JP2009274473A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤ外表面に帯電する静電気を効率的に放電することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】この空気入りタイヤは複数の放電体50を備え、各放電体50は一端がタイヤ外表面側に支持されるとともに他端がタイヤ外表面から突出している複数の導電性繊維51を有し、各導電性繊維51は直径が30μm以下且つ体積抵抗率が106Ωcm以下である。このため、各放電体50における導電性繊維51の他端においてコロナ放電が発生し易く、放電体50がタイヤ外表面におけるトレッド部10の溝11内に設けられているので、トレッド部における各放電体50の近傍に発生した静電気が導電性繊維51の他端からコロナ放電によって徐々に且つ継続的に放電される。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば乗用車、トラック、バス等に用いられる空気入りタイヤに関するものである。
一般に、この種の空気入りタイヤは、トレッド部からビード部に亘ってタイヤの外表面がゴム材料から成るので、転動時の路面との接触や摩擦の際、または接地したトレッド部が路面から離れる際に、タイヤの外表面に静電気が帯電し易く、帯電した静電気が路面上の導電体に接触した際に瞬間的に放電し、その放電によって生ずる電磁波によって車の電気系の機器にノイズ等の影響を与える。
また、他の空気入りタイヤとして、導電性ゴムから成るベースゴム層とベースゴム層を覆うように形成されたキャップゴム層とからトレッド部を構成し、キャップゴム層の溝内にベースゴム層の一部を突出させた突起部を設け、突起部が路面に接触するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−177319号公報
ところで、後者の空気入りタイヤでは、突起部が導電性ゴムから成り、突起部が路面上の導電体に接触した際に、突起部の近傍に帯電している静電気が路面側に放電されるようになっているが、突起部が路面上の導電体に接触するまでは突起部から有効な放電が行われず、突起部が導電体に接触した際にタイヤに蓄電されている静電気が瞬間的に放電されるので、放電による電磁波の発生を防止する上で有効ではないとう問題点があった。
また、突起部が路面上の導電体に接触することにより放電が行われるので、車両の旋回時にのみ路面と接触するショルダー部に帯電している静電気を効率的に放電することができないという問題点もあった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、タイヤ外表面に帯電する静電気を効率的に放電することができる空気入りタイヤを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、導電性繊維を有する放電体を備え、前記導電性繊維を、一端がタイヤ外表面側に支持されるとともに他端がタイヤ外表面から突出するように設け、直径が30μm以下且つ体積抵抗率が106Ωcm以下となるように構成している。
これにより、放電体は一端がタイヤ外表面側に支持されるとともに他端がタイヤ外表面から突出している導電性繊維を有し、導電性繊維は直径が30μm以下且つ体積抵抗率が106Ωcm以下であることから、放電体の導電性繊維の他端においてコロナ放電が発生し易い。このため、例えば放電体がタイヤ外表面におけるトレッド部の溝内に設けられている場合は、トレッド部における放電体の近傍に発生した静電気が導電性繊維の他端からコロナ放電によって徐々に放電される。即ち、タイヤ外表面において静電気を放電したい部分に放電体を設けることにより、放電体の近傍の静電気がコロナ放電によって徐々に放電される。
本発明によれば、タイヤ外表面において静電気を放電したい部分に放電体を設けることにより、放電体の近傍の静電気をコロナ放電によって徐々に放電することができるので、タイヤが路面上の導電体に接触しなくても、タイヤ外表面に帯電している静電気を効率的に放電することができ、静電気の瞬間的な放電による電磁波の発生を防止する上で有利である。
図1乃至図3は本発明の一実施形態を示すもので、図1はタイヤの断面図、図2は放電体の正面図、図3はトレッド部の要部断面図である。
この空気入りタイヤは、カーカス部材1、ベルト部材2、ビード部材3等を有する周知の自動車用空気入りタイヤである。また、この空気入りタイヤは、図1に示すように、路面に接地するトレッド部10と、タイヤ幅方向両側に設けられてホイールのリム(図示せず)に装着されるタイヤ幅方向一対のビード部20と、各ビード部20からそれぞれタイヤ径方向外側に向かって延びるように設けられたタイヤ幅方向一対のサイド部30とを備えている。トレッド部10には周知の溝11が形成されるとともに、溝11によって複数の陸部12が形成され、溝11及び陸部12によってトレッドパターンが構成されている。
溝11内には複数の放電体50が取付けられている。放電体50は、直径が30μm以下且つ電気抵抗が106Ωcm以下の複数(本実施形態では3本)の導電性繊維51と、各導電性繊維51の一端が取付けられたアンカー部材52から成る。導電性繊維51は例えば有機導電性繊維、金属コーティング繊維、炭素複合繊維から成ることが好ましい。ここで、導電性繊維51には単繊維が含まれるとともに、複数の単繊維を撚り合わせた糸状のものも含まれる。また、導電性繊維51はその長さ方向の体積抵抗率が106Ωcm以下となるように構成されている。この体積抵抗率は、導電性繊維51の長さ方向の電気抵抗を単位体積(1cm×1cm×1cm)当りで示した値である。導電性繊維51は3本ずつ束ねられ、3本の放電体50の一端がアンカー部材52の上端に取付けられている。アンカー部材52は例えば金属材料から成り、下端側がやじり状に形成され、上端側にかえし部52aが形成されている。また、3本の導電性繊維51はその上端側が互いに間隔をおいて配置されるようにアンカー部材52によって支持されている。
アンカー部材52が溝11の底部に差し込まれることにより、各放電体50が溝11内に取付けられている。尚、アンカー部材52に接着剤を塗布してから差し込むことも可能である。さらに、アンカー部材52を設けずに、各導電性繊維51に直接接着剤を塗布し、各導電性繊維51を溝11内に直接取付けることも可能であり、この場合は各導電性繊維51によって放電体が構成される。また、かえし部52aによって放電体50の脱落が防止されている。また、各放電体50のアンカー部材52が溝11の底部に差し込まれることにより、一端がタイヤ外表面側に支持されるとともに他端がタイヤ外表面から突出するように導電性繊維51が設けられる。ここで、タイヤ外表面には、トレッド部10の溝11の底面や壁面も含まれており、トレッド部10にサイプが形成されている場合は、サイプの底面や壁面も含まれている。
また、各放電体50は空気入りタイヤのトレッド部10の接地幅内に配置されている。ここで、前記接地幅はJATMAで規定されている接地幅である。さらに、各放電体50は導電性繊維51が陸部12の接地面よりもタイヤ径方向の外側に突出しないように構成されている。
以上のように構成された空気入りタイヤは、トレッド部10からビード部20に亘ってタイヤの外表面がゴム材料から成るので、転動時の路面との接触や摩擦の際、または接地したトレッド部10が路面から離れる際に、タイヤの外表面に静電気が帯電する。
ここで、各放電体50は一端がタイヤ外表面側に支持されるとともに他端がタイヤ外表面から突出している複数の導電性繊維51を有し、各導電性繊維51は直径が30μm以下且つ体積抵抗率が106Ωcm以下であることから、各放電体50における導電性繊維51の他端においてコロナ放電が発生し易い。また、放電体50がタイヤ外表面におけるトレッド部10の溝11内に設けられているので、トレッド部における各放電体50の近傍に発生した静電気が導電性繊維51の他端からコロナ放電によって徐々に且つ継続的に放電される。即ち、タイヤ外表面において静電気を放電したい部分に放電体50を設けることにより、放電体50の近傍の静電気がコロナ放電によって徐々に且つ継続的に放電される。
このように、本実施形態によれば、タイヤ外表面において静電気を放電したい部分に各放電体50を設けることにより、各放電体50の近傍の静電気をコロナ放電によって徐々に放電することができるので、タイヤが路面上の導電体に接触しなくても、タイヤ外表面に帯電している静電気を効率的に放電することができ、静電気の瞬間的な放電による電磁波の発生を防止する上で有利である。
また、転動中のタイヤは路面との接触や摩擦の際、または接地したトレッド部10が路面から離れる際に帯電するが、各放電体50が接地幅内に配置されているので、タイヤに帯電する静電気を効率良く放電することができる。
また、前記放電体50を、複数本の導電性繊維51と、各導電性繊維51が束ねられるように各導電性繊維51の一端を支持するとともにタイヤ外表面に差し込まれるアンカー部材52とから構成したので、タイヤ外表面に複数の放電体50を容易に取付けることが可能であり、各放電体50をタイヤ外表面における任意の位置に取付けることも可能である。
尚、各放電体50を、トレッド部10のセンター部側における単位面積あたりの導電性繊維51の本数よりもトレッド部10のショルダー部40側における単位面積あたりの導電性繊維51の本数の方が多くなるように配置することも可能である。この場合、トレッド部10のショルダー部40側は、センター部に比べて車両の旋回時、制動時、高速走行時、重荷重時に荷重が大きくなり、帯電量も増大するので、効果的に放電可能である。また、トレッド部10のショルダー部40側が車両の旋回時に路面と接触し、車両が直進している間は路面と接触しないタイヤの場合は、車両が直進している間はショルダー部40側に帯電している静電気が路面上の導電体側に放電することがないが、トレッド部10のセンター部側よりもショルダー部40側の方が導電性繊維51の単位面積あたりの本数が多いので、ショルダー部40側に帯電する静電気を効率的に放電することが可能である。
また、トレッド部10がタイヤ幅方向一方側と他方側とでゴム材質が異なるように構成されている場合に、タイヤ幅方向一方側の単位面積あたりの導電性繊維51の本数よりもタイヤ幅方向他方側の単位面積あたりの導電性繊維51の本数の方が多くなるように構成することも可能である。これにより、例えばトレッド部10のタイヤ幅方向他方側が静電気の帯電し易いゴム材質から成る場合に、タイヤ幅方向一方側よりも他方側の方が単位面積あたりの導電性繊維51の本数が多いので、タイヤ幅方向他方側に帯電する静電気を効率的に放電することが可能である。
尚、本実施形態では、アンカー52に複数本の導電性繊維51を取付けて導電体50を構成したものを示したが、アンカー52に1本の導電性繊維51を取付けて導電体50を構成することも可能である。
また、本実施形態では、アンカー52を溝11の底部に差し込むものを示したが、図4に示すように、アンカー52を溝11の壁面に差し込むことも可能であり、アンカー52をサイプの底部に差し込むことも可能である。さらに、図5に示すように、陸部12の接地面側に凹部12aを形成し、凹部12a内に放電体50を設けることも可能である。また、放電体50をサイド部30やビード部20に設けることも可能である。
尚、本実施形態では、導電性繊維51が陸部12の接地面よりもタイヤ径方向の外側に突出しないように構成したものを示したが、導電性繊維51が陸部12の接地面よりもタイヤ径方向外側に突出するように構成することも可能であり、この場合でも前述と同様の作用効果を達成可能である。
また、本実施形態では、前記放電体50を複数本の導電性繊維51とアンカー部材52とから構成したものを示した。これに対し、前記放電体50を、複数本の導電性繊維51と、トレッド部10の溝11内に装着されるとともに各導電性繊維51の一端を支持する帯状部材53によって構成することも可能である(図6参照)。この場合、帯状部材53は可撓性を有していることが好ましく、プラスチック、金属、ゴム材料等から成る。また、帯状部材53は接着剤等によってトレッド部10の溝11内に固定される。アンカー部材52の代わりに帯状部材53を設けた場合でも、アンカー部材52を設ける場合と同様の作用効果を達成することが可能である。
さらに、各導電性繊維51の一端を帯状部材53によって支持するとともに、帯状部材53のタイヤへの取付面側にアンカー部材52を設けることも可能である(図7参照)。また、帯状部材53をトレッド部10の溝11に沿ってタイヤの全周に亘って延びるように形成することも可能である。
図8は、タイヤの全周に亘って延びるように形成された帯状部材53を有する放電体3をトレッド部10に3つ装着した空気入りタイヤ(実施例)と、各放電体50を設けていない空気入りタイヤ(比較例)とで、トレッド部10の表面の電気抵抗値、ホイールから接地面までの電気抵抗値及び走行中のトレッド部10の表面の平均帯電量を比較した表である。尚、トレッド部10の表面の電気抵抗値は、シシド静電気社製の表面抵抗測定器MEGARESTAによって測定したものであり、ホイールから接地面までの電気抵抗値は、ADVANTEST社製の高抵抗測定器R830Aによって測定したものであり、走行中のトレッド部10の表面の平均帯電量は、KEYENCE社製の帯電量測定器SKによって測定したものである。また、トレッド部10の表面の電気抵抗値及びホイールから接地面までの電気抵抗値は、気温15℃、湿度34%の条件で測定したものであり、走行中のトレッド部10の表面の平均帯電量は、気温7℃、湿度40%、車両排気量3000cc、走行速度40km、タイヤサイズ215/60R16の条件で測定したものである。
図8によると、トレッド部10の表面の電気抵抗値では、各放電体50が表面抵抗測定器に接触しないので、実施例と比較例の結果が同等となっている。また、ホイールから接地面までの電気抵抗値では、各放電体50の導電性繊維51が接地面に接触するので、各放電体50が接触する分だけ実施例の抵抗が小さくなっている。また、走行中のトレッド部10の表面の平均帯電量は実施例の方が明らかに少ない。即ち、各放電体50による放電効果が明確に認められる。
本発明の一実施形態を示すタイヤの断面図 放電体の正面図 トレッド部の要部断面図 本実施形態の第1変形例を示すトレッド部の要部断面図 本実施形態の第2変形例を示すトレッド部の要部断面図 本実施形態の第3変形例を示す放電体の斜視図 本実施形態の第4変形例を示す放電体の斜視図 評価結果を示す表
符号の説明
1…カーカス部材、2…ベルト部材、3…ビード部材、10…トレッド部、11…溝、12…陸部、20…ビード部、30…サイド部、40…ショルダー部、50…放電体、51…導電性繊維、52…アンカー部材、52a…かえし部、53…帯状部材。

Claims (9)

  1. 導電性繊維を有する放電体を備え、
    前記導電性繊維を、一端がタイヤ外表面側に支持されるとともに他端がタイヤ外表面から突出するように設け、直径が30μm以下且つ体積抵抗率が106Ωcm以下となるように構成した
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記放電体をトレッド部の溝内に配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記放電体をトレッド部の陸部に設けられた凹部内に配置した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のタイヤ。
  4. 前記各放電体を接地幅内に配置した
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記放電体を、トレッド部のセンター部側における単位面積あたりの導電性繊維の本数よりもトレッド部のショルダー部側における単位面積あたりの導電性繊維の本数の方が多くなるように配置した
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の空気入りタイヤ。
  6. 路面に接地するトレッド部と、タイヤ幅方向両側に設けられてホイールのリムに装着される一対のビード部と、各ビード部からそれぞれタイヤ径方向外側に向かって延びるように設けられた一対のサイド部とを備え、
    前記トレッド部を、タイヤ幅方向一方側と他方側とでゴム材質が異なるように構成し、
    放電体を、トレッド部におけるタイヤ幅方向一方側の単位面積あたりの導電性繊維の本数よりもタイヤ幅方向他方側の単位面積あたりの導電性繊維の本数の方が多くなるように配置した
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記放電体を、複数本の導電性繊維と、各導電性繊維の一端を支持するとともにタイヤ外表面に差し込まれるアンカー部材とから構成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の空気入りタイヤ。
  8. 前記放電体を、複数本の導電性繊維と、トレッド部の溝内に装着されるとともに各導電性繊維の一端を支持する帯状部材とから構成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の空気入りタイヤ。
  9. 前記帯状部材を、トレッド部の溝に沿ってタイヤの全周に亘って延びるように形成した
    ことを特徴とする請求項8記載の空気入りタイヤ。
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