JP2015524953A - エコ・アドバンテージ仲介装置、方法、及びシステム - Google Patents

エコ・アドバンテージ仲介装置、方法、及びシステム Download PDF

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Abstract

エコ・アドバンテージ仲介装置、方法及びシステム(「エコ・アドバンテージ」)は、ユーザと口座名義人データ入力をエコと地域分析出力に変換する。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ残高及び口座名義人の現在のエコ・スケジュールの要求を口座名義人から受信し、エコ割当が成功裡に処理されたことを示すエコ割当確認と、エコデータを受信し、割当における使用のために、以前のエコ交換において他の口座名義人から受信したエコの金額をユーザの口座に借方記入し、エコデータに基づいてユーザの口座にエコの金額を貸方記入し、エコデータをエコ記録に格納する。

Description

特許開示文書用の本出願は、様々な新しい革新(以下「開示」)と、著作権、マスクワーク及び/又は他の知的所有権保護を受ける材料を含む発明的側面について記述している。公開された特許庁のファイル/記録に現われるときに、かかる知的所有権者の夫々は、何人による開示の複製にも異議を唱えないが、それ以外では全ての権利を留保する。
(優先権の主張)
出願人は、2012年5月21日に提出され、「SISTEMA DE INTERMEDIACAO MUTUA DE VANTAGENS」という名称の特許協力条約特許出願シリアル番号PCT/BR2012/000148、代理人ドケット番号P200015への優先権を主張する、2013年3月15日に提出され、「エコ・アドバンテージ仲介装置、方法及びシステム」という名称の米国特許出願シリアル番号第13/842,593号、代理人ドケット番号「MORE−001/00US/318827−2001」への優先権をここに主張する。
上記出願の全内容は、ここに参照にして明示的に結合される。
(技術分野)
本革新は、一般に購入利益の交換、特に、エコ・アドバンテージ仲介装置、方法及びシステムに関する。
しかしながら、核心についての読者の理解を発展させるために、開示は、単一の説明にまとめられ、これらの革新の側面がどのように独立して動作するか、個々の革新の間でどのように相互動作するか、及び/又は、全体的に協働するか、について例示及び明確にしている。本出願は、様々な革新の間の相互関係及び相乗作用について更に記述し、その全ては米国特許法第112条に従っている。
マーチャント(商人)は、より多くの在庫を販売するために製品にクーポンや割引を与えることがある。クーポンや割引は、特定のマーチャントによって指定されたバリュー(価値)になり得る。
添付の付録及び/又は図面は、本記述に従う様々な非限定的、例示的、革新的側面を示している。
エコ・アドバンテージの例示的な実施例を示すブロック図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例を示すブロック図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるトランザクションの実行を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるトランザクションの実行を示す論理フローチャートである。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるオンライントランザクションの実行を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるオンライン処理を行なうことを説明する論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるエコ・アドバンテージ口座のないトランザクションの実行を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるエコ・アドバンテージ口座のないトランザクションの実行を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの登録を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの登録を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの登録を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における地域及びカテゴリーの作成及び更新を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における地域及びカテゴリーの作成及び更新を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における地域及びカテゴリーの作成及び更新を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における地域及びカテゴリーの作成及び更新を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における友人招待及び贈与を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における友人招待及び贈与を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における友人招待及び贈与を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における友人招待及び贈与を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットでクレジットのみのトランザクションを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットでクレジットのみのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットでクレジットのみのトランザクションを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットでクレジットのみのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの会計調整を示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの会計調整を示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで、現金およびクレジットのトランザクションを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで、現金およびクレジットのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで、現金およびクレジットのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、現金およびクレジットのトランザクションを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、現金およびクレジットのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、現金およびクレジットのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで現金のみのトランザクションを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミット現金のみのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで現金のみのトランザクションを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで現金のみのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャント及びパートナーのトランザクションを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャント及びパートナーのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャント及びパートナーのトランザクションを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるトランザクションの払い戻しまたは取り消しを示すデータフロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるトランザクションの払い戻しまたは取り消しを示す論理フロー図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるエコ・アドバンテージを健康保険に使用することを示すテーブル図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの登録を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの登録を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例における地域作成を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるカテゴリー作成を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるエコ贈与を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるエコ贈与を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるユーザプロフィール及びエコ残高を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるユーザプロフィール及びエコ残高を示すスクリーンショット図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるユーザナビゲーション及びチェックインを示す図である。 エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるユーザナビゲーション及びチェックインを示す図である。 エコ・アドバンテージ制御部の実施例を示すブロック図である。
図面内の各参照番号の先頭の番号は、その参照番号が導入及び/又は詳述される図を示している。そのため、参照番号101の詳細な説明は、図1に発見及び/又は導入される。参照番号201は図2などに導入される。
エコ・アドバンテージ
図1aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例を示すブロック図である。ある実施形態では、消費者101は、様々な割引プログラムの記載を使ったり、割引の性質上サービスの品質を失ったりすることなしに、安価な製品及び/又はサービスを購入する簡単な方法を見つけたいと思うかもしれない。マーチャント(商人)102は、高価又は複雑な割引をすることなしに、及び、リターンが予測不能な高価なマーケティングキャンペーンで大金を危険にさらすことなしに、より多くのサービス提供する顧客を見つけたいと思うかもしれない。ある実施形態では、エコ・アドバンテージ103は、安価な製品及び/又はサービスを消費者に提供するためにこのようなマーチャントと消費者を結び付けつつマーチャントのために消費者数を増加させ、マーチャントに高価なマーケティングに投資させたり、その製品を大幅に割り引いたりすることを要求しないかもしれない。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、例えば、より公平な方法で設備受容力を使用し、十分に利用されていない設備受容力を最大限に利用し、資本投資なしの成長用の固定費などの、他の恩恵をマーチャントに与えるかもしれない。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、商品、サービスあるいは両方を提供するマーチャントを登録してもよい。
図1bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例を示すブロック図である。ある実施形態では、あるグループ104の人々は、エコ・アドバンテージ107に参加するレストランで請求書105を支払いたいと思うかもしれない。あるグループ106の1人及び/又はカップルもエコ・アドバンテージに登録され、エコ・アドバンテージによって与えられる単位(例えば、「エコ」、バリューポイント等を含むかもしれないトランザクション(取引)バリュー変更子)を使用して、少なくとも請求書の一部を支払い、トランザクションを実行するためにエコを受け取ってもよい。ユーザは、グループの他のメンバーにエコを贈与可能で108、それによって彼らは、エコ・アドバンテージに登録し109、後のトランザクションでエコを使用することがえきる。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、友人をエコ・アドバンテージに招待するように勧めるために初期採用ユーザに所定のエコブロックを贈与してもよい。ある実施形態では、贈与されたエコは、他の潜在的ユーザへの贈与にのみ使用されてもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、特定の時間、特定の曜日、一年の特定の季節及び/又は祝日におけるマーチャントの受容力、トランザクション額の合計、意図された製品及び/又はサービス、今日までの全トランザクション、利用可能な受容力、成長潜在力等に基づいて、特定のマーチャントで、ユーザが利用可能なエコの枚数を制御してもよい。ある実施形態では、例えば、その日に食事を購入するユーザは、その日に多くの顧客がいないマーチャントで、より多くのエコを使用することができ(例えば、トランザクション額の30%がエコで支払われてもよい)、その日に多くの顧客がいるマーチャントで、より少ないエコを使用する(例えば、トランザクション額の15%がエコで支払われてもよい)ことができるかもしれない。
ある実施形態では、一旦ユーザがマーチャントで買い物をすると、ユーザは、その後のトランザクションで利用可能なエコを獲得してもよい。例えば、ユーザが100ドルの食事をすると、ユーザはトランザクションの間に幾らかのエコを受け取ってもよい。ある実施形態では、受け取ったエコの金額は、ユーザが現金払いをする金額と等しくてもよい。例えば、ユーザが100ドルで食事を購入し、食事の一部に20エコを使用する(それによって食事に対して現金で80ドル支払うだけである)場合、ユーザはトランザクションから80エコを受け取ってもよい。他の実施形態では、ユーザが受け取るエコの金額は、トランザクション合計のある割合、ユーザが現金で支払う金額のある割合、マーチャントによるある割合、固定金額等であってもよい。ある実施形態では、このような制限は、エコ・アドバンテージ又は関連するマーチャント及び/又は同様のエンティティによって決定されてもよい。
ある実施形態では、これらのエコは、それらが発行されたマーチャントと共に使用できないかもしれない。例えば、ユーザは、ベストバイからテレビを購入し、そのトランザクションから100エコを受け取るかもしれない。ある実施形態では、これらの100エコはベストバイに由来するものとしてエコ・アドバンテージ・データベースにマークされ、その後のベストバイにおける購入において、ユーザはそれらの100エコを前記購入に使用することができないかもしれない。しかしながら、ユーザは、他のマーチャントで100エコを他の購入に使用することができるかもしれない。例えば、ユーザは、ラジオシャック、ホールフーズ等でのトランザクションに100エコを使用することができるかもしれない。ある実施形態では、ユーザがエコを使用可能なマーチャントは、ユーザがそのエコを受け取ったマーチャントと同一の産業又はカテゴリーにいないかもしれない。例えば、ユーザがベストバイからエコを受け取ったとしても、ユーザは、同様の家電量販店等でそれらを使用することに制限されないかもしれない。ある実施形態では、ユーザは、ベストバイ以外の他のマーチャントでエコを使うことができるかもしれない。
他の実施形態では、ユーザは、エコが使用可能なマーチャントの種類に制限を受ける場合がある。例えば、他の実施形態では、ニューヨーク市のベストバイからエコを受け取るユーザは、ニューヨーク市以外の地域でエコを使うことができず、ベストバイと異なる産業及び/又はカテゴリー(例えば、電子機器)のマーチャントでエコを使うことができないかもしれない等である。ある実施形態では、かかる制限は、マーチャント、エコ・アドバンテージ及び/又は類似のエンティティによって決定されてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージによってサポートされた例示的な産業及び/又はカテゴリーは次のものを含んでもよい。即ち、アクセサリ、広告及びマーケティング、動物クリニック及び病院、工芸美術、自動車車体修理工場、自動車ディーラー、自動車電気修理店、自動車部品店、パン屋、美容クリニック、書籍卸売、書店、建築資材、カメラ写真、洗車、天井/パーティション、携帯電話会社、子供用品店、チョコレート店、衣類直し、軽食堂、コンピュータ及び付属品、コンビニ、化粧品、コスチューム店、配達サービス、乳製品、調製食品、ダイナー、ホームセンター、耐久医療機器、DVDおよび映画、電気部分、電子及びビデオゲーム、電気/電子修理保守、眼鏡とサングラス、織物と皮革製品店、ファーストグラフィックサービス、家具店、ガソリンスタンド、ギフトストア、グルメおよび専門食料品店、食料雑貨店、ジム、金物店、暖房及び空調、ホーム及びガーデニング、ホーム及びキッチングッズ、家庭用品、自宅改修、自宅電話会社、ホテル、アイスクリームパーラ、管理/清掃用品、宝石、子供パーティ場所、家庭教師、言語学校又は学習センター、ランドリー及びドライクリーニング、レジャー及びツーリズム、照明修理、肌着及び下着、錠前屋、カバンおよびスーツケース店、男性用ファッション、モーテル、オートバイディーラー、映画館、引越業者、楽器店、自然食品店、海事店、ナイトクラブ/ディスコ、事務用品、塗料店、パーティ用品店、香料類、自己開発コース、ペットショップ、薬局、形成外科、冷凍店、レストラン(全種類)、焼肉店、敷物及びカーテン店、学校、靴修理、靴店、SPA、専門薬局、スポーツ用品、スポーツチケット、スーパーマーケット、手術用器具、水着ファッション、技術者コース、劇場、チケット(演劇コンサート)、おもちゃ屋、旅行代理店、ビジュアルコミュニケーション、ワイナリー、女性用ファッション等である。
ある実施形態では、エコは失効日(有効期限日)を有し、一旦失効日が過ぎたら、無効化されてもよい。ある実施形態では、有効期限が切れそうなエコを贈与及び/又は他の点で人に回すと、エコの失効日をリセットしてもよい。
ある実施形態では、ユーザは、他の消費者をエコ・アドバンテージに回すことによってボーナスブロックを受け取ってもよい(図6a−dを参照)。ある実施形態では、ボーナスブロックは、新規のユーザをエコ・アドバンテージにもたらした結果としてエコ・アドバンテージによってユーザに支払われる金銭ブロックで、いずれの参加マーチャントでの購入に対してもエコと共に使用されてもよい。例えば、100ドルのベストバイのトランザクションに支払われた20エコに加えて、ユーザは、その購入に$20ボーナスブロックを使用して現金費用を更に(例えば、60ドルまで)下げてもよい。ある実施形態では、招待ボーナスブロック(例えば、他のユーザを招待するためのボーナスブロック)、マーチャントボーナスブロック(例えば、マーチャントによって発行されたボーナスブロック)等の様々な異なる種類のボーナスブロックがあってもよい。
「事業所」という用語は、ここで使用されるように、関連マーチャントがトランザクションを行う、全ての異なる地理的かつ非物理的な場所を意味し、店、デパート、医院、レストラン、ペットショップ、美容院、旅行代理店、オフィス、病院、タクシー、小売業者、配給者、生産者、製造業者、キオスク、ショッピングセンター、フェア、ショー、クルーズ、ノミの市、公設市場、更に、カタログ、ウェブサイト、プライベートネットワークあるいはインターネットアクセスを備えた任意のデバイスで、コンピュータ、パソコン、ネットワークデバイス、ワークステーションコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、タブレット、スマートフォン、携帯電話、音声電話、POS電子端末、スマートTV、セットトップボックス等を含む。
図2aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるトランザクションの実行を示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ201は、マーチャント205と製品及び/又はサービスのトランザクションを開始することによってマーチャント202とインタラクトしてもよい。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントの場所でポイントオブセールス(POS)デバイスを介して、マーチャントのキオスクを介して、パーソナル電子機器(例えば、ウェブサイトに接続されたコンピュータ、エコ・アドバンテージアプリに接続されたモバイルデバイス等)を介して、トランザクションを開始してもよい。ある実施形態では、ユーザは、エコ・アドバンテージにおけるユーザID、ユーザのPIN(及び/又は認証の類似の形式)等を含む情報を、マーチャントに提供してもよい。ある実施形態では、POSデバイスは、トランザクション額、購入、払戻等される製品及び/又はサービス、トランザクション時の環境(atmospherics)、及び/又は類似の情報等の情報を提供してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコ要求メッセージ206を介して、この情報をエコ・アドバンテージ・サーバ203に送信してもよい。ある実施形態では、例示的なXMLコードされたエコ要求メッセージ206は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_request_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoRequest>
<merchantId>2033</merchantId>
<userId>102557952</userId>
<userIdType>SSN</userIdType >
<ecoId>3074</ecoId>
<posId>4088</posId>
<processingCode>683034</processingCode>
<origDocNumber></origDocNumber>
<nsu>572052</nsu>
<mcc>6432</mcc>
<merchantCapacity>27</merchantCapacity>
<transactionAmount>100.0</transactionAmount>
<minTransactionSize>10</minTransactionSize>
<maxTransactionSize>500</maxTransactionSize>
<transactionSize>1</transactionSize>
<productData>broiled crabs</productData>
<atmospherics>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
<seating_pref>n_smoking</seating_pref>
<party_size>2</party_size>
<reserv_date>02/28/2013 03:39 PM</reserv_date>
<weather>70F, sunny</weather>
<product_pref>steak</product_pref>
</atmospherics>
</ecoRequest>
ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージ・サーバは、エコ要求メッセージで得られた情報を使用してマーチャントとユーザを捜し207、両エンティティがエコ・アドバンテージに既に登録されているかどうかを判断してもよい。ある実施形態では、ユーザとマーチャントデータマットを調べるためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
def merchant = Merchant.get(params.merchantId);
if (!merchant) {
log.warn("Merchant not found with value '${params.merchant}'");
return sendError('exception.merchant.not.found');
} elseif (!merchant.enabled || !merchant.confirmed) {
log.warn("Merchant inactive with value '${params.merchant}'");
return sendError('exception.merchant.inactive');
} elseif (merchant.accountLocked) {
log.warn("Merchant account locked with value '${params.merchant}'");
return sendError('exception.merchant.locked');
}

def schedule = merchant.getSchedules()

def user = User.get(params.userId);
if (!user) {
log.warn("User not found with value '${params.userId}'");
return sendError('exception.user.not.found');
}elseif (!user.enabled || !user.confirmed) {
log.warn("User inactive with value '${params.userId}'");
return sendError('exception.user.inactive');
} elseif (user.accountLocked) {
log.warn("User account locked with value '${params.userId}'");
return sendError('exception.user.locked');
}
サーバは、エコ要求206において特定されたユーザ及びマーチャントに対応するユーザとマーチャントの記録をデータベース208にクエリすることによって、エコ・アドバンテージ・データベース209にアクセスしてもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、かかる記録が存在するかどうかを判断するために、エコ・アドバンテージ・データベースのマーチャント209c及びユーザ209dテーブルにクエリしてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージ・データベースは、トランザクションに関与するユーザ及び/又はマーチャントに関係する、発見された記録を含んでもよいユーザ/マーチャント結果210を返信してもよい。ある実施形態では、ユーザ/マーチャント結果210は、以下に類似する形式を採ってもよい。
merchant [
id: 2033,
name: "NY some salon inc.",
mail: "ny@somesalon.com",
document: "32135743134",
dateCreated: "05/05/2012",
username: "salon",
password: encrypt("salon123"),
enabled: true,
accountLocked: false,
confirmed: true,
phoneNumber: 254145451,
contact: "some joseph",
openingTimes: "24h",
officialWebsite: "www.somesalon.com",
region: 254,
minConsumption: 10,
maxConsumption: 500,
bank: "225",
bankAgency: "2541-9",
bankAccount: "123212121-3"
]

user [
id: 1025,
name: "John Tavares",
mail: "john@somecompany.com",
document: "336525544",
dateCreated: "05/05/2012",
username: "john",
password: encrypt("john123"),
enabled: true,
accountLocked: false,
confirmed: true,
phoneNumber: "654258225"
]
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザがトランザクションに利用可能なエコの数、ユーザがトランザクションに利用可能なボーナスブロックの数と金額等、幾つかの計算を決定するために211、これらの記録を使用してもよい。ある実施形態では、これは、ユーザチェックインに基づいて、マーチャントの環境に基づいて、マーチャントのエコ・スケジュールに基づいて、マーチャントの現在の利用可能な受容力、推定される利用可能な受容力、成長潜在力等に基づいて、決定されてもよい。ある実施形態では、この計算を決定するためのGrailsコードは、以下に類似するものであってもよい。
/* def merchant = Merchant.get(params.merchantId); */
/* def schedule = merchant.getSchedules() */
/* def user = User.get(params.userId); */

def eco = Eco.getEcoFromCurrentSchedule(schedule)

Checkin checkin = user.getLastCheckin(transaction.merchantId)
if (checkin.isValidForTransaction(transaction.merchantId, Now(), transaction) {
eco = Eco.updateEcoScheduleWithCheckin(eco, checkin)
}
checkin.markCheckingOut()

def saving = eco.saving
def minTransactionSize = eco.minTransactionSize
def maxTransactionSize = eco.maxTransactionSize
def quantity = transaction.quantity
def realValue = transaction.transactionAmount

if ((realValue < minTransactionSize ) && (realValue > maxTransactionSize )) {
error “Amount must be between ${minTransactionSize} and ${maxTransactionSize}”
}

def amountOfEcos = calculateValueToPayWithEco(realValue, saving, transaction)
def balanceForMerchant = getBalanceForMerchant(transaction.user, transaction.merchant)

if (amountOfEcos > balanceForMerchant) {
error “User insufficient balance”
return
}

def amountDueInDollars = calculateValueToPayWithRealMoney(realValue, saving, transaction)

BonusBlock bonusBlock = user.getValidBonusBlock()
if (bonusBlock) {
if (amountDueInDollars > bonusBlock.value) {
if (bonusBlock.isEligibleFor(transaction) {
amountDueInDollars = amountDueInDollars - bonusBlock.value
}
}
}

public static BigDecimal calculateValueToPayWithEco(BigDecimal realValue, Double saving, Integer quantity = 1){
if(!realValue || !saving || realValue == 0 || saving == 0) {
return 0;
}
return Math.round((realValue * quantity) - (realValue.divide (1 + (saving / 100), 2, RoundingMode.HALF_UP)) * quantity);
}

public static BigDecimal calculateValueToPayWithRealMoney(BigDecimal realValue, Double saving, Transaction transaction) {
if(!realValue || !saving || realValue == 0 || saving == 0) {
return 0;
}
return (realValue * quantity) - calculateValueToPayWithEco(realValue, saving, transaction)
}

def getBalance() {
def result = 0;
def userBalance = Transaction.executeQuery(
"select sum(value * signal) as balance from Transaction " +
"where user.id = :userId " +
" and date <= :date ",
[userId: userId, date: new Date()]);

return result;
}

def getBalanceForMerchant(User user, Merchant merchant) {
def result = 0;
def balance = this.getBalance();
def merchantAdjustBalance = UserMerchantAdjust.executeQuery(
"select sum(value) from UserMerchantAdjust " +
"where user.id = :userId " +
" and merchant.id = :merchantId " +
" and adjustDate <= :date ",
[userId: user.id, merchantId: merchant.id, date: new Date()])?.first();

if (!merchantAdjustBalance) {
merchantAdjustBalance = 0;
}

return balance + merchantAdjustBalance;
}
ある実施形態では、マーチャントのエコ・スケジュールは、マーチャントでユーザがエコで支払い可能な所与のトランザクションのある割合の大要を表すスケジュールかもしれない。ある実施形態では、このスケジュールは、マーチャントの環境、トランザクションの量、トランザクションの製品等の情報に基づいてもよいし、期間毎または現在までのユーザの合計トランザクション、期間毎または現在までの合計のエコ利用数、期間毎または現在までの贈与された合計エコ、期間毎または現在までの贈与または使用された合計エコ、期間毎または現在までの現役友人数、幾つかの要因等に基づいてもよい(更なる情報については図5a−dを参照)。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージ・サーバは、マーチャントにエコ応答212を介してこの情報を送信してもよい。ある実施形態では、XMLコードされたエコ応答は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_request_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoResponse>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<transactionAmount>100.0</transactionAmount>
<merchantId>2033</merchantId>
<ecoSaving>20%</ecoSaving>
<userEcoBalance>1091</userEcoBalance>
<amountDueInDollars>77.0</amountDueInDollars>
<userEcoUsage>23</userEcoUsage>
<userBonusBlockUsage>0</userBonusBlockUsage>
<atmospherics>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
<seating_pref>n_smoking</seating_pref>
<party_size>2</party_size>
<reserv_date>02/28/2013 03:39 PM</reserv_date>
<weather>70F, sunny</weather>
<product_pref>steak</product_pref>
</atmospherics>
<ecoResponse>
ある実施形態では、マーチャントは、更新されたトランザクション情報をユーザに表示するために213、得られた情報を使用してもよく、それはユーザのエコ残高、トランザクションに利用可能なエコ数、エコが適用される場合の新しいトランザクション残高、エコが適用される場合のユーザの新しいエコ残高等を含んでもよい。ある実施形態では、マーチャントは、ユーザのボーナスブロック残高、トランザクションに利用可能なボーナスブロック、ボーナスブロックが適用される場合のトランザクション残高、ボーナスブロックが適用される場合のユーザの新しいボーナスブロック残高等を含んでもよい情報を使用してもよい。ユーザは、トランザクション及びエコの使用を確認してもよい214。ある実施形態では、ユーザは、ボーナスブロックの使用を独立に確認してもよい。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントのPOS端末でボタンを押す等によって、あるいはモバイルアプリ、SMS、ウェブサイト、NFC/RFID、及び/又は類似の近接タグ、UTPデバイス、インターネット対応の電子機器等を介して、確認してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクション処理を開始するために、アクワイアラ204に支払要求を送信してもよい215。ある実施形態では、アクワイアラは、直接マーチャントのために資金を手に入れてもよく、他の実施形態では、アクワイアラは、マーチャントと別のアクワイアラエンティティ(例えば、別のアクワイアラ銀行等)の仲介者であってもよい。ある実施形態では、支払要求215は、XMLコードされ、暗号化されたメッセージであり、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /payment_request_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<paymentRequest>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<merchantId>2033</merchantId>
<posId>4088</posId>
<amountDueInDollars>77.0</amountDueInDollars>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
<userCard>3214 3578 3568 3542</userCard>
</paymentRequest>
ある実施形態では、アクワイアラは、トランザクション残高(例えば、エコ及び/又はボーナスブロックがトランザクション合計に適用された後の現金費用)を受信するだけである。ある実施形態では、アクワイアラは、ユーザの支払い216の入手に関与するかもしれない様々な支払いエンティティへのメッセージを生成するために、トランザクション要求における情報を使用してもよい。例えば、アクワイアラは、トランザクションを処理するために、ユーザのイシュア銀行、マーチャントの銀行口座、一以上の他のアクワイアラエンティティ等とインタラクトしてもよい。ある実施形態では、それらのエンティティは、他のアクワイアラ、別の金融機関、ペイメントゲートウェイ、オンライン支払いサービス(例えば、ペイパル)、電子資金移転ネットワーク(例えば、スウィフト)等であってもよい。ある実施形態では、トランザクションを処理するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Card card = Card.get(userCard);
Merchant merchant = Merchant.get(merchantId)
Try {
beginTransaction()
card.debit(amountDueInDollars)
merchant.credit(amountDueInDollars)
commitTransaction();
return true;
} catch (Exception) {
rollbackTransaction();
return false;
}
一旦処理されると、アクワイアラは、マーチャントにトランザクション確認217を送信し、トランザクションが承認(例えば、成功)されたか拒否されたか(例えば、失敗)どうかを示してもよい。ある実施形態では、トランザクション確認は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /transaction_confirmation_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<paymentConfirmation>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<merchantId>2033</merchantId>
<posId>4088</posId>
<amounDueInDollars>77.0</amountDueInDollars>
<debitCreditAmount>77.0</debitCreditAmount>
<cashAmount>0.0</cashAmount>
<totalAmount>100</totalAmount>
<dateTime>03/07/2013 03:40 PM</dateTime>
<approved>true</approved>
</paymentConfirmation>
ある実施形態では、マーチャントは、トランザクションレシート218をユーザに与え、ユーザの新しいエコ残高及び/又は類似の情報を示してもよい。ある実施形態では、レシートは印刷され、及び/又は、マーチャントのPOS装置に表示されてもよい。ある実施形態では、レシートは、以下に類似する形式を採ってもよい。
DOCUMENT: NNN.NNN.NNN-NN ID EAS: IIIIII
ORIGINAL VALUE: VVV.VVV,VV
BONUS BLOCK VALUE: VVV.VVV,VV
ECONOMY: EEE.EEE,EE
VALUE PPPPPPPPPP: TTT.TTT,TT
NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN
ECO BALANCE: BBB.BBB,BB
FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
マーチャントは、トランザクション確認をエコ・アドバンテージへ転送してもよい。ある実施形態では、トランザクション確認219は、以下に類似する形式を採ってもよい。
<transactionConfirmation>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<merchantId>2033</merchantId>
<posId>4088</posId>
<amounInDollars>77.0</amountDueInDollars>
<debitCreditAmount>77.0</debitCreditAmount>
<cashAmount>0.0</cashAmount>
<dateTime>03/07/2013 03:40 PM</dateTime>
<approved>true</approved>
</transactionConfirmation>
エコ・アドバンテージは、ユーザの口座(例えば、トランザクションに使用されたエコを差し引くことによって、ユーザ口座にマーチャントに由来するものとして識別された新しいエコを追加することによって等)を更新するのに220、確認を使用してもよい。ある実施形態では、ユーザの口座を更新するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
User user = transaction.getUser()
Merchant merchant = transaction.getMerchant()
long ecoUsage = transaction.getEcoUsage()
long bonusBlockUsage = transaction.getBonusBlockUsage()
long amountDueInDollars = transaction.getAmountDueInDollars()

Try {
beginTransaction()
user.debitEco(ecoUsage)
user.debitBonusBlock(bonusBlockUsage)
user.creditEco(amountDueInDollars, merchant)
commitTransaction();
} catch (Exception) {
rollbackTransaction();
return false;
}
エコ・アドバンテージは、マーチャントの口座を更新してもよい221(例えば、マーチャント口座をトランザクションの記録にリンクし、マーチャントのBI情報及びスケジュール、環境等を更新する)。ある実施形態では、マーチャント口座を更新するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
Merchant merchant = transaction.getMerchant()
User user = transaction.getUser()
long ecoUsage = transaction.getEcoUsage()
long bonusBlockUsage = transaction.getBonusBlockUsage()
def historyTransaction = new HistoryTransaction(transaction, merchant, user, ecoUsage, bonusBlockUsage)
historyTransaction.save()
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスを監視し、所定の基準に基づいて、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合に未完了のトランザクションを無効、再試行、及び/又はその他の処理をしてもよい。
図2bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるトランザクションの実行を示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、ユーザのUID、ユーザのPIN等の情報を提供することによって、マーチャント226とトランザクションを開始してもよい。マーチャントは、ユーザの情報を受信227し、それをエコ・アドバンテージに送信し、エコ・アドバンテージは、ユーザがエコ・アドバンテージにあることを検証するのに情報228を使用するように促されてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、関係エンティティのためにマーチャント及び/又はユーザ記録があるかどうかを判断するために、エコ・アドバンテージ・データベース229にクエリしてもよい。マーチャント記録が無い場合230、マーチャントは、エコ・アドバンテージに登録するように促されてもよい(図4b−cを参照)。マーチャント記録があるがマーチャントのための有効なPOS記録が無い場合231、マーチャントはPOS情報の提出、及び/又は、必要ならばPOS設定及び/又はコンフィギュレーションの更新を促されてもよい(図4cを参照)。マーチャント記録があり、そのための有効なPOSがあるが、ユーザのための記録が無い場合232、エコ・アドバンテージは、ユーザがエコ・アドバンテージに登録させるようにマーチャントに促すかもしれない(図3bを参照)。
ユーザ記録がある場合、エコ・アドバンテージはユーザ記録からユーザのエコ残高を検索し233、どのエコがトランザクションに関連するマーチャントに由来するものとしてマークされているかを決定してもよい。上述したように、ある実施形態では、関係するマーチャントから由来するものとしてマークされたエコは、トランザクションに利用できないかもしれない。また、エコ・アドバンテージは、ユーザ記録から利用可能ないかなるボーナスブロックも検索し、どれが購入に使用可能かを決定してもよい。エコ・アドバンテージは、該マーチャント記録におけるマーチャントのエコ・スケジュール等に基づいて、一般にトランザクションに適用可能なエコの数を計算してもよい234。エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ残高、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザが特定のトランザクションに利用可能なエコの金額、残り残高等を、マーチャントに送信してもよい。
この情報を取得した235後で、マーチャントは、ユーザに、そのエコ及び/又はボーナスブロックの使用を許可し、エコ・アドバンテージに格納されたクレジット/デビットカードや新しいクレジット/デビットカードに残りを課金することを許可し、残高を現金で支払うことを許可すること等をユーザに促してもよい。ユーザは、エコ、ボーナスブロック及び/又はデビット/クレジットカードの使用を許可することと共にトランザクションを許可し236、トランザクションを許可するのにマーチャントのPOSデバイスを使用してもよい。マーチャントは、ユーザに課金される金額をマーチャントのアクワイアラに獲得のために送信してもよい237。ある実施形態では、アクワイアラはトランザクション情報を受信し238、資金を手に入れるために、ユーザのイシュア銀行へ関連情報を転送してもよい239。他の実施形態では、アクワイアラは、ユーザのイシュアと直接インタラクトする、他のアクワイアラ及び/又は類似のエンティティ等の異なるエンティティに情報を転送してもよい。ある実施形態では、アクワイアラは、イシュア及び/又は類似のエンティティから、資金獲得が成功したかどうかを示す応答を受信してもよい240。アクワイアラは、マーチャントにこの情報を転送し、トランザクションが失敗の場合241、マーチャントがトランザクション失敗の通知をエコ・アドバンテージ249とユーザ250に転送し248、ユーザがトランザクションのリトライを促されてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、トランザクション記録に関連する全記録を、未完了で更なる措置が必要なものとしてマークしてもよい。トランザクションが成功した場合、マーチャントは、エコ・アドバンテージに、トランザクション成功の通知を転送し242、エコ・アドバンテージは、トランザクションのためにトランザクション記録を作成し242、エコ・アドバンテージ・データベースに該記録を格納してもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャント245とユーザ244の口座記録を更新してもよい。ある実施形態では、マーチャント記録は、トランザクション記録へのリンク、更新されたエコと利用数スケジュール情報、BI情報等で更新されてもよい。ある実施形態では、マーチャント記録の更新は、会計調整、レポート作成、BIユーザ情報の更新等のその後のサービスをクエリすることを含んでもよい。ある実施形態では、ユーザ記録の更新は、トランザクションで使用されたエコ及び/又はボーナスブロックを差し引くこと、新しいエコをユーザに貸方記入すること(かかるエコはマーチャントに由来するものとしてマークされている)等によるユーザ記録の更新を含んでもよい。ある実施形態では、受信した新しいエコの金額は、トランザクション額に少なくとも部分的に基づく所定の金額であってもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザに、トランザクション成功の通知を転送し246、ユーザは通知を受信し247、将来の参照のために通知を格納してもよい。
図2cは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるオンライントランザクションの実行を示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザは、パソコン、モバイルデバイス、マーチャントキオスク及び/又はマーチャントPOSデバイスとは別の類似の電子機器を介して、購入する製品及び/又はサービスを、マーチャントのウェブサイト、アプリ又はSNSで選択してもよい。オンラインマーチャント270は、ユーザ選択から、製品ID、ユーザのトランザクション残高の継続的合計、ユーザのIDとマーチャントウェブサイトにおけるログイン資格(例えば、ユーザ名とパスワード)、マーチャントのための環境等から集めてもよい。マーチャントは、エコ・アドバンテージにエコ要求253を送信してもよい。ある実施形態では、エコ要求は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_request_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoRequest>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<transactionAmount>100.0</transactionAmount>
<merchantId>2033</merchantId>
<userId>102557952</userId>
<userIdType>SSN</userIdType >
<deviceId>961873f7b2e863415da6c5cdf4e90b2</deviceId>
<processingCode>683034</processingCode>
<origDocNumber></origDocNumber>
<nsu>572052</nsu>
<mcc>6432</mcc>
<merchantCapacity>27</merchantCapacity>
<minTransactionSize>10</minTransactionSize>
<maxTransactionSize>500</maxTransactionSize>
<transactionSize>1</transactionSize>
<productData>
<sku>6483953</sku>
<description>television</description>
</productData>
<atmospherics>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
<seating_pref>n_smoking</seating_pref>
<party_size>2</party_size>
<reserv_date>02/28/2013 03:39 PM</reserv_date>
<weather>70F, sunny</weather>
<product_pref>steak</product_pref>
</atmospherics>
</ecoRequest>
ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。図2aと同様に、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベース209にクエリを送信し255、マーチャントとユーザデータを検索し254、ユーザが購入に適用可能なエコの金額、そのエコ及び/又はボーナスブロック残高にあるエコ及び/又はボーナスブロックの数等を決定するのに257、クエリ結果256で与えられたデータを使用してもよい。エコ・アドバンテージは、オンラインマーチャントに、該情報を含むエコ応答258を返信してもよい。ある実施形態では、エコ応答は、図2aのエコ応答212と類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、オンラインマーチャントは、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高、トランザクション残高、及び/又は、同様の情報をユーザに表示する259、ユーザのためのページを生成し、該情報によってトランザクションをユーザに確認するように促してもよい。
ユーザはトランザクションを確認し260、オンラインマーチャントがユーザから集めた情報(例えば、ユーザID、ユーザの許可等)は支払要求261を介してアクワイアラ204に送信され、支払要求261は図2aの支払要求215に類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、アクワイアラは、銀行、オンライン支払いサービス(例えば、ペイパル)、電子資金移転等のペイメントゲートウェイであってもよい。アクワイアラは、処理のために別の支払エンティティ271(例えば、ユーザのイシュア、他のアクワイアラエンティティ等)にトランザクション要求263を送信することによって、トランザクション情報を処理し、支払いを手に入れてもよい262。支払エンティティは、アクワイアラに、トランザクションが成功裡に処理されたかどうかを示すトランザクション応答264を返信してもよい。アクワイアラは、トランザクション確認265を介してこの通知を転送し、オンラインマーチャントは、それを、レシートページ266を生成するのに使用し、それがユーザのエコ・アドバンテージ、電子メールアドレス等に送信するかもしれない電子レシートを生成するのに使用したりしてもよい。オンラインマーチャントは、エコ・アドバンテージ267にトランザクション確認を転送し、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高を更新するのに264(例えば、使用済エコ及び/又はボーナスブロックを差し引いたり、新しいエコを貸方記入したりする等)、および、図2aに類似するのと同様な方法でマーチャントの口座を更新するのに269、確認情報を使用してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、アクワイアラからトランザクション確認を直接受信してもよい。
図2dは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるオンライントランザクションの実行を示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、ユーザのUID、ユーザのPIN等の情報を与えることによって、マーチャントとトランザクションを開始してもよい298。マーチャントは、ユーザの情報を受信し272、エコ・アドバンテージにそれを送信し、それは、ユーザがエコ・アドバンテージにあることを検証するのに該情報を使用するように促されてもよい273。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、関連エンティティ用のマーチャント及び/又はユーザ記録があるかどうかを判断するために、エコ・アドバンテージ・データベースにクエリしてもよい274。マーチャント記録が無い場合275、マーチャントはエコ・アドバンテージに登録するように促されるかもしれない(図4b−cを参照)。マーチャント記録はあるが、マーチャントのための有効なPOS記録が無い場合279、マーチャントはPOS情報の提出、及び/又は、必要があればPOS設定及び/又はコンフィギュレーションを更新するように促されてもよい(図を4c参照)。マーチャント記録があり、そのための有効なPOS記録があるが、ユーザのための記録が無い場合277、エコ・アドバンテージは、ユーザがエコ・アドバンテージに登録させるようにマーチャントに促してもよい(図3bを参照)。
ユーザ記録がある場合、エコ・アドバンテージは、ユーザ記録からユーザのエコ残高を検索し278、どのエコがトランザクションに関与するマーチャントに由来するものとしてマークされているかを決定してもよい。上述したように、ある実施形態では、関連マーチャントに由来するものとしてマークされたエコはトランザクションに使用できなくてもよい。また、エコ・アドバンテージは、ユーザ記録から利用可能なボーナスブロックを検索し、どれが購入に利用可能かを決定してもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャント記録におけるマーチャントのエコ・スケジュール等に基づいて、一般にトランザクションに適用可能なエコの数を計算してもよい279。エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ残高、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザが特定のトランザクションに使用可能なエコの金額、残り残高等を、生成し、マーチャントに送信してもよい280。
この情報を受信すると281、マーチャントは、ユーザのトランザクション情報(例えば、現在のエコ及び/又はボーナスブロック、トランザクションが許可された後の残高等)を含むトランザクション確認ページの生成によって282、そのエコ及び/又はボーナスブロックの使用を許可し、残りをエコ・アドバンテージに格納されたクレジット/デビットカード、新しいクレジット/デビットカードに課金することを許可し、残高を現金で支払うことを許可する等をユーザに促してもよい。ユーザは、確認ページを介してエコ、ボーナスブロック及び/又はデビット/クレジットカードの使用を許可すると共にトランザクションを許可してもよい283。マーチャントは、ユーザに課金される金額を、獲得のためにマーチャントのアクワイアラに送信してもよい284。ある実施形態では、アクワイアラは、トランザクション情報を受信し285、資金を手に入れるためにユーザのイシュア銀行に関連情報を転送してもよい286。他の実施形態では、アクワイアラは、ユーザのイシュアと直接インタラクトする、他のアクワイアラ、別の銀行、オンライン支払いサービス、電子資金移転サービス等の異なるエンティティ及び/又は類似のエンティティへ情報を転送してもよい。ある実施形態では、アクワイアラは、イシュア及び/又は類似のエンティティから、資金獲得が成功したかどうかを示す応答を受信してもよい287。アクワイアラは、マーチャントにこの情報を転送し、トランザクションが失敗の場合288、マーチャントはトランザクション失敗の通知をエコ・アドバンテージ296とユーザ297に転送し295、ユーザがトランザクションのリトライを促されてもよい。トランザクションが成功であった場合、マーチャントは、エコ・アドバンテージに、トランザクション成功の通知を転送し289、エコ・アドバンテージは、トランザクションのためのトランザクション記録を作成し290、エコ・アドバンテージ・データベースに該記録を格納してもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャント292とユーザ291の口座記録を更新してもよい。ある実施形態では、マーチャント記録は、トランザクション記録へのリンク、更新されたエコ・スケジュール情報、BI情報等で更新されてもよい。ある実施形態では、ユーザ記録の更新は、トランザクションで使用されたエコ及び/又はボーナスブロックを差し引くこと、新しいエコをユーザに貸方記入すること(該エコはマーチャントに由来するものとしてマークされている)等によるユーザ記録の更新を含むかもしれない。ある実施形態では、受信した新しいエコの金額は、トランザクション額に少なくとも部分的に基づく所定の金額であってもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザに、トランザクション成功の通知を転送し293、ユーザは通知を受信し294、将来の参照のために通知を格納してもよい。
図3aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるエコ・アドバンテージ口座が無い場合のオンライントランザクションの実行を示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ301は、マーチャントにトランザクション情報とユニークなユーザPIN及び/又は識別子(例えば、ソーシャルセキュリティ番号、電話番号等)を与えることによって、マーチャント303とトランザクションを開始してもよい302。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージ305に(エコ要求206に類似する形式を採ってもよい)エコ要求を送信し304、マーチャントにいる人はトランザクション開始を希望することを示してもよい。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、エコ要求304は、エコ要求206に類似してもよい。エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベース308のユーザ308dとマーチャント308cテーブルにユーザとマーチャント情報クエリを送信することによって、エコ・アドバンテージ・データベースにおいてマーチャントとユーザを調べ306、どちらかのエンティティがデータベースにあるかどうかを判断してもよい。ある実施形態では、PHPコードされたユーザ及びマーチャントクエリ307は、ユーザ/マーチャントクエリ208と類似の形式を採ってもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージ・データベースは、ユーザとマーチャントの応答309をエコ・アドバンテージに送信し、記録発見が成功したかどうかと要求された情報を示してもよい。ある実施形態では、ユーザ及びマーチャント応答309は、以下に類似する形式を採ってもよい。
merchant [
id: 2033,
name: "NY some salon inc.",
mail: "ny@somesalon.com",
document: "32135743134",
dateCreated: "05/05/2012",
username: "salon",
password: "salon123",
enabled: true,
accountLocked: false,
confirmed: true,
phoneNumber: 254145451,
contact: "some joseph",
openingTimes: "24h",
officialWebsite: "www.somesalon.com",
region: 254,
minConsumption: 1,
maxConsumption: 5,
bank: "225",
bankAgency: "2541-9",
bankAccount: "123212121-3"
]


user [
]
ユーザの口座が無い場合(例えば、ユーザがエコ・アドバンテージとまだ口座を持っていない場合)、エコ・アドバンテージは、トランザクションの詳細の追跡及び/又はユーザをエコ・アドバンテージへの登録させるために使用可能な、ユーザのための仮ユーザID/許可コードを生成してもよい310。ある実施形態では、仮ユーザIDを生成するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
TemporaryUser tempUser = new TemporaryUser(
authorizationCode: <auto-increment>,
uniqueNumber: userPersonalUniqueNumber,
document: userdocument,
userDocumentType: “SSN”,
initialBalance: receivedEcos
dateCreated: <today>,
)
tempUser.save()
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントにエコ応答を送信してもよい311。XMLコードされたエコ応答311は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_response.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoResponse>
<authorizationCode>109654324</authorizationCode>
<ecosCouldBeUsed>23</ecosCouldBeUsed>
<receivedEcos>77</receivedEcos>
<ecoSaving>20%</ecoSaving>
<ecoResponse>
ある実施形態では、マーチャントは、ユーザのためにエコ・アドバンテージから受信した情報を印刷又は表示し312、その結果、ユーザは、エコ・アドバンテージの口座の登録をし、受信したエコをトランザクションを介して使用してもよい。ある実施形態では、印刷及び/又は表示された情報は、以下に類似する形式を採ってもよい。
AUTHORIZATION CODE: NNNNNNNNN
IF YOU WERE ENROLLED, YOU’D HAVE
SAVED ON THIS TRANSACTION: PP%
OR ECO AMOUNT: VVVVVVVVVV,VV
ECOS RECEIVED: VVVVVVVVVV,VV
AMOUNT PAYABLE: VVVVVVVVVV,VV
CANCEL ENTER
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、仮ユーザIDを監視し320、ユーザが口座を作成したかどうかを確認し、所定の休止期間後にユーザの口座を無効にすることを選択してもよい。ユーザは、エコ・アドバンテージに申込要求を提出し313、あるいはマーチャントに申込要求314を提出し、マーチャントは申込要求をエコ・アドバンテージに転送してもよい315。ある実施形態では、XMLコードされた申込要求313、314、あるいは315は以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /application_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<applicationRequest>
<authorizationCode>109654324</authorizationCode>
<userId>102557952</userId>
<userIdType>SSN</userIdType >
<userFirstName>Peter</userFirstName>
<userLastName>Tavares</userLastName>
<userLastName>Tavares</userLastName>
<email>petertavares@somecompany.com</email>
/*<streetAddress>Tavares Street, 44</streetAddress>
<paymentMethod>debitcard, creditcard</paymentMethod>
<userInterests>eletronics, restaurants</userInterests>
<userDevices>iphone, tablet</userDevices>*/
</applicationRequest>
ある実施形態では、ユーザの申込要求における申込情報は、エコ・アドバンテージのユーザ口座のインスタンスを作成するのに使用されてもよい316。ある実施形態では、ユーザ口座のインスタンスを作成するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
TemporaryUser tempUser = TemporaryUser.getByAuthorizationCode(authorizationCode);
if (tempUser) {
def user = new User();
user.document = tempUser.document;
user.name = applicationRequest.userFirstName + “ “ + applicationRequest.userLastName;
user.mail = applicationRequest.email;
user.password = applicationRequest.password;
user.address = applicationRequest.streetAddress;
user.paymentMethod = applicationRequest.paymentMethod;
user.interests = applicationRequest.userInterests;
user.devices = applicationRequest.devices;
user.enabled: true;
user.accountLocked: false;
user.confirmed: false;
user.save()

user.creditEco(tempUser.receivedEcos)
} else {
sendError(“authorizationcode.not.found”)
}
エコ・アドバンテージは、ユーザの新しい口座に、ユーザの許可コード/仮IDで特定されたエコの数を貸方記入してもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザに、(例えば、ユーザへの直接のメッセージ319によって、またはユーザ318に転送可能なマーチャント317へのメッセージによって)登録の確認を送信してもよい。ある実施形態では、登録メッセージのXMLコードされたステータスは、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /enrollment_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<userApplicationResponse>
<authorizationCode>109654324</authorizationCode>
<approved>true</approved>
<ecoBalance>77</ecoBalance>
</userApplicationResponse>
図3bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるエコ・アドバンテージ口座が無い場合のオンライントランザクションの実行を示す論理フロー図である。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、トランザクション記録を格納し321、記録のためにトランザクションIDを生成してもよい。エコ・アドバンテージは、仮ユーザID、認証コード、格納されたトランザクションへの参照及び/又は類似の情報と共に、仮ユーザ記録322を生成してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、仮口座に関連するエコの数を計算し323、マーチャントにエコ情報を送信してもよく、マーチャントはユーザの許可コード化及び/又は仮ID、マーチャントのトランザクションに適用であったエコの金額、トランザクションから受信したエコの金額、ユーザが登録した場合に発生するエコの合計、及び/又は類似の情報を受信、印刷及び/又は表示してもよい324。マーチャントより提供されるデータを取得すると325、ユーザは、システムで彼のエコを使用できるように、エコ・アドバンテージで口座を作成する機会を与えられてもよい。ユーザが口座を希望する場合326、ユーザは、ユーザの名前、住所、電子メール、パスワード等の申込情報をマーチャントへ提供してもよい328。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージにメッセージにおけるそれを送信することによって330、申込を処理してもよい329。ある実施形態では、ユーザは、マーチャント及び/又はそのPOS装置から離れた電子機器を介して、エコ・アドバンテージに申込情報を直接送信してもよい331。エコ・アドバンテージは、ユーザの仮口座を正常なユーザ口座に変換し332、申込データ及び/又は類似情報で新しい口座を更新してもよい。エコ・アドバンテージは、実行されたトランザクションに基づいて、ユーザに所定数のエコ333を貸方記入し、ある実施形態では、これらのエコは、トランザクションが発生したマーチャントに由来するものとしてマークされてもよい。エコ・アドバンテージは、登録が成功した旨を処理の他のエンティティに通知するため、ユーザの現在のエコ残高を与えるため、等のために、ステータス通知334を生成してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャント335に、このステータス通知を送信し、マーチャントはデータをログした後でユーザに通知を転送してもよい。他の実施形態では、エコ・アドバンテージは、郵便、電子メール、SMS等を介して、ユーザに通知を直接送信してもよい。ある実施形態では、ユーザが口座を作成しないことに決定し、エコ・アドバンテージはエコ・アドバンテージ・データベースの仮ユーザ記録327を無効にしてもよい。ある実施形態では、ユーザは、図21aに類似するプロフィールユーザインターフェースを介して彼の新しく作成された口座を閲覧することができるかもしれない。
図4aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの登録を示すデータフロー図である。ある実施形態では、マーチャント401は、情報を得たい旨の表示及び/又は登録申込等と共にエコ・アドバンテージに登録要求402を送信することによって、エコ・アドバンテージへの登録を希望するかもしれない。エコ・アドバンテージは、登録要求フォーム404を送信し、それは、登録フォームが電子又は物理的かに依存して図17a又は17bに類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、登録申込フォームを記入し、要求フォームメッセージ405を介して、それをエコ・アドバンテージに返信してもよい。ある実施形態では、要求フォームメッセージ405は、以下に類似するXMLコードメッセージであってもよい。
POST /request_form_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<merchantApplicationMessage>
<Document>02545225441000188</Document>
<MerchantName>Italian Restaurant</MerchantName>
<StreetAddress>16 avenue, 20</StreetAddress>
<BankInformation>
<BankNumber>254</BankNumber>
<Agency>3652-8</Agency>
<Account>2525414-5</Account>
</BankInformation>
<Biography>
The Italian restaurant opened 10 years ago
and since then has been serving Italian food every day.
</Biography>
<Links>
<Link>http://wwww.italian-restaurant.com</Link>
</Links>
<PosID>5467754</PosID>
<ListOfPeriods>
<Period type="slow">
<DayRange>Mon, Tue, Wed</DayRange>
<TimeRange>18PM-22PM</TimeRange>
</Period>
</ListOfPeriods>
<Capacity>150</Capacity>
<atmospherics>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
</atmospherics>
</merchantApplicationMessage>
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、プログラムにマーチャントを登録する前に、マーチャントについて(例えば、財政的、質的等の)調査を希望し406、マーチャントの調査を実行するためにマーチャントエージェントに408、調査要求407を送信してもよい。ある実施形態では、マーチャントエージェントは、様々なマーチャントについてエコ・アドバンテージの内外で様々な種類の情報を収集、統合及び分析可能な別の電子エンティティ(例えばウェブ巡回者エンティティ、ロボット等)であってもよい。ある実施形態では、チェック要求メッセージ407は、XMLコードされたメッセージであり、調査中にマーチャントが使用するために調査パラメータを含んでもよい(例えば、調査するマーチャント、探索源等)。
ある実施形態では、マーチャントエージェントは、マーチャントに関する財務情報、品質情報、経歴事項及び/又は類似の情報を集め409、この情報を、マーチャント調査データを含むかもしれないマーチャント調査応答を介して410エコ・アドバンテージに戻してもよい。
ある実施形態では、マーチャント調査を受信した後で、エコ・アドバンテージは、マーチャントが所定品質の閾値に適合し、エコ・アドバンテージに承認されれば、マーチャントのためにマーチャント口座記録411を生成し、プログラムにマーチャントを登録してもよい。ある実施形態では、マーチャント口座を作成するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
MerchantRequest merchantRequest = MerchantRequest.getByDocument(XMLmerchant.document)
if (request) {
if (request.qualityCheckPending == false
&& request.financialCheckPending == false
&& request.approved == true) {
Merchant merchant = new Merchant(merchantRequest.*)
merchant.enabled = true;
merchant.accountLocked = false;
merchant.confirmed = false;
merchant.login = XMLmerchant.email;
merchant.password = VoucherUtil.generatePassword()
merchant.save()
foreach(period in Merchant.ListOfPeriod) {
new MerchantPeriod(merchant, period).save()
}
request.enrollmentPending = false;
request.save()
}
} else {
sendError(“merchantrequest.not.found”)
}
エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベース413のスケジュール413b及びマーチャント413dのテーブルに情報を格納することによって、マーチャント口座記録、マーチャントエコ・スケジュール等のインスタンスを作成してもよい412。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベースのカテゴリー413a及び地域413cのテーブルを更新することを介して、エコ・アドバンテージにおいて地域、カテゴリー等を更新してもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントがシステムへの登録成功を示す通知をマーチャントに送信してもよい414。ある実施形態では、口座生成の通知は414、マーチャントの新しいエコ・アドバンテージ資格及び/又はを登録情報を含むXMLコードメッセージであってもよい。
ある実施形態では、マーチャントは、トランザクション中にエコ・アドバンテージと適切に通信するためにそのPOS設定及び/又はコンフィギュレーションを更新する必要があるかもしれない。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージに、POS(例えば、営業所または販売地点)コンフィギュレーション設定要求を送信し415、POS設定を更新したい旨を示し、マーチャントの現在のコンフィギュレーション、設定及び/又は類似の情報を含めてもよい。ある実施形態では、POSコンフィギュレーション設定要求415は、マーチャントの現在のPOSコンフィギュレーション、設定、インフラストラクチャー等に関する情報を含むXMLコードメッセージであってもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャントの現在のPOS情報を受信した後で、インフラストラクチャー及び/又はマーチャントが既に持っている同様なものに基づいて、マーチャントのためにPOSコンフィギュレーションを生成し416、教育マニュアル、教本及び/又は類似の資料をマーチャントのために生成し、そのPOS設定がそれに従って更新されるようにしてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベースにPOS設定記録417のインスタンスを作成し、POSコンフィギュレーション設定応答418を送信し、新しく生成された設定、コンフィギュレーション等を詳述してもよい。ある実施形態では、POSコンフィギュレーション設定応答418は、教育資料及び/又は類似のリソースと共に、マーチャントのPOSコンフィギュレーション、設定等に対するエコ・アドバンテージの提案を含んでもよい。ある実施形態では、POSコンフィギュレーション設定応答418は、マーチャントのアクワイアラ420に送信され、他の実施形態では、それは、マーチャントに直接送信されてもよい。それがマーチャントに直接送信される場合、マーチャントは、マーチャントのアクワイアラに、メッセージ419を介してPOSコンフィギュレーション設定を転送してもよい。アクワイアラは、新しいコンフィギュレーション設定等に基づいて、マーチャントのPOS422を更新、再開、及び試験してもよい421。POSが成功裡に形成された場合、マーチャントは、エコ・アドバンテージに確認を送信してもよい423。
図4b−cは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントの登録を示す論理フローである。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージへの登録要求をエコ・アドバンテージに提出し424、エコ・アドバンテージは、該要求を受信し、マーチャントのためにテンプレート又はカスタマイズされた登録フォームを生成してもよい425。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントに登録フォームを送信し426、マーチャントは、登録フォームを受信し427、識別情報、マーチャント販売情報、製品情報、マーチャント支払情報、環境、産業情報、及び/又は、様々な他の種類のマーチャント関連データを含む登録申込をエコ・アドバンテージに提出してもよい428。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、申込を受信し、マーチャントの経歴資料を取得するためにエコ・アドバンテージに登録されたマーチャントエージェントへのクエリを生成してもよい429。ある実施形態では、一旦エコ・アドバンテージがマーチャントにクエリを送信すると430、マーチャントへのクエリ、マーチャントはマーチャントの情報431を受信し、財政的、品質的及び/又は同様のデータ等のマーチャントに関する情報を集め始めてもよい432。ある実施形態では、マーチャント情報は、公認の財政レビュー組織、ピアレビューサービス、クライアントレビューサービス等から集められてもよい。ある実施形態では、マーチャントエージェントは、集められたデータに基づいて経歴調査を生成し433、集められたデータに基づいて経歴調査を送信してもよい434。エコ・アドバンテージは、マーチャントのための経歴調査を受信し435、(例えば、マーチャントが悪いクレジットスコアを持っているか、幾つかの著名なソーシャルレビューウェブサイトで低いクライアントレビュースコアを持っているか等の)マーチャントに関する潜在的警告情報を発見するために、経歴調査をパースしてもよい436。マーチャントが幾つかの所定の基準(例えば、クレジット閾値、ピアレビュー閾値等)に適合している場合437、エコ・アドバンテージは、マーチャントの登録申込で得られた情報を使用して、エコ・アドバンテージ・データベースにマーチャント口座記録を生成し440、マーチャントが提供したデータを使用してマーチャントのために最初のエコ・スケジュールを生成してもよい441(更なる詳細については図5a−bを参照)。ある実施形態では、エコ・スケジュールは、一日の特定の時間、週の特定の曜日等にマーチャントで消費者が何枚のエコをトランザクションに利用可能かを決定するのに使用されてもよい。
図4cに示すように、エコ・アドバンテージは、マーチャントの登録成功を示す確認通知を生成し442、マーチャントに該確認を送信してもよい443。一旦マーチャントが確認を受信すると444、マーチャントは、マーチャントの現在のPOSインフラストラクチャー、リソース、コンフィギュレーション、設定等に関する調査表を生成し445、調査表をエコ・アドバンテージに提出してもよい445。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、調査表を受信し447、マーチャントの提出されたインフラストラクチャー、エコ・アドバンテージのインフラストラクチャー及びコンフィギュレーションの必要性に基づいて、新しいPOS(例えば、販売地点、営業所あるいはPOS装置)コンフィギュレーション、設定、インフラストラクチャー等448を決定してもよい。エコ・アドバンテージがマーチャントのPOSのために新しい設定を成功裡に決定することができる場合449、エコ・アドバンテージは、新しい設定及び/又はインフラストラクチャーのための促進と共に、適切な教育マニュアル、コンフィギュレーション教本等を、生成及び/又は検索し453、決定されたコンフィギュレーション、設定等とマーチャント口座記録への参照を含む、新しいPOS記録をエコ・アドバンテージ・データベースに生成してもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャントの記録のために、マーチャント456に、新しいコンフィギュレーション、設定等を、教育マニュアル、教本、プロモーション等と共に、送信してもよい455。マーチャントは、マーチャントのアクワイアラに、設定を転送し457、アクワイアラは、新しいPOSコンフィギュレーション等を受信し458、提案されたコンフィギュレーション、設定、インフラストラクチャー等を使用して、新しいPOSシステムのインスタンスを作成してもよい459。アクワイアラは、POSを再開し、新しい提案されたコンフィギュレーション460を試験し、POSが成功裡に環境設定される場合、エコ・アドバンテージに通知を送信してもよい461。エコ・アドバンテージは、通知受信し、将来の参照のためにPOS及び/又はマーチャント記録にそれを格納してもよい462。
ある実施形態で、マーチャントが437で所定の登録基準を満たさなければ、エコ・アドバンテージは、マーチャント438を拒絶し、マーチャントがエコ・アドバンテージによって拒絶されたが後日再登録を勧めることを示す通知をマーチャント439に送信してもよい。ある実施形態では、通知は、悪いクレジットスコア、悪いピアレビュー等を引用した拒絶理由を含んでもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャントのために新しいPOS設定を決定できない場合、エコ・アドバンテージは、失敗メッセージを生成し、マーチャントに送信し、エコ・アドバンテージが提供された情報ではマーチャントに適切なコンフィギュレーションを生成することができなかった旨を示し、エコ・アドバンテージが適切なコンフィギュレーションを決定する前に、その既存のインフラストラクチャー等に、マーチャントがなし得る主な変更を示してもよい。マーチャントがメッセージを受信した後で451、マーチャントは、異なるPOSインフラストラクチャー等を取得し、POSインフラストラクチャー、コンフィギュレーション等の変化を示すPOS調査表をエコ・アドバンテージに再提出してもよい。
図5aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例における地域及びカテゴリーの作成及び更新を示すデータフロー図である。ある実施形態では、マーチャントエージェント501は、エコ・アドバンテージにおいて分析するべき地域502を決定してもよい。ある実施形態では、地域は、地理的、文化的、産業的、及び/又は、類似の制約に基づいてもよい。マーチャントは、データを得る各地域のマーチャントを捜し、エコ・アドバンテージに既に登録されていたオンラインマーチャント504に加えて店舗販売を行うマーチャント503から集められたデータ505を取得してもよい。ある実施形態では、マーチャントエージェントは、地域/マーチャント調査表メッセージ506を介して、各マーチャントに関して得られた集められた情報をエコ・アドバンテージに送信してもよい。ある実施形態では、XMLコードされた地域/マーチャント調査表メッセージ506は、XMLコードメッセージで、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /region_merchant_survey_message.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<regionMerchantSurvey>
<surveyId>11254878</surveyId>
<surveyDateTime>03/07/2013 03:39 PM</surveyDateTime>
<merchantSurveyList>
<merchantSurvey>
<merchantSurveySeqNumber>1</merchantSurveySeqNumber >
<merchantId>2033</merchantId>
<MerchantDocument>021451125488</MerchantDocument>
<MerchantAggregateSales></MerchantAggregateSales>
<AverageConsumerSpent>84.5</AverageConsumerSpent>
<ProductServicePurchase></ProductServicePurchase>
<ListOfPeriods>
<Period type="idle">
<DayRange>Mon, Tue, Wed, Thu, Fri</DayRange>
<TimeRange>03PM-06PM</TimeRange>
</Period>
<Period type="slow">
<DayRange>Mon, Tue, Wed</DayRange>
<TimeRange>06PM-10PM</TimeRange>
</Period>
<Period type="peak">
<DayRange>Thu, Fri</DayRange>
<TimeRange>11AM-03PM,06PM-10PM</TimeRange>
</Period>
</ListOfPeriods>
<GPSCoordinates>1.65254125411,-5.698564545</GPSCoordinates>
<productData>
<sku>56673953</sku><description>hair cut</description>
</productData>
<RetailSearches></RetailSearches>
<MarketDataAggregates></MarketDataAggregates>
<CensusData></CensusData>
<Photo></Photo>
<Video></Video>
<Description></Description>
<MerchantSite>http://www.italian-restaurant.com</MerchantSite>
<Email>admin@italian-restaurant.com</Email>
<SocialNetworkinsPage>www.facebook.com/ItalianRestaurant</SocialNetworkinsPage>
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<merchantSurvey>
<merchantSurveySeqNumber>2</merchantSurveySeqNumber >
<merchantId></merchantId>
<MerchantDocument>021451125475</MerchantDocument>
….
</merchantSurvey>
<merchantSurvey>
<merchantSurveySeqNumber>${n}</merchantSurveySeqNumber >
….
</merchantSurvey>
</merchantSurveyList>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
</regionMerchantSurvey>
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、調査表508においてデータをパースし、受信データの分析を実行してもよい509(例えば、日、週等の何時、どのマーチャントが特定製品を最も多く売るかを決定する、どのマーチャントが消費者によって最も良く知られているかを決定する等)。エコ・アドバンテージは、分析されているマーチャントのために、マーチャントプロフィール510、エコ・スケジュール等を更新してもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャント情報に基づいて、エコ・アドバンテージ・データベース513に更新クエリを送信することを介して512、エコ・アドバンテージ・データベースにおける地域及び/又はカテゴリー情報511を作成及び/又は更新してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージ管理者は、図18及び19のもの等の管理ユーザインターフェースを介して地域とカテゴリーを作成及び/又は更新することができるかもしれない。
図5b−dは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例における地域及びカテゴリーの作成及び更新を示す論理フロー図である。ある実施形態では、マーチャントエージェントは、地理的、文化的、産業的、及び/又は、類似の要因514上に基づいて地域を定義し、エコ・アドバンテージ515に登録されたマーチャントのためにマーチャントをサーチしてもよい。分析されている各マーチャント516に対して、マーチャントエージェントは、マーチャントからマーチャントの在庫、マーチャントトランザクション履歴、マーチャント位置及び/又は同様のデータ等のマーチャントデータを検索し517、マーチャントがもっといれば518、別の者のデータを集めてもよい。全マーチャントが分析された場合、マーチャントエージェントは、集められたマーチャントデータに基づいて519、地域マーチャント調査表を生成し、エコ・アドバンテージに地域マーチャント調査表を送信してもよい520。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージが(例えば、各マーチャントの販売ピークを平均し、各マーチャントの最も一般的な消費者のデモグラフィックスを決定する等)マーチャントデータについて分析を実行することができるように523、調査表を受信し521、調査表のデータをパースしてもよい522。エコ・アドバンテージは、データに基づいて、各マーチャントの個別的及び/又は平均的エコ・スケジュールを生成してもよく524、個別的スケジュールは、マーチャントの販売及び/又は同様のデータに純粋に基づき、平均的スケジュールは、分析された全マーチャントの総販売及び/又は類似データに基づくものであってもよい。エコ・アドバンテージがマーチャント記録を更新された集められた情報、更新されたエコ・スケジュール等で更新した後525、エコ・アドバンテージは、マーチャントの受容力526(例えば、新規顧客、消費者等を取る能力)を過剰受容力の所定の閾値と比較してもよい。マーチャントが受容力527を超えていなければ、エコ・アドバンテージは変更しないかもしれない。マーチャントが受容力を超えていれば、エコ・アドバンテージは、登録されたマーチャントと同一の産業/カテゴリーにあってマーチャントの地域内にいる未登録のマーチャントに関するデータの要求528を生成し、マーチャントエージェントにその要求を送信する529。ある実施形態では、マーチャントエージェントが要求530を受信した後で、マーチャントエージェントは、(例えば、カテゴリー、地域等)特定基準を満足するマーチャントのリストを集め531、マーチャント532毎に、質的かつ量的なマーチャントデータを集め533(更なる詳細については図4bを参照)、データをエコ・アドバンテージのマーチャント候補者の収集リストに加えてもよい534。全マーチャントが処理されると535、マーチャントエージェントは、発見された全マーチャントの集められたデータ536を生成し、エコ・アドバンテージに送信し、エコ・アドバンテージは、集められたデータを受信すると561、所定の基準(例えば、マーチャントに対する平均及び/又は総顧客数、マーチャントの現在の受容力、マーチャントの財政的な評判等)に基づいて、マーチャントをランク付けしてもよい537。エコ・アドバンテージは、リストにおいて最良にランクされたマーチャントを選択し538、マーチャントが所定のエコ・アドバンテージ要件539を満足しているかどうかを決定してもよい。マーチャントが要件を満たさない場合、エコ・アドバンテージは、リストにおいて次に最良のマーチャントを選択し540、次に最良のマーチャントについて同一の調査を実行してもよい。マーチャントがエコ・アドバンテージ要件を満たすと、エコ・アドバンテージは、登録招待を生成し541、マーチャントに送信してもよい542(更なる詳細については図4b−cを参照)。ある実施形態では、マーチャントが登録した後で、エコ・アドバンテージは、新しいマーチャントが属する地域及びカテゴリーを更新し543、マーチャントが両方に加えられたことを示してもよい。
ある実施形態では、登録されたマーチャントについて分析を行った後で、エコ・アドバンテージは、特定地域の人口を所定の人口閾値と比較したいと思うかもしれない544。地域が人口過剰と考えられる場合545、エコ・アドバンテージは、各サブ地域が人工過剰にならないように地域を分割したいと思うかもしれない。ある実施形態では、これは、地域を分割するための地理的、デモグラフィック及び/又は同様の境界設定カテゴリーを決定する546ことを介してなされてもよい。ある実施形態では、境界設定カテゴリーは、市外局番、郵便番号、選挙地区、富裕地域等を含むかもしれない。ある実施形態では、地域に境界設定カテゴリーの変量が複数ある場合(例えば、地域内に複数の市外局番等がある場合)547、エコ・アドバンテージは、地域の一以上の変量によって現存の地域を分割してもよい(例えば、地域内の2以上の市外局番に基づいて地域を2以上のサブ地域に分けてもよい)550。境界設定カテゴリーの変量が1つだけの場合(例えば、地域に市外局番が一つだけ)、エコ・アドバンテージは、地域マップ及び/又は地域位置データポイントを使用して、地域の中心の緯度及び経度を決定し548、地域を地域の決定された中心を有する四分円に分割してもよい549。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、各新しいサブ地域を指定し551、新しい地域と関係のあるものとして各新地域552(例えば、カテゴリー記録、マーチャント記録等)に関係する記録を更新してもよい。新しいサブ地域毎に553、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージの所定の閾値に基づいてサブ地域も人工過剰になったかどうかを決定するために調査をし554、人工過剰である場合にサブ地域も分割してもよい。そうでない場合で、かつ、検証すべき他のサブ地域がない場合555、エコ・アドバンテージは、新しい地域毎に556、新しい地域情報(例えば、デモグラフィック、産業等)を集め557、集められた情報に基づいて地域のカテゴリー、記録等を更新し558、現在登録されているマーチャントの更新情報を集めてもよい559(より詳細については図5a−cを参照)。エコ・アドバンテージは、調査する新しい地域がなくなるまで、新しい地域毎にこれを継続してもよい。
図6a−bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例における友人招待及び贈与を示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ601は、マーチャントPOSデバイス、マーチャントキオスクで、電子機器602を介して、及び/又は類似技術を使用して、エコを贈与したい旨を示してもよい。ある実施形態では、ユーザは、エコ・アドバンテージによって決められた期間後の失効に近いエコを贈与するように勧められ、チャリティー、組織等、あるいは紹介プログラムの形式で友人に贈与することができるかもしれない。ある実施形態では、ユーザは、エコ・アドバンテージ604に、まもなく満了するエコを含むユーザの現在の残高を求める残高要求603を送信してもよい。ある実施形態では、残高要求603は、XMLコードされたメッセージで、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /balance_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<balanceRequest>
<userId>102557952</userId>
<userIdType>SSN</userIdType >
<ecoId>3074</ecoId>
<Document>06998524500</Document>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
</balanceRequest>
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ残高、全エコの失効日データ等を含んでもよい残高応答605を送信してもよい。ある実施形態では、残高応答605は、XMLコードされた応答で、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /balance_response.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<balanceResponse>
<userId>102557952</userId>
<userIdType>SSN</userIdType >
<ecoId>3074</ecoId>
<Document>06998524500</Document>
<ListOfBalance>
<Balance>
<Value>77</Value>
<ExpirationDate>05/15/2013</ExpirationDate>
</Balance>
<Balance>
<Value>200</Value>
<ExpirationDate>06/15/2013</ExpirationDate>
</Balance>
</ListOfBalance>
</balanceResponse>
ある実施形態では、ユーザは、図21bのそれに類似するエコ残高ユーザインターフェースを介して、彼のエコ残高を閲覧することが可能で、図20a−bのそれに類似するインターフェースを使用して、友人に贈与する幾つかのエコを選択し、ギフト応答606をエコ・アドバンテージに送信してもよい。ある実施形態では、ギフト要求606は、XMLコードされたメッセージで、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /gift_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<giftRequest>
<UID>32134321354321345312</UID>
<EcoBlockAmount>400</EcoBlockAmount>
<FriendID>02541478744</FriendID>
<Email>peter@friend.com</Email>
<PhoneNumber>1465448874</PhoneNumber>
</giftRequest>
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、友人が既に登録されているかどうかを判断し607、ユーザのエコ残高において、ユーザによって特定された数のエコを、友人に贈与されるエコとして割り当ててもよい。ある実施形態では、友人登録の審査とエコの割り当てのためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
def userGift
User user = User.getByDocument(friendID)
if (user) {
userGift = user
} else {
userGift = TemporaryUser.create(friendID)
}
User user = User.getByDocument(userId)
def userBalance = user.getBalance()

if (userBalance > ecoBlockAmount) {
sendError(“insufficient.funds.for.gifting”)
} else {
user.blockForDonation(ecoBlockAmount,UID)
}
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザに割り当て確認要求609を送信してもよい。ある実施形態では、ユーザは、ギフト割り当てを確認し610、確認応答611をエコ・アドバンテージに送信させ、ユーザが特定受領者へのギフト割り当てを確認したことを示してもよい。ある実施形態では、XMLコードされた確認応答611は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /confirmation_response.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<giftConfirmation>
<UID>32134321354321345312</UID>
<EcoBlockAmount>500</EcoBlockAmount>
<FriendID>02541478744</FriendID>
<Confirm>true</Confirm>
</giftConfirmation>
エコ・アドバンテージは、エコギフトに関する情報を含むギフト通知612を友人613に送信してもよい。ある実施形態では、ギフト通知612は、物理的な郵便、電子メール等を介して送信され、以下に類似する形式を採ってもよい。
From: john@friend.com
To: peter@friend.com
Subject: You won a gift from John

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GiftID: 32134321354321345312
UserID: 02541478744
友人は、該友人の口座を作成するのに必要な情報と共にエコ・アドバンテージに登録要求614を送信してもよい。ある実施形態では、XMLコードされた友人登録要求は、申込要求313、314又は315に類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベース617のユーザテーブル617dにユーザ口座挿入クエリを送信することを介して616、提供された登録データを使用して友人用のユーザ口座のインスタンスを作成してもよい615。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザから友人に(例えば、友人の新口座にエコを移動し、それらを「贈与エコ」として示し、贈与エコの失効日をリセットし、及び/又は、同様な記録更新によって)エコブロックを移転してもよい618。ある実施形態では、エコを移転するための例示的なGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
DonationBlock donation = DonationBlock.getbyUID(UID)
User userFrom = donation.userFrom
User userTo = donation.userTo
userFrom.donate(UID, userTo)
ある実施形態では、贈与されているものとして示されたエコは、いかなるユーザによっても再贈与できず、消費可能であるだけであってもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、エコ更新619を介して記録を更新してもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザに確認を送信し621、ユーザのエコが友人に成功裡に移転されたことを示し、友人に確認を送信し620、贈与されたエコが友人の新しい口座に成功裡に移転されたことを示してもよい。
ある実施形態では、図6bを参照して、友人613は、複数のトランザクションに贈与されたエコを使用してもよい622(更なる詳細については図2a−dを参照)。エコ・アドバンテージは、ユーザの贈与されたエコの支出を監視し623、友人がある所定の金額の贈与されたエコを消費した場合624、招待ボーナスブロック更新625をエコ・アドバンテージ・データベースに送信することによって、ユーザの口座に招待ボーナスブロックを割り当ててもよい。ある実施形態では、贈与されたエコの支出を監視するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
def listOfDonation = Donation.findbyBonusBlockId(null)

foreach (donation in listOfDonation) {
def userFrom = donation.userFrom
def userTo = donation.userTo
def amount = donaction.amount
def date = donation.date

def usedAmountSinceDonation = transaction.getByUserAndSinceDate(userTo, date)

call eligibleForBonusBlock(donation, usedAmountSinceDonation)
}
ある実施形態では、招待ボーナスブロックを割り当てるためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
function eligibleForBonusBlock( donation, usedAmountSinceDonation) {
if ( usedAmountSinceDonation >= (donation.amount * ecoAdvantageConfig.donationFactor)) {
def bonusBlockId = donation.userFrom.creditBonusBlock()
donation.bonusBlockId = bonusBlockId;
donation.save()
}
}
ある実施形態では、ボーナスブロック更新クエリ625は、PHPコードされた挿入ステートメントであってもよい。
ある実施形態では、ユーザは、招待ボーナスブロックがユーザの口座に貸方記入された確認を受信し626、それは、招待ボーナスブロックのバリュー、それが貸方記入された日付等を含んでもよい。ユーザは、登録されたマーチャント628における購入トランザクション等の適格なトランザクションに参加してもよい627(図2a−dを参照)。ある実施形態では、適格なトランザクションは、エコとボーナスのブロックを使用する組み合わせがトランザクション残高をもたらすトランザクション(例えば、エコ及び/又はボーナスブロックの使用は無料の購入をもたらさない等)、ボーナスブロック閾値に達するトランザクション(例えば、ユーザがトランザクションにボーナスブロックを使用可能な最小バリュー)、所定金額のエコがユーザによって使用された後、ユーザが所定金額のエコを贈与した後等の特定の曜日、特定の時間に特定の製品に対して特定のカテゴリーにおける特定の地域、特定のマーチャントで開始されたトランザクションを含んでもよい。
ある実施形態で、友人が所定期間後に贈与された所定金額のエコを消費していなければ、エコ・アドバンテージは、該友人及び/又はユーザにメッセージを送信し、贈与されたエコが消費されていないことを示すと共に、そのメッセージは贈与されたエコの消費を奨めるために、様々なマーチャントに対する現在のエコの割合等を含んでもよい。メッセージは、物理的な郵便、電子メール、テキスト、エコ・アドバンテージを通じたプライベートメッセージ等によって送信されてもよい。
ある実施形態では、マーチャントは、(エコメッセージ206に類似してもよい)エコ要求629を送信し、(エコメッセージ212に類似し)、ユーザの新しく得られた招待ボーナスブロックに関する情報を含んでもよいエコ応答630を受信してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、利用可能なエコに加えて、ユーザが、新しく取得した招待ボーナスブロックを購入残高に適用することを認めてもよい632。ある実施形態では、マーチャントは、ユーザのためにエコ及び/又はボーナスブロックを印刷及び/又は表示し、ユーザにトランザクションを確認及び/又は認証するように促してもよい。マーチャントは、図2a−dのそれに類似するトランザクションを処理してもよい。
図6c−dは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例における友人招待及び贈与を示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、彼のエコ残高を、どのエコがまもなく失効し、他のパーティに贈与可能であるかの表示と共に取得してもよい633。ユーザは、贈与する失効エコのブロックを選択し634、彼の電子機器(及び/又はマーチャントによって提供される装置、例えば、マーチャントのPOSデバイス)を使用し、ギフト要求を生成及びエコ・アドバンテージに送信し635、贈与先の友人と贈与するエコの金額を示してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ギフト要求を受信し636、友人がエコ・アドバンテージに登録されているかどうかを判断してもよい637。エコ・アドバンテージは、移転確認を生成し、ユーザに送信し638、それは友人識別情報を含んでもよい(友人がエコ・アドバンテージに登録されていれば、友人口座情報を含んでもよい)。ユーザは、ギフト移転確認を受信し639、トランザクションを確認するべきかどうかを決定してもよい640。ユーザが移転を希望する場合、エコ・アドバンテージは、友人が登録されている場合641、指定されたエコブロックを友人に移転し642、ユーザと友人の残高を更新し、移転されたエコを「贈与されたエコ」としてマークし643、贈与されたエコの失効日をリセット及び/又は他の移転詳細を処理してもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザと友人に、エコが成功裡にユーザから友人に移転された旨の通知をしてもよい644。
友人が登録されていなければ、エコ・アドバンテージは、代りに、友人に、贈与されるユーザのエコのブロックを割り当て645、テンプレートあるいはカスタマイズされた登録フォームを作成し646、友人に送信してもよい。友人は、かれらに贈与されているエコの金額と共に、登録フォームを、送信者等と共に、受信してもよい647。友人が登録を拒否する場合648、エコ・アドバンテージは、登録招待を無効にし649、ユーザに、友人がエコ・アドバンテージへの登録を希望しなかったため彼の登録招待が無効にされた旨の通知を送信してもよい650。友人が登録を選択する場合648、友人は登録フォームを記入し、エコ・アドバンテージに提出することによってそうすることができ651、エコ・アドバンテージは、友人の提出された登録フォームにおける提供される登録データに基づいて友人のためにユーザ口座を作成してもよい652。エコ・アドバンテージは、贈与に割り当てられたエコブロックをユーザ口座から友人の新しい口座に移転し653、ユーザと友人のエコ残高を更新してもよい。エコ・アドバンテージは、移転されたエコを「贈与されたエコ」としてマークし654、それらの失効日をリセット等してもよい。ユーザは、エコ贈与成功の通知を受けてもよい655。
ある実施形態では、友人は、一以上のその後のトランザクション(更なる詳細については図2a−dを参照)において贈与されたエコを使用し656、それはエコ・アドバンテージによって監視されてもよい657。エコ・アドバンテージは、友人が贈与されたエコのある所定金額及び/又は割合を消費したと認めると658、それは、所定の招待ボーナスブロックバリューをユーザに割り当て659、割り当てられた招待ボーナスブロックでユーザの口座を更新してもよい660。エコ・アドバンテージは、確認メッセージを生成し661、ユーザに送信し662、ユーザによって贈与された所定数のエコが消費され、ユーザはその結果招待ボーナスブロック、ユーザの現在のエコと招待ボーナスブロック等を受信していることを示してもよい。ユーザは、確認を受信し663、その後、エコ・アドバンテージに登録されたマーチャントで、購入をし、及び/又は、トランザクション664を開始してもよい。マーチャントは、エコ・アドバンテージから、ユーザのエコと招待ボーナスブロック残高等を含む、ユーザのトランザクション情報を要求し665、ユーザがトランザクションを確認できるようにユーザのためにユーザトランザクション情報を受信、印刷及び/又は表示してもよい666。ユーザが彼のエコと新しい招待ボーナスブロックの使用を確認すると667、マーチャントは、エコと招待ボーナスブロックをトランザクション残高に適用することによって、トランザクションを完了し668、エコ・アドバンテージ・データベース中のユーザのエコと招待ボーナスブロック残高を更新してもよい。
図7aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミット、クレジットのみのトランザクションを示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ701は、マーチャントのPOS装置及び/又はユーザ電子機器702を使用して、マーチャント704に(トランザクション開始205に類似する形式をとってもよい)トランザクション開始要求703を送信してもよい。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージ706にエコ要求705を送信してもよい。ある実施形態では、エコ要求705は、エコ要求206に類似する形式を採ってもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザID(UID)及びマーチャントIDを使用して、ユーザとマーチャントの記録をそれぞれ調べ707、ユーザがトランザクションにいずれの及び何枚のエコとボーナスブロックを適用できるかを(例えば、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高等に基づいて)決定し、ユーザ確認設定の状態を決定してもよい。確認設定が「正しい」に設定されると、エコ・アドバンテージは、その一部も開始する前に、ユーザに彼のトランザクションを確認することを要求してもよい。ある実施形態では、確認設定は、ユーザ、マーチャント(例えば、マーチャントで検証を要求するために)等によって設定されてもよい。ある実施形態では、例えば、何人かのマーチャントは、エコ応答(例えば、遠隔地からの受信直後のエコ及び/又は類似の詐欺トリガー)に含まれる情報に基づいてトランザクション前に検証を要求してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージはマーチャントにエコ応答708を返信し、それはエコ応答212に類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、ユーザのためにエコ情報を表示及び/又は印刷709し、ユーザは、情報を見直し、トランザクションで使用されるエコ及び/又はボーナスブロックを含むトランザクションを確認してもよい710。ある実施形態では、トランザクションの確認は、(例えば、パスワード、ユーザPIN、確実な識別(例えば、誕生日、携帯電話番号やSSNの最後の4つの数字、住所等)を提供することによって、トランザクションの認証を含む。ある実施形態では、ユーザは、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、旅行カード、バウチャーカード等を使用して、トランザクションの支払いを選択してもよい。マーチャントは、マーチャントのアクワイアラ713に支払要求711を送信し、アクワイアラは、エンティティにトランザクションの処理を依頼してもよい。ある実施形態では、支払要求711は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /payment_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<paymentRequest>
<posId>4088</posId>
<merchantId>2033</merchantId>
<amountDueInDollars>77.0</amountDueInDollars>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
<userCard>3214 3578 3568 3542</userCard>
</paymentRequest>
ある実施形態では、支払要求711は、エコ及び/又はボーナスブロックが適用された後のトランザクション残高を含むだけでもよい。アクワイアラは、トランザクションを準備し712、銀行エンティティ715(例えば、ユーザのイシュア銀行、他のアクワイアラ等)にトランザクション要求714を送信することによって、支払いを手に入れてもよい。
銀行は、トランザクション応答716をアクワイアラに送信し、アクワイアラは、トランザクションが承認及び/又は処理されたかどうか、トランザクションが拒否されたかどうかを表示してもよい。アクワイアラは、トランザクション確認219に類似する形式を採ってもよいトランザクション確認717を介して、この情報をエコ・アドバンテージに転送したり、(トランザクション確認219に類似する形式を採ってもよい)トランザクション確認718によって情報をマーチャントに転送したりし、マーチャントはトランザクション確認719によってエコ・アドバンテージに情報を転送してもよい。ある実施形態では、アクワイアラが確認を転送するエンティティは、エンティティ、エンティティリソース等のセキュリティに依存してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、(例えば、アクワイアラまたはマーチャントを介して)確認を受信しなくてもよい。ある実施形態では、トランザクション確認719は、トランザクション確認219に類似する形式を採ってもよい。一旦エコ・アドバンテージがトランザクション確認を受信すると、それは使用されたエコ及びボーナスブロックをユーザの残高に借方記入し720、トランザクション額に関係する所定金額に等しい新しいエコでユーザに貸方記入し、ユーザの残高を更新してもよい。ある実施形態では、ユーザの残高を更新するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
User user = transaction.getUser()
Merchant merchant = transaction.getMerchant()
long ecoUsage = transaction.getEcoUsage()
long bonusBlockUsage = transaction.getBonusBlockUsage()
Try {
beginTransaction()
user.debitEco(ecoUsage)
user.debitBonusBlock(bonusBlockUsage)
commitTransaction();
} catch (Exception) {
rollbackTransaction();
return false;
}
エコ・アドバンテージは、マーチャント口座記録を更新し721、BI情報、トランザクションデータ、マーチャントの使用量スケジュール、環境等の更新を含んでもよい。ある実施形態では、ユーザの残高を更新するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
User user = transaction.getUser()
Merchant merchant = transaction.getMerchant()
long amountDueInDollars = transaction.getAmountDueInDollars()
Try {
beginTransaction()
user.creditEco(amountDueInDollars, merchant)
commitTransaction();
} catch (Exception) {
rollbackTransaction();
return false;
}
エコ・アドバンテージは、トランザクションが成功し、ユーザの残高が更新されたことを示すために、エコクレジット確認722をマーチャントに送信してもよい。ある実施形態では、エコクレジット確認722は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_credit_confirmation.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoCreditConfirmation>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<newEcos>77</newEcos>
<bonusBlock>0</BonusBlock>
<usedEcos>23</usedEcos>
<EcoBalance>1091</EcoBalance>
<ecoCreditConfirmation>
ある実施形態では、マーチャントは、エコクレジット確認を使用し、トランザクションレシート723を生成し、ユーザに送信してもよく、それは以下に類似する情報を含んでもよい。
DOCUMENT: NNN.NNN.NNN-NN ID EAS: IIIIII
USED ECOS: VVV.VVV,VV
USED BONUS BLOCKS: VVV.VVV,VV
NEW ECOS: EEE.EEE,EE
NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN
ECO BALANCE: BBB.BBB,BB
FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスを監視し、所定の基準に基づいて、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、未完了トランザクションを拒否、再試行及び/又は処理してもよい。
図7bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットのクレジットのみのトランザクションを示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントにトランザクション入力を与えることによって、登録されたマーチャントとトランザクションを開始してもよい724。マーチャントは、ユーザ入力及びトランザクション情報を受信し725、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高のために要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高の要求を受信し726、エコ・アドバンテージ・データベースからユーザの利用可能なエコ、ボーナスブロック等を検索し727、ユーザの確認設定を決定すると共に、いずれの及び何枚のエコとボーナスブロックが現在のトランザクションに適用可能であるかを決定してもよい。確認設定が用意されている場合728、エコ・アドバンテージは、応答を生成し729、マーチャントに送信し730、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高及び/又は類似のトランザクション情報を示してもよい。マーチャントは、残高情報731を受信し、ユーザのためにトランザクション情報を表示及び/又は印刷すること、トランザクションを確認するようにユーザに依頼することを介して、ユーザに情報を転送してもよい。ユーザは、トランザクション、購入に対する彼のエコ及び/又は彼のボーナスブロックの使用を、パスワード、ユーザPIN及び/又は類似のID形式を使用して認証してもよい732。ある実施形態では、マーチャントは、ユーザの支払情報、適用されたエコ及び/又はボーナスブロックを原トランザクション額から差し引いた後のトランザクション残高及び/又は類似の情報を使用して支払要求を生成し733、アクワイアラに入手のために送信してもよい。ある実施形態では、アクワイアラは、ユーザの支払情報、トランザクションデータ等を受信し734、ユーザのイシュア銀行からトランザクション残高を要求してもよい735。
アクワイアラが、成功裡に資金を獲得できる場合736、アクワイアラは、資金を取得し737、マーチャント(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージ)に確認を送信し、トランザクションが成功裡に処理されたことを示してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクションが成功した場合739、エコ・アドバンテージに成功の通知を転送し、エコ・アドバンテージは、トランザクション成功の確認を取得し743、トランザクションに使用されたエコ及び/又はボーナスブロックを借方記入し、ユーザの口座にトランザクション額に関連する所定金額を貸方記入する744のに確認を使用し、ユーザの残高を更新し、721で記載された情報及び/又は類似の情報を使用してマーチャント及びトランザクション記録を更新してもよい745。
アクワイアラが成功裡に資金を獲得できない場合736、アクワイアラは、マーチャントに(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージに)トランザクション失敗の通知738を送信してもよい。マーチャントは、トランザクションが不成功であると決定した後で739、トランザクションを(例えば、異なる支払い方法等で)再試行を促すと共に、ユーザに通知を送信してもよい740。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージに通知を転送し、エコ・アドバンテージは、トランザクション失敗の通知を得た741後で、トランザクションが成功裡に処理されるまで、ユーザがトランザクションを取り消すまで等、全ての関連記録(例えば、トランザクション記録等)742を未完了なものとしてマークしてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスを監視し、所定の基準に基づいて、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、未完了トランザクションを無効、再試行及び/又はその他の処理をしてもよい。
図8aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、クレジットだけのトランザクションを示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ801は、マーチャントのPOS装置及び/又はユーザ電子機器802を使用して、マーチャント804にトランザクション開始要求803を送信してもよい。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、トランザクション開始要求は、トランザクション開始205に類似する形式を採ってもよいし、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST / transaction_intitation_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<InitiateTransactionRequest>
<UID>32134321354321345312</UID>
<ProductData>haircut</ProductData>
<TransactionAmount>100</TransactionAmount>
<UserPIN>3214 3558 1587 9877</UserPIN>
</InitiateTransactionRequest>
ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージ806にエコ要求805を送信してもよい。ある実施形態では、エコ要求805は、エコ要求206に類似する形式を採ってもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザID(UID)及びマーチャントIDを使用して、ユーザとマーチャントの記録をそれぞれ調べ807、ユーザが彼のトランザクションにいずれの及び何枚のエコ及びボーナスブロックを適用できるかを(例えば、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高に基づいて)決定し、ユーザ確認設定のステータスを決定してもよい。確認設定が「誤っている」に設定されている場合、エコ・アドバンテージは、その一部を開始する前に彼のトランザクションの確認をユーザに要求しなくてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、使用されたエコ及びボーナスブロックをユーザの残高に借方記入し808、ユーザに、トランザクション額に関係する所定金額に等しい新しいエコでユーザを貸方記入し、ユーザの残高を更新してもよい。エコ・アドバンテージは、マーチャント口座記録を更新し809、これはBI情報、トランザクションデータ、マーチャントの使用量スケジュール、環境等の更新を含んでもよい。
エコ・アドバンテージは、マーチャントにエコ応答810を返信し、それはエコ応答212に類似する形式を採ってもよい。マーチャントは、マーチャントのアクワイアラ813に支払要求811を送信し、アクワイアラは、エンティティにトランザクションの処理を依頼してもよい。ある実施形態では、支払要求811は、支払要求215に類似する形式を採ってもよい。アクワイアラは、トランザクションを準備し812、銀行エンティティ815(例えば、ユーザのイシュア銀行、他のアクワイアラ等)にトランザクション要求814を送信することによって、支払いを入手してもよい。ある実施形態では、トランザクション要求814は、トランザクション要求714に類似する形式を採ってもよい。銀行は、アクワイアラにトランザクション応答816を送信し、アクワイアラは、トランザクションが承認及び/又は処理されたかどうか、トランザクションが拒否されたかどうかを示してもよい。アクワイアラは、(トランザクション確認219に類似する形式を採ってもよい)トランザクション確認819によって、この情報をエコ・アドバンテージに転送したり、(トランザクション確認219に類似する形式を採ってもよい)トランザクション確認817を介して情報をマーチャントに転送したりし、マーチャントはトランザクション確認818によって情報をエコ・アドバンテージに転送してもよい。ある実施形態では、トランザクション確認818は、トランザクション確認719に類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクションレシート820を生成し、ユーザに送信するのにエコクレジット確認を使用し、それはトランザクションレシート723に類似する情報を含んでもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスも監視し、所定の基準に基づいて、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、未完了トランザクションを無効、再試行及び/又はその他の処理をしてもよい。
図8bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、クレジットのみのトランザクションを示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントにトランザクション入力を与えることによって、登録されたマーチャントとトランザクションを開始してもよい724。マーチャントは、ユーザ入力及びトランザクション情報を受信し822、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高の要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高の要求を受信し823、エコ・アドバンテージ・データベースからユーザの利用可能なエコ、ボーナスブロック等を検索し824、ユーザの確認設定の決定と共に、いずれの及び何枚のエコとボーナスブロックが現在のトランザクションに適用可能であるかを決定してもよい。確認設定が用意されていない場合825、エコ・アドバンテージは、ユーザが購入に適用可能なエコ及び/又はボーナスブロックを計算し、ユーザの口座に自動的に借方記入してもよい826。エコ・アドバンテージは、トランザクション合計から使用されているエコとボーナスのブロックを引き827、ユーザの口座にトランザクション残高及び/又は合計に基づいて所定金額に等しい幾つかのエコを貸方記入してもよい。エコ・アドバンテージは、原トランザクション額、関連ユーザ及びマーチャント、トランザクションに使用されたエコの及び/又はボーナスブロックの金額、トランザクション残高、トランザクションの日付及び/又は同様の情報を含むトランザクション記録を生成し828、マーチャント記録829をトランザクションデータ及び/又は809で記載された同様のデータ及び/又は同様の情報で更新してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントに送信するためにトランザクションレシート831を生成し、マーチャントは、一旦トランザクションレシートと残高を受信すると832、ユーザの支払い情報、原トランザクション額に適用されたエコ及び/又はボーナスブロックを引いた後のトランザクション残高、及び/又は、同様の情報を使用して支払要求を生成し849、獲得のためにアクワイアラに送信してもよい833。ある実施形態では、アクワイアラは、ユーザの支払情報、トランザクションデータ等を受信し834、ユーザのイシュア銀行835にトランザクション残高の要求を送信してもよい。
アクワイアラが成功裏に資金を入手できる場合836、アクワイアラは資金を得837、マーチャント(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージ)に確認を送信し、トランザクションが成功裡に処理されたことを示してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクション成功を示す通知を受信すると838、ユーザのためにトランザクションレシートを印刷及び/又は表示し839、トランザクション確認メッセージを生成し840、エコ・アドバンテージに送信し841、トランザクションが成功したことを示してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクション確認を受信した後で842、トランザクションを完了とマークするために、エコ・アドバンテージ・データベースのトランザクション記録内に確認を保存してもよい。
アクワイアラが成功裡に資金を入手できない場合836、アクワイアラは、マーチャントに(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージに)トランザクション失敗の通知を送信してもよい843。マーチャントは、トランザクション失敗の通知を受信した後で844、トランザクションが失敗したことを示すトランザクション確認を生成し、エコ・アドバンテージに送信し845、ユーザのためにトランザクション失敗の通知を表示及び/又は印刷846、及び/又は(例えば、異なる支払い方法等で)ユーザに再試行を促してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクション確認メッセージを受信し847、未完了でリトライが必要なものとしてトランザクションをマークし、関連記録(例えば、ユーザの記録、マーチャントの記録等)も未完了なものとしてマークしてもよい848。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスを監視し、所定の基準に基づいて、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、未完了トランザクションを無効、リトライ及び/又はその他の処理をしてもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージ及び/又はマーチャントは、トランザクションがコミット及び処理された後でユーザに確認するように促してもよい。かかる実施形態では、ユーザがトランザクションを確認すると、ユーザはトランザクションレシート820を受信してもよい。ユーザがトランザクションを拒否すると、エコ・アドバンテージは、処理されたトランザクションを取り消してもよい(図15a−bを参照)。
図9aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャント会計調整を示すデータフロー図である。ある実施形態では、エコ・アドバンテージ901は、エコ・アドバンテージ902におけるマーチャントに支払い義務がある残高を(例えば、未完了トランザクション記録等に基づいて)決定し、アクワイアラへのバッチ支払要求を生成してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、アクワイアラ904にバッチ支払要求903を送信してもよい。ある実施形態では、例示的なバッチ支払要求903は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST / batch_payment_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<batchPaymentRequest>
<listOfPaymentRequest>
<paymentRequest>
<id>125414</id>
<ecoadvantage>true</merchantId>
<balanceOwed>8547.00</balanceOwed>
<requestDate>05/13/2013</requestDate>
</paymentRequest>
<paymentRequest>
<id>125415</id>
<acquirer>2033</merchantId>
<balanceOwed>54871.00</balanceOwed>
<requestDate>05/13/2013</requestDate>
</paymentRequest>
<paymentRequest>
<id>125416</id>
<merchantId>2034</merchantId>
<balanceOwed>125.00</balanceOwed>
<requestDate>05/13/2013</requestDate>
</paymentRequest>
<paymentRequest>
<id>125417</id>
<merchantId>2035</merchantId>
<balanceOwed>588.00</balanceOwed>
<requestDate>05/13/2013</requestDate>
</paymentRequest>
</listOfPaymentRequest>
</batchPaymentRequest>
アクワイアラは、支払命令メッセージ906をユーザのイシュア銀行907に、アクワイアラ支払命令メッセージ908をアクワイアラ銀行909に送信することによって、様々な支払エンティティと会計調整を行ってもよい905。ある実施形態では、イシュア銀行は、ユーザ911に請求書910を送信し、ユーザは、マーチャントの場所で、またはユーザの電子機器912を介して請求書を見てもよい。ユーザは、イシュアが支払い用資金を提供すべきことを示すために、支払表示913をイシュアに送信してもよい。
イシュアは、マーチャントの銀行915にマーチャント支払メッセージ914を送信し、それは、処理されている支払いを要求されている資金を含んでもよい。イシュアは、アクワイアラ銀行909にアクワイアラ支払い916を送信し、それは、トランザクションを処理するためにアクワイアラへの支払いを含んでもよい。アクワイアラ銀行は、アクワイアラ支払命令908及びアクワイアラ支払916を使用して、エコ・アドバンテージ918に送信される支払バリューを計算し、エコ・アドバンテージにエコ・アドバンテージ支払917を送信してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、バッチ払いが成功したかどうか判断するために、要求日を含む確認要求をアクワイアラに送信してもよい。ある実施形態では、一旦支払いがエコ・アドバンテージ銀行で処理されると、エコ・アドバンテージは確認を受信し、それは、バッチのトランザクション毎に、トランザクションが成功裡に処理されたという確認、アクワイアラからのトランザクション毎のトランザクションID等を含めてもよい。
図9bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャント会計調整を示す論理フロー図である。ある実施形態では、エコ・アドバンテージ919に接続されたアクワイアラ毎に、エコ・アドバンテージは、マーチャントに会計調整が必要かどうかを見るためにアクワイアラを使用する、全マーチャント920を審査してもよい。エコ・アドバンテージは、データベースに、トランザクションデータ、マーチャントデータ、マーチャントのエコ・スケジュール、アクワイアラの得る割合、アクワイアラがその時処理可能な資金合計の最高金額等をクエリしてもよい921。未調整なトランザクションデータの各トランザクションに対して922、エコ・アドバンテージは、トランザクションのためにトランザクション合計を計算し、トランザクションがその時に会計調整される場合の923、アクワイアラのその時のランニングトランザクション合計、マーチャントのその時のランニングトランザクション合計及びその時のエコ・アドバンテージトランザクション合計がどうなるであろうかを計算してもよい。トランザクションが処理可能でない場合924(例えば、見積もられた合計がその時にアクワイアラによって処理可能な資金合計の最高金額を超えない場合)、エコ・アドバンテージは、他の未調整トランザクションがあるかどうかを判断し928、(例えば、別の未調整トランザクションが処理可能である場合)データベースの各未調整トランザクションをチェックし続けてもよい。
トランザクションが処理可能であれば、エコ・アドバンテージは、見積もられた合計がマーチャントの処理可能資金の最高金額未満となるかどうかをチェック及び決定してもよい。そうでなければ、エコ・アドバンテージは、他の処理すべき未調整トランザクションがあるかどうかを決定してもよい928。見積もられた合計がマーチャントの最高処理可能資金金額未満であれば、エコ・アドバンテージは、一旦トランザクションが処理されると、マーチャント、アクワイアラ、エコ・アドバンテージ等の計算されたランニング合計を反映するために、実際の計算されたランニング合計を更新してもよい926。エコ・アドバンテージは、クレジット/デビットカードから受け取る資金合計金額、現金で受け取る資金合計金額、エコで受け取る資金合計金額等の、異なる支払方法に対するランニング合計を保持してもよい。エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベース記録をその時に計算された合計で更新し927、トランザクションが会計調整されたことを反映するためにトランザクション記録を更新してもよい。一旦全トランザクションがチェックされると、エコ・アドバンテージは、マーチャント合計に基づいてアクワイアラのためにランニング合計を更新し929、処理すべき他のマーチャントがいるかどうかをチェック及び判断してもよい。そうであれば、エコ・アドバンテージは、残りマーチャントに対して同一の合計を計算し、そうでなければ、エコ・アドバンテージは、全ての処理されたマーチャントから取得されたデータを使用して、アクワイアラへのバッチ支払要求を用意し931、アクワイアラに支払処理のバッチ支払要求を送信してもよい932。処理すべき他のアクワイアラがいれば933、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージに関係付けられた他のアクワイアラ毎に処理を繰り返してもよい。
ある実施形態では、バッチ支払処理のGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
def totalEcoAdvantage = 0
def batchPayment = [];

def listOfAquirer = Acquirer.findAll()

foreach(aquirer in listOfAquirer) {

def totalAcquirer = 0

def listOfMerchant = Merchant.findbyAquirerer(acquirer)

foreach(merchant in listOfMerchant) {

def totalMerchandFund = 0
def totalMerchant = 0

def listOfTransaction = Transaction.findByAcquirerAndMerchant(acquirer, merchant)

foreach(transaction in listOfTransaction) {

if (NOT transaction.reconciled) {

def totalTransaction = transaction.calculateTotal()
totalMerchant = totalMerchant + transaction.calculateTotalMerchant()
totalAcquirer = totalAcquirer + transaction.calculateTotalAcquirer()
totalEcoAdvantage = totalEcoAdvantage + transaction.calculateTotalEcoAdv()

if (totalMerchandFund + totalMerchant <
SystemSetting.getMaxFundToMerchant()) {

Reconcilation reconcilation = new Reconcilation()
reconcilation.merchant = merchant
reconcilation.acquirer = acquirer
reconcilation.date = today()
reconcilation.totalTransaction = totalTransaction
reconcilation.totalMerchant = transaction.calculateTotalMerchant()
reconcilation.totalAcquirer = transaction.calculateTotalAcquirer()
reconcilation.totalEcoAdvantage = transaction.calculateTotalEcoAdv()
reconcilation.totalCash = transaction.calculateTotalCash()
reconcilation.totalCard = transaction.calculateTotalCard()
reconcilation.totalEco = transaction.calculateTotalEco()
reconcilation.save()

transaction.reconciled = true
transaction.save();
totalMerchandFund =+ totalMerchant

}
}
}

PaymentRequest paymentRequest = new PaymentRequest();
paymentRequest.merchant = merchant;
paymentRequest.balanceOwed = totalMerchant;
paymentRequest.requestDate = new Date();
paymentRequest.confirmed = false;
paymentRequest.save()
batchPayment.push(payment: paymentRequest)

}

PaymentRequest paymentRequest = new PaymentRequest();
paymentRequest.acquirer = acquirer;
paymentRequest.balanceOwed = totalAcquirer;
paymentRequest.requestDate = new Date();
paymentRequest.confirmed = false;
paymentRequest.save()
batchPayment.push(payment: paymentRequest)
}

PaymentRequest paymentRequest = new PaymentRequest();
paymentRequest.ecoAdvantage = true;
paymentRequest.balanceOwed = totalEcoAdvantage;
paymentRequest.requestDate = new Date();
paymentRequest.confirmed = false;
paymentRequest.save()
batchPayment.push(payment: paymentRequest)

render batchPayment as XML;
図10aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで、現金及びクレジットトランザクションを示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ1001は、マーチャントのPOS装置及び/又はユーザ電子機器1002を使用して、トランザクション開始要求1003をマーチャント1004に送信してもよい。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージ1006にエコ要求1005を送信してもよい。ある実施形態では、エコ要求1005は、エコ要求206に類似する形式を採ってもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザID(UID)及びマーチャントID1007を使用して、ユーザとマーチャントの記録をそれぞれ調べ、ユーザがトランザクションにいずれの及び何枚のエコとボーナスブロックを適用できるかを(例えば、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高等に基づいて)決定し、ユーザ確認設定の状態を決定してもよい。確認設定が「正しい」に設定されると、エコ・アドバンテージは、その一部も開始する前に、ユーザに彼のトランザクションを確認することを要求してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージはマーチャントにエコ応答1008を返信し、それはエコ応答212に類似する形式を採ってもよい。
ある実施形態では、マーチャントは、ユーザのためにエコ情報を表示及び/又は印刷1009し、ユーザは、情報を見直し、トランザクションの中で使用されるエコ及び/又はボーナスブロックを含むトランザクションを確認してもよい1010。ユーザは、トランザクションの一部を現金で支払うことを選択してもよい。ある実施形態では、現金払いは、小切手、ギフトクーポン、プリペイドギフトバウチャー、地域発行券(community scrip)、電子資金移動、マネーカード、マネーオーダー、銀行間振替、銀行支払伝票(bank payment slip)、及び/又は、類似の支払い方法であってもよい。かかる場合、マーチャントは、現金トランザクション確認メッセージ1011をエコ・アドバンテージに送信し、ユーザが既にトランザクション残高の一部を現金で支払い、残りをクレジット/デビットカードで支払うことを示してもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザ口座からトランザクションに使用されるエコ及び/又はボーナスブロックを借方記入し1012、現金支払いに基づいて所定金額のエコでユーザの口座を貸方記入し、ユーザの残高を更新してもよい。
マーチャントは、マーチャントのアクワイアラ1014に支払要求1013を送信し、アクワイアラは、エンティティにトランザクションの処理を依頼してもよい。ある実施形態では、支払要求は1013、支払要求215に類似する形式を採ってもよい。アクワイアラはトランザクションを準備し1015、トランザクション要求1016を銀行エンティティ1017(例えば、ユーザのイシュア銀行、他のアクワイアラ等)に送信することによって支払いを入手してもよい。銀行は、トランザクション応答1018をアクワイアラに送信し、それは、トランザクションが承認及び/又は処理されたかどうか、トランザクションが拒否されたかどうかを示してもよい。アクワイアラは、トランザクション確認1021を介して、エコ・アドバンテージにこの情報を転送し、それは、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /transaction_confirmation.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<paymentConfirmation>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<merchantId>2033</merchantId>
<posId>4088</posId>
<amounDueInDollars>77.0</amountDueInDollars>
<bonusBlockAmount>20</bonusBlockAmount>
<debitCreditAmount>27.0</debitCreditAmount>
<cashAmount>50.0</cashAmount>
<totalAmount>100</totalAmount>
<dateTime>03/07/2013 03:40 PM</dateTime>
<approved>true</approved>
</paymentConfirmation>
ある実施形態では、アクワイアラは、(トランザクション確認219に類似する形式を採ってもよい)トランザクション確認1019を介して、マーチャントに情報を転送し、マーチャントは、トランザクション確認1020を介してエコ・アドバンテージに情報を転送してもよい。一旦エコ・アドバンテージがトランザクション確認を受信すると、それは、デビット/クレジット及び/又は同様のトランザクション額と関係する所定金額に等しい新しいエコでユーザに貸方記入し1022、ユーザの残高を更新してもよい。エコ・アドバンテージは、BI情報、トランザクションデータ、マーチャントの使用量スケジュール、環境等を含むマーチャント口座記録1023を更新してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクションレシートを生成し、ユーザに送信し1024、それは、トランザクションレシート723に類似する情報を含んでもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスを監視し、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、所定の基準に基づいて、未完了トランザクションを無効、再試行及び/又はその他の処理をしてもよい。
図10b−cは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで、現金及びクレジットトランザクションを示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントにトランザクション入力を与えることによって、登録されたマーチャントとトランザクションを開始してもよい1025。マーチャントは、ユーザ入力及びトランザクション情報を受信し1026、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高の要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい1027。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコとボーナスブロック残高の要求を受信し1028、ユーザが現在のトランザクションにいずれの及び何枚のエコとボーナスブロックを適用できるかを決定し、ユーザ確認設定を決定するために、ユーザの利用可能なエコ、ボーナスブロック等をエコ・アドバンテージ・データベースから検索してもよい。確認設定が用意されている場合1030、エコ・アドバンテージは、応答を生成し1031、マーチャントに送信し1032、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高及び/又は類似のトランザクション情報を示してもよい。マーチャントは、残高情報を受信し1033、ユーザのためにトランザクション情報の表示及び/又は印刷し、トランザクションを確認するようにユーザに依頼すること1034によって、ユーザに情報を転送してもよい。ユーザは、トランザクション、購入に対する彼のエコ及び/又は彼のボーナスブロックの使用を、パスワード、ユーザPIN及び/又は類似のID形式を使用して認証し1035、残高のある金額を現金で支払ってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、メッセージを生成し、エコ・アドバンテージに送信し1036、ユーザが彼のエコ及び/又はボーナスブロックの使用を確認し、トランザクションを支払うことを希望し、トランザクション残高の少なくとも一部を現金で支払ったことを示してもよい。一旦エコ・アドバンテージが、メッセージを受信すると1037、それは、トランザクションに使用された全てのエコ及び/又はボーナスブロックをユーザの口座に借方記入し1038、現金払いに基づいて所定金額に等しい新しいエコでユーザの口座に貸方記入してもよい。
ある実施形態では、マーチャントは、ユーザの支払情報、適用されたエコ及び/又はボーナスブロックと一部現金払いを原トランザクション額から差し引いた後のトランザクション残高及び/又は類似の情報を使用して支払要求を生成し、アクワイアラに獲得のために送信してもよい1039。ある実施形態では、アクワイアラは、ユーザの支払情報、トランザクションデータ等を受信し1040、メッセージ1041の送信元を認証し、情報を使用してユーザのイシュア銀行からトランザクション残高を要求してもよい。
アクワイアラが、成功裡に資金を獲得できる場合1042、アクワイアラは、資金を取得し1043、マーチャント(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージ)に確認を送信し、トランザクションが成功裡に処理されたことを示してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクション成功を示す通知を受信した場合1044、ユーザのためにトランザクションレシートを印刷及び/又は表示し1045、トランザクション確認メッセージを生成し1046、エコ・アドバンテージに送信し1047、トランザクションが成功したことを示してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクション確認を受信した後で1047、トランザクションを完了とマークするために、エコ・アドバンテージ・データベースのトランザクション記録内に確認を保存してもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザのデビット/クレジット支払いに基づき、新しいエコの所定金額でユーザの口座を貸方記入し1048、全トランザクション額が処理及び調達されたことを示すために、エコデータベースにおける1023のデータ及び/又は同様の情報を使用して、マーチャントとトランザクション記録を更新してもよい1049。
アクワイアラが成功裡に資金を入手できない場合1042、アクワイアラは、マーチャントに(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージに)トランザクション失敗の通知を送信してもよい1050。マーチャントは、トランザクション失敗の通知を受信した後で1051、トランザクション確認を生成し、エコ・アドバンテージに送信し1052、トランザクションが失敗したことを示し、ユーザのためにトランザクション失敗の通知を表示及び/又は印刷し1053、ユーザにトランザクションを(例えば、異なる支払い方法等で)再試行を促してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクション確認メッセージを受信し1054、トランザクションを未完了でリトライが必要であるものとしてマークし、全ての関連記録(例えば、ユーザの記録、マーチャントの記録等)を未完了なものとしてマークしてもよい1055。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスを監視し、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、所定の基準に基づいて、未完了トランザクションを無効、再試行及び/又はその他の処理をしてもよい。
図11aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、現金及びクレジットトランザクションを示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ1101は、マーチャントのPOS装置及び/又はユーザ電子機器1102を使用して、マーチャント1104にトランザクション開始要求を送信してもよい1103。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、ユーザは、一旦ユーザのエコ及び/又はボーナスブロックが適用されると、少なくとも一部のトランザクション残高を賄う現金払いをマーチャントにしてもよい。ある実施形態では、現金払いは、小切手、ギフトクーポン、プリペイドギフトバウチャー、地域発行券、電子資金移動、マネーカード、マネーオーダー、銀行間振替、銀行支払伝票、及び/又は、類似の支払い方法であってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージ1106にエコ要求を送信してもよい1105。ある実施形態では、エコ要求1105は、エコ要求206に類似する形式を採ってもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザID(UID)及びマーチャントIDを使用して、ユーザとマーチャントの記録をそれぞれ調べ1007、ユーザがトランザクションにいずれの及び何枚のエコとボーナスブロックを適用できるかを(例えば、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高等に基づいて)決定し、ユーザ確認設定の状態を決定してもよい。確認設定が「誤っている」に設定されると、エコ・アドバンテージは、その一部を開始する前に、ユーザに彼のトランザクションを確認することを要求しなくてもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクションに対して使用されるエコ及びボーナスブロックをユーザの口座に借方記入し1108、現金払いに基づいて所定金額のエコをユーザ口座に貸方記入し1109、ユーザの残高を更新してもよい。ある実施形態では、ユーザの残高を更新するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
User user = transaction.getUser()
Merchant merchant = transaction.getMerchant()
long ecoUsage = transaction.getEcoUsage()
long bonusBlockUsage = transaction.getBonusBlockUsage()
long amountPaidInCash = transaction.getAmountPaidInCash()
Try {
beginTransaction()
user.debitEco(ecoUsage)
user.debitBonusBlock(bonusBlockUsage)
user.creditEco(amountPaidInCash, merchant)
commitTransaction();
} catch (Exception) {
rollbackTransaction();
return false;
}
エコ・アドバンテージは、BI情報、トランザクションデータ、マーチャントの使用量スケジュール、環境等の更新と共に、マーチャント口座記録を更新してもよい1110。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントにエコ応答1111を返信し、それはエコ応答212に類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコトランザクションレシートを介して、ユーザのためにエコ情報を表示及び/又は印刷してもよい1112。マーチャントは、マーチャントのアクワイアラ1114に支払要求1113を送信し、アクワイアラは、エンティティにトランザクションの処理を依頼してもよい。ある実施形態では、支払要求1113は、支払要求1013に類似する形式を採ってもよい。アクワイアラは、トランザクションを準備し1115、銀行エンティティ1117(例えば、ユーザのイシュア銀行、他のアクワイアラ等)にトランザクション要求1116を送信することによって、支払いを入手してもよい。銀行は、アクワイアラにトランザクション応答1118を送信し、それは、トランザクションが承認及び/又は処理されたかどうか、トランザクションが拒否されたかどうかを示してもよい。アクワイアラは、トランザクション確認1021に類似する形式を採ってもよいトランザクション確認1121を介して、この情報をエコ・アドバンテージに転送し、または、(トランザクション確認219に類似する形式を採ってもよい)トランザクション確認1119を介して情報をマーチャントに転送し、マーチャントはトランザクション確認1120によって情報をエコ・アドバンテージに転送してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクションレシートを生成し、ユーザに送信し1122、それは、トランザクションレシート1024に類似する情報を含んでもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスも監視し、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、所定の基準に基づいて、未完了トランザクションを無効、再試行及び/又はその他の処理をしてもよい。
図11b−cは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、現金及びクレジットトランザクションを示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントにトランザクション入力を与えることによって、登録されたマーチャントとトランザクションを開始してもよい1150。マーチャントは、ユーザ入力及びトランザクション情報を受信し1123、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高の要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい1124。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高の要求を受信し1125、エコ・アドバンテージ・データベースからユーザの利用可能なエコ、ボーナスブロック等を検索し1126、ユーザの確認設定を決定すると共に、いずれの及び何枚のエコとボーナスブロックが現在のトランザクションに適用可能であるかを決定してもよい。確認設定が用意されていない場合1127、エコ・アドバンテージは、トランザクションに使用されたエコ及び/又はボーナスブロックを、ユーザの口座に借方記入し1128、トランザクション額(例えば、現金支払いと未決定のクレジット/デビットカード支払いの両方)に基づいてもよい、新しいエコの所定金額でユーザの口座を貸方記入してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクションをエコ・アドバンテージ・データベースに追加し、トランザクションデータ(例えば、1110に記載された更新情報)に基づいてマーチャントの記録を更新するために、1110の情報及び又は類似の情報を使用して、マーチャント口座及びトランザクション記録を更新してもよい1129。エコ・アドバンテージは、応答を生成し、マーチャントに送信し1130、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高及び/又は同様のトランザクション情報を示してもよい。応答を受信すると1131、マーチャントは、トランザクションレシートを生成し、ユーザに送信し1132、それは、トランザクションからのデータ(例えば、トランザクション合計、現金で支払われた金額、クレジット/デビットカードで支払われた金額、使用されたエコ及び/又はボーナスブロックの金額等)を含み、ユーザによって送受信されてもよい1133。
ある実施形態では、マーチャントは、ユーザの支払情報、適用されたエコ及び/又はボーナスブロックと一部現金払いを原トランザクション額から差し引いた後のトランザクション残高及び/又は類似の情報を使用して、支払要求1134を生成し、アクワイアラに調達のために送信してもよい。ある実施形態では、アクワイアラは、ユーザの支払情報、トランザクションデータ等を受信し1135、メッセージの送信者を認証し1136、該情報を使用してユーザのイシュア銀行からトランザクション残高を要求してもよい。
アクワイアラが、成功裡に資金を入手できる場合1137、アクワイアラは、資金を取得し1138、マーチャント(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージ)に確認を送信し、トランザクションが成功裡に処理されたことを示してもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクション成功の通知を受信した場合1139、ユーザのためにトランザクションレシートを印刷及び/又は表示し1140、トランザクション確認メッセージを生成し1141、エコ・アドバンテージに送信し1142、トランザクションが成功したことを示してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクション確認を受信した後で1143、トランザクションを完了とマークするために、エコ・アドバンテージ・データベースのトランザクション記録に確認を保存してもよい。
アクワイアラが成功裡に資金を入手できない場合1137、アクワイアラは、マーチャントに(及びある実施形態ではエコ・アドバンテージに)トランザクション失敗の通知を送信してもよい1144。マーチャントは、トランザクション失敗の通知を受信した後で1145、トランザクション確認を生成し、エコ・アドバンテージに送信し1146、トランザクションが失敗したことを示し、ユーザのためにトランザクション失敗の通知を表示及び/又は印刷し1147、ユーザにトランザクションの再試行(例えば、異なる支払い方法等で)を促してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクション確認メッセージを受信し1148、トランザクションを未完了でリトライが必要であるものとしてマークし、全ての関連記録(例えば、ユーザの記録、マーチャントの記録等)を未完了なものとしてマークしてもよい1149。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、様々なトランザクションのステータスを監視し、エコ・アドバンテージ・データベースの記録にある場合、所定の基準に基づいて、未完了トランザクションを無効、再試行及び/又はその他の処理をしてもよい。
図12aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、現金のみのトランザクションを示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ1201は、マーチャントのPOS装置及び/又はユーザ電子機器1202を使用して、マーチャント1204にトランザクション開始要求1203を送信してもよい。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、ユーザは、一旦ユーザのエコ及び/又はボーナスブロックが適用されると、トランザクション残高の全てを賄う現金による支払いをマーチャントにしてもよい。ある実施形態では、現金支払は、現金払いは、小切手、ギフトクーポン、プリペイドギフトバウチャー、地域発行券、電子資金移動、マネーカード、マネーオーダー、銀行間振替、銀行支払伝票、及び/又は、類似の支払い方法であってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコ要求1205をエコ・アドバンテージ1206に送信してもよい。ある実施形態では、エコ要求1205はエコ要求206に類似する形式を採ってもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザID(UID)及びマーチャントIDを使用して、ユーザとマーチャントの記録をそれぞれ検索し、ユーザがトランザクションに適用可能ないずれの及び何枚のエコとボーナスブロックを(例えば、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高等に基づいて)決定し、ユーザ確認設定の状態を決定してもよい1207。確認設定が「正しい」に設定されると、エコ・アドバンテージは、その一部を開始する前に、ユーザに彼のトランザクションを確認することを要求する。エコ・アドバンテージは、トランザクションに対して使用されているエコ及びボーナスブロックをユーザの口座に借方記入し、現金払いに基づいて所定金額のエコをユーザ口座に貸方記入し、ユーザの残高を更新してもよい1208。エコ・アドバンテージは、BI情報、トランザクションデータ、マーチャントの使用量スケジュール、環境等を更新すると共に、マーチャント口座記録を更新してもよい1209。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントにエコ応答1210を返信し、それはエコ応答212に類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクションレシートを介して、ユーザのためにエコ情報を表示及び/又は印刷し1211、トランザクションレシートはトランザクションレシート1122と類似する形式を採ってもよい。ユーザは、マーチャントに現金を支払い1212、マーチャントは現金をマーチャントの銀行口座に預金してもよい1213。
図12bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるファーストコミットで、現金のみのトランザクションを示す論理フロー図である。ある実施形態では、マーチャントにトランザクション入力を与えることによって、登録されたマーチャントとトランザクションを開始してもよい1214。マーチャントは、ユーザ入力及びトランザクション情報を受信し、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高のために要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい1215。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高の要求を受信し、エコ・アドバンテージ・データベースからユーザの利用可能なエコ、ボーナスブロック等を検索し、ユーザの確認設定を決定すると共に、いずれの及び何枚のエコとボーナスブロックが現在のトランザクションに適用可能であるかを決定してもよい1216。確認設定が用意されていない場合1217、エコ・アドバンテージは、トランザクションに使用されたエコ及び/又はボーナスブロックを、ユーザの口座に借方記入し、(現金の支払いに基づいて)新しいエコの所定金額でユーザの口座を貸方記入してもよい1218。
エコ・アドバンテージは、トランザクションをエコ・アドバンテージ・データベースに追加し、トランザクションデータに基づいてマーチャントの記録を更新するために(例えば、1110に記載された情報を更新)、1209の情報及び又は類似の情報を使用して、マーチャント口座及びトランザクション記録を更新してもよい1219。エコ・アドバンテージは、応答を生成し、マーチャントに送信し1220、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高及び/又は同様のトランザクション情報を示してもよい。応答を受信すると1221、マーチャントは、トランザクションレシートを生成し、ユーザに送信し、それは、トランザクションからのデータ(例えば、トランザクション合計、現金で支払われた金額、使用されたエコ及び/又はボーナスブロックの金額等)を含んでもよい。ユーザが、トランザクションレシートを受信すると1222、ユーザはマーチャントに現金を支払ってもよい1223。マーチャントは、ユーザから現金による支払いを受けてもよく1224、これはユーザの適格なエコ及びボーナスブロックが適用された後のトランザクション残高を賄ってもよい。マーチャントは、マーチャントの銀行口座に現金を預金することによって、マーチャントの銀行口座に現金支払を貸方記入してもよい1225。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージ及び/又はマーチャントは、トランザクションがコミットされた後で、ユーザに確認を促すかもしれない。かかる実施形態では、ユーザがトランザクションを確認すれば、ユーザはトランザクションレシートを受信し1211、トランザクションの支払いをしてもよい。ユーザがトランザクションを拒否すると、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベースのコミットされたトランザクション情報を無効にしてもよい。
図13aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで、現金のみのトランザクションを示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ1301は、マーチャントのPOS装置及び/又はユーザ電子機器1302を使用して、マーチャント1304にトランザクション開始要求1303を送信してもよい。ある実施形態では、機密情報(例えば、ユーザPIN等)は暗号化されてもよい。ある実施形態では、マーチャントは、エコ・アドバンテージ1306にエコ要求1305を送信してもよい。ある実施形態では、エコ要求1305は、エコ要求206に類似する形式を採ってもよい。
エコ・アドバンテージは、ユーザID(UID)及びマーチャントIDを使用して、ユーザとマーチャントの記録をそれぞれ調べ1307、ユーザが彼のトランザクションに適用可能ないずれの及び何枚のエコ及びボーナスブロックを(例えば、マーチャントのエコ・スケジュール、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高に基づいて)決定し、ユーザ確認設定の状態を決定してもよい。確認設定が「正しい」に設定されている場合、エコ・アドバンテージは、その一部を開始する前に、彼のトランザクションの確認をユーザに要求してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントにエコ応答1308を返信し、それはエコ応答1210に類似する形式を採ってもよい。ある実施形態では、マーチャントは、ユーザのためにエコ情報を表示及び/又は印刷し1309、ユーザは、情報を見直し、(例えば、パスワード、ユーザPIN等を使用して)トランザクションの中で使用されるエコ及び/又はボーナスブロックを含むトランザクションを確認してもよい1310。ユーザは、トランザクションの全体を現金によって支払うことを選択してもよい。ある実施形態では、現金払いは、小切手、ギフトクーポン、プリペイドギフトバウチャー、地域発行券、電子資金移動、マネーカード、マネーオーダー、銀行間振替、銀行支払伝票、及び/又は、類似の支払い方法であってもよい。ある実施形態では、確認は現金払いの成功によって表されてもよい。かかる場合、マーチャントは、その銀行口座に現金を預金し1311、現金トランザクション確認メッセージ1312をエコ・アドバンテージに送信し、ユーザが既にトランザクション残高を現金で支払ったことを示してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクションに使用されているエコ及びボーナスブロックをユーザの残高に借方記入し1313、ユーザに、現金払いに基づいて所定金額のエコでユーザ口座を貸方記入し、ユーザの残高を更新してもよい。
エコ・アドバンテージは、マーチャント口座記録を更新し1314、これはBI情報、トランザクションデータ、マーチャントの使用量スケジュール、環境等の更新を含んでもよい。ある実施形態では、マーチャントは、トランザクションレシートを生成し、ユーザに送信し1315、それはトランザクションレシート1211と類似の形式を含んでいてもよい。
図13bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるスローコミットで、現金のみのトランザクションを示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントにトランザクション入力を与えることによって、登録されたマーチャントとトランザクションを開始してもよい1316。マーチャントは、ユーザ入力及びトランザクション情報を受信し1317、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高の要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのエコ及びボーナスブロック残高の要求を受信し、エコ・アドバンテージ・データベースからユーザの利用可能なエコ、ボーナスブロック等を検索し1318、ユーザの確認設定を決定すると共に、いずれの及び何枚のエコとボーナスブロックが現在のトランザクションに適用可能であるかを決定してもよい。確認設定が用意されていない場合1319、エコ・アドバンテージは、応答を生成し、マーチャントに送信し1320、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高及び/又は類似のトランザクション情報を示してもよい。マーチャントは、残高情報を受信し1321、ユーザのためにエコ情報を表示及び/又は印刷し、トランザクションを確認するようにユーザに依頼することによって、ユーザに情報を転送してもよい。ユーザは、トランザクションと、購入に対する彼のエコ及び/又は彼のボーナスブロックの使用を、パスワード、ユーザPIN及び/又は類似のID形式を使用して確認し1322、トランザクション残高を現金で支払ってもよい。
ある実施形態では、マーチャントは、ユーザから現金による支払いを受けてもよく1323、これはユーザの適格なエコ及びボーナスブロックが適用された後のトランザクション残高に等しくてもよい。マーチャントは、マーチャントの銀行口座に現金を預金することによってその銀行口座に現金支払を貸方記入し、現金預金の確認を生成し、エコ・アドバンテージに送信し、トランザクションレシートを生成し、ユーザに送信してもよい1324。ある実施形態では、ユーザはトランザクションレシートを受信し1325、エコ・アドバンテージは、使用されたエコ及び/又はボーナスブロックをユーザの残高に借方記入し1326、ユーザの口座に現金払いに基づく新しいエコの所定金額で貸方記入し、口座を更新してもよい。エコ・アドバンテージは、1314の情報及び/又は類似の情報を使用してマーチャントの口座を更新し1327、エコ・アドバンテージ・データベースに格納されたマーチャントとトランザクションデータを更新するために、エコ・アドバンテージのトランザクション記録を更新してもよい。
図14aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントとパートナーのトランザクションを示すデータフロー図である。ある実施形態では、パートナー1401は、マーチャントに類似するプロセス(図4a−cを参照)によって、エコ・アドバンテージに登録してもよい。ある実施形態では、パートナーは、小売業者、製造業者、卸売業者、大規模配布者等であってもよい。ある実施形態では、パートナーは、大量のその製品及び/又はサービスを決定することを希望し、エコ・スケジュール要求1402をエコ・アドバンテージ1403に送信してもよい。ある実施形態では、エコ・スケジュール要求1402は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST / eco_schedule_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoScheduleRequest>
<partnerId>154</partnerId>
<deviceId>579524552</deviceId>
<userId>102557952</userId>
<userAuth>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</userAuth>
<origDocNumber></origDocNumber>
<nsu>572052</nsu>
<mcc>6432</mcc>
<transactionAmount>100.0</transactionAmount>
<minTransactionSize>100</minTransactionSize>
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<transactionSize>1</transactionSize>
<productData>
<sku>56673858</sku>
<sku>56673953</sku><description>television</description>
<sku>56685901</sku>
</productData>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
</ecoScheduleRequest>
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、パートナーのIDを使用して、エコ・アドバンテージ・データベースのパートナーを調べ1404、大量のためにパートナーのエコ・スケジュールを検索してもよい。ある実施形態では、エコ・スケジュールは、トランザクション及び履歴データ、環境等に基づいてもよい。エコ・アドバンテージは、パートナーに、エコ・スケジュール等を含むエコ・スケジュール応答を送信してもよい1405。ある実施形態では、エコ・スケジュール応答1405は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_schedule_response.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoScheduleResponse>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<partnerId>154</partnerId>
<ecoScheduleList>
<ecoUsage>
<sku>56673858</sku>
<quantity>100</quantity>
<percentage>15</percentage>
</ecoUsage>
<ecoUsage>
<sku>56673953</sku>
<description>television</description>
<quantity>500</quantity>
<percentage>20</percentage>
</ecoUsage>
<ecoUsage>
<sku>56685901</sku>
<quantity>1000</quantity>
<percentage>30</percentage>
</ecoUsage>
</ecoScheduleList>
<startDateTime>03/03/2013 00:00 AM</startDateTime>
<endDateTime>04/04/2013 23:59 PM</endDateTime>
<dateTime>02/02/2013 03:39 PM</dateTime>
</ecoScheduleResponse>
パートナーは、プロモータのエコ・スケジュール及び/又は他のエコ・アドバンテージパラメータに基づいて、製品/サービスバルクアマウント1406を作成するのに応答の情報を使用してもよい。
ある実施形態では、パートナーは、彼らが従業員等に与えてもよいエコ、ボーナスブロック等の割当を、インセンティブプログラムの一部として(例えば、ボーナス、報酬等として)エコ・アドバンテージから受信してもよい。ある実施形態では、パートナーは、従業員のためにオープンクレジット限度額を設定し、クレジット限度額は従業員/10に与えられたエコの金額に等しくてもよい。ある実施形態では、他のエコ・アドバンテージパートナーは、SRPで、製品及び/又はサービスの量(例えば、4倍の量等)のある割合を彼らから購入してもよい。ある実施形態では、消費者は、パートナーとのトランザクションの一部をエコで支払い可能であってもよい。
他の実施形態では、パートナーは、パートナーが新製品を売り出し、及び/又は、同様の情報を提供したりすることを可能にするB2Bマーケットインターフェース(例えば、ウェブサイト、アプリ等)にアクセスしてもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントに、参加パートナーと共に使用されるべきエコ、ボーナスブロック等を割り当ててもよい。ある実施形態では、マーチャントは、かかる割り当てを(例えば、記念すべき出来事があった後、例えば、所定金額のエコをその消費者等に提供した後等、登録後等に)一度受けたり、期間(例えば、毎週、毎月、毎年等、マーチャントが所定のエコ・アドバンテージ基準等を満たせばある間隔)に一度以上受けたりしてもよい。ある実施形態では、マーチャント1407は、パートナーからの購入に対して利用可能な製品及び/又はサービスを選択することによって1408、パートナーから製品及び/又はサービスを購入するのに、エコの割当を使用してもよい。パートナーは、マーチャントのエコ残高、更新されたパートナーエコ・スケジュール等を得るために、エコ・アドバンテージにエコ要求を送信してもよい1409。ある実施形態では、エコ要求1409は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoRequest>
<partnerId>154</partnerId>
<merchantId>2033</merchantId>
<transactionAmount>100.0</transactionAmount>
<productData>
<sku>56673953</sku>
</productData>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
</ecoRequest>
エコ・アドバンテージは、マーチャントを調べ1410、それがエコ・アドバンテージ・データベースに口座を持つことを確認し、パートナーを、その利用可能なスケジュール等のために調べてもよい。ある実施形態では、マーチャントとパートナーを調べるためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
def partner = Partner.get(params.partnerId);
if (!partner) {
log.warn("Partner not found with value '${params.partnerId}'");
return sendError('exception.partner.not.found');
}elseif (!partner.enabled || !partner.confirmed) {
log.warn("Partner inactive with value '${params.partnerId}'");
return sendError('exception.partner.inactive');
} elseif (partner.accountLocked) {
log.warn("Partner account locked with value '${params.partnerId}'");
return sendError('exception.partner.locked');
}

def schedule = partner.getSchedules()

def merchant = Merchant.get(params.merchantId);
if (!merchant) {
log.warn("Merchant not found with value '${params.merchant}'");
return sendError('exception.merchant.not.found');
} elseif (!merchant.enabled || !merchant.confirmed) {
log.warn("Merchant inactive with value '${params.merchant}'");
return sendError('exception.merchant.inactive');
} elseif (merchant.accountLocked) {
log.warn("Merchant account locked with value '${params.merchant}'");
return sendError('exception.merchant.locked');
}

def productData = merchant.getProductData()

def balanceForPartner = getBalanceForPartner(transaction.merchant, transaction.partner)
def amountOfEcos = calculateValueToPayWithEco(transaction, schedule, productData, balanceForPartner)
エコ・アドバンテージは、要求された情報を持ったパートナーに、エコ応答1411を送信してもよい。ある実施形態では、エコ応答1411は以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /eco_response.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<ecoResponse>
<partnerId>154</partnerId>
<merchantId>2033</merchantId>
<transactionId>635467</transactionId>
<transactionAmount>100.0</transactionAmount>
<ecoSaving>20%</ecoSaving>
<ecoBalance>1091</ecoBalance>
<amountDueInDollars>77.0</amountDueInDollars>
<ecoUsage>23</ecoUsage>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
<ecoResponse>
パートナーは、マーチャントにトランザクション確認メッセージ1412を送信し、トランザクション残高及び/又は類似のトランザクション情報を示し、マーチャントにトランザクションを確認するように促してもよい。ある実施形態では、トランザクション確認メッセージ1412は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /transaction_confirmation.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<transactionConfirmation>
<partnerId>154</partnerId>
<merchantId>2033</merchantId>
<transactionId>635467</transactionId>
<status>Approved</status>
<dateTime>03/07/2013 03:39 PM</dateTime>
</transactionConfirmation>
マーチャントは、トランザクションと、トランザクションに対するエコの使用を確認し1413、パートナーは、支払の入手のためにパートナーのアクワイアラ及び/又は類似の支払いエンティティに送信されるトランザクションデータを用意してもよい1414。ある実施形態では、パートナーは、トランザクションが成功したかどうかを示すトランザクション確認をアクワイアラから得て、このトランザクション確認を、メッセージ1415によって、エコ・アドバンテージに転送してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、トランザクションが成功したという確認を受信すると、マーチャントの口座にトランザクションに使用されたエコを借方記入し1416、新しい所定金額のエコ(マーチャントがトランザクションに支払う金額に少なくとも部分的に基づく金額)でマーチャントの口座に貸方記入し、マーチャントの残高を更新してもよい。ある実施形態では、マーチャントの残高の更新は、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
Merchant merchant = transaction.getMerchant()
Partner partner = transaction.getPartner()
long ecoUsage = transaction.getEcoUsage()
long bonusBlockUsage = transaction.getBonusBlockUsage()
long amountDueInDollars = transaction.getAmountDueInDollars()

Try {
beginTransaction()
merchant.debitEco(ecoUsage)
user.debitBonusBlock(bonusBlockUsage)
merchant.creditEco(amountDueInDollars, partner)
commitTransaction();
} catch (Exception) {
rollbackTransaction();
return false;
}
エコ・アドバンテージは、トランザクションの日時と環境等を使用して、トランザクション記録の作成、パートナーのBI情報、トランザクションデータ、トランザクションの日付、使用量スケジュールの更新と共に、パートナーの口座記録とトランザクション記録を更新してもよい。ある実施形態では、パートナーデータを更新するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
Partner partner = transaction.getPartner()
Merchant merchant = transaction.getMerchant()
long ecoUsage = transaction.getEcoUsage()
long bonusBlockUsage = transaction.getBonusBlockUsage()

def historyTransaction = new HistoryTransaction(transaction, partner, merchant, ecoUsage, bonusBlockUsage)
historyTransaction.save()
図14b−cは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるマーチャントとパートナーのトランザクションを示す論理フロー図である。ある実施形態では、トランザクションの前に、パートナーは、そのエコ・スケジュール情報のために、要求を生成し、エコ・アドバンテージへ送信してもよい1418。エコ・アドバンテージは、パートナーのエコ・スケジュールの要求を受信し1419、要求に含まれるパートナーIDを使用して、パートナーの記録を調べてもよい。エコ・アドバンテージは、パートナーのエコ・スケジュール及び/又は同様のパートナーの情報を検索し、それらを使用してエコ・スケジュールを計算し、パートナーの製品及び/又はサービスのバルクアマウント毎に与えてもよい。エコ・アドバンテージは、スケジュール応答を生成し、パートナーに送信し1421、パートナーは、エコ・スケジュール応答を受信し1422、受信したバルクアマウント毎のエコ・スケジュールを製品及びサービスのバルクアマウントを作成及び/又は更新するのに使用してもよい。
ある実施形態では、マーチャントは、ある点で、購入する製品及び/又はサービスを選択することによって、パートナーとトランザクションを開始してもよい1423。パートナーは、マーチャントからトランザクション情報を取得し1424、エコ要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい。エコ・アドバンテージは、パートナーからエコ要求を受信し1425、パートナーとマーチャントのIDを使用してパートナーとマーチャントをそれぞれ調べてもよい。パートナー記録がない場合、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージに登録するようにパートナーに促してもよい。パートナー記録がある場合1426、エコ・アドバンテージは、マーチャントのための記録があるかどうかを判断してもよい。マーチャント記録がない場合1427、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージに登録するようにマーチャントに促してもよい(更なる詳細に関しては図4a−cを参照)。マーチャントの記録がある場合、エコ・アドバンテージは、マーチャントのエコ残高を検索し1429、それをトランザクション額に適用可能なエコ数を決定するのに使用してもよい。エコ・アドバンテージは、パートナーのエコ・スケジュール、大量等を検索し、マーチャントに対するエコ応答1430によって、パートナーとマーチャントのデータをパートナーに送信してもよい。マーチャントは、エコ・アドバンテージからエコ応答を受信し1431、マーチャントのエコ情報とパートナーの現在の大量を与えられたトランザクションを確認するようにマーチャントに促してもよい。一旦マーチャントがトランザクション及びエコの使用を確認すると1432、パートナーは、入手のためにアクワイアラにトランザクション残高(例えば、適用されたエコを引いたトランザクション額)を送信してもよい1433。
ある実施形態で、アクワイアラが入手成功をパートナーに通知すると1434、エコ・アドバンテージは、トランザクション成功を示す通知を受信し1438、トランザクションの記録を作成し、エコ・アドバンテージ・データベースに格納してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクションに使用されたエコをマーチャントの口座に借方記入し1439、トランザクション額に基づきプロモータからのものとしてマークされた所定金額のエコでマーチャントの口座に貸方記入してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクション情報及び/又は1417の類似の情報及び又は類似の情報を使用して、マーチャントとパートナーの口座記録を更新してもよい1440。
ある実施形態で、調達不成功の場合1434、マーチャントは、トランザクション失敗の通知を受信し1435、トランザクション等の再試行を促されてもよい。パートナーは、エコ・アドバンテージへ通知を転送し、エコ・アドバンテージは通知を受信し、該トランザクションのためにトランザクション記録を格納してもよい1436。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、後でトランザクションを再試行できるように、記録は未完了なものとしてマークされてもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、トランザクション失敗の結果として、関連記録(例えば、マーチャントとパートナーの記録等)を未完了なものとしてマークしてもよい1437。
図15aは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例における払い戻し又は取消のトランザクション示すデータフロー図である。ある実施形態では、ユーザ1501は、彼がトランザクションに対して取消及び/又は払い戻しを希望することをマーチャント1503に示し1502、トランザクション情報(例えば、トランザクション、注文ID、ユーザのID等)を提供してもよい。ある実施形態では、機密情報(例えばユーザPIN等)は暗号化されてもよい。マーチャントは、提供されるトランザクション情報を含む取消要求1504をエコ・アドバンテージ1505に送信してもよい。ある実施形態では、取消要求1504は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /cancellation_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<cancellationRequest>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<merchantId>2033</merchantId>
<posId>4088</posId>
<mcc>6432</mcc>
<transactionId>635467</transactionId>
<transactionDate>03/06/2013</transactionDate>
<transactionProcessingCode></transactionProcessingCode>
<transactionDocNumber></transactionDocNumber>
<transactionNsu></transactionNsu>
<dateTime>03/07/2013 01:39 PM</dateTime>
</cancellationRequest>
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、エコ・アドバンテージ・データベースにトランザクション記録を配置するために、トランザクションID及び/又は他の提供されるデータを使用してもよい1506。ある実施形態では、トランザクションを配置するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
def transaction = Transaction.get(params.transactionId)
if(!transaction) {
log.warn(“Transaction not found with value ‘${params.transactionId}’.”)
return sendError(‘exception.transaction.not.found’);
} elseif (!transaction.isCancellable()) {
log.warn(“Transaction ‘${params.transactionId}’ cannot be cancelled.”)
return sendError(‘exception.transaction.not.cancellable’);
}
エコ・アドバンテージは、ユーザがトランザクションで支払った金額、トランザクション中にユーザに貸方記入されたエコの数、トランザクションに対してユーザが消費したエコ及び/又はボーナスブロックの数等を決定してもよい1507。ある実施形態では、トランザクションデータを決定するGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
def amountDueInDollars = transaction.amountDueInDollars
def newEcos = transaction.newEcos
def usedEcos = transacton.usedEcos
def usedBonusBlocks = transacton.usedBonusBlocks
エコ・アドバンテージは、ユーザに払い戻しする金額、ユーザのエコ及び/又はボーナスブロック残高がどのように更新されるべきか等を決定するのに情報を使用し、取消応答1508によって、マーチャントにこの情報を送信してもよい。ある実施形態では、取消応答1508は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /cancellation_response.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<cancellationResponse>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<AmountToRefundUser>${amountDueInDollars}</AmountToRefundUser>
<EcosToRefundUser>${usedEcos}</EcosToRefundUser>
<BonusBlocksToRefundUser>${usedBonusBlocks}</BonusBlocksToRefundUser>
</cancellationResponse>
マーチャントは、払い戻しされるエコの金額、払い戻される実際の通貨の金額、ユーザの口座から無効にされるべきエコの金額及び/又は類似の情報を印刷及び/又は表示し、トランザクションを確認するようにユーザに促してもよい1509。ユーザは、払い戻し及び/又は取消トランザクションを認証及び/又は確認し1510、マーチャントは、トランザクションを処理するために、払戻し要求1511をそのアクワイアラ1512及び/又は類似のエンティティに送信してもよい。ある実施形態では、払い戻し要求1511は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /refund_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<refundRequest>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<merchantId>2033</merchantId>
<posId>4065</posId>
<amountToBeRefunded>77.0</amountToBeRefunded>
<dateTime>03/07/2013 01:39 PM</dateTime>
</refundRequest>
アクワイアラ及び/又は類似のエンティティは、要求を認証し1513、以前のトランザクションの取り消しを処理するために、以前のトランザクションを取り消し、及び/又は、同様の処理を実行してもよい。ある実施形態では、アクワイアラは、払戻しトランザクションが成功したかどうか等を示す払戻応答1514をマーチャントに送信し、マーチャントはエコ・アドバンテージに払戻応答1515を転送してもよい。ある実施形態では、払戻応答1514、1515及び1516は、以下に類似する形式を採ってもよい。
POST /refund_request.php HTTP/1.1
Host: www.ECOADVANTAGEprocess.com
Content-Type: Application/XML
Content-Length: 788
<?XML version = “1.0” encoding = “UTF-8”?>
<refundResponse>
<UID>da6c5cdf4e90b2961873f7b2e863415</UID>
<transactionId>635467</transactionId>
<merchantId>2033</merchantId>
<posId>4065</posId>
<AmountToBeRefunded>77.0</AmountToBeRefunded>
<dateTime>03/07/2013 01:39 PM</dateTime>
<approved>true</approved>
</refundResponse>
ある実施形態では、アクワイアラは、エコ・アドバンテージに払戻応答1516を送信してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、取り消されたトランザクションに使用されたエコ及び/又はボーナスブロックでユーザの口座を再貸方記入し、取り消されたトランザクション等においてユーザに貸方記入されたエコを無効にし1517、ユーザの残高を更新し、関連トランザクション記録及び/又は他の関連記録を取り消しまたは払戻しされたものとしてマークしてもよい。ある実施形態では、ユーザの残高を更新するためのGrailsコードは、以下に類似する形式を採ってもよい。
Transaction transaction = Transaction.get(transactionId)
User user = transaction.getUser()

Try {
beginTransaction()
user.creditEco(transaction.usedEcos)
user.creditBonusBlocks(transaction.usedBonusBlocks)
user.debitEco(transaction.newEcos)
transaction.refunded = true;
transaction.save()
commitTransaction();
} catch (Exception) {
rollbackTransaction();
return false;
}
マーチャントは、ユーザにトランザクションレシート1518を送信し、それはトランザクションレシート1315に類似する形式を採ってもよい。
図15bは、エコ・アドバンテージの例示的な実施例におけるトランザクションの払い戻し又は取消を示す論理フロー図である。ある実施形態では、ユーザは、マーチャントに、トランザクションを取り消し及び/又は払い戻しの希望を示してもよい1519。マーチャントは、払い戻し要求を取得し1520、トランザクションID及び/又はユーザによって提供される他のデータを使用して、トランザクションの情報の要求を生成し、エコ・アドバンテージに送信してもよい。エコ・アドバンテージは、トランザクションに関する情報要求を受信し1521、エコ・アドバンテージに適切なトランザクション記録を配置するために、トランザクションIDと類似の情報を使用してもよい1522。エコ・アドバンテージは、ユーザに課された金額、ユーザがトランザクションに消費したエコ及び/又はボーナスブロックの金額、ユーザがトランザクションから得たエコの金額等を、トランザクション記録から決定してもよい1523。その後、エコ・アドバンテージは、応答を生成し、トランザクション記録から決定された情報を持ったマーチャントへ送信してもよい1524。
マーチャントは、応答を受信すると1525、見直しするユーザのために受信した情報を印刷及び/又は表示し、払い戻し及び/又はトランザクション取り消しを確認するようにユーザに促してもよい。ユーザが表示された情報に基づいてトランザクションを認証及び/又はその他の確認をする場合1526、マーチャントは、払い戻しトランザクションを処理してもらうために、アクワイアラ及び/又は類似の支払エンティティに、メッセージを送信してもよい1527。ある実施形態では、アクワイアラは、払い戻し要求を受信し1528、該要求を認証し1529、原支払トランザクションを取り消してもよい1530。
取消成功のである場合1531、アクワイアラは、払い戻し処理の成功を示すマーチャントに通知を送信してもよい1532。マーチャントは、通知を受信し1533、エコ・アドバンテージに確認を転送し、ユーザは、マーチャントから払い戻し確認及び/又は更なるトランザクション詳細を示すトランザクションレシートを受信してもよい1534。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、トランザクションメッセージを受信し、将来の参照のために確認をトランザクション記録としてエコ・アドバンテージ・データベース1535に保存してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、取り消されたトランザクション1526で使用されたエコ及び/又はボーナスブロックでユーザの口座を再貸方記入し、原トランザクションでユーザに与えられたどんなエコも無効にし、ユーザの残高を更新してもよい。エコ・アドバンテージは、全関連記録1537(例えば、トランザクション記録等)を払い戻しされたものとしてマークしてもよい。
取り消しが不成功である場合1531、アクワイアラは、マーチャントにトランザクション失敗の通知を送信し1538、マーチャントは通知を受信し1539、それをエコ・アドバンテージに転送してもよい。ユーザは、マーチャントから払戻トランザクションが失敗し、ユーザが後で払戻トランザクションを再試行できる旨の通知を受信してもよい1540。エコ・アドバンテージは、払戻失敗通知を受信し1541、トランザクションが後で再試行されるべきことを示すためにエコ・アドバンテージ・データベースに払戻トランザクション記録をマークしてもよい。エコ・アドバンテージは、全関連記録(例えば、トランザクション記録等)を未完了なものとしてマークしてもよい1542。
図16は、エコ・アドバンテージの例示的な実施例の中でエコ・アドバンテージを健康保険に使用することを示すテーブル図である。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのコスト削減及び/又は様々なヘルスケアの支払いオプション1601を待機するために使用されてもよい。ある実施形態では、例えば、ユーザは、パブリックオプション(Public Option)1602を使用でき、それは、患者1608へのコストが0ドルであるので経済層1606が支払可能かもしれないが、6か月以上の予約を待つ必要があり1607、1回の訪問あたり医者は10ドルしか稼げず1609、健康保険プロバイダ1610の費用は0ドルであってもよい。
ある実施形態では、ユーザがHMOに似た健康保険プラン1603を利用する場合、ユーザはトップの幾つかの所得者層(例えば、A、BあるいはC)に合えば、ユーザはプランを支払うことができるかもしれないが、ユーザは、3か月以上待たなくてはならず、1回の通院当たり0−15ドルを払い、それは医者にとっては15−35ドルの稼ぎとなり、健康保険プロバイダには15−35ドルの費用となるかもしれない。
ある実施形態では、他の健康保険と結合したプライベート保健プラン1604は、待機時間を相当縮小するかもしれないが、ユーザには、120ドルの費用がかかり(又は、ユーザが無保険者であれば、ある実施形態では、ユーザの保険が通院費用において80ドルまで払い戻しする場合に200ドル)かかり、トップの(例えば、A)所得者層だけがプランを払う余裕がある。他方、プライベートヘルスケアプランでは、ユーザが保険に加入していれば場合、健康保険プロバイダに80ドルの費用がかかり、医者には1回の通院毎に、(税後)130ドルの稼ぎを与える。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージ1605に登録されたユーザは、彼の健康保険の費用を相当に削減しつつ、ユーザが単にパブリックオプションまたはHMOに似たプランを使用している場合に比べて1回の通院あたり医者がもっと稼ぐことを可能にするかもしれない。ある実施形態では、ユーザは、予約に1日待つだけですみ(パブリックオプションでは6ヶ月以上、HMOに似たプランでは3ヶ月以上に比較して)、1回の通院あたり無保険の場合は(120エコと共に)80ドル支払うだけで済み、保険者でユーザの保険が医療費の80ドルまで払い戻しする場合は1回の訪問あたり0ドルと120エコを支払うだけで済むかもしれない。エコ・アドバンテージは、恩恵に対してそれほど支払いをする必要がないので、より低所得者層(例えば、B、C、D、E)の者がプライベート健康保険の恩恵を経験することを可能にする。医者は、患者がパブリックオプションあるいはHMO等のプラン(例えば、それらの所得者層が支払うことができる他のオプション)を使用したならば10ドルあるいは15−35ドルしか稼げないのに対して、エコ・アドバンテージを使用する患者の1回の通院当たり70ドルを稼ぐことができる。健康保険プロバイダへの費用は80ドルのままであり、それは、患者がプライベート健康保険を支払うことができた場合と同じ費用であろう。
図22a−bは、エコ・アドバンテージの幾つかの実施例におけるエコ・アドバンテージへのチェックを示すブロック図である。ある実施形態では、ユーザ2201は、彼の電子機器2201で、彼のユーザ資格、GPSデータ等を使用して、エコ・アドバンテージ2204にログイン2203したいと思うかもしれない。エコ・アドバンテージは、ユーザがエコ・アドバンテージ2205に口座を持っているかどうかを決定し、ユーザのプロフィール情報、GPSデータ、ログインの日付、ユーザスケジュールに基づいてユーザに予備閲覧を与え、マーチャントフィードバック2206、環境データ等に基づいてユーザに対する提案を与える、選択されたマーチャントのリストを決定してもよい2207。その後、エコ・アドバンテージは、見るべきマーチャントのリスト、ユーザの好みの地域のマップ、ユーザがブラウズする種類、マーチャントランキング及び提案等を含む、ログイン応答2208を、ユーザに送信してもよい。ユーザは、(例えば、リストの閲覧、またはログイン応答に含まれるマップとのインタラクトによって)マーチャントのリストに目を通し、エコ・アドバンテージへのマーチャント選択メッセージ2209によって更なる情報を得るために少なくとも1つを選択してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントから及び/又はマーチャントで使用されたエコの総数、マーチャントの現在のエコ・スケジュール(及び/又は、特定日付範囲内のスケジュール)、及び/又は類似の情報等の、エコ統計をマーチャント2210のために検索し、現在の取引2211、現在のエコ%、GPSデータ等をマーチャントのために検索してもよい。エコ・アドバンテージは、エコノメータ応答2212を介して、ユーザに情報を送信してもよい。その後、ユーザは、チェックイン要求2213をエコ・アドバンテージに送信し、それは、ユーザ識別情報、チェックインの日時、チェックイン時のユーザのGPS座標、及び/又は類似の情報を含んでもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ソーシャルメディア・ウェブサイト(例えば、Facebook、ツイッター等)でユーザチェックイン2214を共有し、及び/又は、ユーザにチェックインデータを共有するためにソーシャルネットワーキングウェブサイトを選択する機会を提供してもよい。エコ・アドバンテージは、ユーザにチェックイン確認2215を送信し、チェックインが成功したかどうかを示してもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、現在のリアルタイムトランザクション及び履歴データから、ユーザ、マーチャント、トランザクション、エコ、ボーナスブロック、贈与、エコ計算に関する情報を引き出す遠隔測定コンポーネントを使用してもよい。
遠隔測定コンポーネントと共にBI及び分析コンポーネントを使用して、エコ・アドバンテージは、この種のデータを処理し、トランザクションデータ、ユーザ、マーチャント、エコ・スケジュール、使用量スケジュール、地域、カテゴリー、合計エンティティデータ等毎に個別的及び集合的なトレンドとスキューを作成してもよい。エコ・アドバンテージは、これらのコンポーネントを使用して、このトレンドとスキューデータを上下閾値、予測プラン、全体的なトレンド等と比較してもよい。
その後、エコ・アドバンテージは、遠隔測定及び/又は他のコンポーネントを、エコ・スケジュール計算コンポーネント、マーチャントマネージャー、倹約プロモータ、マーチャント、エコ及び使用量スケジュールを含む、様々なコンポーネントとエンティティ上で迅速な作用機構を発生させるために使用し、所定の商業的なインテリジェンスを与え続けてもよい。それは、地域/カテゴリー管理コンポーネント、マーチャント情報集合コンポーネント、マーチャント及びユーザ登録コンポーネントと同様に、それらのコンポーネント上で短長期的作用及び/又は作用機構を発生させてもよい。エコ・アドバンテージは、遠隔測定及び/又は他のコンポーネントを閾値の校正に使用してもよい。
ある実施形態では、エコノメータ(econometer)コンポーネントは、エコ・アドバンテージがエコ・アドバンテージデータの異なる次元を利益に統合することを可能にし、それらを整理された状態に維持し、必要に応じてこのデータを全コンポーネント及びエンティティに配布してもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、エコノメータコンポーネント及び/又は他のコンポーネントを、現在のリアルタイムトランザクション及び履歴データから、ユーザ、マーチャント、トランザクション、エコ、ボーナスブロック、贈与、エコ計算等に関する情報を取り出すのに使用してもよい。エコ・アドバンテージは、全ての利用可能なデバイス及びエンティティにこのデータを配布するのにエコノメータコンポーネントを使用してもよい。
例えば、ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのモバイルデバイス、ウェブサイト(SMS)、プッシュメッセージ、電子メール、POS、及び/又は、類似の通信形式によって、マーチャントとユーザエンティティ間の通信を容易にするために、このコンポーネントを使用してもよい。エコ・アドバンテージは、(例えば、特定のマーチャントのための、全体として特定のエンティティのため等)エコ計算機として該コンポーネント及び/又は他のコンポーネントを使用してもよい。ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、数値的及び比喩的表現において、現在及び/又は近い将来のマーチャントエコ・スケジュールを計算するのに、該コンポーネントを使用してもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、ユーザのモバイルデバイス、ウェブサイト、SMS、プッシュメッセージ、電子メール、POS及び/又は類似の通信形式によって、エコ・アドバンテージからユーザへの通信を容易にするために、このコンポーネントを使用してもよい。エコ・アドバンテージは、期間毎または現在までの、各ユーザの合計トランザクション使用量、合計エコ使用量、合計ボーナスブロック使用量、合計贈与エコを追跡し、グラフ、%、エコ及びボーナスブロック残高及び又は類似のバリューを示すために、該コンポーネントを使用し、エコ・アドバンテージがこの種の全データのレポートを生成及び/又は提供することを可能にしてもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、マーチャントのモバイルデバイス、ウェブサイト、SMS、プッシュメッセージ、電子メール、POS及び/又は類似の通信形式を介して、エコ・アドバンテージからマーチャントへの通信を容易にするために、このコンポーネントを使用してもよい。エコ・アドバンテージは、合計または期間毎の、トランザクション使用量、エコ使用量、ボーナスブロック使用量を計算し、グラフ、%、残高及び/又は類似のバリューを示すために、該コンポーネント及び/又は他のコンポーネントを使用し、この種の全データのレポートを生成及び/又は提供するのに該コンポーネントを使用してもよい。
ある実施形態では、エコ・アドバンテージは、モバイルアプリ、ウェブサイト等によって、集められた全合計エコ使用量(例えば、皆がエコ・アドバンテージシステムを使用して現在までに保存した合計金額)や類似の統計を、エコ・アドバンテージ上のエンティティに提供するために、該コンポーネントを使用してもよい。
図22bは、エコ・アドバンテージへのチェックとマーチャントのサーチを示す別の例示的な実施形態を示している。

エコ・アドバンテージ制御部
図23は、エコ・アドバンテージ制御部の実施例を示すブロック図である。本実施例では、エコ・アドバンテージ制御部2301は、コンピュータを使用し取引と相互利益技術及び/又は他の関連データを介して、インタラクションを収集、処理、格納、探索、送達、識別、命令、生成、適合及び/または容易化してもよい。
通常、人及び/又は他のシステムであるユーザは、情報技術システム(例えば、コンピュータ)を使用することで、容易に情報処理を行うことができる。また、コンピュータはプロセッサを使用して情報処理を行い、そのようなプロセッサ2303は中央演算処理装置(CPU)と呼ばれる。マイクロプロセッサは、プロセッサの一形態である。CPUには伝達回路が使用され、様々な動作を有効にする命令として作用する二値符号化信号が用いられる。これらの命令は、様々なプロセッサがメモリ2329(例えば、レジスタ、キャッシュメモリ、ランダムアクセスメモリ等)にアクセス可能及び操作可能な領域における様々な命令およびデータを包含及び/又は参照する操作命令及び/又はデータ命令である。そのような伝達命令は、所望の動作を容易にするためのプログラム及び/またはデータコンポーネントとして、バッチ(例えば、命令バッチ)内に格納及び/又は送信される。これらの格納された命令コード、例えば、プログラムは、CPU回路コンポーネントや他のマザーボード及び/又はシステムコンポーネントを使用することで、所望の動作を実行する。プログラムの一形態であり、コンピュータのCPUによって実行されるコンピュータオペレーティングシステムによって、ユーザはコンピュータ情報技術及びリソースに容易にアクセスし、操作することが可能となる。情報技術システムに使用可能な一部のリソースは、コンピュータが入出力するデータを通過させる入出力機構、データを保存可能なメモリ装置、及び情報処理が可能なプロセッサを備えている。これらの情報技術システムは、データベースプログラムを通じて容易化される、後の検索、分析、及び操作のためのデータを収集するために使用される。これらの情報技術システムは、ユーザが様々なシステムコンポーネントへのアクセス及び操作を可能にするインターフェースを提供する。
ある実施形態においては、エコ・アドバンテージ制御部2301は、例えば、ユーザ入力装置2311、周辺装置2312、任意の暗号処理装置2328及び/又は通信ネットワーク2313などからの単数あるいは複数のユーザ(ただし、これに限らない)などの実体と接続及び/又は通信可能である。
ネットワークは、一般的に、グラフトポロジーにおいて、クライアント、サーバ及び仲介ノードでの相互結合性と相互動作性を備えていると考えられている。本出願で使用される「サーバ」は、通常、通信ネットワークを介して遠隔ユーザの要求を処理し、応答するコンピュータ、その他の装置、プログラム又はそれらの組み合わせを参照することに留意すべきである。サーバは、それらの情報を要求する「クライアント」に提供する。ここで使用される「クライアント」は、通常、通信ネットワークを介して、要求を処理及び作成すると共に、サーバからのいかなる応答をも取得及び処理可能なコンピュータ、その他の装置、ユーザ、及び/又はそれらの組み合わせを参照する。情報や要求の処理を容易化し、及び/又はソースユーザからデスティネーションユーザに情報の通過を促進するコンピュータ、プログラム、その他のデバイス、ユーザ及び/又はそれらの組み合わせは、一般に「ノード」と呼ばれる。一般的に、ネットワークは、ソースポイントからディスティネーションへの情報の転送を容易にすると考えられている。ソースからディスティネーションへの情報の通過を促進するように特に機能するノードは、一般に「ルーター」と呼ばれる。ネットワークには、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ピコネットワーク、ワイドエリアネットワーク(WAN)、無線ネットワーク(WLAN)などの多くの形態が存在する。例えば、インターネットは、遠隔クライアントとサーバが互いにアクセスし、相互作用可能な多数のネットワークの相互接続として一般に認められている。
エコ・アドバンテージ制御部2301は、メモリ2329に接続されたコンピュータシステム部2302(ただし、これに限らない)などのコンポーネントを有するコンピュータシステムに基づいてもよい。

コンピュータシステム
コンピュータシステム部2302は、クロック1430、中央処理装置(CPU及び/又はプロセッサ(特に記述がない限り、これらの用語は本出願においては言い換え可能である)2303、メモリ2329(例えば、リードオンリメモリ(ROM)2306、ランダムアクセスメモリ(RAM)2305等)及び/又はインターフェースバス2307を備えるとともに、伝達、演算、保存等を行うための命令(例えば、二値符号化信号)が伝わる導電性及び/又は他の輸送回路経路を備えた一つあるいは複数の(マザー)ボード2302上のシステムバス2304を通じて、必ずしも必要ではないが、頻繁に全て相互接続及び/又は通信する。コンピュータシステム部2302を電源2386に接続してもよいし、例えば、内部電源に接続してもよい。暗号プロセッサ2326及び/又はトランシーバー(例えば、IC)2374をシステムバスに接続してもよい。別の実施形態では、暗号プロセッサ及び/又はトランシーバーを、インターフェースバスI/Oを介して、内部あるいは外部の周辺装置2312に接続してもよい。また、トランシーバーをアンテナ2375に接続し、それによって、様々な情報及び/又はセンサープロトコルの無線送受信が可能となる。例えば、アンテナは、テキサス・インスツルメンツ社製のWiLinkWL1283型のトランシーバーチップ(例えば、伝送規格802.11n、Bluetooth(登録商標)3.0、FM、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)(エコ・アドバンテージ制御部の位置を決定する))、ブロードコム社製のBCM4329FKUBG型のトランシーバーチップ(例えば、伝送規格802.11n、Bluetooth2.1+EDR、FMy等)、ブロードコム社製のBCM4750IUB8型レシーバーチップ(例えば、GPS)、インフィニオンテクノロジーズ社製のX−Gold 618−PMB9800(例えば、2G/3G HSDPA/HSUPA通信)等に接続される。システムクロックは、通常、水晶振動子を備え、コンピュータのシステムの回路経路を通るベース信号を生成する。クロックは、通常、システムバスや、コンピュータシステム内で相互接続された他の部品のベース動作周波数を増減する様々なクロック逓倍回路に接続されている。システム内のクロックや各種部品は、システムを通る情報を具体化する信号を出力する。そのようなコンピュータシステム部を通る情報を具体化する命令の送受信は、一般的に伝達と呼ばれる。また、これらの伝達命令は、すぐにコンピュータシステムを越えて、伝達ネットワーク、入力装置、他のコンピュータシステム、周辺装置等に送受信され、応答の原因及び/又は応答伝達となる。当然のことながら、別の実施形態では、上述したコンポーネントのいずれかは、互いに直接接続され、CPUに接続され、及び/又は様々なコンピュータシステムで体現するために使用する多数のバリエーションに組織化される。
CPUは、ユーザ及び/又はシステムの要求を実行するプログラムコンポーネントを実行するのに十分に高速のデータプロセッサを少なくとも一つ備えている。CPUは、多くの場合、統合システム(バス)制御部、メモリ管理制御部、浮動小数点部、及び図形処理部やデジタル信号処理部等の専用の処理サブユニット(ただし、これに限らない)といった様々な専用の処理部を備えている。また、処理部は、高速アクセスでアドレス可能な内部メモリを備え、処理部を越えてメモリ2329にマッピング及びアドレス指定可能である。内部メモリは、高速レジスタ、各レベルのキャッシュメモリ(例えば、レベル1、2、3等)、RAM等(ただし、これに限らない)を備えている。処理部は命令アドレスを用いてアクセス可能なメモリアクセススペースを利用してこのメモリにアクセス可能であり、メモリ状態を備えた特定のメモリアドレススペースへの回路経路にアクセス可能な命令アドレスは処理部によって、組み立て、復号される。CPUは、AMD社製のAthlon、デュロン及び/又はオプテロン、ARM社製のアプリケーション、埋め込みのセキュアプロセッサ、IBM社及び/又はモトローラ社製のドラゴンボール、パワーPC、IBM社とソニー社製のセルプロセッサ、インテル社製のセルロン、コアツーデュオ、アイテニアム、ペンティアム(登録商標)、ゼノン、コア及び/又はエックススケール等のマイクロプロセッサであってもよい。CPUは、従来のデータ処理技術を用いて、格納された命令(例えば、プログラムコード)を実行するために、導電性及び/又は輸送性の経路(例えば、(プリント)電子及び/又は光回路)を通る命令を使って、メモリと相互に作用する。このように命令を通過させることで、エコ・アドバンテージ制御部内の伝達や各種のインターフェースを越えた伝達を容易にする。万一、高速スピード及び/又は大容量の処理が要求されても、分散型の処理部(例えば、分散型のエコ・アドバンテージ)、メインフレーム、マルチコア、パラレル及び/又はスーパーコンピュータアーキテクチャは、同様に用いられる。万一、ディプロイメントにおいて、より高い移植性を要求されると、より小さな携帯情報端末(PDA)が使用される。
エコ・アドバンテージは、特定の実装に応じて、キャスト社製のR8051XC2型のマイクロコントローラやインテル社製のMCS51(すなわち、8051マイクロコントローラ)等といったマイクロコントローラを実装することで実現する。また、エコ・アドバンテージの一定の機能を実装する際に、いくつかの機能は、特定用途向け集積回路(“ASIC”)、デジタルシグナルプロセッサ(“DSP”)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(“FPGA”)、及び/又は埋め込み技術と同様のものといった埋め込みコンポーネントに依存して実装されている。例えば、エコ・アドバンテージ・コンポーネント収集(分散または別の方法)及び/又は機能は、ASIC、コプロセッサ、DSP、FPGA等といったマイクロプロセッサ等の埋め込みコンポーネントを使用して実装される。または、いくつかのエコ・アドバンテージは、様々な機能または信号処理を実現する埋め込みコンポーネントに実装される。
特定の実装に応じて、埋め込みコンポーネントは、ソフトウェアソリューション、ハードウェアソリューション、及び/又はハードウェア/ソフトウェアソリューションの両方の組み合わせを備えている。例えば、エコ・アドバンテージは、FRGAを使用することで実現する。FPGAは、「論理ブロック」と呼ばれるプログラマブルロジックを備えたコンポーネント半導体素子であり、
Xilinx社製の高性能のFPGA Virtexシリーズ及び/又は低価格のSpartanシリーズのように、プログラム可能に相互接続される。FPGAが製造された後、エコ・アドバンテージの機能のいずれかを実装するために、論理ブロックや相互接続は、顧客や設計者によって作成される。プログラム可能な相互接続の階層によって、論理ブロックは、1チッププログラマブルブレッドボードのように、エコ・アドバンテージシステム設計者/管理者によって必要に応じて相互接続される。FPGAの論理ロジックは、ANDやXORのような基本論理ゲートや、デコーダもしくは数学操作のようにより複雑に組み合わせた演算子の動作を処理するように作成される。状況次第で、エコ・アドバンテージを、標準のFRGA上に展開し、その後、ASICの実装により近い修正バージョンに移行させてもよい。別のもしくは調整を行う実装によって、エコ・アドバンテージ制御部の機能を、FPGAの代わりにもしくはFPGAに加えて、最終的なASICに移行する。前述した埋め込みコンポーネントやマイクロプロセッサは、実装されることで、エコ・アドバンテージの“CPU”及び/又は“プロセッサ”とみなされる。

電源
標準的なタイプの電源2386は、アルカリ、リチウム、ハイドライド、リチウムイオン、リチウムポリマー、ニッケルカドミニウム、太陽電池などのパワーセルなど、小さい電子回路基板装置に電力を供給する。異なる種類の交流電源もしくは直流電源も同様に使用してよい。太陽電池の場合、1つの実施形態では、ケースには、太陽電池がフォトニックエネルギーを回収するために使用する開口部が形成されている。電源2386は、少なくとも1つのエコ・アドバンテージの相互接続されたコンポーネントに接続され、それによって、全ての後続のコンポーネントに電流が供給される。ある実施例として、電源2386は、システムバスコンポーネント2304に接続される。また、別の実施例として、外部電源2386は、I/Oインターフェース2308に接続される。例えば、USB及び/又はIEEE1394は、接続によって、データと電力の両方を伝えるので、適切な電力源である。

インターフェースアダプター
インターフェースバス2307によって、多数のインターフェースアダプタは、入出力インターフェース(I/O)2308、格納インターフェース2309、ネットワークインターフェース2310など(ただし、これに限らない)の従来の(必ずしも必要ではない)アダプタカードの形態で、受け入れられ、接続され、及び/又は通信する。必要に応じて、暗号プロセッサインターフェース2327も同様に、インターフェースバスに接続される。インターフェースバスによって、インターフェースアダプタがコンピュータシステムの他のコンポーネントと通信するように、インターフェースアダプター同士が互いに通信する。従来、インターフェースアダプタは、スロットアーキテクチャによってインターフェースバスに接続されている。従来のスロットアークテクチャでは、アクセラレーテッドグラフィックスポート(AGP)、カードバス、(拡張)インダストリスタンダードアーキテクチャ((E)ISA)、マイクロチャネルアーキテクチャ(MCA)、ニューバス、ペリフェラルコンポーネントインターコネクト(拡張)(PCI(X))、PCIエクスプレス、パーソナルコンピュータメモリカードインターナショナルアソシエーション(PCMCIA)など(ただし、これに限らない)を使用している。
格納インターフェース2309によって、記憶装置2314やリムーバルディスク装置等(ただし、これに限らない)といった多数の格納装置は、受け入れられ、接続され、及び/又は通信する。格納インターフェースには、(ウルトラ)(シリアル)アドヴァンスドテクノロジーアッタチメント(パケットインターフェース)((ウルトラ)(シリアル)AIA(PI))、(拡張)インテグレイテッドドライブエレクトロニクス((E)IDE)、電気電子技術学会(IEEE)1394、ファイバーチャネル、スモールコンピュータシステムインターフェース(SCSI)、ユニバーサルシリアルバス(USB)等(ただし、これに限らない)といった接続プロトコルが使用される。
入出力インターフェース(I/O)2308は、ユーザ入力装置2311、周辺装置2312、暗号処理装置2328等にアクセス、通信、及び/又は接続してもよい。I/Oは、音声(アナログ、デジタル、モノラル、RCA、ステレオ等)、データ(Apple社製のデスクトップバス(ADB)、IEEE1394a−b、シリアル、ユニバーサル・シリアル・バス(USB))、赤外線、ジョイスティック、キーボード、ミディ、光学、PC AT、PS/2、平衡、ラジオ、ビデオインターフェース(Apple社製のデスクトップコネクタ(ADC)、BNC、同軸ケーブル、コンポーネント、合成、デジタ
ル、デジタル・ビジュアル・インターフェース(DVI)、高精細度マルチメディアインターフェース(HDMI(登録商標))、RCA、RFアンテナ、S−Video、VGA等)、無線トランシーバ(802.11a/b/g/n/x)、Bluetooth、cellular(例えば、符号分割多重アクセス方式(CDMA)、ハイスピードパケットアクセス(HSPA(+))、高速ダウンリンクパケット接続(HSDPA)、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM(登録商標))、ロング・ターム・エボリューション(LTE)、WiMax等)(ただし、これに限らない)といった接続プロトコルを用いてもよい。一つの典型的な出力デバイスはビデオディスプレイを含んでもよく、ビデオディスプレイはビデオインターフェースからの信号を受け入れるインターフェース(例えば、DVI回路およびケーブル)を備えたモニタに基づくブラウン管(CRT)や液晶ディスプレイ(LCD)を備えてもよい。ビデオインターフェースは、コンピュータシステムによって作られた情報を合成し、ビデオメモリフレームにおける合成情報に基づいてビデオ信号を生成する。他の出力デバイスとして、ビデオインターフェースからの信号を受けとるテレビがある。通常、ビデオインターフェースは、ビデオディスプレイインターフェース(例えば、RCA合成ビデオケーブルを受け入れるRCA合成ビデオコネクタ、DVIディスプレイケーブルを受け入れるDVIコネクタ等)を受け入れるビデオコネクションインターフェースを介して、合成ビデオ情報を提供する。
ユーザ入力装置2311は、大抵、周辺装置512(下記参照)の一種であり、カードリーダ、ドングル、指紋リーダ、グローブ、グラフィックス・タブレット、ジョイスティック、キーボード、マイクロフォン、マウス、リモートコントローラ、網膜リーダ、タッチスクリーン(例えば、容量、抵抗等)、トラックボール、トラックパッド、センサ(例えば、加速度計、間接照明、GPS、ジャイロスコープ、周辺機等)、スタイラスペンなどを含んでいてもよい。
周辺装置2312は、I/O及び/又は他の設備(ネットワークインターフェース、ストレージインターフェース、インターフェースバスと直接、システムバス、CPU等)に接続され、かつ/または通信してもよい。周辺装置は、外部、内部及び/又は一部のエコ・アドバンテージ制御部であってもよい。周辺装置は、アンテナ、音声デバイス(例えば、ライン入力端子、ライン出力端子、マイクロフォン入力、スピーカ等)、カメラ(例えば、静止、動画、ウェブカメラ等)、ドングル(例えば、コピープロテクションのため、電子署名付きの安全な取引を保証するため等)、外部プロセッサ(付加機能、例えば、暗号装置528)、力フィードバック装置(例えば、振動モータ)、ネットワークインターフェース、プリンタ、スキャナ、記憶装置、トランシーバ(例えば、携帯電話、GPS等)、ビデオデバイス(例えば、ゴーグル、モニタ等)、ビデオ資源、visorなどを含んでもよい。周辺デバイスは、多くの場合、入力デバイス(例えば、カメラ)の形式を含んでいる。
ユーザ入力装置と周辺装置が用いられても、エコ・アドバンテージ制御部を、内蔵の、専用の、及び/又はモニタレス(すなわち、ヘッドレス)であり、アクセスがネットワークインターフェース接続によって行われるデバイスとして用いてもよい。
マイクロコントローラ、プロセッサ2326、インターフェース2327、及び/又は装置2328(ただし、これに限らない)といった暗号ユニットは、エコ・アドバンテージ制御部と接続され、かつ/または、通信してもよい。Motorola Inc.によって製造されたMC68HC16マイクロコントローラを、暗号ユニットに使用、及び/又は暗号ユニットの内部で使用してもよい。MC68HC16マイクロコントローラは、16MHzの構成で16ビットの乗算累積指示を利用し、512ビットのRSA秘密鍵操作を一秒未満で行う。暗号ユニットは、匿名の取引を可能にするのはもちろんのこと、取引する仲介者からの通信の認証を裏付ける。暗号ユニットは、CPUの一部として構成されてもよい。同等のマイクロコントローラ及び/又はプロセッサを使用してもよい。他の商業的に利用可能な特定の暗号プロセッサは、Broadcom社のCryptoNetXと他のセキュリティプロセッサ、nCiphers社のnShield、SafeNet社のLuna PCI(例えば、7100)シリーズ、Semaphorエコmmunications社の40MHzRoadrunner184、Sun社のCryptographic Accelerators(例えば、Accelerator6000 PCIe Board、Accelerator500 Daughtercard)、500+MB/sの暗号指示を行うことが可能なVia Nano社のProcessor(例えば、L2100、L2200、U2400)line、VLSI Technology社の33MHz 6868などを備えている。

メモリ
一般に、プロセッサに情報の格納及び/又は検索を許容する機械及び/又は具体物は、メモリ2329と見なされる。しかし、メモリは一般に代替技術および資源であり、それゆえに、任意の数のメモリの実施態様は互いの代わりに又は互いに関連して使用される。例えば、エコ・アドバンテージ制御部及び/又はコンピュータシステムは、様々な形式のメモリ2329を使用することが知られている。例えば、コンピュータ構造は、オンチップCPUメモリ(例えばレジスタ)、RAM、ROM、および他の記憶デバイスの機能が穿孔テープや穿孔カード機構によって提供されるように構成されてもよい。しかしながら、そのような実施態様は、極度の操作の遅延をもたらしてしまう。標準的な構造では、メモリ2329は、ROM2306、RAM2305および記憶装置2314を備えている。記憶装置2314は、従来のコンピュータシステムストレージのいずれでもよい。記憶装置は、ドラム、(固定された、及び/又は取り外し可能な)磁気ディスクドライブ、磁気光学ドライブ、光学ドライブ(すなわち、ブルーレイ、CD−ROM/RAM/記録可能(R)/書換可能(RW)、DVD−R/RW、HD DVD R/RW等)、デバイスの配列(例えば、Redundant Array of Independent Disks(RAID))、固体メモリデバイス(USBメモリ、半導体ドライブ(SSD)等)、他のプロセッサ読取可能な記録媒体、及び/又は同様の他のデバイス等を備えている。そのため、コンピュータシステムは、一般的に、メモリを使用するために、メモリを必要とする。

コンポーネントコレクション
メモリ2329は、プログラム及び/又はデータベースコンポーネントの集合及び/又はオペレーティングシステムコンポーネント2315(オペレーティングシステム)、情報サーバコンポーネント2316(情報サーバ)、ユーザ・インターフェース・コンポーネント2317(ユーザインターフェース)、Webブラウザコンポーネント2318(Webブラウザ)、データベース2319、メールサーバコンポーネント2321、メールクライアントコンポーネント2322、暗号サーバコンポーネント2320(暗号サーバ)、コンポーネント2348−2349を含むエコ・アドバンテージ・コンポーネント2335、及び/又は同種のもの(すなわち、集合的なコンポーネントコレクション)(ただし、これに限らない)といったデータを収容している。これらのコンポーネントは、格納され、記憶デバイス及び/又はインターフェースバスを通じてアクセス可能な記憶デバイスからアクセスされてもよい。コンポーネントコレクション内のものといった従来にないプログラムコンポーネントは、通常、ローカル記憶装置2314に格納されるが、それらはメモリ(周辺装置、RAM、通信ネットワークを通したリモートストレージ設備、ROM,様々な形式のメモリなど)で読み込まれ、かつ/または、格納されてもよい。

オペレーティングシステム
オペレーティングシステムコンポーネント2315は、エコ・アドバンテージ制御部の操作を助ける実行可能なプログラムコンポーネントである。一般的には、オペレーティングシステムは、I/O、ネットワークインターフェース、周辺装置、記憶装置などのアクセスを容易にする。オペレーティングシステムは、Apple社のMacintosh OS X(サーバ)、AT&T社のPlan 9、BeOS、Unix(登録商標)とUnixのようなシステム配信(AT&T社のUNIX(登録商標)、FreeBSD、NetBSD、OpenBSDなどのBerkley Software Distribution(BSD)の変化、Red Hat、UbuntuなどのLinux(登録商標)配信)、及び/又はそれと同様のオペレーティングシステムといった高い耐障害性があり、拡張可能な、安全なシステムである。また、Apple社のMacintosh OS、IBM社のOS/2、Microsoft社のDOS、Microsoft社のWindows(登録商標)2000/2003/3.1/95/98/CE/Millenium/NT/Vista/XP(サーバ)、Palm OSなどのより限定的かつ/または低セキュアオペレーティングシステムも、使用してよい。オペレーティングシステムは、コンポーネントコレクションにおける他のコンポーネント(それ自身、及び/又はそれと同様のものを含む)に伝達及び/又は通信する。オペレーティングシステムは、非常に頻繁に、他のプログラムコンポーネントやユーザインターフェースなどと通信する。例えば、オペレーティングシステムは、プログラムコンポーネント、システム、ユーザ、及び/又はデータの通信、要求及び/又は返答を包含、通信、生成、取得、及び/又は提供してもよい。オペレーティングシステムは、一度CPUで実行されれば、通信ネットワーク、データ、I/O、周辺装置、プログラムコンポーネント、メモリ、ユーザ入力装置などとの相互作用が可能になる。オペレーティングシステムは、エコ・アドバンテージ制御部に、通信ネットワーク2313を通じて他の組織との通信を許可する通信プロトコルを提供する。エコアドバンス制御部は、様々な通信プロトコルを、マルチキャスト、TCP/IP、UDP、ユニキャストなど(ただし、これに限らない)といった相互作用のための副搬送波の搬送機構として使用する。

情報サーバ
情報サーバコンポーネント2316は、CPUによって実行される、格納されたプログラムコンポーネントである。情報サーバは、Apacheソフトウェア財団のApache、Microsoft社のInternet Information Serverなど(ただし、これに限らない)といった従来のインターネット情報サーバであってよい。情報サーバは、アクティブ・サーバ・ページ(ASP)、ActiveX、(ANSI)(Objective−)C(++)、C#及び/又は.NET、共通ゲートウェイ・インターフェース(CGI)スクリプト、Dynamic(D)ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)、FLASH、Java(登録商標)、JavaScript(登録商標)、Practical Extraction Report Language(PERL)、ハイパーテキストプリプロセッサ(PHP)、pipes、Python、ワイヤレス・アプリケーション・プロトコル(WAP)、WebObjectsなどのファシリティを通じてプログラムコンポーネントの実行を容認する。情報サーバは、ファイル転送プロトコル(FTP)、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)、セキュア・ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTPS)、セキュア・ソケット・レイヤ(SSL)、メッセージング・プロトコル(例えば、アメリカ・オンライン(AOL)インスタントメッセンジャー(AIM)、Application Exchange(APEX)、ICQ、インターネット・リレー・チャット(IRC)、Microsoft Network(MSN)メッセンジャーサービス、Presence and Instant Messaging Protocol(PRIM)、インターネット・エンジニアリング・タスク・フォース(lETF)のセッション初期化プロトコル(SIP)、SIP for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions(SIMPLE)、open XML−based Extensible Messaging and Presence Protocol(XMPP)(すなわち、JabberやOpen Mobile Alliance(OMA)のInstant Messaging and Presence Service(IMPS))、Yahoo!インスタントメッセンジャーサービスなど)(ただし、これに限らない)のセキュア通信プロトコルをサポートする。情報サーバは、Webページの形式で結果をWebブラウザに提供し、他のプログラムコンポーネントとの相互作用を通じてWebページの操作生成を可能にする。HTTP要求のドメイン・ネーム・システム(DNS)解決部分が特定の情報サーバに解決された後、情報サーバは、HTTP要求の残りに基づいて、エコ・アドバンテージ制御部の指定された位置での情報の要求を解決する。例えば、http://123.124.125.126/mylnformation.htmlなどの要求は、DNSサーバによってある情報サーバとしてそのIPアドレスで解決された要求「123.124.125.126」のIP部分を有し、更に、情報サーバは、その要求の「/mylnformation.html」の部分についてのhttp要求を順に解析し、情報「mylnformation.html」を含むメモリ内の位置として解決してもよい。加えて、他の情報供給プロトコルが、FTP通信アクロスポート21などの様々なポートで採用されてもよい。情報サーバは、それ自身及び/又は同様のファシリティを含むコンポーネントコレクションのうちの他のコンポーネントに伝達及び/又は通信を行う。情報サーバは、非常に頻繁に、エコ・アドバンテージ・データベース2319、オペレーティングシステム、他のプログラムコンポーネント、ユーザインターフェース、Webブラウザなどと通信する。
エコ・アドバンテージ・データベースへのアクセスは、以下に列挙されるスクリプト言語(例えば、CGI)やアプリケーション間通信チャンネル(例えば、CORBA、WebObjectsなど)といった多くのデータベースブリッジ機構を通じて達成されてもよい。ウェブブラウザを介するどのデータ要求も、ブリッジ機構を通じてエコ・アドバンテージ制御部によって要求される適切な文法に構文解析される。ある実施例では、情報サーバは、ウェブブラウザによってアクセス可能なウェブ形式を供給するだろう。そのウェブ形式で提供されるフィールドに仕立てた入力は、特定のフィールドに入れられたとタグ付けられ、解析される。次に、入力されたタームが、そのフィールドタグと共に送られる。フィールドタグは、適当なテーブル及び/又はフィールドに対するクエリーを生成するように構文解析ツールに指示する。ある実施例では、構文解析ツールは、タグ付けされたテキスト入力に基づいて適切なjoin/select命令で検索文字列を作成することによって、標準SQLのクエリーを作成してもよい。結果命令は、ブリッジ機構を通じてエコ・アドバンテージ制御部へクエリとして供給される。クエリーからクエリー結果を生成すると、その結果は、ブリッジ機構に送られ、ブリッジ機構によってフォーマットと新しい結果ウェブページの生成のために構文解析される。そのような新しい結果ウェブページは次に情報サーバに提供され、情報サーバはそれを要求するウェブブラウザに供給する。
また、情報サーバは、プログラムコンポーネント、システム、ユーザ、及び/又はデータ通信、要求、及び/又は応答を包含、通信、生成、取得、及び/又は、提供する。

ユーザインターフェース
コンピュータインターフェースの機能は、ある点において、自動車の操作インターフェースと同様である。ステアリングホイール、ギアシフト及び速度計などの自動車の操作インターフェース構成要素は、自動車のリソース及び状態のアクセス、機能、動作及び表示を容易にする。チェックボックス、カーソル、メニュー、スクローラ及びウィンドウ(総じて一般にウィジェットと呼ばれる)といったコンピュータ相互作用インターフェース構成要素は、同様にデータ、コンピュータハードウェア、オペレーティングシステムのリソース、及び状態のアクセス、動作及び表示を容易にする。動作インターフェースは、一般的にユーザインターフェースと呼ばれる。Apple社のマッキントッシュオペレーティングシステムのAqua、IBM社のOS/2、Microsoft社のWindows2000/2003/3.1/95/98/CE/Millenium/NT/XP/Vista/7(すなわち、Aero)、UnixのX−Windows(例えば、Kデスクトップ環境(KDE)、MythTV、及びGNUネットワークオブジェクトモデル環境(GNOME)といった追加のUnixグラフィックインターフェースライブラリやレイヤを備えている)、ウェブ・インターフェース・ライブラリ(例えば、ActiveX、AJAX、(D)HTML、FLASH、Java、JavaScript、その他インターフェースライブラリ(Dojo、jQuery(UI)、MooTools、Prototype、script.aculo.us、SWFObject、Yahoo!ユーザインターフェース(ただし、これに限らない)などの使用されうるもののいずれか))といったグラフィカル・ユーザ・インターフェースは、ベースラインと情報にアクセスおよび表示する手段を視覚的にユーザに提供する。
ユーザインターフェースコンポーネント2317は、CPUによって実行される、格納されたプログラムコンポーネントである。ユーザインターフェースは、既に議論したようなオペレーティングシステム及び/又は操作環境によって、それらと共に、及び/又はそれらの上に提供されるような、従来のグラフィックユーザインターフェースであってもよい。ユーザインターフェースは、テキスト式及び/又は図式的なファシリティを通じて、プログラムコンポーネント及び/又はシステムファシリティの表示、実行、相互作用、操作、及び/又は作動を可能にする。ユーザインターフェースは、ユーザがコンピュータシステムに影響を与え、相互作用し、かつ/または操作できるファシリティを提供する。ユーザインターフェースは、それ自身及び/又は同様のファシリティを含むコンポーネントコレクションの他のコンポーネントに伝達及び/又は通信してもよい。ユーザインターフェースは、非常に頻繁に、オペレーティングシステム、他のプログラムコンポーネントなどと通信する。ユーザインターフェースは、プログラムコンポーネント、システム、ユーザ、及び/又はデータ通信、要求及び/又は応答を包含、通信、生成、取得、及び/又は提供してもよい。

ウェブブラウザ
Webブラウザコンポーネント2318は、CPUによって実行される、格納されたプログラムコンポーネントである。ウェブブラウザは、Microsoft Internet ExplorerやNetscape Navigatorなどの従来のハイパーテキスト閲覧アプリケーションでもよい。セキュアウェブブラウジングは、HTTPS、SSLなどの方法によって128ビット(以上)の暗号化と共に提供されてもよい。ウェブブラウザは、ActiveX、AJAX、(D)HTML、FLASH、Java、JavaScript、ウェブブラウザプラグインAPI(例えば、FireFox、Safariプラグイン、及び/又は同様のAPI)などのファシリティを通じて、プログラムコンポーネントの実行を可能にする。ウェブブラウザや類似の情報アクセスツールは、PDA、携帯電話、及び/又は他のモバイルデバイスに統合されてもよい。ウェブブラウザは、それ自身及び/又は同様のファシリティを含むコンポーネントコレクションの他のコンポーネントに伝達及び/又は通信してもよい。ウェブブラウザは、非常に頻繁に、情報サーバ、オペレーティングシステム、統合プログラムコンポーネント(例えば、プラグイン)などと通信する。例えば、それは、プログラムコンポーネント、システム、ユーザー、及び/又はデータ通信、要求及び/又は応答を包含、通信、生成、取得、及び/又は提供してもよい。また、ウェブブラウザと情報サーバに代わって、複合アプリケーションが両方の機能と同様の機能を実行するように開発されてもよい。複合アプリケーションは、同様に、エコ・アドバンテージ制御部が実行可能なノードからユーザ、ユーザ代理人等への情報の取得および提供に影響を及ぼすだろう。複合アプリケーションは、標準ウェブブラウザを使用するシステム上では無価値かもしれない。

メールサーバ
メールサーバコンポーネント2321は、CPU2303によって実行される、格納されたプログラムコンポーネントである。メールサーバは、sendmail、Microsoft Exchangeなど(ただし、これに限らない)の従来のインターネットメールサーバでもよい。メールサーバは、ASP、ActiveX、(ANSI)(objective−)C(++)、C#及び/又は.NET、CGIスクリプト、Java、JavaScript、Perl、PHP、pipes、Python、WebObjectsなどのファシリティを通じてプログラムコンポーネントの実行を可能にする。メールサーバは、インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル(IMAP)、メッセージング・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(MAPI)/Microsoft Exchange、ポスト・オフィス・プロトコル(POP3)、シンプルメールトランスファープロトコル(SMTP)など(ただし、これに限らない)の通信プロトコルを提供してもよい。メールサーバは、送信され、中継され、及び/又はエコ・アドバンテージを通じて及び/又はエコ・アドバンテージに移動する受発信メールメッセージのルートを決め、送信し、処理することができる。
エコ・アドバンテージメールへのアクセスは、個々のウェブサーバコンポーネント、及び/又はオペレーティングシステムによって提供された多くのAPIを通じて実現する。
また、メールサーバは、プログラムコンポーネント、システム、ユーザ、及び/又はデータ通信、要求、情報、及び/又は応答を包含、通信、生成、取得、及び/又は提供してもよい。

メールクライアント
メールクライアントコンポーネント2322は、CPU2303によって実行される、格納されたプログラムコンポーネントである。メールクライアントは、Apple Mail、Microsoft Entourage、Microsoft Outlook、Microsoft Outlook Express、Mozilla、Thunderbirdなどの従来のメール閲覧アプリケーションであってもよい。メールクライアントは、IMAP、Microsoft Exhange、POP3、SMTPなどの多くの転送プロトコルをサポートしてもよい。メールクライアントは、それ自身及び/又は同様のファシリティを含むコンポーネントコレクションの他のコンポーネントに伝達、及び/又は通信してもよい。メールクライアントは、非常に頻繁に、メールサーバ、オペレーティングシステム、他のメールクライアントなどと通信する。例えば、それは、プログラムコンポーネント、システム、ユーザ、及び/又はデータ通信、要求、及び/又は応答を包含、通信、生成、取得、及び/又は提供してもよい。一般に、メールクライアントは、電子メールメッセージを構成及び送信するファシリティを提供する。

暗号サーバ
暗号サーバコンポーネント2320は、CPU2303、暗号プロセッサ2326、暗号プロセッサインターフェース2327、暗号処理装置2328などによって実行される、格納されたプログラムコンポーネントである。暗号プロセッサインターフェースは、暗号コンポーネントによる暗号化及び/又は解読要求の迅速化を可能にするが、代わりに暗号コンポーネントは従来のCPUで起動してもよい。暗号コンポーネントは、提供されたデータの暗号化、及び/又は復号化を可能にする。暗号コンポーネントは、対称及び非対称的な(例えば、Pretty Good Protection(PGP))暗号化及び/又は復合化の両方を可能にする。暗号コンポーネントは、デジタル証明(例えば、X.509認証フレームワーク)、デジタル署名、デュアル署名、エンベローピング、パスワードアクセス保護、公開鍵管理など(ただし、これに限らない)の暗号技術を採用してもよい。暗号コンポーネントは、チェックサム、データ暗号化標準(DES)、楕円曲線暗号(ECC)、国際データ暗号化アルゴリズム(IDEA)、メッセージダイジェスト5(一方向ハッシュ関数であるMD5)、パスワード、Rivest Cipher(RC5)、Rijndael、RSA(1977年にロン・ライベスト、アディ・シャミルおよびレオナルド・アデルマンによって開発されたアルゴリズムを使用するインターネット暗号化及び認証システム)、セキュアハッシュアルゴリズム(SHA)、セキュアソケットレイア(SSL)、セキュア・ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTPS)など(ただし、これに限らない)の多数の(暗号化及び/又は復号化)セキュリティプロトコルを支援する。そのような暗号化セキュリティプロトコルを使用すると、エコ・アドバンテージは、全ての受信及び/又は発信通信を暗号化することが可能となり、より広い通信ネットワークとの仮想プライベートネットワーク(VPN)内のノードとして機能することができる。暗号コンポーネントは、リソースへのアクセスがセキュリティプロトコルによって禁止される「セキュリティ承認」の処理を促進する。暗号コンポーネントは、保護されたリソースへの承認されたアクセスを可能にする。また、暗号コンポーネントは、コンテンツの独自の識別子を提供してもよく、例えば、デジタルオーディオファイルに対して独自の署名を取得するMD5ハッシュを採用する。暗号コンポーネントは、それ自身及び/又は同様のファシリティを含むコンポーネントコレクションにおける他のコンポーネントに伝達、及び/又は通信してもよい。暗号コンポーネントは、希望されれば、安全な取引につながるエコ・アドバンテージ・コンポーネントを可能にする通信ネットワークにわたって情報の安全な送信を可能にする、暗号化方式をサポートする。暗号コンポーネントは、エコ・アドバンテージでリソースへの安全なアクセスを容易にし、リモートシステムで保護されたリソースへのアクセスを容易にする。すなわち、それは保護されたリソースのクライアント及び/又はサーバとして機能してもよい。暗号コンポーネントは、非常に頻繁に、プログラムコンポーエン、システム、ユーザ、及び/又はデータ通信、要求、及び/又は応答を包含、通信、生成、取得、及び/又は提供してもよい。

エコ・アドバンテージ・データベース
エコ・アドバンテージ・データベースコンポーネント2319は、データベースとその格納データで具体化されてもよい。データベースは、CPUによって実行される格納されたプログラムコンポーネントであり、格納されたプログラムコンポーネント部分は格納データを処理するCPUを構成する。データベースは、オラクルまたはSybaseなどの従来の、耐障害性の、相関的な、拡張可能な、安全なデータベースでもよい。リレーショナル・データベースは、フラットファイルの拡張である。リレーショナル・データベースは、一連の関連テーブルで構成される。テーブルは、キーフィールドを介して相互接続される。キーフィールドの使用は、キーフィールドについてインデックスをつけることでテーブルの結合を可能にする。すなわち、キーフィールドは、様々なテーブルからの情報を結合するディメンジョナルピボットポイントとして機能する。関係は、一般に、主キーを一致させることによってテーブル間で保持されたリンクを特定する。主キーは、リレーショナル・データベースにおけるテーブルの列を独自に特定するフィールドを示す。より正確には、それらは、一対多の関係の「一」側でテーブルの列を独自に特定する。
代替的に、エコ・アドバンテージ・データベースは、アレイ、ハッシュ、(リンクされた)リスト、構造体、構造化テキストファイル(例えば、XML)、テーブルなどの様々な標準データ構造を使用して実装されてもよい。そのようなデータ構造は、メモリ及び/又は(構造化された)ファイルに格納されてもよい。別の代替案においては、Frontier、ObjectStore、Poet、Zopeなどのオブジェクト指向データベースが使用されてもよい。オブジェクトデータベースは、共通の属性によってグループ化、及び/又はリンク付けされた多くのオブジェクトコレクションを備えることができる。それらは、いくつかの共通の属性によって他のオブジェクトコレクションに関連付けられてもよい。オブジェクト指向データベースは、オブジェクトがデータの単なる断片ではなく、既定のオブジェクト内でカプセル化された他の種類の機能性を有してもよい点を除いて、リレーショナル・データベースと同様に機能する。エコ・アドバンテージ・データベースがデータ構造として実装されるなら、エコ・アドバンテージ・データベース2319の使用はエコ・アドバンテージ・コンポーネント2335などの他のコンポーネントに統合されてもよい。また、データベースは、データ構造、オブジェクト、および関係構造の組み合わせとして実装されてもよい。データベースは、標準データ処理技術を通じて無数のバリエーションで統合及び/又は分散され得る。データベースの部分(例えば、テーブル)は、エクスポート及び/又はインポートされてもよく、分散、及び/又は統合されてもよい。
ある実施形態において、データベースコンポーネント2319は、いくつかのテーブル2319a−k、m−n、p−rを備えている。
ユーザテーブル2319aは、user_id、user_fname、user_lname、user_ID_type、user_auth_code、user_email、user_address、user_date_created、user_pay_method、user_password、user_phone、user_interests、user_devices、user_confirmed、user_account_locked、user_enabled、user_usernameなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。ユーザ・テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のユーザーアカウントをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。マーチャント・テーブル2319bは、merchant_ID、merchant_name、merchant_email、merchant_data_created、merchant_username、merchant_password、merchant_enabled、merchant_account_locked、merchant_confirmed、merchant_phone、merchant_contact、merchant_open_time、merchant_website、merchant_region、merchant_min_consumpt、merchant_max_consumpt、merchant_bank、merchant_bank_agency、merchant_bank_acctなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。販売者テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数の販売者アカウントをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。エコノミック・プロモータテーブル2319cは、ep_ID、ep_date_created、ep_エコs、ep_users、ep_region、ep_username、ep_passwordなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。エコノミック・プロモータテーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のエコノミック・プロモータアカウントをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。販売代理人テーブル2319dは、ma_ID、ma_name、ma_merchants、ma_region、ma_categories、ma_parameters、ma_agg_infoなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。販売代理人テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数の販売代理人アカウントをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。パートナーテーブル2319eは、partner_ID、partner_name、partner_email、partner_date_created、partner_username、partner_password、partner_enabled、partner_account_locked、partner_confirmed、partner_phone、partner_contact、partner_open_time、partner_website、partner_region、partner_min_consumpt、partner_max_consumpt、partner_bank、partner_bank_agency、partner_bank_acctなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。パートナーテーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のパートナーアカウントをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。エコsテーブル2319fは、エコ_ID、エコ_user_ID、エコ_merchant_ID、エコ_expiration、エコ_donatedなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。エコsテーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のエコsをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。PoSテーブル2319gは、pos_ID、pos_infrastructure、pos_configuration、pos_settingsなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。PoSテーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のPoSをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。取引テーブル2319hは、transaction_ID、transaction_date、transaction_amount、transaction_user、transaction_merchant、transaction_エコs_paid、transaction_エコs_received、transaction_payment_method、transaction_atmosphericsなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。取引テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数の取引をサポート、及び/又は追跡記録してもよい。
取引分析テーブル2321iは、ta_ID、ta_date、ta_results_merchants、ta_results_transactions、ta_results_エコs、ta_results_credit、ta_results_acquirer、ta_results_users、ta_results_eaなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。取引分析テーブルは、エコ・アドバンテージで、取引分析結果をサポート、及び/又は追跡記録してもよい。取得者テーブル2319jは、account_firstname、account_lastname、account_type、account_num、account_balance_list、billingaddress_line1、billingaddress_line2、billing_zipcode、billing_state、shipping_preferences、shippingaddress_line1、shippingaddress_line2、shipping_zipcode、shipping_stateなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。取得者テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数の取得者アカウントをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。アクワイアラテーブル2319kは、issuer_id、issuer_name、issuer_address、ip_address、mac_address、auth_key、port_num、security_settings_listなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。発行者テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数の発行者アカウントをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。ボーナスブロックテーブル2319mは、bb_ID、bb_user_ID、bb_merchant_ID、bb_expiration、bb_typeなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。ボーナスブロックテーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のボーナスブロックをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。地域テーブル2319nは、region_ID、region_name、region_geography、region_demographics、region_demarcations、region_merchants、region_users、region_partners、region_epromoters、region_mmanagers、region_categoriesなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。地域テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数の地域をサポート、及び/又は追跡記録してもよい。カテゴリー・テーブル2319pは、category_ID、category_interests、category_merchants、category_users、category_regionなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。カテゴリー・テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のカテゴリーをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。スケジュール・テーブル2319qは、schedule_ID、schedule_annual、schedule_monthly、schedule_weekly、schedule_daily、schedule_special_schedules、schedule_entity_IDなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。スケジュール・テーブルは、エコ・アドバンテージで、複数のエコ・スケジュールをサポート、及び/又は追跡記録してもよい。
BI情報テーブル2319rは、bi_id、bi_transactions、bi_analyticsなど(ただし、これに限らない)のフィールドを備えている。BI情報テーブルは、エコ・アドバンテージで、BI情報をサポート、及び/又は追跡記録してもよい。
ある実施例では、エコ・アドバンテージ・データベースは、他のデータベースシステムと相互作用してもよい。例えば、分散データベースシステムを使用する場合、検索エコ・アドバンテージ・コンポーネントによるクエリーおよびデータアクセスが、エコ・アドバンテージ・データベースと単一データベースエンティティとしての統合データセキュリティレイヤデータベースの組み合わせを取り扱ってもよい。
ある実施例においては、ユーザプログラムは、エコ・アドバンテージを更新する機能を有する様々なユーザインターフェース・プリミティブを含んでもよい。また、様々なアカウントが、環境とエコ・アドバンテージが仕えるクライアントの種類に依存するカスタムデータベーステーブルを必要とするかもしれない。いずれの固有フィールドも、終始キーフィールドとして指定されてもよいことに留意すべきである。代替的な実施例においては、これらのテーブルは、それら自身のデータベースとそれらのそれぞれのデータベース制御部(すなわち、上記テーブルのそれぞれに対応する個々のデータベース制御部)に分散されている。標準データ処理技術を採用する場合、いくつかのコンピュータシステム、及び/又は記憶装置でデータベースをさらに分散してもよい。同様に、分散データベース制御部の構成を、様々なデータベースコンポーネント2319a−k、m−n、p−rを統合及び/又は分散することによって、変更してもよい。エコ・アドバンテージを、データベース制御部を介して、各種設定、入力およびパラメータの経過を追うように構成してもよい。
エコ・アドバンテージ・データベースは、それ自身及び/又は同様のファシリティを含むコンポーネントコレクションにおける他のコンポーネントに伝達、及び/又は通信してもよい。エコ・アドバンテージ・データベースは、非常に頻繁に、エコ・アドバンテージ・コンポーネント、他のプログラムコンポーネントなどと通信する。データベースは、他のノードやデータに関する情報を包含、保持、及び提供してもよい。

エコ・アドバンテージ
エコ・アドバンテージ・コンポーネント2335は、CPUによって実行される、格納されたプログラムコンポーネントである。ある実施例では、エコ・アドバンテージ・コンポーネントは、前述の図面で説明したエコ・アドバンテージの態様のいずれか及び/又は全ての組み合わせを組み込む。そのようにして、エコ・アドバンテージは、様々な通信ネットワークを介して、情報、サービス、取引などのアクセス、取得および提供に影響を与える。エコ・アドバンテージの機能や実施形態は、より効率的なデータ構造体やメカニズムをそれらの移転や格納のために使用するデータ転送要求を減らすことで、ネットワーク効率を増加させる。結果として、データはより少ない時間で転送され、取引に関する待ち時間も減少する。多くの場合、記憶装置、転送時間、帯域幅要件、待ち時間等におけるそのような削減は、エコ・アドバンテージの機能や装置をサポートするために、容量や構造上のインフラストラクチャー要件を減少させるともに、費用やエネルギー消費量/必要量を減少させ、エコ・アドバンテージの基本的なインフラストラクチャーの寿命を延ばす。これは、エコ・アドバンテージをより信頼性あるものにするという付加価値である。同様に、多数の機能やメカニズムは、ユーザにとって使用しやすく、アクセスしやすいように設計されており、それによって、エコ・アドバンテージの機能群を享受し/使用し、かつ活用するファンを拡大している。さらに、機能群には、前述したように、暗号コンポーネント2320、2326、2328を用いて、厳重な警備態勢が組み込まれているため、より信頼性があり、安全である機能とデータにアクセス可能である。
エコ・アドバンテージは、取引処理コンポーネント2341、ユーザ登録コンポーネント2342、マーチャント登録コンポーネント2343、エコ・スケジュール・算出コンポーネント2344、マーチャント情報の集約及び分析コンポーネント2345、PoS構造コンポーネント2346、ユーザ招致コンポーネント2347、地域/カテゴリー管理コンポーネント2348、調整コンポーネント2349、パートナー登録コンポーネント2350、エコ提供コンポーネント2351、エコノメータ遠隔コンポーネント2352をエコ、取引、及び、地域分析出力に変換する。
ノード間の情報へのアクセスが可能なエコ・アドバンテージ・コンポーネントは、Apacheコンポーネント、Assembly、ActiveX、binary ececutables、(ANSI)(Objective−)C(++)、C#、及び/又は.NET、データベースアダプタ、CGIスクリプト、Java、JavaScript、マッピングツール、手順及びオブジェクト指向開発ツール、PERL、PHP、Python、シェルスクリプト、SQLコマンド、ウェブアプリケーションサーバ拡張子、environment and libraries(例えば、マイクロソフト社のActiveX、Adobe社のAIR、Flex及びFLASH、AJAX、(D)HTML、Dojo、Java、JavaScript、jQuery(UI)、Mootools、Prototype、script.aculo.us、Simple Object Access Protocol(SOAP)、SWFObject、Yahoo!ユーザインターフェース等)、WebObjectsなど(ただし、これに限らない)といった標準開発ツールと言語を用いて開発される。ある実施形態において、エコ・アドバンテージ・サーバは、通信の暗号化と復号化のために、暗号サーバを使用する。エコ・アドバンテージ・コンポーネントは、それ自身及び/又は同様のファシリティを含むコンポーネントコレクションのうちの他のコンポーネントに伝達及び/又は通信を行う。エコ・アドバンテージは、プログラムコンポーネント、システム、ユーザ、及び/又はデータ通信、要求、及び/又は応答を包含、通信、生成、取得、及び/又は提供する。

分散型のエコ・アドバンテージ
エコ・アドバンテージノード制御部のいずれかの構造及び/又は作用は、開発及び/又は配置を容易にする様々な方法で結合、統合、及び/又は分散されるようにしてもよい。同様に、コンポーネントコレクションは、開発及び/又は配置を容易にする様々な方法で結合されてもよい。これを達成するために、コンポーネントを共通のコードベースに統合したり、統合された方法で要求に応じて、コンポーネントを同時に読み込むことができるファシリティに統合したりできる。
コンポーネントコレクションは、標準データ処理及び/又は開発技術を通じて無数のバリエーションで統合及び/又は分散され得る。プログラムコンポーネントコレクションにおけるいずれか一つのプログラムコンポーネントの多数のインスタンスは、負荷バランス及び/又はデータ処理技術を通じてパフォーマンスを向上する単一のノード、及び/又は多数のノードで作成されてもよい。更に、一つのインスタンスが、複数の制御部及び/又は記憶装置(例えば、データベース)で分散されてもよい。一斉に稼働する、全てのプログラムコンポーネントインスタンス及び制御部は、標準データ処理通信技術を通じて成されてもよい。
エコ・アドバンテージ制御部の構成は、システムデプロイのコンテキストに依存する。予算、容量、位置、及び/又は基礎的ハードウェアリソースの使用(ただし、これに限らない)といった要因は、配置要件と構成に影響を与えるかもしれない。構成がより整理及び/又は統合されたプログラムコンポーネントになるか、より分散された一連のプログラムコンポーネントになるか、及び/又は統合および分散された構成のいくつかの組み合わせとなるかに関わらず、データは通信、取得、及び/又は提供されてもよい。プログラムコンポーネントコレクションから共通コードベースに統合されたコンポーネントのインスタンスは、データを通信、取得、及び/又は提供してもよい。これは、データ参照(例えば、ポインタ)、内部メッセージ、オブジェクトインスタンス変数通信、共有メモリスペース、変数交換など(ただし、これに限らない)のアプリケーション内データ処理通信技術を通じて達成されてもよい。
コンポーネント・コレクション・コンポーネントが互いに個別、別個、及び/又は外部にあるならば、データを他の部品コンポーネントとの間で、通信、取得、及び/又は提供することは、アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)情報経過、(分散)コンポーネントオブジェクトモデル((D)COM)、(分散)オブジェクトのリンクと埋め込み((D)OLE)など)、共通オブジェクト・リクエスト・ブローカー・アーキテクチャ(CORBA)、Jini(登録商標)ローカル及びリモート・アプリケーション・プログラム・インターフェース、JavaScript Object Notation (JSON)、遠隔メソッド呼び出し(RMI)、SOAP、プロセスパイプ、共有ファイルなど(ただし、これに限らない)のアプリケーション内データ処理通信技術を通じて達成されてもよい。アプリケーション内通信についての個別部品コンポーネント間、又はアプリケーション内通信についての単一コンポーネントのメモリスペース内で送信されるメッセージは、文法の作成と解析を通じて簡易にされ得る。文法生成及び機能解析を可能にするlex、yacc、XMLなどの開発ツールを使用して、文法を開発してもよく、そのことは次々にコンポーネント内およびコンポーネント間で通信メッセージの基礎を形成し得る。
例えば、文法は、HTTPpostコマンドのトークンを認証するために配置されてもよい。例えば、
w3c −post http://... Value1
“http://”は文法の構文の一部であり、次にポスト値の一部が続くので、Value1はパラメータとして識別される。同様に、そのような文法を使って、変数“Value1”は、“http://”ポストコマンドに挿入された後、送信される。文法の構文自体は、解釈された、及び/又は他に、解析メカニズム(例えば、lex、yacc等によって処理された構文記述テキストファイル)を生成するのに使用される構造化データとして示されてもよい。また、一度、解釈メカニズムが生成され、及び/又は解釈メカニズムのインスタンスが生成されると、それ自身は、文字(例えば、タグ)描写テキスト、HTML、構造化テキストストリーム、XML、及び/又は同様の構造化データ(ただし、これに限らない)といった構造化データを処理し、及び/又は解釈してもよい。別の実施形態では、アプリケーション内データ処理プロトコル自身は、データを解析(例えば、通信)するために使用可能な統合され、及び/又は容易に利用可能な構文解析ツール(例えば、JSON、SOAP、及び/又は同様の構文解析ツール)を備えてもよい。さらに、解析文法は、メッセージ解析を越えて使用されてもよいし、一方で、データベース、データ収集、データストア、構造化データなどを解析するために使用されてもよい。また一方、要求構造は、システム開発のコンテキスト、環境、及び、要求に依存する。
例えば、いくつかの実装においては、エコ・アドバンテージ制御部は、情報サーバを介して、セキュア・ソケット・レイヤ(“SSL”)ソケットサーバを実装するPHPスクリプトを実行してもよい。情報サーバは、クライアントがデータ(例えば、JSONフォーマットに埋め込まれたデータ)を送信するサーバポートにおいて、入り通信をリッスンする。入り通信を特定すると、PHPスクリプトは、クライアント装置からの入力メッセージを読み込み、受信したJSON埋め込みテキストデータからの情報をPHPスクリプト変数に展開するために、JSON埋め込みテキストデータを解析し、及び、データ(例えば、クライアント特定情報など)、及び/又はStructured Query Language(“SQL”)を使用してアクセス可能なリレーショナル・データベースにおいて展開された情報を格納してもよい。クライアント装置からSSLコネクションを介してJSON埋め込み入力データを受信し、変数を展開するためにデータを解析し、及び、データをデータベースに格納するために、実質的にPHP/SQLコマンドの形式で書かれた模範的なリストは、以下の通りである。

<?PHP
header(‘Content−Type: text/plain’);

// set ip address and port to listen to for incoming data
$address = ‘192.168.0.100’;
$port = 255;
// create a server−side SSL socket, listen for/accept incoming communication
$sock = socket_create(AF_INET, SOCK_STREAM, 0);
socket_bind($sock, $address, $port) or die(‘Could not bind to address’);
socket_listen($sock);
$client = socket_accept($sock);
// read input data from client device in 1024 byte blocks until end of message
do {
$input = “”;
$input = socket_read($client, 1024);
$data .= $input;
} while($input != “”);

//parse data to extract variables
$obj = json_dエコde($data, true);
//store input data in a database
mysql_connect(“201.408.185.132”,$DBserver,$password); // access database server
mysql_select(“CLIENT_DB.SQL”); // select database to append
mysql_query(“INSERT INTO UserTable (transmission)
VALUES ($data)“); // add data to UserTable table in a CLIENT database
mysql_close(“CLIENT_DB.SQL”); // closエコnnection to database
?>
また、以下のリソースは、SOAP解析インプリメンテーションに関する実施例を提供するために使用されてもよい。
http://www.xav.com/perl/site/lib/SOAP/Parser.html
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/tivihelp/v2r1/index.jsp?topic=/com.ibm
.IBMDI.doc/referenceguide295.htm
他の解析インプリメンテーション:
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/tivihelp/v2r1/index.jsp?topic=/com.ibm
.IBMDI.doc/referenceguide259.htm
いずれも、参照することにより本願明細書に明確に含まれる。
様々な問題に対処し、技術を進歩させるために、エコ・アドバンテージ仲介装置、方法、及びシステムのための本出願全体(カバーページ、タイトル、見出し、分野、背景、要約、図面の簡単な説明、詳細な説明、請求項、アブストラクト、図面、付録、その他を含む)は、実例として、請求項に係る発明を実施する様々な実施形態を示している。本出願の効果及び特徴は、実施形態の代表的な実施例だけに記載されており、完全及び/又は排他的ではないかもしれない。それらは、理解を助け、請求項に係る原理を教示することだけを提示している。当然のことながら、それらは全ての請求項に係る発明を代表するものではない。開示されているある態様は、本出願では説明されていない。別の実施形態は、発明の特定部位のために提示されておらず、あるいは、それらを記述していない別の実施形態は、それら別の実施形態の放棄とみなされることはない部分のために利用可能である。当然のことながら、多数の記述されていない実施形態は、発明やそれと同等のものと同一の原理を含んでいる。したがって、他の実施形態は利用され、機能的、論理的、作用的、組織的、構造的、及び/又はトポロジー的な修正は開示の範囲及び/又は本質から逸脱せずに作成されると考えられる。そのようなものとして、全ての実施例及び/又は実施形態は、本開示を通じて、限定されていないとみなされる。また、空間や反復を削減する目的以外で、本出願で説明されていない実施形態と比較して、本出願で説明された実施形態に関する判断を下すべきではない。例えば、図面及び/又は本願明細書に記載されたプログラムコンポーネント(コンポーネントコレクション)のいずれかの組み合わせ、他のコンポーネント、及び/又はいずれかの本出願の機能群の論理的及び/又はトポロジー的な構造は、固定された作動順序及び/又は配置に限定されていないというよりも、開示された順序は典型的なものであり、全て同等のものは順序にかかわらず開示によって検討されていると考えられる。さらに、そのような特徴は直列実行に限定されていないというよりも、非同期的に、一斉に、並行して、同時に、同調して実行されるいくつものスレッド、プロセス、サービス、サーバなどは開示によって検討されることがわかる。そのようなものとして、いくつかのこれらの特徴は、単一の実施形態では同時に存在できないという点で、互いに矛盾している。同様に、いくつかの特徴は、発明のある態様に適用可能であり、他の態様には適用できない。さらに、現在特許請求の範囲に記載されていない他の発明も開示されている。出願人は、そのような発明、ファイル追加出願、継続出願、一部継続出願、分割出願などを要求する権利を含む現在特許請求の範囲に記載されていない全ての権利を保有する。そのようなものとして、当然ながら、開示された効果、実施形態、実施例、機能、特徴、論理、作用、組織、構造、トポロジー、及び/又は他の側面は、請求項によって定義された開示や請求項と同等なものに限定されていない。特定のニーズ、及び/又は個別のエコ・アドバンテージ及び/又は企業のユーザ、データベース構成及び/又は関係モデル、データタイプ、データ伝送及び/又はネットワーク構成、構文構造などの特性に応じて、エコ・アドバンテージの様々な実施形態は、多くの柔軟性やカスタマイズを可能にするように実装されると考えられる。例えば、エコ・アドバンテージの態様は、ヘルスケア、旅行サービス、アクセサリ、広告及びマーケティング、動物医院及び病院、美術工芸、自動車車体工場、自動車ディーラー、自動車修理店、自動車用品販売店、製パン所、ビューティークリニック、書籍卸、書店、建築用品販売店、カメラ屋、洗車、天井/パーティション店、携帯電話会社、子供服店、チョコレートショップ、衣服修理店、コーヒーショップ、パソコンショップ、コンビニエンスストア、コスチュームショップ、配達サービス店、乳製品店、調製食料品店、食堂、日曜大工店、耐久医療機器、DVD及び映画、電気部品、電子機器とビデオゲーム、電子機器保守修理店、眼鏡店、繊維装飾店、高速グラフィックサービス、家具店、ガソリンスタンド、ギフトショップ、高級食料品店、日用品店、ジム、金物店、冷暖房、園芸店、台所用品店、家庭電化製品、ホームセンター、電話会社、ホテル、アイスクリームパーラ、清掃/クリ−ニング会社、宝石店、子供向けパーティープレイス会社、家庭教師会社、語学学校又は学習センター、洗濯屋、レジャー及び観光会社、照明器具、ランジェリー及びアパレルショップ、鍵屋、トランク及びスーツケース店、紳士服店、モーテル、オートバイ販売店、映画館、引っ越しサービス、楽器店、自然食品店、ボート店、ナイトクラブ/ディスコ、事務用品店、塗料店、パーティーサプライ店、香水製造所、自己啓発講座、ペットショップ、薬局、形成外科、冷蔵工場、レストラン(あらゆる種類)、焼肉料理店、敷物及びカーテン店、学校、靴修理店、靴屋、SPA、専門薬局、スポーツ用品店、スポーツチケット店、スーパーマーケット、手術用機器、水着点、技術講習、劇場、チケット(ショーやコンサート)、玩具店、視覚伝達、ワイン醸造所、婦人服店などに適応させる。エコ・アドバンテージの様々な実施形態及び説明は、販売者とユーザとの間の商業的な取引を含んでいるが、本出願の実施形態は、多種多様な他の出願及び/又は実装のために、容易に構成され、及び/又はカスタマイズされると考えられる。
ある実施形態では、幾つかの実施例は以下のものを含む。
1. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
ユーザのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高及びマーチャントの現在のTVMスケジュールの要求をマーチャントから受信すること、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認と、TVMトランザクションデータを受信すること、
前記トランザクションの使用のために、以前のトランザクションにおいて他のマーチャントから受信したTVMの金額でユーザの口座を借方記入すること、
TVMトランザクションデータに基づいてTVMの金額をユーザの口座に貸方記入すること、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、TVMトランザクションデータを前記TVMトランザクション記録に格納すること、
を有することを特徴とする方法。
2. 前記データベースにおいて、TVM記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新することを更に有することを特徴とする実施例1に記載の方法。
3. TVMはエコ、バリュー識別子または後のバリュートランザクション変更子であることを特徴とする実施例1に記載の方法。
4. 前記ユーザのTVM残高は、前記TVMトランザクション確認を受信した後で更新されることを特徴とする実施例11に記載の方法。
5. 前記ユーザのTVM残高は、前記TVMトランザクション確認を受信する前に更新されることを特徴とする実施例1に記載の方法。
6. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例1に記載の方法。
7. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例6に記載の方法。
8. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で支払うことを有することを特徴とする実施例1に記載の方法。
9. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で、前記トランザクション額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例1に記載の方法。
10. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例9に記載の方法。
11. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、その後のトランザクションで使用可能であるだけであることを特徴とする実施例1に記載の方法。
12. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、前記マーチャントに由来するものとしてマークされ、
前記トランザクションバリュー変更子は、それらが由来する前記マーチャントでその後のトランザクションに使用できないことを特徴とする実施例11に記載の方法。
13. 前記マーチャントに、前記ユーザのTVM残高と前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを送信すること、を更に有することを特徴とする実施例1に記載の方法。
14. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
前記ユーザに、前記ユーザのTVM残高及びユーザのTVM残高中の少なくとも幾つかのTVMが失効するだろうという表示を送信すること、
指定された友人に、失効するTVMを贈与する要求を受信すること、
プロセッサを介して、前記ユーザの失効するTVMを、前記指定された友人に贈与されるべきものとして割り当てること、
前記指定された友人にTVM贈与メッセージを送信すること、
前記指定された友人から登録要求を受信すること、
プロセッサを介して前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成すること、
前記指定された友人の新しいユーザ口座に、前記割り当てられた失効するTVMを移転すること、
前記ユーザ及び前記指定された友人に前記移転の確認を送信すること、
を有することを特徴とする方法。
15. 前記指定された友人によって、前記ユーザの贈与されたTVMの支出を監視すること、
所定数の前記ユーザの贈与されたTVMが消費されたときに、前記ユーザの口座に、プロセッサを介して招待ボーナスブロックを割り当てること、
ことを更に有することを特徴とする実施例14に記載の方法。
16. ユーザから、ユーザトランザクションバリュー変更子(TVM)残高情報の要求を受信することを更に有することを特徴とする実施例14に記載の方法。
17. 前記相互利益登録要求は、倹約プロモータによって与えられるTVMの金額を含むことを特徴とする実施例15に記載の方法。
18. 前記倹約プロモータは、前記友人に贈与されたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例17に記載の方法。
19. マーチャントマネージャーは、TVMを前記倹約プロモータへ贈与し、前記友人に与えられたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例18に記載の方法。
20. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
相互利益プログラムへの予備的興味の表示を受信すること、
前記マーチャントに相互利益登録要求フォームを与えること、
前記相互利益プログラムのためにマーチャントから相互利益登録要求を受信すること、
前記マーチャントに相互利益登録フォームを送信すること、
前記マーチャントから記入された相互利益登録フォームを受信すること、
前記マーチャントに関する経歴資料を要求する要求をマーチャントエージェントに送信すること、
前記マーチャントエージェントから前記マーチャントに関する経歴資料を受信すること、
前記マーチャントエージェントからの前記経歴資料の分析すること、
前記経歴資料が所定の基準を満たす場合、前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録すること、
前記マーチャントのためにマーチャント口座を生成すること、
前記マーチャントに前記相互利益プログラムの登録の確認を送信すること、
を有することを特徴とする方法。
21. マーチャントから、現在のポイントオブセール(POS)インフラストラクチャーと設定コンフィギュレーションの調査表を受信すること、
相互利益プログラム仕様に基づいて前記ユーザのために新しいPOSコンフィギュレーションを決定すること、
実行のために前記マーチャントに、前記新しいPOSコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信すること、
を更に有することを特徴とする実施例20に記載の方法。
22. 新しいPOSコンフィギュレーション用教育資料を生成すること、を更に有することを特徴とする実施例21に記載の方法。
23. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
マーチャントから、ユーザのバリューポイント残高とマーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを受信すること、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すバリューポイントトランザクション確認と、バリューポイントトランザクションデータを受信すること、
前記トランザクションの使用のために、以前のトランザクションで他のマーチャントから受信したバリューポイントの金額でユーザの口座に借方記入すること、
前記バリューポイントトランザクションデータに基づいて、ユーザの口座にバリューポイントの金額で貸方記入すること、
プロセッサを介して前記バリューポイントトランザクション記録を生成し、前記バリューポイントトランザクションデータを前記バリューポイントトランザクション記録に格納すること、
を有することを特徴とする方法。
24. 前記バリューポイント記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを更新することを更に有することを特徴とする実施例23に記載の方法。
25. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
パートナーから大量の製品を受信すること、
マーチャントのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高とパートナーの現在のTVMスケジュールの要求をパートナーから受信すること、
前記マーチャントのTVM残高と前記パートナーの現在のTVMスケジュールを前記パートナーに送信すること、
少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認と、TVMトランザクションデータを受信すること、
前記トランザクションで使用されたTVMの金額で前記マーチャントの口座に借方記入すること、
前記TVMトランザクションデータに基づいて、前記マーチャントの口座にTVMの金額で貸方記入すること、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、前記TVMトランザクション記録に前記TVMトランザクションデータを格納すること、
前記TVMトランザクション記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新すること、
を有することを特徴とする方法。
26. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
定義された地理的デモグラフィックな地域内で相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信すること、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
前記地域が人口過剰である場合、地域を分割するために境界設定表示を決定すること、
前記地理的デモグラフィックな境界設定表示に基づいて、前記地域をサブ地域に分割すること、
各サブ地域上で更新されたデモグラフィックな産業データを受信すること、
前記更新されたデモグラフィックな産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しいマーチャントカテゴリーの生成すること、
を有することを特徴とする方法。
27. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例26に記載の方法。
28. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信すること、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
前記地域の少なくとも1人のマーチャントの受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人のマーチャントを登録する登録基準を決定すること、
相互利益プログラムに未登録のマーチャントに相互利益登録フォームを送信すること、
前記相互利益プログラムに未登録のマーチャントから、記入された相互利益登録フォームを受信すること、
前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録すること、
前記登録されたマーチャントを含めるために、データベースにおいて前記地域記録を更新すること、
を有することを特徴とする方法。
29. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例28に記載の方法。
30. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人のマーチャントのカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする実施例28に記載の方法。
31. 相互利益のためのシステムであって、
マーチャントから、ユーザのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高及びマーチャントの現在のTVMスケジュールの要求を受信する手段と、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認と、TVMトランザクションデータを受信する手段と、
前記トランザクションで使用される前のトランザクションにおいて他のマーチャントから受信したTVMの金額を、ユーザの口座から借方記入する手段と、
前記ユーザの口座に前記TVMトランザクションデータに基づいてTVMの金額を貸方記入する手段と、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、前記TVMトランザクション記録にTVMトランザクションデータを格納する手段と、
を有することを特徴とするシステム。
32. 前記TVM記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベースに前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新する手段、を更に有することを特徴とする実施例31に記載のシステム。
33. TVMはエコ、バリュー識別子またはその後のバリュートランザクション変更子であることを特徴とする実施例31に記載のシステム。
34. 前記TVMトランザクション確認を受信した後で、前記ユーザのTVM残高は更新されることを特徴とする実施例31に記載のシステム。
35. 前記TVMトランザクション確認を受信する前に、前記ユーザのTVM残高は更新されることを特徴とする実施例31に記載のシステム。
36. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション金額の少なくとも一部をTVMで支払い、前記トランザクション金額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例31に記載のシステム。
37. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例36に記載のシステム。
38. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で支払うことを有することを特徴とする実施例31に記載のシステム。
39. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で、前記トランザクション額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例31に記載のシステム。
40. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例39に記載のシステム。
41. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、その後のトランザクションで使用できるだけであることを特徴とする実施例31に記載のシステム。
42. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、前記マーチャントに由来するものとしてマークされ、前記トランザクションバリュー変更子は、それらが由来する前記マーチャントでその後のトランザクションに使用できないことを特徴とする実施例41に記載のシステム。
43. 前記マーチャントにユーザのTVM残高及び前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを送信する手段を更に有することを特徴とする実施例31に記載のシステム。
44. 相互利益のためのシステムであって、
前記ユーザに、前記ユーザのTVM残高及び前記ユーザのTVM残高における少なくとも幾つかのTVMの有効期限が切れる旨の表示を送信する手段と、
指定された友人に有効期限が切れるTVMを贈与する要求を受信する手段と、
プロセッサを介して、前記指定された友人に贈与される前記ユーザの有効期限が切れるTVMを割り当てる手段と、
前記指定された友人にTVM贈与メッセージを送信する手段と、
前記指定された友人から登録要求を受信する手段と、
プロセッサを介して、前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成する手段と、
前記指定された友人の新しいユーザ口座に、前記割り当てられた有効期限が切れるTVMを移転する手段と、
前記ユーザ及び前記指定された友人に前記移転の確認を送信する手段と、
を有することを特徴とするシステム。
45. 前記指定された友人によって前記ユーザの贈与されたTVMの支出を監視する手段と、
所定数の前記ユーザの贈与されたTVMが消費された場合、プロセッサを介して、前記ユーザの口座に招待ボーナスブロックを割り当てる手段と、
を更に有することを特徴とする実施例44に記載のシステム。
46. ユーザから、ユーザトランザクションバリュー変更子(TVM)残高情報の要求を受信する手段を更に有することを特徴とする実施例44に記載のシステム。
47. 前記相互利益登録要求は、倹約プロモータによって与えられるTVMの金額を含むことを特徴とする実施例45に記載のシステム。
48. 前記倹約プロモータは、前記友人に贈与されたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例47に記載のシステム。
49. マーチャントマネージャーは、TVMを前記倹約プロモータへ与え、前記友人に与えられたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例48に記載のシステム。
50. 相互利益のためのシステムであって、
相互利益プログラムに予備的な興味があることの表示を受信する手段と、
マーチャントに相互利益登録要求フォームを与える手段と、
前記相互利益プログラムのためにマーチャントから相互利益登録要求を受信する手段と、
前記マーチャントに相互利益登録フォームを送信する手段と、
前記マーチャントから記入された相互利益登録フォームを受信する手段と、
前記マーチャントに経歴資料を要求するマーチャントエージェントに要求を送信する手段と、
前記マーチャントエージェントから前記マーチャントの経歴資料を受信する手段と、
前記マーチャントエージェントからの経歴資料の分析する手段と、
前記経歴資料が所定の基準を満たす場合に、前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録する手段と、
前記マーチャントのためにマーチャント口座を生成する手段と、
前記マーチャントに前記相互利益プログラムの登録の確認を送信する手段と、
を有することを特徴とするシステム。
51. 現在のPOSインフラストラクチャーと設定構成の調査を承認から受信する手段と、
相互利益プログラム仕様に基づいて前記マーチャントのために新しいPOSコンフィギュレーションの決定する手段と、
実行のために前記マーチャントに前記新しいPOSコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信する手段と、
を更に有することを特徴とする実施例50に記載のシステム。
52. 新しいPOSコンフィギュレーション用教育資料を生成する手段、を更に有することを特徴とする実施例51に記載のシステム。
53. 相互利益のためのシステムであって、
マーチャントから、ユーザのバリューポイント残高とマーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを受信する手段と、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すバリューポイントトランザクション確認と、バリューポイントトランザクションデータを受信する手段と、
ユーザの口座から、前記トランザクションで使用される以前のトランザクションで他のマーチャントから受信したバリューポイント量を借方記入する手段と、
前記バリューポイントトランザクションデータに基づいて、ユーザの口座に、バリューポイント量を貸方記入する手段と、
プロセッサを介して前記バリューポイントトランザクション記録を生成し、前記バリューポイント・トランザクションデータを前記バリュー記録に格納する手段と、
を有することを特徴とするシステム。
54. 前記バリューポイント記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを更新する手段、を更に有することを特徴とする実施例53に記載のシステム。
55. 相互利益のためのシステムであって、
パートナーから大量の製品を受信する手段と、
パートナーから、マーチャントのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高とパートナーの現在のTVMスケジュールの要求を受信する手段と、
前記パートナーにマーチャントのTVM残高とパートナーの現在のTVMスケジュールを送信する手段と、
少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認とTVMトランザクションデータを受信する手段と、
前記取引で使用されたTVMの金額を前記マーチャントの口座から借方記入する手段と、
前記TVMトランザクションデータに基づいて、前記マーチャントの口座にTVMの金額を貸方記入する手段と、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、前記TVMトランザクション記録にTVMトランザクションデータを格納する手段と、
前記TVMトランザクション記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新する手段と、
を有することを特徴とするシステム。
56. 相互利益のためのシステムであって、
定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信する手段と、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行する手段と、
前記地域が人口過剰になる場合、地域を分割するために境界設定マークを決定する手段と、
前記ジオデモグラフィックの境界設定マークに基づいて、前記地域をサブ地域に分割する手段と、
各サブ地域上で最新の人口分析産業データを受信する手段と、
前記最新の人口分析産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しいマーチャントカテゴリーの生成する手段と、
を有することを特徴とする相互利益のためのシステム。
57. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例56に記載のシステム。
58. 相互利益のためのシステムであって、
定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて、集められたエンティティデータを受信する手段と、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行する手段と、
前記地域の少なくとも1人のマーチャントの受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人のマーチャントを登録する登録基準を決定する手段と、
相互利益プログラムに未登録のマーチャントに相互利益登録フォームを送信する手段と、
前記相互利益プログラムに未登録のマーチャントから、記入された相互利益登録フォームを受信する手段と、
前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録する手段と、
前記登録されたマーチャントを含めるためにデータベースにおいて前記地域記録を更新する手段と、
を有することを特徴とするシステム。
59. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例58に記載のシステム。
60. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人のマーチャントのカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする実施例58に記載のシステム。
61. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
ユーザのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高及びマーチャントの現在のTVMスケジュールの要求をマーチャントから受信すること、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認とTVMトランザクションデータを受信すること、
前記トランザクションで使用される以前のトランザクションにおいて、他のマーチャントから受信したTVMの金額をユーザの口座から借方記入すること、
TVMトランザクションデータに基づいたTVMの金額をユーザの口座に貸方記入すること、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、TVMトランザクションデータを前記TVMトランザクション記録に格納すること、
を含むことを特徴とする媒体。
62. 前記命令は、前記データベースにおいて、TVM記録を使用して、前記プロセッサを介して前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新すること、を更に有することを特徴とする実施例61に記載の媒体。
63. TVMはエコ、バリュー識別子または後のバリュートランザクション変更子であることを特徴とする実施例61に記載の媒体。
64. 前記ユーザのTVM残高は、前記TVMトランザクション確認を受信した後で更新されることを特徴とする実施例61に記載の媒体。
65. 前記ユーザのTVM残高は、前記TVMトランザクション確認を受信する前に更新されることを特徴とする実施例61に記載の媒体。
66. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例61に記載の媒体。
67. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例66に記載の媒体。
68. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で支払うことを有することを特徴とする実施例61に記載の媒体。
69. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMで、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で、前記トランザクション額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例61に記載の媒体。
70. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例69に記載の媒体。
71. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、その後のトランザクションで使用できるだけであることを特徴とする実施例61に記載の媒体。
72. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、前記マーチャントに由来するものとしてマークされ、前記トランザクションバリュー変更子は、それらが由来する前記マーチャントでその後のトランザクションに使用できないことを特徴とする実施例71に記載の媒体。
73. 前記マーチャントにユーザのTVM残高及び前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを送信する命令を更に含むことを特徴とする実施例61に記載の媒体。
74. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
ユーザにユーザのTVM残高及び少なくともユーザのTVM残高中のいくつかのTVMが有効期限が切れるだろうという表示を送信すること、
指定された友人に有効期限が切れるTVMを贈与する要求を受信すること、
プロセッサを介して指定された友人に贈与されるユーザの有効期限が切れるTVMを割り当てること、
前記指定された友人にTVM贈与メッセージを送信すること、
前記指定された友人から登録要求を受信すること、
プロセッサを介して前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成すること、
前記指定された友人の新しいユーザ口座に、割り当てられた有効期限が切れるTVMを移転すること、
ユーザ及び指定された友人に移転の確認を送信すること、
を含むことを特徴とする媒体。
75. 前記指定された友人によってユーザの贈与されたTVMの支出を監視すること、
所定数の前記ユーザの贈与されたTVMが消費されたときに、前記ユーザの口座にプロセッサを介して招待ボーナスブロックを割り当てること、
の命令を更に含むことを特徴とする実施例74に記載の媒体。
76. ユーザから、ユーザトランザクションバリュー変更子(TVM)残高情報の要求を受信する命令を更に含むことを特徴とする実施例74に記載の媒体。
77. 前記相互利益登録要求は、倹約プロモータによって与えられるTVMの金額を含むことを特徴とする実施例75の媒体。
78. 前記倹約プロモータは、前記友人に贈与されたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例77に記載の媒体。
79. マーチャントマネージャーは、TVMを前記倹約プロモータへ与え、前記友人に与えられたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例78に記載の媒体。
80. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
相互利益プログラムに予備的な興味があることの表示を受信すること、
マーチャントに相互利益登録要求フォームを与えること、
前記相互利益プログラムのためにマーチャントから相互利益登録要求を受信すること、
前記マーチャントに相互利益登録フォームを送信すること、
前記マーチャントから記入された相互利益登録フォームを受信すること、
前記マーチャントに経歴資料を要求するマーチャントエージェントに要求を送信すること、
前記マーチャントエージェントから前記マーチャントの経歴資料を受信すること、
前記マーチャントエージェントからの経歴資料の分析すること、
前記経歴資料が所定の基準を満たす場合に、前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録すること、
前記マーチャントのためにマーチャント口座を生成すること、
前記マーチャントに前記相互利益プログラムの登録の確認を送信すること、
を含むことを特徴とする媒体。
81. 現在のPOSインフラストラクチャーと設定構成の調査を承認から受信すること、
相互利益プログラム仕様に基づいて前記マーチャントのために新しいPOSコンフィギュレーションの決定すること、
実行のために前記マーチャントに前記新しいPOSコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信すること、
の命令を更に含むことを特徴とする実施例80に記載の媒体。
82. 新しいPOSコンフィギュレーション用教育資料を生成することを更に有することを特徴とする実施例81に記載の媒体。
83. 相互利益のための、プロセッサによって実行される媒体であって、
マーチャントから、ユーザのバリューポイント残高とマーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを受信すること、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すバリューポイントトランザクション確認と、バリューポイントトランザクションデータを受信すること、
ユーザの口座から、前記トランザクションで使用される以前のトランザクションで他のマーチャントから受信したバリューポイント量を借方記入すること、
前記バリューポイントトランザクションデータに基づいて、ユーザの口座に、バリューポイント量を貸方記入すること、
プロセッサを介して前記バリューポイントトランザクション記録を生成し、前記バリューポイント・トランザクションデータを前記バリュー記録に格納すること、
を有することを特徴とする媒体。
84. 前記バリューポイント記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを更新する命令を更に有することを特徴とする実施例83に記載の媒体。
85. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
パートナーから大量の製品を受信すること、
パートナーから、マーチャントのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高とパートナーの現在のTVMスケジュールの要求を受信すること、
前記パートナーにマーチャントのTVM残高とパートナーの現在のTVMスケジュールを送信すること、
少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認とTVMトランザクションデータを受信すること、
前記取引で使用されたTVMの金額を前記マーチャントの口座から借方記入すること、
前記TVMトランザクションデータに基づいて、前記マーチャントの口座にTVMの金額を貸方記入すること、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、前記TVMトランザクション記録にTVMトランザクションデータを格納すること、
前記TVMトランザクション記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新すること、
を含むことを特徴とする媒体。
86. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信すること、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
前記地域が人口過剰になる場合、地域を分割するために境界設定マークを決定すること、
前記ジオデモグラフィックの境界設定マークに基づいて、前記地域をサブ地域に分割すること、
各サブ地域上で最新の人口分析産業データを受信すること、
前記最新の人口分析産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しいマーチャントカテゴリーの生成すること、
を含むことを特徴とする媒体。
87. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例86に記載の媒体。
88. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信すること、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
前記地域の少なくとも1人のマーチャントの受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人のマーチャントを登録する登録基準を決定すること、
相互利益プログラムに未登録のマーチャントに相互利益登録フォームを送信すること、
前記相互利益プログラムに未登録のマーチャントから、記入された相互利益登録フォームを受信すること、
前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録すること、
前記登録されたマーチャントを含めるためにデータベースにおいて前記地域記録を更新すること、
を含むことを特徴とする媒体。
89. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例88に記載の媒体。
90. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人のマーチャントのカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする実施例88に記載の媒体。
91. プロセッサと、
前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、前記命令は、
ユーザのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高及びマーチャントの現在のTVMスケジュールの要求をマーチャントから受信すること、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認とTVMトランザクションデータを受信すること、
前記トランザクションで使用される以前のトランザクションにおいて、他のマーチャントから受信したTVMの金額をユーザの口座から借方記入すること、
TVMトランザクションデータに基づいたTVMの金額をユーザの口座に貸方記入すること、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、TVMトランザクションデータを前記TVMトランザクション記録に格納すること、
を含むことを特徴とする装置。
92. 前記データベースにおいて、TVM記録を使用して、前記プロセッサを介して前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新する命令を更に有することを特徴とする実施例91に記載の装置。
93. TVMはエコ、バリュー識別子または後のバリュートランザクション変更子であることを特徴とする実施例91に記載の装置。
94. 前記ユーザのTVM残高は、前記TVMトランザクション確認を受信した後で更新されることを特徴とする実施例91に記載の装置。
95. 前記ユーザのTVM残高は、前記TVMトランザクション確認を受信する前に更新されることを特徴とする実施例91に記載の装置。
96. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMにおいて、前記トランザクション額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例91に記載の装置。
97. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例96に記載の装置。
98. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMにおいて、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で支払うことを有することを特徴とする実施例91に記載の装置。
99. 前記TVMトランザクションは、前記トランザクション額の少なくとも一部をTVMにおいて、前記トランザクション額の少なくとも一部を現金で、前記トランザクション額の少なくとも一部を支払いデバイスで支払うことを有することを特徴とする実施例91に記載の装置。
100. 前記支払いデバイスは、クレジットカード、デビットカードまたはプリペイドカードの1つであることを特徴とする実施例99に記載の装置。
101. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、その後のトランザクションだけで使用されることを特徴とする実施例91に記載の装置。
102. 前記貸方記入されたトランザクションバリュー変更子は、前記マーチャントに由来するものとしてマークされ、前記トランザクションバリュー変更子は、それらが由来する前記マーチャントでその後のトランザクションに使用できないことを特徴とする実施例101に記載の装置。
103. 前記マーチャントにユーザのTVM残高及び前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを送信すること更に有することを特徴とする実施例91に記載の装置。
104. プロセッサと、
前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、前記命令は、
ユーザにユーザのTVM残高及び少なくともユーザのTVM残高中のいくつかのTVMが有効期限が切れるだろうという表示を送信すること、
指定された友人に有効期限が切れるTVMを贈与する要求を受信すること、
プロセッサを介して指定された友人に贈与されるユーザの有効期限が切れるTVMを割り当てること、
前記指定された友人にTVM贈与メッセージを送信すること、
前記指定された友人から登録要求を受信すること、
プロセッサを介して前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成すること、
前記指定された友人の新しいユーザ口座に、割り当てられた有効期限が切れるTVMを移転すること、
ユーザ及び指定された友人に移転の確認を送信すること、
を含むことを特徴とする装置。
105. 前記指定された友人によってユーザの贈与されたTVMの支出を監視すること、
所定数の前記ユーザの贈与されたTVMが消費されたときに、前記ユーザの口座にプロセッサを介して招待ボーナスブロックを割り当てること、
の命令を更に含むことを特徴とする実施例104に記載の装置。
106. ユーザから、ユーザトランザクションバリュー変更子(TVM)残高情報の要求を受信することを更に有することを特徴とする実施例104に記載の装置。
107. 前記相互利益登録要求は、倹約プロモータによって与えられるTVMの金額を含むことを特徴とする実施例105に記載の装置。
108. 前記倹約プロモータは、前記友人に贈与されたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例107に記載の装置。
109. マーチャントマネージャーは、TVMを前記倹約プロモータへ与え、前記友人に与えられたTVMの金額の一部を取得することを特徴とする実施例108に記載の装置。
110. プロセッサと、
前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、前記命令は、
相互利益プログラムに予備的な興味があることの表示を受信すること、
マーチャントに相互利益登録要求フォームを与えること、
前記相互利益プログラムのためにマーチャントから相互利益登録要求を受信すること、
前記マーチャントに相互利益登録フォームを送信すること、
前記マーチャントから記入された相互利益登録フォームを受信すること、
前記マーチャントに経歴資料を要求するマーチャントエージェントに要求を送信すること、
前記マーチャントエージェントから前記マーチャントの経歴資料を受信すること、
前記マーチャントエージェントからの経歴資料の分析すること、
前記経歴資料が所定の基準を満たす場合に、前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録すること、
前記マーチャントのためにマーチャント口座を生成すること、
前記マーチャントに前記相互利益プログラムの登録の確認を送信すること、
を含むことを特徴とする装置。
111. 現在のPOSインフラストラクチャーと設定構成の調査を承認から受信すること、
相互利益プログラム仕様に基づいて前記マーチャントのために新しいPOSコンフィギュレーションの決定すること、
実行のために前記マーチャントに前記新しいPOSコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信すること、
の命令を更に有することを特徴とする実施例110に記載の装置。
112. 新しいPOSコンフィギュレーション用教育資料を生成する命令を更に有することを特徴とする実施例111に記載の装置。
113. プロセッサと、
前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、前記命令は、
マーチャントから、ユーザのバリューポイント残高とマーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを受信すること、
トランザクションが成功裡に処理されたことを示すバリューポイントトランザクション確認と、バリューポイントトランザクションデータを受信すること、
ユーザの口座から、前記トランザクションで使用される以前のトランザクションで他のマーチャントから受信したバリューポイント量を借方記入すること、
前記バリューポイントトランザクションデータに基づいて、ユーザの口座に、バリューポイント量を貸方記入すること、
プロセッサを介して前記バリューポイントトランザクション記録を生成し、前記バリューポイント・トランザクションデータを前記バリュー記録に格納すること、
を含むことを特徴とする装置。
114. 前記バリューポイント記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のバリューポイントスケジュールを更新することを更に有することを特徴とする実施例113に記載の装置。
115.
プロセッサと、
前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、前記命令は、
パートナーから大量の製品を受信すること、
パートナーから、マーチャントのトランザクションバリュー変更子(TVM)残高とパートナーの現在のTVMスケジュールの要求を受信すること、
前記パートナーにマーチャントのTVM残高とパートナーの現在のTVMスケジュールを送信すること、
少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すTVMトランザクション確認とTVMトランザクションデータを受信すること、
前記取引で使用されたTVMの金額を前記マーチャントの口座から借方記入すること、
前記TVMトランザクションデータに基づいて、前記マーチャントの口座にTVMの金額を貸方記入すること、
プロセッサを介してTVMトランザクション記録を生成し、前記TVMトランザクション記録にTVMトランザクションデータを格納すること、
前記TVMトランザクション記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記マーチャントの現在のTVMスケジュールを更新すること、
を含むことを特徴とする装置。
116. プロセッサと、
前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、前記命令は、
定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信すること、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
前記地域が人口過剰になる場合、地域を分割するために境界設定マークを決定すること、
前記ジオデモグラフィックの境界設定マークに基づいて、前記地域をサブ地域に分割すること、
各サブ地域上で最新の人口分析産業データを受信すること、
前記最新の人口分析産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しいマーチャントカテゴリーの生成すること、
を含むことを特徴とする装置。
117. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例116に記載の装置。
118. プロセッサと、
前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、前記命令は、
定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信すること、
前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
前記地域の少なくとも1人のマーチャントの受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人のマーチャントを登録する登録基準を決定すること、
相互利益プログラムに未登録のマーチャントに相互利益登録フォームを送信すること、
前記相互利益プログラムに未登録のマーチャントから、記入された相互利益登録フォームを受信すること、
前記相互利益プログラムに前記マーチャントを登録すること、
前記登録されたマーチャントを含めるためにデータベースにおいて前記地域記録を更新すること、
を含むことを特徴とする装置。
119. 前記エンティティは、マーチャントまたはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする実施例118に記載の装置。
120. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人のマーチャントのカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする実施例118に記載の装置。
2303…CPU、2319…エコ・アドバンテージ・データベース、2335…エコ・アドバンテージ・コンポーネント、

Claims (125)

  1. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
    ユーザのエコ残高及び口座名義人の現在のエコ・スケジュールの要求を口座名義人から受信すること、
    エコ割当が成功裡に処理されたことを示すエコ割当確認と、エコデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前のエコ交換において他の口座名義人から受信したエコの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記ユーザの口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介してエコ記録を生成し、前記エコデータを前記エコ記録に格納すること、
    を有し、
    前記ユーザの口座は、口座名義人の異種の分類からのエコを格納してもよく、従って、前記ユーザは、異種の利益口座を維持する必要がないことを特徴とする方法。
  2. 前記エコ記録を使用して、前記データベースにおいて、前記プロセッサを介して、前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、を更に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信した後で更新されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信する前に更新されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記追加されたエコは、その後の交換で使用できるだけであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記追加されたエコは、前記口座名義人に由来するものとしてマークされ、
    前記エコは、それらが由来する前記口座名義人でその後の交換に使用できないことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記口座名義人に、前記ユーザのエコ残高と前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを送信すること、を更に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
    前記ユーザに、前記ユーザのエコ残高及び前記ユーザのエコ残高中の少なくとも幾つかのエコが失効するだろうという表示を送信すること、
    指定された友人に、失効するエコを贈与する要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記ユーザの失効するエコを、前記指定された友人に贈与されるべきものとして割り当てること、
    前記指定された友人にエコ贈与メッセージを送信すること、
    前記指定された友人から登録要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成すること、
    前記指定された友人の新しいユーザ口座に、前記割り当てられた失効するエコを移転すること、
    前記ユーザ及び前記指定された友人に前記移転の確認を送信すること、
    を有することを特徴とする方法。
  9. 前記指定された友人による、前記ユーザの贈与されたエコの支出を監視すること、
    所定数の前記ユーザの贈与されたエコが消費されたときに、前記ユーザの口座に、プロセッサを介して、招待ボーナスブロックを割り当てること、
    を更に有することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. ユーザから、ユーザのエコ残高情報の要求を受信すること、を更に有することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 前記相互利益登録要求は、プロモータによって贈与されたエコの金額を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記プロモータは、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 口座名義人マネージャーは、エコを前記プロモータへ贈与し、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
    相互利益プログラムへの予備的興味の表示を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録要求フォームを提供すること、
    口座名義人から前記相互利益プログラムの相互利益登録要求を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記口座名義人から記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記口座名義人に関する経歴資料を要求する要求を口座名義人エージェントに送信すること、
    前記口座名義人エージェントから前記口座名義人に関する経歴資料を受信すること、
    前記口座名義人エージェントからの前記経歴資料の分析すること、
    前記経歴資料が所定の基準を満たす場合、前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記口座名義人のために口座名義人口座を生成すること、
    前記口座名義人に前記相互利益プログラムへの登録の確認を送信すること、
    を有することを特徴とする方法。
  15. 口座名義人から、現在のインフラストラクチャーと設定コンフィギュレーションの調査表を受信すること、
    相互利益プログラム仕様に基づいて、前記口座名義人のために新しいコンフィギュレーションを決定すること、
    実行のために前記口座名義人に、前記新しいコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信すること、
    を更に有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 新しいコンフィギュレーション用教育資料を生成すること、を更に有することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
    口座名義人から、口座名義人のバリューポイント残高と口座名義人の現在のバリューポイントスケジュールを受信すること、
    エコが成功裡に処理されたことを示すバリューポイント割当確認と、バリューポイントデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前の交換で他の口座名義人から受信したバリューポイントの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記バリューポイントデータに基づいて、ユーザの口座にバリューポイントの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、前記バリューポイント記録を生成し、前記バリューポイントデータを前記バリューポイント記録に格納すること、
    を有することを特徴とする方法。
  18. 前記バリューポイント記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記口座名義人の現在のバリューポイントスケジュールを更新すること、を更に有することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
    パートナーから大量の製品を受信すること、
    口座名義人のエコ残高とパートナーの現在のエコ・スケジュールの要求をパートナーから受信すること、
    前記口座名義人のエコ残高と前記パートナーの現在のエコ・スケジュールを前記パートナーに送信すること、
    少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すエコトランザクション確認と、エコトランザクションデータを受信すること、
    前記トランザクションで使用されたエコの金額を前記口座名義人の口座から引き出すこと、
    前記エコデータに基づいて、前記口座名義人の口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、エコ記録を生成し、前記エコ記録に前記エコデータを格納すること、
    前記エコ記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、
    を有することを特徴とする方法。
  20. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
    定義されたジオデモグラフィックな地域内で相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域が人口過剰である場合、地域を分割するために境界設定表示を決定すること、
    前記ジオデモグラフィックな境界設定表示に基づいて、前記地域をサブ地域に分割すること、
    各サブ地域上で更新されたデモグラフィックな産業データを受信すること、
    前記更新されたデモグラフィックな産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しい口座名義人カテゴリーを生成すること、
    を有することを特徴とする方法。
  21. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. プロセッサによって実現される相互利益のための方法であって、
    定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域の少なくとも1人の口座名義人の受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人の口座名義人を登録する登録基準を決定すること、
    相互利益プログラムに未登録の口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記相互利益プログラムに未登録の口座名義人から、記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記登録された口座名義人を含めるために、データベースにおいて前記地域記録を更新すること、
    を有することを特徴とする方法。
  23. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人の口座名義人のカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  25. 前記エコは、ヘルスケアプロバイダと患者との交換において使用可能であってもよく、
    前記交換は前記患者のヘルスケアの費用を削減することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  26. 前記エコは、健康保険プロバイダとヘルスケアプロバイダとの交換において使用可能であってもよいことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  27. 相互利益のためのシステムであって、
    口座名義人から、ユーザのエコ残高及び口座名義人の現在のエコ・スケジュールの要求を受信する手段と、
    エコ割当が成功裡に処理されたことを示すエコ割当確認と、エコデータを受信する手段と、
    前記割当における使用のために、以前のエコ交換において他の口座名義人から受信したエコの金額を、ユーザの口座から引き出す手段と、
    前記ユーザの口座に前記エコデータに基づいてエコの金額を追加する手段と、
    プロセッサを介してエコ記録を生成し、前記エコ記録に前記エコデータを格納する手段と、
    を有し、
    前記ユーザの口座は、口座名義人の異種の分類からのエコを格納してもよく、従って、前記ユーザは、異種の利益口座を維持する必要がないことを特徴とするシステム。
  28. 前記エコ記録を使用して、前記データベースにおいて、前記プロセッサを介して、前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新する手段、を更に有することを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  29. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信した後で更新されることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  30. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信する前に更新されることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  31. 前記追加されたエコは、その後の交換で使用できるだけであることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  32. 前記追加されたエコは、前記口座名義人に由来するものとしてマークされ、
    前記エコは、それらが由来する前記口座名義人でその後の交換に使用できないことを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  33. 前記口座名義人に、前記ユーザのエコ残高と前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを送信する手段、を更に有することを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  34. 相互利益のためのシステムであって、
    前記ユーザに、前記ユーザのエコ残高及び前記ユーザのエコ残高中の少なくとも幾つかのエコが失効するだろうという表示を送信する手段と、
    指定された友人に、失効するエコを贈与する要求を受信する手段と、
    プロセッサを介して、前記ユーザの失効するエコを、前記指定された友人に贈与されるべきものとして割り当てる手段と、
    前記指定された友人にエコ贈与メッセージを送信する手段と、
    前記指定された友人から登録要求を受信する手段と、
    プロセッサを介して、前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成する手段と、
    前記指定された友人の新しいユーザ口座に、前記割り当てられた失効するエコを移転する手段と、
    前記ユーザ及び前記指定された友人に前記移転の確認を送信する手段と、
    を有することを特徴とするシステム。
  35. 前記指定された友人による、前記ユーザの贈与されたエコの支出を監視する手段と、
    所定数の前記ユーザの贈与されたエコが消費されたときに、前記ユーザの口座に、プロセッサを介して、招待ボーナスブロックを割り当てる手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項34に記載のシステム。
  36. ユーザから、ユーザのエコ残高情報の要求を受信する手段、を更に有することを特徴とする請求項34に記載のシステム。
  37. 前記相互利益登録要求は、プロモータによって贈与されたエコの金額を含むことを特徴とする請求項35に記載のシステム。
  38. 前記プロモータは、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項37に記載のシステム。
  39. 口座名義人マネージャーは、エコを前記プロモータへ贈与し、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項38に記載のシステム。
  40. 相互利益のためのシステムであって、
    相互利益プログラムへの予備的興味の表示を受信する手段と、
    前記口座名義人に相互利益登録要求フォームを提供する手段と、
    口座名義人から前記相互利益プログラムの相互利益登録要求を受信する手段と、
    前記口座名義人に相互利益登録フォームを送信する手段と、
    前記口座名義人から記入された相互利益登録フォームを受信する手段と、
    前記口座名義人に関する経歴資料を要求する要求を口座名義人エージェントに送信する手段と、
    前記口座名義人エージェントから前記口座名義人に関する経歴資料を受信する手段と、
    前記口座名義人エージェントからの前記経歴資料の分析する手段と、
    前記経歴資料が所定の基準を満たす場合、前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録する手段と、
    前記口座名義人のために口座名義人口座を生成する手段と、
    前記口座名義人に前記相互利益プログラムへの登録の確認を送信する手段と、
    を有することを特徴とするシステム。
  41. 口座名義人から、現在のインフラストラクチャーと設定コンフィギュレーションの調査表を受信する手段と、
    相互利益プログラム仕様に基づいて、前記口座名義人のために新しいコンフィギュレーションを決定する手段と、
    実行のために前記口座名義人に、前記新しいコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信する手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項40に記載のシステム。
  42. 新しいコンフィギュレーション用教育資料を生成すること、を更に有することを特徴とする請求項41に記載のシステム。
  43. 相互利益のためのシステムであって、
    エコが成功裡に処理されたことを示すバリューポイント割当確認と、バリューポイントデータを受信する手段と、
    前記割当における使用のために、以前の交換で他の口座名義人から受信したバリューポイントの金額をユーザの口座から引き出す手段と、
    前記バリューポイントデータに基づいて、ユーザの口座にバリューポイントの金額を追加する手段と、
    プロセッサを介して、前記バリューポイント記録を生成し、前記バリューポイントデータを前記バリューポイント記録に格納する手段と、
    を有することを特徴とするシステム。
  44. 前記バリューポイント記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記口座名義人の現在のバリューポイントスケジュールを更新する手段、を更に有することを特徴とする請求項43に記載のシステム。
  45. 相互利益のためのシステムであって、
    パートナーから大量の製品を受信する手段と、
    口座名義人のエコ残高とパートナーの現在のエコ・スケジュールの要求をパートナーから受信する手段と、
    前記口座名義人のエコ残高と前記パートナーの現在のエコ・スケジュールを前記パートナーに送信する手段と、
    少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すエコトランザクション確認と、エコトランザクションデータを受信する手段と、
    前記トランザクションで使用されたエコの金額を前記口座名義人の口座から引き出す手段と、
    前記エコデータに基づいて、前記口座名義人の口座にエコの金額を追加する手段と、
    プロセッサを介して、エコ記録を生成し、前記エコ記録に前記エコデータを格納する手段と、
    前記エコ記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新する手段と、
    を有することを特徴とするシステム。
    口座名義人、口座名義人、口座名義人、口座名義人、口座名義人56. 相互利益のためのシステムであって、
    定義されたジオデモグラフィックな地域内で相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信する手段と、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行する手段と、
    前記地域が人口過剰である場合、地域を分割するために境界設定表示を決定する手段と、
    前記ジオデモグラフィックな境界設定表示に基づいて、前記地域をサブ地域に分割する手段と、
    各サブ地域上で更新されたデモグラフィックな産業データを受信する手段と、
    前記更新されたデモグラフィックな産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しい口座名義人カテゴリーを生成する手段と、
    を有することを特徴とするシステム。
  46. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項45に記載のシステム。
  47. 相互利益のためのシステムであって、
    定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信する手段と、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行する手段と、
    前記地域の少なくとも1人の口座名義人の受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人の口座名義人を登録する登録基準を決定する手段と、
    相互利益プログラムに未登録の口座名義人に相互利益登録フォームを送信する手段と、
    前記相互利益プログラムに未登録の口座名義人から、記入された相互利益登録フォームを受信する手段と、
    前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録する手段と、
    前記登録された口座名義人を含めるために、データベースにおいて前記地域記録を更新する手段と、
    を有することを特徴とするシステム。
  48. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項47に記載のシステム。
  49. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人の口座名義人のカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする請求項47に記載のシステム。
  50. 前記エコは、ヘルスケアプロバイダと患者との交換において使用可能であってもよく、
    前記交換は前記患者のヘルスケアの費用を削減することを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  51. 前記エコは、健康保険プロバイダとヘルスケアプロバイダとの交換において使用可能であってもよいことを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  52. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
    ユーザのエコ残高及び口座名義人の現在のエコ・スケジュールの要求を口座名義人から受信すること、
    エコ割当が成功裡に処理されたことを示すエコ割当確認と、エコデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前のエコ交換において他の口座名義人から受信したエコの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記ユーザの口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介してエコ記録を生成し、前記エコデータを前記エコ記録に格納すること、
    を有し、
    前記ユーザの口座は、口座名義人の異種の分類からのエコを格納してもよく、従って、前記ユーザは、異種の利益口座を維持する必要がないことを特徴とする媒体。
    エコ口座名義人、エコ口座名義人、エコエコエコ口座名義人、エコエコエコエコエコ62. 前記命令は、前記エコ記録を使用して、前記データベースにおいて、前記プロセッサを介して、前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、を更に有することを特徴とする請求項52に記載の媒体。
  53. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信した後で更新されることを特徴とする請求項52に記載の媒体。
  54. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信する前に更新されることを特徴とする請求項52に記載の媒体。
  55. 前記追加されたエコは、その後の交換で使用できるだけであることを特徴とする請求項52に記載の媒体。
  56. 前記追加されたエコは、前記口座名義人に由来するものとしてマークされ、
    前記エコは、それらが由来する前記口座名義人でその後の交換に使用できないことを特徴とする請求項55に記載の媒体。
  57. 前記命令は、
    前記口座名義人に、前記ユーザのエコ残高と前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを送信すること、を更に有することを特徴とする請求項52に記載の媒体。
  58. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
    前記ユーザに、前記ユーザのエコ残高及び前記ユーザのエコ残高中の少なくとも幾つかのエコが失効するだろうという表示を送信すること、
    指定された友人に、失効するエコを贈与する要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記ユーザの失効するエコを、前記指定された友人に贈与されるべきものとして割り当てること、
    前記指定された友人にエコ贈与メッセージを送信すること、
    前記指定された友人から登録要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成すること、
    前記指定された友人の新しいユーザ口座に、前記割り当てられた失効するエコを移転すること、
    前記ユーザ及び前記指定された友人に前記移転の確認を送信すること、
    を有することを特徴とする媒体。
  59. 前記命令は、
    前記指定された友人による、前記ユーザの贈与されたエコの支出を監視すること、
    所定数の前記ユーザの贈与されたエコが消費されたときに、前記ユーザの口座に、プロセッサを介して、招待ボーナスブロックを割り当てること、
    を更に有することを特徴とする請求項58に記載の媒体。
  60. 前記命令は、
    ユーザから、ユーザのエコ残高情報の要求を受信すること、を更に有することを特徴とする請求項58に記載の媒体。
  61. 前記相互利益登録要求は、プロモータによって贈与されたエコの金額を含むことを特徴とする請求項59に記載の媒体。
  62. 前記プロモータは、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項61に記載の媒体。
  63. 口座名義人マネージャーは、エコを前記プロモータへ贈与し、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項62に記載の媒体。
  64. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
    相互利益プログラムへの予備的興味の表示を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録要求フォームを提供すること、
    口座名義人から前記相互利益プログラムの相互利益登録要求を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記口座名義人から記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記口座名義人に関する経歴資料を要求する要求を口座名義人エージェントに送信すること、
    前記口座名義人エージェントから前記口座名義人に関する経歴資料を受信すること、
    前記口座名義人エージェントからの前記経歴資料の分析すること、
    前記経歴資料が所定の基準を満たす場合、前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記口座名義人のために口座名義人口座を生成すること、
    前記口座名義人に前記相互利益プログラムへの登録の確認を送信すること、
    を有することを特徴とする媒体。
  65. 前記命令は、
    口座名義人から、現在のインフラストラクチャーと設定コンフィギュレーションの調査表を受信すること、
    相互利益プログラム仕様に基づいて、前記口座名義人のために新しいコンフィギュレーションを決定すること、
    実行のために前記口座名義人に、前記新しいコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信すること、
    を更に有することを特徴とする請求項64に記載の媒体。
  66. 前記命令は、
    新しいコンフィギュレーション用教育資料を生成すること、を更に有することを特徴とする請求項65に記載の媒体。
  67. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
    口座名義人から、口座名義人のバリューポイント残高と口座名義人の現在のバリューポイントスケジュールを受信すること、
    エコが成功裡に処理されたことを示すバリューポイント割当確認と、バリューポイントデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前の交換で他の口座名義人から受信したバリューポイントの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記バリューポイントデータに基づいて、ユーザの口座にバリューポイントの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、前記バリューポイント記録を生成し、前記バリューポイントデータを前記バリューポイント記録に格納すること、
    を有することを特徴とする媒体。
  68. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
    パートナーから大量の製品を受信すること、
    口座名義人のエコ残高とパートナーの現在のエコ・スケジュールの要求をパートナーから受信すること、
    前記口座名義人のエコ残高と前記パートナーの現在のエコ・スケジュールを前記パートナーに送信すること、
    少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すエコトランザクション確認と、エコトランザクションデータを受信すること、
    前記トランザクションで使用されたエコの金額を前記口座名義人の口座から引き出すこと、
    前記エコデータに基づいて、前記口座名義人の口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、エコ記録を生成し、前記エコ記録に前記エコデータを格納すること、
    前記エコ記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、
    を有することを特徴とする媒体。口座名義人、口座名義人、口座名義人、口座名義人、口座名義人86. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
    定義されたジオデモグラフィックな地域内で相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域が人口過剰である場合、地域を分割するために境界設定表示を決定すること、
    前記ジオデモグラフィックな境界設定表示に基づいて、前記地域をサブ地域に分割すること、
    各サブ地域上で更新されたデモグラフィックな産業データを受信すること、
    前記更新されたデモグラフィックな産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しい口座名義人カテゴリーを生成すること、
    を有することを特徴とする媒体。
  69. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項68に記載の媒体。
  70. プロセッサが実行可能な命令を格納する、相互利益の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、プロセッサによって実行可能な前記命令は、
    定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域の少なくとも1人の口座名義人の受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人の口座名義人を登録する登録基準を決定すること、
    相互利益プログラムに未登録の口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記相互利益プログラムに未登録の口座名義人から、記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記登録された口座名義人を含めるために、データベースにおいて前記地域記録を更新すること、
    を有することを特徴とする媒体。
  71. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項70に記載の媒体。
  72. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人の口座名義人のカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする請求項70に記載の媒体。
  73. 前記エコは、ヘルスケアプロバイダと患者との交換において使用可能であってもよく、
    前記交換は前記患者のヘルスケアの費用を削減することを特徴とする請求項52に記載の媒体。
  74. 前記エコは、健康保険プロバイダとヘルスケアプロバイダとの交換において使用可能であってもよいことを特徴とする請求項52に記載の媒体。
  75. プロセッサと、
    前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、
    前記命令は、
    ユーザのエコ残高及び口座名義人の現在のエコ・スケジュールの要求を口座名義人から受信すること、
    エコ割当が成功裡に処理されたことを示すエコ割当確認と、エコデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前のエコ交換において他の口座名義人から受信したエコの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記ユーザの口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介してエコ記録を生成し、前記エコデータを前記エコ記録に格納すること、
    を有し、
    前記ユーザの口座は、口座名義人の異種の分類からのエコを格納してもよく、従って、前記ユーザは、異種の利益口座を維持する必要がないことを特徴とする装置。
  76. 前記命令は、
    前記エコ記録を使用して、前記データベースにおいて、前記プロセッサを介して、前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、を更に有することを特徴とする請求項75に記載の装置。
  77. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信した後で更新されることを特徴とする請求項75に記載の装置。
  78. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信する前に更新されることを特徴とする請求項75に記載の装置。
  79. 前記追加されたエコは、その後の交換で使用できるだけであることを特徴とする請求項75に記載の装置。
  80. 前記追加されたエコは、前記口座名義人に由来するものとしてマークされ、
    前記エコは、それらが由来する前記口座名義人でその後の交換に使用できないことを特徴とする請求項79に記載の装置。
  81. 前記命令は、
    前記口座名義人に、前記ユーザのエコ残高と前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを送信すること、を更に有することを特徴とする請求項75に記載の装置。
  82. プロセッサと、
    前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、
    前記命令は、
    前記ユーザに、前記ユーザのエコ残高及び前記ユーザのエコ残高中の少なくとも幾つかのエコが失効するだろうという表示を送信すること、
    指定された友人に、失効するエコを贈与する要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記ユーザの失効するエコを、前記指定された友人に贈与されるべきものとして割り当てること、
    前記指定された友人にエコ贈与メッセージを送信すること、
    前記指定された友人から登録要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成すること、
    前記指定された友人の新しいユーザ口座に、前記割り当てられた失効するエコを移転すること、
    前記ユーザ及び前記指定された友人に前記移転の確認を送信すること、
    を有することを特徴とする装置。
  83. 前記命令は、
    前記指定された友人による、前記ユーザの贈与されたエコの支出を監視すること、
    所定数の前記ユーザの贈与されたエコが消費されたときに、前記ユーザの口座に、プロセッサを介して、招待ボーナスブロックを割り当てること、
    を更に有することを特徴とする請求項82に記載の装置。
  84. 前記命令は、
    ユーザから、ユーザのエコ残高情報の要求を受信すること、を更に有することを特徴とする請求項82に記載の装置。
  85. 前記相互利益登録要求は、プロモータによって贈与されたエコの金額を含むことを特徴とする請求項83に記載の装置。
  86. 前記プロモータは、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項85に記載の装置。
  87. 口座名義人マネージャーは、エコを前記プロモータへ贈与し、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項86に記載の装置。
  88. プロセッサと、
    前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、
    前記命令は、
    相互利益プログラムへの予備的興味の表示を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録要求フォームを提供すること、
    口座名義人から前記相互利益プログラムの相互利益登録要求を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記口座名義人から記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記口座名義人に関する経歴資料を要求する要求を口座名義人エージェントに送信すること、
    前記口座名義人エージェントから前記口座名義人に関する経歴資料を受信すること、
    前記口座名義人エージェントからの前記経歴資料の分析すること、
    前記経歴資料が所定の基準を満たす場合、前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記口座名義人のために口座名義人口座を生成すること、
    前記口座名義人に前記相互利益プログラムへの登録の確認を送信すること、
    を有することを特徴とする装置。
  89. 前記命令は、
    口座名義人から、現在のインフラストラクチャーと設定コンフィギュレーションの調査表を受信すること、
    相互利益プログラム仕様に基づいて、前記口座名義人のために新しいコンフィギュレーションを決定すること、
    実行のために前記口座名義人に、前記新しいコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信すること、
    を更に有することを特徴とする請求項88に記載の装置。
  90. 前記命令は、
    新しいコンフィギュレーション用教育資料を生成すること、を更に有することを特徴とする請求項89に記載の装置。
  91. プロセッサと、
    前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、
    前記命令は、
    口座名義人から、口座名義人のバリューポイント残高と口座名義人の現在のバリューポイントスケジュールを受信すること、
    エコが成功裡に処理されたことを示すバリューポイント割当確認と、バリューポイントデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前の交換で他の口座名義人から受信したバリューポイントの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記バリューポイントデータに基づいて、ユーザの口座にバリューポイントの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、前記バリューポイント記録を生成し、前記バリューポイントデータを前記バリューポイント記録に格納すること、
    を有することを特徴とする装置。
  92. プロセッサと、
    前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、
    前記命令は、
    パートナーから大量の製品を受信すること、
    口座名義人のエコ残高とパートナーの現在のエコ・スケジュールの要求をパートナーから受信すること、
    前記口座名義人のエコ残高と前記パートナーの現在のエコ・スケジュールを前記パートナーに送信すること、
    少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すエコトランザクション確認と、エコトランザクションデータを受信すること、
    前記トランザクションで使用されたエコの金額を前記口座名義人の口座から引き出すこと、
    前記エコデータに基づいて、前記口座名義人の口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、エコ記録を生成し、前記エコ記録に前記エコデータを格納すること、
    前記エコ記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、
    を有することを特徴とする装置。
  93. プロセッサと、
    前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、
    前記命令は、
    定義されたジオデモグラフィックな地域内で相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域が人口過剰である場合、地域を分割するために境界設定表示を決定すること、
    前記ジオデモグラフィックな境界設定表示に基づいて、前記地域をサブ地域に分割すること、
    各サブ地域上で更新されたデモグラフィックな産業データを受信すること、
    前記更新されたデモグラフィックな産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しい口座名義人カテゴリーを生成すること、
    を有することを特徴とする装置。
  94. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項93に記載の装置。
  95. プロセッサと、
    前記プロセッサと通信するように配置され、プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリと、を有する装置であって、
    前記命令は、
    定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域の少なくとも1人の口座名義人の受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人の口座名義人を登録する登録基準を決定すること、
    相互利益プログラムに未登録の口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記相互利益プログラムに未登録の口座名義人から、記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記登録された口座名義人を含めるために、データベースにおいて前記地域記録を更新すること、
    を有することを特徴とする装置。
  96. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項95に記載の装置。
  97. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人の口座名義人のカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする請求項95に記載の装置。
  98. 前記エコは、ヘルスケアプロバイダと患者との交換において使用可能であってもよく、
    前記交換は前記患者のヘルスケアの費用を削減することを特徴とする請求項75に記載の装置。
  99. 前記エコは、健康保険プロバイダとヘルスケアプロバイダとの交換において使用可能であってもよいことを特徴とする請求項75に記載の装置。
  100. プロセッサに相互利益のための手順を実行させるプログラムであって、
    ユーザのエコ残高及び口座名義人の現在のエコ・スケジュールの要求を口座名義人から受信すること、
    エコ割当が成功裡に処理されたことを示すエコ割当確認と、エコデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前のエコ交換において他の口座名義人から受信したエコの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記ユーザの口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介してエコ記録を生成し、前記エコデータを前記エコ記録に格納すること、
    を有し、
    前記ユーザの口座は、口座名義人の異種の分類からのエコを格納してもよく、従って、前記ユーザは、異種の利益口座を維持する必要がないことを特徴とするプログラム。
  101. 前記エコ記録を使用して、前記データベースにおいて、前記プロセッサを介して、前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、を更に有することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  102. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信した後で更新されることを特徴とする請求項100に記載のプログラム。
  103. 前記ユーザのエコ残高は、前記エコ割当確認を受信する前に更新されることを特徴とする請求項100に記載のプログラム。
  104. 前記追加されたエコは、その後の交換で使用できるだけであることを特徴とする請求項100に記載のプログラム。
  105. 前記追加されたエコは、前記口座名義人に由来するものとしてマークされ、
    前記エコは、それらが由来する前記口座名義人でその後の交換に使用できないことを特徴とする請求項104に記載のプログラム。
  106. 前記口座名義人に、前記ユーザのエコ残高と前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを送信すること、を更に有することを特徴とする請求項100に記載のプログラム。
  107. プロセッサに相互利益のための手順を実行させるプログラムであって、
    前記ユーザに、前記ユーザのエコ残高及び前記ユーザのエコ残高中の少なくとも幾つかのエコが失効するだろうという表示を送信すること、
    指定された友人に、失効するエコを贈与する要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記ユーザの失効するエコを、前記指定された友人に贈与されるべきものとして割り当てること、
    前記指定された友人にエコ贈与メッセージを送信すること、
    前記指定された友人から登録要求を受信すること、
    プロセッサを介して、前記指定された友人のための新しいユーザ口座を生成すること、
    前記指定された友人の新しいユーザ口座に、前記割り当てられた失効するエコを移転すること、
    前記ユーザ及び前記指定された友人に前記移転の確認を送信すること、
    を有することを特徴とするプログラム。
  108. 前記指定された友人による、前記ユーザの贈与されたエコの支出を監視すること、
    所定数の前記ユーザの贈与されたエコが消費されたときに、前記ユーザの口座に、プロセッサを介して、招待ボーナスブロックを割り当てること、
    を更に有することを特徴とする請求項107に記載のプログラム。
  109. ユーザから、ユーザのエコ残高情報の要求を受信すること、を更に有することを特徴とする請求項107に記載のプログラム。
  110. 前記相互利益登録要求は、プロモータによって贈与されたエコの金額を含むことを特徴とする請求項108に記載のプログラム。
  111. 前記プロモータは、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項110に記載のプログラム。
  112. 口座名義人マネージャーは、エコを前記プロモータへ贈与し、前記友人に贈与されたエコの金額の一部を取得することを特徴とする請求項111に記載のプログラム。
  113. プロセッサに相互利益のための手順を実行させるプログラムであって、
    相互利益プログラムへの予備的興味の表示を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録要求フォームを提供すること、
    口座名義人から前記相互利益プログラムの相互利益登録要求を受信すること、
    前記口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記口座名義人から記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記口座名義人に関する経歴資料を要求する要求を口座名義人エージェントに送信すること、
    前記口座名義人エージェントから前記口座名義人に関する経歴資料を受信すること、
    前記口座名義人エージェントからの前記経歴資料の分析すること、
    前記経歴資料が所定の基準を満たす場合、前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記口座名義人のために口座名義人口座を生成すること、
    前記口座名義人に前記相互利益プログラムへの登録の確認を送信すること、
    を有することを特徴とするプログラム。
  114. 口座名義人から、現在のインフラストラクチャーと設定コンフィギュレーションの調査表を受信すること、
    相互利益プログラム仕様に基づいて、前記口座名義人のために新しいコンフィギュレーションを決定すること、
    実行のために前記口座名義人に、前記新しいコンフィギュレーション及び前記教育資料を送信すること、
    を更に有することを特徴とする請求項113に記載のプログラム。
  115. 新しいコンフィギュレーション用教育資料を生成すること、を更に有することを特徴とする請求項114に記載のプログラム。
  116. プロセッサに相互利益のための手順を実行させるプログラムであって、
    口座名義人から、口座名義人のバリューポイント残高と口座名義人の現在のバリューポイントスケジュールを受信すること、
    エコが成功裡に処理されたことを示すバリューポイント割当確認と、バリューポイントデータを受信すること、
    前記割当における使用のために、以前の交換で他の口座名義人から受信したバリューポイントの金額をユーザの口座から引き出すこと、
    前記バリューポイントデータに基づいて、ユーザの口座にバリューポイントの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、前記バリューポイント記録を生成し、前記バリューポイントデータを前記バリューポイント記録に格納すること、
    を有することを特徴とするプログラム。
  117. 前記バリューポイントを使用して、前記データベースにおいて、前記プロセッサを介して、前記口座名義人の現在のバリューポイントスケジュールを更新すること、を更に有することを特徴とする請求項116に記載のプログラム。
  118. プロセッサに相互利益のための手順を実行させるプログラムであって、
    パートナーから大量の製品を受信すること、
    口座名義人のエコ残高とパートナーの現在のエコ・スケジュールの要求をパートナーから受信すること、
    前記口座名義人のエコ残高と前記パートナーの現在のエコ・スケジュールを前記パートナーに送信すること、
    少なくとも1つの大量の製品の購入を含むトランザクションが成功裡に処理されたことを示すエコトランザクション確認と、エコトランザクションデータを受信すること、
    前記トランザクションで使用されたエコの金額を前記口座名義人の口座から引き出すこと、
    前記エコデータに基づいて、前記口座名義人の口座にエコの金額を追加すること、
    プロセッサを介して、エコ記録を生成し、前記エコ記録に前記エコデータを格納すること、
    前記エコ記録を使用して、前記プロセッサを介して、前記データベース中の前記口座名義人の現在のエコ・スケジュールを更新すること、
    を有することを特徴とするプログラム。
  119. プロセッサに相互利益のための手順を実行させるプログラムであって、
    定義されたジオデモグラフィックな地域内で相互利益プログラムの集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域が人口過剰である場合、地域を分割するために境界設定表示を決定すること、
    前記ジオデモグラフィックな境界設定表示に基づいて、前記地域をサブ地域に分割すること、
    各サブ地域上で更新されたデモグラフィックな産業データを受信すること、
    前記更新されたデモグラフィックな産業データに基づいて、各サブ地域に対して新しい口座名義人カテゴリーを生成すること、
    を有することを特徴とするプログラム。
  120. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項119に記載のプログラム。
  121. プロセッサに相互利益のための手順を実行させるプログラムであって、
    定義されたジオデモグラフィック地域内の相互利益プログラムにおいて集められたエンティティデータを受信すること、
    前記エンティティデータに関する性能解析を実行すること、
    前記地域の少なくとも1人の口座名義人の受容力を超えていれば、前記相互利益プログラムにおいて少なくとも1人の口座名義人を登録する登録基準を決定すること、
    相互利益プログラムに未登録の口座名義人に相互利益登録フォームを送信すること、
    前記相互利益プログラムに未登録の口座名義人から、記入された相互利益登録フォームを受信すること、
    前記相互利益プログラムに前記口座名義人を登録すること、
    前記登録された口座名義人を含めるために、データベースにおいて前記地域記録を更新すること、
    を有することを特徴とするプログラム。
  122. 前記エンティティは、口座名義人またはデモグラフィックデータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項121に記載のプログラム。
  123. 前記登録基準は、前記地域において受容力を超えている前記少なくとも1人の口座名義人のカテゴリーを含んでもよいことを特徴とする請求項121に記載のプログラム。
  124. 前記エコは、ヘルスケアプロバイダと患者との交換において使用可能であってもよく、
    前記交換は前記患者のヘルスケアの費用を削減することを特徴とする請求項100に記載のプログラム。
  125. 前記エコは、健康保険プロバイダとヘルスケアプロバイダとの交換において使用可能であってもよいことを特徴とする請求項100に記載のプログラム。
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