JP2009274343A - 製函装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製函途中で、筒状に開函された箱体の一開口側に連設された接着代フラップに接着剤を塗布できる装置の提供。
【解決手段】箱体Fを筒状に保持しながら搬送する搬送コンベア5の一方側に、回転駆動する塗布ローラ29と、塗布ローラ29の外周面31に対向してエアシリンダー21の駆動により上下動する押圧部材15を備えており、外周面31には接着剤Gが担持されている。内側フラップd9が押圧部材15と外周面31との間に入り込んだときに、押圧部材15の下降により内側フラップd9が塗布ローラ29の外周面31に対して押圧されて内側フラップd9に接着剤Gが塗布される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製函装置に係り、特に、筒状に開函された箱体の一方の開口を閉塞し、他開口側の接着代フラップに接着剤を塗布する製函装置に関するものである。
一方を開口した状態で製函し、後に羊羹などの被包装物を入れてからそこに連設されたフラップを加熱圧着により貼り合わせて封緘するような場合には、封緘に用いるフラップに塗布する接着剤の層を薄く且つ平滑にするため、従来は、シートに印刷したり折り罫線を入れたりする段階で接着剤もシルクスクリーン法により塗布しておき、その後にその印刷シートを打ち抜いて展開シートにし、さらにその展開シートを製函装置にかけて箱体に製函している。
特開平10−258468号公報
しかしながら、一方が開口した筒状の箱体に製函した段階で別の業者に引き渡し、その別の業者が被包装物をその箱体に入れた後にその開口を封緘するような場合には、封緘に用いるフラップに塗布された接着剤が長く露出した状態となる。従って、その間に接着剤の接着力が低下する場合がある。
一方、通常の製函装置を用いた場合には、多数の展開シートをストック部にストックさせておき、そこから1つずつ取り出して製函していくことになるので、接着剤の接着力を強くして劣化を防止すると、今度はストック部でストックされている間にシートどうしが接着してしまうことが考えられる。
本発明は、上記従来の問題点に着目して為されたものであり、接着剤の接着力を低下させずに、しかも未製函の展開シートどうしの付着も防止しながら製函できる製函装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、従来の製函装置の製函ラインをそのまま利用できる、経済的な製函装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、筒状に開函された箱体の一開口側の接着代フラップに接着剤を塗布する製函装置において、箱体を筒状に保持しながら搬送する搬送路と、前記搬送路の一方側に設けられ、前記接着代フラップに接着剤を塗布する接着剤塗布手段を備えることを特徴とする製函装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した製函装置において、接着剤塗布手段は、回転駆動するローラと、前記ローラの外周面に接着剤を担持させる接着剤担持手段と、前記ローラの外周面に対向して上下動する押圧部材を有し、接着代フラップが前記押圧部材と前記ローラの外周面との間に入り込んだときに、前記押圧部材の下降により前記接着代フラップが前記ローラの外周面に対して押圧されて前記接着代フラップに接着剤が塗布されることを特徴とする製函装置である。
請求項3の発明は、請求項2に記載した製函装置において、接着剤担持手段は、接着剤が収容された接着剤槽で構成されており、ローラの外周面が浸漬されて接着剤が担持されることを特徴とする製函装置である。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載した製函装置において、さらに、接着代フラップの接着剤塗布面が上になるように、製函された箱体を反転させる反転手段を備えることを特徴とする製函装置である。
本発明の製函装置によれば、接着剤の接着力を低下させずに、しかも展開シートどうしの接着も防止できる。
また、本発明の製函装置によれば、従来の製函装置の製函ラインをそのまま利用できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に従って説明する。
先ず、図6〜図8で、本発明の実施の形態に係る製函装置1により製函する紙製包装箱について説明する。
図6に示すように、一枚の印刷シートAに同一の画像b、b、‥‥が繰り返し多数印刷されている。また、この印刷シートAには、製函される包装箱の形状に対応して折り罫線c1、c2、‥‥c8と打ち抜き指示線dが入れられている。印刷シートAを打ち抜き指示線dに従って打ち抜きしたものが、図7に示す展開シートEである。展開シートEには、左側から順に側面d1、天面d2、側面d3、底面d4、接着代フラップd5が連設されている。また、天面d2の長手方向の両端部からは外側フラップd6、d7が連設されており、底面d4の長手方向の両端部からは内側フラップ(接着代フラップ)d8、d9が連設されている。隣接する面どうしの境界には折り罫線c1、c2、c3、‥‥、c8が入っている。
この展開シートEは、図8(1)に示すように、先ず、接着代フラップd5の印刷面に接着剤が塗布され、折り罫線c1とc3に従って側面d1と底面d4及び接着代フラップd5が折り込まれ貼り合わされて、扁平に折畳まれた筒状の箱体Fに加工される。
そして、その扁平に折畳まれた箱体Fが、開函され立体的な筒状にされた後、一方の開口が閉塞される。即ち、図8(2)に示すように、立体的な筒状にされた後、図8(3)に示すように、内側フラップd8の印刷面に接着剤が塗布され、内側フラップd8と外側フラップd6が折り込まれて貼り合わされる。それにより一方の開口が閉塞される。また、残りの開口側の内側フラップd9の印刷面に接着剤Gが塗布される。
その後、被包装物が入れられた後、内側フラップd9と外側フラップd7が折り込まれ加熱圧着により貼り合わされて封緘される。
製函装置1は、図8の工程を実施するための装置である。
製函装置1の構成について、図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、搬送路は、軸支されたスプロケット3の回転駆動により、同期して周回走行する二列の搬送(チェーン)コンベア5、5と、その搬送コンベア5、5上に所定の間隔をおいて横架され固定されている複数の筒状保持部7、7、‥‥で構成されている。
筒状保持部7は矩形底部と底部の対向する一辺からそれぞれ上方に垂直に延びた一対の側部とからなり、この筒状保持部7の両側部間には上方に開口した凹部9が形成されている。筒状保持部7は、図2に示すように、凹部9が搬送コンベア5の幅方向両側で開口するように配置されている。
凹部9の底面積は、筒状の箱体Fの天面d2及び底面d4と略同じになるように設定されている。また、深さ寸法は、筒状の箱体Fの側面d1、d3の幅寸法より若干小さくなるように設定されている。
従って、凹部9に筒状の箱体Fが収容されると、図2に示すように、箱体Fの側面d1と側面d3が凹部9の間に嵌り込んで、天面d2が若干突出した状態となる。また、天面d2の長手方向の両端部に連設された外側フラップd6、d7と、底面d4の長手方向の両端部に連設された内側フラップd8、d9がそれぞれ筒状保持部7の両側開口から外方にはみ出している。なお、図2では、外側フラップd6と内側フラップd8は既に折り込まれて貼り合わされて状態のものが示されている。
従来から用いられている適宜な手段により、箱体Fは開函されて筒状にされた後、筒状保持部7の凹部9に収容される。
搬送コンベア5の上側水平路の一方側(図1では奥側)には、従来装置と同様に、筒状保持部7の凹部9に収容された筒状の箱体Fの底面d4に連設された内側フラップd8の印刷面に接着剤を塗布する手段と上記内側フラップd8と天面d2に連設された外側フラップd6をそれぞれ折り込み、貼り合わせて閉塞する閉塞手段(図示省略)が備えられている。
符号11はサイドガイドを示し、このサイドガイド11は搬送コンベア5の上側水平路の他方側(図1では表側)に沿って備えられている。サイドガイド11は細長い角柱棒によって構成されており、その断面積は筒状の箱体Fの天面d2に連設された外側フラップd7と底面d4に連設された内側フラップd9との間の隙間より若干小さくなっている。
サイドガイド11は、筒状の箱体Fが筒状保持部7の凹部9に収容されて搬送されてきたときに、天面d2に連設された外側フラップd7と底面d4に連設された内側フラップd9の間に相対的に入り込むように配置されている。
図2に示すように、サイドガイド11の下部には幅方向に対して垂直に切り欠けられて凹部13が形成されている。この凹部13はサイドガイド11の両幅端部を貫通している。凹部13の長さ寸法(=サイドガイド11の長手方向に対する寸法)は、搬送されてくる内側フラップd9が十分な余裕をもって凹部13内に配置されるように調整されている。
図3中、符号15は押圧部材を示し、この押圧部材15は平板状をなしている。押圧部材15は板面が上下を向いた状態で上記したサイドガイド11の凹部13に挿入されている。押圧部材15の厚さ寸法は、サイドガイド11に形成された凹部13の深さ寸法より十分に小さくなるよう設定されている。
押圧部材15の外側には連結板17が連結されている。符号19は支持板を示し、この支持板19は製函装置1の適宜なフレームに対して固定されている。支持板19は連結板17に上方から対向している。支持板19にはアクチュエータとしてのエアシリンダー21が取り付けられている。エアシリンダー21に備えられたピストン23の下端は連結板17に固定されている。従って、エアシリンダー21の駆動によりピストン23が上下動すると、それに追従して連結板17及びそれに連結された押圧部材15も上下動する。
符号25は小径のガイド棒を示し、このガイド棒25は支持板19を上下動可能に貫通している。ガイド棒25の下端は連結板17に固定されている。
符号27は圧縮バネを示し、この圧縮バネ27はガイド棒25を囲んだ状態で支持板19と連結板17との間に配置されている。圧縮バネ27の上端は支持板19の下面に取り付けられ、下端は連結板17の上面に取り付けられている。圧縮バネ27は連結板17に連結された押圧部材15を上方に向けて付勢している。圧縮バネ27により、エアシリンダー21の非駆動時は、押圧部材15の下面はサイドガイド11の下面より上方の待機位置に持ち上げられている。
図1中、符号29は回転駆動される塗布ローラを示し、この塗布ローラ29の外周面31は接着剤Gの担持面になっている。図2に示すように、外周面31には、接着剤Gを担持し易いようにローレット加工が施されている。
塗布ローラ29の外周面31の幅寸法は、サイドガイド11の幅寸法に略一致している。塗布ローラ29はその最頂部がサイドガイド11の凹部13を下から臨むように配置されている。図4に示すように、押圧部材15と塗布ローラ29の外周面31の最頂部との間には隙間が形成されており、その隙間は筒状の箱体Fの底面d4に連設された内側フラップd9が入り込むには十分なものとなっている。
図1中、符号33は接着剤Gが収容された接着剤槽を示し、この接着剤槽33に塗布ローラ29の外周面31が浸漬される。塗布ローラ29の回転駆動により外周面31が引き上げられると、外周面31には接着剤Gが担持されている。
図1中、符号35はアクチュエータとしてのエアシリンダーであり、このエアシリンダー35はベース台36に対して進退自在に取り付けられている。ベース台36は図示しない支持手段に対して回動自在に備えられている。エアシリンダー35のピストン37の先端には吸着パッド39が設けられている。符号41、41は、同期して周回走行する二列の排出(ベルト)コンベアを示し、二列の排出コンベア41、41は所定距離だけ離間して並列配置されている。排出コンベア41、41の上側水平路の両外側に沿ってそれぞれガイド壁43、43が備えられている。ガイド壁43、43の離間距離は、他方が開口した状態の箱体Fの長手方向の寸法より若干大きくなるよう設定されている。
図5中、符号45は送出しローラを示し、この送出しローラ45は排出コンベア41、41の上側水平路の上方に回転自在に横架されている。また、符号47、49はそれぞれガイド部材を示し、排出コンベア41、41の上側水平路の上方に横架されている。箱体Fの反転手段は、エアシリンダー35、吸着パッド39、送出しローラ45、ガイド部材47、49により構成されている。
図1に示すように、エアシリンダー35は並列された排出コンベア41、41の送り開始側付近の間に回動基部が配置されており、排出コンベア41どうしの間で回動するようになっている。
次に、製函装置1の接着剤塗布処理について説明する。
図1、図2に示すように、搬送コンベア5上に備えられた筒状保持部7に開函され立体的な筒状になった箱体Fが天面d2が上を向いた状態で順次収容され、矢印に示す方向に搬送されてくる。
そして、上記した閉塞手段の位置にくると搬送が停止され、箱体Fの底面d4に連設された内側フラップd8の印刷面に接着剤が塗布され、その内側フラップd8と天面d2に連設された外側フラップd6がそれぞれ折り込まれ、貼り合わせて閉塞される。
また、箱体Fの底面d4に連設された内側フラップd9と天面d2に連設された外側フラップd7との間にサイドガイド11が相対的に入り込む。従って、内側フラップd9と外側フラップd7とは互いに平行に維持される。
そして、内側フラップd9がサイドガイド11の凹部13に到達すると、そこで搬送が停止される。
停止時には、内側フラップd9の印刷面には塗布ローラ29の外周面31の最頂部が近接して対向している。また、非印刷面には押圧部材15の下面が近接して対向している。
エアシリンダー21の駆動により押圧部材15が下降されて内側フラップd9がその下方の塗布ローラ29の外周面31に対して押圧される。外周面31には接着剤Gが担持されているので、押圧により接着剤Gが内側フラップd9の印刷面に移行する。即ち、印刷面に塗布される。図8に示す斜線部hが接着剤塗布部である。塗布後、押圧部材15は上昇されて所定の待機位置まで戻される。押圧部材15が内側フラップd9から離間すると、内側フラップd9も塗布ローラ29の外周面31から離間して元の水平姿勢に戻る。
上記したように1つの箱体Fに対する接着剤塗布処理が終了すると、搬送コンベア5は再び走行し、次の処理すべき箱体Fを収容した筒状保持部7が搬送されてくる。
また、塗布ローラ29も接着剤塗布処理の終了と回転駆動し、最頂部の接着剤Gの担持された外周面31が替えられて次の接着剤塗布処理に備える。従って、常に十分な量の接着剤Gが担持された外周面31から内側フラップd9に接着剤Gが移行することになり、内側フラップd9上に安定した厚さの接着剤塗布部hが得られる。
一方の開口が閉塞され、他方側の内側フラップd9に接着剤Gが塗布された箱体Fが搬送されてきて、円弧軌道の中間高さ位置に到達して、箱体Fの天面d2が側方を向いた状態になると、そこで筒状保持部7の走行は停止して、排出処理に入る。
以下、排出処理について説明する。
エアシリンダー35が水平姿勢で所定ストローク進行し、さらにそのピストン37が若干進行して先端にある吸着パッド39に筒状保持部7に収容された箱体Fの天面d2を吸着させる。その後、箱体Fを吸着保持しながらエアシリンダー35が後退して、箱体Fが筒状保持部7から取り出される。
続いて箱体Fを吸着保持しながら、エアシリンダー35はベース台36と共に反時計回りに回動する。底面d4が上を向いた状態まで回動すると、送出しローラ45、ガイド部材47、49により上方からガイドされて、排出コンベア41、41上に横架状態で載置される。また、ピストン37が若干後退して吸着パッド39から箱体Fが吸着解除されて離間する。
排出コンベア41、41上に載置された箱体Fは、搬送コンベア5上で搬送されていたときと上下反転されており、底面d4と内側フラップd9が上方にある。従って、内側フラップd9の接着剤塗布部hが上を向いている。その状態で排出コンベア41、41上に載置された箱体Fは、順次搬送され排出されていく。ガイド壁43、43が設けられているので、箱体Fは整列されて排出されていく。その後、適宜乾燥処理される。
内側フラップd9に形成された接着剤塗布部hは、従来のスクリーン印刷法により形成したものに比べても遜色ない。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の調整などがあっても本発明に含まれる。
例えば、上記の製函装置では、箱体Fを開函して立体的な筒状にしたものを処理対象とするものであるが、展開シートから最終的な箱体Fまでを連続して処理対象としたものでもよい。
従来から用いられている製函装置では、搬送路により各製函処理手段まで搬送され、そこで製函処理される。本願の製函装置では、その従来の製函装置に接着剤塗布手段を付加した構成のものである。従って、既存の製函装置を利用できる。
本発明の実施の形態に係る製函装置の模式的側面図である。 図1の製函装置の接着剤塗布手段の要部の拡大斜視図である。 図1の製函装置の接着剤塗布手段の要部の拡大斜視図である。 図1の製函装置の接着剤塗布手段の要部の拡大側面図である。 図1の製函装置の箱体反転手段の拡大斜視図である。 図1の製函装置で用いる印刷シートの正面図である。 図6の印刷シートを打ち抜いてなる展開シートの正面図である。 図7の展開シートに対する製函工程の説明図である。
符号の説明
1…製函装置 3…スプロケット
5…搬送コンベア 7…筒状保持部
9…凹部 11…サイドガイド
13…凹部 15…押圧部材
17…連結板 19…支持板
21…エアシリンダー 23…ピストン
25…ガイド棒 27…圧縮バネ
29…塗布ローラ 31…外周面
33…接着剤槽 35…エアシリンダー
36…ベース台 37…ピストン
39…吸着パッド 41…排出コンベア
43…ガイド壁 45…送出しローラ
47、49…ガイド部材
A…印刷シート E…展開シート
F…筒状の箱体
d9…接着代フラップ h…接着剤塗布部

Claims (4)

  1. 筒状に開函された箱体の一開口側の接着代フラップに接着剤を塗布する製函装置において、
    箱体を筒状に保持しながら搬送する搬送路と、前記搬送路の一方側に設けられ、前記接着代フラップに接着剤を塗布する接着剤塗布手段を備えることを特徴とする製函装置。
  2. 請求項1に記載した製函装置において、接着剤塗布手段は、回転駆動するローラと、前記ローラの外周面に接着剤を担持させる接着剤担持手段と、前記ローラの外周面に対向して上下動する押圧部材を有し、接着代フラップが前記押圧部材と前記ローラの外周面との間に入り込んだときに、前記押圧部材の下降により前記接着代フラップが前記ローラの外周面に対して押圧されて前記接着代フラップに接着剤が塗布されることを特徴とする製函装置。
  3. 請求項2に記載した製函装置において、接着剤担持手段は、接着剤が収容された接着剤槽で構成されており、ローラの外周面が浸漬されて接着剤が担持されることを特徴とする製函装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載した製函装置において、
    さらに、接着代フラップの接着剤塗布面が上になるように、製函された箱体を反転させる反転手段を備えることを特徴とする製函装置。
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