
前記の課題を解決するための請求項1記載の発明は、踏み板を片持ちで支える階段の支持体であって、上下の横架材に挟み込まれ且つ所定の間隔で並んで配置される長柱と、隣接する長柱の間に配置される短柱と、からなり、個々の長柱および個々の短柱の側面で一枚の踏み板を支持しており、隣接する長柱と短柱の間に介在する締結手段によって個々の短柱が固定されていることを特徴とする階段の支持体である。
本発明は、踏み板を片持ちで支える階段を構築するために使用され、踏み板を取り付けるための基礎となる階段の支持体に関するもので、基本的に長柱と短柱の二種類の棒材で構成される。長柱と短柱のいずれも、一般の柱と同様に矩形断面の木材の棒であり、長柱と短柱では文字通り長さが異なっており、一本の長柱および短柱ごとに一枚の踏み板を支持する。そして長柱の両端面は、上下に配置された既設の横架材と接触しており、さらにホゾや金物などで双方が強固に一体化されている。なお横架材は、土台や梁などのように水平方向に配置され、建物の骨格を構成する部材を指している。また長柱は、単に一本だけを配置するのではなく、横架材の長手方向に沿って複数が並んで配置され、隣接する長柱の間に短柱が収容される。したがって、横架材の長手方向に沿って長柱と短柱が交互に並ぶことになる。
短柱は、一枚の踏み板を確実に支持できる強度を有するならば、その全長に制限はなく、また隣接する長柱によって支持されるため、横架材と接触する必要もなく、踏み板の高さに応じた位置で固定される。したがって短柱は、階段の傾斜に沿って並び、階段の下側に近い位置では下方に配置されるが、上側に近い位置では上方に配置される。なお一本の長柱および短柱ごとに一枚の踏み板を取り付けることから、隣接する長柱と短柱の間隔は、隣接する踏み板の水平距離と等しくする必要があり、階段の傾斜角が大きい場合には長柱と短柱との間隔が狭くなり、逆に階段の傾斜角が小さい場合には間隔が広くなる。
隣接する長柱と短柱は締結手段によって一体化されるため、全ての長柱と全ての短柱は実質的に一体化され、踏み板に作用する荷重は、長柱と短柱で構成される支持体の全体で受け止められるため剛性が高く、踏み板の変形もごくわずかに抑制できる。なお長柱と短柱のいずれも、側面に踏み板を固定するため何らかの取り付け手段が必要になる。この例としては、長柱や短柱の側面と踏み板の上下面に接触するL字形の金具のほか、ラグスクリューを使用して全体を踏み板や柱の内部に埋め込むこともできる。
請求項2記載の発明は締結手段に関するもので、締結手段は、隣接する長柱と短柱の対面の双方に形成された溝と、双方の溝に差し込まれて長柱と短柱を跨ぐ板材と、該板材を固定するため長柱および短柱の側面から打ち込まれる釘類と、で構成されることを特徴とする。溝は、隣接する長柱と短柱が向かい合う面の双方に対になるように形成され上下方向に延在しており、その中に板材が差し込まれる。この板材の厚さは溝の幅に等しく、長柱と短柱を結ぶように配置され、短柱に作用する曲げモーメントなどの外力を長柱に伝達する。ただし板材を溝に差し込むだけでは、板材が溝に沿って自在に移動できるため、長柱や短柱から板材に向けて釘類を打ち込む必要がある。なお溝は、必ずしも柱の上下を貫くように形成する必要はなく、短柱の取り付け位置に応じて一部区間だけに限定しても構わない。また釘については、単純な平頭釘のほかネジ釘なども使用でき、強度上問題がない本数を打ち込む必要がある。
板材の幅(階段の奥行き方向の長さ)は、隣接する長柱と短柱との間隔によって決まる。したがって踏み板の水平方向の間隔が広ければ、必然的に板材の幅も大きくなり、逆に間隔が狭ければ板材の幅も小さくなる。また板材の高さについては、短梁の高さと同等とすることが好ましい。なお階段の傾斜が大きい場合には、隣接する長柱と短柱との間隔も狭くなり、寸法によっては双方が接することもあり得るが、この場合でも板材を始めとする締結手段は必要である。
請求項3記載の発明も締結手段に関するもので、締結手段は、隣接する長柱と短柱の対面の双方に形成された横穴と、双方の横穴に差し込まれて長柱と短柱を跨ぐ棒材と、で構成されることを特徴とする。本発明は、請求項2記載の発明による板材に代えて棒材を用いており、さらに溝に代えて横穴を用いている。この場合も、横穴の深さや棒材の長さを調整することで、隣接する長柱と短柱との間隔を自在に変化できる。また棒材と横穴の断面は同一形状とする必要があるが、円断面に限定される訳ではない。なお全ての長柱が横架材に固定されるため、組み付け後に棒材が横穴から離脱することはないが、長柱や短柱から釘類を打ち込んで、棒材を固定してもよい。
請求項1記載の発明のように、長柱と短柱を交互に並べた構造の階段の支持体によって、登り梁を使用することなく踏み板を片持ちで取り付けることができる。したがって、従来のように登り梁の据え付けなどを考慮する必要がなく、上下に並ぶ二本の横架材があれば、この間に長柱を配置するだけで片持ちの階段が設置可能になり、場所や強度などに関する制約が少ない。しかも本発明は、部材を斜方向に切断する必要がなく加工作業が簡素化され、また長柱および短柱の一本ごとに一枚の踏み板を取り付けていくため、加工誤差などの影響を受けにくく、施工時の作業性に優れ低コストで美感に優れた階段を提供できる。さらに短柱を用いることで、部材の使用量を削減できるほか、短柱の上下が開放され、この空間を採光や配線などに利用でき利便性にも優れる。
請求項2記載の発明のように、隣接する長柱と短柱との対向面に溝を形成して、この溝の中に板材を差し込んで双方を一体化することで、短柱に作用したねじれや曲げによる荷重を確実に長柱に伝達できるほか、板材の長さを調整することで、長柱と短柱の間隔を自在に変化できるため、階段の傾斜角度も自由に決めることができ、汎用性や利便性に優れている。また請求項3記載の発明でも、棒材の長さや横穴の深さを調整することで、同様な効果を発揮する。しかも請求項3記載の発明では、釘類などを使用しなくても踏み板の落下を防止でき、施工時の作業も簡素化できる。
図1は本発明による階段の支持体の構成を示しており、図1(A)は全体で、図1(B)は踏み板33の取り付け部の横断面である。図1(A)に描かれた計四本の長柱11は、上下の横架材31、32に挟み込まれており、横架材31、32の長手方向に沿って等間隔で配置され、長柱11の両端面は横架材31、32と接触した上、内部に形成されたホゾなどによって一体化されている。また隣接する二本の長柱11の間には、それぞれに短柱16が組み込まれている。短柱16は、長柱11と同じ木材を使用しているが、その高さは踏み板33の上下方向の間隔程度になっており、しかも踏み板33の高さに合わせて取り付け位置が異なっている。そして長柱11と短柱16の対向面には、双方に上下に延びる溝12、17が形成されており、この溝12、17の中に板材21が差し込まれている。板材21は、隣接する長柱11と短柱16を結ぶように配置されており、さらに板材21が溝12、17に沿って移動することのないよう、長柱11および短柱16の側面から釘類23を打ち込んで、板材21を固定している。釘類23については、単純な平頭釘のほかネジ釘など各種製品を自在に使用できる。なお横架材31、32については既設のものを流用可能であり、改築の場合には壁などを撤去した上で長柱11を取り付けていく。
隣接する長柱11と短柱16は、図1(B)の横断面のように、所定の間隔を空けて配置されており、双方を結ぶように板材21が差し込まれている。したがって板材21の幅(この図の左右方向)を調整することで、この間隔を自在に決めることができる。なお溝12、17の幅と板材21の厚さは同じであり、双方の境界に隙間はなくガタ付きを防止しており、さらに釘類23を打ち込んでいるため、上下に移動することもない。また短柱16と踏み板33は、ラグスクリュー34、36とボルト35によって一体化されている。短柱16には雌ネジが形成されたラグスクリュー34が水平方向に埋め込まれており、対する踏み板33の端面には中空のラグスクリュー36が埋め込まれており、踏み板33の方から差し込まれたボルト35によって双方が一体化されている。このボルト35を差し込むため、踏み板33の側面を貫通する下孔37が形成されている。そのほか図1(B)に描かれた踏み板33の左右両端は、隣接する長柱11と接触しているが、この部位は単に接触しているに過ぎず、何らの締結もされていない。
図2は、図1に示す長柱11と短柱16の詳細を示している。長柱11および短柱16のいずれも、踏み板33を取り付けるため、所定の位置にラグスクリュー34が埋め込まれているほか、隣接する短柱16または長柱11と対向する面には溝12、17が形成されている。溝12、17は、長柱11および短柱16が据え付けられた際、横一線に並ぶように形成され、この中に板材21が差し込まれる。板材21は、短柱16と高さが等しく、短柱16に作用した荷重は左右両側の板材21によって長柱11に伝達される。なお板材21は、溝12、17の奥まで差し込んだ状態で、長柱11と短柱16の間隔が適正になるように調整されている。そのほか踏み板33を取り付けるためのラグスクリュー34は、溝12、17と干渉することのないよう、やや内側に埋め込まれている。また釘類23の使用本数については、荷重などに応じて都度決定する。
図3は、踏み板33の取り付け構造を示している。長柱11および短柱16には、その側面を貫通するようにラグスクリュー34が埋め込まれており、これと同心で踏み板33にもラグスクリュー36が埋め込まれており、双方のラグスクリュー34、36をボルト35で一体化している。なお図の短柱16に埋め込まれているラグスクリュー34は、一端面に雌ネジが形成されており、また側面には螺旋状の凸条が形成されている。この凸条によって軸線方向に作用する荷重を効率よく支持できるほか、その摩擦によって経年による緩みも防止できる。対する踏み板33側のラグスクリュー36は、雌ネジがなく中空になっており、内部にボルト35を挿通できる。このボルト35を差し込むため、踏み板33の側面を貫く下孔37が形成されており、この下孔37の一端からラグスクリュー36を埋め込み、反対側からボルト35を差し込む。なお本図では、短柱16の中央(上下方向で)にラグスクリュー34を埋め込んでいるが、このような中央に限定される訳ではなく、上方または下方に偏っていても構わない。
図4は、隣接する長柱11と短柱16を棒材22で一体化する構造を示しており、図4(A)は全体で、図4(B)は棒材22周辺の横断面である。図1では隣接する長柱11と短柱16を板材21などで一体化しているが、これ以外にも本図のような棒材22を使用してもよい。棒材22は、文字通り棒状の木材であり、これを差し込むため長柱11と短柱16の側面に横穴13、18が形成されている。横穴13、18の断面は、図4(B)のように棒材22の断面と同一形状として、棒材22のガタ付きを防止している。また棒材22の長さと横穴13、18の深さは、踏み板33の間隔や長柱11の幅などによって決めている。なお長柱11は、図1のように横架材31、32によって固定されるため、棒材22および短柱16も必然的に不動状態で固定されるが、強度向上を目的として本図のように釘類23を打ち込んでもよい。そのほか踏み板33の取り付けは図3と全く同じであり、個々の長柱11および短柱16に二個のラグスクリュー34を埋め込んでいる。
図5は、図4のような棒材22を用いて長柱11と短柱16を一体化した階段の支持体を示している。この図のように短柱16は、左右いずれも二本の棒材22によって固定されている。この棒材22の長さを調整することで、隣接する長柱11と短柱16の間隔も自在に変更でき、様々な階段に対応できる。なお短柱16の上下は開放されており、電気配線や窓などの設置も容易である。
本発明による階段の支持体の構成を示しており、(A)は全体を示す斜視図で、(B)は踏み板の取り付け部の横断面図である。 図1に示す長柱と短柱の詳細を示す斜視図である。 ラグスクリューを用いて踏み板を取り付ける構造を示す斜視図である。 隣接する長柱と短柱を棒材で一体化する構造を示しており、(A)は全体を示す斜視図で、(B)は棒材周辺の横断面図である。 図4のような棒材を用いて長柱と短柱を一体化した階段の支持体を示す斜視図である。
符号の説明
11 長柱
12 溝(長柱側)
13 横穴(長柱側)
16 短柱
17 溝(短柱側)
18 横穴(短柱側)
21 板材
22 棒材
23 釘類
31 横架材(上側)
32 横架材(下側)
33 踏み板
34 ラグスクリュー(長柱・短柱側)
35 ボルト
36 ラグスクリュー(踏み板側)
37 下孔

Claims (3)

  1. 踏み板(33)を片持ちで支える階段の支持体であって、
    上下の横架材(31、32)に挟み込まれ且つ所定の間隔で並んで配置される長柱(11)と、隣接する長柱(11)の間に配置される短柱(16)と、からなり、個々の長柱(11)および個々の短柱(16)の側面で一枚の踏み板(33)を支持しており、隣接する長柱(11)と短柱(16)の間に介在する締結手段によって個々の短柱(16)が固定されていることを特徴とする階段の支持体。
  2. 前記締結手段は、隣接する長柱(11)と短柱(16)の対面の双方に形成された溝(12、17)と、双方の溝(12、17)に差し込まれて長柱(11)と短柱(16)を跨ぐ板材(21)と、該板材(21)を固定するため長柱(11)および短柱(16)の側面から打ち込まれる釘類(23)と、で構成されることを特徴とする請求項1記載の階段の支持体。
  3. 前記締結手段は、隣接する長柱(11)と短柱(16)の対面の双方に形成された横穴(13、18)と、双方の横穴(13、18)に差し込まれて長柱(11)と短柱(16)を跨ぐ棒材(22)と、で構成されることを特徴とする請求項1記載の階段の支持体。
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