JP2009271633A - ポイント管理システムおよびポイント管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者に対して安全かつ有効にサービスポイント活用させることを課題とする。
【解決手段】ポイント管理サイトサーバ30は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者についてのポイント情報の取得要求を、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bにそれぞれ送信し、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けたポイント情報をポイント集約装置内で集約管理する。ポイント管理サイトサーバ30は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けた利用者(ID:07ab)についてのポイント情報とともに、ポイント交換検索装置から取得したサービスポイント間の交換が可能なポイント交換可能サイトの情報、およびサービスポイントを有効活用するためのポイント有効活用ワンポイントアドバイスを、ポイント一括閲覧サービスとしてポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ネットワーク上で公開されているサービス提供サイトの利用に応じて、サービス利用者に付与されるサービスポイントについてのサービスポイント情報をサービス利用者ごとに管理するポイント管理装置と、当該ポイント管理装置により管理されているサービスポイントに関する処理を行うポイント処理装置とを連携させて、前記ポイント管理装置と前記ポイント処理装置との間でセキュアな情報のやり取りを実行することが可能な状態で構成されるポイント管理システム、および当該ポイント管理システムに適用されるポイント管理方法に関する。
近年、インターネット上で運営されるショッピングサイトやクレジットカード会社、銀行や家電量販店など、その他の様々な店舗や企業において、例えば、商品の購入する際の費用に充当したり、直接商品との交換をしたりするなど、利用者の目的に合わせて利用することが可能なポイントを商品購入金額に応じて利用者に還元するポイントサービスが多く導入されている。
また、上記したポイントサービスによって利用者が種々のサイトや店舗等から獲得したポイントを管理し、現時点で獲得済みのポイントを一括して利用者に閲覧させるサービスや、利用者に対してポイントの有効期限を通知するサービスや、利用者がある店舗から獲得したポイントを別の店舗のポイントに交換するためのルートを検索するサービスや、ポイントを交換するサービスなどを提供するポイント管理サイトも存在する(例えば、非特許文献1参照)。
例えば、クレジットカード会社と航空会社がポイント交換の提携をしていない場合に、クレジットカードを利用して獲得したポイントを航空会社のポイント(いわゆる、マイル)するためのルートの検索要求をポイント管理サービスが利用者から受け付けたケースがあったとする。
このとき、ポイント管理サービスは、クレジットカードを利用して獲得したポイントを航空会社のポイント(いわゆる、マイル)に交換することが可能なルートとして、例えば、クレジットカード会社→ある店舗→航空会社という順に交換していくルートを検索して、利用者に提供することができる。
「ポイント探検倶楽部」、[online]、[平成20年4月15日検索]、インターネット<http://www.poitan.net/>
しなしながら、上記した従来の技術は、利用者にとって利便性に欠ける、ポイントの有効活用が難しい、セキュリティ上の不安があるという問題点があった。
上述したようなポイント管理サイトを利用する利用者が、ポイント管理サイトに対して、ポイントサービスを利用したいサイトを登録する場合、初回だけポイント管理サイトにログインした後に、ポイントサービスを利用したいサイトへのログインが必要となり、ポイント管理サイトを利用するごとに、利用者が何度もログインする必要があることから、利用者にとって利便性に欠けるという問題点があった。
すなわち、図19に示すように、利用者が利用中である複数のショッピングサイト(例えば、サービス提供サイトAなど)において、たくさんのポイントを獲得していたとしても、サイト間でのポイントの有効活用法を利用者自身が調べる必要があるので、利用者にとってポイントの有効活用が難しいという問題点があった。
さらに、図20に示すように、ポイント管理サイトにサービスポイントを管理させておいて、管理させている全てのポイントを一括して閲覧するサービスを利用する場合、利用者は、ポイントを獲得した各サイトについてのログインIDやパスワードをポイント管理サイトに入力する必要があるので、結果として、利用者にとって公開を避けたい情報をポイント管理サイトに提供することとなり、ポイント管理サイトを利用する利用者にとってセキュリティ上の不安があるという問題点があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、利用者に対して安全かつ有効にサービスポイント活用させることが可能なポイント管理システムおよびポイント管理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、ネットワーク上で公開されているサービス提供サイトの利用に応じて、サービス利用者に付与されるサービスポイントについてのサービスポイント情報をサービス利用者ごとに管理するポイント管理装置と、当該ポイント管理装置により管理されているサービスポイントに関する処理を行うポイント処理装置とを連携させて、前記ポイント管理装置と前記ポイント処理装置との間でセキュアな情報のやり取りを実行することが可能な状態で構成されるポイント管理システムであって、前記ポイント管理装置は、連携されているポイント処理装置から前記サービスポイント情報の取得要求を受信した場合に、サービス利用者ごとに管理するサービスポイント情報の中から、前記取得要求の対象となるサービス利用者のサービスポイント情報を取得して、連携されているポイント処理装置に返信するポイント情報返信手段を備え、前記ポイント処理装置は、前記サービス利用者からサービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者についてのサービスポイント情報の取得要求を、連携されている各ポイント管理装置に送信するポイント取得要求送信手段と、前記ポイント取得要求送信手段により送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報をサービス利用者ごとに記憶するポイント情報記憶手段と、前記ポイント取得要求送信手段により送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報を前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供するポイント情報提供手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、ネットワーク上で公開されているサービス提供サイトの利用に応じて、サービス利用者に付与されるサービスポイントについてのサービスポイント情報をサービス利用者ごとに管理するポイント管理装置と、当該ポイント管理装置により管理されているサービスポイントに関する処理を行うポイント処理装置とを連携させて、前記ポイント管理装置と前記ポイント処理装置との間でセキュアな情報のやり取りを実行することが可能な状態で構成されるポイント管理システムに適用されるポイント管理方法であって、前記ポイント管理装置は、連携されているポイント処理装置から前記サービスポイント情報の取得要求を受信した場合に、サービス利用者ごとに管理するサービスポイント情報の中から、前記取得要求の対象となるサービス利用者のサービスポイント情報を取得して、連携されているポイント処理装置に返信するポイント情報返信ステップを含み、前記ポイント処理装置は、前記サービス利用者からサービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者についてのサービスポイント情報の取得要求を、連携されている各ポイント管理装置に送信するポイント取得要求送信ステップと、前記ポイント取得要求送信ステップにより送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報をサービス利用者ごとに記憶部に格納するポイント情報格納ステップと、前記ポイント取得要求送信ステップにより送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報を前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供するポイント情報提供ステップと、を含んだことを特徴とする。
本発明によれば、利用者に対して安全かつ有効にポイント活用させることが可能である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るポイント管理システムおよびポイント管理方法を実施するための一実施形態を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係るポイント管理システムの一実施形態として実施例1を説明した後に、本発明を実施するための他の実施形態として他の実施例を説明する。
以下の実施例1では、実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件を説明した後に、かかるポイント管理システムの概要、構成、処理および実施イメージを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[前提条件]
まず、図1〜図5を用いて、実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件となるサイト間連携およびサイト関連連携後の処理について簡単に説明する。図1〜図5は、実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件を説明するための図である。
利用者は、ネットワーク上でサービス提供サイトAを公開するショッピングサイトサーバ10と、利用者の個人情報を管理する情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bとをサイト連携技術により連携させるとともに、ネットワーク上でサービス提供サイトBを公開するポイント管理サイトサーバ30と、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bとをサイト連携技術により連携させる。
サイト間連携技術によりサイト間を連携させるのは、サイト間でやり取りされる情報が安全に流通されるようにするためである。
図1および図2を参照しつつ、サイト間連携が完了するまでの流れを簡単に説明する。利用者は、ショッピングサイトサーバ10およびポイント管理サイトサーバ30に対して、サイト間連携要求を送信する(図1の(1)および図2の(1)参照)。
ショッピングサイトサーバ10およびポイント管理サイトサーバ30は、利用者からサイト間連携要求を受信すると、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bに対して、サイト間連携要求をそれぞれ送信する(図2の(2)参照)。
情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bは、ショッピングサイトサーバ10およびポイント管理サイトサーバ30からサイト間連携要求を受信すると、利用者(ID:07ab)確認を行った後(図2の(3)参照)、この利用者に関する情報のやり取りに利用する暗号鍵を各サイトについて登録する(図2の(4)参照)。
情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bは、暗号鍵の登録後、ショッピングサイトサーバ10およびポイント管理サイトサーバ30に対して、連携要求に対する応答を行って、この応答により暗号鍵をそれぞれ付与する(例えば、「1a2s3d4f」,「4z5x6c」,「7q8w9e」)(図2の(5)参照)。
ショッピングサイトサーバ10およびポイント管理サイトサーバ30は、情報管理サイトサーバ20Aまたは20Bから付与された暗号鍵を登録し(図2の(6)参照)、サイト間の連携を終了する(図1の(2)および図2の(7)参照)。
なお、ショッピングサイトサーバ10と情報管理サイトサーバ20Aまたは20Bとの間、および情報管理サイトサーバ20Aまたは20Bとポイント管理サイトサーバ30との間では、上述した暗号鍵を用いることにより、サイト間連携先との情報のやり取りを行う。
すなわち、ショッピングサイトサーバ10、情報管理サイトサーバ20Aまたは20B、およびポイント管理サイトサーバ30は、それぞれ、各サーバの識別する情報(例えば、装置ID)に対応付けて暗号鍵を管理しておく。
そして、暗号鍵の利用例を説明すると、例えば、情報管理サイトサーバ20Aは、ショッピングサイトサーバ10から利用者情報の要求があった場合には、ショッピングサイトサーバ10のIDに対応する暗号鍵を用いて、要求対象となる利用者情報を暗号化し、ショッピングサイトサーバ10に送信する。
ショッピングサイトサーバ10は、情報管理サイトサーバ20Aから、暗号化された利用者情報を受信すると、情報管理サイトサーバ20AのIDに対応する暗号鍵を用いて復号化し、利用者情報を利用する。このようにして、サイト間連携先との情報のやり取りを実行する。なお、暗号鍵の利用方法は、以下に説明する各実施例を通して共通であるので、以下の各実施例中では説明を省略する。
以下、図3および図4を参照しつつ、サイト間連携完了後のショッピングサイトサーバ10と情報管理サイトサーバ20Aとの間のやり取りを具体的に説明する。
例えば、利用者が、ショッピングサイトサーバ10にログインして商品の購入要求を送信すると(図3の(1)および図4の(1)参照)、ショッピングサイトサーバ10は、商品の購入要求元の利用者(ID:07ab)についての個人情報取得要求を、サイト間連携により連携されている情報管理サイトサーバ20Aに送信する(図3の(2)および図4の(2)参照)。
情報管理サイトサーバ20Aは、(ID:07ab)の利用者に関する個人情報の内容確認を個人情報管理DBに要求する(図3の(3)および図4の(3)参照)。
個人情報管理DBは、(ID:07ab)の利用者に関する個人情報の内容をチェックして(図4の(4)参照)、チェックした個人情報(例えば、ポイントサービス利用を含む)を情報管理サイトサーバ20Aに送信し(図4の(5)参照)、情報管理サイトサーバ20Aは、ショッピングサイトサーバ10に個人情報を提供する(図3の(4)および図4の(6)参照)。
ショッピングサイトサーバ10は、情報管理サイトサーバ20Aから提供された個人情報を参照しつつ、利用者からの商品購入要求を処理し(図3の(5)参照)、例えば、商品購入に伴うポイント情報の更新を情報管理サイトサーバ20Aに要求する(図3の(6)および図4の(7)参照)。
情報管理サイトサーバ20Aは、(ID:07ab)の利用者に関するポイント情報の更新をポイント管理装置に要求し(図4の(8)参照)、ポイント管理装置は、ポイント情報を更新した後(図3の(7)および図4の(9)参照)、ポイント情報の更新の終了を情報管理サイトサーバ20Aに通知する(図4の(10)参照)。
情報管理サイトサーバ20Aは、ポイント情報の更新終了をショッピングサイトサーバ10に通知し(図3の(8)および図4の(11)参照)、ショッピングサイトサーバ10は、商品購入処理の終了を利用者に通知する(図3の(9)および図4の(12)参照)。
上述してきたようにして、サイト間連携された情報管理サイトサーバ20Aとショッピングサイトサーバ10との間で、ショッピングサイトサーバ10の利用者のポイント情報の更新が行われる。
例えば、図5に示すように、ショッピングサイトサーバ10は、商品購入を要求する利用者の利用者情報(クレジットカード情報)を参照するとともに(図5の(1)参照)、ポイントサービスを利用可能であることを確認する(図5の(2)参照)。そして、ショッピングサイトサーバ10は、利用者の商品購入に伴って情報管理サイトサーバ20Aに管理されているポイント情報を更新する(図5の(3)参照)。
[ポイント管理システムの概要(実施例1)]
図6を用いて、実施例1に係るポイント管理システムの概要を説明する。図6は、実施例1に係るポイント管理システムの概要を説明するための図である。
実施例1に係るポイント管理システムは、利用者のサービスポイントに関するポイント情報の処理を行うことを概要とする。そして、実施例1に係るポイント管理システムは、連携された装置間で受け渡しが行われた各利用者のサービスポイントを集約管理して、管理しているサービスポイントの情報とともにサービスポイントの交換に役立つ情報を利用者に提供する点に主たる特徴がある。
図6に示すように、実施例1に係るポイント管理システムは、ネットワーク上で公開されているサービス提供サイトの利用に応じて、利用者(07ab)に付与されるサービスポイントについてのポイント情報を利用者ごとに管理する情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bと、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bにより管理されているポイント情報に関する処理を行うポイント管理サイトサーバ30とを連携させて、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bとポイント管理サイトサーバ30との間で、連携時に各々に登録された暗号鍵を用いて、セキュアな情報のやり取りを実行することが可能な状態で構成される。
そして、図6に示すように、ポイント管理サイトサーバ30は、ログインした利用者から、獲得済みの全サービスポイントの閲覧を要求するポイント一括閲覧要求を受信すると(図6の(1)参照)、初回のログインである場合には、利用者に対してアンケートを要求して、アンケートに対する回答を利用者アンケートDBに登録する(図6の(2)参照)。
次に、ポイント管理サイトサーバ30は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者(ID:07abの利用者)についてのポイント情報の取得要求を、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bにそれぞれ送信する(図6の(3)−1および(3)−2参照)。
情報管理サイトサーバ20Aは、ポイント管理サイトサーバ30からポイント情報の取得要求を受信すると、ポイント管理装置に対して、取得要求の対象となる利用者(ID:07ab)についてのポイント情報確認を要求する。
ポイント管理装置は、取得要求の対象となる利用者(ID:07ab)についてのポイント情報を確認し(図6の(4)−1参照)、確認結果として得られたポイント情報を情報管理サイトサーバ20Aに返す。
情報管理サイトサーバ20Aは、ポイント管理装置から取得したポイント情報をポイント集約装置に提供する(図6の(5)−1参照)。同様の処理が、情報管理サイトサーバ20Bにおいても実行される(図6の(4)−2および(5)−2参照)。
ポイント管理サイトサーバ30は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けた利用者(ID:07ab)についてのポイント情報をポイント集約装置内で集約管理する(図6の(6)参照)。
また、ポイント管理サイトサーバ30は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けた利用者(ID:07ab)についてのポイント情報ごとに、サービスポイント間の交換が可能なポイント交換可能サイト(例えば、利用者に種々のサービスを提供する各サイト)の情報の検索をポイント交換検索装置に要求する(図6の(7)参照)。
ポイント交換検索装置は、ポイント交換可能サイトの情報を検索するとともに、利用者アンケートDBに登録した利用者のアンケート回答に基づいて、サービスポイントを有効活用するためのポイント有効活用ワンポイントアドバイスを生成し、ポイント管理サイトサーバ30に返す。なお、ポイント交換可能サイトの情報には、サービスポイント間の交換を行う場合のポイント数の交換条件が含まれている。
ポイント管理サイトサーバ30は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けた利用者(ID:07ab)についてのポイント情報とともに、ポイント交換検索装置から取得したポイント交換可能サイトの情報、およびポイント有効活用ワンポイントアドバイスを、ポイント一括閲覧サービスとしてポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する(図6の(8)参照)。
このように、実施例1に係るポイント管理システムは、連携された装置間で受け渡しが行われた各利用者のサービスポイントを集約管理して、管理しているサービスポイントの情報とともにサービスポイントの交換に役立つ情報を利用者に提供するので、利用者に対して安全かつ有効にポイント活用させることが可能である。
[ポイント管理システムの構成]
次に、実施例1に係るポイント管理システムの構成を説明する。図7に示すように、実施例1に係るポイント管理システムは、利用者の個人情報を管理する情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bと、ネットワーク上でサービス提供サイトBを公開するポイント管理サイトサーバ30とをサイト連携技術により連携させて、ネットワークを介してセキュアな情報のやり取りが可能な状態で構成される。
なお、図7には示していないが、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bと、ネットワーク上でサービス提供サイトAを公開するショッピングサイトサーバ10とを同様にサイト関連技術により連携させている。
図7に示すように、情報管理サイトサーバ20A(および20B)は、ショッピングサイトサーバ10等からのサービス提供を受けるための各利用者の個人情報を管理するサーバであり、個人情報管理DBおよびポイント管理装置を制御下におく。
なお、以下では、実施例1に係る情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bを実施する上で必要となる処理部のみを説明する。
個人情報管理DBは、ショッピングサイトサーバ10等からのサービス提供を受けるために用いる属性情報を各利用者ごとに管理するデータベースであり、例えば、図5に示すように、ID:07abの利用者のクレジットカードNoやポイントサービスの利用の有無、メールアドレスなどの情報に対応付けて、「開始日」、「終了日」、「開始時間」、「終了時間」および「指定曜日」等を管理する。
ポイント管理装置は、ショッピングサイトサーバ10等から、サービスの利用に応じて付与されるサービスポイントに関する情報を各利用者ごとに管理する装置であり、例えば、図5に示すように、ID:07abの利用者について、ショッピングサイト名ごとに、「利用日」、「利用時間」、「商品名」、「値段」、「支払い方法」、「ポイント数」、「有効期限」および「アラート通知先アドレス」等を管理する。
ここで、「有効期限」とは、サービスポイントの利用が可能な期限を示しており、「アラート通知先アドレス」とは、サービスポイントの有効期限が迫った場合に、サービスポイントを保有するユーザに対して、有効期限に関する通知の送付先を示している。
情報管理サイトサーバ20A(および20B)は、上記で説明したように、ポイント管理サイトサーバ30からの要求に応じて、サイト間連携時に登録した暗号鍵(例えば、「4z5x6c」や「7q8w9e」)を用いて、ポイント管理装置により管理されているサービスポイントに関する情報を安全に提供する。
具体的には、例えば、情報管理サイトサーバ20Aは、ポイント管理サイトサーバ30からポイント情報の取得要求を受信すると、ポイント管理装置に対して、取得要求の対象となる利用者(ID:07ab)についてのポイント情報確認を要求する。
ポイント管理装置は、取得要求の対象となる利用者(例えば、ID:07abの利用者)についてのポイント情報を確認し、確認結果を情報管理サイトサーバ20Aに返す。
情報管理サイトサーバ20Aは、ポイント管理装置から取得したポイント情報をポイント管理サイトサーバ30に提供する。同様の処理が、情報管理サイトサーバ20Bにおいても実行される。
図7に示すように、ポイント管理サイトサーバ30は、サービスポイントを管理するサービスを提供するサービス提供サイトBをネット上に公開するサーバであり、利用者アンケートDB、ポイント集約装置およびポイント交換検索装置を制御下におく。
なお、以下では、上述した情報管理サイトサーバ20Aや20Bと同様に、実施例1に係るポイント管理サイトサーバ30を実施する上で必要となる処理部のみを説明する。
利用者アンケートDBには、獲得済みの全サービスポイントの閲覧を要求するポイント一括閲覧要求の送信元である利用者からの初回のログイン時に、利用者から取得したアンケートに対するアンケート回答が登録される。
ポイント集約装置は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けたサービスポイントに関するポイント情報を各利用者ごとに集約管理する装置であり、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者についてのポイント情報をポイント交換検索装置に提供する。
ポイント交換検索装置は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者についてのポイント情報をポイント集約装置から取得すると、例えば、各ポイント情報に対応付けられたサイト名を検索キーとして、予め備えるポイント交換管理DBを参照し、サービスポイント間の交換が可能なポイント交換可能サイト(例えば、利用者に種々のサービスを提供する各サイト)を検索する。
また、ポイント交換検索装置は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者のアンケート回答を利用者アンケートDBから取得する。次に、ポイント交換検索装置は、予め備えるワンポイントアドバイス画面表示DBを参照し、利用者アンケートDBから取得したアンケート回答に基づいて、サービスポイントを有効活用するためのポイント有効活用ワンポイントアドバイスを生成する。
ポイント交換管理DBには、サービスポイント間の交換が可能なポイント交換可能サイトの情報(例えば、ポイント数の交換条件等の情報を含む)が管理され、ワンポイントアドバイス画面表示DBには、利用者の趣味や趣向を示すアンケート回答に基づいて、サービスポイントの有効活用に役立つポイント有効活用ワンポイントアドバイスを生成するための情報が管理される。
ポイント交換検索装置は、ポイント交換可能サイトの情報、およびポイント有効活用ワンポイントアドバイスを検索結果としてポイント管理サイトサーバ30に通知する。
そして、ポイント管理サイトサーバ30は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者(ID:07ab)についてのポイント情報とともに、ポイント交換検索装置から取得したポイント交換可能サイトの情報、およびポイント有効活用ワンポイントアドバイスをポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する。
[ポイント管理システムによる処理(実施例1)]
続いて、図8および図9を用いて、実施例1に係るポイント管理システムによる処理を説明する。図8および図9は、実施例1に係るポイント管理システムによる処理の流れを示す図である。
同図に示すように、利用者から送信されたポイント一括閲覧要求を受信すると(図8の(1)参照)、ポイント管理サイトサーバ30は、利用者アンケートDBに対して、この利用者のアンケート回答が登録済みであるか否かの確認を要求する(図8の(2)参照)。
利用者アンケートDBは、確認要求の対象となる利用者について、アンケート回答が登録済みであるか否かを確認し(図8の(3)参照)、確認結果をポイント管理サイトサーバ30に返す(図8の(4)参照)。
ポイント管理サイトサーバ30は、アンケート回答が未登録であるという確認結果を利用者アンケートDBから受け取った場合には、アンケートに対する回答を利用者に要求して、アンケート回答の入力を利用者から受け付けて利用者アンケートDBに登録し、アンケートの登録が完了した旨を利用者に通知する(図8の(5)参照)。
アンケート回答の登録後、あるいは、アンケート回答が登録済みであるという確認結果を利用者アンケートDBから受け取った場合には、ポイント管理サイトサーバ30は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者についてのポイント情報の取得要求を、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bにそれぞれ送信する(図8の(6)−1および(6)−2参照)。
情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bは、それぞれ、ポイント管理サイトサーバ30からポイント情報の取得要求を受信すると、ポイント管理装置に対して、取得要求の対象となる利用者についてのポイント情報確認を要求する(図8の(7)−1および(7)−2参照)。
各ポイント管理装置は、それぞれ、取得要求の対象となる利用者(ID:07ab)についてのポイント情報を確認し(図8の(8)−1および(8)−2参照)、確認結果として得られたポイント情報を、対応する情報管理サイトサーバ20Aあるいは20Bに返す(図8の(9)−1および(9)−2参照)。
情報管理サイトサーバ20Aおよび20bは、それぞれ、ポイント管理装置から取得したポイント情報をポイント集約装置に提供する(図8の(10)−1および(10)−2参照)。
ポイント集約装置は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けたポイント情報を集約管理する(図9の(11)参照)。ポイント集約装置は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者についてのポイント情報をポイント交換検索装置に提供する(図9の(12)参照)。
ポイント交換検索装置は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けた利用者(ID:07ab)についてのポイント情報をポイント集約装置から取得する(図9の(13)参照)。
ポイント交換検索装置は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者についてのアンケート回答を利用者アンケートDBに要求する(図9の(14)参照)。利用者アンケートDBは、要求された利用者のアンケート回答を検索して(図9の(15)参照)、検索したアンケート回答をポイント交換検索装置に提供する(図9の(16)参照)。
ポイント交換検索装置は、ポイント集約装置から取得したポイント情報ごとに、例えば、各ポイント情報に対応付けられたサイト名を検索キーに、サービスポイント間の交換が可能なポイント交換可能サイトを検索する(図9の(17)参照)。
また、ポイント交換検索装置は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者のアンケート回答を利用者アンケートDBから取得し、取得したアンケート回答に基づいて、予め備えるワンポイントアドバイス画面表示DBを参照し、サービスポイントを有効活用するためのポイント有効活用ワンポイントアドバイスを生成する。
ポイント交換検索装置は、ポイント交換可能サイトの情報、およびポイント有効活用ワンポイントアドバイスを検索結果としてポイント管理サイトサーバ30に通知する(図9の(18)参照)。
そして、ポイント管理サイトサーバ30は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者(ID:07ab)についてのポイント情報に対応付けて、ポイント交換検索装置から取得したポイント交換可能サイトの情報を閲覧可能な状態にしたポイント一括閲覧サービス、およびポイント有効活用ワンポイントアドバイスをポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する(図9の(19)参照)。
[ポイント管理システムの実施イメージ(実施例1)]
図10〜図14を参照しつつ、実施例1に係るポイント管理システムの実施イメージを説明する。図10〜図14は、実施例1に係るポイント管理システムの実施イメージを説明するための図である。
上述したように、ポイント集約装置は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから提供を受けたサービスポイントに関するポイント情報を各利用者ごとに集約管理する。
例えば、図11に示すように、ポイント集約装置は、ショッピングサイト名(例えば、〜洋服店や〜カードなど)に対応付けて、利用者に付与されているサービスポイントに関するポイント情報などを利用者(例えば、ID:07abの利用者など)ごとに集約管理する。
また、上述したように、ポイント交換検索装置は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者についてのポイント情報をポイント集約装置から取得すると、例えば、各ポイント情報に対応付けられたサイト名を検索キーに、予め備えるポイント交換管理DBを参照し、サービスポイント間の交換が可能なポイント交換可能サイトの情報を検索する。
例えば、ポイント交換管理DBには、図10に示すように、ショッピングサイト名(例えば、〜洋服店や〜カードなど)に対応付けて、交換可能サイト名(例えば、〜書店や〜旅行代理店など)や、サービスポイント間のポイント数の交換条件である交換可能ポイント(例えば、〜洋服店の500は、〜書店の1000と交換可能であることを示す「500→1000」など)が管理されている。
そして、実施イメージとしては、例えば、図10に示すように、ポイント交換検索装置は、「〜洋服店」を検索キーとしてポイント交換管理DBを参照し、ポイント交換可能サイトの情報として、「〜書店」や「〜旅行代理店」についての情報を取得する。
また、上述したように、ポイント交換検索装置は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者のアンケート回答を利用者アンケートDBから取得した後、予め備えるワンポイントアドバイス画面表示DBを参照し、利用者アンケートDBから取得したアンケート回答に基づいて、サービスポイントを有効活用するためのポイント有効活用ワンポイントアドバイスを生成する。
例えば、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に、ポイント管理サイトサーバ30からアンケートに対する回答を要求する場合には、例えば、図12に示すようなアンケート回答要求画面を利用者に対して送信される。アンケート要求画面には、趣味や家族構成などの回答項目が表示される。
例えば、ワンポイントアドバイス画面表示DBには、図13に示すように、趣味の情報(例えば、「旅行」や「読書」など)にリンクするショッピングサイト名に対応付けて、家族構成(例えば、「一人暮らし」や「夫婦のみ」など)ごとのアドバイス情報(例えば、「一人でも宿泊可の温泉宿」や「〜脳トレーニングなど」)と、アドバイス情報を挿入する画面表示文の構成とが、ポイント有効活用ワンポイントアドバイスの作成に用いる情報として管理される。
そして、実施イメージとしては、例えば、ポイント交換検索装置は、利用者アンケートDBから取得したポイント一括閲覧要求の送信元である利用者のアンケート回答が、趣味の項目には「国内旅行」がチェックされ、家族構成の項目には「一人暮らし」がチェックされている場合には、このアンケート回答に基づいて、趣味「国内旅行」および家族構成「一人暮らし」に対応するワンポイントアドバイス画面表示DBを参照し、アドバイス情報として「一人でも宿泊可の温泉宿」を抽出して、対応付けられた画面表示文に挿入し、ポイント有効活用ワンポイントアドバイスを作成する。
また、上述したように、ポイント管理サイトサーバ30は、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者(ID:07ab)についてのポイント情報に対応付けて、ポイント交換検索装置から取得したポイント交換可能サイトの情報を閲覧可能な状態にしたポイント一括閲覧サービス、およびポイント有効活用ワンポイントアドバイスをポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する。
実施イメージとしては、例えば、図14に示すように、ポイント管理サイトサーバ30は、例えば、「〜洋服店」のポイント数「500ポイント」、「〜カード」のポイント数「620ポイント」などのポイント情報を一括閲覧サービスとして、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する。
さらに、同図に示すように、利用者に提供する各ポイント情報内の各ショッピングサイトごとに、例えば、「〜洋服店」のポイントと、「〜旅行代理店」のポイントとを交換する場合には、「〜洋服店」の500ポイントを「〜旅行代理店」の1000ポイントに交換可能であることを示したポイント交換可能サイトの情報(詳細情報)を閲覧可能な状態にして、ポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する。
また、一括閲覧サービスを提供する場合には、同図に示すように、「〜旅行代理店」において「1000」ポイントを利用可能であることなどを示したポイント有効活用ワンポイントアドバイスをポイント一括閲覧要求の送信元である利用者に提供する。
[実施例1による効果]
上述してきたように、実施例1によれば、ポイント管理サイトサーバ30と、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bとを連携させているので、ポイント一括閲覧サービスを要求する利用者に対して、ポイントを獲得した各サイトについてのログインIDやパスワードを入力させる必要がなく、ポイント一括閲覧サービスを利用する利用者のセキュリティ上の不安を解消することができる。
また、実施例1によれば、ポイント一括閲覧サービスを利用者に提供する場合に、サービスポイントを有効に活用するためのポイント有効活用ワンポイントアドバイスを合わせて提供するので、ショッピングサイトなどのサイト間でのポイントの有効活用法を利用者自身が調べる必要がなく、サービスポイントを利用者に有効活用させることができる。
このようにして、実施例1によれば、利用者に対して安全かつ有効にサービスポイント活用させることが可能である。
以下の実施例2では、図15〜図18を参照しつつ、上述した実施例1において、利用者からサービスポイント間の交換要求を受け付けた場合の処理について説明する。図15〜図18は、実施例2に係るポイント管理システムの処理を説明するための図である。
図15に示すように、利用者からサービスポイント間の交換要求がポイント管理サイトサーバ30に送信される(図15の(1)および図16の(1)参照)。
例えば、図17に示すように、利用者は、ポイント管理サイトサーバ30から提供された一括閲覧サービス画面(図14参照)上の「〜洋服店」を選択して、「〜洋服店」の詳細情報を閲覧し、「〜洋服店」の500ポイントと、「〜旅行代理店」の1000ポイントとの交換を実行させる実行ボタンを押し下げすることにより、サービスポイント間の交換要求がポイント管理サイトサーバ30に送信する。
ポイント管理サイトサーバ30は、サービスポイント間の交換要求を利用者から受信すると、交換要求の送信元である利用者(例えば、ID:07abの利用者)のサービスポイント情報について、交換要求において指示された交換ポイント数に従って更新を行うように、更新要求をポイント集約装置に送信する(図16の(2)参照)。
ポイント集約装置は、ポイント管理サイトサーバ30から更新要求を受信すると、交換要求の送信元である利用者(例えば、ID:07abの利用者)のサービスポイント情報を更新し(図15の(2)および図16の(3)参照)、ポイント情報の更新終了をポイント管理サイトサーバ30に通知する(図16の(4)参照)。
ポイント管理サイトサーバ30は、ポイント集約装置から更新終了の通知を受け取ると、更新されたサービスポイントを管理する情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bに対して、ポイント情報の更新要求を送信する(図15の(3)、図16の(5)−1および(5)−2参照)。
情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bは、それぞれ、ポイント管理サイトサーバ30からポイント情報の更新要求を受信すると、ポイント管理装置に対して、更新要求の対象となる利用者(ID:07ab)についてのポイント情報の更新を要求する(図16の(6)−1および(6)−2参照)。
各ポイント管理装置は、それぞれ、更新要求の対象となる利用者(ID:07ab)についてのポイント情報を更新し(図15の(4)、図16の(7)−1および(7)−2)、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bに通知する(図16の(8)−1および(8)−2参照)。
情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bは、それぞれ、ポイント情報の更新終了の通知をポイント管理装置から受け取ると、ポイント情報の更新終了通知をポイント管理サイトサーバ30に送信する(図15の(5)、図16の(9)−1および(9)−2参照)。
ポイント管理サイトサーバ30は、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bから、更新終了通知を受信すると、例えば、図18に示すように、更新された状態のポイント情報、およびポイント情報の交換が正常に終了した旨のメッセージを利用者に送信する(図15の(6)、図16の(10)参照)。
なお、情報管理サイトサーバ20Aおよび20Bは、ポイント情報の更新終了通知をポイント管理サイトサーバ30に送信した後、連携されているショッピングサイト10に対して、ポイント交換に関する情報を通知する(図16の(11)参照)。
上述してきたように、実施例2に係るポイント管理システムは、利用者からのサービスポイント間の交換要求に応じて、交換要求の対象となるポイント数を利用者からの指示に従って更新するので、利用者ごとに集約管理するポイント情報にリアルタイム性を保持することができる。
さて、これまで本発明に係るポイント管理システムの一実施形態について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に係るポイント管理システムの他の実施形態を説明する。
(1)システム構成等
図6に示した実施例1に係るポイント管理システムの各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、ポイント管理サイトサーバ30、利用者アンケートDB、ポイント集約装置およびポイント交換検索装置を分散して配置する場合に限られるものではなく、ポイント管理サイトサーバ30が、利用者アンケートDB、ポイント集約装置およびポイント交換検索装置の各処理機能を統合して備えるようにする。
同様に、情報管理サイトサーバ20A(あるいは20B)、個人情報管理DBおよびポイント管理装置を分散して配置する場合に限られるものではなく、情報管理サイトサーバ20A(あるいは20B)が、個人情報管理DBおよびポイント管理装置の各処理機能を統合して備えるようにするなど、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
さらに、ポイント管理サイトサーバ30や情報管理サイトサーバ20A(あるいは20B)など、上述した実施例に登場する各装置にて行なわれる各処理機能(例えば、図8および図9、図16等参照)は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(2)ポイント管理方法
上記の実施例で説明したポイント管理システムにより、以下のようなポイント管理方法が実現される。
すなわち、ネットワーク上で公開されているサービス提供サイトの利用に応じて、サービス利用者に付与されるサービスポイントについてのサービスポイント情報をサービス利用者ごとに管理するポイント管理装置(例えば、情報管理サイトサーバに対応する)と、当該ポイント管理装置により管理されているサービスポイントに関する処理を行うポイント処理装置(例えば、ポイント管理サイトサーバに対応する)とを連携させて、ポイント管理装置とポイント処理装置との間でセキュアな情報のやり取りを実行することが可能な状態で構成されるポイント管理システムに適用されるポイント管理方法であって、ポイント管理装置は、連携されているポイント処理装置からサービスポイント情報の取得要求を受信した場合に、サービス利用者ごとに管理するサービスポイント情報の中から、取得要求の対象となるサービス利用者のサービスポイント情報を取得して、連携されているポイント処理装置に返信するポイント情報返信ステップ(例えば、図8の(6)〜(10)等参照)を含み、ポイント処理装置は、サービス利用者からサービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者についてのサービスポイント情報の取得要求を、連携されている各ポイント管理装置に送信するポイント取得要求送信ステップと(例えば、図8の(1)および(6)等参照)、ポイント取得要求送信ステップにより送信された取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報をサービス利用者ごとに記憶部に格納するポイント情報格納ステップと(例えば、図9の(11)等参照)、ポイント取得要求送信ステップにより送信された取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報を一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供するポイント情報提供ステップと(例えば、図9の(18)等参照)、を含んだポイント管理方法を実現する。
また、ポイント処理装置(例えば、ポイント管理サイトサーバに対応する)は、サービス利用者からサービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、サービスポイント間の交換が可能なサービス提供サイトに関連したポイント交換可能サイト情報が格納されている記憶部を参照して、一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者のサービスポイント情報ごとに、ポイント交換可能サイト情報を検索するポイント交換可能サイト検索ステップ(例えば、図8の(17)等参照)をさらに含み、ポイント情報提供ステップは、連携されている各ポイント管理装置から返信された各サービスポイント情報とともに、ポイント交換可能サイト検索ステップにより検索されたポイント交換可能サイト情報を、一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供する(例えば、図9の(19)等参照)ポイント管理方法が実現される。
また、サービス利用者からサービスポイントの一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に所定のアンケートを送信して、当該所定のアンケートに対する回答結果を取得して記憶部に格納するアンケート回答結果格納ステップと(例えば、図8の(5)等参照)、アンケート回答結果格納ステップにより記憶部に格納された回答結果の内、一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者の回答結果に基づいて、サービスポイントに応じて各サービス提供サイトから提供されるサービス内容に関連したサービス内容情報が格納されている記憶部を参照して、一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者にサービスポイントの活用に際して閲覧させるためのアドバイス情報を作成するアドバイス情報作成ステップと(例えば、図9の(17)等参照)、をさらに含み、ポイント情報提供ステップは、ポイント可能サイト検索ステップにより検索された交換可能サイト情報に加えて、アドバイス情報作成ステップにより作成されたアドバイス情報を一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供する(例えば、図9の(19)等参照)ポイント管理方法が実現される。
また、ポイント処理装置(例えば、ポイント管理サイトサーバに対応する)は、サービスポイント間の交換要求をサービス利用者から受信した場合に、ポイント情報格納ステップにより記憶部に格納されたサービスポイント情報の内、交換要求の送信元であるサービス利用者のサービスポイント情報について、交換要求において指示された交換ポイント数に従って更新を行うサービスポイント情報更新ステップと(例えば、図16の(1)〜(4)等参照)、サービスポイント情報更新ステップにより更新されたサービスポイント情報を管理する各ポイント管理装置に対して、当該サービスポイント情報の更新要求指示を送信する更新要求送信ステップと(例えば、図16の(5)〜(6)等参照)、をさらに含んだポイント管理方法が実現される。
以上のように、本発明に係るポイント管理システムおよびポイント管理方法は、利用者のサービスポイントに関するポイント情報の処理を行う場合に有用であり、特に、利用者に対して安全かつ有効にサービスポイント活用させることに適する。
実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件を説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件を説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件を説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件を説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムを実施するための前提条件を説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムの概要を説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムの構成を示す図である。 実施例1に係るポイント管理システムによる処理の流れを示す図である。 実施例1に係るポイント管理システムによる処理の流れを示す図である。 実施例1に係るポイント管理システムの実施イメージを説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムの実施イメージを説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムの実施イメージを説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムの実施イメージを説明するための図である。 実施例1に係るポイント管理システムの実施イメージを説明するための図である。 実施例2に係るポイント管理システムの処理を説明するための図である。 実施例2に係るポイント管理システムの処理を説明するための図である。 実施例2に係るポイント管理システムの処理を説明するための図である。 実施例2に係るポイント管理システムの処理を説明するための図である。 従来技術の問題点を説明するための図である。 従来技術の問題点を説明するための図である。
符号の説明
10 ショッピングサイトサーバ
20A,20B 情報管理サイトサーバ
30 ポイント管理サイトサーバ

Claims (8)

  1. ネットワーク上で公開されているサービス提供サイトの利用に応じて、サービス利用者に付与されるサービスポイントについてのサービスポイント情報をサービス利用者ごとに管理するポイント管理装置と、当該ポイント管理装置により管理されているサービスポイントに関する処理を行うポイント処理装置とを連携させて、前記ポイント管理装置と前記ポイント処理装置との間でセキュアな情報のやり取りを実行することが可能な状態で構成されるポイント管理システムであって、
    前記ポイント管理装置は、
    連携されているポイント処理装置から前記サービスポイント情報の取得要求を受信した場合に、サービス利用者ごとに管理するサービスポイント情報の中から、前記取得要求の対象となるサービス利用者のサービスポイント情報を取得して、連携されているポイント処理装置に返信するポイント情報返信手段を備え、
    前記ポイント処理装置は、
    前記サービス利用者からサービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者についてのサービスポイント情報の取得要求を、連携されている各ポイント管理装置に送信するポイント取得要求送信手段と、
    前記ポイント取得要求送信手段により送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報をサービス利用者ごとに記憶するポイント情報記憶手段と、
    前記ポイント取得要求送信手段により送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報を前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供するポイント情報提供手段と、
    を備えたことを特徴とするポイント管理システム。
  2. 前記ポイント処理装置は、
    前記サービスポイント間の交換が可能なサービス提供サイトに関連したポイント交換可能サイト情報を各サービス提供サイトごとに記憶するポイント交換関連情報記憶手段と、
    前記サービス利用者から前記サービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、前記ポイント交換関連情報記憶手段により記憶されている前記ポイント交換可能サイト情報を参照して、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者のサービスポイント情報ごとに、前記ポイント交換可能サイト情報を検索するポイント交換可能サイト検索手段と、
    をさらに備え、
    前記ポイント情報提供手段は、連携されている各ポイント管理装置から返信された各サービスポイント情報とともに、前記ポイント交換可能サイト検索手段により検索された前記ポイント交換可能サイト情報を、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供することを特徴とする請求項1に記載のポイント管理システム。
  3. 前記サービスポイントに応じて提供されるサービス内容に関連したサービス内容情報を各サービス提供サイトごとに記憶するサービス内容情報記憶手段と、
    前記サービス利用者からサービスポイントの一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に所定のアンケートを送信して、当該所定のアンケートに対する回答結果を取得するアンケート回答結果取得手段と、
    前記アンケート回答結果取得手段により取得されたアンケートに対する回答結果をサービス利用者ごとに記憶するアンケート回答結果記憶手段と、
    前記アンケート回答結果記憶手段により記憶されている前記回答結果の内、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者についての前記回答結果に基づいて、前記サービス内容情報記憶手段により管理されている前記サービス内容情報を参照し、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者にサービスポイントの活用に際して閲覧させるためのアドバイス情報を作成するアドバイス情報作成手段と、
    をさらに備え、
    前記ポイント情報提供手段は、前記ポイント交換可能サイト検索手段により検索された前記ポイント交換可能サイト情報に加えて、前記アドバイス情報作成手段により作成された前記アドバイス情報を前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供することを特徴とする請求項2に記載のポイント管理システム。
  4. 前記ポイント処理装置は、
    前記サービスポイント間の交換要求をサービス利用者から受信した場合に、前記ポイント情報記憶手段により記憶部に記憶されているサービスポイント情報の内、前記交換要求の送信元であるサービス利用者のサービスポイント情報について、前記交換要求において指示された交換ポイント数に従って更新を行うサービスポイント情報更新手段と、
    前記サービスポイント情報更新手段により更新されたサービスポイント情報を管理する各ポイント管理装置に対して、当該サービスポイント情報の更新要求指示を送信する更新要求送信手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載のポイント管理システム。
  5. ネットワーク上で公開されているサービス提供サイトの利用に応じて、サービス利用者に付与されるサービスポイントについてのサービスポイント情報をサービス利用者ごとに管理するポイント管理装置と、当該ポイント管理装置により管理されているサービスポイントに関する処理を行うポイント処理装置とを連携させて、前記ポイント管理装置と前記ポイント処理装置との間でセキュアな情報のやり取りを実行することが可能な状態で構成されるポイント管理システムに適用されるポイント管理方法であって、
    前記ポイント管理装置は、
    連携されているポイント処理装置から前記サービスポイント情報の取得要求を受信した場合に、サービス利用者ごとに管理するサービスポイント情報の中から、前記取得要求の対象となるサービス利用者のサービスポイント情報を取得して、連携されているポイント処理装置に返信するポイント情報返信ステップを含み、
    前記ポイント処理装置は、
    前記サービス利用者からサービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者についてのサービスポイント情報の取得要求を、連携されている各ポイント管理装置に送信するポイント取得要求送信ステップと、
    前記ポイント取得要求送信ステップにより送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報をサービス利用者ごとに記憶部に格納するポイント情報格納ステップと、
    前記ポイント取得要求送信ステップにより送信された前記取得要求に対して、連携されている各ポイント管理装置から返信されたサービスポイント情報を前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供するポイント情報提供ステップと、
    を含んだことを特徴とするポイント管理方法。
  6. 前記ポイント処理装置は、
    前記サービス利用者から前記サービスポイント情報の一括閲覧要求を受信した場合に、前記サービスポイント間の交換が可能なサービス提供サイトに関連したポイント交換可能サイト情報が格納されている記憶部を参照して、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者のサービスポイント情報ごとに、前記ポイント交換可能サイト情報を検索するポイント交換可能サイト検索ステップをさらに含み、
    前記ポイント情報提供ステップは、連携されている各ポイント管理装置から返信された各サービスポイント情報とともに、前記ポイント交換可能サイト検索ステップにより検索された前記ポイント交換可能サイト情報を、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供することを特徴とする請求項5に記載のポイント管理方法。
  7. 前記サービス利用者からサービスポイントの一括閲覧要求を受信した場合に、当該一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に所定のアンケートを送信して、当該所定のアンケートに対する回答結果を取得して記憶部に格納するアンケート回答結果格納ステップと、
    前記アンケート回答結果格納ステップにより記憶部に格納された前記回答結果の内、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者の回答結果に基づいて、前記サービスポイントに応じて各サービス提供サイトから提供されるサービス内容に関連したサービス内容情報が格納されている記憶部を参照して、前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者にサービスポイントの活用に際して閲覧させるためのアドバイス情報を作成するアドバイス情報作成ステップと、
    をさらに含み、
    前記ポイント情報提供ステップは、前記ポイント交換可能サイト検索ステップにより検索された前記ポイント交換可能サイト情報に加えて、前記アドバイス情報作成ステップにより作成された前記アドバイス情報を前記一括閲覧要求の送信元であるサービス利用者に提供することを特徴とする請求項6に記載のポイント管理方法。
  8. 前記ポイント処理装置は、
    前記サービスポイント間の交換要求をサービス利用者から受信した場合に、前記ポイント情報格納ステップにより記憶部に格納されたサービスポイント情報の内、前記交換要求の送信元であるサービス利用者のサービスポイント情報について、前記交換要求において指示された交換ポイント数に従って更新を行うサービスポイント情報更新ステップと、
    前記サービスポイント情報更新ステップにより更新されたサービスポイント情報を管理する各ポイント管理装置に対して、当該サービスポイント情報の更新要求指示を送信する更新要求送信ステップと、
    をさらに含んだことを特徴とする請求項6に記載のポイント管理方法。
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