JP2002207910A - コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システム - Google Patents
コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システムInfo
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- JP2002207910A JP2002207910A JP2001344937A JP2001344937A JP2002207910A JP 2002207910 A JP2002207910 A JP 2002207910A JP 2001344937 A JP2001344937 A JP 2001344937A JP 2001344937 A JP2001344937 A JP 2001344937A JP 2002207910 A JP2002207910 A JP 2002207910A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネットを利用して、個別的なポイン
ト運営事業を運営者側が煩瑣な作業を伴うことなく連合
体として管理・運営し、かつ、顧客側がポイントを多く
の仮想店舗で利用できるようにする。 【解決手段】 運営ウェブサイト通信システム10が、
個々の仮想店舗でのポイント提供サービスを連合体とし
て管理・運営し、かつ、ポイントの提供を受けた顧客
を、識別符号IDとともに、そのポイント提供日、提供
仮想店舗の識別符号IDを付与した情報を転送する。ま
た、顧客(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)
が、運営ウェブサイト通信システム10によって実施さ
れる仮想店舗でのポイント提供サービスによるポイント
を取得して仮想店舗で使用する。さらに、統合運営ウェ
ブサイト通信システム4が、運営ウェブサイト通信シス
テム10からの転送情報を格納し、かつ、運営ウェブサ
イト通信システム10からの、店舗それぞれでのポイン
ト提供数と実際の利用数との差の清算を実行する。
ト運営事業を運営者側が煩瑣な作業を伴うことなく連合
体として管理・運営し、かつ、顧客側がポイントを多く
の仮想店舗で利用できるようにする。 【解決手段】 運営ウェブサイト通信システム10が、
個々の仮想店舗でのポイント提供サービスを連合体とし
て管理・運営し、かつ、ポイントの提供を受けた顧客
を、識別符号IDとともに、そのポイント提供日、提供
仮想店舗の識別符号IDを付与した情報を転送する。ま
た、顧客(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)
が、運営ウェブサイト通信システム10によって実施さ
れる仮想店舗でのポイント提供サービスによるポイント
を取得して仮想店舗で使用する。さらに、統合運営ウェ
ブサイト通信システム4が、運営ウェブサイト通信シス
テム10からの転送情報を格納し、かつ、運営ウェブサ
イト通信システム10からの、店舗それぞれでのポイン
ト提供数と実際の利用数との差の清算を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TCP/IP(Tr
ansmission Control Protocol/Internet Protocol)環
境下のコンピュータ双方向通信網(イントラネット、イ
ンターネット、エキストラネットなど)を通じて、仮想
店舗(バーチャルモール)が顧客の定着化を図るための
ポイント運営を管理し、かつ、顧客の属性情報をマーケ
ティング展開に利用するための、コンピュータ双方向通
信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理
方法及び仮想店舗ポイント管理通信システムに関する。
ansmission Control Protocol/Internet Protocol)環
境下のコンピュータ双方向通信網(イントラネット、イ
ンターネット、エキストラネットなど)を通じて、仮想
店舗(バーチャルモール)が顧客の定着化を図るための
ポイント運営を管理し、かつ、顧客の属性情報をマーケ
ティング展開に利用するための、コンピュータ双方向通
信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理
方法及び仮想店舗ポイント管理通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、店舗が顧客の定着化を図るための
ポイント提供やスタンプ提供を行なう販売促進活動(サ
ービス)が行われている。例えば、店舗で、その客寄せ
や定着化を目的として、購入金額に応じたポイント券を
提供し、このポイントが一定の点数に達したときに、購
入割引や、商品・景品の提供を行っている。同様に台紙
に貼り付ける小シールを顧客に配付して、この台紙が一
定の枚数に達したときに、購入割引や、商品・景品を提
供する販売促進活動(サービス)なども行われている。
ポイント提供やスタンプ提供を行なう販売促進活動(サ
ービス)が行われている。例えば、店舗で、その客寄せ
や定着化を目的として、購入金額に応じたポイント券を
提供し、このポイントが一定の点数に達したときに、購
入割引や、商品・景品の提供を行っている。同様に台紙
に貼り付ける小シールを顧客に配付して、この台紙が一
定の枚数に達したときに、購入割引や、商品・景品を提
供する販売促進活動(サービス)なども行われている。
【0003】このようなポイント券やシールの提供は、
個々の店舗、及び専用の運営会社や団体(例えば、店舗
組合)が実施しており、これによって効果的な販促促進
が図られるようになっている。また、運営会社や団体
は、ポイント券やシールの配付枚数などから、その手数
料利益を得るようにしている例が多い。このようなポイ
ント券、シール及び台紙の提供による人的な販促活動
は、手間や費用(ポイント券、シール及び台紙の印刷な
ど)が嵩むため、これを改善した電子化例がある。例え
ば、この電子化による販売活動として、POS(Point
of Sales)システムや電子式キャッシュレジスタ(EC
R)システムを利用した例が提案されている。このPO
S及びECRによるシステムでは、それぞれの顧客の申
し込みに対して、その顧客ごとの識別符号IDを付与し
た磁気カードやICカードを配付している。
個々の店舗、及び専用の運営会社や団体(例えば、店舗
組合)が実施しており、これによって効果的な販促促進
が図られるようになっている。また、運営会社や団体
は、ポイント券やシールの配付枚数などから、その手数
料利益を得るようにしている例が多い。このようなポイ
ント券、シール及び台紙の提供による人的な販促活動
は、手間や費用(ポイント券、シール及び台紙の印刷な
ど)が嵩むため、これを改善した電子化例がある。例え
ば、この電子化による販売活動として、POS(Point
of Sales)システムや電子式キャッシュレジスタ(EC
R)システムを利用した例が提案されている。このPO
S及びECRによるシステムでは、それぞれの顧客の申
し込みに対して、その顧客ごとの識別符号IDを付与し
た磁気カードやICカードを配付している。
【0004】この磁気/ICカードを、店舗での購入に
おける支払い時などごとに提出して、ポイントを追加し
ている。この磁気/ICカードは、例えば、専用の読取
装置に挿入し、手動又は代金決済時のレジスターなどへ
の金銭入力操作におけるポイント数のデータを自動的に
格納している。このようにして提供したポイントは、申
込書類への記載内容とともに店舗の経営企業や上部団体
のホストコンピュータで管理される。そして、このポイ
ント数に対応した購入割引や、商品の提供などを、店内
の表示装置で案内したり、チラシなどで案内し、その購
入割引や、商品の提供を顧客が受けられるようになって
いる。また、収集した属性情報は、その分類を行い、こ
のセグメント化属性情報に基づいたダイレクトメールの
発送による販売促進にも利用されている。
おける支払い時などごとに提出して、ポイントを追加し
ている。この磁気/ICカードは、例えば、専用の読取
装置に挿入し、手動又は代金決済時のレジスターなどへ
の金銭入力操作におけるポイント数のデータを自動的に
格納している。このようにして提供したポイントは、申
込書類への記載内容とともに店舗の経営企業や上部団体
のホストコンピュータで管理される。そして、このポイ
ント数に対応した購入割引や、商品の提供などを、店内
の表示装置で案内したり、チラシなどで案内し、その購
入割引や、商品の提供を顧客が受けられるようになって
いる。また、収集した属性情報は、その分類を行い、こ
のセグメント化属性情報に基づいたダイレクトメールの
発送による販売促進にも利用されている。
【0005】ところで店舗として、TCP/IP環境下
のコンピュータ双方向通信網、例えば、インターネット
やエキストラネットによって、それぞれ、例えば、国内
的な店舗、国際的な店舗による販売形態がある。すなわ
ち、仮想店舗である。特開平10−78989号「仮想
商店街におけるポイントサービスシステム」公報例で
は、このような仮想店舗におけるポイントにかかる顧客
側と店舗とのシステム処理を実行している。
のコンピュータ双方向通信網、例えば、インターネット
やエキストラネットによって、それぞれ、例えば、国内
的な店舗、国際的な店舗による販売形態がある。すなわ
ち、仮想店舗である。特開平10−78989号「仮想
商店街におけるポイントサービスシステム」公報例で
は、このような仮想店舗におけるポイントにかかる顧客
側と店舗とのシステム処理を実行している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、人手
によるポイント券の発行、シール及び台紙の提供による
販促活動や、そのための電子化システムそのままでは、
近時のインターネット仮想店舗に対応できない。さら
に、公報例のインターネットによるポイント提供サービ
スは、インターネットの仮想店舗が実施し、その効果が
得られる。例えば、店舗や顧客での交通費を伴わないポ
イント提供サービスが実施できるとともに、磁気/IC
カードの必要がなく、そのコスト低減や時間短縮などの
利点がある。
によるポイント券の発行、シール及び台紙の提供による
販促活動や、そのための電子化システムそのままでは、
近時のインターネット仮想店舗に対応できない。さら
に、公報例のインターネットによるポイント提供サービ
スは、インターネットの仮想店舗が実施し、その効果が
得られる。例えば、店舗や顧客での交通費を伴わないポ
イント提供サービスが実施できるとともに、磁気/IC
カードの必要がなく、そのコスト低減や時間短縮などの
利点がある。
【0007】しかしながら、このインターネットによる
ポイント提供サービスは、異なる運営機関や仮想店舗に
おける統合的な管理が明示されていないため、公開性を
有するインターネットにおける、より高い利便性が得ら
れない。例えば、顧客が仮想店舗ごとのポイント提供サ
ービスを利用することになり、その利用(流通)が他の
運営組織の仮想店舗では出来ないため、より多くの仮想
店舗の利用希望に対する不便がある。
ポイント提供サービスは、異なる運営機関や仮想店舗に
おける統合的な管理が明示されていないため、公開性を
有するインターネットにおける、より高い利便性が得ら
れない。例えば、顧客が仮想店舗ごとのポイント提供サ
ービスを利用することになり、その利用(流通)が他の
運営組織の仮想店舗では出来ないため、より多くの仮想
店舗の利用希望に対する不便がある。
【0008】この不便を解決するために、いずれのウェ
ブサイトでもポイントを取得かつ利用できる「汎用ポイ
ントサービス」を実施する企業もあるが、独自ブランド
を確立したい企業においては、汎用ポイント導入利用へ
の抵抗感がある。そこで、それぞれのポイントの流通と
して、例えば、本発明の要点の一つである、個別に運用
されているポイント事業を連合体として管理・運営し、
そのポイント交換を促すことが考えられるが、このポイ
ント交換で生じる費用の精算が出来ない。したがって、
顧客は、異なる運営組織の仮想店舗の間でのポイントの
利用が出来ないとともに、顧客間でのポイントの交換も
出来ないという不便が生じる。
ブサイトでもポイントを取得かつ利用できる「汎用ポイ
ントサービス」を実施する企業もあるが、独自ブランド
を確立したい企業においては、汎用ポイント導入利用へ
の抵抗感がある。そこで、それぞれのポイントの流通と
して、例えば、本発明の要点の一つである、個別に運用
されているポイント事業を連合体として管理・運営し、
そのポイント交換を促すことが考えられるが、このポイ
ント交換で生じる費用の精算が出来ない。したがって、
顧客は、異なる運営組織の仮想店舗の間でのポイントの
利用が出来ないとともに、顧客間でのポイントの交換も
出来ないという不便が生じる。
【0009】一方、企業情報(特にマーケティング展開
用の案内や広告情報)を消費者向け媒体として電子メー
ルが多用されている。この電子メールによる情報伝達で
は、その情報提供側からの発信数が多く、このため消費
者側での有用情報と不用情報が混在して、消費者側での
興味ある情報のみを取得でき難いとい不都合がある。そ
のため、消費者自身が興味を有する情報を選択できるよ
うに、その分野を予め登録することによって、所望分野
の電子メールの配信を受けることが出来る「オプトイン
・メール」が実施されている。
用の案内や広告情報)を消費者向け媒体として電子メー
ルが多用されている。この電子メールによる情報伝達で
は、その情報提供側からの発信数が多く、このため消費
者側での有用情報と不用情報が混在して、消費者側での
興味ある情報のみを取得でき難いとい不都合がある。そ
のため、消費者自身が興味を有する情報を選択できるよ
うに、その分野を予め登録することによって、所望分野
の電子メールの配信を受けることが出来る「オプトイン
・メール」が実施されている。
【0010】しかしながら、このような「オプトイン・
メール」であっても、時間経過による消費者側の新しい
属性情報を収集できないため、その属性情報を仮想店舗
などが利用して、顧客ごとに対応した即時的かつ効果的
なダイレクト(パーミッション)マーケティングが実施
できない欠点がある。
メール」であっても、時間経過による消費者側の新しい
属性情報を収集できないため、その属性情報を仮想店舗
などが利用して、顧客ごとに対応した即時的かつ効果的
なダイレクト(パーミッション)マーケティングが実施
できない欠点がある。
【0011】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、TCP/IP環境下のコン
ピュータ双方向通信網(特に、インターネット)を利用
して、運営者側(統合運営ウェブサイト)が煩瑣な作業
を伴うことなく、複数の個別的なポイント運営事業を連
合体として管理・運営できるようになり、特に、異なる
ポイントサービス間のポイント交換とともに、そのポイ
ント交換で生じた費用の精算が可能になる、コンピュー
タ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイ
ントの管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システム
の提案を目的とする。
課題を解決するものであり、TCP/IP環境下のコン
ピュータ双方向通信網(特に、インターネット)を利用
して、運営者側(統合運営ウェブサイト)が煩瑣な作業
を伴うことなく、複数の個別的なポイント運営事業を連
合体として管理・運営できるようになり、特に、異なる
ポイントサービス間のポイント交換とともに、そのポイ
ント交換で生じた費用の精算が可能になる、コンピュー
タ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイ
ントの管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システム
の提案を目的とする。
【0012】また、本発明は、顧客側で、より多くの仮
想店舗の利用が可能になる、コンピュータ双方向通信網
を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法
及び仮想店舗ポイント管理通信システムの提供を他の目
的とする。
想店舗の利用が可能になる、コンピュータ双方向通信網
を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法
及び仮想店舗ポイント管理通信システムの提供を他の目
的とする。
【0013】さらに、本発明は、複数の個別的なポイン
ト運営事業の連合体管理・運営によるポイントの利用状
況などから、加盟事業者側(複数の仮想店舗のそれぞ
れ)が、新たな顧客ごとの属性情報を収集できるように
なって、顧客ごとに対応する即時的かつ効果的な電子メ
ール発信などのダイレトクマーケティング展開が可能に
なる、コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想
店舗におけるポイントの管理方法及び仮想店舗ポイント
管理通信システムの提供をさらに他の目的とする。
ト運営事業の連合体管理・運営によるポイントの利用状
況などから、加盟事業者側(複数の仮想店舗のそれぞ
れ)が、新たな顧客ごとの属性情報を収集できるように
なって、顧客ごとに対応する即時的かつ効果的な電子メ
ール発信などのダイレトクマーケティング展開が可能に
なる、コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想
店舗におけるポイントの管理方法及び仮想店舗ポイント
管理通信システムの提供をさらに他の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明のコンピュータ双方向通信網を利用した複数
の仮想店舗におけるポイントの管理方法は、統合運営ウ
ェブサイトの管理で顧客側がポイントを取得するための
ものであり、前記統合運営ウェブサイトが、複数の仮想
店舗のそれぞれ、又は仮想店舗が共同して行なうポイン
ト提供を代行して実施するステップと、前記統合運営ウ
ェブサイトが、ポイントの提供を受けた顧客が使用する
通信装置からの識別符号及び提供日、提供仮想店舗の識
別符号並びに顧客が取得しているポイント数を含む情報
を受け取るステップと、この受け取った情報を前記統合
運営ウェブサイトが格納するステップとを有することを
特徴としている。
に、本発明のコンピュータ双方向通信網を利用した複数
の仮想店舗におけるポイントの管理方法は、統合運営ウ
ェブサイトの管理で顧客側がポイントを取得するための
ものであり、前記統合運営ウェブサイトが、複数の仮想
店舗のそれぞれ、又は仮想店舗が共同して行なうポイン
ト提供を代行して実施するステップと、前記統合運営ウ
ェブサイトが、ポイントの提供を受けた顧客が使用する
通信装置からの識別符号及び提供日、提供仮想店舗の識
別符号並びに顧客が取得しているポイント数を含む情報
を受け取るステップと、この受け取った情報を前記統合
運営ウェブサイトが格納するステップとを有することを
特徴としている。
【0015】また、本発明の方法は、前記顧客が取得し
たポイントを、前記統合運営ウェブサイトのホームペー
ジを通じた処理で、他の顧客と金銭、又は他の仮想店舗
のポイントと交換することを特徴とし、さらに、前記顧
客が取得しているポイントを、前記統合運営ウェブサイ
トのホームページを通じた処理で、前記統合運営ウェブ
サイトが管理する統合ポイントに変換することを特徴と
するとともに、前記顧客が取得しているポイントを、前
記統合運営ウェブサイトのホームページを通じた処理に
よって、取得した仮想店舗とは別の仮想店舗のポイント
と交換することを特徴としている。
たポイントを、前記統合運営ウェブサイトのホームペー
ジを通じた処理で、他の顧客と金銭、又は他の仮想店舗
のポイントと交換することを特徴とし、さらに、前記顧
客が取得しているポイントを、前記統合運営ウェブサイ
トのホームページを通じた処理で、前記統合運営ウェブ
サイトが管理する統合ポイントに変換することを特徴と
するとともに、前記顧客が取得しているポイントを、前
記統合運営ウェブサイトのホームページを通じた処理に
よって、取得した仮想店舗とは別の仮想店舗のポイント
と交換することを特徴としている。
【0016】さらに、本発明の方法は、前記ポイントの
交換が、前記統合運営ウェブサイトで表示される一定又
は随時変化する交換率によって交換されることを特徴と
し、かつ、前記ポイント交換を実施する前に、前記統合
運営ウェブサイトへ、顧客側の通信装置からポイント提
供を受けるために個人属性情報を記載して会員申込みを
行い、かつ、この個人属性情報を前記統合運営ウェブサ
イトが、ダイレクトマーケティングに利用するために格
納することを特徴とするとともに、前記顧客におけるポ
イントの収集状態又はポイントの交換状態あるいはアン
ケート内容から、顧客ごとの時間の経過とともに変化す
る新たな属性情報を収集することを特徴としている。ま
た、前記顧客ごとの時間の経過とともに変化する属性情
報に基づいた広告情報を、データベースエンジンによる
トラッキングを通じて抽出し、この抽出した広告情報を
電子メールによるダイレクトメールを含むパーミッショ
ンマーケティング展開に利用することを特徴としてい
る。
交換が、前記統合運営ウェブサイトで表示される一定又
は随時変化する交換率によって交換されることを特徴と
し、かつ、前記ポイント交換を実施する前に、前記統合
運営ウェブサイトへ、顧客側の通信装置からポイント提
供を受けるために個人属性情報を記載して会員申込みを
行い、かつ、この個人属性情報を前記統合運営ウェブサ
イトが、ダイレクトマーケティングに利用するために格
納することを特徴とするとともに、前記顧客におけるポ
イントの収集状態又はポイントの交換状態あるいはアン
ケート内容から、顧客ごとの時間の経過とともに変化す
る新たな属性情報を収集することを特徴としている。ま
た、前記顧客ごとの時間の経過とともに変化する属性情
報に基づいた広告情報を、データベースエンジンによる
トラッキングを通じて抽出し、この抽出した広告情報を
電子メールによるダイレクトメールを含むパーミッショ
ンマーケティング展開に利用することを特徴としてい
る。
【0017】本発明では、TCP/IP環境下のコンピ
ュータ双方向通信網(特に、インターネット)を利用し
て、運営者側(統合運営ウェブサイト)が煩瑣な作業を
伴うことなく、複数の個別的なポイント運営事業を連合
体として管理・運営できるようになる。特に、異なるポ
イントサービス間のポイント交換とともに、そのポイン
ト交換で生じた費用の精算が可能になる。また、複数の
個別的なポイント運営事業を連合体として管理・運営さ
れるため、顧客側で、より多くの仮想店舗の利用が可能
になる。さらに、複数の個別的なポイント運営事業を連
合体で管理・運営する、そのポイントの利用状況などか
ら、加盟事業者側(複数の仮想店舗のそれぞれ)が、顧
客ごとの時間経過とともに変化する新たな属性情報が収
集できるようになって、顧客ごとに対応する効果的な電
子メール発信などのダイレトクマーケティング展開が可
能になる。
ュータ双方向通信網(特に、インターネット)を利用し
て、運営者側(統合運営ウェブサイト)が煩瑣な作業を
伴うことなく、複数の個別的なポイント運営事業を連合
体として管理・運営できるようになる。特に、異なるポ
イントサービス間のポイント交換とともに、そのポイン
ト交換で生じた費用の精算が可能になる。また、複数の
個別的なポイント運営事業を連合体として管理・運営さ
れるため、顧客側で、より多くの仮想店舗の利用が可能
になる。さらに、複数の個別的なポイント運営事業を連
合体で管理・運営する、そのポイントの利用状況などか
ら、加盟事業者側(複数の仮想店舗のそれぞれ)が、顧
客ごとの時間経過とともに変化する新たな属性情報が収
集できるようになって、顧客ごとに対応する効果的な電
子メール発信などのダイレトクマーケティング展開が可
能になる。
【0018】本発明の仮想店舗ポイント管理通信システ
ムは、コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想
店舗におけるポイントを管理するものであり、前記複数
の仮想店舗それぞれでのポイント提供を実施し、かつ、
ポイント提供を受けた顧客側の識別符号及び提供日、提
供仮想店舗の識別符号を含む情報を転送する運営ウェブ
サイト通信手段と、前記運営ウェブサイト通信手段によ
って実施される仮想店舗での提供によるポイントを取得
し、かつ、格納されているポイントを仮想店舗で使用す
るための通信を実行する前記顧客側のコンピュータ通信
手段と、前記運営ウェブサイト通信手段から転送される
情報を格納し、かつ、前記運営ウェブサイト通信手段か
らの複数の仮想店舗それぞれでのポイント提供数と実際
の利用数との差の清算を実施するための通信を実行する
統合運営ウェブサイト通信手段とを備えることを特徴と
している。
ムは、コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想
店舗におけるポイントを管理するものであり、前記複数
の仮想店舗それぞれでのポイント提供を実施し、かつ、
ポイント提供を受けた顧客側の識別符号及び提供日、提
供仮想店舗の識別符号を含む情報を転送する運営ウェブ
サイト通信手段と、前記運営ウェブサイト通信手段によ
って実施される仮想店舗での提供によるポイントを取得
し、かつ、格納されているポイントを仮想店舗で使用す
るための通信を実行する前記顧客側のコンピュータ通信
手段と、前記運営ウェブサイト通信手段から転送される
情報を格納し、かつ、前記運営ウェブサイト通信手段か
らの複数の仮想店舗それぞれでのポイント提供数と実際
の利用数との差の清算を実施するための通信を実行する
統合運営ウェブサイト通信手段とを備えることを特徴と
している。
【0019】また、本発明の通信システムは、前記コン
ピュータ双方向通信網に、仮想店舗における購入代金を
決済し、又は、前記清算金額を決済するためのネット銀
行通信手段を、さらに備えることを特徴とし、かつ、前
記コンピュータ双方向通信網上に、前記統合運営ウェブ
サイト通信手段に対する保守管理を遠隔実行するための
遠隔メンテナンス通信手段をさらに備えることを特徴と
している。また、前記コンピュータ通信手段から転送さ
れる顧客の属性情報を、前記統合運営ウェブサイト通信
手段が収集して格納し、かつ、この収集した属性情報に
基づく広告情報をデータベースエンジンによって、抽出
して電子メールによるダイレクトメールを含むパーミッ
ションマーケティング展開を実施するためのデータベー
ス装置を、前記統合運営ウェブサイト通信手段に備える
ことを特徴とし、かつ、前記コンピュータ通信手段が、
双方向通信を実行するアプリケーションを実装した携帯
電話機、又は、前記アプリケーションを実装しない携帯
電話機と、この携帯電話機に接続される前記アプリケー
ションを実装した小型汎用コンピュータであることを特
徴としている。
ピュータ双方向通信網に、仮想店舗における購入代金を
決済し、又は、前記清算金額を決済するためのネット銀
行通信手段を、さらに備えることを特徴とし、かつ、前
記コンピュータ双方向通信網上に、前記統合運営ウェブ
サイト通信手段に対する保守管理を遠隔実行するための
遠隔メンテナンス通信手段をさらに備えることを特徴と
している。また、前記コンピュータ通信手段から転送さ
れる顧客の属性情報を、前記統合運営ウェブサイト通信
手段が収集して格納し、かつ、この収集した属性情報に
基づく広告情報をデータベースエンジンによって、抽出
して電子メールによるダイレクトメールを含むパーミッ
ションマーケティング展開を実施するためのデータベー
ス装置を、前記統合運営ウェブサイト通信手段に備える
ことを特徴とし、かつ、前記コンピュータ通信手段が、
双方向通信を実行するアプリケーションを実装した携帯
電話機、又は、前記アプリケーションを実装しない携帯
電話機と、この携帯電話機に接続される前記アプリケー
ションを実装した小型汎用コンピュータであることを特
徴としている。
【0020】本発明では、前記した方法と同様に、個別
的なポイント運営事業を、運営者側(統合運営ウェブサ
イト)が煩瑣な作業を伴うことなく連合体として管理・
運営し、顧客側がポイントを多くの仮想店舗で利用可能
にするとともに、加盟事業者側(複数の仮想店舗のそれ
ぞれ)が顧客側の属性情報が収集して効果的なダイレト
クマーケティング展開が可能となる。
的なポイント運営事業を、運営者側(統合運営ウェブサ
イト)が煩瑣な作業を伴うことなく連合体として管理・
運営し、顧客側がポイントを多くの仮想店舗で利用可能
にするとともに、加盟事業者側(複数の仮想店舗のそれ
ぞれ)が顧客側の属性情報が収集して効果的なダイレト
クマーケティング展開が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコンピュータ双方
向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの
管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システムの実施
形態を図面参照して詳細に説明する。
向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの
管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システムの実施
形態を図面参照して詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の実施形態における構成を
示すブロック図であり、図2は、図1中の仮想店舗ネッ
トワークVsnの構成を示すブロック図である。
示すブロック図であり、図2は、図1中の仮想店舗ネッ
トワークVsnの構成を示すブロック図である。
【0023】図1及び図2において、この実施形態は、
TCP/IP環境下の通信ネットワーク(イントラネッ
ト、インターネット、エキストラネット、以下、インタ
ーネットのみで示す)の構成を示している。なお、この
インターネット網構成に限定されない。双方向通信ネッ
トワークであれば良い。例えば、Y/Z−MODMなど
を適用した通信方式の適用も可能であり、さらに、図1
の通信ネットワーク構成に企業イントラネットを併設し
た構成でも良い。また、多種のゲートウェイ装置を配置
して複数種のメディア伝送を行なうマルチメデ゛ィア通
信ネットワークでも良い。
TCP/IP環境下の通信ネットワーク(イントラネッ
ト、インターネット、エキストラネット、以下、インタ
ーネットのみで示す)の構成を示している。なお、この
インターネット網構成に限定されない。双方向通信ネッ
トワークであれば良い。例えば、Y/Z−MODMなど
を適用した通信方式の適用も可能であり、さらに、図1
の通信ネットワーク構成に企業イントラネットを併設し
た構成でも良い。また、多種のゲートウェイ装置を配置
して複数種のメディア伝送を行なうマルチメデ゛ィア通
信ネットワークでも良い。
【0024】このインターネットは、ISDN(Integr
ated Services Digital Network)のデジタル固定通信
網1(1a,1b)に通信プロトコル変換を行なうゲー
トウェイ装置GW13で接続されたデジタル移動通信網
2を備えている。デジタル移動通信網2は、例えば、P
DC(Personal Digital Cellular Telecommunication
System)方式、PHS(Personal Handyphone System)
方式であり、セル基地局2aの無線区間でコンピュータ
通信手段としての携帯電話機3を収容している。この携
帯電話機3は、現在実施されているi−Modeサービ
スを含み、今後実用化される新たな無線通信方式に基づ
くインターネットに接続可能な全ての携帯用通信機器を
含む。また、デジタル固定通信網1には、以降で詳細に
説明するインターネットによる個別のポイント提供サー
ビス事業(仮想店舗ネットワークVsnに対応)を統合
運営するための統合運営ウェブサイト通信手段としての
統合運営ウェブサイト通信システム4が接続されてい
る。
ated Services Digital Network)のデジタル固定通信
網1(1a,1b)に通信プロトコル変換を行なうゲー
トウェイ装置GW13で接続されたデジタル移動通信網
2を備えている。デジタル移動通信網2は、例えば、P
DC(Personal Digital Cellular Telecommunication
System)方式、PHS(Personal Handyphone System)
方式であり、セル基地局2aの無線区間でコンピュータ
通信手段としての携帯電話機3を収容している。この携
帯電話機3は、現在実施されているi−Modeサービ
スを含み、今後実用化される新たな無線通信方式に基づ
くインターネットに接続可能な全ての携帯用通信機器を
含む。また、デジタル固定通信網1には、以降で詳細に
説明するインターネットによる個別のポイント提供サー
ビス事業(仮想店舗ネットワークVsnに対応)を統合
運営するための統合運営ウェブサイト通信手段としての
統合運営ウェブサイト通信システム4が接続されてい
る。
【0025】この統合運営ウェブサイト通信システム4
は、例えば、インターネットサービスプロバイダ(IS
P:Internet Service Provider)に配置され 、又は、
このISPとはネットワーク上で独立して配置されるサ
ーバや通信制御装置で構成されるものである。この場合
の選択は、運営規模を考慮して決定する。大規模な統合
運営の場合は、その大量のファイル操作や保守が容易な
自社サーバ装置による運営が好適である。
は、例えば、インターネットサービスプロバイダ(IS
P:Internet Service Provider)に配置され 、又は、
このISPとはネットワーク上で独立して配置されるサ
ーバや通信制御装置で構成されるものである。この場合
の選択は、運営規模を考慮して決定する。大規模な統合
運営の場合は、その大量のファイル操作や保守が容易な
自社サーバ装置による運営が好適である。
【0026】さらに、デジタル固定通信網1には、「本
発明によるインターネットポイント統合運営サービス」
の実施におけるショッピング代金などの決済を行なうた
めのネット銀行会社に設置されるネット銀行通信システ
ム5を備えている。また、デジタル固定通信網1には、
顧客、すなわち、「本発明によるインターネットポイン
ト統合運営サービス」を利用して仮想店舗でのショッピ
ングやポイントの受け取り、及びそのインターネットウ
エブウェブサイト上での交換などのインターネットサー
フィンを実行する図2に示すコンピュータ通信手段とし
ての多数の小型汎用コンピュータ6(携帯電話機3も顧
客が同様に利用する)が接続されている。
発明によるインターネットポイント統合運営サービス」
の実施におけるショッピング代金などの決済を行なうた
めのネット銀行会社に設置されるネット銀行通信システ
ム5を備えている。また、デジタル固定通信網1には、
顧客、すなわち、「本発明によるインターネットポイン
ト統合運営サービス」を利用して仮想店舗でのショッピ
ングやポイントの受け取り、及びそのインターネットウ
エブウェブサイト上での交換などのインターネットサー
フィンを実行する図2に示すコンピュータ通信手段とし
ての多数の小型汎用コンピュータ6(携帯電話機3も顧
客が同様に利用する)が接続されている。
【0027】さらに、デジタル固定通信網1とデジタル
移動通信網2との間に、統合運営ウェブサイト通信シス
テム4が提供する情報(コンテンツ)を携帯電話機3の
小型表示画面に適合するように、編集し直すための編集
変換用サーバ7が収容されている。さらに、デジタル固
定通信網1には、仮想店舗を出店する会社に配置される
店舗側コンピュータ8とともに、仮想店舗ネットワーク
Vsnや統合運営ウェブサイト通信システム4における
バナー広告を実施し、また、統合運営ウェブサイト通信
システム4が収集する顧客の属性情報を取り込んでパー
ミッションマーケティングを立案・実施する企業などに
設置される広告側通信システム9が接続されている。
移動通信網2との間に、統合運営ウェブサイト通信シス
テム4が提供する情報(コンテンツ)を携帯電話機3の
小型表示画面に適合するように、編集し直すための編集
変換用サーバ7が収容されている。さらに、デジタル固
定通信網1には、仮想店舗を出店する会社に配置される
店舗側コンピュータ8とともに、仮想店舗ネットワーク
Vsnや統合運営ウェブサイト通信システム4における
バナー広告を実施し、また、統合運営ウェブサイト通信
システム4が収集する顧客の属性情報を取り込んでパー
ミッションマーケティングを立案・実施する企業などに
設置される広告側通信システム9が接続されている。
【0028】また、デジタル固定通信網1には、図2の
仮想店舗ネットワークVsnにおける仮想店舗それぞれ
でのショッグ及びポイント提供サービスを実施する運営
ウェブサイト通信手段としての運営ウェブサイト通信シ
ステム10とともに、ショッピング商品の運送を、例え
ば、インターネットを通じて公開的に請け負うための運
送会社に設置される運送通信システム11、及び統合運
営ウェブサイト通信システム4における以降で説明する
メンテナンスを遠隔地から実行するための遠隔メンテナ
ンス通信装置12が接続されている。
仮想店舗ネットワークVsnにおける仮想店舗それぞれ
でのショッグ及びポイント提供サービスを実施する運営
ウェブサイト通信手段としての運営ウェブサイト通信シ
ステム10とともに、ショッピング商品の運送を、例え
ば、インターネットを通じて公開的に請け負うための運
送会社に設置される運送通信システム11、及び統合運
営ウェブサイト通信システム4における以降で説明する
メンテナンスを遠隔地から実行するための遠隔メンテナ
ンス通信装置12が接続されている。
【0029】この図2に示す、複数の仮想店舗ネットワ
ークVsnのポイント提供サービスを、統合運営ウェブ
サイト通信システム4側が、複数の個別的なポイント運
営事業を連合体として管理・運営(適宜、統合運営と記
載する)する。すなわち、「本発明によるインターネッ
トポイント統合運営サービス」を統合運営ウェブサイト
通信システム4が実行する。
ークVsnのポイント提供サービスを、統合運営ウェブ
サイト通信システム4側が、複数の個別的なポイント運
営事業を連合体として管理・運営(適宜、統合運営と記
載する)する。すなわち、「本発明によるインターネッ
トポイント統合運営サービス」を統合運営ウェブサイト
通信システム4が実行する。
【0030】デジタル固定通信網1は、その構成及び伝
送方式が既知のIP網であり、パケット交換局などを回
線網に設置した網構成である。なお、このデジタル固定
通信網1は、アナログ電話ネットワークPSTN(Publ
ic Switched Telephone Network)でも良い。デジタル
移動通信網2は、例えば、ARIB−27/28規格
(PDC方式/PHS方式)を適用し、かつ、セル基地
局2aを図示しない移動通信制御局(MCC)が収容す
る既知の移動回線網である。
送方式が既知のIP網であり、パケット交換局などを回
線網に設置した網構成である。なお、このデジタル固定
通信網1は、アナログ電話ネットワークPSTN(Publ
ic Switched Telephone Network)でも良い。デジタル
移動通信網2は、例えば、ARIB−27/28規格
(PDC方式/PHS方式)を適用し、かつ、セル基地
局2aを図示しない移動通信制御局(MCC)が収容す
る既知の移動回線網である。
【0031】図3は、統合運営ウェブサイト通信システ
ム4及びネット銀行通信システム5、運営ウェブサイト
通信システム10の要部構成例を示すブロック図であ
る。
ム4及びネット銀行通信システム5、運営ウェブサイト
通信システム10の要部構成例を示すブロック図であ
る。
【0032】図1から図3において、この例のシステム
は、イーサネット(登録商標)などのローカルエリアネ
ットワーク(LAN)によって構築されている。このL
ANシステムには、ISDN(デジタル固定通信網1)
に接続するための接続装置13が設けられている。この
接続装置13は、デジタル終端接続装置(DSU)や侵
入防止用のファイアウォールアプリケーションを実装し
た図示しないルータなどである。
は、イーサネット(登録商標)などのローカルエリアネ
ットワーク(LAN)によって構築されている。このL
ANシステムには、ISDN(デジタル固定通信網1)
に接続するための接続装置13が設けられている。この
接続装置13は、デジタル終端接続装置(DSU)や侵
入防止用のファイアウォールアプリケーションを実装し
た図示しないルータなどである。
【0033】さらに、このLANシステムには、インタ
ーネット上での通信処理を実行するためのウェブサーバ
14が設けられており、また、「本発明によるインター
ネットポイント統合運営サービス」の実施にかかる各種
のデータを格納し、かつ、検索を実行するデータベース
装置15が設けられている。また、このLANシステム
には、「本発明によるインターネットポイント統合運営
サービス」を実行するためのプログラムをCD−ROM
から読み出してウェブサーバ14にインストールするた
めのドライブ装置16も備えている。
ーネット上での通信処理を実行するためのウェブサーバ
14が設けられており、また、「本発明によるインター
ネットポイント統合運営サービス」の実施にかかる各種
のデータを格納し、かつ、検索を実行するデータベース
装置15が設けられている。また、このLANシステム
には、「本発明によるインターネットポイント統合運営
サービス」を実行するためのプログラムをCD−ROM
から読み出してウェブサーバ14にインストールするた
めのドライブ装置16も備えている。
【0034】さらに、このLANシステムには、FTP
(File Transfer Protocol)ファイル転送用のFTPサ
ーバ17、及び分散名前管理システム(DNS:Domain
Name System)用のDNSサーバ18が設けられてい
る。また、このLANシステムには、「本発明によるイ
ンターネットポイント統合運営サービス」の実施におけ
る決済をデビットカードやクレジットカード又は電子マ
ネー(e-cash)で実行し、また、その他の個人情報の転
送を行なう際に使用する暗号化通信プロトコル(SS
L:Secure Sockets Layer)用のSSLサーバ19が設
けられている。また、このLANシステムには、データ
ベース管理などの保守を行なうための小型汎用コンピュ
ータ20及びインターフェース(I/F)回路21とと
もに、通信制御装置22が設けられている。
(File Transfer Protocol)ファイル転送用のFTPサ
ーバ17、及び分散名前管理システム(DNS:Domain
Name System)用のDNSサーバ18が設けられてい
る。また、このLANシステムには、「本発明によるイ
ンターネットポイント統合運営サービス」の実施におけ
る決済をデビットカードやクレジットカード又は電子マ
ネー(e-cash)で実行し、また、その他の個人情報の転
送を行なう際に使用する暗号化通信プロトコル(SS
L:Secure Sockets Layer)用のSSLサーバ19が設
けられている。また、このLANシステムには、データ
ベース管理などの保守を行なうための小型汎用コンピュ
ータ20及びインターフェース(I/F)回路21とと
もに、通信制御装置22が設けられている。
【0035】なお、この種のLANシステムには、LA
Nシーケンスを実行するためのLANサーバ及びインタ
ーフェース接続を行なうI/F回路などを設けても良
い。また、ウェブサーバ14に侵入防止用のファイアウ
ォールアプリケーションを実装したり、ファイアウォー
ルアプリケーション実行専用のサーバ、及び電子メール
サーバとファクシミリ(Fax)サーバとを設けること
も出来る。これらは伝送容量(トラフィック量)やデー
タ処理量や伝送データ方式などを考慮して、その構成を
採用すれば良い。換言すれば、統合運営ウェブサイト通
信システム4及びネット銀行通信システム5、運営ウェ
ブサイト通信システム10は、ネットワーク上での多様
な配置に対応した構成が可能である。これは処理規模に
応じて構成すれば良い。例えば、図3に示したLANシ
ステムは、小型汎用コンピュータ1台のみで構成するこ
とも可能であり、特に、図3に示す構成に限定されな
い。
Nシーケンスを実行するためのLANサーバ及びインタ
ーフェース接続を行なうI/F回路などを設けても良
い。また、ウェブサーバ14に侵入防止用のファイアウ
ォールアプリケーションを実装したり、ファイアウォー
ルアプリケーション実行専用のサーバ、及び電子メール
サーバとファクシミリ(Fax)サーバとを設けること
も出来る。これらは伝送容量(トラフィック量)やデー
タ処理量や伝送データ方式などを考慮して、その構成を
採用すれば良い。換言すれば、統合運営ウェブサイト通
信システム4及びネット銀行通信システム5、運営ウェ
ブサイト通信システム10は、ネットワーク上での多様
な配置に対応した構成が可能である。これは処理規模に
応じて構成すれば良い。例えば、図3に示したLANシ
ステムは、小型汎用コンピュータ1台のみで構成するこ
とも可能であり、特に、図3に示す構成に限定されな
い。
【0036】図1中の小型汎用コンピュータ6は、タワ
ー型卓上パーソナルコンピュータやノート型パーソナル
コンピュータとして、その構成は既知である。例えば、
接続装置、マイクロコンピュータ、フラッシュメモリ、
情報記録媒体用ドライブ装置、モニタ装置、入力操作装
置、ハードディスク装置などを備えた構成が周知であ
る。図1中の携帯電話機3は、PDC方式、PHS方式
として、その構成は既知である。例えば、周波数切替シ
ンセサイザ、受信電界強度(RSSI)検出部を備えた
送受信無線部、変調・復調/時分割多重化部、コーディ
ック(符号化・復号化)部、マイクロプロセッサ、イン
ターフェース(I/F)部、メモリ、キーパッド、着信
表示発光ダイオードなどの表示部、及び送話用マイクロ
ホンと受話用スピーカなどを備えた構成が周知である。
以上が、ハードウェア構成の説明である。
ー型卓上パーソナルコンピュータやノート型パーソナル
コンピュータとして、その構成は既知である。例えば、
接続装置、マイクロコンピュータ、フラッシュメモリ、
情報記録媒体用ドライブ装置、モニタ装置、入力操作装
置、ハードディスク装置などを備えた構成が周知であ
る。図1中の携帯電話機3は、PDC方式、PHS方式
として、その構成は既知である。例えば、周波数切替シ
ンセサイザ、受信電界強度(RSSI)検出部を備えた
送受信無線部、変調・復調/時分割多重化部、コーディ
ック(符号化・復号化)部、マイクロプロセッサ、イン
ターフェース(I/F)部、メモリ、キーパッド、着信
表示発光ダイオードなどの表示部、及び送話用マイクロ
ホンと受話用スピーカなどを備えた構成が周知である。
以上が、ハードウェア構成の説明である。
【0037】次に、この実施形態の動作について説明す
る。最初に、図1及び図2のハードウェア構成における
デジタル固定通信網1(1a,1b)及びデジタル移動
通信網2の伝送形態について説明する。
る。最初に、図1及び図2のハードウェア構成における
デジタル固定通信網1(1a,1b)及びデジタル移動
通信網2の伝送形態について説明する。
【0038】図1に示すデジタル固定通信網1と各装置
との間では、例えば、伝送速度64,384kbit/
s,1.5Mbit/sによるIPパケットを伝送して
いる。伝送速度64kbitでは、2B+D(情報チャ
ネル32kbps×2、制御チャネル16kbps)伝
送を、例えば、ITU−T勧告によるパケット交換手順
X.31(I.430/I.431,Q.921/Q.
931,X.25プロトコル)で実行する。なお、他の
高速伝送方式(例えば、非対象型デジタル伝送)を適用
しても良く、また、高速通信方式(例えば、ギガビット
高速データ通信方式)を適用しても良い。
との間では、例えば、伝送速度64,384kbit/
s,1.5Mbit/sによるIPパケットを伝送して
いる。伝送速度64kbitでは、2B+D(情報チャ
ネル32kbps×2、制御チャネル16kbps)伝
送を、例えば、ITU−T勧告によるパケット交換手順
X.31(I.430/I.431,Q.921/Q.
931,X.25プロトコル)で実行する。なお、他の
高速伝送方式(例えば、非対象型デジタル伝送)を適用
しても良く、また、高速通信方式(例えば、ギガビット
高速データ通信方式)を適用しても良い。
【0039】また、図1の各装置は、インターネット通
信として周知のTCP/IPによる通信接続処理、HT
ML(HyperText Markup Language)による言語処理機
能(文章、音声、データ圧縮によるJPEG静止画又は
MPEG動画処理)、及びHTTP(Hypertext Transp
ort Protocol)によるハイパーリンク機能による転送・
双方向通信、FTPによるファイル転送、及びCGI
(Common Gateway Interface)による外部アプリケーシ
ョンをそれぞれに実行する。このための電子メール通信
やインターネットアクセスを行なうアプリケーション
(ウェブブラウザ)を各装置が搭載している。
信として周知のTCP/IPによる通信接続処理、HT
ML(HyperText Markup Language)による言語処理機
能(文章、音声、データ圧縮によるJPEG静止画又は
MPEG動画処理)、及びHTTP(Hypertext Transp
ort Protocol)によるハイパーリンク機能による転送・
双方向通信、FTPによるファイル転送、及びCGI
(Common Gateway Interface)による外部アプリケーシ
ョンをそれぞれに実行する。このための電子メール通信
やインターネットアクセスを行なうアプリケーション
(ウェブブラウザ)を各装置が搭載している。
【0040】なお、データベース装置におけるデータベ
ースエンジンで読み出されるデータは、例えば、XML
(Extensible Markup Language)によりCDF(プッシ
ュ型情報配信のフォーマット)やプッシュプル型情報配
信のフォーマットによって発信するデータを生成し、ま
た、ASP(Active Server Pages) を通じて動的なホ
ームページを作成している。さらに、ショッピング商品
の写真(カタログ)をデータ処理するための、ビットマ
ップ画像ファイルを保存するTIFF(TaggedImage Fi
le Format)とともに、機種や使用フォントに関わらず
作成時のイメージを保った変換が可能なPDF(Portab
le Document Format)ファイルによって高微細画像デー
タを生成かつ処理している。
ースエンジンで読み出されるデータは、例えば、XML
(Extensible Markup Language)によりCDF(プッシ
ュ型情報配信のフォーマット)やプッシュプル型情報配
信のフォーマットによって発信するデータを生成し、ま
た、ASP(Active Server Pages) を通じて動的なホ
ームページを作成している。さらに、ショッピング商品
の写真(カタログ)をデータ処理するための、ビットマ
ップ画像ファイルを保存するTIFF(TaggedImage Fi
le Format)とともに、機種や使用フォントに関わらず
作成時のイメージを保った変換が可能なPDF(Portab
le Document Format)ファイルによって高微細画像デー
タを生成かつ処理している。
【0041】このような各装置は、TCP/IPリンク
によって、周知のIPパケットによるファイル転送を双
方向通信(ストリーミング)で行っている。このインタ
ーネット上での転送処理は、HTTPにおけるオブジェ
クト指示(クリック/マウスなどの座標入力装置による
ラジオボタン、アンカー、プッシュボタンなどへの指
示)によって実行する。この場合、ファイルフォーマッ
トにTCPコネクションの開放の終了記述文字(FI
N)や肯定応答文字(ACK)などを格納し、その識別
によってファイル転送を実行する。
によって、周知のIPパケットによるファイル転送を双
方向通信(ストリーミング)で行っている。このインタ
ーネット上での転送処理は、HTTPにおけるオブジェ
クト指示(クリック/マウスなどの座標入力装置による
ラジオボタン、アンカー、プッシュボタンなどへの指
示)によって実行する。この場合、ファイルフォーマッ
トにTCPコネクションの開放の終了記述文字(FI
N)や肯定応答文字(ACK)などを格納し、その識別
によってファイル転送を実行する。
【0042】図1及び図2に示す統合運営ウェブサイト
通信システム4及びネット銀行通信システム5、運営ウ
ェブサイト通信システム10は、ウェブサーバや図示し
ないLANサーバなどを通じて、「本発明によるインタ
ーネットポイント統合運営サービス」の実施にかかるシ
ーケンスを実行している。
通信システム4及びネット銀行通信システム5、運営ウ
ェブサイト通信システム10は、ウェブサーバや図示し
ないLANサーバなどを通じて、「本発明によるインタ
ーネットポイント統合運営サービス」の実施にかかるシ
ーケンスを実行している。
【0043】図1及び図2に示す小型汎用コンピュー
タ、LANシステムでは、CPU(ウェブサーバのCP
Uも含む)が実行する通信プロトコルやプログラムによ
って、「本発明によるインターネットポイント統合運営
サービス」を実行する。この通信プロトコルやプログラ
ムは、前記した汎用の通信プロトコルやプログラムとと
もに、「本発明によるインターネットポイント統合運営
サービス」を実施するための専用プログラムを各装置に
実装する。
タ、LANシステムでは、CPU(ウェブサーバのCP
Uも含む)が実行する通信プロトコルやプログラムによ
って、「本発明によるインターネットポイント統合運営
サービス」を実行する。この通信プロトコルやプログラ
ムは、前記した汎用の通信プロトコルやプログラムとと
もに、「本発明によるインターネットポイント統合運営
サービス」を実施するための専用プログラムを各装置に
実装する。
【0044】さらに、図1に示すデジタル移動通信網2
及び携帯電話機3は、ARIB−27/28規格、IM
T−2000によるTDMA方式、又はTDMA/TD
D伝送方式、CDMA方式による通信を行なう。この通
信の伝送では、例えば、1又は2タイムスロットによる
音声通話及びデータ通信を行なう。セル基地局2aのサ
ービスエリア内に携帯電話機3が移動すると、制御チャ
ネル(CCH)をスキャンしてモニタし、最大受信電界
強度の制御チャネルを補足する。この位置登録後は、周
知の発呼(発信)又は着呼(着信)に対する通信シーケ
ンスが実行される。
及び携帯電話機3は、ARIB−27/28規格、IM
T−2000によるTDMA方式、又はTDMA/TD
D伝送方式、CDMA方式による通信を行なう。この通
信の伝送では、例えば、1又は2タイムスロットによる
音声通話及びデータ通信を行なう。セル基地局2aのサ
ービスエリア内に携帯電話機3が移動すると、制御チャ
ネル(CCH)をスキャンしてモニタし、最大受信電界
強度の制御チャネルを補足する。この位置登録後は、周
知の発呼(発信)又は着呼(着信)に対する通信シーケ
ンスが実行される。
【0045】図3の統合運営ウェブサイト通信システム
4における処理では、会員情報管理モジュールによっ
て、以下に説明する会員情報の管理を行なうとともに、
会員の属性情報と認証情報を提供する。また、ポイント
管理モジュールによって、以下に説明する会員ごとのポ
イント取得・利用・及び残高の管理を行なう。さらに、
景品交換モジュールによって、以下に説明する会員が保
持するポイントと景品との交換を行なうとともに、運営
者及び加盟事業者向けの各種閲覧・管理機能を提供す
る。また、遠隔メンテナンス通信装置12によって、統
合運営ウェブサイト通信システム4における前記した会
員情報管理モジュール、ポイント管理モジュール、景品
交換モジュールにおける各種管理におけるメンテナンス
を遠隔地(例えば、統合運営を管理する事務所や企業内
専門部署)から実行する。
4における処理では、会員情報管理モジュールによっ
て、以下に説明する会員情報の管理を行なうとともに、
会員の属性情報と認証情報を提供する。また、ポイント
管理モジュールによって、以下に説明する会員ごとのポ
イント取得・利用・及び残高の管理を行なう。さらに、
景品交換モジュールによって、以下に説明する会員が保
持するポイントと景品との交換を行なうとともに、運営
者及び加盟事業者向けの各種閲覧・管理機能を提供す
る。また、遠隔メンテナンス通信装置12によって、統
合運営ウェブサイト通信システム4における前記した会
員情報管理モジュール、ポイント管理モジュール、景品
交換モジュールにおける各種管理におけるメンテナンス
を遠隔地(例えば、統合運営を管理する事務所や企業内
専門部署)から実行する。
【0046】以上が、図1、図2及び図3の各部の動作
説明である。
説明である。
【0047】次に、「本発明によるインターネットポイ
ント統合運営サービス」の実施における業務手法及びそ
のデータ処理について説明する。
ント統合運営サービス」の実施における業務手法及びそ
のデータ処理について説明する。
【0048】最初に(A)全体の概略を説明し、次に、
(B)全体の概略説明における要部を詳細に説明する。 (A)全体の概略の説明 図4は、「本発明によるインターネットポイント統合運
営サービス」の実施における業務手法の概略を説明する
ための図であり、図5は、他の業務手法(広告)を説明
するための図である。
(B)全体の概略説明における要部を詳細に説明する。 (A)全体の概略の説明 図4は、「本発明によるインターネットポイント統合運
営サービス」の実施における業務手法の概略を説明する
ための図であり、図5は、他の業務手法(広告)を説明
するための図である。
【0049】図4において、ポイントASP事業(統合
運営ウェブサイト通信システム4)では、個別的なポイ
ント運営事業、すなわち、複数の仮想店舗ネットワーク
Vsnそれぞれの運営ウェブサイト通信システム10
(適宜、仮想店舗と略称する)におけるポイント運営サ
ービスを、インターネット上で統合した連合体として管
理・運営している。これによって、ポイント運営事業
(仮想店舗ネットワークVsn)それぞれを利用してい
る顧客側(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)
での多くの仮想店舗の利用及び仮想店舗間での利用が可
能になる。この詳細は以下(1)(2)(3)である。
運営ウェブサイト通信システム4)では、個別的なポイ
ント運営事業、すなわち、複数の仮想店舗ネットワーク
Vsnそれぞれの運営ウェブサイト通信システム10
(適宜、仮想店舗と略称する)におけるポイント運営サ
ービスを、インターネット上で統合した連合体として管
理・運営している。これによって、ポイント運営事業
(仮想店舗ネットワークVsn)それぞれを利用してい
る顧客側(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)
での多くの仮想店舗の利用及び仮想店舗間での利用が可
能になる。この詳細は以下(1)(2)(3)である。
【0050】(1)ポイントASP事業 このポイントASP事業は、顧客が利用する複数のポイ
ント運営事業(仮想店舗ネットワークVsn)のそれぞ
れを、統合運営ウェブサイト通信システム4側が、アウ
トソーシングによる統合した連合体として管理・運営を
引き受けるものであり、次の事業が展開される。 ・仮想店舗(仮想店舗ネットワークVsnにおける運営
ウェブサイト通信システム10)ごとに対するポイント
運営事業の実施 ・手間のかかる仮想店舗ごとのポイント運営の効率的な
処理
ント運営事業(仮想店舗ネットワークVsn)のそれぞ
れを、統合運営ウェブサイト通信システム4側が、アウ
トソーシングによる統合した連合体として管理・運営を
引き受けるものであり、次の事業が展開される。 ・仮想店舗(仮想店舗ネットワークVsnにおける運営
ウェブサイト通信システム10)ごとに対するポイント
運営事業の実施 ・手間のかかる仮想店舗ごとのポイント運営の効率的な
処理
【0051】(2)インターネットポイント統合事業 ・ポイント運営事業(加盟事業者側、仮想店舗ネットワ
ークVsn)それぞれのポイントを運営者側(統合運営
ウェブサイト通信システム4側)に集約して、顧客側で
の有効利用を推進 ・これによって、仮想店舗ネットワークVsnそれぞれ
が提供するポイントは、汎用性を有することになり、仮
想店舗ネットワークVsn単独でのポイント利用に比較
して、顧客側での利用価値が向上する。 ・複数の仮想店舗ネットワークVsnでの共通利用が可
能になって、ポイント運営事業(仮想店舗ネットワーク
Vsn)それぞれのポイントが、顧客側で有効に活用さ
れる。仮想店舗ネットワークVsnの商品・サービス購
入などが増加する。
ークVsn)それぞれのポイントを運営者側(統合運営
ウェブサイト通信システム4側)に集約して、顧客側で
の有効利用を推進 ・これによって、仮想店舗ネットワークVsnそれぞれ
が提供するポイントは、汎用性を有することになり、仮
想店舗ネットワークVsn単独でのポイント利用に比較
して、顧客側での利用価値が向上する。 ・複数の仮想店舗ネットワークVsnでの共通利用が可
能になって、ポイント運営事業(仮想店舗ネットワーク
Vsn)それぞれのポイントが、顧客側で有効に活用さ
れる。仮想店舗ネットワークVsnの商品・サービス購
入などが増加する。
【0052】(3)パーミッション事業 ・経時的に変化する顧客ごとの個別的な属性情報を収集
し、その顧客ごとに対応したパーミッションによる広告
活動を実現
し、その顧客ごとに対応したパーミッションによる広告
活動を実現
【0053】図5は、ウェブサイトにおける顧客向けの
広告について説明する図である。図5において、この広
告では、例えば、仮想店舗のバナー広告とともに、前記
したポイント提供(発行)を行い、さらに、このポイン
ト交換がインターネット上で可能であることを画面表示
し、また、インターネット上の多数の仮想店舗で、共同
利用できることを画面表示している。この多様な仮想店
舗での共同利用の可能な表示によって、効果的な顧客の
定着化が可能になる。
広告について説明する図である。図5において、この広
告では、例えば、仮想店舗のバナー広告とともに、前記
したポイント提供(発行)を行い、さらに、このポイン
ト交換がインターネット上で可能であることを画面表示
し、また、インターネット上の多数の仮想店舗で、共同
利用できることを画面表示している。この多様な仮想店
舗での共同利用の可能な表示によって、効果的な顧客の
定着化が可能になる。
【0054】また、各種のアンケートの回答でも、その
ポイントが付与されることを画面表示すると、さらに、
このウェブサイトへの閲覧も多くなる。換言すれば、仮
想店舗での利用が拡大することになる。
ポイントが付与されることを画面表示すると、さらに、
このウェブサイトへの閲覧も多くなる。換言すれば、仮
想店舗での利用が拡大することになる。
【0055】(B)全体の概略説明における要部の詳細
説明 まず、前記した(1)ポイントASP事業(統合運営ウ
ェブサイト通信システム4)について説明する。
説明 まず、前記した(1)ポイントASP事業(統合運営ウ
ェブサイト通信システム4)について説明する。
【0056】この(1)ポイントASP事業では、個別
のポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワークV
sn)を統合運営するサービス(統合運営サービス)を
提供している。この提供内容は以下である。 ・仮想店舗ネットワークVsnにおけるポイント管理機
能の提供 ・顧客の購買行動、及びその他の行動についてポイント
を付与する発行機能の提供 ・顧客(小型汎用コンピュータ6又は携帯電話機3ユー
ザ)ごとに蓄積したポイントによる特定商品の交換を行
なう。また、オンライン上のサービス/商品購入に現金
に代えてポイントを、支払いに充当するポイント決済の
提供店舗ごと、かつ、顧客それぞれのポイント提供数
と、その利用数の管理 ・顧客からのポイント残高問い合わせなどへの対応 ・顧客情報の収集及び管理 以下、これらの要部を詳細に説明する。
のポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワークV
sn)を統合運営するサービス(統合運営サービス)を
提供している。この提供内容は以下である。 ・仮想店舗ネットワークVsnにおけるポイント管理機
能の提供 ・顧客の購買行動、及びその他の行動についてポイント
を付与する発行機能の提供 ・顧客(小型汎用コンピュータ6又は携帯電話機3ユー
ザ)ごとに蓄積したポイントによる特定商品の交換を行
なう。また、オンライン上のサービス/商品購入に現金
に代えてポイントを、支払いに充当するポイント決済の
提供店舗ごと、かつ、顧客それぞれのポイント提供数
と、その利用数の管理 ・顧客からのポイント残高問い合わせなどへの対応 ・顧客情報の収集及び管理 以下、これらの要部を詳細に説明する。
【0057】以下、統合運営ウェブサイト(統合運営ウ
ェブサイト通信システム4)の単体又は複数が実施する
ポイントASP事業を、適宜、「本発明における個別ポ
イントサービスの受託サービス」と略称する。
ェブサイト通信システム4)の単体又は複数が実施する
ポイントASP事業を、適宜、「本発明における個別ポ
イントサービスの受託サービス」と略称する。
【0058】図6は、前記したポイントASP事業の関
連を説明するためのブロック図である。図6において、
統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサイト通信
システム4)では、それぞれポイントASP事業の受託
先であるECウェブサイトA41及びECウェブサイト
B40(仮想店舗ネットワークVsnにおける運営ウェ
ブサイト通信システム10)に対応するポイント情報デ
ータベース42,43(図3のデータベース装置15)
を備えている。
連を説明するためのブロック図である。図6において、
統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサイト通信
システム4)では、それぞれポイントASP事業の受託
先であるECウェブサイトA41及びECウェブサイト
B40(仮想店舗ネットワークVsnにおける運営ウェ
ブサイト通信システム10)に対応するポイント情報デ
ータベース42,43(図3のデータベース装置15)
を備えている。
【0059】ポイント情報データベース42,43は、
それぞれ個別にデータを蓄積管理し、「本発明における
個別ポイントサービスの受託サービス」を、ECウェブ
サイトA41,B40のそれぞれに提供する。ポイント
情報データベース42,43によるポイントの情報交換
は、通信回線網(インターネット)を通じて顧客A,B
(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)と、EC
ウェブサイトA41,B40との間で行なわれる。この
ポイントの情報は、仮想店舗ネットワークVsnにおけ
るショッピングなどの利用とともに、運営ウェブサイト
通信システム10からポイント情報データベース42,
43(図3のデータベース装置15)に即時的に転送さ
れ、又はECウェブサイトA41,B40から、統合運
営ウェブサイト50に日次バッチ処理によって転送され
る。
それぞれ個別にデータを蓄積管理し、「本発明における
個別ポイントサービスの受託サービス」を、ECウェブ
サイトA41,B40のそれぞれに提供する。ポイント
情報データベース42,43によるポイントの情報交換
は、通信回線網(インターネット)を通じて顧客A,B
(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)と、EC
ウェブサイトA41,B40との間で行なわれる。この
ポイントの情報は、仮想店舗ネットワークVsnにおけ
るショッピングなどの利用とともに、運営ウェブサイト
通信システム10からポイント情報データベース42,
43(図3のデータベース装置15)に即時的に転送さ
れ、又はECウェブサイトA41,B40から、統合運
営ウェブサイト50に日次バッチ処理によって転送され
る。
【0060】統合運営ウェブサイト50は、ECウェブ
サイトA41,B40に対して、費用を徴収する。この
費用は従量制又は定額制である。例えば、定額制では、
月次、年次などによる料金を徴収する。また、従量制で
は、登録されている会員数や、実際に提供されたポイン
ト数などに基づいた金額請求が行われる。なお、基本料
金の定額制に従量制を組み合わせた複合制による料金徴
収も可能である。
サイトA41,B40に対して、費用を徴収する。この
費用は従量制又は定額制である。例えば、定額制では、
月次、年次などによる料金を徴収する。また、従量制で
は、登録されている会員数や、実際に提供されたポイン
ト数などに基づいた金額請求が行われる。なお、基本料
金の定額制に従量制を組み合わせた複合制による料金徴
収も可能である。
【0061】統合運営ウェブサイト50は、顧客A,B
(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)に対し
て、ポイント交換サービスを提供する。独立したポイン
トサービスであるECウェブサイトA41,B40のそ
れぞれのポイントは、顧客A,Bの相互交換による流通
が可能となっている。統合運営ウェブサイト50におけ
るポイント交換サービスの実施内容は以下である。 ・顧客A,B(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ
6)が、交換のための総合口座を統合運営ウェブサイト
50に開設する処理 ・顧客A,Bが、統合運営ウェブサイト50上で登録時
に必要な情報を書き込む処理とともに、この書き込まれ
た情報を、本人かつ多数の顧客が閲覧し、さらに、本人
(顧客)が修正する処理 ・顧客A,Bが、統合運営ウェブサイト50との契約に
よるポイントを、総合口座のポイントと交換して移動さ
せる処理、又は、顧客A,Bが契約しているポイントサ
ービスと別のポイントサービスにおけるポイントに交換
して移動させる処理 ・顧客A,Bが、現在の総合口座のポイント残高を確認
する処理 ・顧客A,Bが、総合口座のポイントを利用して特定商
品と交換し、又は、オンライン上のサービス/商品購入
に現金に代えてポイントを支払いに充当するポイント決
済処理 ・顧客A,B間又は他の顧客とのポイントのインターネ
ット上での交換処理 ・顧客A,Bごとの経時的変化による顧客ごとの個別的
な属性情報を収集し、その顧客ごとに対応したパーミッ
ションによる広告活動の処理 ・ウェブサイトにおける広告(バナー広告) 以下、このような統合運営するサービスの実施を「本発
明によるインターネットポイント統合運営サービス」と
略称する。
(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ6)に対し
て、ポイント交換サービスを提供する。独立したポイン
トサービスであるECウェブサイトA41,B40のそ
れぞれのポイントは、顧客A,Bの相互交換による流通
が可能となっている。統合運営ウェブサイト50におけ
るポイント交換サービスの実施内容は以下である。 ・顧客A,B(携帯電話機3又は小型汎用コンピュータ
6)が、交換のための総合口座を統合運営ウェブサイト
50に開設する処理 ・顧客A,Bが、統合運営ウェブサイト50上で登録時
に必要な情報を書き込む処理とともに、この書き込まれ
た情報を、本人かつ多数の顧客が閲覧し、さらに、本人
(顧客)が修正する処理 ・顧客A,Bが、統合運営ウェブサイト50との契約に
よるポイントを、総合口座のポイントと交換して移動さ
せる処理、又は、顧客A,Bが契約しているポイントサ
ービスと別のポイントサービスにおけるポイントに交換
して移動させる処理 ・顧客A,Bが、現在の総合口座のポイント残高を確認
する処理 ・顧客A,Bが、総合口座のポイントを利用して特定商
品と交換し、又は、オンライン上のサービス/商品購入
に現金に代えてポイントを支払いに充当するポイント決
済処理 ・顧客A,B間又は他の顧客とのポイントのインターネ
ット上での交換処理 ・顧客A,Bごとの経時的変化による顧客ごとの個別的
な属性情報を収集し、その顧客ごとに対応したパーミッ
ションによる広告活動の処理 ・ウェブサイトにおける広告(バナー広告) 以下、このような統合運営するサービスの実施を「本発
明によるインターネットポイント統合運営サービス」と
略称する。
【0062】図7は、インターネットポイント統合運営
サービスの実行を説明するための図である。図7は、複
数の個別的なポイント運営事業を連合体として管理・運
営(適宜、統合運営と略記)する際のウェブサイト(参
加会社A〜E)が、「本発明によるインターネットポイ
ント統合運営サービス」を実行する関係を示している。
ウェブサイト(参加会社A〜E)は、仮想店舗ネットワ
ークVsnにおける運営ウェブサイト通信システム10
に対応するものである。顧客は、任意のウェブサイトの
顧客(会員)として、それぞれのウェブサイトが運営す
るポイントサービスを利用することが出来る。
サービスの実行を説明するための図である。図7は、複
数の個別的なポイント運営事業を連合体として管理・運
営(適宜、統合運営と略記)する際のウェブサイト(参
加会社A〜E)が、「本発明によるインターネットポイ
ント統合運営サービス」を実行する関係を示している。
ウェブサイト(参加会社A〜E)は、仮想店舗ネットワ
ークVsnにおける運営ウェブサイト通信システム10
に対応するものである。顧客は、任意のウェブサイトの
顧客(会員)として、それぞれのウェブサイトが運営す
るポイントサービスを利用することが出来る。
【0063】これらのポイントサービスは、インターネ
ット上でポイント情報を交換することによって、仮想店
舗ネットワークVsnの提供ポイント以外にも、実際の
店舗のポイントサービスに対する統合運営も可能であ
る。また、ポイントサービスは、店舗以外の調査機関
(例えば、マーケティング会社)が、実施調査時に顧客
にポイント提供を行なうようにしても良い。
ット上でポイント情報を交換することによって、仮想店
舗ネットワークVsnの提供ポイント以外にも、実際の
店舗のポイントサービスに対する統合運営も可能であ
る。また、ポイントサービスは、店舗以外の調査機関
(例えば、マーケティング会社)が、実施調査時に顧客
にポイント提供を行なうようにしても良い。
【0064】図7において、ウェブサイトA51,ウェ
ブサイトB52は、それぞれのポイントサービスを統合
運営ウェブサイト50のポイントASP事業に委託(ア
ウトソーシング)し、ウェブサイトC53は、独自でポ
イントサービス(仮想店舗ネットワークVsn以外)を
実施しているものである。さらに、ウェブサイトD5
4、ウェブサイトE55は、直接ポイントサービスを行
なわないものであり、汎用のポイントサービスを提供す
るウェブサイト56と契約している。この汎用のオープ
ンポイントサービスが、ポイント交換を実施している場
合、統合ポイント50を通じたポイントサービスを顧客
A,Bが利用できることになる。
ブサイトB52は、それぞれのポイントサービスを統合
運営ウェブサイト50のポイントASP事業に委託(ア
ウトソーシング)し、ウェブサイトC53は、独自でポ
イントサービス(仮想店舗ネットワークVsn以外)を
実施しているものである。さらに、ウェブサイトD5
4、ウェブサイトE55は、直接ポイントサービスを行
なわないものであり、汎用のポイントサービスを提供す
るウェブサイト56と契約している。この汎用のオープ
ンポイントサービスが、ポイント交換を実施している場
合、統合ポイント50を通じたポイントサービスを顧客
A,Bが利用できることになる。
【0065】このような例以外でも、一般の店舗にてポ
イントを発行している場合においても、ポイントをデー
タベース上に保管・管理しており、かつ統合ウェブサイ
トに接続できる環境があれば、接続することができる。
顧客A,Bは、統合運営ウェブサイト50上で、統合ポ
イント口座を開設することにより、それぞれのウェブサ
イトA51〜E55において、ポイント交換が可能とな
る。統合運営ウェブサイト50は、ウェブサイトA51
〜E55におけるポイントの移動を監視して、その情報
を記録する。情報の公開が可能となればその発生も記録
できる。統合運営ウェブサイト50に転送されてきたポ
イントは、転送元のウェブサイトA51〜E55が、そ
の対価として顧客に渡す統合ウェブサイトのポイントを
購入することになる。ここで購入した統合ウェブサイト
のポイントは、改めて顧客に付与され、顧客の統合ポイ
ント口座の残高が増えることになる。統合運営ウェブサ
イト50からウェブサイトA51〜E55へ転送するポ
イントは、転送先のウェブサイトA51〜E55から買
い戻すものとして、その精算を行なう。この精算は、随
時算出して、その日ごとに行なうとともに、月次などの
一定期間の取引をまとめて、その差額を精算する。
イントを発行している場合においても、ポイントをデー
タベース上に保管・管理しており、かつ統合ウェブサイ
トに接続できる環境があれば、接続することができる。
顧客A,Bは、統合運営ウェブサイト50上で、統合ポ
イント口座を開設することにより、それぞれのウェブサ
イトA51〜E55において、ポイント交換が可能とな
る。統合運営ウェブサイト50は、ウェブサイトA51
〜E55におけるポイントの移動を監視して、その情報
を記録する。情報の公開が可能となればその発生も記録
できる。統合運営ウェブサイト50に転送されてきたポ
イントは、転送元のウェブサイトA51〜E55が、そ
の対価として顧客に渡す統合ウェブサイトのポイントを
購入することになる。ここで購入した統合ウェブサイト
のポイントは、改めて顧客に付与され、顧客の統合ポイ
ント口座の残高が増えることになる。統合運営ウェブサ
イト50からウェブサイトA51〜E55へ転送するポ
イントは、転送先のウェブサイトA51〜E55から買
い戻すものとして、その精算を行なう。この精算は、随
時算出して、その日ごとに行なうとともに、月次などの
一定期間の取引をまとめて、その差額を精算する。
【0066】次に、顧客A,B間によるポイントは、イ
ンターネット上での交換(譲渡)が可能である。顧客
A,Bは、統合運営ウェブポイント口座を開設する。こ
の統合運営ウェブポイント口座におけるポイントは、ポ
イント残高を他の顧客に譲渡できる。無償で譲渡のため
に転送し、又は、図5中の5ネット銀行(図1ネット銀
行通信システム5)の処理を利用して電子マネーなどで
特定の価格で販売することも可能である。
ンターネット上での交換(譲渡)が可能である。顧客
A,Bは、統合運営ウェブポイント口座を開設する。こ
の統合運営ウェブポイント口座におけるポイントは、ポ
イント残高を他の顧客に譲渡できる。無償で譲渡のため
に転送し、又は、図5中の5ネット銀行(図1ネット銀
行通信システム5)の処理を利用して電子マネーなどで
特定の価格で販売することも可能である。
【0067】上記した「本発明によるインターネットポ
イント統合運営サービス」を具体的に説明する。
イント統合運営サービス」を具体的に説明する。
【0068】図8は、統合運営ウェブサイト50(図7
参照)の処理状態を説明し、顧客(携帯電話機3又は小
型汎用コンピュータ6)と図6のECウェブサイトA4
1と統合運営ウェブサイト50の処理状態を説明するた
めの図である。
参照)の処理状態を説明し、顧客(携帯電話機3又は小
型汎用コンピュータ6)と図6のECウェブサイトA4
1と統合運営ウェブサイト50の処理状態を説明するた
めの図である。
【0069】前記した図6及び図8において、顧客A,
Bは、それぞれECウェブサイトA41又はECウェブ
サイトB40を利用するものであり、すでに顧客(会
員)登録を完了している。統合運営ウェブサイト50
(統合運営ウェブサイト通信システム4)には、ECウ
ェブサイトA41やECウェブサイトB40が「本発明
における個別ポイントサービスの受託サービス」を委託
している。統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブ
サイト通信システム4)には、ECウェブサイトA41
やECウェブサイトB40ごとのデータベース42〜4
6(図3データベース装置15)が設けられている。
Bは、それぞれECウェブサイトA41又はECウェブ
サイトB40を利用するものであり、すでに顧客(会
員)登録を完了している。統合運営ウェブサイト50
(統合運営ウェブサイト通信システム4)には、ECウ
ェブサイトA41やECウェブサイトB40が「本発明
における個別ポイントサービスの受託サービス」を委託
している。統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブ
サイト通信システム4)には、ECウェブサイトA41
やECウェブサイトB40ごとのデータベース42〜4
6(図3データベース装置15)が設けられている。
【0070】顧客A,Bが、ECウェブサイトA41又
はECウェブサイトB40での商品やサービス購入(オ
ンラインショッピング)を行なうと、それぞれのECウ
ェブサイトA41又はECウェブサイトB40が、オン
ラインショッピングを行った顧客A,Bに、その利用金
額に応じたポイント提供を行なう。ポイント提供の情報
は、即時に統合運営ウェブサイト通信システム4に転送
されて、対応するデータベース42、43乃至46に格
納され、顧客A,Bそれぞれのポイント数が更新され
る。この場合、顧客A,Bは、統合運営ウェブサイト
(統合運営ウェブサイト通信システム4)を認識せず
に、ECウェブサイトA41やECウェブサイトB40
のホームページ画面を通じて、自己が蓄積しているポイ
ント残高を把握できる。
はECウェブサイトB40での商品やサービス購入(オ
ンラインショッピング)を行なうと、それぞれのECウ
ェブサイトA41又はECウェブサイトB40が、オン
ラインショッピングを行った顧客A,Bに、その利用金
額に応じたポイント提供を行なう。ポイント提供の情報
は、即時に統合運営ウェブサイト通信システム4に転送
されて、対応するデータベース42、43乃至46に格
納され、顧客A,Bそれぞれのポイント数が更新され
る。この場合、顧客A,Bは、統合運営ウェブサイト
(統合運営ウェブサイト通信システム4)を認識せず
に、ECウェブサイトA41やECウェブサイトB40
のホームページ画面を通じて、自己が蓄積しているポイ
ント残高を把握できる。
【0071】このように顧客A,BはECウェブサイト
A41やECウェブサイトB40をそれぞれに利用でき
るようになる。すなわち、複数の仮想店舗ネットワーク
Vsnでの共同利用が可能である。
A41やECウェブサイトB40をそれぞれに利用でき
るようになる。すなわち、複数の仮想店舗ネットワーク
Vsnでの共同利用が可能である。
【0072】図8を参照すると、次に顧客A,Bが複数
のポイントサービス間でポイントの移動を希望する場合
は統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサイト通
信システム4)上で口座開設の手続きを行なう。このと
きに入力される氏名・住所・連絡先・性別・電子メール
アドレスなどの個人属性情報が、統合運営ウェブサイト
(統合運営ウェブサイト通信システム4)のデータベー
ス(統合ポイント静的情報データベース)45に格納さ
れる。この個人属性情報は、顧客A,Bが、随時参照し
て、その情報を訂正することが出来る。
のポイントサービス間でポイントの移動を希望する場合
は統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサイト通
信システム4)上で口座開設の手続きを行なう。このと
きに入力される氏名・住所・連絡先・性別・電子メール
アドレスなどの個人属性情報が、統合運営ウェブサイト
(統合運営ウェブサイト通信システム4)のデータベー
ス(統合ポイント静的情報データベース)45に格納さ
れる。この個人属性情報は、顧客A,Bが、随時参照し
て、その情報を訂正することが出来る。
【0073】図9は、ポイント交換例を説明するための
図であり、図10は、図9のポイント交換の流れを説明
するための図である。図9及び図10は、ECウェブサ
イトA41やECウェブサイトB40で取得したポイン
トを統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサイト
通信システム4)で交換する場合である。
図であり、図10は、図9のポイント交換の流れを説明
するための図である。図9及び図10は、ECウェブサ
イトA41やECウェブサイトB40で取得したポイン
トを統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサイト
通信システム4)で交換する場合である。
【0074】図11及び図12は、統合ポイントから各
ポイントサービスにポイントを移動する手順の流れを示
す図である。顧客A,Bは統合ウェブサイト上で現在の
ポイント残高を確認の後、自らの希望するポイントサー
ビスにポイントを移動するリクエストを統合ウェブサイ
ト上で発行する。統合ウェブサイトはこのリクエストを
受け付けると即時に登録されている顧客A,Bのメール
アドレス宛てに確認のメールを発信する。顧客A,Bは
このメールに反応することにより、初めてポイントを移
動することができる。これは他人によるポイントの操作
を防ぐための工夫である。
ポイントサービスにポイントを移動する手順の流れを示
す図である。顧客A,Bは統合ウェブサイト上で現在の
ポイント残高を確認の後、自らの希望するポイントサー
ビスにポイントを移動するリクエストを統合ウェブサイ
ト上で発行する。統合ウェブサイトはこのリクエストを
受け付けると即時に登録されている顧客A,Bのメール
アドレス宛てに確認のメールを発信する。顧客A,Bは
このメールに反応することにより、初めてポイントを移
動することができる。これは他人によるポイントの操作
を防ぐための工夫である。
【0075】顧客Aは、ECウェブサイトA41に蓄積
しているポイントをECウェブサイトB40のポイント
に変換する場合、統合運営ウェブサイト50のホームペ
ージを閲覧して、その表示情報による交換比率を調べて
変換することが出来る。なお、顧客が、ECウェブサイ
トB40に蓄積しているポイントをECウェブサイトA
41のポイントに変換する場合も同じである。この交換
は、一度、統合運営ウェブサイト50の統合ポイントに
交換し、その後、ポイント利用時(提供商品やサービス
の取得、購入商品の代金に代用)に、そのポイントサー
ビスに移動させて利用することとなる。もちろん統合ポ
イントを経由せず直接二つのポイントサービス間で交換
する設定にすることも可能である。
しているポイントをECウェブサイトB40のポイント
に変換する場合、統合運営ウェブサイト50のホームペ
ージを閲覧して、その表示情報による交換比率を調べて
変換することが出来る。なお、顧客が、ECウェブサイ
トB40に蓄積しているポイントをECウェブサイトA
41のポイントに変換する場合も同じである。この交換
は、一度、統合運営ウェブサイト50の統合ポイントに
交換し、その後、ポイント利用時(提供商品やサービス
の取得、購入商品の代金に代用)に、そのポイントサー
ビスに移動させて利用することとなる。もちろん統合ポ
イントを経由せず直接二つのポイントサービス間で交換
する設定にすることも可能である。
【0076】図13は、ポイント交換比率を表で示した
図である。前記図9のポイント交換では、図13に示さ
れる〔交換表A〕を利用して、顧客A,Bが、交換比率
を知ることが出来る。この例では、各ポイント提供サー
ビス事業(仮想店舗ネットワークVsnごと)であるポ
イントサービスA〜Fのそれぞれの「統合ポイントへ
の」変換率(120〜40)と、「統合ポイントから」
各ポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワークV
snごと)であるポイントサービスA〜Fへの変換率
(115〜38)が示されている。例えば、ポイント提
供サービス事業であるポイントサービスBにおける統合
ポイントへの交換率は「35(交換要求のポイント数を
ポイント数35に変更)」が適用され、また、統合ポイ
ントからポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワ
ークVsnごと)であるポイントサービスBへの変換率
は「33」が適用される。
図である。前記図9のポイント交換では、図13に示さ
れる〔交換表A〕を利用して、顧客A,Bが、交換比率
を知ることが出来る。この例では、各ポイント提供サー
ビス事業(仮想店舗ネットワークVsnごと)であるポ
イントサービスA〜Fのそれぞれの「統合ポイントへ
の」変換率(120〜40)と、「統合ポイントから」
各ポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワークV
snごと)であるポイントサービスA〜Fへの変換率
(115〜38)が示されている。例えば、ポイント提
供サービス事業であるポイントサービスBにおける統合
ポイントへの交換率は「35(交換要求のポイント数を
ポイント数35に変更)」が適用され、また、統合ポイ
ントからポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワ
ークVsnごと)であるポイントサービスBへの変換率
は「33」が適用される。
【0077】この〔交換表A〕では、交換を重ねても、
顧客のポイントが増加することはなく、少しずつ目減り
が発生する設定となっている。なお、この目減りは、顧
客A,Bへのサービス向上を目的として、発生しない交
換率を設定するようにしても良い。また、交換率を常に
一定とすることも考えられる。また、交換の人気に応じ
て、交換率を一定のルールで定期的に変更し、いわゆ
る、ゲーム性を付加するようにしても良い。これによっ
て、顧客A,Bが興味を増すようになり、結果的に、各
ポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワークVs
nごと)の販売促進効果が向上する。
顧客のポイントが増加することはなく、少しずつ目減り
が発生する設定となっている。なお、この目減りは、顧
客A,Bへのサービス向上を目的として、発生しない交
換率を設定するようにしても良い。また、交換率を常に
一定とすることも考えられる。また、交換の人気に応じ
て、交換率を一定のルールで定期的に変更し、いわゆ
る、ゲーム性を付加するようにしても良い。これによっ
て、顧客A,Bが興味を増すようになり、結果的に、各
ポイント提供サービス事業(仮想店舗ネットワークVs
nごと)の販売促進効果が向上する。
【0078】この〔交換表A〕によるポイント交換の具
体例を説明する。顧客A,Bが、統合ポイントに変換す
る場合、統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサ
イト通信システム4)で、交換率を確認し、ポイントサ
ービスBで蓄積している全てのポイントを一度、統合ポ
イントに変換する。この変換した情報は、図6中のデー
タベース44(図3データベース装置15)に保管され
る。また、これ以降の顧客A,Bの統合運営ウェブサイ
ト50で把握できる情報は、図6中のデータベース46
(図3データベース装置15)に格納される。顧客A,
Bは、他のウェブサイトなどのポイントも合わせて、あ
るタイミングで、統合ポイントを図6のECウェブサイ
トA41に転送する。これによって、ウェブサイトA4
1が提供するサービスをポイントで受けることが出来る
ようになる。
体例を説明する。顧客A,Bが、統合ポイントに変換す
る場合、統合運営ウェブサイト50(統合運営ウェブサ
イト通信システム4)で、交換率を確認し、ポイントサ
ービスBで蓄積している全てのポイントを一度、統合ポ
イントに変換する。この変換した情報は、図6中のデー
タベース44(図3データベース装置15)に保管され
る。また、これ以降の顧客A,Bの統合運営ウェブサイ
ト50で把握できる情報は、図6中のデータベース46
(図3データベース装置15)に格納される。顧客A,
Bは、他のウェブサイトなどのポイントも合わせて、あ
るタイミングで、統合ポイントを図6のECウェブサイ
トA41に転送する。これによって、ウェブサイトA4
1が提供するサービスをポイントで受けることが出来る
ようになる。
【0079】図14は、他のポイント交換比率を表で示
した図である。図14において、この〔交換表B〕は、
直接ポイントサービス間でポイント交換を行なう場合の
交換率を示している。この〔交換表B〕では、各ポイン
ト提供サービス事業(仮想店舗ネットワークVsnご
と)であるポイントA〜Fのそれぞれの間の変換率が示
されている。ポイントBの100ポイントは、ポイント
Aに変換する場合は、同じ100ポイントに交換され
る。
した図である。図14において、この〔交換表B〕は、
直接ポイントサービス間でポイント交換を行なう場合の
交換率を示している。この〔交換表B〕では、各ポイン
ト提供サービス事業(仮想店舗ネットワークVsnご
と)であるポイントA〜Fのそれぞれの間の変換率が示
されている。ポイントBの100ポイントは、ポイント
Aに変換する場合は、同じ100ポイントに交換され
る。
【0080】この〔交換表B〕でも〔交換表A〕と同様
に交換を重ねても、顧客のポイントが増加することはな
く、少しずつ目減りが発生する設定となっている。な
お、この目減りは、顧客A,Bへのサービス向上を目的
として、発生しない交換率を設定するようにしても良
い。
に交換を重ねても、顧客のポイントが増加することはな
く、少しずつ目減りが発生する設定となっている。な
お、この目減りは、顧客A,Bへのサービス向上を目的
として、発生しない交換率を設定するようにしても良
い。
【0081】これらの〔交換表A〕〔交換表B〕では、
例えば、100ポイント単位で交換するものであるが、
端数の処理をルール化することによって、1ポイントか
ら変換することも可能である。なお、100ポイント単
位で交換することによって、特定のポイントA〜Fに、
顧客A,Bが100ポイントまでポイントを蓄積ように
誘導することが可能になる。
例えば、100ポイント単位で交換するものであるが、
端数の処理をルール化することによって、1ポイントか
ら変換することも可能である。なお、100ポイント単
位で交換することによって、特定のポイントA〜Fに、
顧客A,Bが100ポイントまでポイントを蓄積ように
誘導することが可能になる。
【0082】次に、顧客ごとの経時的な変化による新た
な属性情報の収集及び提供について説明する。
な属性情報の収集及び提供について説明する。
【0083】顧客A,Bは、前記したように仮想店舗ネ
ットワークVsn(運営ウェブサイト通信システム1
0)の利用を通じてポイントを取得する。この場合、仮
想店舗ネットワークVsnでの利用は、個人的な消費行
動である。ところで、このような個人の属性情報として
は、例えば、住所や氏名、性別、年齢、電子メールアド
レスなどの個人属性情報、また、会社での地位、資格な
どの社会的属性情報及び、好みのブラント商品、四季に
おける好みのシーズンなどの個性的属性情報が知られて
いる。
ットワークVsn(運営ウェブサイト通信システム1
0)の利用を通じてポイントを取得する。この場合、仮
想店舗ネットワークVsnでの利用は、個人的な消費行
動である。ところで、このような個人の属性情報として
は、例えば、住所や氏名、性別、年齢、電子メールアド
レスなどの個人属性情報、また、会社での地位、資格な
どの社会的属性情報及び、好みのブラント商品、四季に
おける好みのシーズンなどの個性的属性情報が知られて
いる。
【0084】個人属性情報及び社会的属性情報は、比較
的入手し易い。例えば、前記した会員登録やクレジット
カード発行時の申込み用紙における記載情報から入手で
きる。個性的属性情報は、多様であり、アンケート程度
の記載では、その消費行動パターンなどの情報の入手は
困難であり、また、衝動的な側面もある。
的入手し易い。例えば、前記した会員登録やクレジット
カード発行時の申込み用紙における記載情報から入手で
きる。個性的属性情報は、多様であり、アンケート程度
の記載では、その消費行動パターンなどの情報の入手は
困難であり、また、衝動的な側面もある。
【0085】ここでは、仮想店舗ネットワークVsnで
の利用(商品購入)やポイントの交換、バナー広告の閲
覧状態などをデータベース46に、そのイベント発生ご
とに、顧客の識別符号IDとともに、格納することよっ
て、入手可能である。また、個人属性情報及び社会的属
性情報も変化する。この場合、例えば、一定期間ごとに
アンケートを実施して入手する。これは、電子メールで
のダイレクト質問、又は、ポイント提供を行なうことに
よって、その個人属性情報及び社会的属性情報のウェブ
サイトのホームページを通じた入手である。
の利用(商品購入)やポイントの交換、バナー広告の閲
覧状態などをデータベース46に、そのイベント発生ご
とに、顧客の識別符号IDとともに、格納することよっ
て、入手可能である。また、個人属性情報及び社会的属
性情報も変化する。この場合、例えば、一定期間ごとに
アンケートを実施して入手する。これは、電子メールで
のダイレクト質問、又は、ポイント提供を行なうことに
よって、その個人属性情報及び社会的属性情報のウェブ
サイトのホームページを通じた入手である。
【0086】この結果、顧客ごとの経時的な変化による
新たな属性情報が収集できるようになる。この最新かつ
正確な属性情報によって、顧客ごとに対応する効果的な
ダイレクトメールなどの発信が出来るようになる。
新たな属性情報が収集できるようになる。この最新かつ
正確な属性情報によって、顧客ごとに対応する効果的な
ダイレクトメールなどの発信が出来るようになる。
【0087】なお、このようなデータベースエンジンの
トラッキングでの、属性情報の絞り込みは、その重み付
けを検討する必要がある。例えば、その広告効果を高め
るために、広告内容と、これに適合する属性情報とを絞
りこむと、その広告対象(発送先)数が少なくなる。換
言すれば、広告の波及効果が減少することになる。ま
た、属性情報の絞りこみを小さくすると、その広告対象
(発送先)数が多くなり、対費用効果の問題が発生す
る。
トラッキングでの、属性情報の絞り込みは、その重み付
けを検討する必要がある。例えば、その広告効果を高め
るために、広告内容と、これに適合する属性情報とを絞
りこむと、その広告対象(発送先)数が少なくなる。換
言すれば、広告の波及効果が減少することになる。ま
た、属性情報の絞りこみを小さくすると、その広告対象
(発送先)数が多くなり、対費用効果の問題が発生す
る。
【0088】なお、この実施形態では、顧客が使用する
装置として小型汎用コンピュータ6を用いて説明した
が、ウェブブラウザを搭載した携帯電話機3を使用して
も、同様に「本発明によるインターネットポイント統合
運営サービス」の実施が可能である。また、携帯電話機
3の表示画面は、比較的小さいため、表示画面における
コンテンツを、表示画面及び、そのスクロールに適する
ように、図1中の編集変換用サーバ7で編集し直す必要
がある。
装置として小型汎用コンピュータ6を用いて説明した
が、ウェブブラウザを搭載した携帯電話機3を使用して
も、同様に「本発明によるインターネットポイント統合
運営サービス」の実施が可能である。また、携帯電話機
3の表示画面は、比較的小さいため、表示画面における
コンテンツを、表示画面及び、そのスクロールに適する
ように、図1中の編集変換用サーバ7で編集し直す必要
がある。
【0089】さらに、単独でインターネットサーフィン
が可能なウェブサイトを搭載した携帯電話機3に代え
た、他の方式によっても同様に実施可能である。例え
ば、ウェブブラウザを搭載しない携帯電話機にインター
ネットアクセスが可能なウェブラウザを搭載したモバイ
ルコンピュータを接続した構成でも同様に動作する。ま
た、ブルーツース方式(IEEE)を用いて携帯電話機
に小型画像表示装置を無線インターフェース接続した構
成でも同様に動作する。
が可能なウェブサイトを搭載した携帯電話機3に代え
た、他の方式によっても同様に実施可能である。例え
ば、ウェブブラウザを搭載しない携帯電話機にインター
ネットアクセスが可能なウェブラウザを搭載したモバイ
ルコンピュータを接続した構成でも同様に動作する。ま
た、ブルーツース方式(IEEE)を用いて携帯電話機
に小型画像表示装置を無線インターフェース接続した構
成でも同様に動作する。
【0090】また、この実施形態にあって、運営ウェブ
サイトからの転送画面(ファイル)は、必要に応じてS
SLサーバ19を起動し、その暗号化転送を実行して、
その秘密保持を図るようにすれば、その内容の漏洩が防
止される。例えば、個人属性情報を取得するための記載
事項の漏洩が防止される。この暗号化とともに、特に、
ネット銀行通信システム5を通じた送金では、顧客識別
符号(ID)及びパスワードによるアクセスを実行する
ことによって、安全性も保たれる。さらに、強力な顧客
情報の破壊を防止を図る場合、例えば、盗聴(通信経路
上での悪意あるデータ取得)、否認(通信相手先での通
信の否定)、改造(通信経路上での第三者による伝送デ
ータの改変)、なりすまし(第三者が他人になりすまし
てデータ伝送を行なう)に対する対策が必要である。こ
の場合、慣用暗号系(conventional encryption syste
m)や公開鍵暗号化系(public key encryption/RS
A,MH)による顧客情報などの破壊防止対策を採用す
るのが好ましい。
サイトからの転送画面(ファイル)は、必要に応じてS
SLサーバ19を起動し、その暗号化転送を実行して、
その秘密保持を図るようにすれば、その内容の漏洩が防
止される。例えば、個人属性情報を取得するための記載
事項の漏洩が防止される。この暗号化とともに、特に、
ネット銀行通信システム5を通じた送金では、顧客識別
符号(ID)及びパスワードによるアクセスを実行する
ことによって、安全性も保たれる。さらに、強力な顧客
情報の破壊を防止を図る場合、例えば、盗聴(通信経路
上での悪意あるデータ取得)、否認(通信相手先での通
信の否定)、改造(通信経路上での第三者による伝送デ
ータの改変)、なりすまし(第三者が他人になりすまし
てデータ伝送を行なう)に対する対策が必要である。こ
の場合、慣用暗号系(conventional encryption syste
m)や公開鍵暗号化系(public key encryption/RS
A,MH)による顧客情報などの破壊防止対策を採用す
るのが好ましい。
【0091】さらに、この実施形態では、公開性を有す
るインターネットをもって説明したが、例えば、業界や
団体のみに開放する閉鎖通信ネットワークで実施するこ
とも出来る。例えば、イントラネットでの実施も可能で
ある。また、国内構築によるインターネットを国際的に
接続したエキストラネット、すなわち、国際間の「本発
明によるインターネットポイント統合運営サービス」の
実施にもそのまま適用可能である。
るインターネットをもって説明したが、例えば、業界や
団体のみに開放する閉鎖通信ネットワークで実施するこ
とも出来る。例えば、イントラネットでの実施も可能で
ある。また、国内構築によるインターネットを国際的に
接続したエキストラネット、すなわち、国際間の「本発
明によるインターネットポイント統合運営サービス」の
実施にもそのまま適用可能である。
【0092】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、TCP/IP環境下のコンピュータ双方向通
信網(インターネット)を利用して、運営者側が煩瑣な
作業を伴うことなく、複数の個別的なポイント運営事業
を連合体として管理・運営できるようになり、異なるポ
イントサービス間のポイント交換とともに、そのポイン
ト交換で生じた費用の精算が可能になる。
によれば、TCP/IP環境下のコンピュータ双方向通
信網(インターネット)を利用して、運営者側が煩瑣な
作業を伴うことなく、複数の個別的なポイント運営事業
を連合体として管理・運営できるようになり、異なるポ
イントサービス間のポイント交換とともに、そのポイン
ト交換で生じた費用の精算が可能になる。
【0093】また、本発明によれば、顧客側で、より多
くの仮想店舗の利用が可能になる。さらに、本発明によ
れば、複数の個別的なポイント運営事業の連合体管理・
運営によるポイントの利用状況などから、加盟事業者側
が、顧客ごとの経時的に変化する新たな属性情報が収集
できるようになって、顧客ごとに対応する即時的かつ効
果的な電子メール発信などのダイレトクマーケティング
展開が可能になる。
くの仮想店舗の利用が可能になる。さらに、本発明によ
れば、複数の個別的なポイント運営事業の連合体管理・
運営によるポイントの利用状況などから、加盟事業者側
が、顧客ごとの経時的に変化する新たな属性情報が収集
できるようになって、顧客ごとに対応する即時的かつ効
果的な電子メール発信などのダイレトクマーケティング
展開が可能になる。
【図1】 本発明の実施形態における構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】 実施形態にあって仮想店舗ネットワークの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】 実施形態にあって統合運営ウェブサイト通信
システムなどのの要部構成例を示すブロック図である。
システムなどのの要部構成例を示すブロック図である。
【図4】 本発明によるインターネットポイント統合運
営サービスの実施における業務手法の概略を説明するた
めの図である。
営サービスの実施における業務手法の概略を説明するた
めの図である。
【図5】 実施形態にあって他の広告の業務手法を説明
するための図である。
するための図である。
【図6】 実施形態にあってポイントASP事業の関連
を説明するためのブロック図である。
を説明するためのブロック図である。
【図7】 実施形態にあってインターネットポイント統
合運営サービスの実行を説明するための図である。
合運営サービスの実行を説明するための図である。
【図8】 実施形態にあって顧客とECウェブサイト及
び統合運営ウェブサイトの処理状態を示す図である。
び統合運営ウェブサイトの処理状態を示す図である。
【図9】 実施形態にあってポイント交換例を説明する
ための図である。
ための図である。
【図10】 実施形態にあってポイント交換の流れを説
明するための図である。
明するための図である。
【図11】 実施形態にあって統合ポイントから各ポイ
ントサービスにポイントを移動する手順の流れを示す図
である。
ントサービスにポイントを移動する手順の流れを示す図
である。
【図12】 実施形態にあって統合ポイントから各ポイ
ントサービスにポイントを移動する手順の流れを示す図
である。
ントサービスにポイントを移動する手順の流れを示す図
である。
【図13】 実施形態にあってポイント交換比率を表で
示した図である。
示した図である。
【図14】 実施形態にあって他のポイント交換比率を
表で示した図である。
表で示した図である。
1 デジタル固定通信網 3 携帯電話機 4 統合運営ウェブサイト通信システム 5 ネット銀行通信システム 6 小型汎用コンピュータ 8 店舗側コンピュータ 9 広告側通信システム 10 運営ウェブサイト通信システム 12 遠隔メンテナンス通信装置 14 ウェブサーバ 15 データベース装置 19 SSLサーバ Vsn 仮想店舗ネットワーク
Claims (13)
- 【請求項1】 統合運営ウェブサイトの管理で顧客側が
ポイントを取得するためのコンピュータ双方向通信網を
利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法に
おいて、 前記統合運営ウェブサイトが、複数の仮想店舗のそれぞ
れ、又は仮想店舗が共同して行なうポイント提供を代行
して実施するステップと、 前記統合運営ウェブサイトが、ポイントの提供を受けた
顧客が使用する通信装置からの識別符号及び提供日、提
供仮想店舗の識別符号並びに顧客が取得しているポイン
ト数を含む情報を受け取るステップと、 この受け取った情報を前記統合運営ウェブサイトが格納
するステップと、 を有することを特徴とするコンピュータ双方向通信網を
利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法。 - 【請求項2】 前記顧客が取得したポイントを、 前記統合運営ウェブサイトのホームページを通じた処理
で、他の顧客と金銭、又は他の仮想店舗のポイントと交
換することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ
双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイン
トの管理方法。 - 【請求項3】 前記顧客が取得しているポイントを、 前記統合運営ウェブサイトのホームページを通じた処理
で、前記統合運営ウェブサイトが管理する統合ポイント
に変換することを特徴とする請求項1又は2に記載のコ
ンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗にお
けるポイントの管理方法。 - 【請求項4】 前記顧客が取得しているポイントを、 前記統合運営ウェブサイトのホームページを通じた処理
によって、取得した仮想店舗とは別の仮想店舗のポイン
トと交換することを特徴とする請求項1又は2に記載の
コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗に
おけるポイントの管理方法。 - 【請求項5】 前記ポイントの交換は、前記統合運営ウ
ェブサイトで表示される一定又は随時変化する交換率に
よって交換されることを特徴とする請求項3又は4に記
載のコンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店
舗におけるポイントの管理方法。 - 【請求項6】 前記ポイント交換を実施する前に、 前記統合運営ウェブサイトへ、顧客側の通信装置からポ
イント提供を受けるために個人属性情報を記載して会員
申込みを行い、かつ、 この個人属性情報を前記統合運営ウェブサイトが、ダイ
レクトマーケティングに利用するために格納することを
特徴とする請求項3に記載のコンピュータ双方向通信網
を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方
法。 - 【請求項7】 前記顧客におけるポイントの収集状態又
はポイントの交換状態あるいはアンケート内容から、 顧客ごとの新たな属性情報を収集することを特徴とする
請求項1乃至3のいずれかに記載のコンピュータ双方向
通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管
理方法。 - 【請求項8】 前記顧客ごとの時間の経過とともに変化
する属性情報に基づいた広告情報を、 データベースエンジンによるトラッキングを通じて抽出
し、 この抽出した広告情報を電子メールによるダイレクトメ
ールを含むパーミッションマーケティング展開に利用す
ることを特徴とする請求項6又は7に記載のコンピュー
タ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイ
ントの管理方法。 - 【請求項9】 コンピュータ双方向通信網を利用した複
数の仮想店舗におけるポイントを管理する仮想店舗ポイ
ント管理通信システムにおいて、 前記複数の仮想店舗それぞれでのポイント提供を実施
し、かつ、ポイント提供を受けた顧客側の識別符号及び
提供日、提供仮想店舗の識別符号を含む情報を転送する
運営ウェブサイト通信手段と、 前記運営ウェブサイト通信手段によって実施される仮想
店舗での提供によるポイントを取得し、かつ、格納され
ているポイントを仮想店舗で使用するための通信を実行
する前記顧客側のコンピュータ通信手段と、 前記運営ウェブサイト通信手段から転送される情報を格
納し、かつ、前記運営ウェブサイト通信手段からの複数
の仮想店舗それぞれでのポイント提供数と実際の利用数
との差の精算を実施するための通信を実行する統合運営
ウェブサイト通信手段と、を備えることを特徴とする仮
想店舗ポイント管理通信システム。 - 【請求項10】 前記コンピュータ双方向通信網に、 仮想店舗における購入代金を決済し、又は、前記精算金
額を決済するためのネット銀行通信手段を、さらに備え
ることを特徴とする請求項9に記載の仮想店舗ポイント
管理通信システム。 - 【請求項11】 前記コンピュータ双方向通信網上に、 前記統合運営ウェブサイト通信手段に対する保守管理を
遠隔実行するための遠隔メンテナンス通信手段をさらに
備えることを特徴とする請求項9に記載の仮想店舗ポイ
ント管理通信システム。 - 【請求項12】 前記コンピュータ通信手段から転送さ
れる顧客の属性情報を、前記統合運営ウェブサイト通信
手段が収集して格納し、かつ、 この収集した属性情報に基づく広告情報をデータベース
エンジンによって、抽出して電子メールによるダイレク
トメールを含むパーミッションマーケティング展開を実
施するためのデータベース装置を、前記統合運営ウェブ
サイト通信手段に備えることを特徴とする請求項9に記
載の仮想店舗ポイント管理通信システム。 - 【請求項13】 前記コンピュータ通信手段が、 双方向通信を実行するアプリケーションを実装した携帯
電話機、又は、 前記アプリケーションを実装しない携帯電話機と、この
携帯電話機に接続される前記アプリケーションを実装し
た小型汎用コンピュータであることを特徴とする請求項
9に記載の仮想店舗ポイント管理通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001344937A JP2002207910A (ja) | 2000-11-09 | 2001-11-09 | コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000342697 | 2000-11-09 | ||
JP2000-342697 | 2000-11-09 | ||
JP2001344937A JP2002207910A (ja) | 2000-11-09 | 2001-11-09 | コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002207910A true JP2002207910A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=26603705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001344937A Pending JP2002207910A (ja) | 2000-11-09 | 2001-11-09 | コンピュータ双方向通信網を利用した複数の仮想店舗におけるポイントの管理方法及び仮想店舗ポイント管理通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002207910A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004019252A1 (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-04 | Axle Linkage Labo Inc. | 販促ポイント交換取引方法及びシステム |
JP2007199752A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Hitachi Koukiyou Syst Eng Kk | 情報処理システム、および、そのコンテンツ |
JP2009271633A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ポイント管理システムおよびポイント管理方法 |
JP2010250363A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Jtb Business Innovators Corp | ギフトポイント販売交換システム |
US8050968B2 (en) | 2001-03-29 | 2011-11-01 | American Express Travel Related Services Company, Inc. | System and method for the real-time transfer of loyalty points between accounts |
US8180671B2 (en) | 2001-03-29 | 2012-05-15 | Propulsion Remote Holdings, Llc | Point pooling loyalty system and method |
JP2013020465A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Epos Card Co Ltd | ポイント管理システム |
-
2001
- 2001-11-09 JP JP2001344937A patent/JP2002207910A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8180671B2 (en) | 2001-03-29 | 2012-05-15 | Propulsion Remote Holdings, Llc | Point pooling loyalty system and method |
WO2004019252A1 (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-04 | Axle Linkage Labo Inc. | 販促ポイント交換取引方法及びシステム |
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JP2007199752A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Hitachi Koukiyou Syst Eng Kk | 情報処理システム、および、そのコンテンツ |
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